napsさんのマイ★ベストレストラン 2015

小ラーメン（野菜・ニンニク￥750）ショウガ（￥50）

スープは…
二郎系の本家の当たりスープ以上の豚の風味。
前日に食べたお弟子さんのお店や先日食べた相模原のお弟子さんの店も美味いと思ったのだが、やはり本家が一枚、いや数段上。

麺もこれまた最高レベル。
加水がやや低めの、オーションの風味がたっぷりの最高の出来。
それが250g程度か。これも段違いに美味い。

豚は大きな塊が２ケ。
一方は若干パサついていたが、もう一ケはしっとりとしていていい出来。

野菜が昔のレベルに戻っていた。
値段が上がっていたのでCPで減点かな、と思っていたが、量が戻っていたのでプラスマイナスゼロ。

大塚店主の時は常連盛りでかなりの盛りになっていたが、それ以外の店員さんの時はかなり寂しい盛りだったのだが…
店員さんでこれなら文句はない（ただ増しでも増しでなくてもあまり変わらないように見えたが）。

最後に少々スープが薄まったように感じた。
卓上にカネシボトルがあると助かるのだが。

ショウガの風味が非常に強い。
自分は好み。
ニンニクはたっぷり入ってはいたがほぼ風味は感じられず。

総評：
非常に満足。
大塚店主は不在だったが、この味なら問題無し。
独立した二軒にも行ったが、師匠のラーメンの方がまだまだ遥かに上。

「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」99点☆4.9

補足：
店内待ち１０名に接続。
１１分で着席、その後９分で料理到着。
完食まで11分。

量がやや少ない頃の豚星だと７〜８分で食べきれる量で少々寂しかったが、これなら文句なし。

大塚君、３０歳おめでとう！
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
冷やし中華A（￥900）

具は豚2枚・もやし・海苔・うずらの卵2個・ミニトマト・フライドオニオン・刻み海苔 ・ウズラ２個。
タレは醤油ベース、酢は感じず。
盛りは低め、野菜増しは後からお代わり制。

豚は平均的で神豚ではなかったが十分。
フライドオニオンがタレを吸って揚げ玉的な味に。
これと麺が絡むとなかなかイケる。

麺はいつもの豚星のオーション麺。
300g程度。
冷やしてもこの麺は美味い。

総評：
J系の冷やしとして十分に満足。
J系の冷やしの代表格となると千里眼であることに異論のある方はいないだろう。
デフォのラーメンでは豚星の圧勝だが冷やしでは千里眼の方が上か。（個人的感想）

やはりあのサラダ的な冷えた野菜のてんこ盛りはすごい（千里眼）。
盛りが豚星は低い。
メガネくんがいなかったので、一見客の扱いで盛りが低かったのかもしれないが（ブロガーさんの冷やし中華の盛りはかなりすごかった）、少々寂しい盛り。

味では、麺は千里眼の浅草開化楼より豚星の麺の方が上だと思うが、野菜などの具は冷やしに関しては千里眼かな。
「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。」の88点☆4.0（千里眼は90点☆4.1）

正直のところ、豚星はやはりデフォが一番かな。

補足：
夏は激務で久々のラーメン行脚。
疲れを癒すための訪問。
もうラオタを名乗れるほど新規開拓の精神がなくなってきているが…

（以前書いていたサイトももう見なくなってしまった…。下書きではなくいきなり投稿を削除するという暴力的な措置は如何かと思うが、美味しいラーメン屋が見つかるのは事実だったが。今は行っている時間がない＝探す必要がない、という構図になっている。）
時間があればとりあえず二郎全店巡り２周目を早く完了したいと思う。

レポの時間がなくつけ麺は写真だけ。
やはりデフォの方が美味いかなあ。
デフォの安定した旨さは驚異的。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
ブラックデビル（生姜・限定￥900）

スープがかなり醤油ダレのキツいもの。
富山ブラックのような印象。
それでもさすが豚星、レベルの高いスープ。十分に美味。

麺はいつもの豚星の麺。
並み居る二郎直系と比較しても負けない麺。
インスパイア系だと直系二郎と違う印象の麺が多いが、豚星は堂々と直系と渡り合えるかそれ以上。

具がレギュラーとは少々違う。
木耳と白ネギが大量に。あとは提供時のコールで「生姜」。
生姜が大量に入ると、新潟・小千谷のヒグマのような印象に。

野菜の盛りは良くないが、コール時にヤサイマシが不可で、お代わりなら可能というシステムだったため。
レギュラーと比べて、野菜による味の薄まり方を考慮したためか。
確かにレギュラーメニューのスープと比べると最後に少々スープが薄まっていた。

総評：
評判のいいブラックデビル。
評判だけのことはあり十分に美味。
ただ個人的には、ラーメン二郎新小金井街道店に味に惚れて通ったメガネ君のデフォの味には負ける。

「 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
」の87点、☆3.9

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
小ラーメン（野菜￥700）

スープが相変わらず当たり。
安定して美味しいJ系が食べられるのは豚星ならでは。
店に店主のメガネ君はいなかったが、味にはブレなし。（店主のレシピが優れているのだろう。）

麺も美味い。
[a:13208223,渋谷の千葉で大人気のお店]が麺をかなり独自のものに変えているがどうなんだろう。
やはりオーション麺らしい麺こそこの系統には合うように感じる。

豚はハズレではないが大当たりでもなし。
可もなく不可もなく。

野菜は、それほどの盛りではないように思えたが完食まで10分。
メガネ君がいるときの時間と大差なし。
結構盛られている。

ニンニクは控えたが、この系統でニンニクを入れずに美味いと常に感じさせてくれるのは豚星のみ。
仕事の前だったのでニンニクを入れなかったが、全く不満なし。
これが他の二郎系直系でもこうはいかない。さすが豚星。

