parkparkさんのマイ★ベストレストラン 2017

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parkpark (60代後半・男性・埼玉県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年は、埼玉県内からすべて選びました。
あまり、評価点とは一致しませんが、個人的に印象的だった店を投票いたしました。

マイ★ベストレストラン

1位

キセキ食堂 上尾店 (上尾 / 食堂、豚料理、とんかつ)

4回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2021/10訪問 2022/01/07

やっぱり美味いぜ、キセキ食堂!

【当店4thレビュー】
埼玉県にはとんかつ百名店が一つもないんです、
ていうか、全国100店舗中68店舗が東京にあるのだから仕方ないでしょう。     とんかつ百名店も東西で別々にしてほしいところですが、
大阪でさえ6店舗しかないので、それも現実的じゃないけど。
なにしろ、とんかつは東京に集中しすぎているんです。
ということで、とんかつ百名店は「東京」と「東京以外」で選出していただければと願います。

そうなれば、必ず入ると思われるのが「キセキ食堂」です。              「埼玉県×とんかつ」で食べログ検索すると、
ランキング1位が日高の「サイボク」ここは豚ちゃんのテーマパーク、いわゆるテーマポークなので当然といえば当然。
そして、2位がこの「キセキ食堂 上尾店」で、3位が「キセキ食堂 岩槻店」です。

今回は4回目の投稿ですが、初めて奥さんと一緒に行ってみました。
予約をしたのですが、すでに10時からの枠しか空いてなくて、朝から何も食べずに向かいました。
開店の10時に何人か並んでいましたが、ほとんどが予約客なのでスムーズに入れて快適。
以前の行列が嘘のようです。

券売機で、自分は「上キセキステーキ定食200g」1590円、奥さんは「上キセキかつ定食200g」1590円です。

さあ、ステーキととんかつ、そろって登場!
奥さんからとんかつとご飯の分け前をもらい、いただきま~す。
ステーキ、まずはわさび醤油で食べてみましょう。
うわー!久しぶりに食べるけど、キセキの柔らかさ!
しなやかで弾力のある熟成肉!これがキセキのキセキたる所以です。
半分はわさび醤油、半分はステーキソースでいただきます。
ご飯も味噌汁も美味しいので、あっという間、大満足のごちそうさまでした!
そうそう、岩槻店のカレー単品(590円)無料券をいただきました。
これは、岩槻店にも近々行かなくちゃ。
ホットペッパーグルメで予約が取れるようになり、お店も2倍位に広くなったので、かなり利用しやすくなりました。
スタッフの数も増えているのでオペレーションも良くなっています。
ただ、奥様の姿は見えず、あの優しい応対を見れなかったのは残念ですが・・・。岩槻店の方にいらっしゃるようです。

注文は券売機に変更。メニューは4種類となっています。
「上キセキカツ定食」1650円
「上キセキステーキ定食」1650円
「カットステーキ定食」1290円
「上キセキカツ3枚入り定食」1100円
以上、すべて税込金額です。

3度訪問しました。
一度目は「上キセキカツ定食」1650円。
やはり、変わらぬ柔らかさと厚みには感嘆するしかありません。
脂のところは塩で食べるのが肉の甘味がわかるということが、最近になってやっと実感できた未熟者です。
なので、一切れだけは塩でいただき、あとはソースです。
孤独のグルメの五郎さんはいろんな味を試していましたが、自分はソース派です、ご飯のおかずの場合は。
お酒のお供だったらあれもこれもテイスティングしてみたい気もします。
とにかく、久しぶりにいただき大満足。

二度目は「上キセキカツ3枚り定食」1100円。
1番低価格のものですが、初めてのチャレンジです。
いわゆる一口ヒレカツ的なお肉が3枚。大きさもなかなかのものです。
そして、食べてみると、うん!美味い!
同じ「上キセキカツ」となっていますが、こちらの肉は脂が少なくて、自分にはちょうどいい塩梅です。
毎日でも食べられるようなカツ、こんなカツとの出会いを待っていました。
しかも、一番低料金だなんて嬉しい限りです。

だもんで、三度目は3枚入りお肉のテイクアウト。夜の部です。
CoCo壱カレーとコラボ、カツカレーでいただきました。
今後もキセキのお肉に呼び寄せられることは間違いなさそうです。
牛タンすてーきは、予約がないと食べられないことが多いというので、二日前にしっかりと電話予約を入れ、行ってまいりました。
この牛たんと対面した瞬間は、感動を覚えます。焼き色具合が抜群です。
切れ目も入れず、そのまま焼いた牛タンは見事に艶っぽいビジュアルです。
牛タン200g、これで1700円とはビックリです。頭が下がります。

女将さん、マダム、いやいや、かわいい奥様というのがピッタリの、奥様オススメ、オニオンソースでいただきましょう。
最初は岩塩かー、と思った時は遅かりし。すでに、全体にオニオンソースをかけておりました。
でも、このオニオンソースがピタリと合います。美味しいです。
これタン?と思うほど柔らかい、そして、しっかりした噛み心地。抜群です。
大満足の1700円でした。

そして、その2週間後、今度は、もう一度ひれカツが食べたくなり、平日の12時半頃お邪魔しましたが、行列もなくスムーズに入店、スムーズに提供され、大好きなひれカツを楽しむことが出来ました。
ぼ、ぼくは、ひれカツが一番好きなんだなー、やっぱり。

あ、それと5月にキセキ定食(カツ)を食べていました。写真が残っていましたので、追加します。
すると、残りは、ろーすカツ定食&ろーすステーキ定食&キセキ定食(ステーキ)ですが、キセキ定食は、若い頃ならばOKでしょうが、ちょっと脂を感じちゃう年頃になりました。ろーすカツ定食は、脂身もあるでしょうが、ちょっと食べてみたいですね。

ということで、他のレビュアーさんも、キセキ的に再訪率が高い、再訪が楽しみな良店なのであります。
まだ、食べログで点数も付いていないお店なのですが、私がフォロー中の皆様が次々に投稿しているので、通常は1~2ヶ月遅れほどのペースでUPするのですが、慌てて投稿いたします。
間違いなく、美味しいし、コストパフォーマンスも抜群です。ついつい、2日連続で行ってしまいました。
初日は、「ひれカツ定食1000円」、二日目は「ひれすてーき1000円」です。どちらも、230gという大盤振る舞い!嬉しいかぎりです。
分厚く切ったヒレ肉は低温熟成したお肉ということですが、火入れも適度なのか、口の中で心地よくなるような柔らかさ。そして、肉自体の味が抜群で、一度でハマってしまいました。
岩塩で食べてみても、そのままおかずになるほど、肉のポテンシャルが高いような気がします。
食べ終わったあとに、お腹も心も満たされる、まさにキセキ食堂でしょう。

隣のお客さんが、「大将、こんなに安くて赤字じゃないの?」と声をかけたら「もっとよく計算して値段設定すればよかったです。」と答えていた若い大将が微笑ましかったです。女将さんも若くて感じが良い!先日行った、川越の「みかあさ」という蕎麦屋さんのご夫婦も感じが良かったし、若い人たちが頑張っているのは応援したくなりますね。

ちょっと気になるのが、本店が精肉店らしいのですが、熟成肉のほうが間に合わなくなっているらしく、一日の限定数がさらに厳しい数字になるかもしれません。どの料理も一日の限定数がありますので、早い時間の訪店をオススメします。
また、駐車場が店の前の駐車スペースの右から3台目の1台だけなのでご注意を。近くにコインパーキングも無いので、上尾市役所近辺に車を駐めて、歩かれるのが正解かもしれません。

  • キセキ食堂 牛タンすてーき定食1700円
  • キセキ食堂 ひれカツ定食1000円
  • キセキ食堂 上尾店 柔らかステーキ!

