1回
2013/09 訪問
昭和の時代を捜して・・・東巌城編 ここに職人を見た！
ヒレカツ 単品
ヒレカツ 持ち上げ
キリンクラシックラガー
キリン！！！
サービスの付き出し
カツ丼 ８００円
カツ丼 アップ
豚汁
トンカツ 持ち上げ
とんかつ定食 １０００円 とんかつ・キャベツ富士
とんかつ定食 ご飯・豚汁・たくわん・煮物
とんかつアップ
見よ、この厚み
豚汁の豚肉 持ち上げ
熱いお茶
調味料達
秘伝のタレ
メニュー
カウンターと座敷
厨房
入浴中のとんかつを優しく・・・
店舗
2014/09/18 更新
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久々に訪問！
当然、ちゅ～♡もんはトンカツ定食 １０００円！
消費税アップ後も値段据え置きで頑張っておられまっせ～～～～～～♪
トンカツで満腹なって満足じゃ～～～（＾＾）ｖ
腹いっぱいになったんで昼寝しよっと！
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前回レビュー
念願だった とん吉のヒレカツでかんぱ～～～～い♪
この為に再訪（＾＾；
午後１時半過ぎ、誰も居ないカウンターに陣取りヒレカツ単品と
もちろんビールを注文！
大将 「○○町の方でしたよね！」
我輩 「憶えとってごしなったかえ」
大将 「喋りかけてくれるンは常連以外であんたぐらいですけ～な」
我輩 「誉められてる・・・！？」
ちゃなこって、常連の仲間入りをした気分で頂きマンハッタン♪
サービスの付き出しを食べながらビールで喉を潤す、ぷはぁ～～～～～（＾＾）ｖ
しばしして、これまたボリュームたっぷりのキャベツの山を引き連れてヒレカツさんがご登場！
がぶりっ！ 旨いがな～～～～（＾＾
こりゃ、ビールも進むは進む はいっ、宮尾進むですっ！
ヒレカツをひとつ食べ終る前にビールが無くなっちまったんんで
仕方なしに、ホント仕方なしに、迷いもせず「大将 ビールもう１本」
嬉しそうな顔して大将が持って来てくれますがん！
飲みながら食べながら飲みながら大将との会話に花咲か爺状態。（＾＾
大将 「今度来なったら、玉ネギやら野菜の天ぷら出してあげるわいな」
我輩 「ほんにでっか、そりゃ忘れならんうちに来んといけんな！はっはっは～」
大将 「その代わり、他のお客さんが居んならんときだで！」
我輩 「了解でっせ！ 昼時の終る前に来ますわぃナ・（笑）」
ちゃなこって常連と思われるようになったんかな！？と、
気分良くお店を後にするbankaraであった！
また行きまっせ～～～～（＾＾）ｖ
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前回レビュー
カツ丼が食いたくて再訪！
ＡＭ１１：３０頃訪問、既に２人のお客さんが
でっけートンカツに喰らい付いてましたがん。
隣のオッサンはスペシャルミックスを頼んでますがん（＠0＠）
今日の目的、ドンドン カツ丼 ドンカツど～～～ん♪
豚汁吸って、カツ丼食べて漬け物食って腹いっぱい！
旨かったぞぉーーーーーー！
でも、定食の方がお得感はありんす（＾＾；
また行こっと（＾＾）ｖ
そうそう、司屋さんのお腹には持って来いかも（笑）
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前回レビュー
場所は倉吉市東巌城（ひがしいわき）の中部総合事務所のすぐ近く。
国道１７９号線、下り車線沿いに位置します（地図参所）
ぽかぽか陽気で能天気・・・いつもの事だけどよ（泣）
朝飯抜きだったもんで午前１１時過ぎにとんかつ専門店 とん吉さんの暖簾をくぐった。
木製の引き戸を開け、いつものように「毎度っ！」と言いながら初訪（苦笑）
だけどなぁ、いつもと違うとこがあったのです。
そうれは・・・そうです、奥さまは魔女だったのです（古過ぎ・・・？）
ちゃなことあるわけないですが、お店に入ってすぐの入口近くのテーブルに腰掛けた