総評：
豚以外文句なし。
99点☆4.9は変わらず。

補足：
1時過ぎの訪店。
ほぼ満席だったが並ばずにすぐ座れて驚いた。
メガネ君とは随分会っていないのだが、健康に留意され今後も美味いラーメンを食わせてください。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Friday, June 3, 2016, Nakahara-Ward, Kawasaki
ミニラーメン（野菜￥650）

仕事の都合でかなり久しぶりの訪問。

相変わらず絶品。
返しが少々弱かったが、スープの旨味は相変わらず二郎直系を含めて最高レベル、というより頂点。
この美味さでしっかりと安定していることは素晴らしいの一言。

麺がまた美味。
ひばじの方がずっと上をいっていたが、今回はひばじを超えていた。
小麦の風味がしっかりと感じ取れる絶品麺。美味くて泣ける味。

豚もアタリで柔らかい絶品豚。

この日も大満足。
次回に間をおかずに行くことができれば限定麺に行きたいが…

しかし28歳でこれだけの味を出せたら、今後はどうなるのやら。
大塚君、末恐ろしい人物である。
今後も期待しております。
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Monday, November 9, 2015, Nakahara-Ward, Kawasaki
ミニラーメン（野菜・ニンニク￥650）

店内待ち１５名に接続。
１９分で着席。（１名進むのに１分少しなので早く感じた）
着席から５分でコール請求。「野菜・ニンニク」で。

スープは微乳化。
醤油ダレが甘めながら非乳化スープのような醤油ダレのキレも感じる。
直系二郎やインスパ店でよくあるスープのブレ、ハズレは、豚星ではない（三田本店でも大きなブレがしょっちゅうあるのに）。

麺は六角橋の初めの頃のような不出来なものではなく、二郎の麺そのもの。
二郎の麺ではひばりが丘二郎の麺が1番旨いと感じているが、連食しないとどちらが上か分からないくらいのレベル。
量は200g弱ほど。

野菜はミニのため野菜増しにしたが少なめ。
これは少々少ないかな。
野猿のようにプチでも野菜増しにしたらタップリな盛りを希望する。

豚は厚切りのものが２枚。
パサつきもなく当たりの豚。
満足満足。

総評：
さすがの出来。
野菜の量が少々寂しかったが、それ以外は完璧。
☆4.9は変わらず。乳化型スープで盛りがタップリで満点。

補足：
食べログなど食に関する評価サイトでありがちだが、点数が高いというだけで訪問はしないほうがいい。
よく各レビューアーのレポを読み、どういう料理か、どういう点が評価されているのか等を理解した上でのご訪問を。

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Monday, May 25, 2015, Nakahara-Ward, Kawasaki
小ラーメン（野菜・ニンニク￥700）

六角橋からの移転後初訪問。
４／３０、５／１８訪問予定がいずれも臨休でようやくの訪問。

正午前に訪問。店内待ち10名。
14分で着席。1名進むのに1分24秒、比較的早く感じた。
着席してから料理到着までは19分。…結構長いようでオペレーションを眺めていたら短く感じた。

コール請求には「野菜・ニンニク」で。
スープは…相変わらず安定して美味い。
二郎直系を含めたJ系のお店で最も味が安定していて、しかもそれが美味。

小金井二郎の実質店長だったメガネくんが安定して味を出せるようになったのが2010年？2011年？
それからスープの味で不満を感じたことがない（美味いが故に常連になってしまい、今も遠距離でも食べに行ってしまう。）。
若干の上下はあるが、二郎直系が頻繁にスープの味がブレるのにそれがないのは驚異。

豚の旨味が濃縮されていて、非常に美味い。
季節が初夏なので微乳化のスープ。
私個人は冬期の乳化型スープの方がさらに好みだが、十分以上にメチャクチャ美味い！

麺もオーションの風味を感じられ甘みがある。
食感もよく、これまた文句なし。
二郎直系の麺以上（絶好調時のひばじを100とすると95。他のお店[60〜85]には勝る。）。

豚がこの日は若干ハズレ。
十分に美味いが大当たりの神豚ではなかった。
六角橋の時はかなり安定していたが、これがまた安定して出せるようになれば更に凄い。

野菜の盛りはかつての小金井二郎と同じ。
文句なし。

総評：
移転してから評価が別れていたが、この味なら大満足。きっと開店したばかりでまだ色々と慣れていなかったか（再開からすぐではなく時間を空けてこれたのは逆に良かったかも）。
豚さえ安定すればもっと凄いことになる。豚の価格高騰で大変だろうが頑張って欲しい。

今回は豚の若干のハズレで99点☆4.9。
しかしメニューがいろいろあり、すぐに再訪予定。
相変わらずメガネくんの才能を感じる一杯だった。

若くして才能があるといろいろ言われるものだが、そんなのは全てスルーしてさらに精進されたし。
味で黙らせればいい。（嫉妬＝羨み。羨みはそのレベルに達せられないという諦め宣言。こんなのはスルーするに限る。）

大石家の大石さんがラーメン界を去り、次の巨匠はメガネ君、し◯田の柴田君と思っている（個人的見解）。
本当に心から期待。

補足：
東京から向かうには随分近くなった。
第三京浜を経由しなくていいのも助かる。
行く頻度が高まりそう。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