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2位

十割蕎麦みかあさ (霞ケ関、的場 / そば、居酒屋、日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2019/05訪問 2019/06/28

お酒を楽しむのだったらコースにするのが超お得!

前回コース料理にして正解だったので今回も料理3000円のコース。
そして今回も大満足の内容でビックリしすぎて声も出ません。
さらに、美味しいというだけで説明できていないのはいつもどおりのレポート(笑)
ラインナップに大きな変化はありませんが、お通しのポテトサラダがなんとも言えず美味しかったです。
同行者が「ポテトサラダの概念を変える」とまで言ってました。
もう一度冷静に食べてみたいですね。
あと、コシアブラの芽の天ぷらというのも初めていただきました。
このお店では山菜の天ぷらはいつも楽しみです。

今年も、仲の良い大将と女将、二人で福岡の酒造メーカー「杜の蔵(もりのくら)」へ直接買い付けに行ってこられたようなので、その「槽汲み(ふなぐみ)」を四合瓶でいただきます。
「槽(ふね)」とは酒の搾り機のことで、そこから直接瓶詰めしたしぼりたての無濾過純米酒です。
デリケートなお酒ですから、保存状態が肝心。直接買い付けなので、ラベルには「十割蕎麦みかあさ」と店名が入っています。
同じブランドでも、タンクによって酵母を変えており若干味の違いがあるらしく、お二人が良しと思った2種類、「15号タンク」と「16号タンク」をゲットしたということです。
今回は、ミーティングの結果「15号タンク」をお願いしました。

密閉ボトルに入っており、栓を開けると、スポンッといい音がします。
開けた途端に軽い泡がでます。
口に含むと、この微発泡アワアワが少し甘酸っぱいお酒をさらにスッキリさせて食事にピッタリの味に仕立てます。
これは美味しい!
ということで、四合瓶もあっという間になくなり、そのあとはアレヤコレヤ日本酒を飲みました。

〆にはもちろん長野県飯山市富倉に伝わる幻の蕎麦「富倉そば」。
今日も閉店まで楽しんでしまいました。
お若いのに風格を感じられる大将と女将、これからも期待しております。
前回、送別会の0次会で単独お邪魔して、すっかりファンになってしまったみかあささん。
この話をすると、同窓会テニス部会の幹事さんが、打ち上げ会場としてこちらを予約してくれました。
名幹事さんに感謝です。

結果から言うと、料理3,000円のコースで大満足したなんてことは、このお店が初めてのことです。

なぜ、結果から言ったかというと、料理名をほぼ覚えていないからです。いつものように。
その中でも、メモしてあったのが「うるいの酢味噌和え」「からし菜の蕾&菊の天ぷら」「ホタルイカの日干し」だけです。あとは、写真から推し量っていただければありがたいです。秩父の人間としては嬉しい「しゃくし菜」、「馬刺し」、「シメサバ」など、説明をしていただいたのですが、残念ながら思い出せません。次は録音しようかな(笑)
そして、〆は当然幻の「富倉そば」、出てきた全部の料理が美味しかった~!

お酒は、ビールで乾杯の後は、女将さんが自ら福岡の酒蔵「杜の蔵」まで買い付けに行ったという「槽汲み純米」、搾ったその場で瓶に詰め、冷蔵したままで埼玉まで戻ってくるのですから、大変な労力を使ってらっしゃいます。
そして、頼んだ全部のお酒が美味しかった~!

今日わかったのは、料理は高級素材を使えば良いってもんじゃない、素材を見る目と、調理する腕と、何より大事なのが、心意気だということ。この日のお客さんの笑顔を見れば、満足度がわかります。
若いご夫妻の醸し出す雰囲気と、料理や酒がすべてマッチしているように思えます。
何度でも行きたいお店なのです。予約が取れれば(笑)
川越で仕事をしていた時分、何度も振られたお店に、やっと行くことが出来ました。
川越時代は、行くたびに、貸し切り&満杯であしらわれていたため、このお店とは相性が悪いのだろうと、諦めかけていたのですが、4月の歓送迎会の日、電話確認したところ、無事通常営業しているとのこと。ならば、歓送迎会前の0次会として行ってみようじゃないか!と決断するに至りました。

営業開始時間の17:00頃に到着、さすがに一番乗りでした(^o^)v
「歓送迎会の前なので、1杯だけいいですか~」と言ったら、着物姿の可愛い女将さんが「もちろん、どうぞ~」ということなので、まずお酒のほうは福岡の「杜の蔵純米吟醸山田錦」を冷やでもらいます。そして、酒の友には、「焼き味噌」と「太しめじの天ぷら」を頼んだところ、「太しめじにキス天をミックスしましょうか」と言ってもらったのでお願いしました。
お通しも二品あったので、0次会の酒肴としては充分でしょう。

ところが、1杯だけと言ってはみたものの、杜の蔵の飲みやすさに、あっという間に1合が無くなります。なに!まだ、お通ししか来てないじゃないか!ということで、2杯目は、鳥取が産んだ「鷹勇純米吟醸なかだれ」をいただきます。漫画美味しんぼにも登場したというお酒です。
やばい、これも旨い!あまりにやばいので、焼き味噌を食べながら、ちびちび飲むというスローペースに調整します。
天ぷらも、良い感じの色合いで美味しかったので、ついつい旬の「筍の天ぷら」も頼んじゃいましたが、ついつい写真撮るのを忘れてしまいました(笑)
筍の天ぷらも来るということは、お酒ももう一つ追加しなくては。。。もう、どうにもとまらない、リンダ山本です。
結局、3杯目として地元埼玉の「神亀真穂人純米」をぬる燗で頼んでしまいました。んー、これからオフィシャルな歓送迎会なのに。。。ま、いいか。

神亀を飲んでいる間に、せいろ蕎麦を頼んでおきます。
この辺で、お酒は切り上げて、蕎麦に移らないと、赤い顔して会に遅刻するという、お行儀悪いおじさんになってしまいます。

お酒が無くなる寸前、絶妙のタイミングで提供された蕎麦は、細麺で、見るからにコシの強そうな、これが幻の富倉そばですかー、といった感じ。評判通り、見事な食感と喉越しです。蕎麦に勢いがあって、〆には抜群です。
あ、〆と言っても、これからやっと1次会が始まるところでありますが。。。

会計をし、店を出る時には、ご夫婦揃って「歓送迎会、楽しんできてください」とお見送りしていただきました。

後日、川越には同級生が多いので、同級生のプライベートLINEグループにこのお店の写真を上げたら、早速女性の同級生が娘さんを連れていき、美味しかったとの報告をいただき、更に、ここでプチ同窓会をやろうということで、話が決まりました。

何度も、店先で断られて、愚痴をこぼしていた自分は、いったいどこへ行ってしまったのでしょう~、このお店のファンになってしまったようです(^_^;)

  • みかあさ 
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3位

由す美 (行田、持田、ソシオ流通センター / うどん、天ぷら、丼)

3回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2024/09訪問 2025/01/18

行田市の百名店『由す美』で初めての名物「かつカレーうどん丼」!

