napsさんのマイ★ベストレストラン 2014

大石さんから3/11夜にメールを頂きました。
「本日決定！ 17日が最終日です」……だそうです。
確認したところ今週（14日（金）〜17（月））は営業するとのことです。
23日が最終日かと思いきや思いっきり前倒し。相変わらず破天荒…。というより最後まで大石流。さすがです。
大石さんファンは是非大石さんの最後のラーメンを！

食べてないのに記事の更新ですみません。
事情が事情だけに、お含み下さい。
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Monday, March 3,2014,Chuo-Ward, Sagamihara
熊本ラーメン（￥600）

仕事に忙殺されて訪問できずにいたが、ドタキャンが入り久々訪問できた。
すると…
「ちょうどいい時来たな」とのお言葉。
はて？どういうこと？？と思っていたら…
ついに今月でラーメン業から引退するとの事……
常連の方には口頭でずっと伝えていたとの事だったが、毎回毎回同じ事を言うのが嫌で、今月の大石さんの予定表をちょうど貼ったところだったとのこと(まさにこの日の夜営業から）。
それによれば、引退までに大石さんがお店に確実に出てらっしゃるのは７、８、９、１０、２１、２２、２３日（１４、１５、１６、１７日は臨時休業）。
２４日以降は新しいオーナーが味を引き継がれるとのこと（大石家の場所で大石さんからラーメンを教わった新オーナーがラーメン屋を継続。これは嬉しい限り）。
嗚呼、ついにこの日が…(ToT)
出勤表の写真だが、２４日は○と△の両方がつけてあるが、２４日はもう新しいオーナーに任せて店にはいるつもりはない、とのこと（新しいオーナーは今月一杯お店にいて欲しいとの要望を出しているらしいのだが…。）。
ということはX-DAYはおそらく２３日。
そのあとは九州に戻り、天草で釣り三昧で暮らされるそう。
釣りをしに来い、とのことだったのでいつか伺う予定。

肝心のラーメンは、最近スープが薄い事が多かったが、この日は見事に濃厚スープ復活。
温度も熱々。
初めて大石家に来た日を思い出した。
ただ、一回食べたら２週間はいいかな、といういつもの若干のしつこさはあった。
一回だけマスコミ取材時の特別ラーメンを食したときは、豚骨が濃厚なのに脂のしつこさが無く、こりゃ３日間連続でも食べられる！と思ったが…。
それはついに一回だけしか食べられなかった。
これは少々残念。タイミングが合わなかった。
その特別ラーメンの豚骨の濃度ではなく、若干脂に頼った味ではあったがそれでも恐ろしい美味さなのが大石家。
おそらく大石さんから作って頂くラーメンはこの一杯が最後。
最後に、最初に食べたのと同等の味を食せて満足。


私が通い始めて一回も値上げが無かった事も素晴らしい。
文句無しに「完璧」の満点、☆5.0

大石さんには美味しいラーメンを提供し続けて下さった事に心から感謝。
大石さんの今後の人生に幸あらんことを！

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Monday, March 11, 2013, Chuo-Ward, Sagamihara
ちゃんぽん（￥1000）

自然な甘みのスープ。
豚骨の甘みに野菜、海鮮から出た甘み。
やはり大石さんのちゃんぽんは恐ろしい、美味くて恐ろしい…

具は…
豚肉、かまぼこ、たこ、いか、人参、キャベツ、プチトマト、かまぼこ、さつま揚げ、ちくわ、コーン、もやし、えび…
いや〜、相変わらずの美味いものをガンガン入れました状態。
量もタップリ。
スモジのデフォルトくらいはあるのでは？

麺が若干今回は外れ気味。
金曜に作って４日目だったから、とのこと。
ちょっとプチプチ切れてちょっと大石家らしくなかったかな。
麺量は250g以上。

総評：
昨年末にデフォで来た時、スープが薄くなっていて心配だったが…
この日のスープは素晴らしかった。
さすが大石さん。
麺がマイナスで100点ではなく、99点だが、今更99点というのもあれなんで、殿堂入りのお店ということで名誉の100点！
ごちそうさまでした。

補足：
今は午後１時からはちゃんぽんを受けていることが多いとの事。
これはまた狙いに来たいところ。
気になるお店の営業がいつまでなのかは、今売りに出している大石ビルが仮契約が成立したらスープを捨てるのだそうです（まだ問い合わせは多いが…とのことでした。）。
皆本気にしないとこぼしてましたが、確かに売りに出してました（証拠の写真もアップしておきます）。
この名店がなくなるのは非常に寂しいのですが、大石さんも65歳、そろそろ引退して悠々自適な老後をゆったり送ってもらいたい気分の方が強いです。
大石さんのことなので、いつ電撃的に「仮契約したよ、スープ捨てた」なんてなるか分からないのでまたすぐ再訪しようと思います。

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☆☆☆☆☆スープの温さが改善され熱々に。頭骨の旨味、甘みの出た相変わらず最高のスープ。麺も小麦の甘みのする極上麺。具のコストパフォーマンスはこちらが心配になる（一応１円単位で計算してある。私一回手伝いました。）
★スープのぬるさが改善されて、文句など無し。

「熊本ラーメンにたこ焼き君とチャーシューだぁ〜（￥700）」を頂きました。
日本一変わり者のラーメン店主と言われる大石さん。
実はラーメンの神様と私は崇めている。
今年になって初の訪問。
関東で熊本ラーメンと言えば桂花かな。
桂花も美味いのですが、濃度だけは…。
比べ物にならない濃厚なスープ。（実際に桂花に昼間行き、夜大石家で食べ比べたことがある）
久しぶりなのでワクワク。


12:27p.m.入店。
……先客５。
ほぼ満席。
大石さんは無言で淡々と仕事。
マシンガントークどころか無音でラジオの音のみが響く店内（客も無言）。
となりの２０そこそこの若造のタバコが不快。

12:38p.m.料理到着。
相変わらずの豪華絢爛なルックス。
スープは…
一口目に「熱っ！」となった。
前回来た時のぬるさが改善されていた。
修正力の高さはさすが。
頭骨の濃度が高い、甘み・旨味の強いスープ。
初訪問で「やられた！」と思ったスープは今まで４軒あるのだがそのうちの一軒。
マー油が表面を軽く覆い、豚骨スープを一層深くしています。

麺は小麦の濃度の高い中太麺。
加水はやや低め。
やや固めの茹で上がりがスープとうまく絡む。
150〜160g程度か。

具はたこ焼き６ヶ、チャーシュー５枚、プチトマト、コーン、固茹で味玉、ネギ、カニ風かまぼこ、パプリカ、スライスチーズ。
たこ焼きが笑ってしまうが豚骨スープと合う。

スープの温度、麺の出来、具の多さ、スープとの味の絡み具合。
文句がないので100点満点でつけるなら100点です。
美味い！

最近は客が増えちゃってずっと忙しいのだそうです。
なので営業時間が昼・夜ともに30分閉店時間を早めたそうです。
この不景気にいいことです。

愛煙家の方。
灰皿があっても隣の人が吸ってるときは喫煙は控えましょう。
それがマナー。
マナーを守ってないのは煙を愛してない。
是非愛煙して下さい。

ごちそうさまでした。

Saturday, January 17, 2015, Kanagawa-Ward, Yokohama 再訪
小ラーメン（ショウガ・野菜￥650）

１月２０日（火）の営業を以って一時閉店・移転。

夜９時くらいに訪問。
外待ち５０名以上………。外気温３℃…………。

１時間４９分後着席。
相変わらず１名進むのに２分程度と、客の回転は悪い。
はなびと同じくらい悪い（はなびも１名進むのに２分。１分半を越えると遅く感じ、１分半より短いと早く感じる）。
しかしこの寒さはとみ田＠松戸で極寒の中１時間半並んだことがあるがそれ以上の極寒修行（寒い上に風が強い）。
あと２日の営業では寒さ対策は完全にされていかれるべし。

店主のメガネ君は不在。助手さん３人体制。
それでもスープは相変わらずの絶品。
微乳化のスープは動物系の旨味がしっかり出ていて極上。
スープは本家二郎を凌駕。

ニンニクの代わりにショウガを選択。
メガネ君のラーメンにはニンニクは不要だと思っている（なくても十分に美味い）が、ショウガは中々合う。
強烈ではないがほんのりと背後から味が出て美味。
今後もショウガ選択でいこうと思う。

麺も二郎と同等。
ひばじ、野猿にはやはり少し敵わない印象。
でも非常に美味。

野菜の盛りが寂しい。
メガネ君がいると、昼間にラオタの友人が訪問したようなのだが、見れば問答無用で恐ろしい盛りになっている…。
まぁ夜なのでこの程度で適度とも言えるが豚星としては寂しい盛り。

豚は絶品。
今までで一番の出来。
脂身が適度に入っていてトロットロで味も適度に染みていて神豚。
大きさが小さいのは豚肉の価格が高騰している今仕方ない。

総評：
味は文句なし。
野菜の盛りがなぁ。
野菜増しで７分で完食（いつもは１０分かかるくらいの量）。
ひばじの小・野菜増しで６分程度なのだが、ひばじと同程度というのは寂しい。
原価が上がっているから仕方ないのか…。

味では完璧だったが野菜の盛りで全体としては完璧とは言えず。
「ほぼ完璧」の９９点。☆４．９（昼の部は１００点☆５．０）

移転先はまだ決まっていないらしい。
今からだと居抜きでも３月以降かな…。
是非早めの再開を！（できれば東京からでも行きやすい場所を希望）
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Saturday, August 30, 2014, Kanagawa-Ward, Yokohama
小ラーメン（野菜・ニンニク￥650）

メガネ君は今日も不在。
相当顔を見ていないが元気かな？

微乳化のスープが絶品！！！！
前日に直系二郎を訪問し、レベルの高いお店なのにかなり残念な下ブレに当たったためのある意味口直し訪問だったのだが…
十二分以上の美味さを味わえてお釣りが来た。
ここのところ寒いので乳化スープになっているとの情報でやって来たので、微乳化のスープを見た瞬間は少々がっかりしたのだが、一口すすって「美味い！！！」と頭の中で叫んでしまった。
微乳化で乳化スープ以上の旨味、めちゃくちゃ美味い！
さすがメガネ君の味。
小金井二郎にはこの味だからこそ通った。
豚の旨味、カネシの美味さ、全てが凝縮されているのにしつこくなく、最高の幸福感。