チャーシューあっさり大盛り（￥930）

スープが、豚と節のバランスがいいスープに戻っている。
東京の名店にも負けない味が戻った。

麺が美味。
普通盛りでも大盛りでも同一料金なのも嬉しい。（自家製麺）

チャーシューはばらチャーシュー美味、ローストチャーシューは…今ひとつかな。
メンマが美味。
次回は「太メンマ」（￥180）注文かな。

総評：
初めて来た時の強烈な印象ほどではないが、味が相当戻った。
わざわざ村上まで足を伸ばすべき味。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」98点⭐︎4.8
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

ラーメン（￥650）

スープが煮干し中心に。
ハラワタを結構残してあるのだろう、少々苦味が強い。
好みの問題だが、私には少々苦味が強かった。

以前のレポで
＞スープは豚のゲンコツと豚足をベースにして大量のうるめ節と大羽煮干しを加えたという無加調スープ。
＞しょうゆは５種をブレンドし、たっぷりの昆布と魚介で作っている、というタレも素晴らしい。

＞旨味の宝庫。
＞豚の旨味がクドくなく、節・煮干と上手くミックスされている。
＞豚の方が強いが、絶妙のバランス。

と書いたのだが、煮干しに偏り以前ほどバランスが良くない。
それでも非常〜に美味いので、初めて食べたとしたら文句はないのだろうが…
う〜ん、昔の方が美味いのではないかな。

昔のスープは関東でも十分に戦える味だったが、少々地元志向になったのかな。
いつ来るかわからん遠方の客対策ではなく、地元のお客さんの好みに合わせるのは当然とはいえ、ちょっと残念。

麺の加水は低い方が合うんじゃないかな。
特に麺が絶品のしば田＠東京・調布市で食べた直後だったので麺の劣化を強く感じた。
これは是非初期の頃の加水の低い麺に戻してほしい。

総評：
少々文句を書いてしまったが、初期の頃に比べると、という意味。
十分に味はいい。
ご店主の腕の良さを感じる一杯だった。

以前は99点☆4.9だったが今回の一杯は「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。」の89点☆4.0、この味が￥650というCPに加点で92点☆4.2
文句はつけたが、店主の腕を見込んでまだまだ東京から再訪予定。

補足：
崩れた玉子をサービスしていただいた。
ありがとうございます。
色々勝手を書きましたがまた伺います。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Monday, March16, 2015, Murakami, Niigata 再訪
チャーシューメン（￥900）麺大盛り（￥０）
塩（￥700）あじたま（￥100）


チャーシューメン（￥900）
スープは豚のゲンコツと豚足をベースにして大量のうるめ節と大羽煮干しを加えたという無加調スープ。
しょうゆは５種をブレンドし、たっぷりの昆布と魚介で作っている、というタレも素晴らしい。
旨味の宝庫。

豚の旨味がクドくなく、節・煮干と上手くミックスされている。
豚の方が強いが、絶妙のバランス。
油が若干気になるが、スープに浮かぶ油がやたら多いのに淡麗系と謳ってミシュランまで載ってしまったラーメン店ほどではない。
ギリ許容範囲。

麺は２種の小麦に赤卵を練りこんだ自家製麺。
前回は加水が低く感じたが今回は高め。
なぜ変更？

今回の麺は凡庸な部類。
スープの邪魔をしないのでラーメン全体としては問題なし。
意図的なものだろうが、個人的には疑問。

麺大盛りは嬉しい。
220〜240g程度か。

具はローストチャーシュー５枚、バラチャーシュー３枚、メンマ、白髪葱、刻みネギ、カイワレ。

前回、喜び塩ラーメン（塩ラーメン全部のせ）でチャーシューに不満があったが、今回は無し。
バラチャーシューはとろけて噛まなくてよかった。旨味もたっぷり。
このチャーシューは個人的に大好きだった○屋製麺店（閉店）のチャーシューのよう。

ローストチャーシューはバラには負けるが生ハム的な食感が面白い。
真空調理？
この分野だと一燈にまだ勝てないが、十分なレベル。（麺も一燈が上。しかしスープは小太喜屋の方が私は好み。）


塩（￥700）あじたま（￥100)
同行者の塩を取り分けてもらった。
塩がしょうゆに比べると旨味がボケる、焦点が見えない味。
塩の方が￥50高いが、味はしょうゆの方が上。

今の段階では値段でも味でもしょうゆの方が上。
私としてはしょうゆをお勧めする。

総評：
非常〜に美味い。
大満足。
前回の訪問でも感じたが、ラーメンのトップ店舗が集結するラオタ垂涎の街・松戸でも十分に集客できるであろう味。

私は同じ村上にある一平も大好きだが、甲乙つけがたし。
そのため一平と同点の９９点☆４．９。（前回は９７点☆４．７）
今回も大満足。

つい最近まで丸鷄の塩ラーメン、みたいな限定ラーメンがあったらしい（お店から５分ほどのところに職場がある人からの情報）。
行けば何か必ず限定ラーメンをやっている、なんてことがあると嬉しいのだが…

あと、お店の売りは「喜びらーめん」なのだろうが、チャーシューメンの方を私はオススメしたい。
他のお客さんの配膳されたラーメンを見たが、以前と変化はないように見受けられた。
このスープには鶏チャーシューより豚の方が合うのではないか。

補足：
村上の知人宅へ訪問途中の訪店。
１年４ヶ月ぶり２回目。
正午前の訪問。

入店時は半分弱の入りだったが、退店時には満席。
さすが地元の人気店。
地元に密着の、しかし全国レベルのラーメンを出すお店。
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Friday, November 1, 2013, Murakami, Niigata
喜び塩ラーメン（￥800）