【当店3rdレビュー】
映画「翔んで埼玉」の続編では、クライマックスシーンで日本を救った《行田タワー》!
このタワーが無ければ、日本は大阪の独裁政権に陥っていたことでしょう。
(※ただし、映画では敵対した通天閣から行田タワーに100万円の寄付がありました(笑)!そのへんが実際の大阪人は心が広いのか、すべて笑いに変えてしまうというのか!)

その行田市の食べログ百名店『由す美』。
この店で以前食べたことのあるメニューは、「カレーうどん」「肉せいろ」「かつ丼+小うどんのセット」ですが、やはり名物と言える「かつカレーうどん丼」を食べてみないといけません。

なので、この日はメニューノールックで「かつカレーうどん丼」1550円を注文です。
注文後に、一応メニューの写真と、食べログ百名店受賞の記念品の写真を撮ったりしていると、実物の登場です。

ほーっ!こりゃ、ちょっとシャレオツなカツカレーうどん!
乗っているとんかつの色がまず旨そう!
衣の揚げ色とお肉の薄ピンク色が食欲をそそる〜!

それでは、まずカツをいただきまーす!
一口ガブリ!うんうん、サクサクやわらか、旨いなーっ!
次に、カレースープをすすります!おー、これも、いい味出してる!
ほんのりスパイシーだけど、「和」の旨味が調和しています。

じゃ、うどんね。あー、うどんもモチモチで武蔵野うどんと加須うどんの間くらいの食感。良いコシしてます。

あれ?もっとモチモチしたものが入っていると思ったら、ホントのお餅!
これは、メニューをよく見れば書いてありましたが、自分としてはサプライズ!
突然の餅は美味しかった〜。

そして、最後はちょうどいい量のご飯が出てきます。
いいねいいね!カレーうどんのおつゆにご飯を入れたいときがありますもんね。
その期待に応えたカレーメシです。
このカレーメシのためにカツも一切れ残しておいて正解!
大満足のフィナーレ!ご馳走様でした!I'll be back!
TBS日曜劇場「陸王」で盛り上がっている行田市です。ついに、ドラマ初レギュラーの松岡修造さんも登場し、さらにヒートアップしてきました。
周辺の鴻巣市陸上競技場や熊谷スポーツ文化公園などもロケ地となり、高崎線沿線でボルテージが上がっております。

こちらのお店は、オリジナリティ溢れるうどんメニューを提供することで有名です。
たとえば、「カレーうどん丼」。これは、ちょっと見カレーうどんですが、カレーを食べ終えると下からご飯が顔を覗かせ、ダブルで楽しめます。なかなかのアイディア商品です。
他にも、「かつカレーうどん」や「チーズinクリームシチューうどん」などがあり、どれも好評です。
たぬきうどんの揚げ玉と、きつねうどんの油揚げが同居しているのは「ばかしうどん」です。タヌキとキツネ、どちらがばかし合いに勝つのでしょうか。

本日はご飯物に手を出してみます。「かつ丼+小うどんのセット」1050円(税別)をいただきます。
数分後にお目見えした「かつ丼と小うどん」は、やはりきれいな仕上がりです。和風だしのかつ丼は、自分の好みに合っていました。
一気に掻き込みたい衝動に駆られますが、ここは落ち着いて、一旦うどんを挟みましょう。揚げ玉・胡瓜・なるとのトッピング、なかなか豪勢な小うどんです。麺は、さすがの美味しさです。艶あり、コシあり、喉越し良い、讃岐を感じさせるうどんで、同じうどんと言っても、武蔵野うどんのゴワゴワとは別物に感じます。うどんの世界は、ほんとバラエティに富んでいます。
うどんのほうは、我慢できずに一気に平らげます。
その後、かつ丼に戻り、できるだけ味わいながら食べきります。
アルコールがあると、ゆっくりと食べられるのですが、素面の場合は、子供の頃からの悪い癖、気をつけないと早食いになってしまいます。

アルコールと言えば、ここは、酒のツマミも揃っていて、店内の照明も一杯呑みたくなるような雰囲気ではありますが、駅から歩くにはちょっと距離があります。でも、タクシーで5分ほどの場所なので、一度は蕎麦前ならぬ饂飩前を楽しんでみたいと思っています。
のぼうの城で盛り上がっている、行田の忍城から車で数分でしょうか。駅で言うと、行田駅と行田市駅の中間くらいなので、なかなか遠い。車で行くほうが便利でしょうね。でも、夜のおつまみメニューもあって、近所にあったら、10日に一回くらい、ちょっと飲んで最後にうどん、というパターンに陥りそうですね。
頼んだのは、肉せいろ750円とカレーうどん800円、肉せいろは大盛りにして+150円。もちろん、うどんも美味しいけれど、肉汁やカレーうどんのおつゆが美味しかった。ついつい、全部飲んじゃいました。なんだかクセになる味です。

  • 由す美 3回目 「かつカレーうどん丼」1550円
  • 由す美 3回目 外観
  • 由す美 3回目 「かつカレーうどん丼」のトンカツ

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4位

土合やぶ (武蔵浦和、浦和、南浦和 / そば)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2017/04訪問 2017/06/01

浦和の閑静な住宅街にある蕎麦の名店です。

浦和駅西口から歩いて17~18分ほどのロケーションで、私が生まれる数年前までは土合村(つちあいむら)という自治体でしたが、浦和市に編入され、現在はさいたま市となっております。そのまま、土合村だったとしても、現在は80,000人を超す人口となっているらしいので、土合市と名前を変えていたことでしょう。
浦和駅から店に向かって歩いていくと、中間地点あたりに調神社(つきじんじゃ)があります。こちらは、「月」にかけたのか、入口には狛犬ではなく狛ウサギがおり、鳥居も無いという、ちょっと風変わりな神社ですが、地元では「調宮(つきのみや)」と呼ばれて親しまれています。私たちの家も、ウサギを飼っていますので、ここでちょっとお参りしてから、お蕎麦屋さんに向かいます。