麺も平均的な二郎の麺以上。
今まで味わった最高の二郎の麺はひばりヶ丘二郎と野猿二郎の麺だが、それらにはわずかに及ばないが非常に美味。
ひばじと野猿の最高の時の麺は、小麦の成分がもっと強くて軽く自然な甘味がするのだが、そこまでではない。

野菜も臭みがなくキャベツの比率が高い。

豚が味が抜けていて若干残念な気持ちだったが、それを埋めて有り余るスープの出来の良さ。

10分で完食。

総評：
非常に美味かった！！！
豚が残念だったがスープが美味ければ全く気にならなかった。
冷やし中華があったので食券を買う時に一瞬迷ったが、前回味噌で残念な気持ちになったので今回は見送った。
冷やしは来年頂こう。
今回は豚の残念さはあったが完璧と言っていいスープ。
昼の部に満点付けざるを得ない。
CPも、消費税増税にも係わらず値上げしていない点も素晴らしい。
次回は何とか都合をつけて夜の部に。
メガネ君、助手さんたち、ごちそうさまでした。
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Thursday, March 20, 2014, Kanagawa-Ward, Yokohama
味噌ラーメン（ニンニク・中国山椒￥750）味玉（￥100）

今日もメガネ君は不在で助手さん２名のオペレーション。

味噌ラーメンを初注文。

スープは…
う〜ん、味噌はあまり濃厚ではない。
中途半端。
赤味噌基調のブレンドと思うが、デフォのスープに負けている。
白味噌をもっと増やすと風味が増すと思うのだが…
￥100プラスの価値は少し弱いかな…

麺は若干ぬるっとしているが味は良し。
ぬるっとした感じが少々気になった。
いごっそうの麺のようだった。

味噌ラーメンのトッピングコールは「ニンニク」「アブラ」「カラメ」「唐辛子」「ファンシャオ（中国山椒）」で野菜のコールは無いとの事で、「ニンニク」と「中国山椒」
野菜の盛りが悪いのは仕方ないと思っていたのだが…
私のあとのロットの味噌（隣の席）は単にニンニクだけコール。
丼は並の丼。
なのに野菜の盛りが私の２倍。（隣の味噌ラーメンの盛りは、私の豚星の写真の３枚目の写真の野菜の盛りと同じ程度。11/12/2013の写真です）
常連とも思われなかったが…
これは釈然としなかった。
野菜はお代わりが出来るとの事だが、ちょっとなぁ…（しようかと思ったが気持ちが盛り下がりやめてしまった）
助手さん、もう少し公平にお願いできないか。（メガネ君は私への常連サービスは野菜の下に隠してサービスしてくれていた。目に見えてしまうサービスの差は大きな減点ですよ。）

総評：
豚星にしては残念な一杯。
野菜の盛りも不満。（特に、他の客の半分にされるとは何でやねん？）
助手さん、もっと自信を持って元気に頑張って。（接客も元気が無い）
この日の一杯は「 普通。気が向けばタマにはいいかも。」69点、☆2.9。
でも☆は0.1だけ減じます。
いままで十分に感激させてもらってますので。
味噌ダレは助手さん作との事。
メガネ君が作って手本を見せても良かったのでは？
悪くはないがまだ力不足かな…。
メガネ君、低い評価で申し訳ない…

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Tuesday, December 3,, Yokohama 再訪
小ラーメン（ニンニク・野菜￥650）

スープが冬用の乳化型になったとメガネ君のTwitterで読んだので早速訪問。

スープは、2012年12月12日に初訪問時のド乳化ではなく、微乳化とド乳化の中間。
しかし旨味がしっかりと出ていて相変わらずのスープの美味さ。
微乳化だたカネシがやや強いが動物系の旨味が素晴らしい。
乳化が強いと自然な甘味が前面に出て来る。
本当にスープで外れる事がない。
弱冠25歳でこれとは…
今後、慢心せずに丁寧な仕事を続けて行けば更に凄いことになる。

麺が今までと変わって小金井二郎の麺になっていた…
これは美味い。
加水はやはり低めの麺の方がスープに合うと思う。
ただ最近おそろしく麺のレベルが上がったと私が感じているひばじには敵わないが。
ひばじの麺を是非超えてくれ！（そうしたらひばじに行かずに豚星にもっと通う）

野菜は若干標高が低いが十分。
豚、味玉もいい味。

総評：
スープが美味い。
もっと乳化している方が好みなのだが、今後寒くなればなるほど乳化の度合いが進むかな？
寒くなるのはいやだが豚星のスープの乳化が進むのは楽しみ。
麺が小金井の麺に戻ってくれて非常に満足。
ひばじに麺が若干敵わないのだが、大満足の麺。

麺が小金井レベルに戻ったら満点付ける気だったのでとりあえず昼の点数を満点、☆5.0に変更。

補足：
以前に比べて並びが減って正直助かる。
10名以上の並びを覚悟してきても５名程度。
10分程度の並びで絶品J系が食べられるのは非常に幸せ。

「食券を先に買え」「全員揃ってから並べ」等の指示が掲示されていた。
これは当然とはいえやはり掲示されているといないとでは結果がかなり違うと思う。
改善は素晴らしい。
あとは…
a.m.とp.m.は時刻の後ろに正式には書く（11p.m.のように。昔、深夜のTV番組で11PMという番組があったが、PM11とは絶対言わないのと同じ）。
あと、何時から何時までは何の麺が食べられるのかが分かりづらい。
11:00〜15:00 ラーメン、つけ麺
15:00〜17:00‥‥
のような具体的な書き方をしてくれると助かる。

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Tuesday, November 12, 2013, Kanagawa-Ward, Yokohama　再訪
小ラーメン（ニンニク・野菜￥650）

はじめてメガネ君不在を体験。
助手さん２名体制。

スープは…
若干不安を感じたが、十分美味い。
スープはまだ冬の乳化型ではなく微乳化スープ。
軽く甘めだが豚の旨味がタップリ出ていて非常に美味。
冬の乳化型スープが楽しみ。

麺がなぁ……
スープは私の舌には直系二郎の最高峰・ひばじでさえ超えている。
しかし麺はダメ。
形状は二郎のものだが、加水はやや高く、まだまだ。
麺の美味さではひばじには敵わず。

豚は当たり豚が２個。
旨し！

野菜はメガネ君の盛りより少ないが十分。
８分で完食（メガネ君のいる時は11分）。

総評：
メガネ君、麺でも二郎を超えてパーフェクトを目指してくれ。
スープ99点（冬の乳化型が私には100点）、麺85点、具99点。
麺が良くなれば相乗効果で全部門で満点になるはず。

禁断の果実or味噌or我流台湾混蕎麦狙いで近々再訪予定。
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Tuesday, May 14,2013, Kanagawa-Ward, Yokohama
つけめん（野菜￥750）

この日は暑かったのでつけ麺（熱盛りではなく冷たい麺）で注文。
やはり麺は冷たい方がコシがあっていい。
スープはカネシ醤油の利いた、やや甘じょっぱい濃厚ツケダレ。
豚が味が抜け気味でややハズレ。
野菜の盛りがメガネ君の盛りつけではなく若干少ないが十分。
12分で完食。
豚が外れた分マイナスで97点。

補足：
お昼前に到着。
外並び１２名
２８分で着席、７分後にコール請求。
やはり１名進むのに２分強。
ちょっと進みは遅く感じる。
直射日光がキツい。
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Tuesday, April 30,2013, Kanagawa-Ward, Yokohama
つけめん（熱盛・野菜￥750）

ツケダレは乳化型ではなく微乳化で醤油ダレが強め、背脂は多く浮かんでいるが油はそれほど多くはない。
豚の旨味が濃厚、若干甘みあり。
麺が浸けやすいように手前に麺を浸ける為のスペースが空けてあるのも客思いでいい。

天候が曇りでやや肌寒かったので麺は熱盛にした。
TETSUとか丸長のようにスープに浸されていないので、麺の表面がやや乾いた見た目。
コシがなく、せっかくのレベルの高いオーション麺がちょっともったいない。
しかし全くくっ付く事がなく、これは素晴らしい。
文蔵や一億兆で熱盛を頼んだ時は麺がくっ付いてしまって少々往生した。
出来れば熱盛ではない方が麺の旨味は味わえるかも。
300g前後。

野菜の盛りは相変わらずお見事。
昔の小金井二郎並み（今でも小金井は中々だが昔よりは劣る）。
茹で具合も適度。

豚が大当たり。
脂身が適度な量。
味の染み具合も最高。
これは神豚レベル。

味玉も黄身の濃度、こぼれない、適度な固まり具合の黄身、非常にレベルが高い。
二郎系の味玉ではない味玉のレベル。
素晴らしい。

14分で完食。
ラーメンよりは量が多く、３分余計に時間がかかった。

総評：
麺をスープに浸して出すと更に美味かったかも。
スープも素晴らしかった。
「ほぼ完璧」の99点。
小金井の頃のつけ麺の方がまだ上かな〜…
でもほぼ完璧。
さすがメガネ君。
美味い二郎系が常にブレない。
これこそ高く評価されるべきだろう。
食べログの高得点は決して過大評価ではないだろう。
ごちそうさまでした。

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Friday, March 8, 2013, Kanagawa-Ward , Yokohama
辛麺小（￥700）

スープの辛さは蒙古タンメン的に言うと辛さ度４くらいか（蒙古タンメンが辛さ度５だが、それより少しマイルド）。
辛さの調整は出来るようなので、辛いものがお好きな方は事前申請で。
辛くて、若干の甘みもあり、非常にいい味なのだが……
こんなに量がある辛い料理は初めてで、その点に苦労した。
ベースのスープは絶品、麺も最高、野菜の盛りも素晴らしい。
でも半分くらいで遭難の危機を感じつつ…
でも何とか食べ切りました。
量的には普通の小と同程度でしたが、辛さで通常より５分余計にかかって１６分で完食。
このメニューは、次回頼むとしたら麺少なめ、そのまま（何も増さない）、かな。

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Friday, March 1, 2013, Kanagawa-Ward, Yokohama
小ラーメン（￥650）味玉（￥100）