スープは豚のゲンコツと豚足をベースにして大量のうるめ節と大羽煮干しを加えたという無加調スープ。
豚骨の雑味は全くなく、魚粉のざらつきは若干感じるが節が一番強く感じるWスープ。
煮干しは背後で旨味をサポート程度。弱め。
豚骨も強く全面には出ておらず、適度な濃度。
塩ダレは４種の塩をブレンドし、たっぷりの昆布と魚介で作っているとの事。
確かに塩ダレが強くなく適度な塩気に旨味たっぷり。
素晴らしすぎる。
このスープはWスープの元祖・青葉＠東京都中野区インスパイアかな。
味の系統が非常に似ている。
インスパイアといってもありがちな劣化版ではなく進化版。
最近の青葉で私が個人的に感じるのは、まだまだ美味いが、相対的に旨味が若干弱くなって、一昔以上前のWスープ（実際1996年のオープンだが）。
元祖として尊敬は出来るが2013年の現在ではやや旨味が弱く感じる。
その弱点を補ったスープ。
めちゃくちゃ美味いんですけど！？

麺は加水が低めでほっこりした食感の中太麺。
２種類の小麦粉をブレンドして、赤たまごをたっぷりと練り込んだという自家製麺。
玉子入りの麺にしては黄色が弱いが、この麺もいい。
160g。
大盛り（1.5玉）でも無料とは素晴らし過ぎる。

チャーシューは数種類が入った贅沢なものだが…
真空調理の生チャーシューはまだまだ。
肉の旨味もタレの適度な染み具合も感じない。
この系統のトップは一燈＠東京都葛飾区だと思うが、一燈のチャーシューには現時点では遥かに及ばない。
今後の精進に期待。

メンマは大きめで柔らかめ。
味もしっかり付いていて中々の味。
メンマでは渡なべ＠高田馬場、葉月＠東京都大田区には敵わないがかなりのもの。
これもいい。

総評：
個人的感想だが、あまりに美味過ぎて驚いた。
村上の名店で私のお気に入り・一平食堂の半分のレビュー数で一平食堂より順位が上だったが、これなら仕方ない。
個人的には一平食堂の方がまだ上に思うのだが（あそこのラーメンは私には100点。全体のバランスが素晴らしすぎる。）、それに限りなく近い。
チャーシューが進化したらこちらが超えるかも。
それにこの味で醤油のデフォが￥600、塩が￥650。
同行者の醤油も頂いたがどちらも美味い。
推薦してくれた常連の話では醤油の方が人気があるとの事だが…
きっと￥50安いからで、味的には甲乙など付けられない絶品。
全国レベルの味。
正直、ここまでとは。
都心や、いま一番ラーメンの競争が激しい千葉県松戸市でも十分に通用するだろう。
本当驚いた。
「 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」の97点。
美味い、安い、でほぼ文句無し。
減点はチャーシュー。
不味くはなくもちろん美味いのだが、狙っていることがまだ出来ていないかな、と感じた。
また再訪するので、是非満点を付けさせて欲しい。

補足：
新潟の西端・糸魚川のラーメンを食べた翌日は新潟の北端・村上でラーメン。
12:30p.m.過ぎに訪問。
３席空席あり。
後客８名。
綺麗な店舗。

私個人の勝手な店舗選びの基準で、高得点のお店でも全レビュー中3.0未満のレビューが9%以上あると大当たりか大ハズレかという若干ギャンブルになる、という基準がある。
私が好みの一平食堂は実はその類のお店（27レビュー中3.0未満は２だが、3.0に実質マイナス評価の方がいるので3と考えると妥当する。私には大当たりだが合わない人も多いようだ）だが、小太喜屋さんは今のところ14レビュー中3.0未満はゼロ。
そのうちレビューの内容を確認して自分に合うかを判断せず点数だけで訪問する人が増えて3.0未満の人も増えるだろうが、現時点でもゼロというのは凄い。

まだ一平食堂とかちくにとかあしらの方が客数は多い。
空いている今が訪問のチャンス。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

チャーシューメン（￥1,000）

スープはやや甘めではあるがコクのある味。
先代より進化した野菜の甘みや他に乾物的なものを感じるスープ。
優しく落ち着ける味で大満足。

麺もいつものほっこりとした中細麺。
これも美味。
少々腹にたまらない印象。

チャーシューが四半世紀以上通って一回だけ味が変わっていたがそれ以外は全く高レベルで維持されている。
低温調理とか煮豚ではなく焼き豚なのがいい。
しっかりとした歯ごたえ、肉らしい味、旨味。こちらも大満足。

総評：
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」の98点、☆4.8は変わらず。
こちらを超える醤油ラーメンは、私にとっては新潟県村上市の一平食堂か、同点で調布市のしば田。
前者はあまり点数が高くないが、大繁盛店。後者は…言わずもがなの超有名店。

補足：
夕方の訪問。
4時を過ぎると並ばずに食べられることが多い…というより私は３回中３回ともそうだった。
ただし早めの閉店の憂き目に会う恐れもあるのでご注意。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Saturday, March 2, Suginami-Ward, Tokyo
チャーシューメン（￥1,000）

前回チャーシューの味がはつねに通い始めて26年、初めて違う味。
それで美味くなっていれば文句もないが、味も食感も落ちていた…。
久しぶりの訪問。

チャーシューが無事に味が戻っていた。
ホッとした…
他も全て美味。

タンメンを皆が頼む中、自分だけ醤油。
しかし自分にとってはやはりはつねはチャーシューメンですね。
タンメンも美味しいが、それ以上に醤油の方が自分には美味しく感じられる。

先代の頃にはタンメンを注文する人の方が少なかったから、今のタンメンの人気は現在のご主人の努力の賜物。
でも、やっぱり自分は醤油の方が好み。

前回チャーシューの味変更で星を4.4に下げたが、今回は満足。
元に戻して☆4.8
満足です。
Thursday, November 10, 2016, Suginami-Ward, Tokyo
焼豚メン（￥1,000）

