レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
3回
2019/05訪問 2019/06/28
前回コース料理にして正解だったので今回も料理3000円のコース。
そして今回も大満足の内容でビックリしすぎて声も出ません。
さらに、美味しいというだけで説明できていないのはいつもどおりのレポート(笑)
ラインナップに大きな変化はありませんが、お通しのポテトサラダがなんとも言えず美味しかったです。
同行者が「ポテトサラダの概念を変える」とまで言ってました。
もう一度冷静に食べてみたいですね。
あと、コシアブラの芽の天ぷらというのも初めていただきました。
このお店では山菜の天ぷらはいつも楽しみです。
今年も、仲の良い大将と女将、二人で福岡の酒造メーカー「杜の蔵(もりのくら)」へ直接買い付けに行ってこられたようなので、その「槽汲み(ふなぐみ)」を四合瓶でいただきます。
「槽(ふね)」とは酒の搾り機のことで、そこから直接瓶詰めしたしぼりたての無濾過純米酒です。
デリケートなお酒ですから、保存状態が肝心。直接買い付けなので、ラベルには「十割蕎麦みかあさ」と店名が入っています。
同じブランドでも、タンクによって酵母を変えており若干味の違いがあるらしく、お二人が良しと思った2種類、「15号タンク」と「16号タンク」をゲットしたということです。
今回は、ミーティングの結果「15号タンク」をお願いしました。
密閉ボトルに入っており、栓を開けると、スポンッといい音がします。
開けた途端に軽い泡がでます。
口に含むと、この微発泡アワアワが少し甘酸っぱいお酒をさらにスッキリさせて食事にピッタリの味に仕立てます。
これは美味しい!
ということで、四合瓶もあっという間になくなり、そのあとはアレヤコレヤ日本酒を飲みました。
〆にはもちろん長野県飯山市富倉に伝わる幻の蕎麦「富倉そば」。
今日も閉店まで楽しんでしまいました。
お若いのに風格を感じられる大将と女将、これからも期待しております。
前回、送別会の0次会で単独お邪魔して、すっかりファンになってしまったみかあささん。
この話をすると、同窓会テニス部会の幹事さんが、打ち上げ会場としてこちらを予約してくれました。
名幹事さんに感謝です。
結果から言うと、料理3,000円のコースで大満足したなんてことは、このお店が初めてのことです。
なぜ、結果から言ったかというと、料理名をほぼ覚えていないからです。いつものように。
その中でも、メモしてあったのが「うるいの酢味噌和え」「からし菜の蕾&菊の天ぷら」「ホタルイカの日干し」だけです。あとは、写真から推し量っていただければありがたいです。秩父の人間としては嬉しい「しゃくし菜」、「馬刺し」、「シメサバ」など、説明をしていただいたのですが、残念ながら思い出せません。次は録音しようかな(笑)
そして、〆は当然幻の「富倉そば」、出てきた全部の料理が美味しかった~!
お酒は、ビールで乾杯の後は、女将さんが自ら福岡の酒蔵「杜の蔵」まで買い付けに行ったという「槽汲み純米」、搾ったその場で瓶に詰め、冷蔵したままで埼玉まで戻ってくるのですから、大変な労力を使ってらっしゃいます。
そして、頼んだ全部のお酒が美味しかった~!
今日わかったのは、料理は高級素材を使えば良いってもんじゃない、素材を見る目と、調理する腕と、何より大事なのが、心意気だということ。この日のお客さんの笑顔を見れば、満足度がわかります。
若いご夫妻の醸し出す雰囲気と、料理や酒がすべてマッチしているように思えます。
何度でも行きたいお店なのです。予約が取れれば(笑)
川越で仕事をしていた時分、何度も振られたお店に、やっと行くことが出来ました。
川越時代は、行くたびに、貸し切り&満杯であしらわれていたため、このお店とは相性が悪いのだろうと、諦めかけていたのですが、4月の歓送迎会の日、電話確認したところ、無事通常営業しているとのこと。ならば、歓送迎会前の0次会として行ってみようじゃないか!と決断するに至りました。
営業開始時間の17:00頃に到着、さすがに一番乗りでした(^o^)v
「歓送迎会の前なので、1杯だけいいですか~」と言ったら、着物姿の可愛い女将さんが「もちろん、どうぞ~」ということなので、まずお酒のほうは福岡の「杜の蔵純米吟醸山田錦」を冷やでもらいます。そして、酒の友には、「焼き味噌」と「太しめじの天ぷら」を頼んだところ、「太しめじにキス天をミックスしましょうか」と言ってもらったのでお願いしました。
お通しも二品あったので、0次会の酒肴としては充分でしょう。
ところが、1杯だけと言ってはみたものの、杜の蔵の飲みやすさに、あっという間に1合が無くなります。なに!まだ、お通ししか来てないじゃないか!ということで、2杯目は、鳥取が産んだ「鷹勇純米吟醸なかだれ」をいただきます。漫画美味しんぼにも登場したというお酒です。
やばい、これも旨い!あまりにやばいので、焼き味噌を食べながら、ちびちび飲むというスローペースに調整します。