「本日よりスープカレンダー通り、乳化スープから、春、秋用のバランス型に変わります。乳化が好きだった方、また冬にやります！それまでお待ちください！乳化が苦手だった方、お待たせしました！」というこの日の豚星。のツイート通りに乳化が冬より抑えられたスープ。
カネシが立ち、ややしょっぱめ。
それでも微乳化していて甘みも背後にある。
中山駅前に乳化を加えたイメージかな？
それでも豚からの肉出汁でさすがの出来映え。
私個人は乳化型が好きなのですが、これも美味い！

麺が……素晴らしい！
前回は形状こそ二郎的だったが、食感と味は異なっていた。
今回は見事に再現…いやそれ以上だった。
先週小金井と野猿に行ったが、どちらも合格点ではあったが、小麦価格高騰のせいか、小麦の濃度が弱まっているように感じた。
なのに豚星。は…
ありがたいが、大丈夫か？と心配したくなる小麦の濃度。
この出来なら小金井、野猿以上の二郎の麺と言える。
これはまた来週、時間を作って行っちゃいたいくらい。

野菜の盛りは相変わらず良し。

豚は小金井の豚ですね。
安定していてパサ豚がない。
大当たりの神豚である確率が若干減るけど、安定して美味い方がありがたい。
野菜の下に豚が隠れているひばりが丘方式の盛りです。

総評：
乳化型で満点を付ける為に今回は99点、☆4.9
次回は他のメニューに挑戦予定。

補足：
11:57a.m.10名の店外待ちに接続。
12:19p.m.着席。
12:26p.m.コール請求。

１名進むのに２分強。
若干回転は悪い（２分が目安。２分を切ると速く感じるのだが）

券売機で食券を先に買ってから並ばなくてはならないのだが、私が買って出て来るまでに別の人が買わずに並んでいまして…
その人は、助手さんが出て来て大きさを聞かれた時に、後ろに並ばされるのではなく食券を買いに行かされて、結局私の前に入れられた。
これは不公平でしょう、メガネ君。
お店の看板は出さなくていいから（出してない店が行列店というところがCOOL！）、「食券を先にお買い求め下さい」という告知を出して下さいな。
私としては割り込まれた感がしますし、他のお客さんも同じでは。

あと、a.m.とp.m.は正確には時刻の後ろです。
am11:00ではなく11:00a.m.が正確な英語です（アメリカ人は誰もam11:00などとは言いません。）。
放送局ではNHKは絶対に間違えないけど、日テレはほぼ間違えてます。
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Wednesday, December 12, 2012, Kanagawa-Ward, Yokohama
小ラーメン（￥650）味玉（￥100）


一応ほぼ二郎全店を巡っている私だが（未訪は赤羽と新橋）、一番好きなのが小金井二郎。
去年あたりから劇的にスープが進化したのだが、その味を作ったのが通称メガネ君。
形式的には助手ということになるが実質的には小金井二郎の店主だった彼の新店にようやく訪問できた（彼が新店を出したとは知らずにいたがマイレビューアーさんに教えて頂いた。感謝！）。

スープは…
お〜、全盛期の小金井二郎のまさにそれ。
肉出汁、豚ガラ、野菜が渾然一体になった旨味。
乳化して旨味が非常に強い。
二郎として美味いのではなくラーメンとして極上のスープ。
最近の小金井二郎は美味いのだが最後に若干旨味が弱まるように感じていた。
しかし豚星。ではそんなことはなし。
最後まで濃厚なのはさすが。
ニンニクの風味は若干弱く、中国産かと思ったが、翌日までニンニクが残り少々困った。
弱めの国産か出来のいい中国産、かな。
メガネ君のスープにはニンニク不要というのが私の見解なので次回からはニンニクは無しで注文すると思います。
二郎だとニンニクがないと美味しくならないことが多いがメガネ君のスープは別格。

麺は小金井の方が好み。
形状はまさに二郎のそれ。
やや平打ちの太麺。
加水が若干高い。
つるんっとした食感。
これは加水がもう少し低くて小麦の風味が感じられる方がいいかな。
つるんとしてても千里眼の浅草開花楼の麺みたいな加水が高いのに小麦の風味を感じられる麺でも良し。
今後改善していくと思われます（メガネ君の技量からすれば当然）。
量は240gくらいに感じたが…
300gとのこと。

豚はこれも全盛の小金井のそれ。
神豚までは行かないが安定して非常に柔らかく旨味の浸透した豚。
大きさがデカい！（写真には写ってないが、野菜の下に隠れているひば二方式）
大満足。

野菜の盛りも十分以上。
茹で加減も良し。

味玉も黄身が半熟で全体も柔らかいという極上の味玉。

総評：
麺以外は最高の出来。
さすがメガネ君。
麺も文句をつけたが十分の美味さ。
麺以外は豚星。が上、しかし麺は現段階では小金井二郎の方が上かな。
それでもスープの美味さは感動的。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。率先して他の人にもオススメしたい。」の94点、☆4.5
麺が向上したら満点つけます。
券売機にあった「辛麺」「汁無しそば」「つけそば」「限定」にも興味をそそられる。
またもや通うことになりそうだ。

補足：
9:04p.m.店舗前に到着。外並び７名に接続。
9:20p.m.着席。１名進むのに２分強かかり、若干回転は悪いかも。（２分を切ると短く感じられるのだが）
9:29p.m.コール請求。「野菜・ニンニクで」。
11分で完食。
メガネ君には顔を覚えてもらっていて感謝。
今後も美味しいラーメンを期待しています。
馴れ合いはせず、ダメなところは指摘しますのでどうぞ今後もよろしく^^

「インスパイアではない」といっても「インスパイア」とレポしている方々を否定しているのではなく、あくまで個人の感想なので許して下さい。
実質店主だった、しかも行列を更に長くした味を創り出したラーメン職人に対してインスパと私は呼びたくないのです（でも、分類すると形式的には二郎ではないのだからインスパになるんでしょうかね…。私はあくまで抵抗しますが）。

店名に「。」がついているのはモー娘。ですか？
AKBのファンだとばかり思っていたのですが…。
ま、いっか。
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100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5）

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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Sunday, June 12, 2016, Matsudo, Chiba　再訪
らーめん（￥650）味付たまご（￥100）豚とまと（￥100） 替玉×２（ハリガネ￥100x２）

１年半ぶり、１０回目程度の訪問。

まずデフォのラーメンの値段が未だに￥650で変更がないことに驚いた。
それでいて味は手抜きなし。
替え玉も、金儲けに走るチェーン店が￥190も取っているのに相変わらず￥100。（メニューの「替玉￥100」が神々しい）

スープは臭みがやや強めの豚骨スープ。
いっきよりは臭みはマイルド。
ブレが少なくいつ来ても美味い。

ブレが大きい田中商店よりいっきかもりやの方が豚骨ラーメンを出すお店としては上。
ただ当たった時の田中商店はこの２店より個人的には上。
そのため評価が難しい。

麺は安定の美味さ。
豚とまとも、今回は卓上の辛子高菜を入れてみたらこれが大当たりで美味い美味い。
田中商店の赤オニ＋イタリアンみたいな味に。

総評：
味、CPとも素晴らしい！
しかし、ありがたいがこの値段で大丈夫なのだろうか。
吉祥寺あたりでも、味がいいのに安くて重宝していたお店がある日突然閉店。

食べログのような口コミサイトやブログあたりでCPを重視するユーザーのマイナス評価が怖くて値段があげられなかったためと見ているが…
自宅から５０キロ離れていると訪問は中々キツイが、私は少々上がってもまだまだ行きたい。（￥700でもOK）
無理せずぜひ長く続けて欲しい、と思う次第。
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Tuesday, December 16, 2014, Matsudo, Chiba　再訪
らーめん（￥650）味付たまご（￥100）豚とまと（￥100） 替玉×２（ハリガネ￥100x２、一回分は無料替玉券使用）

スープはいつもより若干薄めだったがそれでも乳化が素晴らしく、十分な旨味。
豚頭中心のスープ。
もりやは田中商店のようにハズレることがなく本当に助かる。
味の詳細は以前のレポで。
ブレがないのでこの日もほぼ同じ。（ちょっとだけ薄かった）

豚とまとも相変わらずイタリアンテイスト。
これもお楽しみの一つ。
レンゲでスープを３杯ほど入れてからつけ麺風に、と店員さんから説明あり。
確かにその分量が適度。
美味くて替玉を２回してしまった（いつもは１回のみ）。

総評：
相変わらずもりやは美味い。
自宅から５０キロ以上離れているのでなかなか来られないのが辛いところ。
この日の一杯は９５点だが、いつも安定して濃厚な豚骨を味あわせてくれるもりや、９９点☆４．９は変える気なし。
あとは全盛期の田中商店を完全に超えるのを祈るのみ。

しかしいつも空いている…（多くて店内半分の客入り）
松戸のラーメン屋はどこもレベルが高いからなあ…。
松戸市民が羨ましい。
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Wednesday, October 24, 2012, Matsudo, Chiba
らーめん（ハリガネ￥600）替玉（ハリガネ￥100）

スープは一口含んだだけで感じる濃厚豚骨。
臭くて美味い最高の味。
もりやはブレがなく、安心して来れる。

麺は細麺ストレート。加水は低い。
最高のスープに最高の麺。

チャーシューも肉厚で味も染みていて非常に美味。

万能ネギの風味がスープに合う。

海苔の風味もよし。

総評：
半年ぶりの訪問。
ぶれない豚骨。
東京西部には濃厚な豚骨が少ない。
博多ラーメンのばりこてという店が何故か上位に入っているが私には非常に薄い豚骨スープで全く美味しいとは思えない。
私の豚骨への目を変えてくれたお店は大石家、田中商店だが、ばりこては薄すぎてダメ。
美味しいラーメンは自分で探さなくてはいけないと食べログに所属していると実感する。
半年ぶりに当たりの濃厚豚骨が食せて大満足。
田中商店のようなブレの大きさがないのも高評価です。
同行者も絶賛で幸せなひとときでした。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」の99点、☆4.9
非常にいつも空いているのが不思議。
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Tuesday, April 24, 2012, Matsudo, Chiba
らーめん（ハリガネ￥600）豚とまと（￥100）替玉（ハリガネ￥100→無料券使用￥0）