焼豚以外はいつもの味。
ふんわりした甘めの醤油ダレと鶏中心ながらしっかりとコクの感じられるスープ。
麺もスープに合って悪くない。はつねの神髄は醤油ラーメンにあり。

しかし焼豚がはつねに通い始めて26年、初めて平凡に感じた。
たまたまハズレとは考え難い。
肉の質を下げたかな…

この程度の焼豚では…
肉の旨みが弱く、ねっちゃりした舌触り、食感も悪い。
これでは…

今まで焼豚メンには98点☆4.8を付けていたが、この焼豚メンでは88点☆3.9。
肉を変えたのではなく、26年間で初めてハズレを引いたと信じたい。

しかし今回の焼豚の味には失望。
☆4.8を☆3.9までは下げないが、暫定的に4.8と3.9の中間（四捨五入）の☆4.4とさせていただく。
もう一回食べて肉の変更なら☆3.9に。

…いや、点数はこのままで、焼豚がダメなら焼豚メンは今後は注文せず、ラーメン大盛りかもやしそば中心に移行かな。
_______________________________
Wednesday, June 24, 2015, Suginami-Ward, Tokyo 再訪
もやしそば（￥750）焼豚（￥350）

スープはほのかに甘みを感じる醤油スープ。
おそらく醤油ダレを昨年変えてから初めてのもやしそばだが、風味が少々弱い。
デフォのラーメンだと味が良くなったと感じたが、もやしそばだと前より味が弱くなったかも。

他はいつも通り。
前のレポをご参照あれ。
焼豚はいつもながら大満足。

私個人の点数では、デフォのラーメン９４点、焼豚メン９８点、もやしそば９４点、タンメン８０点、ワンタンメン９０点。
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Tuesday, February 17, 2015, Suginami-Ward, Tokyo 再訪
焼豚メン（大盛￥1,100）

値段が少々上がったが、このご時世仕方なし。（焼豚メンは￥900→￥1,000。大盛り￥100は据え置き）
それでもデフォで￥650なのだから十分に良心的。

優しい醤油ダレ、動物系の旨味がバランス良く感じられるスープ。
味が以前より旨味が強くなり非常に満足。
先代以来の味でも素晴らしかったが昨年から感じるこの味の改良はお見事。

麺が加水が高いものになったのが少々残念。
加水の低いほっこりした以前の麺の方がいいと思う。
タンメンと２種類の麺を用意するのはやはりキツイのかな。
なら仕方がないけど。

焼豚は今時の煮豚ではない。
肉の旨味が詰まっていて最高！
幸せな気分になる焼豚。

すぐ近くに高評価のRAGEが出来て確かに美味いがまだまだ西荻窪の横綱ははつねだな。
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Monday, December 8, 2014, Suginami, Tokyo
焼豚メン（大盛￥1,000）

前回来た時に感じたスープの変更（醤油ダレの変更）。
今回もスープが昨年までと違うように感じた。
コクが増して、以前のあっさりしていて月に一回食べたい味（＝ごくフツーの醤油ラーメンなようで材料がいいせいかまた食べたくなる）からまた明日にでも食べたい味（＝今までの味に加えて動物系のフックを感じるようになった）に。
もちろんタンメンも美味しいが醤油ラーメン系統の方が私には美味い。
タンメンに決して負けない極上の醤油ラーメンが味わえるはず。
評価を以前（☆４．５）より上げて９８点☆４．８とさせて頂く（私は一平食堂＠村上に☆４．９つけているが、私にとっては一平食堂のラーメンにはまだ敵わないので）。
本当に明日も食べに行きたい。。。
_______________________________________________
Wednesday, July 23, 2014, Suginami-Ward, Tokyo　再訪
もやしそば（￥700）焼豚（￥300）

この日は急に夕方に時間が空いたために４時過ぎの訪問。
先客２、すぐに着席できた。

この日のスープははつねに通って四半世紀、今までで一番の出来！
コクが増し、動物系の旨味が強まったように思う。
先代以来、安心できる落ち着いた醤油味だったのだが、はつねらしさを残しつつ現代的なコクのある醤油味になっていた。
この日だけ偶々だったのかどうか確かめるために近々確実に再訪予定。
前回、四半世紀の中で３回目のタンメンを食べて「美味いな〜」とは思ったが、やはりはつねの伝統は醤油味にある事を確認した一杯だった。
この日の一杯は99点、☆4.9（個人的に一番好みの醤油ラーメンである一平食堂＠新潟県村上市のラーメンには若干負けるかな、という点でマイナス１）。
点数を☆4.5から変更するかはあと２回食べてから判断。
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Thursday, March 6, 2014, Suginami-Ward, Tokyo 再訪
タンメン（￥700）

こちらに通って四半世紀で３杯目のタンメン。

透明なスープ。
野菜を炒めた油で最初若干オイリーに感じるが、後半はさっぱりしてくる。
野菜の旨味も加わって美味なスープ。

麺は…醤油と違う？
醤油のときのほっこりしたものではなく柔らかめの加水が高めの中華麺。
130g程度で量も醤油より少なめに感じた。

野菜はそこそこの量。
キャベツ、もやし、人参。
キャベツが少々硬め。

総評：
さすが人気のタンメン。
もちろん美味い。
ただ、やっぱりはつねは私にとって醤油かな〜。
は○さん、醤油を裏切ってごめん。
タンメンは「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。」の80点、☆3.5

注文は圧倒的にタンメンばかり（私が確認したのは12人中タンメン11、もやしそば１）。
先代の頃は客の注文は醤油ばかりだったが、これだけのタンメンの人気は今のご店主の努力の成果。
先代も喜ばれている事だろう。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Thursday, March 7, 2013, Suginami-Ward, tokyo
もやしそば（￥700）

