no chaserさんが投稿したテールラーメン&テールカレー よし久 西港本店(福岡/西小倉)の口コミ詳細

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When a man loves a wo麺 〜♪

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掲載保留テールラーメン&テールカレー よし久 西港本店西小倉、九州工大前、小倉/ラーメン、カレー、牛料理

1

  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/01 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

サト

初回訪問。

この日は、久し振りに連れの手を離れて、1人でお出掛け。
目指すは、牛テールラーメンを出すと言う「サト」。

以前「智屋」に行った時、場所は確認していたので、ナビなしでスムーズに到着。
前回も思ったが、まあ、何でこんな、周りに何も無い様な所でラーメンを、と改めて思う様な立地。
偶然通り掛ると言う様な場所じゃない。( ^ ^ ;

外観は、四角い横長のグレーの建物で、あまり目立たず、飲食店の雰囲気でも無い。
道路沿いに結構幟が立っているのでそれと分かるが、無かったら、通り過ぎてしまいそう。
エントランスに掛かった暖簾は裏表。
何か意味が有るのか、たまたま間違えたのか・・。( ^ ^
入り口の暖簾はちゃんと掛かっていたけど・・・。

引き戸を開けて中に入ると、直ぐ右に券売機が有り、中央に3連のテーブルが2組のみで、カウンターはなし。
右手の奥が厨房。

券売機に向かい、一応一通り見るが、予定の牛テールラーメン500円をポチッ。
券売機の写真を撮っていたら、女性が出て来られたので慌てて券を渡す。( ^ ^ ;

平日の1時過ぎ。
先客は1人。
50代ぐらいのご夫婦?で営業。

左に、サービスのせんまい、レバー、漬け物が置いて有る。
奥には肉関係の色々な商品が冷凍ショーケースに入れてあり、スーパーの食肉売り場みたい。
右には焼酎のボトルが壁一杯に並んでいて、販売もされている様。

奥のテーブルに着席。
店内は、飲食店というよりは、市場内の、精肉店の横に併設されたイートインスペースみたいな雰囲気。
ちょっとごちゃごちゃした感じだが、こう言った雰囲気は嫌いではない。( ^ ^

待つ間に、サービスのせんまいとレバーの茹でたものを試そうと行ったら、丁度奥さんが居られたので、これ良いですか?と一応聞いてみると、はい、どうぞどうぞ、こちらのコチュジャンを使われて下さいと渡される。
レバーは少なめで、せんまいはまだかなり残っていた。
お試しの感じで少量小皿に取りテーブルに戻ると、コチュジャンはテーブルにも置いて有ったので、また戻しに行きました。( ^ ^ ;
でも、コチュジャンではなく、コッチじゃん、と書かれている。(笑)

まずは、せんまいにそのコッチじゃんを少量掛けて食べてみると、ざらっとした舌触りとこりこりした歯応え。
コッチじゃんは、見た目と違って辛味は控え目で、むしろ少し甘さも感じる味付け。トウガラシの風味も自然な感じで、殆ど味の無いせんまいに良く有っている。
これは絶対ビールのつまみに最適。
もう、これの横に、良く冷えたビールのグラスが無い事自体がおかしい、と思うぐらい。( ^ ^
レバーは、どちらかと言うと苦手な方なのだけど、臭み等はなく、口内にまとわりつく様な食感と、レバーの風味が良く、これは焼酎のお湯割りに合いそう。

などと思っている所に、お待たせしました、とラーメン到着。

どんぶりはごく普通のタイプ。
具は、太目のもやし、カットされていないキクラゲ、ねぎ、繊維状のテール肉、赤い実の様な物。
スープは、薄く茶色掛かった肌色。
見た目、あっさり系の豚骨スープにも見える。
でも、香りは豚骨ではない、別の肉系の香りが立ち上がっている。
牛テールラーメンと言うのは、以前一度だけ食べた事があるけれど、味が薄く、殆ど牛らしき風味もなくて、えっ?こんなの?な印象だった。
なので、牛テール肉自体の味と言うか香りは知らないのだけど、多分これが牛テールの物かと思える香り。

一口啜ってみると、何とも言えない優しい旨味が、香りと共に口内に広がる。
ガツンと来る様なインパクトは無いが、じわじわと沸き上がって来る様な旨味。
角やイヤミな所は一切無く、負の要素を全て外して作られた様な旨々スープ。
豚骨の様な濃厚な旨味とはまた違う、しみじみと味合う様な旨味。
元ダレも、良い塩梅の塩加減で、出過ぎず、引き過ぎずのピッタリの位置。
スープとのバランスが最適な、旨塩牛テールスープ。
これでもう少し濃度が上がれば、4,0を付けたいと思った。

麺は中太麺の平打ちの縮れ麺。
口当たりはつるつるで、表面から中心までゆっくりと硬さが増すタイプ。全体としては硬でも柔でもない中間的な硬さ。
伸びはあまりなく、引っ張るとピンと張り切る前にプッと切れる。
麺自体の味はあまり感じないが、スープとの相性はバッチリ。
スープが良く絡んで、麺がごはんの、スープがおかづ状態。
キクラゲはカットされていない、丸のままの物で厚みが有る物。
良く有る、こりこりとした食感の物ではなく、ぷるんとしている。
こりこりキクラゲは苦手なのだけど、これはちょっと好み。
味が殆どないので、このラーメンの中ではちょっと浮いた感じだけど、悪くは無い。
とろろ昆布見たいに繊維状になったテール肉だが、味はしっかりと残っていて、解して麺と絡めながら食べると、こちらも、肉がおかずの麺がご飯状態。
もやしは、太目でシャクっとした歯応え。スープとの相性は悪くは無いが、ちょっと量が多めかな。

途中からご主人も出て来られて、先の常連らしきお客さんと話されていましたが、肩肘張らない、快活な印象で、奥さん共々楽しそうに仕事をされている印象でした。

帰る時に、美味しかった事を告げると、今度、醤油や激辛ものを出す予定と言われていましたので、その頃また来てみよう。


  • およそ、飲食店など有りそうも無い様な通りに、ぽつんと有ります。

  • 営業時間。

  • 元々は牛肉の卸、小売りのお店らしい。

  • エントランス。暖簾が裏表。( ^ ^

  • 入り口。

  • 券売機。

  • 中央のテーブル席。

  • テーブルの調味料。

  • 牛テールスープの行程。

  • サービスのせんまいとレバーの塩茹で、漬け物。

  • 肉の販売も。

  • 奥の風景。

  • 酒の販売も。

  • せんまいとレバーの塩茹で。コッチじゃん。( ^ ^

  • 牛テールラーメン全景。

  • スープ。

  • 麺。

  • キクラゲ。

  • 麺に搦めたテール肉。

  • テール肉の塊。

2015/02/01 更新

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