味がブレる田中商店＠足立区に対してブレがないもりや。
早く訪問したかったが中々時間が取れず想いは募るばかり。
あきらめかけていたら夜のアポがドタキャンになり、時間が作れてようやく来れました。
吉祥寺から47㌔、首都高使って１時間ほど。
２年ぶり３回目。

10:00p.m.過ぎに入店。
先客０後客１
3分で料理到着。
スープは……
麺を持ち上げると豚骨の臭み。
味は、濃厚な豚骨の旨味が強烈に味蕾を刺激しまくります。
これぞド豚骨！
拳骨、頭骨かな。
東京西部には濃厚な豚骨がなくあまりに平凡な豚骨ばかりで（最近ようやく楽々＠吉祥寺が濃厚な豚骨を出してくれて助かっているが。あとは九秀にぼたん。もいい♫）、こちらかフクフク＠松戸駅前に来れる機会を伺っていた。
この濃厚さ、最高です！
テーブルのすりごまや辛し高菜、紅ショウガも後半には入れて味の変化も楽しめる。

麺は博多ラーメンの低加水ストレート細麺。
ハリガネで注文。
この小麦の甘い風味と豚骨の臭みと旨味が混ざり合って、えも言われぬ極楽浄土♪( ´▽｀)
あ〜、美味い…………♪( ´▽｀)♪( ´▽｀)♪( ´▽｀)

具はシンプルにチャーシュー、万能ねぎ、キクラゲ、海苔。

チャーシューの印象があまり残ってない。
脂身が少なくハム的な食感。
スープの濃度が高くて味が記憶に無し。

キクラゲが適度な堅さで良い箸休め。

海苔もスープの濃度で風味は感じず。

替玉した後、豚とまとを食し始める。
まずはレンゲでスープを２杯入れて、麺をぶち込んで…
お〜、イタリア〜ン♫
トマトタップリ、挽肉の旨味も良いバランス。
ミートソース的な風味。
タバスコとオリーブオイルが入れられれば更に旨味がアップしそう。
スープをもっと入れたらどうなるのかと思い、レンゲで２杯追加したが…
粘度が落ちても旨味は変わらず。
田中商店の赤オニのライバルになり得る。
まだ赤オニの方がちょっとだけ美味い気がするが、かなりのもの。

総評：
豚骨好きならMUSTな店。
田中商店のようなブレもないし、平均して美味いものを出してくれるという点では私の中では田中商店以上の店です。（３回しか行ってない奴が…なんて言われるかもしれませんが、ここを紹介してくれた方の回数も入ってますので。かなりの回数になるはずです。）
当たりの田中商店は文句無しの満点です。
そのときには敵わないが、それでも☆4.5の97点！（はずれの田中商店は50点以下。平均すると80点程度なのが田中商店。平均して90点以上のもりやは凄い。もりや初訪は、田中商店がハズレだった直後の紹介者との連食。「田中商店より美味いじゃないか！」が第一声でした。）
豚とまとなどの工夫も嬉しい。
しかもラーメンが￥600ですよ！（博多では安くて￥380、普通は￥400〜450、替玉して￥500のワンコインくらいだと博多の人に聞いた。人気店はデフォで￥500くらい。それに比べれば高いが、関東の博多ラーメンでこの値段は素晴らしいでしょう）
時間が取れたらまたすぐに訪問したいお店です。

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100点 完璧。味・店の雰囲気・接客・値段全てにおいて文句の付けどころがない。
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　結構好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好き。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。他の方は普通と言うかもしれないが、個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。少し離れてても行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに来たら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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らーめん（￥650）キクラゲ（￥100）味付たまご（￥100）替玉（￥120）

スープは……
一口目から濃厚な豚骨。
田中商店のようなふんわりとした優しい甘味ではなく、豪速球投手のストレートが真ん中高めに決まったような、真っ向勝負のストレートな豚骨。

田中商店のように一口目にインパクトを与えてその後弱くなる、というのではなく、しっかりと濃厚な豚骨の風味が続く。
田中商店がかなり味が復活したがまだ100％ではない。

現時点ではいっきの方が旨く感じる。
（田中商店が100％になると田中商店の方が上かなあ）

キクラゲ、味玉、いずれも十分に美味い。
卓上の辛子高菜はかなり辛めなので、替玉後の最後の味変で使用。
その後、締めにたっぷりと紅生姜。

総評：
スープだけなら個人の感想だが今一番美味い豚骨はいっき。
それが￥650？？？
田中商店￥720、健太￥800。

らーめんが￥700台でも安く感じる時代にこのCP。
味で☆4.5、CPで加点して満点をつけるしかない。
この味で￥650には頭を下げるのみ。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
らーめん（￥650）味付たまご（￥100）替玉（￥120）

スープは…
以前ほぼ満点をつけた時よりは落ちるが、それでも非常に美味。
今では凋落した田中商店より味の安定度では上だと思う（しかし当たった時の旨さは田中商店は最高。昔の広島カープにいたランスのようなホームランか三振かが田中商店。安定して高得点のいっきはロッテオリオンズのリー兄弟。）。

ただ今回は豚骨の濃度が低めで脂で少々ごまかしている味。
大石家さんが普段出していたラーメンとマスコミの取材がある時のラーメンの関係に似ている。（以下大石家の味を知らなければわかりづらいと思うので、味の詳細は前回のレポをお読みください）

大石さんは、普段は豚骨濃度のやや低めの脂で上手く誤魔化したラーメンを出していた。
それでも極上の旨さなのだが、一回食べると2週間は来なくていいかなというしつこさがある。
それがマスコミの取材がある時のラーメンは豚骨濃度は高くて、４日間連続でも食べられる旨さ。

あっさりしているのに、コクがあり、最上の豚骨だった。
この大石家さんのマスコミ取材時のラーメンが以前のラーメン、大石家さんの普段のラーメンがこの日のラーメン。

他は以前同様レベルが高い。
麺はチープな低加水の細麺で、替玉が無料のラーメン屋のような小麦感が低いものでは無い。
しっかりと小麦の風味が感じられて満足。

チャーシュー、ネギ、海苔等も標準以上。
替玉が120円になっていたが、190円という暴利を貪るわけでもなく許容範囲（いまのご時世￥130程度は仕方ない。￥150でも個人的には許容する。￥190取って、金儲けしていないなどと社長が宣っていたチェーン店は論外）。

総評：
￥650という値段を考えれば豚骨の濃度を低めたスープも仕方ない。
ただ大石家さんでも思ったことだが…
少々値段が上がってもいいから豚骨濃度の高いスープを毎回出して欲しい。

補足：
大石家さんの普段のラーメンとマスコミの取材がある時のラーメンの差は、リンク先のYouTubeのhttps://www.youtube.com/watch?v=1NwZ945qxv4 6分30秒〜６分57秒くらいに山崎さんと落合さんの発言に集約されます。

大石家さんの普段のラーメンと取材時のラーメンを私も食べていますが、お二人と同感です。
（大石さんは味を変えたわけではなく、マスコミ取材時に出すいつものラーメンを出しただけですが）
このラーメンの差と、いまのいっきと以前のいっきのラーメンの差が全く同様に感じました。

大石さんも、マスコミ取材時のラーメンを私に出してくれるとき、
「今日のはうめえだろ？！マスコミの取材が入っているからいつもより豚骨の濃度が高いんだ」などとおっしゃっていました。

一部の方にしかわからないレポで今回は申し訳ありません。
ただ正直に書くと上記のような内容になります。
ご容赦のほどを。
Thursday, April 16, 2015, Adachi-Ward, Tokyo 再訪
らーめん（ハリガネ￥650）味付たまご（￥100）替玉（ハリガネ￥120→替玉無料券使用￥0）

前回あまりに美味く、来よう来ようと思っていて時間がなかったがようやく再訪。

２３時過ぎの訪問、先客６後客０
注文して２分で到着。
四日前に訪問した胡心房＠町田では着席してから提供まで１３分もかかったが、豚骨ラーメンらしくきちんと早い。

スープは豚骨の臭みが出ていてまさに臭旨。
久留米ラーメンほどの臭さではないが、この臭さがいい。
スープには豚骨の旨みが凝縮していて甘み、旨みetc.が複雑に絡まりひたすら美味。

麺は低加水のストレート麺。
これも文句無し。
小麦の風味が香る極上麺。ハリガネ最高！

味玉の黄身も濃厚。
他の具は一般的。

総評：
これだけの味で￥６５０！
文句なし。
近所なら確実に週２は通う。

前回は９８点だったが、前回以上に美味く感じた。
全盛期の田中商店にはまだ及ばない（今の田中商店には完勝だが）ので満点ではないが９９点、☆４．９で。
ごちそうさま、またすぐ訪問予定。
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Tuesday, December 2, 2014, Adachi-Ward, Tokyo
ねぎらーめん（￥780）味付たまご（￥100）替玉（￥120）

鹿浜５丁目時代の２００９年２月に訪問して以来５年１０ヶ月ぶり２回目の訪問。

スープを一口すすって旨くて泣いた。
この感覚は久しぶり。
田中商店の全盛期に感じた気持ちに近いものが。
濃厚な豚骨の旨味。
スープの臭みは意外に控えめ。
濃度の高い豚骨成分がひたすら味蕾に旨味を感じさせてくれる。
これは幸福感を感じさせてくれるスープ…
本当に旨くて食べながら心の中で本気で泣いてしまった。

麺は博多ラーメン特有の低加水ストレート細麺。
これが問答無用でスープに合う。
替玉は￥120だが麺量は一般的な替玉（100g）よりも多め。
120gほどか。
これも好感。

具はチャーシュー、キクラゲ、青ネギ。
キクラゲの食感がいい。
青ネギもいい風味。
味玉は黄身が甘め。
これがスープの豚骨の濃度といいコントラストで美味。
今後も味玉は必須かな。

総評：
スープの豚骨濃度が素晴らしい。
ブレがどうしても豚骨にはあるが大当たり。
元ご店主のお店もりやがブレがないようにこちらも少ない？
だとしたら是非通いたい。
先週田中商店でがっかりしたが今週はいい気分で２０キロの道のりを帰宅できた。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい」の９８点☆4.8
全盛期の田中商店が１００点、豚トマトのあるもりやが９９点とすると、田中商店の赤オニ、もりやの豚トマトがない分だけマイナス。
しかしラーメン自体は問題無し。
大満足。