こちらのラーメンに中華鍋で炒めたもやし（若干のとろみ有り）が乗っかり、スープに自然な甘みが加わり非常に美味。
優しい味。
タンメンより私はこちらの方が好み。

麺はいつものほっこりした、あまり腹にたまらない麺。
このほっこりがいい。
150g程度。

先日、相模原のまるやというお店のイチマルメンというメニューがはつねのもやしそばのようで確認に来たのだが…
確かに似ている。
どちらも素晴らしい料理でした。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。」の94点。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Tuesday, July 10, 2012, Suginami-Ward, Tokyo
ラーメン（￥600）大盛（￥100）

スープはいつものやわらかい醤油＋澄んだ動物系と乾物系（？）のスープ。
普通のラーメンスープのようでこれがハマる。
20年前に初めて食べたとき、普通だな…と思ったのに後で気になり結局毎年通っている。
最上の普通の醤油らーめん。

麺はほっこりした中細麺。
200g程度。
お腹に残らない麺なのですが、食感は好み。
小麦の風味も感じられて、スープとマッチしていて美味い。

具は焼豚３枚、きぬさや２ケ、なると、海苔。

焼豚は現代の主流の煮豚ではない硬派なもの。
食感も硬いが噛めば噛むほど味が出て、肉を食べている感覚が素晴らしい。

きぬさやの清涼感がスープに合う。

なるとが分厚く切ってあり甘みが良い箸休め。

大盛りにするとタレの分量が難しいのか１回だけハズレたことがあったがまれ。

総評：
普通のラーメンのようで醤油らーめんの最高峰。
最初は平凡に思えるがそのうちハマる。
丁寧な江戸のラーメンです。
来るたびに美味く感じる。
95点、☆4.5
ごちそうさまでした。

補足：
実は新店のサッポロ軒に行く予定が、通りかかったら空席が見えて入ってしまった。
11:03a.m.入店。
先客３
11:16a.m.料理到着。
退店時(11:24)には６名の行列。
相変わらずの人気です。
この日は最初の６人のうちタンメン１名醤油５名！
20年前の先代の頃は醤油ばかりでしたが、今のご主人になってからはタンメンの名店となりタンメンばかり。
久々に先代の頃を見ているような気持ちになりました。
懐かしい気分でした。
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2011/7/29(金）訪問

もやしそば（￥700）焼豚（￥300）を頂きました。

☆☆☆☆東京ラーメンの究極形。焼豚が非常に美味。
★回転が悪い（行列が１名進むのに何と６分…）

荻窪の丸福と並んで東京ラーメンの原点を感じられる味。
私は西荻窪に1990〜1994年に暮らしていたのですが、その時に通っていた西荻窪の床屋さんにおススメされたのがきっかけで通うようになったのがはつね。
先代のおじいさんの頃だった。
当時は注文はラーメンばかり。
それが代替わりして、今ではたんめん（塩味）の名店になっています。
それでも昔から通うものとしては、タンメンの美味さを認めつつも醤油に行ってしまいます。
12時から来る女性が先代の娘さんだとのことです。


11:12a.m.お店に到着。
店内満席、外並び５。

11:41a.m.着席。
１名進むのに……何と６分。
二郎の３倍以上かかる回転の悪さ。
……いつものことです。
はつねで並ぶのは勇気が要ります。
それでも美味いので並んでしまいます。
しかし１時間に１２〜１８名くらいしか捌けない。
行列していても商売的には大もうけではない。
作業が丁寧なので仕方ないのか。

はつねに並ぶといつもやるのがたんめんと醤油の比率チェック。
この日は…
たんめん１４：醤油２（私とあとお一人ワンタンメン）。
私が通い始めた頃とは隔世の感があります。

一人だけもやしそばというのは実は大顰蹙なのだが…
すみません。
はつねの焼豚は美味なので焼豚も追加。
たんめんでも焼豚をのせている方がお一方いた。
かなりオススメです。
タンメンも美味いのですが、私はどうしても醤油系を頼んでしまいます。

11:47a.m.料理到着。
レンゲでスープを……
甘めの醤油。
出汁もたっぷり。
乾物系の出汁。動物系の旨味も。
そこにもやしを炒めたラードの風味が加わる。
ふわりとした甘みが口の中で広がります。
これは美味いです〜♪
幸福感を感じます。
こちらのラーメンも美味いですが、野菜の旨味の加わったもやしそばが私には最強。

麺はほっこりした黄色い中細麺。
これがスープに合って美味い。
加水はやや低めかな。
食感も適度。
量も少なからず多からず。
140gくらい。
ただ腹持ちが悪いので、男性は大盛りがオススメ。

もやしは昔ほど根を取ってなかった。
以前は丁寧な仕事がしてあるな〜、と感心したが、少し手を抜く様になったかな。
味自体には大きな変化は無いが少し残念。
根が取ってあるともやしの茎の部分の食感だけになって、シャキシャキ感が増す。
根があると二郎みたいな食感。
はつねに来て二郎は思い出したくないかな（二郎は好きですが、はつねとは対極にありますから）。

焼豚は５枚半。
硬めの昔の焼豚だが、食感が良く、噛むごとに旨味が増す。
煮豚全盛の昨今ですが、私は焼豚の方が好きです。
特にはつねの焼豚は極上部類。
満足です。

総評：
昔ながらの東京ラーメンの究極の形がはつねのラーメン。
職人の作ったラーメン、タンメンもオススメですが、私は醤油の方がオススメです。
☆４つ半、100点法で93点。
ごちそうさまでした。