お店は、浦和商業高校のすぐ近くにありますが、店舗っぽいファサードではないので、正面から見ても気づかないほどの隠れ家的な家屋になっています。入口には、営業中の小さな札が下がっているだけ。その脇を竹垣に沿って入っていくと、暖簾がかかっています。この竹垣も、途中飾り窓のような装飾があり、初めて見るオシャレなものでした。

靴を脱いで座敷にあがり落ち着きます。3500円のコースをお願いしてありますので、あとは飲み物を決めるだけです。
突き出しが、鴨と出汁巻き玉子ということなので、妻も私も、いきなり冷酒をお願いすることにしました。
「八海山の越後で候」、しぼりたて生原酒ですから、アルコール度数も高く、20%近くあります。コクがあって飲みごたえがありますね。鴨肉にも、玉子にもピッタリと相性が良くて、最初から進んじゃいそうな予感。
次に、大根おろしを添えた辛み蕎麦が登場です。この蕎麦は、揖保乃糸か!ってくらい細切り蕎麦で、大根おろしと相まって、酒のツマミに最高です。
ここで、お酒を「京都平安麦酒(黒ビール)」に変更です。京都のキンシ正宗さんが出している地ビールです。
料理の方は、自家製刺身こんにゃくが出てきました。これが、ザラッとした見た目ですが、実は柔らかくてかなり美味しい。
「ビールにも合うねー」などと話していたら、女将さんが気を利かせてくれて、「コースのデザートをお酒のおつまみに変えましょうか」と提案してくれました。呑兵衛夫婦としては、ありがたい限りなので、二人揃って「よろしくお願いします!」と返事をしてしまいました。
その品物は、きのこのポテトサラダと板わさ、こちらも美味しくて、もう一本ビールを頼んでしまいました。今度は、「京都はんなりIPA」。IPAなので、ホップが強く、アルコール度数も高いかなと思ったのですが、ちょっと期待外れの、はんなりというよりあっさりした味に感じましたが、コースの蕎麦がきにはちょうど合っていたかもしれません。
次の料理は、天ぷら、鴨料理、鶏料理の中から選べますので、二人分別々に、天ぷらと鴨をチョイスしてみましたが、鴨料理の方は、鴨も葱も味が濃くてとても美味しかったです。天ぷらの方は、ちょっとした天抜きの雰囲気でおつゆに浸かっていましたが月並みな感じ。これは、鴨料理に軍配が上がりました。
お酒も、この時には、にごり酒に変更していますが、これはこれでちょっと変わった趣があります。
〆は、もちろん蕎麦なのですが、なぜかまぜご飯も付けていただきました。こちらの蕎麦はおろし蕎麦の時とは違って、やや白めのもの。つゆは濃いですが、思ったほど辛くなく、食べやすいものでした。
お腹もいっぱいになり、ほろ酔い気分にもなりましたので、浦和駅までの道のりをブラブラするのも、TVの散歩番組のように、楽しく散策することができました。

  • 土合やぶ 入口はかなり地味
  • 土合やぶ 竹垣がオシャレ
  • 土合やぶ 暖簾

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5位

きんせい (吉見町その他 / ラーメン、中華料理、つけ麺)

5回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2025/04訪問 2025/09/15

吉見町の『きんせい』、無性に食べたくなるあのジャンボ餃子!

【当店5thレビュー】
吉見町の『きんせい』さんは、5度目のレビューとなりますが、あの大きな餃子は無性に食べたくなるのです。
珍しく、ランチタイムが遅くなってしまった平日の13時30分頃。ジャンボな「餃子」を求めて入店。

40年前と比べたら、だいぶ席数が増えた店内。やはり、人気店ならではでしょう。
13時30分でも、まだまだ混んでいる中、空いているテーブルを見つけて着席。

「餃子」はもちろん選ぶとして、その相棒としてチョイスしたのは「炒飯」。
相棒もいくつか候補がありますが、炒飯を選ぶ時が多かった気がします。
やはり、右京さんの相棒は亀山薫。

右京さんの水谷豊さんといえば、ショーケンこと萩原健一さんと相棒を組んだ「傷だらけの天使」を思い出しますが、ショーケンの相棒役は最初は火野正平さんだったらしいです。火野さんが売れっ子でスケジュールが合わずに水谷さんが抜擢されたということ。あのオープニングの音楽と映像はかっこよかったなー。

などと考えていると、餃子&炒飯の登場です!
おー!やはりデカいなー、餃子!
「餃子」720円、「チャーハン」950円、と40年前の倍以上の金額となってしまいましたが、致し方ないことでしょうか。

さあ、アッチッチの餃子からいただきます!
ふーっ、ふーっ、パクッ、ヤベッ、アッチ!でも、うま〜。
こんなデカい餃子なのに、旨さが凝縮していて、ジューシーな餡が旨いのです。
皮が厚いのも、最初は違和感がありましたが、今はこれで良い、いやこれが良い!
この厚みで、旨味をしっかり閉じ込めているのでしょう。
ニンニクの量がだいぶ少なくなって寂しいですが、やはりニンニク臭を嫌がる人も多いので仕方ないといえば仕方ないです。
40年前の餃子は、翌日まで完全にニオイが残っていましたからね。

この店の炒飯も主役になれる逸材。盛りもよくてかなりのボリュームなのですが、写真の通り餃子を乗せてみると、炒飯の山が小さく見えます。
この炒飯が、餃子と合体すると、最高のコンビネーションとなるのです。

そして、熱々のまま両者を食べきり、ご馳走様でした。
何度来ても、この組み合わせには感動。今回も大満足です!また来ますね〜!
【当店4thレビュー】
最近、ジャンボ餃子を求めては、いろいろと出没しているのですが、
そのきっかけがこの「きんせい」さんです。
と言っても、最初に食べたのはまだ20代の頃、オーバーエイジになるなんて考えてもいなかった大昔であります。

昼間、横瀬町でラーメンを食べたこの日は、孤独の晩飯、久しぶりに「きんせい」さんのジャンボ餃子を食べたくなりました。
ここへのアクセス方法は車しか思い浮かばないので、残念ながら晩酌は無し。
17時20分と、早めに着いたにもかかわらず、すでに数組の先客と、宴会場には宴会チームも入店しているようです。

頼むものは餃子とチャーハン、ノールック注文もできるのですが、一応メニューを見ると内容がだいぶ魅力的になっているような気がします。
「ネギ味噌チャーシューメン」が人気No.1だなんて聞いてないよー。
今まで一度も食べたことが無いや。今度はこれを食べてみよう。

今日は、もう餃子とチャーハンの口になっているので、
「焼き餃子(5ケ)」590円と「チャーハン」800円にします。合計1390円。
「餃子3ケ&チャーハン&半ラーメン&小鉢&サラダ&お新香」で1160円というオトクな「デラックスセット」というのもありますが、どうしても餃子5個食べたくて単品注文にしました。
まあ、セットに餃子3ケを別注文すれば、140円の差額で餃子1個と半ラーメンが追加されることになるかー。でもそれじゃ食べ過ぎ食べ過ぎ君。危ない危ない。

