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外観。人気店の割には質素な佇まい。
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テーブル席。
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窓際。これ、カウンターになる?イスも置いて有るけど?
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メニュー。この時はチャーシュー終わり。
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おにぎりの入ったショーケース。残り2皿。
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唐豆とおにぎり。
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ラーメン全景。スープたっぷり、油膜ばりばり。
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スープ。
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麺。
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チャーシュー。
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おまけ。唐津城。クレーンが写っている。
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おまけ。天守からの眺め。
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おまけ。石垣が外されて、あられも無い姿に・・。
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おまけ。名護屋城博物館。立派な建物なのに、入場無料。
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おまけ。名護屋城石垣。
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おまけ。名護屋城天守台址。
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おまけ。天守台址からの眺め。
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初回訪問。
この日は平日の休み。
久しぶりに羽を伸ばしたい連れに、何処か行きたい所は無いかと聞くと、う〜ん・・・う〜ん・・・と考えて、結局思いつかない・・。まあ、何時ものパターンなんだけれど・・。
それではと私が、唐津と呼子に行ってみようか?
唐津?呼子?
唐津城が有って、名護屋城も有るよ。ついでにイカそーめんも・・。
唐津城・・名護屋城・・。
歴女の連れは、一発で食い付いて来た。( ^ ^
私も歴史は嫌いではないが、連れ程ではない。
本音は、以前から行きたいと思っていたラーメン店が狙い。
と言う事で、私と連れの思惑が一致。
と言うか私が誘導した様な物だけど・・。
で、早速お出掛け。
でも、先日からずっと天気が悪く、この日もどんよりとした雲行き。
進行方向を見ると、黒い雲。
案の定、福岡の都市高速を走る頃になると、土砂降り。
都市高速を走るのは久しぶりなので、ナビ頼りで。
でも、古い車なので、付いているナビのデータが古い。
時々変な案内をするのだが、この時も、まだ直進で良い筈なのに、左に寄る様に指示がでる。
あれ?と思ったが、指示に従うと何故か都市高速を降りてしまった。( ^ ^ ;
それから、何だかんだ有って、結局目的地に着いたのは、予定時間より1時間も後の事・・。
やれやれ。
でも、お陰で着いた頃には小雨になっていた。
時間を見ると、まだお店の閉店時間には余裕が有る。
よしよしと思いながら唐津城へ。
唐津城の印象としては、展示物はありきたりな感じで、特に目を引く様な物は見当たらなかった。
おまけに、石垣の修復工事を行っていて、写真を撮ったらクレーン車のクレーンが写ってしまった。
面白かったのは、斜めに上がって行くエレベーターと、石垣が外された天守。お城があられも無い姿になっていた。( ^ ^
で、お城を後にして、お店に向かいます。
豚骨ラーメンが苦手な連れは、ちゃんぽんとか焼きそばとかないの?
と聞くが、残念ながらラーメン専門店でそう言うものは無い。
店を別々にして食べようかとも思ったが、臭い豚骨ではないので、多分食べれると思い一緒に向かう。
漸くお店を探し出し、お店の前まで来たら、店員さんが出て来て、暖簾に手をかけている。
えっ?もう閉店?
閉店時間まで後20分程あるけど、もうスープ切れ?
えぇ?そんなぁ・・・?ここまで来て、それは・・。次は何時になるか分からないのに・・。
お店の前の駐車場は、端の一台分が空いていたが、少し狭いのと、角度が十分で無かったので、お店の横のスペースに車を進め、様子を伺うと、暖簾を手にしたおねえさんが、大丈夫ですよ、いいですよ、とにっこり。おふたりですかぁ?はい。
あっ、チャーシューは終わりですけどぉ・・。
空いた1台分のスペースを指して、そこに停めるのかと仕草で聞いてみると、頷くが、再度車道に出て入れ直すのは面倒、と思ってくれたのか、お店の横の、多分のお店の人の車が停めてある後ろに停める様に言われます。
何度か切り返して車を停め、お店の前に。
外観は、地味で目立たない出で立ち。
シンプルな色合いと何も主張しないその姿は、余程のラーメン好きでなければ、だれもここが人気のラーメン店とは思わないだろうなぁ。
入って右側が厨房、中央に2人掛けを2つくっ付けたテーブルが2組、左の窓側に4人掛けのテーブルが2つ。
ラーメン店にしては珍しくカウンターが見当たらないが、左の窓に沿って極狭いスペースが有るけど、これ?カウンター?