天ぷらも、良い感じの色合いで美味しかったので、ついつい旬の「筍の天ぷら」も頼んじゃいましたが、ついつい写真撮るのを忘れてしまいました(笑)
筍の天ぷらも来るということは、お酒ももう一つ追加しなくては。。。もう、どうにもとまらない、リンダ山本です。
結局、3杯目として地元埼玉の「神亀真穂人純米」をぬる燗で頼んでしまいました。んー、これからオフィシャルな歓送迎会なのに。。。ま、いいか。
神亀を飲んでいる間に、せいろ蕎麦を頼んでおきます。
この辺で、お酒は切り上げて、蕎麦に移らないと、赤い顔して会に遅刻するという、お行儀悪いおじさんになってしまいます。
お酒が無くなる寸前、絶妙のタイミングで提供された蕎麦は、細麺で、見るからにコシの強そうな、これが幻の富倉そばですかー、といった感じ。評判通り、見事な食感と喉越しです。蕎麦に勢いがあって、〆には抜群です。
あ、〆と言っても、これからやっと1次会が始まるところでありますが。。。
会計をし、店を出る時には、ご夫婦揃って「歓送迎会、楽しんできてください」とお見送りしていただきました。
後日、川越には同級生が多いので、同級生のプライベートLINEグループにこのお店の写真を上げたら、早速女性の同級生が娘さんを連れていき、美味しかったとの報告をいただき、更に、ここでプチ同窓会をやろうということで、話が決まりました。
何度も、店先で断られて、愚痴をこぼしていた自分は、いったいどこへ行ってしまったのでしょう~、このお店のファンになってしまったようです(^_^;)
2位
1回
2018/02訪問 2018/03/23
埼玉の日本酒を思う存分楽しめる、埼玉好きで日本酒好きには、聖地のようなお店。
川越にも、埼玉の35蔵のお酒を楽しめる、新潟ぽんしゅ館のような施設「ききざけ処昭和蔵」ができましたが、こちらのお店はその10年以上も前から、埼玉のお酒にこだわり続けているお店であります。
しかも、県庁所在地のさいたま市浦和区高砂にお店があるのも理想的と言えるでしょう。
このお店は、なんと言っても、女性店主のこだわりが、そのまま形になったような酒場です。
イタリアンの料理人だった彼女が、イタリア人の地元料理と酒を愛する姿に感銘を受け、自分も日本食に転向し、日本酒を愛するようになったそうです。
しかも、無謀とも思える<埼玉の地酒>だけで勝負に出た、というのがすごいです!
新潟じゃないんですから(笑)
埼玉のお酒は、埼玉県民でもほとんど知らないのが現状です。
埼玉は日本酒生産量全国4位と言われても、「信じられない!」って感じです。
一人でしたので、ちょっと緊張しながらお店に入りながらも、若干あつかましくカウンターの一番奥に座らせていただき、さも通であるかのように、埼玉県の酒蔵地図を見ながら、最初は権田酒造さんの「直実」をぬる燗でいただきました。熊谷の権田酒造さんには、まったく日本酒を飲まなかった若いときに仕事でお世話になったことがありますので敬意を表してみました。
おつまみは、ポテトサラダと煮込みをいただきます。もともと料理人のご店主ですから、お酒同様おつまみも埼玉県産にこだわり、我々の舌を楽しませてくれます。
その後は、おすすめの日本酒や面白いお酒などの話を聞きながら、「豊明」幸手の石井酒造さん、「菊泉」深谷の滝澤酒造さん、「釜屋新八生酛仕込」加須の釜屋さん、そして〆は「琵琶のささ浪」毛呂山の麻原酒造さんと飲み進めました。
ちなみに、「菊泉」の写真を見ていただくと、可愛いこどものイノシシ「うりんぼう」のイラストが入っています。お店のイメージキャラクターです。ということで、このお酒は滝澤酒造さんが作ってくれた、このお店限定の「菊泉」なんだそうです。
なにしろご店主は、埼玉の酒蔵を一軒一軒訪ねていますから、多くの蔵の方々とも懇意なのです。すべて、蔵元直送のお酒が手に入るのも、日頃のコミュニケーションの賜物ですね。
この日も彼女に埼玉のお酒の質問をしましたが、なんでも即答してくれるので驚きました。
最後は、「鶏むね肉の味噌漬け焼き」と「琵琶のささ浪」を楽しんで、店をあとにしましたが、なんだか立ち去り難いアットホームなお店でありました。
3位
1回
2018/06訪問 2018/07/31
これは、ズルい!良い意味で。
善光寺の門前に、1648年に創業した「御本陳藤屋旅館」が、現在、進化しながらも伝統を守っている姿を見せられたら、それだけでも高評価になってしまいます。年取ってくると、歴史に弱いのです。
「本陣」じゃなくて「本陳」ですから。ネットで調べても、お店にうかがっても理由はわかりませんでした。
経営理念は「不易流行」
「本質的なものを忘れない中にも、新しい時代の変化を追い求める」というような意味でしょうか。
かくして、加賀藩前田家の本陣だった格式ある老舗旅館が、度重なる変化を重ね、今ではイタリア料理のレストランや結婚式場などの事業を行うに至っているわけです。
長野駅から出ている善光寺行きのバスに乗ると、終点の「善光寺大門」停留所の目の前にあります。
