no chaserさんが投稿した留さんうどん(福岡/競馬場前)の口コミ詳細

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When a man loves a wo麺 〜♪

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閉店留さんうどん競馬場前、守恒/うどん

1

  • 昼の点数:3.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/09 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

留さんうどん

4回目の訪問。14年9月。

東京にいる娘が久しぶりに帰って来たのだが、毎晩地元の友達と飲み歩く始末で、まだ一度も顔を合わせていない。( ^ ^ ;
まあ、別に良いんだけど。
で、この日は遊び疲れて家いるかと思いきや、平尾台に行きたいと言いだす。
・・・・・と言う事で、あっしー君宜しく、連れと一緒に車に乗せて平尾台に向かいます。

丁度昼前だったので、車の中でお昼どうしようか?と話していたら、「資さん」のうどんが食べたいと言う。
えぇ、べつに「資さん」でもいいけど、ちょっとありきたりじゃないかと、思っていたら、連れが、そう言えばこの辺によもぎうどんのお店が有ったよね?と言いだす。
「肉よも亭」の事なのだが、既に移転していてお店はない。
でも、それだったら、と通り道に有る「留さんうどん」へ。

駐車場は丁度空いていて、車を停めて店内へ。
3人と言う事で、左の小上がりに案内される。

平日の丁度お昼時。
先客はカウンターに3人。

メニューを見たらざるうどんが目に付いた。
今までは、よもぎの肉うどんばっかりだったが、これは試してみないと、と思いざるうどん(並)500円を発注。
一緒に、ここのお店では定番となった感の有る、肉めし300円も発注。
本当は肉めし、うどんのどんぶりでできますか?と聞きたかったのだが・・・。
流石に2人の前では言いだせなかった・・。

約5分程で、ざるうどんと肉めし到着。

つゆはかなり濃い目の茶色。
口当たりは強めの醤油味で、けっこう塩気を感じる。
節系の風味は有るが抑え気味。
甘味は少なく、スッキリとしたしながらも、少し重めな飲み口。
と言う事で、薬味の登場。
ねぎは全て入れ、ワサビは半分くらい。
味は、つゆの辛味とワサビの辛味が競合。
なんだか、両方から攻められる感じ。
ワサビよりはまだ生姜の方が相性は良さそう。

ざるは、細麺のやや平打麺。
表面はつるつるで、明確な芯はないが、中心に向かって除々に圧力が増す様な歯応え。
もちっとした噛み応えで、2〜3回噛んで飲み込める様な、柔な麺では無い。
よもぎと思われる様な草系の風味がはっきり感じられた。
よもぎうどんは色々食べたけど、ここまではっきりと感じるのは初めてかな?
引っ張ってみると、ラーメンと比べると太い分、くい〜んと伸びる事は無いが、ピンと張った状態から、くう〜んと伸び、びい〜んと張った状態からブツっと切れる。

つゆに付けて食べてみるが、麺がつゆの辛味をカバーしきれなてい感じ。
生姜を入れてみると、少しは飲み易くなったけど、まだまだつゆの勢力が強い。
水で薄めようかとも思ったが、丁度つれが残したうどんのつゆが有ったので、レンゲで3杯投入。
流石に辛味は薄くなったが、旨味と言う点ではぼやけた感じになってしまった。
冷たいざるのつゆと温かいうどんのつゆなので、バランスが悪くなったのかも知れない。

まあ、少し甘めなつゆが好みなのでこう言った印象だけど、このつゆが好きな人も多いのでは?

肉めしは相変わらずの小振りな茶碗で。
肉はトロトロの柔々。
今回もやや濃い目な味付け。
天かすは今回も良い仕事をしていて、サクサクの歯応えと少し甘めな、さらっとした油感がご飯にピッタリ。
ご飯に掛かったタレもやや濃い目。もう少し薄味の方が食べ易いかな。
でも、つゆ茶漬けにするなら、これくらい濃い目の方が合うと思う。


3回目の訪問。14年7月。

2回食べて、その旨さは分かっているのだけれど、とある指令を受けて、再度肉めしに挑戦。
ただ、そのまま同じ物を食べても面白く無いと思い、秘策を抱えての訪問。

何故か営業開始時間を11時半と勘違いしていて、ゆっくりしていたら、実は10時から。
慌てて家を出る。

幸い駐車場は空いていたので、そのまま停めて店内へ。
カウンターの奥に座り、よもぎ肉うどん(並)のドギ仕様と肉めしを注文。

秘策その1。
注文を取られた店員さんに、肉めしは大盛りにできますか?と聞いてみると、はい、できます。
メニューにないのでどうかなと思ったが、あっさりO.K。
最近は肉めし2杯注文するお客さんもあるそうな。
なので、おそらく、肉めしの注文が増えて来て、こう言った対応もしなければ、と考えられていたのでは・・。