イスが置いて有るけれど?
まあ、いざとなったらここでも食べれそう。
男性2人、女性2人で営業。
先客は4人で、相席になった。
メニューを見てラーメン550円を2杯注文。
おにぎり120円はガラスのショーケースから。
店内はそれ程広くはなく、それなりに年期が入った感じだが、良く整理されていて、テーブルもキレイでした。
暫くしてから、お約束の唐豆が到着。ちょっと遅れて紅生姜も到着。
連れが唐豆を指して、なにこれ?
私は食べるつもりはなかったので、食べて良いよと言うと、ボリボリ。
それから3分程してラーメンの到着。
写真撮って良いですかと聞くと、にっこりとして、はいっ。
笑顔の良い、元気なおねえさんで、店内の活気の元となっていました。
どんぶりはやや口の開いたタイプで、大きさは普通。
具は、チャーシュー、ネギ、板海苔。
スープは9分目ぐらいでほぼ満タン。やや薄目の茶色で、油多め。
既に油膜が張っている。
一口啜ってみると、角の無い円やで穏やかな豚骨風味が口内から鼻腔に抜け、塩梅の良い塩味がその後にピッタリと寄り添う感じ。
コクが有って、じっくりと味わいながら飲めるスープ。
ただ、熱々のスープなので、本来はもっと旨味に奥行きが有りそうなのに、熱さに邪魔されてそれが感じられなかったのが残念。
まあ、単に私が猫舌と言う事なんだけれど。
麺は中麺くらいで、口当たりはつるつる。
やや柔い感じだが、柔々と言う訳ではなく、全体としては程よい硬さを保っている。
芯らしき物は無いが、表面から中心に向かってグラディエーションの様に硬さが増すタイプ。
もう少しクニっとした食感が有ったらもっと良い。
チャーシューは薄目で、噛んだら自然とばらける。
やや繊維感が有り、歯応えも残っていた。
味はやや肉の味が勝っていて、その味も噛んで行った最後の方で沁みて来る。
食べ終わったどんぶりの底には結構な骨粉が残っていたが、食べている時には殆ど感じなかった。
試しに箸の先で摘んで食べてみたら、かなりキメの細かい骨粉で、これなら骨粉苦手な私でも大丈夫。
無理矢理連れて来た感の有る連れだけど、何とか麺と具は食べたが、スープは殆ど残してしまった。
ごめん。
で、そこから今度は、名護屋城址へ向かう。
近いかと思っていたが、意外と距離が有った。でも、同じ唐津市内になるらしい。
まずは、名護屋城博物館へ。
結構立派な建物で、おぉ、と思うが、入場料が無料である事をみて、もう一度、おぉ。
エントランスの雰囲気は、何となく北九州市立美術館を連想した。
展示物は二階にあるので階段を上るが、展示室に入る連れをよそ目に、私はイスに座ってレビューを書く。( ^ ^ ;
9割り程書き上げた所で、連れが帰って来る。
入れ替わりで私もざっと見て来たが、良く纏まった分かり易い展示で、もっとゆっくり見れば良かったと、後悔。
でも、帰りの時間を考えると、余りゆっくりは出来ない。
博物館をでて、すぐ近くの、名護屋城址へ。
入場料は100円。
石垣を眺めながら、ゆっくりと上って行くと、頂上の天守台址に到着。
城郭はない、石垣だけの城址だけど、下手なお城よりは雰囲気が有る。
海風が少し強かったが、心地良かった。
連れは結構満足してくれた様。
お土産に、イカしゅうまいとイカのなんたら漬けと言う物を買い、帰りはバイパスと都市高速、九州自動車道を通って、無事帰宅。
えっ?イカそうめんは?って。
一応お店は覗いてみたけれど、付けられた値段を見て、おそらく値段分の満足感は得られないだろうなと感じたのと、あまり時間の余裕が無かったので、パスしました。( ^ ^ ;