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100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5）

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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チャーシューワンタン塩そば（￥1,350）

スープは、塩ダレは少々弱め。
中華そばに比べると、まだまだ熟成不足。（タレをほぼ感じず）
もう少しキリッとした塩分を感じたかった（ほんの若干の苦味も希望）。

麺は、麺箱は「しば田」で自家製麺と思いきや、製麺機を購入したがまだ三河屋製麺を使用とのこと。
昔のに比べると小麦の風味が少々落ちた。
柴田氏のことだから意図的なものだろうが、個人的には昔の方が合うと思う。

チャーシューのレベルが恐ろしいくらいに上った。
完璧。
鶏も豚も臭みは全くなく、食材の旨味のみ。

この肉類の旨さは一燈で感じて以来のもの。
脱帽。
楽々系列は肉が弱かったが、完全に克服。

ワンタンも十分に美味。
これは高円寺のはやしまるに似ているか。
具が多くて好感（少ないのは名店でも残念な気持ちになるが）。

総評：
楽々以来、柴田氏の初の塩ラーメンだったが、まだ塩ダレで熟成不足を感じる。
中華そばが旨すぎる。
今後に期待する。

スープは80点、麺は85点、具は100点。
平均して88点⭐︎4.0

補足：
塩で今までで一番旨く感じたのは◯屋製麺店＠厚木（圧倒的に美味かった。閉店）。
閉店していない店なら…成田の福一かな。（○屋にかなり負けるが、それでも美味かった。かなり離れて本丸亭＠厚木。評判の良い進化＠町田は７〜８年ほど前に行ったが琴線には触れなかった。）
塩で◯屋以上の感動を柴田氏には感じさせてもらいたい。

ワンタンも、◯屋製麺店が飛び抜けていた。
具の肉に味付けがされていて、それがスープの旨味と絶妙に合い、台湾で食べた絶品小籠包に負けない、いやそれ以上の味だった。

それを超えるワンタンにいまだに会えていない。
柴田君頼む、全てを超えていってくれ（中華そばのスープとチャーシューはもう十分）。
２月の花月で提供のラーメンも……まぁ楽しみにしています（大雑把な指示だけ出して、あとは花月に任せてあるらしいが‥。花月がどう仕上げてくれるか。花月、頑張ってください。）
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
味玉チャーシュー煮干しそば（￥1,080）

スープが素晴らしい。
スッキリしているのにコクがある。
ハラワタはかなりとってあるようで苦味は弱め。

煮干しラーメンというと伊藤＠王子が一番有名なのではないかと個人的には思うが、透明度が高いスープなのに、コクがあって、見た目の濃度は伊藤の方が圧倒的に上なのに旨味の濃度は決して劣っていない。
連食しなくては甲乙つけがたい。

麺は中華そばと同じはずだが、中華そばほど麺の旨味を感じることはなかった。
煮干しそばはスープ中心。
中華そばでは何故麺の美味さが際立つのか。不思議。

チャーシューは初期の頃に比べると随分と向上。
美味。
味玉も黄身の濃度が濃厚で満足。

総評：
スープが透明であっさりしているようでコクがありしっかりと煮干しを濃厚に感じられる。
上品なのにしっかりとしたスープ。
麺の旨味が弱まるので中華そば（☆4.9）より0.1低く☆4.8だが非常に高レベル。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
味玉チャーシュー中華そば（￥1,080)

相変わらず安定のスープ。
個人的には油の多さが半分程度になってくれると嬉しいのだが…
若干甘めの醤油ダレ、鴨出汁スープ、非常に美味。

ラーメンとしては若干独特な風味だが、ハマるとクセになる味。
この独特さゆえに毛嫌いする人もいるかもとは思うが…
レベルの高いラーメンに仕上がっていると思う。

スープも旨いが麺も素晴らしすぎる。
麺単独が旨くてもこうはならない。
スープとの調和が生み出しているこの旨さ。お見事の一言。

小麦の風味が最高に引き出されている。
丼は小さいが麺量はたっぷりあり、この素晴らしい麺がたっぷりと味わえるのもいい。
これだけ麺を旨く感じられたのは、いずれも自家製麺のひばりヶ丘二郎の麺で数回、あとは大石家さんのお弟子さんの、麺の温度・湿度管理まで徹底していた不知火＠神奈川県座間市（閉店）、◯屋製麺店＠神奈川県厚木市（閉店）くらいか。

低温調理のチャーシューもレベルが上がって来ている。
音麺酒家楽々系統のラーメンはスープ、麺は素晴らしかったのだが、チャーシューがどうも合わなかった。
が、しば田のチャーシューはどんどん味が向上している。

総評：
食べていて最近三鷹・吉祥寺周辺で開店して評価の高い向日葵、さくら井、健やか、RAGEと似た系統のラーメンだが、やはり頭２つは上か。
麺がこれほど美味いのは…。スープは近いものがあるが、麺まで含めた総合点では他店は今の所まだまだ敵わない。

油の多さ以外は完璧。
油の多さはやまぐちとかの影響？
個人的にはこの点のみ閉口。

その点以外は満点。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。」の99点☆4.9
日を空けずに行けるなら煮干しも行きたいのだが…。なかなか時間がなく。

補足：
しば田で欠点があるとしたら…
しば田の名前で売られていたカップ麺のレベルの低さ。
マルちゃん製麺の担当者、出てこい！これがしば田の味なわけがないだろう！！！と怒り心頭。