補足：
先客１後客０。
この味で何故？？？
やはり臭みのある豚骨は好き嫌いがはっきりするのかな。
私としてはたとえ行列ができても食べたい味。
豚骨をじっくり味わいたいなら都内なら田中商店よりいっきかな。（田中商店にも頑張ってもらいたい）
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

チャーシューメン（￥1,000）

スープはやや甘めではあるがコクのある味。
先代より進化した野菜の甘みや他に乾物的なものを感じるスープ。
優しく落ち着ける味で大満足。

麺もいつものほっこりとした中細麺。
これも美味。
少々腹にたまらない印象。

チャーシューが四半世紀以上通って一回だけ味が変わっていたがそれ以外は全く高レベルで維持されている。
低温調理とか煮豚ではなく焼き豚なのがいい。
しっかりとした歯ごたえ、肉らしい味、旨味。こちらも大満足。

総評：
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」の98点、☆4.8は変わらず。
こちらを超える醤油ラーメンは、私にとっては新潟県村上市の一平食堂か、同点で調布市のしば田。
前者はあまり点数が高くないが、大繁盛店。後者は…言わずもがなの超有名店。

補足：
夕方の訪問。
4時を過ぎると並ばずに食べられることが多い…というより私は３回中３回ともそうだった。
ただし早めの閉店の憂き目に会う恐れもあるのでご注意。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Saturday, March 2, Suginami-Ward, Tokyo
チャーシューメン（￥1,000）

前回チャーシューの味がはつねに通い始めて26年、初めて違う味。
それで美味くなっていれば文句もないが、味も食感も落ちていた…。
久しぶりの訪問。

チャーシューが無事に味が戻っていた。
ホッとした…
他も全て美味。

タンメンを皆が頼む中、自分だけ醤油。
しかし自分にとってはやはりはつねはチャーシューメンですね。
タンメンも美味しいが、それ以上に醤油の方が自分には美味しく感じられる。

先代の頃にはタンメンを注文する人の方が少なかったから、今のタンメンの人気は現在のご主人の努力の賜物。
でも、やっぱり自分は醤油の方が好み。

前回チャーシューの味変更で星を4.4に下げたが、今回は満足。
元に戻して☆4.8
満足です。
Thursday, November 10, 2016, Suginami-Ward, Tokyo
焼豚メン（￥1,000）

焼豚以外はいつもの味。
ふんわりした甘めの醤油ダレと鶏中心ながらしっかりとコクの感じられるスープ。
麺もスープに合って悪くない。はつねの神髄は醤油ラーメンにあり。

しかし焼豚がはつねに通い始めて26年、初めて平凡に感じた。
たまたまハズレとは考え難い。
肉の質を下げたかな…

この程度の焼豚では…
肉の旨みが弱く、ねっちゃりした舌触り、食感も悪い。
これでは…

今まで焼豚メンには98点☆4.8を付けていたが、この焼豚メンでは88点☆3.9。
肉を変えたのではなく、26年間で初めてハズレを引いたと信じたい。

しかし今回の焼豚の味には失望。
☆4.8を☆3.9までは下げないが、暫定的に4.8と3.9の中間（四捨五入）の☆4.4とさせていただく。
もう一回食べて肉の変更なら☆3.9に。

…いや、点数はこのままで、焼豚がダメなら焼豚メンは今後は注文せず、ラーメン大盛りかもやしそば中心に移行かな。
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Wednesday, June 24, 2015, Suginami-Ward, Tokyo 再訪
もやしそば（￥750）焼豚（￥350）

スープはほのかに甘みを感じる醤油スープ。
おそらく醤油ダレを昨年変えてから初めてのもやしそばだが、風味が少々弱い。
デフォのラーメンだと味が良くなったと感じたが、もやしそばだと前より味が弱くなったかも。

他はいつも通り。
前のレポをご参照あれ。
焼豚はいつもながら大満足。

私個人の点数では、デフォのラーメン９４点、焼豚メン９８点、もやしそば９４点、タンメン８０点、ワンタンメン９０点。
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Tuesday, February 17, 2015, Suginami-Ward, Tokyo 再訪
焼豚メン（大盛￥1,100）

値段が少々上がったが、このご時世仕方なし。（焼豚メンは￥900→￥1,000。大盛り￥100は据え置き）
それでもデフォで￥650なのだから十分に良心的。

優しい醤油ダレ、動物系の旨味がバランス良く感じられるスープ。
味が以前より旨味が強くなり非常に満足。
先代以来の味でも素晴らしかったが昨年から感じるこの味の改良はお見事。

麺が加水が高いものになったのが少々残念。
加水の低いほっこりした以前の麺の方がいいと思う。
タンメンと２種類の麺を用意するのはやはりキツイのかな。
なら仕方がないけど。

焼豚は今時の煮豚ではない。
肉の旨味が詰まっていて最高！
幸せな気分になる焼豚。

すぐ近くに高評価のRAGEが出来て確かに美味いがまだまだ西荻窪の横綱ははつねだな。
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Monday, December 8, 2014, Suginami, Tokyo
焼豚メン（大盛￥1,000）

前回来た時に感じたスープの変更（醤油ダレの変更）。
今回もスープが昨年までと違うように感じた。
コクが増して、以前のあっさりしていて月に一回食べたい味（＝ごくフツーの醤油ラーメンなようで材料がいいせいかまた食べたくなる）からまた明日にでも食べたい味（＝今までの味に加えて動物系のフックを感じるようになった）に。
もちろんタンメンも美味しいが醤油ラーメン系統の方が私には美味い。
タンメンに決して負けない極上の醤油ラーメンが味わえるはず。
評価を以前（☆４．５）より上げて９８点☆４．８とさせて頂く（私は一平食堂＠村上に☆４．９つけているが、私にとっては一平食堂のラーメンにはまだ敵わないので）。
本当に明日も食べに行きたい。。。
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Wednesday, July 23, 2014, Suginami-Ward, Tokyo　再訪
もやしそば（￥700）焼豚（￥300）

この日は急に夕方に時間が空いたために４時過ぎの訪問。
先客２、すぐに着席できた。

この日のスープははつねに通って四半世紀、今までで一番の出来！
コクが増し、動物系の旨味が強まったように思う。
先代以来、安心できる落ち着いた醤油味だったのだが、はつねらしさを残しつつ現代的なコクのある醤油味になっていた。
この日だけ偶々だったのかどうか確かめるために近々確実に再訪予定。
前回、四半世紀の中で３回目のタンメンを食べて「美味いな〜」とは思ったが、やはりはつねの伝統は醤油味にある事を確認した一杯だった。
この日の一杯は99点、☆4.9（個人的に一番好みの醤油ラーメンである一平食堂＠新潟県村上市のラーメンには若干負けるかな、という点でマイナス１）。
点数を☆4.5から変更するかはあと２回食べてから判断。
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Thursday, March 6, 2014, Suginami-Ward, Tokyo 再訪
タンメン（￥700）

こちらに通って四半世紀で３杯目のタンメン。

透明なスープ。
野菜を炒めた油で最初若干オイリーに感じるが、後半はさっぱりしてくる。
野菜の旨味も加わって美味なスープ。

麺は…醤油と違う？
醤油のときのほっこりしたものではなく柔らかめの加水が高めの中華麺。
130g程度で量も醤油より少なめに感じた。

野菜はそこそこの量。
キャベツ、もやし、人参。
キャベツが少々硬め。

総評：
さすが人気のタンメン。
もちろん美味い。
ただ、やっぱりはつねは私にとって醤油かな〜。
は○さん、醤油を裏切ってごめん。
タンメンは「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。」の80点、☆3.5

注文は圧倒的にタンメンばかり（私が確認したのは12人中タンメン11、もやしそば１）。
先代の頃は客の注文は醤油ばかりだったが、これだけのタンメンの人気は今のご店主の努力の成果。
先代も喜ばれている事だろう。
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Thursday, March 7, 2013, Suginami-Ward, tokyo
もやしそば（￥700）

こちらのラーメンに中華鍋で炒めたもやし（若干のとろみ有り）が乗っかり、スープに自然な甘みが加わり非常に美味。
優しい味。
タンメンより私はこちらの方が好み。

麺はいつものほっこりした、あまり腹にたまらない麺。
このほっこりがいい。
150g程度。

先日、相模原のまるやというお店のイチマルメンというメニューがはつねのもやしそばのようで確認に来たのだが…
確かに似ている。
どちらも素晴らしい料理でした。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。」の94点。

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Tuesday, July 10, 2012, Suginami-Ward, Tokyo
ラーメン（￥600）大盛（￥100）

スープはいつものやわらかい醤油＋澄んだ動物系と乾物系（？）のスープ。
普通のラーメンスープのようでこれがハマる。
20年前に初めて食べたとき、普通だな…と思ったのに後で気になり結局毎年通っている。
最上の普通の醤油らーめん。

麺はほっこりした中細麺。
200g程度。
お腹に残らない麺なのですが、食感は好み。
小麦の風味も感じられて、スープとマッチしていて美味い。

具は焼豚３枚、きぬさや２ケ、なると、海苔。

焼豚は現代の主流の煮豚ではない硬派なもの。
食感も硬いが噛めば噛むほど味が出て、肉を食べている感覚が素晴らしい。

きぬさやの清涼感がスープに合う。

なるとが分厚く切ってあり甘みが良い箸休め。

大盛りにするとタレの分量が難しいのか１回だけハズレたことがあったがまれ。

総評：
普通のラーメンのようで醤油らーめんの最高峰。
最初は平凡に思えるがそのうちハマる。
丁寧な江戸のラーメンです。
来るたびに美味く感じる。
95点、☆4.5
ごちそうさまでした。

補足：
実は新店のサッポロ軒に行く予定が、通りかかったら空席が見えて入ってしまった。
11:03a.m.入店。
先客３
11:16a.m.料理到着。
退店時(11:24)には６名の行列。
相変わらずの人気です。
この日は最初の６人のうちタンメン１名醤油５名！
20年前の先代の頃は醤油ばかりでしたが、今のご主人になってからはタンメンの名店となりタンメンばかり。
久々に先代の頃を見ているような気持ちになりました。
懐かしい気分でした。
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2011/7/29(金）訪問