さあ、ジャンボ餃子がチャーハン同伴で登場。
チャーハン付き添いみたいな感じで頼みましたが、チャーハンもかなりのボリューム。
標準チャーハンの大盛りくらいはあります。

さあ、熱々餃子を一口。うん、うまっ!これこれ!
たしかに、40年前と比べたら、だいぶニンニク量が減ってパンチ力は落ちていますが、まだまだ美味しい。自家製餃子の皮は厚いけど、これがまた美味しいのです。
餃子が口に残っているうちにチャーハンも放り込んで、日本人特有の口中調味。これが旨いんだよ。
餃子も一つの料理、チャーハンも一つの料理、でもこれを併せるとシンクロするわけです。
外国人にもぜひともやっていただきたい食べ方です。
たまに、混ぜるな危険、っていう組み合わせもありますけどね。
あー、今日もまた美味しかったー。ご馳走様でした。
次回はぜひ「ネギ味噌チャーシューメン」と「餃子」の組み合わせを楽しみたいと思います。
【当店3rdレビュー】
30年以上こちらの「きんせい餃子」にお世話になっています。
30年前のきんせい餃子は、相手に一発でダメージを与えるくらいのニンニクパンチ力がありました。
ただ、最近パンチ力が落ちてきたんじゃないか、と心配していたのですが、この日はっきり実感してしまいました。

ランチはお得なセットがありますが、今回は夜の部でお邪魔しました。
6時45分お店に到着、すでに店の前の駐車場は満杯。
店の後ろというか、宴会場側の駐車場はがら空きだったのでそちらに駐車して店内へ。
店内のテーブル席はほぼ満席。夜もなかなかの人気です。
というか、この吉見町には夜営業をしているお店がほとんど無くて、町民は隣の東松山市か鴻巣市で外食するというのが実情です。

コロナ禍で餃子をテイクアウトした時に、サービスでいただいたエビチリが美味しかったので、
今回はきんせい餃子に加えてお願いすることに決めていました。
「海老のチリソース」880円(税込)
「Aセット(ライス・スープ・小鉢・お新香)」220円(税込)
「手作りジャンボ餃子」570円(税込) を注文。

揃って登場してくると、なかなかの迫力。
さあ、餃子の破壊力はどうでしょう、アッツアツの大きな餃子を一口ガブリ。
熱っつ!でもうまっ!
んー、やっぱりニンニクの香りが若干マイルドになってるかー。
伝説のボクサーでも、年齢を重ねればパンチ力が弱まるのは仕方のないことか。

そしてエビチリ。ムムッ、いただいた時のエビチリの方が美味い。
なんだか香辛料が合わないのか、ちょっと味がキツく感じました。
やはり、食べ物は自分の体調とかも関係するから難しいなー。

餃子はニンニクパンチは落ちたものの、相変わらずそんじょそこらの餃子とは違います。
やっぱり次は初心に帰って、チャーハン&餃子にしましょう。
そして、できれば往年のニンニク餃子を、期間限定、数量限定でいいから発売してほしいなー。
LINE登録したので、その時はぜひ連絡ください!
【当店2ndレビュー】
20代の頃、この餃子にハマってしまい、相当通っていた時期があります。その時に、一番多かった組み合わせが、チャーハンと餃子。今日も、このコンビで行ってみましょう。
その他、当時「きんせい餃子」との組み合わせで気に入っていたのは、とんかつ定食、タンメン、ソース焼きそばです。現在、ソース焼きそばはメニューから外れてしまいました。
当時の餃子は、ニンニクもキツくて、お昼に1人前食べると、翌日までニンニク臭で周囲を困らせましたが、現在のものはマイルドになっており、ニンニク臭で心配することはないと思います。でも、あの頃のニンニクたっぷりのきんせい餃子が恋しくなってしまうのも否めません。

開店の11:30に合わせて入店しましたが、正午前には、60席ある広めのフロアでも、満席状態になります。
チャーハンと餃子がほぼ同時到着。これは嬉しい。昔は、チャーハン食べ終わってから餃子が来たり、その反対だったり、ちょっとイラッとしたりしましたが、オペレーションのほうもかなりの進化を見せています。

チャーハンは若干しっとりめの王道チャーハン、当然ですがコーンなどミックスベジタブルは入っていません、ハフハフハフッ。うん、正解チャイムが鳴ります!
すぐに、餃子も、火傷覚悟で思い切り一口、ハフハフハフハフッ、こりゃ熱いっ!でも、この野菜たっぷりの餡が旨い!こちらもピンポンピンポン!です。
チャーハン⇒餃子の、ハフハフ繰り返し、あまりに熱すぎて、途中水で何度か口を冷やしながらも、ほぼ休むこと無く完食です。
ふーっ、満足満足っ!

このお店は、交通手段が車しか無いため、なかなかお酒を飲めないのですが、以前はゴルフの打ち上げなどで、飲んだこともありました。ウーロンハイなどのサワー類も焼酎比率が高くて、酒好きには嬉しいお店でありました。あー、もう一度ここで宴会したい!
30年前から通っていますが、ここのところご無沙汰で、さらに、お店で食べるのは久しぶりです。きんせい餃子を食べるとビールが飲みたくなるので、電車で行くことが難しいこのお店は、テイクアウト主体でお付き合いしております。でも、今日は昼間の利用なので、お店で食べてみました。
この写真が焼き餃子Cセット。なにしろ、餃子が大きくて550円もするので、何かと組み合わせると結構なお値段となってしまいます。でも、このセットならばラーメンとライスが付いて850円。お得な感じがします。
メインの餃子は、普通の餃子の3倍ほどのボリュームがあります。野菜中心の餡に肉汁が適度に溢れます。昔はもっとにんにくが効いていたのですが。なにしろ、昼にきんせい餃子を食べると、家族から阻害されるくらいニンニク臭が強かったのですが、最近はマイルドになった気がします。麺は金井製麺、中華麺だけでなく、蕎麦も販売しています。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、金井を音読みして「きんせい」です。製麺所だけでなく、この近くに金井自動車もあります。きんせいの隣は「年りん」という和風の居酒屋さん。すべて金井コンツェルンの経営でしょう。財閥ならば、もうちょっと餃子の値段を下げてくれないかなぁ。

**********************************************************************************************
自宅から来るまで30分ほどの吉見町にありますが、ここの餃子を食べたくなって、定期的に行ってしまいます。
今回も、飲み会の翌日だったにもかかわらず、お昼頃から「きんせい」の餃子とチャーハンが食べたくなり、仕事を定時でスパっとやめて、仕事場からは2時間かかる「きんせい」へ直行しました。