お隣は、あの七味唐辛子の「八幡屋礒五郎本店」です。
風格のある洋館なので、すぐにわかりました。
お店の前には、スーツ姿の女性スタッフがインカムで店内と連絡を取りながら案内してくれます。
古い建築物を改装しただけあって、店内は迷路のようになっており、段差もところどころにありますので、今後はスロープ等の対策が必要かもしれません。でないと、20年後の自分には辛いかも。
レストランのスペースは天井も高く豪奢な雰囲気、ちょっと圧倒されます。
「シェフズランチコース」2,400円を予約しておきましたので、飲み物だけ注文しました。
暑かったので、やはりビールが飲みたい。自分は「ギネス生」800円、家内は「軽井沢ビールアルト」900円としました。
コースは、以下のとおりですが、もちろん詳細は聞き漏らしています。
●本日のAssorted Appetizers
●本日のSoup
●本日のPasta
●本日のFish or Meat
●本日のDessert
●Coffee or Tea
ということで、英語で書いてみましたが、もちろん料理の内容はわかりません。ただ、全て美味しかったです。
赤ワインも1本追加しました。
デザートは、そのテーブルでいただいてもいいのですが、ラウンジに移動もできます。
せっかくなので、ラウンジに移動して、せっかくなので、200円追加して「藤屋りんごパイ」をいただきました。
これは、美味しくて食べごたえのあるアップルパイで、マストアイテムかもしれません。
接客などのサービスを含め、総合的に満足できるランチでございました。
4位
1回
2018/09訪問 2018/11/10
新函館北斗駅、駅は立派ですが、まだまだ開発途上。駅前にも飲食店は少なく、レンタカーの店舗が目立ちます。
新幹線の発着時以外は潔いくらい閑散としています。
ちょっと時間に余裕を持って駅に着けば、このお店でくつろいでお弁当も購入できます。
このカフェは「BENTO CAFE 41°GARDEN」という名称で「ベントー カフェ ヨンイチ ガーデン」と読みます。
青森県八戸市の、明治25年創業の老舗駅弁メーカー「吉田屋」さんの直営店であります。
八戸駅の開設時、握り飯とタクアンだけのお弁当を駅の立売で販売して以来、暖簾を守っている超優良店です。
定かではないですが、41°というのは八戸のお店の辺りがほぼ北緯41℃なので命名したのかな、なんて思いました。
北海道の食材を使った多彩な弁当を販売しているのですが、『駅弁』と『カフェ弁』とに分類されています。
『駅弁』は、一番人気の「うにとウニと雲丹味くらべ弁当」(税込1180円)」を始め、サケ、イクラ、カニ、イカ、道産牛などを素材とした様々な弁当を購入できます。
『カフェ弁』は、自分の好きなおかずを選べる楽しさが魅力です。多種多様な組み合わせで自分のお好みのお弁当が作れます。北海道の食材で、海鮮系、お肉系、サラダ、お総菜と豊富なメニューをショーケースから選ぶことができます。
この日は、夕方だったために駅弁はすべて品切れ、カフェ弁もほとんど残っていない状態でしたが、なんとか「ウニとかにBento」650円を2つ購入できました。
おかげさまで、店内でサッポロクラシックと大人気のコロッケ、帰りの新幹線はまたまたサッポロクラシックとカフェ弁ということで、楽しい函館の締めくくりをすることができました。オススメのお店であります。
5位
1回
2018/08訪問 2018/10/07
さいたま新都心の、さいたまスーパーアリーナやけやきひろばでイベントが開催されていると、激混みとなるこの近辺のお店。
平日は平日で、サラリーマンや学生でそこそこ埋まっています。
そこで穴場なのが、お盆の時期。
お盆は、大きなイベントもやっていないし、ビジネス街もおやすみ。
ということで、夫婦で飲みにやって来ました。
やっぱり、どこのもお店もガラガラで、選びたい放題の良い状況です。
選んだのは、「むぎとオリーブ」。飲み放題980円の看板がいつも気になっていたので、いつか来てみたいと思っていました。
写真のとおり店内は空いていて、数組しか入っていません。これならば落ち着いて飲むことが出来ます。
百名店にも入っている「むぎとオリーブ 銀座店」は、ラーメンONLYで勝負しているお店ですが、こちらのさいたま新都心店は、居酒屋の要素満点です。
おつまみメニューの豊富さが物語っています。
レシートが残っていたので、いつになく頼んだものが明確にわかります。
注文したのは、
「山芋とこだわり卵ソース和え」378円
「白レバーの赤酒漬け」518円
「ジューシーチーズダッカルビ」734円
「名物手包み焼餃子」×2個 280円
「大人のポテトサラダ」453円
「濃厚卵のまぜSOBA」840円
そして、「飲み放題」×2名分 2100円
お通し(この日はアサリでした)×2名分 600円
以上合計5,903円。
料金はすべて税込金額です。(※メニューには税抜き金額が掲出されています。)
.