日曜日の昼前。お客さんはコンスタントに入ってきます。

約4分程で、うどんと肉めしが同時に到着。

先ずはうどんから。麺は相変わらずのつるっつるっの口当たりで、軽いもちっとした歯応えはここのつゆと良く合っている。
そのつゆは、今までの中では一番出汁の旨味が出ていて、肉から出たタレの旨味と合わさって、旨々。( ^ ^
麺だけを完食して、一旦箸を置く。

続いて肉めし。
大盛りと言う事だが、並べて比べられないので、並との違いが良く分からない。
どんぶりは少し大きくなった気もするが・・。
本当は、うどんのどんぶりに入った物を期待していたのだけれど、流石にそれは無理かな。

秘策その2。
このままだと前回と同じなので、真ん中に盛られたネギを広げて、その上におろし生姜を乗せる。
これで少しドギ度アップ。 ( ^ ^


味は分かっているので、確認の意味で端っこの方を露天掘り。
肉と天かすとごはんを一緒にパクっ。
うん、相変わらず天かすが良い仕事をしていて、タレの沁みたごはんも旨い。
今回は肉の味付けがやや濃いかったかな。
うどんに入っている肉と比べると少し色合いが濃いが、使い分けられているのだろうか?それとも、つゆに浸かってタレが溶け出し色が薄くなっているのか・・?
まあ、どちらにしても旨い事には変わらない。

で、ここからが本日の本番。
秘策その3。
前回この肉めしを食べた後、お茶漬けにしたら旨いだろうなぁ、と思っていたのだけれど、お店にはお茶は無いみたいだし、水ではねぇ、と思っていた時、おっ、そうだ!とアレを思いついた。

そう、先程残したうどんのつゆ。
肉との相性も良いので、使わない手はない。

うどん丼を引き寄せ、レンゲで残ったつゆを掬い、肉めしの上から掛け回します。
ご飯がひたひたになるまで満たし、おろし生姜を追加、さらに一味を振りかけて完成。
肉めしのつゆ茶漬け・・・NCスペシャルの出来上がり。( ^ ^

どんぶりの半分位を突き崩して混ぜ混ぜし、かき込むと・・・旨い!
つゆの旨味が全体を包み、その中で、天かすの甘味とタレの風味、肉の旨味が混じり合い、一口で色々な味が楽しめる。
あぁ、これはやっぱり、小さいどんぶりではなく、うどんのどんぶりで味わいたかった。
天かすがふにゃっとなるのは残念だが、仕方がないか・・。
できるなら、後乗せで・・。
残りの半分も混ぜ混ぜして一気に完食。

このままで無くても良いから、お店の方でアレンジしてもらって、メニュー化できないかなぁ。


2回目の訪問。14年5月。

肉よも亭のよもぎうどんにハマってた連れに、他にお店はないの?と聞かれていたので、前回食べて旨いと思ったこちらへ連れてきました。

前回同様、よもぎ肉うどんドギ(並)と、前回は気付かなかった肉めしを注文。
うどんは、前回よりは麺がしなやかだったけど、もちっとした食感は前回の方が有ったかな。
その他は大体一緒。

タマネギ天、ごぼう天。
衣はさくっとした軽やかさで、少し甘味も感じる。
タマネギは丁度良い火の通し加減で、シャクシャクした歯応え。少し甘味も出ている。
ゴボウは歯応えは有るが、硬すぎない食べ易さ。
少し塩っけが少ないかなと卓上の塩をパラパラ。
味は締まる感じだが、馴染むには時間が短いので、塩の味とは分離した感じ。

肉めしは、小振りのお茶碗に、肉を煮込んだタレが沁みたご飯と、その上に天かす、肉、ネギを乗せた物。
タレの沁みたご飯と肉は勿論旨いけれど、何故か天かすが異常に合う感じ。
サクサクした食感と甘味が、タレの沁みたご飯にピッタリ。

お店の賄いめしかな?

サイドメニューと言う事で、うどんだけでは物足りない人用みたいだけれど、通常のどんぶりで出しても行けるのでは無いかな?
盛り付けやトッピングをもう少し工夫して、見た目のインパクトを上げたら、いい感じになりそうな気がするけど。

初回訪問。
ゆう柴山に続いて、本日3軒目のどきどきうどん。
場所は、モノレール沿いに南下し、日の出町交差点と守恒交差点の間の狭い道を左折し、50メートル程行った角に有ります。
左折する角にはうどんの幟が立っていますので分かり易いとは思いますが、かなりの鋭角になっていますので曲がる時は注意が必要です。
例によってストリートビューで見てみたら、留さんうどん・・、まだ工事中! ( ^ ^
よくよく見ると、初めに行ったゆうから150メートルぐらいしか離れていないし・・。( ^ ^:

実は先週も訪れたのだけれど、駐車場が満車で、おまけに周辺の停めれそうな所は何処も満車で、うろうろしている間に閉店時間となった経緯有り。今日はどうかな?と思いつつお店の横に来ると、空いていた!
3台ある駐車スペースの真ん中に停めるとすぐ、横にもう一台駐車。
ん?先を越されるかと思ったが、まあ、いいや、外観の写真をゆったりと撮りつつ、余裕を見せながら入店。

入って正面奥の右が厨房、その前と右の窓側にカウンター、左の小上がりに2席。

厨房前のカウンター端に着席。
店内は、70代ぐらいのご主人と思われる男性と、その孫ぐらいの年齢の男性2人、奥さんともう1人の女性で営業。先客は3人。
カウンター上のメニューを見て、よもぎの並のドギ600円を注文。
外観同様、店内は明るくて綺麗。

2分程で肉うどんの到着。
どんぶりは、やや口の広いもので、その分少し大きく感じる。
具は、肉とネギ。
つゆは、透明度の高い薄茶色で、にごり等はなし。
一口啜ると、割りと軽めの装いの和出汁がゆっくりと、一枚一枚皮を剝がす様に現れるが、特に主張するでもない、おっとりとした旨味。醤油は、つゆの色の様に淡く、出汁の影に回って、その表情を余り見せないが、つゆ全体を裏でしっかり支えている感じ。
麺は、全体に満遍なく色の付いたよもぎ色。
細〜中麺ぐらいの太さで、口当たりはつるんつるん。
口の中を滑らかに滑ります。
初めに麺だけを食べてみると、もちっもちっとした歯応えがあり、噛み続けたら、それこそモチの様な食感にも似て来た。よもぎの風味は、初めのうち、それっぼい草の様な香りが微かにしていたけれど、食べ進むに連れて、次第に消えてしまい、後はでんぷん質の香りとなった。
肉は角切りの物と、不定形の柔らかいもの混じり。
不定形の方は、とろとろの柔らかさで、口の中に入れてちょっと押さえただけで形が無くなる様な柔らかさ。
味はややタレが勝った、甘辛の中間ぐらいの味で、肉の味としてはやや控え目。角切りの方は、一見筋筋しているようだけれど、噛むとホロっと崩れ、繊維感も余りない柔らかさ。

1/3ぐらいになった所でおろし生姜タイム。
おろし生姜は、プラスチックの容器に入っていたが、ふたの支点が外れ易くなっていて、危うくふたを落とす所だった。そのおろし生姜は香り新鮮でまだ新しい物。他の店と違い、繊維質が少なく、かなり目の細かいおろし金でおろしたか、後から取り除かれたものかは分からないけれど、見た目清楚なおろし生姜になっている。個人的には、荒めのおろし金でがりがりとおろした生姜が好みなんだけれど、このつゆに合わせた仕様なのかもしれない。
その生姜を投入。
ちよっと多めに入れ過ぎたせいか、最後は生姜の1人舞台となってしまった。つゆは完全に押さえ込まれ、生姜の足元でもがく感じ。
つゆの少ない時は量を考えないと・・、なかなかバランスが難しい・・。

お気に入りのにくよもと比べると、つゆの味で今回は1歩譲った感じでしたが、基本的に旨いうどんだと思います。
連れが肉よも亭、お気に入りなので、今度はこちらにも連れて来ようかなと思いました。


  • 14年9月。ざるうどん全景。

  • 14年9月。ざるうどんの麺。

  • 14年9月。麺のつゆ。

  • 14年9月・薬味投入。

  • 14年9月。つゆに浸けた麺。

  • 14年9月。肉めし全景。

  • 14年7月。肉めし大盛り。

  • 14年7月。肉めし大盛り。拡大。

  • 14年7月。肉めしにおろし生姜のせ。

  • 14年7月。さらにうどんのつゆを掛け、一味もぱらぱらして、N.Cスペシャル完成。

  • 14年5月。同じく、よもぎ並うどんのドギ仕様。

  • 14年5月。タマネギ天。

  • 14年5月。ゴボウ天。

  • 14年5月。肉めし全景。

  • 14年5月。肉の下の天かす。

  • 14年5月。天かすの下のごはん。

  • 14年2月。店名が大きくて分かり易い。

  • 14年2月。入り口のご案内表示。

  • 14年2月。メニュー。

  • 14年2月。カウンター席。

  • 14年2月。小上がりの座敷。

  • 14年2月。よもぎ並うどんのどぎ仕様

  • 14年2月。つゆ

  • 14年2月。よもぎ麺

  • 14年2月。肉

  • 14年2月。生姜投入

2014/10/10 更新

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