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既に行列が・・。
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外観。
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入口。
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カウンター。
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鍋から泡々が・・。
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麺茹で器?
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お店の人。
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出し蕎麦全景。
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泡々。
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麺。
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チャーシュー。
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下層のスープ。
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混ざったスープ。
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完食。
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初回訪問。
「九州ラーメン六五六 三国ヶ丘店」を出た後、再び駅に戻る。
阪和線で天王寺駅へ向かい、そこから地下鉄御堂筋線に乗り換え、本町駅で地下鉄中央線に更に乗り換え、阿波座駅で降りる。
大阪は人生で初めて訪れる事に。
若い頃、近隣の町に3年程住んでいた事があるけれど、田舎育ちの私にはちょっと怖いイメージが有って、訪れる事の無かった所。市内の複雑な路線も障壁となっていた。
で、今回。
ラーメンと大阪城を目的にやって来た。(^^
阿波座駅を降りて、歩いて向かうは「中華蕎麦 葛」。
結構距離は有るが、歩くのはすっかり体が慣れてしまっているので、問題はなし。
でも、後で調べて見たら、本町駅からそのまま歩いた方が近かった。(^^:
1キロ程歩いてお店に到着。
平日の午後2時前。
お店の前には6人並んでいる。
普段ならそれを見て、やぁ〜めた、と引き返す所だが、此処まで来たらそうはいかない。
我慢して並ぶ事に。
20分程で漸く店内へ。
入って直ぐ右側に券売機。
余り考えずに、当店お勧めとなっていた、出し蕎麦550円をポチっ。
その場でお店の人に券を渡す。
店内は、入って中央右側に厨房、その前がカウンター。
奥に細長い造りで通路は狭い。
30〜40代ぐらいの男女で営業。
空いていたカウンター中央位の所に着席。
お隣さんのどんぶりの中をチラ見したら、白い泡々。
おぉ、これが例の泡々スープか・・とちょっと感動。
厨房内の様子を見ていたら、店主らしき男性が、IHヒーターに乗せられていた鍋をちらちらと気にする様子。
その鍋を見ていたら、底の方から泡がふわぁっと盛り上がって来た。
てっきり何かを茹でていて、ふきこぼれそうになっているのかと思ったが、中身は泡のみ。
その泡をお玉で掬ってどんぶりに入れられる。
汁っぽいものが中に残ってるのかな?と思ったが、どうやら泡のみだった。
ブレンダーでスープを撹拌して泡立てるとばかり思っていたら、違った。
何をどうしたらあの様な泡だけになるのだろうか?
5〜6分で出し蕎麦が完成。直接目の前に置かれた。
どんぶりは、白い逆三角形をした物。
具は、チャーシュー、ねぎ。
スープは、乳白色の泡々クリーミー。
レンゲで掬ってみると、やっぱり泡。(^^
泡の下に少し茶色っぽい液体が見えて、2層のスープかと思ったが、完全には分離していなくて、混じり合った一部が見えた感じ。
それとは別に茶色の粒粒(ほんとは粒粒ではなく液体)も見える。
これは香味油かなと思う。
口当たりはそのままの泡々だけど、少しクリーミーな滑らかさも感じる。
味も、その元は分からないけど、クリームっぽい、ちょっと甘めな味。
スープは下層の方に行くに従って魚介(にぼし?)や節の香りも感じて、単層ではない複雑な味の構成。
それぞれが混じり合って別の味になる、というよりは、前に出たり退ったりしながら、自己の存在をアピール。
旨味の要素のそれぞれのレベルが高く、尚且つトータルとしてのバランスも崩れていない。
初め、クリーミーな味は後半になると飽きて来るかと思ったが、他の旨味が出入りして目先をそらしてくれて、旨味が継続。
最後まで飽きる事は無かった。
麺は中麺のストレートで、スープが絡んでつるつる。
表面から1/3ぐらいまで柔らかい圧を保ち、残りの2/3ぐらいには、少しもちっとした部分が有る。
噛むと柔らかい反発力を示し、最後にムチっ・・・いや、ヌチっと切れる歯切れ。
麺にも味が有って、スープとの相性も良く、絡みも十分。
チャーシューはレアチャーシュー?
柔々とかではない、しっかりと噛めるタイプで、上品な旨味が有る。
残すには勿体ないスープなので全部飲み干す。
お店を出たら、通り掛った70代ぐらいの女性に声を掛けられる。
ここ、何時も並んでいるのを見るけど、美味しいの?
大阪弁ではなかったので、あれっ?と思いながらも、普通の中華蕎麦とは全然違いますけど、美味しいから1度食べて見られては?な話しをする。
迷っているみたいで、その後店に入ったかどうかは確認していないけど、高齢の方だと、一般的な中華蕎麦を想像して入ってしまうだろうから、泡々スープを見てびっくりするのでは。
それにしても旨かった。(^^