飲み物は、自分はビールとハイボールをガブガブと、奥さんはビールとトマトハイをグビグビと、たんまりいただきました。
料理は、お通しのアサリから始まり、〆のまぜそばまで、すべて美味しくて大満足です。
メニューもなかなか個性的で、飲ん兵衛の心をくすぐるような酒肴が多く、飲み放題メニューもサングリアやワインもありますので、女性でもノットバッド、ノープロブレムです。
これは、さいたま新都心のイベントの無い日を狙って、再度立ち寄ることにいたしましょう。
6位
3回
2021/12訪問 2022/03/06
【当店3rdレビュー】
本日12月15日はかの有名な眼科医ルドヴィゴ・ザメンホフの誕生日。
ということで、自分は桶川の眼科医のところで定期検診の日なのです。
ちなみに、2003年の12月15日はテレビドラマ『水戸黄門』が放送1000回を達成した記念の日でもあります。
健診前に腹ごしらえ、ということで「手打うどん 松屋」に伺いました。
近くの中山道沿いのパーキングは30分までは無料なのでいつも便利に使わせてもらってます。
寒いので今日は熱々の「肉なんばん」700円をお願いします。
そして定番の「玉ねぎかき揚げ」80円も一緒にね。
開店の10時半に行ったのに、もう天ぷらは揚げ置き、注文と同時に出てきます。
さすが松屋さん、これでなくちゃね。
しかも、うどんも駅そば並のスピードで登場です。
うわー!デカいお肉がいっぱい入ってます。これが良いんですよ。
熱々のお汁、この上にかき揚げとネギを乗せ、七味をたっぷりかけて準備完了。
さあ、あとは一気にすすりましょう!って思うのだけど、
ここのうどんもやはりゴツいうどんなので、よく噛まないと危険。
カミカミしながら、よく味わいながら、完食完飲!
あー、美味かったー、ご馳走様でした。
庶民的でざっくばらんなこんな町うどんのお店を百名店に選んでくれた食べログのセンスに感心します。
余談ですが、このあと駐車場に戻ったらタイヤがパンクしていて、ロードサービスを呼んだり、眼医者まで走っていったり、突如手に汗握るハラハラドキドキな午後になりました。
おかげさまで12月15日はparkpunkの日ともなりました。
桶川にはこんなに良いうどん屋さんがあるのですから、たまには顔を出さなければいけません。
去年の夏に店舗の内外を改装し、全面禁煙でリニューアルオープンとなっていました。
以前の入口は、どこから入っていいかわからない味のある4枚引き戸でしたが、現在は、すっきり2枚の通常引き戸に改装。
店内も、小上がり座敷席が無くなり、テーブルも新調。
お客さんが入りやすく、食事しやすくした以外は変更なし。昭和の薫りはそのまま残す、素晴らしいリニューアルです。
本日は、「肉汁もり」650円と、玉ねぎの「天ぷら」80円をいただきます。(料金は税込額)
このお店の特長は、注文すればすぐに出てくるところ。
近くに商店街共同コインパーキングがあり、1時間は無料で駐められるので、うどん3~4杯食べても安心です。
うどんも茹でおきですし、天ぷらも揚げおきですが、このお店では全然気になりません。これで良いんです。
お汁には、デカい豚肉がいっぱい!威勢のいい肉汁です。
お腹が空いていますから、なりふり構わずがっつきます。
うん、旨い!これ何故か懐かしい味!