もやしそば（￥700）焼豚（￥300）を頂きました。

☆☆☆☆東京ラーメンの究極形。焼豚が非常に美味。
★回転が悪い（行列が１名進むのに何と６分…）

荻窪の丸福と並んで東京ラーメンの原点を感じられる味。
私は西荻窪に1990〜1994年に暮らしていたのですが、その時に通っていた西荻窪の床屋さんにおススメされたのがきっかけで通うようになったのがはつね。
先代のおじいさんの頃だった。
当時は注文はラーメンばかり。
それが代替わりして、今ではたんめん（塩味）の名店になっています。
それでも昔から通うものとしては、タンメンの美味さを認めつつも醤油に行ってしまいます。
12時から来る女性が先代の娘さんだとのことです。


11:12a.m.お店に到着。
店内満席、外並び５。

11:41a.m.着席。
１名進むのに……何と６分。
二郎の３倍以上かかる回転の悪さ。
……いつものことです。
はつねで並ぶのは勇気が要ります。
それでも美味いので並んでしまいます。
しかし１時間に１２〜１８名くらいしか捌けない。
行列していても商売的には大もうけではない。
作業が丁寧なので仕方ないのか。

はつねに並ぶといつもやるのがたんめんと醤油の比率チェック。
この日は…
たんめん１４：醤油２（私とあとお一人ワンタンメン）。
私が通い始めた頃とは隔世の感があります。

一人だけもやしそばというのは実は大顰蹙なのだが…
すみません。
はつねの焼豚は美味なので焼豚も追加。
たんめんでも焼豚をのせている方がお一方いた。
かなりオススメです。
タンメンも美味いのですが、私はどうしても醤油系を頼んでしまいます。

11:47a.m.料理到着。
レンゲでスープを……
甘めの醤油。
出汁もたっぷり。
乾物系の出汁。動物系の旨味も。
そこにもやしを炒めたラードの風味が加わる。
ふわりとした甘みが口の中で広がります。
これは美味いです〜♪
幸福感を感じます。
こちらのラーメンも美味いですが、野菜の旨味の加わったもやしそばが私には最強。

麺はほっこりした黄色い中細麺。
これがスープに合って美味い。
加水はやや低めかな。
食感も適度。
量も少なからず多からず。
140gくらい。
ただ腹持ちが悪いので、男性は大盛りがオススメ。

もやしは昔ほど根を取ってなかった。
以前は丁寧な仕事がしてあるな〜、と感心したが、少し手を抜く様になったかな。
味自体には大きな変化は無いが少し残念。
根が取ってあるともやしの茎の部分の食感だけになって、シャキシャキ感が増す。
根があると二郎みたいな食感。
はつねに来て二郎は思い出したくないかな（二郎は好きですが、はつねとは対極にありますから）。

焼豚は５枚半。
硬めの昔の焼豚だが、食感が良く、噛むごとに旨味が増す。
煮豚全盛の昨今ですが、私は焼豚の方が好きです。
特にはつねの焼豚は極上部類。
満足です。

総評：
昔ながらの東京ラーメンの究極の形がはつねのラーメン。
職人の作ったラーメン、タンメンもオススメですが、私は醤油の方がオススメです。
☆４つ半、100点法で93点。
ごちそうさまでした。

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100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5）

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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Thursday, January 1, 2015, Narita, Chiba
お正月限定メニュー・チバザポーク 林SPFポークのベジポタカレーつけ麺（￥900）
限定専用 〆ごはん チーズカレーリゾット（￥150）
濃厚鶏白湯ラーメン（塩￥770）

昨年に引き続き元旦、家族で初詣前の訪問。

カレーのつけダレはベジポタがややマイナスに出てしまっている。
カレーの風味が弱く、スープがやや薄い。
ベジポタ特有のトロッとした感じも弱い。（比較対象はえん寺＠東京都武蔵野市）
これは福一としては珍しく普通。（福一としては普通ということは、一般的なつけ麺よりは美味いということ）

麺は麺屋棣鄂の縮れ太麺。
加水が高く柔らかい。
これもあまり合わない気が…。
十分美味いですが福一の普段のレベルと比べると随分凡庸。

濃厚鶏白湯ラーメン（塩）は、全く鶏の臭みのない濃厚な鶏１００％の白湯スープ。
一口目は、ラーメンスープは豚派の私には若干苦手感があったがそれでも最後には「お〜、なかなか」と感じてしまった。
東京だと鶏の穴＠池袋、京都だと極鶏があるが、濃度では鶏の穴と互角、極鶏だと半分程度の濃度（極鶏はレンゲがスープに沈んでいかないくらいですから）。
臭みが全くなくいい仕事がしてあり、鶏が苦手でもいけるかも。

麺は家系ラーメンの麺とほぼ同じ、平打ち太麺で加水はやや低め。
この麺は美味かった。
吉村家直系のような麺だった。

限定専用 〆ごはん チーズカレーリゾットは、余ったツケダレを利用してリゾットにしてくれる。
これは相当美味い！
チーズのとろけ具合とカレーとご飯の融合が素晴らしい。
これはオススメ。

総評：
昨年の正月限定の味噌が美味すぎたので、今年も期待したが、今年は去年ほどではなかった。
カレーつけ麺は「好きな味。食後にそれなりに満足できる」の７５点☆３．２、濃厚鶏白湯ラーメン（塩）は「食後に満足感が適度に得られる」の８０点☆３．５。
レポは二回目だが１０回程度は来ているお店。
☆４．８のお店への評価は変わらず。
正直のところ、塩、醤油の基本のラーメンが一番美味いかな（私は塩の方が好み）。

補足：
去年は開店前の行列が相当長かった（２０名程度？）
今年は開店時で７〜８名程度で肩透かし。
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Wednesday, Juanuary 1, 2014, Narita, Chiba
中華そば 塩（￥700）スペシャルトッピング（￥280）
（1/5まで提供）お正月限定らーめん プレミアムネギミソラーメン（￥1,000）
中華そば 醤油（￥700）味玉（￥100）


家族で初詣前に訪問。
６〜７回目くらいの訪問。

塩は、スープが絶品。
「滋賀県産地鶏メインに魚介のうま味をプラス
　化学調味料に頼らないこだわりの一杯」とのこと。
「千葉県を代表する一杯」というのには反論無し。
柔らかながら旨味がしっかり出ている鶏ガラ出汁（旨味は過度ではなく適度）、節中心の魚介の風味のダブルスープ。
塩ダレも塩分がいい塩梅で柔かな旨味。
昔、一口すすってノックアウトされたスープなのだが、劣化なく相変わらずの美味。

麺は麺屋棣鄂の細麺。
麺屋 極鶏にも卸ている京都の製麺所かな。
極鶏では非常に美味い麺だな、と思ったが極鶏で感じたほどでは…
スープの邪魔をしないという点では秀逸。
加水は高め、小麦の風味が軽くするのだが、小麦的な甘味はない。

「スペシャルトッピング」（￥280）とは味付卵、のり（３枚）、チャーシュー（３種）。
味玉￥100、海苔￥50とすればチャーシュー３種が￥130でお得。
チャーシューはレア気味のモモチャーシュー、バラチャーシュー、鶏チャーシュー。
モモはレアで肉の旨味がダイレクトに来るのはいいのだが、硬い。
レアなら歯ごたえはあってももう少しソフトなものであって欲しい。
バラは味が抜けている。
鶏が臭みがなく鶏の旨味がきちんと感じられ一番美味かった。
全体としてチャーシューは少々好みからはずれた。

メンマは可もなく不可もなく。
翌日松戸富田製麺＠木更津で特製つけそばを食すのだが、そのメンマ（柔らかくやや甘めだが味付けが絶妙）には及ばなかった。


醤油はスープをもらったが、これもいい。
醤油はきつくなく甘め、節がやや強め、鶏ガラがサポート。
他は塩と同じ。


お正月限定らーめん プレミアムネギミソラーメン（￥1,000）はスープが絶品。
写真ではスープの色が見えにくいが白味噌のスープ。
白味噌は苦手なんだよな〜…と思ってすすると………
これが美味い！！！！！！
白味噌しか感じないのにコクがあって濃厚な旨味。
トロミあり。
鶏か豚の動物系のスープか？
ここまで美味い白味噌スープは初めて。
５日までの提供なので是非食して頂きたい。

麺は平打ちの太麺。
高加水でもちもちした食感。
スープの旨味が強くてあまり麺の印象がないのだが、こちらも塩・醤油同様にスープの邪魔をしない。

トッピングの白・青ネギが多すぎ。
ごま油で和えてあるかな。
ネギの辛味も邪魔。
スープを邪魔する。
半分の量で良かった。もしくは辛味をもう少し抑えるとか。
それでもスープの美味さで、この程度は許容範囲。

総評：
塩は相変わらずスープが良い。
系統としてははなび＠名古屋、昔の○屋製麺店＠厚木に近い。
昔の○屋には劣るがはなびよりは上。
スープ99点、麺80点、具70点。足して３で割ると83点だが、スープの美味さが凄過ぎてこんな点数では申し訳ない。
98点、☆4.8

醤油は塩に比べると個人的好みでは若干落ちるがやはり絶品。
塩が98点なら91点、☆4.1

正月限定の味噌はスープは100点、麺88点、具70点。
足して３で割ると86点だが、スープが美味すぎる。
1000円という価格で減点したいが正月限定なのでそういう野暮はできず塩と同点で98点。☆4.8。

福一さんは、一口スープをすすってノックアウトされた店が私には４軒あるがそのうちの１軒（他は2007年の田中商店、2006年の大石家、2001年のばすきや[閉店・現バルム食堂]）。
味に全く衰え無し。
相変わらずの美味しさに脱帽。
成田に来ると以前は川豊ばかり通っていた（成田に以前仕事で来たとき、地元の人に勧められて以来通っていた）が、福一を知ってからは福一ばかり。
今回も満足。
土曜夜限定の鶏の骨にいつか是非来てみたい…（数年来の見果てぬ夢）

