no chaserさんが投稿した麺屋 八感(福岡/羽犬塚)の口コミ詳細

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When a man loves a wo麺 〜♪

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麺屋 八感羽犬塚/ラーメン

1

  • 昼の点数:3.4

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.4
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/03 訪問

  • 昼の点数:3.4

    • [ 料理・味3.4
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

麺屋 八感(福岡県筑後市)

初回訪問。

場所は、国道209号線と県道793号線が交わる山ノ井交差点から、八女インター方向に150m程行った左側に在ります。

存在に気付いたのは去年くらいで、八女インターに向かう途中、おっ?何か新しいお店が出来ている、と目には付いていたのだが、できたてのお店はちょっと落ち着かないので、暫く様子を見て、と思ってはいた物の気にはなっていた。

で前回、今日は寄って見ようと向かったのだが、何故か通り過ぎてしまい、戻れぬまま天照へ行ってしまった。( ^^;
家への帰り道、今日こそはと寄ってみる。
つるや油屋に続いて、本日の3麺目。

お店に近づくと、第二駐車場の看板が見えた。
第一駐車場が満車の場合を考えて、素直に手前に駐める。
お店は2軒先で、間にはこじんまりとした公民館。
駐車場はお店の右側にも有って、22台分確保されているとの事。

外観はラーメン店と言うよりはチェーン系の居酒屋風。
夕方とあって照明が点いていたが、結構派手目。
「自家製麺」の大きな垂れ幕が下がり、麺打場が外から見える様になっている。
自動販売機にも店名が入っていて、勢いと言うか気合いを感じる。

入って左が厨房で、その前がカウンター。
中央にイスのテーブル席。右にソファのテーブル席。

平日の夕方6:30頃。
先客2人、後客5人。
カウンターの端に着席。
メニューはカウンター上に。

ラーメンは、あっさり、八感、男気の3種類。
メニューにはそれぞれ目盛りが振られていて、スープ濃度が表示されている。
あっさりは5、八感が8、男気が16と設定。
5、8、16の数字の意味合いが良く分からないが、まあ段々濃度が高くなると言う事なのだろう。
男気にも惹かれるが、初めてなので無難に八感580円を注文。
麺の硬さを聞かれたが、何時もの通り普通で。

店内は未だ新しくきれいで、外観同様ラーメン店というよりは居酒屋な雰囲気。
50代ぐらいのスキンヘッドの店主と思われる男性と、他に2人の男性で営業。
もう1人見掛けた様な気がするが、厨房の中に居て良く分からなかった。

3分程でラーメン到着。
どんぶりは白色で、一般的なラーメンどんぶりよりちょっと大きめ。
具は、チャーシュー、ねぎ、キクラゲ。

スープは、やや日焼けした肌色で、背脂も割りと入っている。
スープ量はやや少なめ。
一口啜って見ると、少しあっさりした、雑味の無いクリアな、若々しい豚骨風味が感じられる。
口当たりはさらっとしていて、変なざらつき感等舌には残らず、そこから鼻腔へ、豚骨の良い部分の風味だけが登って行く。
元ダレも醤油の旨味が効いていて、ベースのスープとの塩梅も良く、引き過ぎず出過ぎずの立ち位置で、一体化して1つの旨味となっている。
ベースのスープも元ダレのどちらも、育ちが良い上品な感じで、両方合わさったスープも同様な印象。
贅肉を削ぎ落とした長距離ランナー的なスープで、無花鳥かそれに近い印象。
鶏がらも使用されているらしいが、豚骨率の方が高い気がした。
強いインパクトは無いが、豚骨苦手な人でも食べ易いのではと感じる。
日頃、コッテリした、纏わりつく様な匂いと旨味のスープに出会う事が多いので、それと比べるとちょっと物足りない感はあるが、これが豚骨本来の旨味かな、と思ってしまう。
これで、濃度中間という事だが、これがこってりの男気となるとどんななのだろう?
このままの状態で濃度を上げたものかどうか、是非試してみたいと思った。
もっとも、色々な物を加えての濃度増しだったらいらないけど。

麺は、硬さが選べる様になっているが、そこには・・・バリカタよりもさらに硬い超合金という物が有った。(^^
一瞬、ネタ的な要素を考えて、それで注文!・・・と思ったが止めた。(^^;
硬めの麺は苦手なのである。
初回は無難にデフォで行く事に。
麺は細麺のストレート。
つるっ、ぐらいの口当たりで、グツグツとした歯応え。
表面から1/3ぐらいまでは除々に硬くなり、そこから中心まで急に角度を付けて硬度が上がり、特に芯らしき物はないが、そのままツっときれる様な歯切れ。
全体としてはちょい硬。
麺自体にも少し小麦風味が有って、自家製麺という事だが、中々美味い。
チャーシューは大きさ、厚さとも普通ぐらい。
豚バラだけど、脂身の甘さや肉の旨味は余り無くて、タレの味とも違う様な、ちょっと変わった味だった。

何となく気になっていて、中々タイミングが合わずに寄れずじまいのお店だったが、漸く訪問が叶った。
派手目な作りで、こだわりの謳い文句が逆に外れを引きそうな気がしていたのだが、結構旨かった。

次回はこってりにしよう。( ^ ^

食べ終わって駐車場に戻った。
でも何となくまったりとしてしまい、車に乗らずに周りの様子を何とは無く見ていたら、有る物に気付く。
第二駐車場への入口は、良く有る様に、道路と歩道の間に設置されている仕切りブロックが外されて、車道から駐車場へ入れる様になっているのだけど、ストンと切り落とす形ではなく、緩やかなテーパーが付けられている。
余り見掛けない仕様だなと思いながら見ていたら、何やら小さなクズみたいなのが散らばっていた。
良く見ると、テーバー部分が凸凹になっていて、そこから削れた物が散らばっている様子。
あぁ、これは?
左折して駐車場に入ろうとした車が、低くなった部分を見落して、車の底で擦った物の様。
凸凹の具合からして、1度や2度では無さそう。
タイヤではここまで小さくは削れないだろうから、やはり底を擦ったのだろうなぁ。
出入りには十分な巾が有るのだけど、夜だと見落とし易いかも。
擦った瞬間のドライバーの気持ちを想像すると、胸が痛みます。(*ノω<*) アチャー

ちなみに私は大丈夫でしたが、次回来る時には気をつけようっと。( ^^


  • 第二駐車場。お店はこの2軒先。

  • 外観。

  • 外観。もう1枚。

  • 自家製麺。

  • 入口と営業時間。

  • メニュー1。

  • 拘り。

  • 昼ランチメニュー。

  • 夜ランチメニュー。ランチという言葉は昼しか使わない物と思っていた。(^^;

  • 卓上の調味料。

  • ラーメン全景。

  • スープ。

  • 麺。

  • チャーシュー。

  • ニンニクとクラッシャーと国産紅しょうが。

  • 替え玉用のタレ。何故かメモっていなかった・・。(^^;

  • カウンター。

  • テーブル席。

  • 麺打場。

  • お店の横。奥が駐車場。

  • 店舗全景。

  • 40席、22台。

  • 乗り上げて、結構削れている。( ^^;; ご注意を。

  • 第二駐車場への入口。

2016/05/01 更新

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