玉ねぎ天も、そのまま食べるのではなく、当然汁に浸していただきます。
やはり懐かしくて旨い!これが良いんです。
あれよあれという間の完食です。
もっと食べたい欲求を残しながらも腹八分目でエンディングとなりました。
ほっこり昭和を味わえる、知っていて損はない、桶川の名店であります。
「いしづか」さんに行くと、必ず「松屋」さんに行きたくなります。なんででしょうか。近くにあり、どちらのお店も歴史がありますが、好対照なお店のような気がします。うどんの質も「柔と剛」、出てくるスピードも「悠々と迅速」松屋さんではお酒を飲んでる暇もくれません。客層も結構違います。(どう表現しても差し障りがありそうなのでやめました。)でも、どちらも落ち着きますし、どちらも大好きです。この辺のうどん屋さんは、懐が深いのです。
ちなみに、いつも迷うのですが、この引戸(写真参照)は、4枚あり、どこを開けていいかわからないのです。なにか行儀作法があれば、教えていただきたいです。
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2回めの体験以降ハマる:2013年10月・・・
お店再開後、2度めの松屋体験をさせていただきましたが、この時、温かい「鳥南蛮」を食べて以来ハマりました。
なんだか、ちょっと御汁に染みて色のついたうどんが、田舎のおばあちゃん家で食べたうどんのように、懐かしくて懐かしくて・・・
御汁も決して上品とはいえないけど、暖かみのあるぐっと心に来るような懐かしさなのです。
これに、やはり子供の頃好きだった玉ねぎの天ぷらを付けちゃいます。これが自分の定番となりました。
10時30分から営業しているのですが、昼頃は混んでいて落ち着かないため、自分の仕事が無い日は、朝から何も食べずに、開店直後におじゃますることにしています。でも、必ず何人か先客がいるし、そのあとも、どんどん人が入ってきます。皆さん滞在時間は短いので、回転は素晴らしく早いので、気持ちいい流れができています。もりうどんであれば、注文後、数十秒で食べる態勢に入れます。
もう少しの間、松屋さんにハマっていたいと思うこの頃です。
初体験:2012年8月・・・・
桶川駅近くのうどん屋さん3件目は、こちらも歴史を感じる店構えの「松屋」さんです。
土曜日、11時30分に入りましたが、なんとテーブルはいっぱい。少し待ちました。
見てると、ご近所の常連さんたちが7割くらい占めてた様子でした。ご近所から好かれる店に不味い店は無いでしょう。
メニューは、貼紙に3種類あり、もり 天ぷら1枚570円 大もり 天ぷら1枚670円 特大もり 天ぷら1枚680円で、みんながこの中から選んでました。
私は、初めてだったので、大もり 天ぷら1枚670円を選んでみましたが、後でよく見ると、特大もりと10円しか違わないということに気づき、ちょっと後悔しました。後から入ってきたお客さんの様子を見ると、特大もりは「どんぶり」と呼んでましたね。常連さんみたいで、ちょっとかっこいいかな。
出てきたうどんは、やっぱり田舎うどんで、コシがあり、「これぞ手打ちうどん」といったものでした。うどんが元気がいいので、どうしてもせいろからこぼれ落ちてしまいます。これも、うまい食べ方があるんだろうな。大盛りもあっという間になくなり満足です。ごちそうさまでした。
7位
2回
2022/05訪問 2022/07/30
【当店2ndレビュー】
羽生インターチェンジの近くですが、所在地は加須市。
加須手打ちうどん会にも所属していて、うどんスタンプラリーにも参加しています。
スタンプラリー、約20店舗ほど参加してますが、全店制覇すると、座布団10枚集めたくらいのいいことがあるようですが、内容は発表されておりません。
何度も行ってます。便利なんですよ、待たないし美味しいし安いし。
美味しい駅そばに出会った感じ。
都内だったら安くて美味しい路麺店、といった雰囲気でしょう。
店名通りうどん屋さんなのですが、自分はだいたい蕎麦。
実は以前から加須うどんとは波長が合わなくて、どの加須うどんのお店に行っても、一度はうどんを試すのですが、やがて蕎麦になってしまうという変なセオリーができてしまってます。
そして、大体のお店は蕎麦が美味しいんです。
ここでは「天ぷらそば」500円+大盛り「130円」を注文することが多いです。
ここ数ヶ月で、だいぶ値上がりしましたが、それでもまだまだ安いと思える価格です。
丼に盛られた蕎麦にちょこんと天ぷらを乗せて完成。
蕎麦猪口とおつゆが出てきますが、自分はいつも丼につゆを「ぶっかけ」で食べてしまいます。この一見行儀悪い食べ方がやめられません。他のお店ではやらないのですが、ここではついつい。
そうすると、おばちゃんが「もう少しおつゆがあったほうがいいよね」と言って、追加を出してくれます。