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

Saturday, March 15, 2014, Narita, Chiba
鶏の骨ラーメン（￥700）味玉（￥100）替玉（￥100）

豚の骨インスパイアの鶏の骨に６年越しの想いがかなって初訪。
土曜の夜のみ営業とはハードル高過ぎ。

スープは…
見た目は濃厚な鶏白湯。
濃度は極鶏のようなレンゲがスープに沈んで行かない、ということはなくちゃんと沈み込む。（ドロドロ度は極鶏の方が上。天下一品は最近訪問していないので自信無し。同等か天下一品の方が少しドロドロ度が強いか。）
味は…
恐らく豚も入っている味。
動物系の旨味が口一杯に広がる。
非常〜に旨し！！！
全盛期の田中商店のような軽い甘味を感じられる濃厚な動物系スープ。
濃度は極鶏が上だが旨味は鶏の骨が上（極鶏もめちゃくちゃ美味いが…。恐ろしく高度なレベルでの戦い）。
豚の骨は未訪なので比較は出来ないが、無鉄砲なら中野店には訪問済み。
無鉄砲も美味かったが……正直の所、比較するに及ばず。
鶏の骨の完勝。（個人の感想。一方、極鶏は鶏100％だったので、豚骨を上手くミックスさせている鶏の骨の方が万人受けすると思う。私には極鶏より鶏の骨の方が上。極鶏は赤とか黒とか味をプラスすると旨味が増すと思うが、鶏の骨は逆に何も入れない方が良いと思う。）

麺は京都の製麺所・麺屋棣鄂の細麺をハリガネで。
粉落としから頼めるとの事。
麺屋棣鄂は極鶏にも卸している製麺所。
極鶏では非常に美味い麺に感じたが…
確かに美味いのだが、若干柔らかく感じ、また小麦の風味も弱く感じた。
前日に食べたパパパパパインの三河屋製麺の細麺の方が美味いと感じてしまった。
三河屋製麺の細麺を音麺酒家楽々で豚骨ラーメンの細麺で頂いた時にも同じ印象だった。
ハリガネで注文しているのに若干柔らかく、小麦の風味が少し弱い。
この日の鶏の骨の麺屋棣鄂の細麺も同様に感じた。（三河屋製麺の細麺が進化しているように麺屋棣鄂の細麺ももう少し向上が必要。加水が低い麺は、なぜか手がかかっていない安い麺の方が良かったりする。）

チャーシューは鶏チャーシュー。
鶏チャーシューは得意な方ではないのだが、鶏の骨のものは美味。
これならチャーシュー麺でもいけそう。
オススメ。

あとの具は写真の通り、キクラゲ、海苔、ネギ。
ネギが九条ネギ。
少ない量なのに十分良い働き。
軽いネギの辛味と、熱せられた故に出る甘味に絶品スープが絡んで、スープを更に美味いものにしている。

麺量が110g程度か。
博多ラーメン（100g）程度に比べると多いが、一般的なラーメンに比べると少ないので替玉必須。

総評：
いや〜、美味かった。
それに尽きる。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」の98点、☆4.8
福一には97点、☆4.7を付けている。
甲乙付け難いのだが、豚骨好きの舌を満足させてくれた鶏白湯に敬意を表して鶏の骨に軍配。
大満足の一杯。

同行者の鶏濃厚鶏ニボラーメン（￥730）味玉（￥100）を取り皿をもらって取り分けて食してみたが…
これは…
個人的意見としてはデフォの方が圧倒的にお勧め。
でもたまたま下ブレだったのかもしれない（ラオタサイトのRD○では、デフォに劣らず良い評価）。
ただ今回に関しては煮干しと鶏白湯が上手くマッチしておらず、かなり落ちる。
こちらは70点☆3.0かそれ以下。
煮干しは私は好きなのだが…。
これなら普通の煮干しのラーメンの方がいい。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

Tuesday, January 14, 2014, Atsugi, Kanagawa
塩味玉らーめん（￥700）


スープは…
○屋さんの味に極めて近い。
節＋動物系の極上Wスープ。
やや豚骨が過多で豚骨特有の臭みが、麺を持ち上げた時に出ている。
この点のみ臭みの全くない○屋さんとは違う。
豚骨が好みの人間には全く気にならないが、そうではない方には少し気になるかもしれない。
が、それ以外は○屋さんと同じスープ。
揚げネギが風味を適度に増している。
元日に福一、昨年はなびで食べた塩ラーメンに勝るとも劣らない。
臭みがある分○屋さんに軍配が上がるが非常に美味。

麺がまた絶品。
昨年○屋さんで食べたとき、随分と麺を変えたな、という印象だった。
週一で昔通った舌に感じたことなので間違いない（ご店主が同じだとおっしゃってもこちらには違う麺に感じたのは事実。同じと言うなら気象とか色々な要因で変化したのだろう。）。
ごきげん鳥さんの麺は昔の○屋さんの麺と同じで加水が低く、博多ラーメンに近いもの。
この方が上。
博多よりは細さは若干太く、加水も若干高いが、小麦の風味を感じる極上麺。
先日食べた麺や食堂さんの絶品麺よりも個人的にはさらに好み。
自家製麺とのこと。
150g程度。
これはめちゃ旨の麺。
以前（最後に来たのは2011年7月）より格段に麺の美味さが上がった。

具はチャーシュー１枚、青菜、メンマ、ネギ、海苔１枚、味玉。

チャーシューは若干脂身が入っているが赤身中心のモモ肉。
○屋さんと比べると落ちるが一般のお店と比べたら極上の絶品チャーシュー。

味玉はとろーりとした黄身の、そこそこ濃厚な半熟タイプ。
十分美味。

他は一般的だが十分。

総評：
塩ラーメンとして数々名店がある。
厚木市内の本丸亭やZUND BAR、成田の福一、町田の進化、名古屋のはなび…
数ある名店以上に私が一番気に入っていたのが厚木の○屋製麺店。
その一番のお気に入りのお店が昨年一杯で閉店…
あまりにも寝耳に水の話。
あの味がもう味わえない？！
そうなるといても立ってもいられず、あの味を味わいに兄弟店のごきげん鳥さんへ。
レビューは初めてだが訪問は10回目くらい。

○屋さんの兄弟店ということ抜きにして非常に美味な一杯。
○屋さんとほぼ同じレベルのスープが味わえる。
麺は全く問題なし、日本でも最高レベルの麺。
麺は最近の○屋さん以上だった。
具も○屋さんレベルではないが、一般的なお店との比較なら十分なもの。
全体として十分に堪能。
塩はデフォで￥600（醤油は￥500）というコストパフォーマンスも素晴らしいと思う。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。」の95点、☆4.5
○屋さんも車かバスでないと行けない、車で行っても駐車場が満杯の可能性もある（近くにコインパーキングもない）などハードルの高さがあったが、さらに高いこちら（さらに奥地。駐車場は台数が多いのでおそらく大丈夫）、それでも行くだけの価値はあると思う。
丼は○屋さんのものかな？
これも○屋さんファンにはありがたい。
私にはZUND BARさんよりこちらの方が好み。

工場地帯の一角のお店なため、客層に配慮してランチタイムでも喫煙可のお店。
煙害覚悟で訪問したが、やはり出来れば勘弁してもらいたい（なぜ隣で食べている人間がいるのに煙を出せるのか理解できない…。倍返しでガラムか葉巻でも吸ってやろうか、などと思ってしまう…。やらないが。）。
正午前なら煙害の被害が少ないことが多い。
嫌煙家は正午前の訪問がお勧め。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

Friday, May 16, 2014, Chiyoda-Ward, Tokyo
特製ベジソバ（￥1,000）

お店のHPによると：
＞ソラノイロオリジナルのベジタブルラーメンです。
＞一杯で１００g以上の野菜が取れます。
＞スープは、豚鶏魚のスープに、
＞ムール貝の塩ダレとニンジンのグラッセピュレを混ぜてあります。
＞麺にはパプリカを練り込んでいます。
＞トッピングには、蒸しキャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、赤パプリカ、
＞低温調理のチャーシューが乗っています。

こういう通常のラーメンとはかけ離れたラーメンが非常に評価が高い。
興味津々で伺いました。（ムール貝は、カサベリヤでいつも食べてお気に入り。どう処理しているのか。）

スープが非常に美味。
今までのラーメン屋では体験した事のない味。
カサベリヤで頂いた料理のソースをラーメン的に加工したかのよう。
甘めなので女性向きなのかもしれないが、素晴らしいスープ。（酒飲みでお菓子が苦手な方には向かないかも？私は酒には強い方だがあまり飲まないので甘味は平気）
複雑な動物系と野菜の自然な甘味の混合スープ。
これは実際に食べないと、言葉だけでは説明できないスープ。
参りました。お見事です。

麺はパプリカを練り込んである、オレンジ色の平打ち縮れ麺。
コシのあるきしめんのような食感。
野菜が練り込んであるという事で健康面でありがたい。

具は低温調理のチャーシュー２枚に、キャベツ、ブロッコリー、ズッキーニ、味玉etc.
低温チャーシューは、あまり印象に残らない。
手はかかっているのだろうが、薄く小さい。
スープの美味さにかき消されてしまった。
ただ大きくて味が強いとスープ、麺との調和が保たれないだろうからこれでいい。
あくまで野菜が主役の一杯。
キャベツ、ブロッコリーは、予想通りの、見たままの味。
野菜が摂れて助かる。
絶品なのが味玉。
今まで食べた味玉の中で1番かも。
今までの1番は７〜８年くらい前までの麺や食堂＠神奈川県厚木市の味玉。（全玉[ぜんたま]
、半玉[はんたま]、という言い方をしていたころ）
その頃は黄身に何かの出汁を注射器で注入しているのではと疑うくらいに黄身が美味かった。
それに勝るとも劣らない味。（スカウターを破壊するレベル。）
味玉にうるさい方は必食アイテム。

総評：
ここまで美味いとは…。
帰ってからも「美味かったな〜」と呟く絶品だった。
そういうお店は久々だった。
最近では小太喜屋＠新潟県村上市 、鶏の骨＠千葉県成田市以来か。
この味が￥1,000で食べられるとは。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。率先して他の人にもオススメしたい。」の93点☆4.3
当然再訪必至。
ごちそうさまでした。