平日にしては、ほぼ満席で、多分混んだ日だったのでしょう。餃子とチャーハンを注文したところ、「ご飯炊いていますので、あと20分くらいかかります。」とのこと。

しかし、お昼から決めていた脳みそを変更するわけにはイカず、「もちろん待ちます!」と答えました。

そして、お待ちかねの餃子&チャーハンが出てきた時には、うっすらと涙がこぼれるかと思いましたが、胃袋の方は、そんな時間を与えてくれず、一気にかけこみました。

ただ、ここの餃子は、皮が厚くて超でかいので、なかなか冷めません。チャーハンと餃子のバランスを考えながら、ご飯の最後の一口と餃子の最後の1個でピッタリと食べ終わりましたが、それでも最後の1個の餃子はアツアツで、ハフハフ言いながら食べました。

いや~満足、満足。また来ます。

※「きんせい」は、ゴルフの帰りなど、運転してくれる人間がいる時には夜も来ます。駅が近くにないのが残念ですね。夜は、餃子とごぼ天(これも美味しい)だけで充分飲めます。ウーロンハイも多くて濃いので良心的です。

  • きんせい 外観 今回撮り忘れたので前回のを再度
  • きんせい 「チャーハン」950円と「餃子」720円
  • きんせい 餃子

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6位

にんにく村 (鴻巣、北鴻巣 / ステーキ、鉄板焼き)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2022/03訪問 2022/05/25

(牡蠣+カルビ)×にんにく!

【当店2ndレビュー】
今日は初っ端に行った天丼屋さんがお休みでプランBの「にんにく村」さんへ。
大好きなお店なのでプランB というのも失礼な話ですが、こんな時もあります。

やっぱり人気店。開店からまもなくで、テーブル席・カウンター席とも埋まります。
「牡蠣バターランチ」1030円と「カルビ焼きそば」単品790円を注文です。
まずは、にんにくの効いたサラダとともに、パワフル昆布水に漬けたカブ、いつも最初に出てくるこのシリーズが好き。
ビール飲みたくなっちゃう。
しかし、車なのでそうもいかず、目の前でマスターが作る姿を見ています。
お客さんのオーダーはかなりマチマチで大変そうだけど、年季の入ったご主人の手はよどみなく見事に動き続け、次々に料理ができあがっていきます。

さあ、牡蠣バターとカルビ焼きそばの登場です。
大粒の牡蠣5個、いいーね!牡蠣とカルビが眩しすぎる。
目の前にある特製ニンニクソースを思い切りぶっかけ、まずは牡蠣1個パクリ!
アッチッ!熱いけど、んまっ!
そういえば、今シーズンは牡蠣フライと牡蠣蕎麦はかなり食べたけど、牡蠣バターは初めてじゃな。
牡蠣とバターってのも最高のコンビネーションだってことを思い出しました。

次はカルビ焼きそばのカルビを1枚ガブリ!
うわ、こんな柔らかいカルビあるの?今日は特別柔らかいぞ。牡蠣とカルビの旨さにめまいがしてきました。
こちらも、おろしニンニクソースをたっぷりかけて、1段階ギアをあげます。

そして最後は、牡蠣の鉄板に焼きそばを移して、牡蠣焼きそば!
ナチュラルオイスターソースの効いた牡蠣焼きそばの出来上がりです。
うまい!完全にノックアウト!
これで1820円は大満足!
ごちそうさまでした!興奮しすぎたプランBでした。お恥ずかしい。
食べログを始める以前、月に一度くらいは、こちらで飲み会をやっておりました。
でも、駅から遠いので、送迎をしてくれる人間がいなくなってからは、なかなか来れなくなってしまいました。
一度、鴻巣駅から歩いて往復を試みたのですが、30分以上かかり、行きは喉が渇いてビールが美味いのですが、帰りは酔いが冷めてしまうという現象をおこし、それが最後の訪問でした。

お昼も営業していることは知っていたので、ある日思いついて、懐かしのにんにく村、初ランチを体験してきました。
「カルビステーキランチ」1050円を頼んでみます。サラダ、ライス、味噌汁、お新香付きです。
お客さんもかなりいましたが、マスターの適当そうに見えて、実は手際の良いテクニックで、着実に料理が提供されていきます。
まずは、サラダとお新香が登場。このお新香は、梅昆布漬けか、なかなか凝った味で美味しいです。
そして、ご飯、味噌汁とともに、メインが姿を見せました。ステーキランチにはたっぷりとにんにくチップが乗っていますが、カルビステーキランチには、にんにくの姿はありませんでした。残念。
テーブルに置かれた、玉ねぎソースをかけてみます。もやしも含め、たっぷりとかけました。
鉄板が熱くなっているので、ソースをかけた瞬間、ジュワ~っとなって、いかにも美味そうです。
とりあえず、味噌汁で、口の中のサラダ味をリセットしてから、玉ねぎソース味のカルビ。いい感じの焼き具合なので、柔らかくて弾力があります。玉ねぎソースと肉汁が口中で合流して、更にご飯を迎え入れます。4枚めのカルビから、ちょっと七味をかけてみます。これはこれで、またご飯が進みます。進み過ぎちゃって、あっという間のランチ終了。ふーっ!

そういえば、この店でお肉はあまり食べたことがなかったことを思い出しました。飲んでいる時は、牡蠣や帆立など魚介ばかり、あとは牛すじとガーリックトースト!そうだ、ガーリックトーストが美味しかったな~。あ、あとトーフオムレツが旨かった、などと、いろいろと思い出しましたが、さすがに、ランチタイムでは出していないようです。牡蠣も旨くて、同僚と取り合いになり、結局いつも2皿目を注文してたなー。

などと、思っていたら、牡蠣を食べたくなって、翌日もやってきました、にんにく村ランチ!

今日のお目当ては牡蠣であります。「牡蠣バターランチ」は牡蠣5個で930円ですが、今回は「牡蠣バター焼き」単品、牡蠣6個で900円、プラス「牛めしランチ」620円を選択してみました。1520円の、ちょっと贅沢なお昼となりますが、後悔はありません。
牡蠣は、広島県産の大きな牡蠣、・・・のバター焼き!これは、ビールがほしい!
牛めしはカルビ丼です。ちょっと肉が少ない気もしますが、牡蠣があるので問題なし。
問題ないどころか、牡蠣バターの攻撃を、受けてくれるお酒かご飯が、もうちょい欲しいところです。おかずとご飯のバランスを間違えましたが、デラックスランチを堪能できました。

次回は、やはり夜の部で訪問したいところです。マスターが最近どんな日本酒をセレクトしているのか気になります。つまみは、牡蠣バター焼き、帆立バター焼き、トーフオムレツ、牛すじ焼き、にんにく焼き、ガーリックトーストでOK!そして、日本酒のあとは、カウンターに置いてあるカメに入った沖縄泡盛の古酒で決まり!これをロックで流し込めば、何もかも忘れて、気持ちよく家に帰れること間違いなしであります。

  • にんにく村 熱々牡蠣!
  • にんにく村 外観
  • にんにく村 牡蠣オンザライス

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7位

うどん 有田 (北上尾 / うどん)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2017/09訪問 2017/11/12