白髪混じりの髪をビシッと決めた、一見強面の昔イケメンだったと思われる大将が
「いらっしゃい。」と、一言・・・
張り詰めた雰囲気の中、いそいそとカウンターに腰掛ける。
壁に飾ったモナリザも 何故か今夜は～ 素敵な笑顔忘れてる♪
っちゃな雰囲気の中、壁にかかったメニューを拝見。
一般的なとんかつ定食 １０００円を注文後、この雰囲気を一掃しようと
大将に話しかける。
我輩 「ここ、結構古いっしょ。いつ頃からやっとんなるですか？」
大将 「あぁ、古いでぇ。３０年くらい経つかいな。忙しい時期は従業員を二人雇って
やっとっただけど、今はそんなにお客さんが来んけなぁ～
昼時の忙しい時には、待って貰ってますわ。」 （思ったより気さくなご主人です、はい）
そう言いながら肉の塊を厚めに切ると、ガンガンンガンっとすんげぇー音で肉の繊維を砕くため
叩き始めましたわ。（叩く叩く～俺たち♪って大将が叩いてましたが！）
大将 「うちの肉は、その辺の冷凍を扱っとるお店と違って、創業当時から琴浦の東伯ミートを
使っとるけぇ旨いでぇ」と、ちゃっかり卸し屋の宣伝もする大将でしたわ（苦笑）
叩き終わって愛しさを注ぐように衣を付けた後は約１７０°の油でご入浴♡。
その間に、お皿にサラダを盛ってく大将。
ちょっと～、ちょっとちょっと～！と、言いたいくらいキャベツを大盛りモリモリ盛り過ぎじゃありません！？
ちゃな程てんてこ盛りのサラダが目の前にドッカーーーーーン！と登場（汗）
大将曰く、「肉を喰らう時にゃ、これくらい野菜を取らんとバランスが悪いわい」
と、説得力のあるお言葉に素直にうなずく我輩・・・
話しながら何度もとんかつの入浴状況を確認し、丹念に揚げていかれてます。
肉が厚いもんだけぇ少々時間がかかるんですが、大将と話しをしながらの
待ち時間は苦になる事はないでっせ。
そうこうしているうちに、とんかつ定食ご登場！
キャベツも見事なもんですが、ぶー厚いとんかつに我輩メロメロ・・・
我輩 「このとんかつは２００ｇくらいあるっしょ！？」
大将 「２００ちょいあるなぁ」 （素直でないなぁ～）
我輩 「ちなみにメニューにある特大は３００ｇくらいかえ？」
大将 「ん～、３００ｇ前後だなぁ」 （天邪鬼かい、苦笑）
この会話も職人技の一つであろう（ホンマかいな！？）
先ずは塩だけで食べるでございまする～。
トンカツの衣はカリッと揚がっているんですが、肉自体は柔らかい。
熟練された技術を再確認！
味の方は東伯ミートからの仕入れには間違いなし！と我輩も知ってますけんど
ホントに上手に揚げてあり、肉の旨みを充分に醸し出してて大きさを忘れるくらい
自然に夢中で口へと運んでしまうくらいでっせ！
続いて秘伝のタレで食べようとしてる我輩に大将が「からしが合うでぇ」との助言！
最初から付けるつもりの我輩であったが、ここは大将に乗っといた方が良いかなと
世間を渡る技を心得てる我輩は「そがかいなぁ、んではちょっくら・・・んっ、上手い！」
ちゃな具合にのってけのってけのってけぇサーフィン♪
、キャベツ、キャベツ、キャベツ、肉、キャベツ、キャベツ、肉、キャベツ、キャベツ、キャベツ、肉・・・
ちゃな食べ方で奮闘しまくる我輩であった。
みそ汁・・・失礼、豚汁にご飯、たくわんの豆の煮物。
こちらだけでも美味しく頂ける１品になりそうなくらい手抜きなしの技のオンパレードです。
ゆっくりと時間をかけながら食べてる最中も大将と倉吉の昔話をしながら
楽しい昼時を過ごさせて頂きました。
食べ終わって大将が 「どうでしたかいな？」と、聞かれるもんで
「大将がおっしゃったキャベツの量がしみじみと分かりましたわ。
とんかつの味も再認識もさせて頂きました。」
と告げると、それまで強面だった大将の顔が、心なしか緩んだようにも見え
「また来てごしないよ」との言葉に「是非！」とだけ言い残しお店を後に致しました。
とんかつの揚げ方の拘りは勿論、食事のバランスを考えられてるご主人、
今時の安い、早いだけのお店とは当然違う職人の顔が光って見えました。
必ず、また行きます。今度はビールも頂きまっせ！！！