食べログを意識して「天ぷらうどん」480円と「天ぷらそば」500円をダブルで食べたことも有りましたが、やっぱり蕎麦のほうが好き。
食べログを意識して、一番高い「スタミナそば」900円+大盛り130円を食べたことも有りました。ミスマッチを楽しめる蕎麦でした。(※実際に食べた時はまだ860円+大盛り120円でした)
ということで、これからも羽生に職場がある限り、お世話になるであろうお店の紹介でした。
平成5~6年頃、羽生市が勤務地で、こちらのお店はよく利用させてもらいました。(※お店は羽生インターの近くですが、住所は加須市です。)
その当時は、ヨレヨレの店舗で、ヨレヨレのおばあちゃんがウェイトレス、たまにお汁におばあちゃんの指が浸かっているという、いろいろな意味で良い味を出している名店でした。
その時は、たしか天ぷらうどんや天ぷらそばでも300円台だったと思います。
そして25年後の今、店舗を新築、お店は若い大将が切り盛りしています。
雰囲気は明るく、お店も繁盛。代替わりが素晴らしく上手くいったお店です。
そして値段、「もりうどん」370円、「もりそば」390円。「天ぷらうどん」440円、「天ぷらそば」460円。
四半世紀たっても、それほど値上がりしていない。
この、駅そばと変わらないようなこの価格で、なんと手打ちのうどんや蕎麦が食べられるのです。
自分は当時から、ぶっとい田舎うどんが好きだったので、ちょっと細めの加須のうどんは頼りなく感じてしまい、せっかくの有名な加須のうどん店に行っても、だいたい蕎麦を頼んでしまうという、もったいないことをしていました。
ただ、多くの加須うどんのお店は、実は蕎麦も美味しいのです。
当然この日も、懐かしさも手伝って、昔よく食べていた、「天ぷらそば」460円、プラス「餅」100円を注文しました。
すぐに、懐かしの蕎麦が出てきました。
一口すすると、懐かしいというより、見た目も味もグレードアップしているような気がします。
ノスタルジックな気持ちで来店しましたが、なんのなんの、新鮮な気持ちを味あわせていただきました。
次は、冷たいのと温かいのと両方食べてみましょう。それでも、1000円以内で収まるのです。
8位
2回
2022/06訪問 2022/08/05
【当店2ndレビュー】
ドッグラン併設のカフェ。
木々に囲まれ、軽井沢のようなワンちゃんファーストのカフェです。
この数週間前来た時は、ドッグランのイベントなのか駐車場が満車で諦めた経緯があります。
今回もまたイベントに重なったのかほぼ満車だったのですが、なんとか1台分確保!
店内に入ると、ワンちゃんと一緒に入れるスペースには1組先客がいるものの、
人間専用スペースは自分だけ。まあ、午前11時だからこんなものかも。
ということは、やはりこの車の皆さんはドッグラン利用なのでしょう。
お目当ての「穂高こだわりみそ漬け豚丼」1518円を注文です。
じつは、このお店はパンケーキやパフェが美味しいと評判なのですが、
店の雰囲気には実にミスマッチな豚味噌漬け丼もイケてるのです。
ランチにはオーガニックサラダとドリンク(珈琲or紅茶or烏龍茶)が付きますが、
100円プラスすると、もうちょっとドリンクの幅が広がります。
自分は「ジンジャエール(辛口)」にしてもらいました。
まずはサラダ。このサラダが美味しいんです。オーガニックですから。
野菜嫌いの汚名を着せられている今般ですが、美味しい野菜は大好きなのです。
この野菜ならばボウルいっぱいに出てきてもペロッといけちゃうよ。
そして、豚味噌漬け丼!
豚肉を一口いただきます!んー、これこれ、うまい。
ちょうどいい柔らかさで、ちょうどいい焦げ具合。味噌の香ばしさがたまりません。
お肉の厚み、照り具合、味噌の濃さ、ご飯のタレの染み具合、1500円出しても惜しくない味です。
ちなみに、ジンジャエール辛口は、豚味噌漬けに相性がいいことも判明しました。
ごちそう様でした!いつかはパンケーキもいただきたいと思ってます。
私の地元エリアではありますが、ナビがないとたどり着けない場所にあります。
周辺は田畑ですが、もともとドッグランということを考えれば適した立地なのかもしれません。
ドッグランとカフェが併設されています。
カフェは、ワンちゃんと一緒に入れるWESTエリアと、ワンちゃんNGのEASTエリアがあります。
自分は、ご飯を食べに来たので、EASTエリアへ。
日曜日の夕刻だけにドッグランもカフェも賑わっています。パスタやパンケーキが人気のようです。
自分はお目当ての「味噌漬け豚丼セット」1480円を注文します。単品ならば980円、セットはサラダ・味噌汁・お新香付きです。
サラダ・味噌汁・お新香で500円プラスは高いかなー、と思ったら、
この有機野菜のサラダが美味しい。セットにして正解でした。