相変わらずうまい饂飩なのですが、この後値上げしたという情報があります。

9月半ば、久しぶりに、パチンコ店の駐車場に鎮座するうどん店「有田」さんにお邪魔すると、新製品が出ていたので、レビューいたします。
天ぷらぶっかけうどん780円です。
これがまた、かなりの量もあり、見た目も綺麗で、うどんも相変わらずの美味しさです。
海老天2本プラス野菜天、それにくわえて、温泉卵、おろし、しょうが、胡麻、海苔、鰹節、葱、これでもかというくらい乗っかっていますが、めんつゆをかけて、まぜまぜしてみると、これが好い加減にイケてる味となります。
口中で、いろいろな味変を楽しめて、箸を休めることもなく、あっという間の完食でした。
麺を大盛にしても、最後まで飽きることはないでしょう。

パチンコ店の敷地内という一風変わったうどん屋さんですが、そのロケーションのギャップも楽しめるお店です。
加えて、金額設定も安くて嬉しかったのですが、最近の情報では値上げをしたということであります。
コストパフォーマンスは、かなり重要なこの評価の要因ですので、近いうちにまた訪問してみたいと思います。
北上尾駅西口から800mほどの、パチンコヤマフジさんの駐車場に建っているうどん屋さんです。これが、安くて美味しかったので、思わず連続して来ちゃいました。
私が、フォローしている皆様方が総じて好評価してらっしゃるので、気にはなっていたのですが、実際に来てみた感想は、「こんなに家から近いのに、もっと早く来ればよかった~」でした。パチンコ屋さんの駐車場というロケーションのギャップも合わせて、思わず高得点です。
まず、入口の券売機で購入しますが、券売機は2台あり、なかなかの盛況ぶりだと思われます。券売機のメニューボタンもほぼ埋まっており、メニューラインナップも豊富です。ただ、種類豊富な券売機は選ぶのに時間がかかって苦手なんだなー(^^ゞ

初回は、セットもので、ミニかき揚げ丼セット620円をチョイスしました。どうですか~、みてください!(写真を)
これで、620円とは、なかなかお安いではないでしょうか。
麺は、自家製で讃岐うどんのテイストです。コシがあっても、ツルツルと喉を通過していく、滑らかさがあります。
かき揚げ丼は、ほんのり甘めのタレが丁度良くかかっており、もう少しご飯が欲しくなってしまいます。ご飯は、出雲産つや姫ということです。うどんと丼、どちらも美味しかったです。
このクオリティの高さに、思わず涙目になりながら、店を出る際には、「また来よう!」と誓うのでありました。

そして、数日後早くも再訪です。
今回は、特製天丼590円、調子に乗って、鰯かき揚げ100円、半玉天120円をポチッと押してしまいました。
到着した天丼、こちらもクオリティが高くて量が多い!海老だって、外見だけじゃないデカイやつが入っております。
そして、鰯かき揚げは大きいのが2枚!これは、調子に乗って買ったことを後悔。食べきるのに苦労してしまいました。出汁を取ったカタクチイワシかなにかを揚げたやつでしょうかね。サクサクの食感が面白くて旨いのですが、如何せん2枚は多い(笑) 1枚50円で販売してほしいなー。そしてこのかき揚げは、うどんに合わせるべきでしたね。ちょっと欲をかいてしまいました。

何はともあれ、「近い安い旨い」なので、ちょくちょく通うことは間違いないでしょう。パチンコはやらないので、頻繁に来ても余計な出費をすることはないと思われます。

  • うどん 有田
  • うどん 有田 天ぷらぶっかけうどん780円
  • うどん 有田

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8位

満寿家 (浦和 / うなぎ、海鮮、天ぷら)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2022/04訪問 2022/06/30

満寿家、贅沢バージョン!

【当店2ndレビュー】
数年前に自分の誕生日祝いでおじゃました満寿家さん再びです。
自分の誕生日に奥さんが予約を取ってくれてデラックス夕食。
またまた3階の個室の予約が取れたようです。
エレベーターで案内されたのは、多分前回と同じお部屋。トイレや縁側まで付いているあの部屋です。いつも、ほんとにすみません。
床の間に飾ってある鰻の掛け軸も同じだったような。

コース料理なので、オーダーに悩む必要はありませんが、飲み物は別なので、まずはビールで乾杯!
その後、日本酒を数種。
もちろん、メモはとっていないし、酩酊したので、当日のメニューと写真でなんとか文章に。

●一の皿 春野菜スープ仕立て
   蛤、芽キャベツ、スナックエンドウ、インゲン、ヤングコーン、菜の花、
   グリーンピース、ホワイトセロリ、アスパラ、花弁百合根、マイクロトマト
※ちゃんと野菜を摂ってるじゃありませんか。マイクロトマトはいいですね、野菜はすべてマイクロにしてくれると食べやすいです。

●二の皿 蕗の薹と自家製唐墨パスタ   
※ふきのとうって漢字で書くと難しい。唐墨パスタは間違いなく美味しいので、もうちょい食べたいところですが、この量だから良いのでしょうね。

●三の皿 蛍烏賊と天豆白仙揚げ
   芋かご、行者にんにく、白魚、あおさのり出汁、桜花塩
※芋かごは平仮名で書いてあったけど、「芋籠」と書くと「いもごみ」とも読むらしいです。今日は漢字のドリル。この天麩羅も普段は口にすることのないもので、自分としては斬新な印象でした。そして日本酒にマッチします。

●四の皿 国産黒毛和牛と山菜のすき煮
   独活、筍、春菊、えのき、こごみ、たらの芽
※「独活」は「ウド」です。今日はほんとに漢字ドリル。しかし、これから鰻が出てくるのに、国産黒毛和牛のすき焼きを食べちゃっていいのでしょうか。
でも、やばい、まいうー。日本酒で流すと更なるヤバさ!
   