補足：
ラーメンには弱かった四ッ谷、麹町。
四ッ谷周辺で学生時代を過ごした身には、早稲田・三田・神保町周辺の学校が羨ましい限りだったが…（下宿があった荻窪で丸福にはよく通ったが四ッ谷近辺でラーメンを食べる事などなかった。学食のは不味かったし。）
四ッ谷に素晴らしいラーメン店が出来て非常に感慨深いものがある…(/ _ ; )
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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Wednesday, April 22, Shinjuku-Ward, Tokyo 再訪
キミスタ（￥880）九条ネギ（￥110）

新宿店の訪問は５ヶ月ぶり４回目。（高畑本店は一回）

辛味のないまぜそば。
台湾ミンチが無く、代わりにサイコロ状のチャーシューがゴロゴロと入っている。
タレは鶏ベースかな。東京のニューウェイヴ系の油そばという印象。

具はチャーシュー以外には卵黄、水菜、魚粉、刻み海苔、七味、九条ネギ。
全て美味。
九条ネギのトッピングをしたが、ここまで多くなくても良かったかも。（美味いけど）

はなびでまぜそばといえば追い飯だが、固形物を食し終わって丼底に残ったタレがほとんどなし（台湾まぜそばは追い飯できるくらい十分に残るが）。
それゆえ追い飯は頼まず退却。

総評：
美味。でもやはり辛味がある方がより美味かな。
個人的にはカレー台湾混ぜそば（９２点）＝塩（ラーメン）（９２点）＞東京ソースまぜそば（８９点）＞台湾まぜそば（８４点）＞キミスタ。

「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。」の８３点☆３．６
今回も満足。店内のBGMははなびらしくサザン。名古屋で並んだ夏の日を思い出す。
ごちそうさま。
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Tuesday, November 19,2014, Shinjuku-Ward, Tokyo 再訪
《新宿店限定》東京ソースまぜそば（￥880）味玉（￥110）

前回の訪問で気になっていた新宿店限定の「東京ソースまぜそば」（￥880）狙いで訪問。
この限定にはニンニクは入らないそうだ。

デフォの台湾まぜそばに軽くウスターソースの風味。
なかなか合う。
大輦＠船橋のソースラーメンのような印象。
（大輦のソースラーメンはジャンクな、もんじゃ焼き的な味が個人的には非常に気に入っている。）
ソースの風味が強からず弱からず。
上手くタレと絡んでいる。
デフォの台湾まぜそばが私には個性不足に感じられたのだが、この品なら十分個性的で且つ美味。
一口目にソースラーメンと同時にもんじゃ焼き的な味も感じた。
色々と具に入っているが、特にざく切りのタマネギ、甘めの脂身が味を良くしている。
タマネギはきちんと水にさらしてあるのだろう、全く辛みなし。
食感がシャキシャキ。
サイコロ状のチャーシューがうまく混ざらない（まぜそばなのに）。
軽く炙ってあっていい味のチャーシューなのだがこの点だけ残念。
もう少し小さくするといいのだろうけど、そうすると見た目のインパクトが弱いか。
インパクトが強くてうまく混ざるチャーシューにするといいのではないか。
後半は濃厚な台湾まぜそばのタレが勝ってデフォの台湾まぜそばとかなり同じ味に。

麺は加水の高い太麺で非常にタレと絡む。
美味。

追い飯も美味。
この点はデフォの台湾まぜそば、カレー台湾まぜそばと変わらない。

総評：
なかなかの味。
台湾まぜせばでは辛みが弱く、個性を感じられなかったが、この限定はソースの味が適度で個人的にはデフォの台湾まぜそばより気に入った。
台湾まぜそばは84点⭐︎3.7、カレー台湾まぜそばは92点⭐︎4.2、塩らーめんは92点⭐︎4.2。
東京ソースまぜそばは「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。」の89点、⭐︎4.0
是非また食べてみたい逸品。

補足：
接客もいつもながらいい。
BGMは…サザンではなかった。
サザンのファンではないがはなびにはサザンが似合う。
是非サザンで。
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Sunday, October 5, 2014, Shinjuku-Ward, Tokyo 再訪（昼訪問）
塩DX（￥1,050）カレー台湾まぜそば（￥810）

前回は台湾まぜそば（￥780）を頂いたが、レベルは高いが関東のトップの油そばとの違いがはっきり分からなかった（それでも84点☆3.7。やはり美味いです。）。
目隠しして油そばだよ、と言って出されたら何の疑問も持たずに食べるだろうな、というものだった。（美味いですが）

ラーメン好きを伴い、台風が近づいているので客数が少ないだろうと考え雨の中訪問。（果たして予想通り外待ち６名のみ。通常は３〜４０名くらい並ぶのだそうだ）
並び始めて14分で着席。
１名進むのに２分を越える。
はなび高畑本店も２分以上だったが、これがはなびのスタンダードのようだ。（２分を越えると長く感じる。吉村家のように１分を切ると助かる。待ち時間がを少なく出来たレベルの高いラーメンを出すお店が他にあるのだからはなびにも何か手段はあるはず。）

塩DX（＝塩ラーメン全部乗せ）のスープが美味い。
丸鶏がメインと聞くと優しい味のようだが、結構ゲンコツが効いていてパンチがあり、全体にコクがある。
味として感じるのは野菜の自然な軽い甘味、昆布主体の乾物。
丸鶏主体のお店では鶏油（チーユ）の風味が弱いのだが、こちらは鶏油の風味を強く感じる。
鶏を多く使っているのだろう。
以上のものが渾然一体となって複雑な旨味になっている。
私にとって今まで食べた中で一番美味い塩ラーメンは○屋製麺店（厚木市・閉店）か福一（成田市）なのだが、○屋には若干敵わないが福一には匹敵する美味さ。
台湾まぜそばが目立つこちらだが、個人的感想だが塩のレベルも全国トップレベル。

麺は加水がやや高めの中太麺。
高畑本店で食べた「塩はなび」ではスープも魚粉が余計に感じられたし、麺も必要以上に太くて、麺とスープがバラバラだった。
名古屋と同じとすれば林製麺の麺。
この塩ラーメンの麺は大きな主張はしないが、スープの邪魔をしない。
スープを楽しませてくれる。

具はバラチャーシュー4枚、味玉、メンマ、九条ネギ、白ネギ、家系サイズの海苔１枚、糸唐辛子。

バラチャーシューは脂身がトロトロだが何か違和感。
いい肉なのだろうが…
赤身の部分は軽く焦がしてあり硬めの食感。
コントラストを楽しませようという意図はいいが、脂身がやり過ぎ。
美味いようで美味いのかと問われればちょっと考え込んでしまうバランスの悪いチャーシュー。

味玉は白身に色がついていないが、黄身が濃厚でいい。
中々美味。

九条ネギは、繊細ながらコクのあるスープを引き締める。
このネギも素晴らしい。

他は…いい材料だがやや印象が弱い。

次にカレー台湾まぜそば。
これは同行者に取り分けてもらった。
デフォの台湾まぜそばで個人的に感じた「何かが欠けている感じ」（＝関東の油そばと同じ感じ。「台湾」が見つからない。）は一気に払拭された。
カレーはそこそこ辛目だが、辛すぎるのが苦手な同行者でも美味い美味いと食べられるレベル。
動物系の濃度が高いタレとカレーが非常に合う。
カレーも風味が良く、まぜそばのレベルを更に上げている。
水菜のシャキシャキ感が麺とマッチ。

総評：
塩、カレー台湾まぜそばのレベルの高さに驚愕。
もちろん台湾まぜそばも美味かったが、個人的にははるかにそれ以上に美味く感じた。
塩DXはチャーシューがもうひと頑張り必要。
これは減点だが「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」92点、☆4.2
カレー台湾まぜそばも甲乙つけ難し。
カレー台湾まぜそばも「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」92点、☆4.2

台湾混ぜそばがピンと来なかった面々がいるならば、塩(ラーメン)かカレー台湾まぜそばは如何か。

新宿店限定の「東京ソースまぜそば」に非常に興味津々。
当然また来る予定だが、一人動くのに２分以上かかる行列の遅さが問題だな…。

補足：
店内のBGMが高畑本店と同じくサザンオールスターズに変更されていた。
確かにこの方がはなびっぽい感じになる。
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Sunday, July 20, 2014, Shinjuku-Ward, Tokyo 初訪（夜訪問）
台湾まぜそば（￥780）

関東で続々登場している台湾まぜそばインスパイア。
その元祖が直々登場！
実は昨年夏に本店に訪問して塩ラーメンが大いに気に入り、台湾まぜそばでいつ名古屋に行こうか時機をうかがっていたら向こうからやって来てくれた。

食券を渡す時にニンニクの有無を聞かれる。
この日は仕事終わりでの訪問だったので有で。

本店はサザンが延々とBGMでかかっているが、こちらは普通の有線放送的な曲のBGM。
着席から9分で料理到着。

林製麺の太麺の上に台湾ミンチ（鷹の爪、ニンニクを効かせてあるピリ辛のミンチ）、青ねぎ、ニラ、魚粉、刻みニンニク、卵黄。
そそるビジュアル。

混ぜて食べると……風味が、何となく松戸の名店・兎に角の風味に似ているような…（４年前の記憶なのであやふやだが、食べた直後に頭に浮かんだのが兎に角。）
もっとカプサイシンの辛味があるのかと思ったらあまり…というか全くなく、生ニンニクの辛味の方が強い。
これは肩すかしで少々残念。
個人的印象ではあるが、あまり東京の油そばとの違いが分からなかった（武蔵野のトラディッショナルな油そばではなく、兎に角や閉店した楽々のようなニューウェイブの油そばに近い）。
ただ味のレベルは高く、非常に美味。
この点は満足。
動物系のタレが中心で、そこに魚粉、卵黄などのトッピングの各種の旨味が絶妙に融合。
中々一言では形容し難い味。

麺は林製麺の全粒粉の極太麺。
モチモチした食感がタレと融合した絶品の麺。
並で200gと量もたっぷり。

総評：
非常に美味なれど、若干もっと独自性がある一杯かと思っていたのでその点のみ残念。
鷹の爪が効いていなかったのは偶々？（う〜ん、これが残念）

現時点では本店で食した塩の方が個人的には好み。
次回は、本店で隣の人が食べていたカレー台湾まぜそばか塩の予定。
「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。」の84点、☆3.7
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理