特にドレッシングが美味しい!このドレッシングならば、野菜苦手な自分でもボウルいっぱいの野菜が食べられそうです。
得てして、市販のドレッシングだったりするのですが、ここは自家製ドレッシングだと信じたいところです。
そして絶品の味噌漬け豚丼、秩父出身の私は豚の味噌漬けが大好きなのですが、このお店は柔らかく上品な豚肉で一枚ずつ丁寧に食べてみました。できれば、もう一人前お弁当で持ち帰りたいくらいです。
近くに美味しい味噌豚丼が食べられるお店を見つけて大満足です。
9位
2回
2023/11訪問 2023/12/22
チーズでチチブ丼、とろろでながとろ丼、ジンジャーでジンジャー(神社)丼!ダジャレやん。
【当店2ndレビュー】
天気がいい日は秩父までドライブ。紅葉が見頃のクネクネの山道を走るだけでちょっと楽しいです。
秩父と言っても、ここは旧荒川村。三峯神社がある旧大滝村にも近い場所です。
亡き母親の実家がある荒川村を探索がてら、お昼は久しぶりの「たぬ金亭」さんにいたします。
土日祝日は、メディア露出でめちゃ混みのこのお店も、平日は余裕で入れました。
もちろん、オリジナルの豚玉丼がお目当てです。
特製ダレ(麦味噌、玉ねぎ、生姜)で柔らかく煮込んだハーブ三元豚。
そこに、揚げ玉、青ネギ、温玉をトッピングさせ、贅沢豚井となります。
さらにチーズをたんまり載せた「チチブ(秩父)丼」、長芋とろろをかけた 「ながとろ(長瀞)丼」、そして最近は生姜(ジンジャー)たっぷりの「ジンジャー(神社)丼」も出来ました。
秩父には「秩父三社」と呼ばれる、三峯神社・秩父神社・寶登山神社があるので、そのパワースポットにあやかり「神社丼」の登場だそうです。って、全部ダジャレじゃん。
とはいえ、3つとも栄養たっぷりで健康的なので、理にかなった丼と言えるでしょう。
今日はその中の「チチブ丼中盛り」1350円をいただきます。
さあ、チチブ丼が登場です!
うわー、ズーチーたっぷり!温玉、揚げ玉、青ネギも見えて、めちゃ旨そう!
具沢山の味噌汁に、ポテサラ、お新香、デザートのお団子も付いています。
それでは、いただきましょう。
スプーンでチーズごとすくってみると、チーズの内側には豚肉がゴロゴロ入っています。
大口開けて、バクっと。うんまーい。新しい味の豚丼でやんす。
次は、温玉を割って、卵黄をプラス。更に旨味が広がります。し・あ・わ・せ。
最後は、全部の具をマゼマゼ、チャンプルー状態で食べてみます。
これもまた旨し!ガッ、ガッ、ガッと、空腹を満たすと、あとは唸るしかありません。
んんーん、ご馳走様でした。また来ます!
帰りに、レトルトの「豚玉丼の具」を3パック買い、家で秩父丼、長瀞丼、神社丼を再現しようと心に誓うのでした。
秩父には、「わらじかつ」や「豚の味噌漬け」というちょっと変わった豚肉の食文化がありますが、そこにまた新風を吹き込むお店が表れました。
その名も「たぬ金亭」、そして料理は「豚玉丼」です。併せるとそこそこヤバイ名前になりそうです。
場所は、秩父市荒川。合併前の秩父郡荒川村です。
国道140号沿いのわかりやすいロケーションに「全国丼グランプリ 豚丼部門4年連続金賞受賞!」したそのお店はあります。
すぐ近くに、浦山ダムや橋立鍾乳洞がありますので、なんなら観光まで楽しめちゃいます。
ログハウスの店内に入ろうとすると、入り口に鎮座するのは、店名のたぬき!、と思いきやデカいワンちゃんのぬいぐるみでした。
これは、裏庭にミニドッグランがあって、愛犬を連れてきても遊ばせておけるようです。
愛犬連れでドライブしている方には嬉しいサービスかもしれません。
メニューを見ると、なんと豚玉丼と数種のケーキだけで勝負しているお店でした。
それでいて、店内満席ですから大したもんです。
豚玉丼セットは、小800円・中950円・大1100円・特大(卵2個)1600円の中からチョイス、肉だけ増量する場合はそれぞれの金額に200円プラスとなります。金額は全て税込み金額です。
私のセレクトは、豚玉丼セット中盛り950円、トッピングお肉プラス200円、トッピングながとろ200円、合計1350円となりました。
トッピングの「ながとろ」とは秩父の名所「長瀞(ながとろ)」にかけた「長芋のとろろ」が付いてきます。こちらも特製ダレで味付けされています。
三元豚の豚肉が食べやすい大きさにブロック型にカットされ、秩父味噌ダレでじっくり柔らかく煮込まれていているのですが、この味噌がミソです、美味しいです。
豚の味噌漬けを焼いてご飯に乗っけたものがノーマルな秩父の豚味噌丼ですが、秩父味噌で煮込んだものは初めて食べました。
この上に、温泉卵、青ネギ、揚げ玉が乗っています。たぬ金なので、揚げ玉なのでしょうか。
自分は、この揚げ玉は無くても良いような気がしますが、揚げ玉がないと店名を変えなきゃいけないかもしれないので、黙っときます。
