この口コミは、bankaraさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.4
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|サービス 4.4
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|雰囲気 4.3
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.4
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| サービス4.4
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| 雰囲気4.3
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク- ]
昭和の時代を捜して・・・旭田町編
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うどん定食 800円
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うどんアップ
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手製手打ち麺
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定食のおかず(日替わり)
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壁に扇状にかけてあるメニュー
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調味料と箸立て
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磨き上げられた茹釜と製麺場の一部
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家庭的な座敷
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カウンターより入口を望む
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店舗入口
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2013/11/30 更新
昭和の時代を捜している我輩とした事が、見落としがあった(見逃してばっかどぇすが汗)
それに気付かせてくれたのが、そのお店に蒲鉾を卸している高塚かまぼこ店さんからの情報。
場所は倉吉市旭田町、近くにはゴジラが出る?と言われている[a:31003433,廻るMARUWA寿司]さんがあります。(笑)
ですがぁ、説明しにくいんで地図をご確認ください。
ちゃな事で、讃岐手打ちうどん 富さサンさんに開店と同時に訪問!(言いにくいですわ、笑)
店内は細長く左側にカウンターと厨房。だけかと思いきや奥の右側に何とも言えぬ家庭的で広々とした
座敷がありました。
厨房内には仲の良さそうな年配のご夫婦二人で営んで居られますが、ご主人はいかにも職人肌!
ちゃな感じの方で写真を撮られせて貰えるのかどうか不安にかられつつ奥さんに聞いてみる。
我輩 「つかぬ事をお聞き致すが、我輩食べログと言うブログをやっておりものでして、お主人方が良いと言われれば
写真を撮らせて頂きたい所存であるがいかがなものであろうか?」
奥さん 「ふふふ、ブログであるとな!?ん~~、それは何とも言い難いのう。
お前さん、客人がそう言って頭を下げておるのじゃがいかがいたしたものか・・・」
ご主人 「うんっ、良いよ!」 この物語はノンフィクションである(by bankara)
喋ってみると、以外にも職人肌剥き出しのご主人も気さくな方と分かり、倉吉の変貌などの話をしながら
メニューを眺め、初報なので定番のうどん定食 800円を注文。
待ってる間にお二人と色んな話で盛り上がり、市内の他のうどん屋さんの情報とか、閉店されて行った
同業者の方々の話だとか・・・
「旧市内の店は、健康状態とか後継者問題とかで止めて行かれる方が多いですわ・・・
うちらにも子供が居りませんで、あと何年出来る事やら」と、話される。
続いて奥さんが「まぁ、小遣い稼ぎだと思って頑張ってますけどね」と、言っておられました。
「近くにパチンコ屋があるんで、そっちのお客さんも来られるでしょう」との我輩の問いに
「いやぁ~、昔のパチンコ屋の時は来てごしょうなったけど、中が変わってからはさっぱり・・・
常連さんでだけですわ」とのことでした。
そうこう話している内に、そろそろ麵がゆで上がるようです。
ご主人の合図に奥さんが、あっふ~~~ん♡・・・(仲が宜しいこって、苦笑)
ではなしぃ、あうんの呼吸でおかずやご飯を盛りつけます。
いよいよ、そのお姿が我輩の、目の前に登場!
何と何と、失礼にも我輩はこのお店を侮っていた事に気付かされました。
我輩の想像では、うどんと御飯に小鉢と漬け物くらいだろうと不埒なな考えをしていたんですが
目の前の定食は立派な定食ではあ~りませんか(画像参照)
思わず、「すげぇ~!」と漏らした我輩の声を逃さず聞いていた奥さんが
「毎日日替わりで違うだけど、これくらいはしとるでぇ~」と勝ち誇ったように・・・(失礼、猿の次郎)
やんわりとおっしゃってました。
さて、実食です!(マイレビュアー miimii7さまの真似です、苦笑)
先ずは麵から、手製手打ち麺とあってコシの強さは文句なしです。と言っても心地良いコシで
硬いだけでなく噛んだあとも異和感のない感触が我輩の口の中で「どんなもんだいっ!」とでも投げかけてる様で
その投げかけがイヤらしくなく自然と受け入れ態勢を整えるが如く我輩の胃袋の中へお通し致しました(笑)
出汁ですが、合わせ出しと思われる出汁を一口飲んでみると昆布の風味が一番最初にテープ切ってゴールイン!
二口目、三口目と飲んでいると、先ほどまでベタ褒めしていた麵を放っといて出汁だけ飲みほしたくなるような
夢魔に襲われ、危うくその策略に嵌まってしまうかと思うほどの旨さに感動!(ちょっとだけ大袈裟かな、苦笑)
その麵と出汁がコンビを組むうどんに文句のつけようが何処を探しても見つかりませんわ!!!
おかずの目玉焼き(半分)に冷奴、鮭の焼き物、スダチ付きは、これにご飯とみそ汁で充分日替わり定食になる一品!
これは御主人スタンスだそうで、あえて値段も上げずにお客様に喜んでもらう為だけにやっておられるそうです。
ん~~~、やはり職人肌のご主人ですわ。
まだまだ庶民の為に頑張って居て頂きたいお店に応援歌を歌おうと思いましたが、全国あちらこちらから
「やめとけぇーーーっ!」ちゃな声が聞こえてきそうなんで断念(泣)
「必ずまた寄りますわ」と、残し富さんを後にしたbankaraでした
めでたし めでたし
最後に。予は満足じゃ~~~~~~(^0^)v