●お食事 鰻重
※ここから一人前の鰻重はなかなかボリューミーです。しかも、奥さんの分も半分いただきお腹もいっぱいなのですが、日本酒もまだ飲みたい。

すると、奥さんが「久保田萬寿」飲めば?という天使のささやき。
満寿家で萬寿、めっちゃ縁起の良いダジャレじゃないですか。
それじゃ遠慮なく。いただきます。
奥さんは芋焼酎派なので、こちらは更にプレミアムな森伊蔵が特別に用意があるということで、それを。最後の二人の1杯ずつで5千円くらいになったでしょうか、知らんけど。
とにかく、満寿家で萬寿、誕生日としては大吉を引き当てたような、縁起の良いご馳走をいただきました。ごちそう様でした。長生きできそうな気がしてきた〜。
浦和には、江戸時代から営業している山崎屋さんや小島屋さんがありますが、こちらも老舗と言っていい明治21年創業の鰻屋さんです。しかし、現在では立派なビルが建てられており、176席(食べログ参照)の大箱な鰻屋さんとなっております。
本日は、コース料理をお願いしておりましたが、3階の個室は人気らしく、ずっと予約でふさがっているとのことでしたが、キャンセルが出たとのことで、数日前にお電話をいただき、入ることが出来ました。「お庭が見えないお部屋なのですが」ということでしたが、充分にきれいな中庭を眺められる部屋でございました。
エレベーターでお部屋に案内されると、完全な個室の風景に、ちょっとテンションが上ります。座敷にテーブルというパターンですが、部屋から庭が見られ、床の間には鰻の掛け軸、トイレやクローゼットも付いております。これで、隣の部屋に布団でも敷いてあれば、お代官様がお戯れになる、あのご無体な、なりませぬ的な感じのお部屋のようです。
和服姿の中居さんは、お酒の部とお料理の部と、お二人で対応してくれました。
料理の内容は、
●紀州産生マグロのタルタル風
●南禅寺蒸し、春の彩り新緑餡かけ
●桜ますの木の芽焼き、春野菜を添えて(うど、たらの芽、たけのこ、だそうです)
●黒毛和牛のローストビーフ、有機玉葱のサラダと共に
●うな重(上) 肝吸、香の物
●苺アイスクリーム
お酒は、
●ヱビスビール×2
●〆張鶴×2
●神亀×2
●八海山×2 それぞれ、おちょこの形が違います。
で、終了です。
我々夫婦は、個室にはしゃいで、料理は総じて美味しかったということしか覚えておりません、いつものことですが(^_^;)
玄関の外までお見送りいただき、さながらさいたま市の重鎮のように、気持ちよく家路についたのでした。

  • 満寿家 〆の鰻重
  • 満寿家 外観
  • 満寿家 満寿家で「萬寿」

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9位

あうん (川越、本川越、川越市 / そば、居酒屋、海鮮)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.4
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/05訪問 2017/07/05

蕎麦だけ食べるのはもったいない!川越駅前の日本酒が飲みたくなる蕎麦屋さん。

川越駅前の蕎麦屋さんです。土曜日の6時に予約を取りましたが、すべて予約で満席でした。テーブル席がちょっと狭くて、お隣さんとの距離感が近いですが、まあこれもまた良し。ですが、もし、お店が儲かったならば、もうちょい広い店舗へ移っても、そして駅からちょっと離れても、大丈夫、お客さんは付いていきまっせ!

この日は男2人、女2人の計4人で利用です。
蕎麦屋さんですが、鮮魚系の肴が美味しいのは、ご店主は釣りをなさるみたいで、自分で釣ってきたお魚がお店に出ることもあるようです。よほどの魚好きなのか、お店のフェイスブックは魚の写真ばかり!気合が入っております。

今回は、レシートが残っていなかったので、残った料理写真から、お店のホームページなどで確認しました。
写真の記録情報から、時間軸に沿って掲載してみましょう。
まず、料理は
板わさ600 円
ホタルイカの沖漬500 円
イイダコの塩辛500 円
出汁巻き玉子700 円
鮮魚のカルパッチョ900 円
桜海老のかき揚げ800 円
米茄子そぼろ味噌餡かけ650 円
そばがき700 円
アスパラ生ハム巻き800円
キスの天麩羅750 円
鴨せいろ1,550 円

次に、お酒の方は、日本酒のラインナップも素晴らしいですが、最初は
ヱビス生ビール500 円
田酒?円
冩楽純米吟醸?円
東洋美人純米吟醸650円
にごり酒?円

という結果で、料理もお酒も大満足のお蕎麦屋さんでございました。
じゃ、またねー!
川越駅西口駅前、駅から近い、日本酒が豊富、といったら酒好きにはたまらないお店でしょう。この日も、蕎麦を食べに来たというより、お酒を飲みに来た人ばかりが目に留まります。
今日は、4人でおじゃましましたが、私以外は日本酒を飲まないので、申し訳ない感じ。会計時に気持ち乗っけさせて頂きました。たぶん。
頼んだ料理は、写真を見る限り、お造り5点盛り、漬けマグロとアボカドのサラダ、ホタルイカの沖漬け、山芋の千切り、出汁巻き玉子、天ぷら盛合せ、蕎麦がき、あうんせいろ。
頼んだ日本酒は、写真を見る限り、鍋島、飛露喜、寫楽、田酒。
あうんせいろとは、鴨のつくねが入った鴨汁せいろといった感じ。なのはわかるのですが、〆の際には、うぃー状態ですから、いまいち記憶がはっきりしていません。今度は、ちゃんと蕎麦を食べに行こうっと!
お酒は、グラスで120mlずつ飲めるので、いろいろなお酒を試すことが出来ます。この他にも、飲んでいるのですが、頼まないと酒瓶を持ってきてくれないので、写真の撮りこぼしがあります。
こういうお店が駅前にあるのは、日本酒好きにはたまりませんね。また、おじゃますることは必至でしょうなー!

  • 蕎麦酒房 あうん 入口
  • 蕎麦酒房 あうん ヱビス生ビール500 円
  • 蕎麦酒房 あうん 板わさ600 円

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10位

田舎家 炉 (北浦和 / 居酒屋、海鮮、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/07訪問 2017/08/16

美味しくて、サービス精神旺盛なお店でした。となると、必然的にファンになります。

北浦和で、マイレビの皆様にも総合的に評価の高いお店を、訪ねることが出来ました。
家内とのちょい呑みシリーズですが、新都心からエリアを広げ、北浦和に進出してきました。
夕方6時前に北浦和駅に集合出来ました。お店は決めていなかったのですが、この時間であれば、人気店でも入れるでしょう、ということで、「炉」ファーストで行動を起こしてみました。この「炉」さんは、かなり混んでいるとの情報を得ていたのですが、ダメもとで行ってみることにしましょう。

恐る恐る店の引き戸をガラガラっと開けてみると、先客無し!
「炉」ファーストがファースト「炉」になってしまいました。
カウンターに通され、まずは生ビールで乾杯!お通しはもずく。
ビールを飲みながら、おつまみを考えます。初めての店は、悩みますが、お刺身の盛り合わせがオススメとありますので、2人だけど1人前を頼みます。
細長い皿に、丸めた簾が載り、その上に刺し身が載っていますが、これは2人前なんじゃない?と心配してしまうくらい気前がいい盛り方、内容もバッチリ。うん、正解!
あとは、イカの一夜干し、ホタルイカの沖漬け、アジフライとチョイスしてみました。
中でも、アジフライのコストパフォーマンスの高さに、ちょっとした感動。とは言え、値段を覚えていない私が言っても信頼性が無いのですが、その時はたしかにそう感じました。

お酒は、十四代が残り1杯分くらいあるというので、それをもらいます。まるまる1杯に相応する量があったと思いますが、「ちょっと足りなかったので、その分値引きしときますね」と、呑兵衛が舞い上がるような言葉をもらったので、山形正宗、磯自慢、飛露喜と綺麗どころを次々と頼んでしまいました。

1時間ほどのちょい呑みでしたが、ふたりとも満足満足、気分の良くなるお店でした。
ちょい呑みでもOKですが、めっちゃ呑みにも利用してみたいお店です。

  • 「炉」生ビールで乾杯
  • 「炉」お通し
  • 「炉」刺身盛り合わせ1人前

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