そして、別発注の「ながとろ」をかけちゃいます。
味噌風味のとろとろ豚肉に、温玉&とろろ、こりゃかっこむしかないシチュエーションです。
美味い、脇目も振らず、丼の中だけを見ながら頬張ります。
あっという間の完食です、もう一杯食べたいくらい。
後悔したのは「お持ち帰り丼」850円を、迷った挙げ句買わなかったことです。
10位
2回
2021/11訪問 2022/02/06
【当店2ndレビュー】
このタイトルは80年代アサヒ生ビールのCMそのままのパクリですが、
まさにそんな百名店のうどんであります。
2020年に「うどん百名店」は「うどん百名店 EAST」と範囲を広げてくれたおかげで、今まで一つも入っていなかった武蔵野うどんが30店舗以上入るという快挙がありました。
自分の百名店メダルもいきなり30個以上になったという、タナボタ状態だったのですが、好きなうどん屋さんが次々と百名店に選ばれて嬉しい一瞬でした。
その百名店の中でも、自分の中では完全に上位に入るお店です。
11月21日の日曜日、時候も温かいうどんを食べたくなる頃合い。
たぶん、大勢の人がそう思うだろうと、開店の10時30分に合わせて訪店しました。
やはり日曜日ともなれば、開店と同時にほぼ満席になるという人気店です。
そして、店内にはジャズが流れるオシャレなうどん屋さんでもあります。
カウンター席でメニューを見ながら悩みます。
温かいうどんが食べたい、目標がアバウトすぎました。
「あつもり」があることを忘れていたのです。
「あつもり」と言ったって、一斉を風靡したゲームじゃなくて、
一度冷水でしめた麺を、もう一度熱湯に通して、再び熱々にするうどんの食べ方です。
肉汁うどんは前回食べたので除くとして、
①カレー汁あつもり、②鴨汁あつもり、③肉うどん、④カレーうどん
この四択で悩みます。
こんな時は、黒手会の部長さんの教え、「考えるな、感じろ!」です。
今日トップに来るイメージはなにか?
来ました!シグナル。肉うどんにかき揚げが乗ってる映像!
えっ、普通じゃん・・・
でも、感じたイメージは大事にしたい。
「肉うどん並」750円、「かき揚げ」180円、「半熟玉子天」120円で決まりです。
天ぷら2つが先に出てきますが、ビッグサイズのかき揚げにかぶりつきたいところですが、うどんを待つことにしましょう。
さあ、お待ちかねのやつが登場です。
おー!丼がデカい!これは嬉しいです。
デカいかき揚げを乗せてもあまりある丼!
半熟玉子パッカーン、かき揚げ乗せて、写真撮って、焦る焦る!
あー、麺リフト写真!パチリ!
いざ!いただきます!
うー、いい具合にアッチッチ!
美味いです。熱々のうどんなのに、冷やしうどんを食べたようなキレもあります。
そして肉汁のコク。
考えずに感じて大正解。ごちそう様でした。
メニューが少ないお店であれば、予習無し、その場で決めるのも良いかもしれません。
またまた出ちゃいました、好きなうどん屋さん。
先日、小川町の「あそび」で美味しいうどんをいただきましたが、こちらも食べているうちに嬉しくなるようなうどんです。
場所は、埼玉県深谷市、深谷駅から2kmほどなので、歩ける距離ではありますが、車のほうが便利でしょう。駐車場も広くて、駐めやすいです。
埼玉県も北部に行くとかなり寒いので、温かいうどんも充実してます。深谷は「煮ぼうとう」が有名ですし、秩父や群馬では「おっきりこみ」なども美味しいです。
しかし、こちらは、その系統とは違う、西部地区の武蔵野うどんタイプです。
ほんと、山梨や長野も含め関東北部は、個性的なうどん文化があるので、面白くて奥深いです。
注文したのは「半熟卵天ぷらと肉汁うどん」760円。もちろん「かきあげ」130円も付け足します。
ここは深谷、葱は間違いなく美味しいので、肉汁にもふんだんに使われています。
ただ、私の好きな「麺蔵」さんや「藤店うどん」さんとちょっと違うのが、葱は柔らかめにかなり火が通っているところでしょう。それにより、葱の甘味が更に主張してきます。
写真だと、肉汁が少なめに見えますが、器が深いので問題ありません。
なにしろ、うどんの姿が気に入りました。これぞ手打ちという、不揃いのツヤツヤ麺。噛んでみれば、小麦のいい塩梅な味わいを感じます。
ちょっと残念なのが、半熟玉子が半熟じゃなかったこと。でも、かき揚げがサクサクで美味しかったのでプラマイゼロということで、こちらのお店も、わざわざドライブして行く価値のあるお店リストに追加です。
今回は、美味しいのはもちろん、ギャップがあってドキッとしたお店を中心に選ばせていただきました。
ほんとは、あと10軒選ぶことが出来たらありがたかったです。
明日になったら気持ちが変わっちゃうでしょうから、見直しを入れずこのまま投稿します(笑)(^_^;)