柴田君の人の良さが出てしまったのだろう…
柴田君がほぼ監修せず、マルちゃんの言いなりだったのではないか。
あの味じゃあ…。。。

カップ麺でもとみ田は非常に美味い。（食されたことがない方は是非お試しあれ。セブンで普通に売ってます）
カップ麺でもとみ田とタメがはれるまで頑張っていただきたい。

この日は訪問して待たずに座れた（こんなこと初めて）。
暑い間の平日は狙い目かも？
意外に平日は並んでないようだ。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Monday, May 23, 2016, Chofu, Tokyo 夜再訪
味玉チャーシュー中華そば（￥1,050）

鴨の風味がしっかり感んじられる甘めの鴨出汁スープ。
多めだった油の量が適量になった。
東京の有名店の油の多さに辟易としている身には非常に好感。

三河屋製麺の麺が絶品。
細麺ストレートで加水も低め。
全粒粉入りできっと原価も高い。

チャーシューが来るたびに美味くなる。
熱が入ったら硬くなっていた初期のチャーシューとは違い、最後まで十分柔らかかった。
若干筋っぽさが残っている点があったが、以前の全体に硬さがあったのとは雲泥の差。

味玉も黄身が濃厚になって、黄身に味がついた？
もう少し弱めで自然な甘さ（今が不自然という意味ではないが）がベター。
しかし十分に味玉も向上。

総評：
来るたびに味が向上しているのがすごい。
同じ方向性で味が向上。他の有名店は結構方向性が変わってしまうが、しば田はいい意味で頑固。
これだけの味でデフォが￥750というのは驚異的。

来月放映のおじゃMAPで放映されるとのこと。
またかなりの行列になると予想されるので、行くなら今のうちがベスト。

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Friday, October 16, 2015, Chofu, Tokyo
味玉チャーシュー中華そば（￥1,050）

スープはいつもより若干旨味が弱かったが、やはり豊潤。
柴田氏のラーメンは、渋谷〜楽々時代は油が少なかったが、しば田になってからは油が多い。
やまぐちとか蔦の影響かもしれないが、やや多すぎ。私はこの点には不満。冷めにくくはなるだろうが…。

麺が絶品。
全粒粉入りの三河屋製麺の麺が美味すぎる。
低加水の細麺でスープに合う。150gほど。丼は小さいが麺は多い。

チャーシューが変わったようだ。
以前は熱が入ると硬くなってしまっていたが、熱が入っても柔らかい。
これなら大満足。

味玉は以前と変わらず。
味玉でも更なる高みを目指して欲しい。

総評：
以前は☆4.4つけたが、チャーシューが改善されて加点（0.3)。
スープで旨味が若干弱かったので減点(0.1)。
今回は☆4.6。（夜の☆3.9は初訪の時の点数。いずれ夜訪問した時に変更予定。それまではこの点数で。）
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Monday, May 11,2015, Chofu, Tokyo 再訪
味玉チャーシューつけそば（￥1,100）

つけそばに初チャレンジ。

スープは中華そばと同じとのこと。スープは同じだが、カエシの量が違う？（もちろん増量）
味は濃厚になり「中華そばと同じ」という文言で感じる「薄いのでは？」という恐怖は当たらない。
十分に最後まで薄くならずに済んだ。

麺は中華そばの細麺とは違い、平打ちの中太麺。
加水はやや高め。
中華そばの方が麺は美味しく感じるが、これはこれで。

チャーシューが美味。
中華そばでは熱のために低温調理の肉の味わいが崩れてしまったのかな。
つけそばで熱が加わらない方が味がよく感じられた。

味玉は黄身が柔らかいタイプ。
濃厚な黄身で十分美味いが、是非打倒ソラノイロで！

総評：
つけそばを頼む人が非常に少ないが、なかなか。
チャーシューはつけそばで食べる方がいい、と思う。
個人的なお勧めメニューは、ラーメンなら味玉中華そば、つけそばならチャーシューつけそば。

いや〜、すごい。
満足満足。
ごちそうさま。
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Monday, April 27, 2015, Chofu, Tokyo 再訪
味玉チャーシュー煮干しそば（￥１，０５０）

先週金曜に続いてすぐ再訪。
スープが一口目に濃厚な煮干し感。
伊藤＠王子とさえ連食して比べないとどちらが上か、一口目に関しては言えないくらい。

食べ進むにつれ煮干し感が薄れ、全体が優しい煮干しのラーメンに徐々に変化する。
それでも煮干しの風味が適度な濃度。
最後まで風味が薄れることはない。

麺はやや細めの低加水麺。
中華そばより煮干しそばの方が合う。
煮干しスープの塩分と小麦の風味が良いコントラスト。140g前後か。

具はチャーシュー、メンマ、白ネギ、三つ葉、味玉。
チャーシューは真空低温調理のレアチャーシュー。
これが好みの方が多いのだろうが、私はしば田の今のチャーシューはあまり好みではない。

チャーシューで最近食べた中で美味と感じたのは胡心房かな。
でもこのスープには合うタイプではないし。
スープがいいとそれに合うチャーシューも難しい…

総評：
スープ、麺よし。
具がなあ…。
メンマなどは非常に平凡だし。

ここら辺がしば田の弱さ。スープと麺を味わう店。
煮干しそばは、中華そばで若干閉口した油の多さはなく、満足できるもの。
味的には個性的な中華そばが若干上。しかし油が多くてマイナスでその点は煮干しそばが上。

２杯の比較となると上記の理由で同点、９４点☆４．４（昼の点数が最近の点数、夜の点数が２０１３年１２月の点数）
ゴールデンウィークが過ぎたらまた行きたい味。

他店とのコラボをよくしているとのこと。
商売上仕方ないとは思うが、できれば孤高の道を歩んでもらいたい。
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Friday, April 24, 2015, Chofu, Tokyo 再訪
味玉チャーシュー中華そば（￥1,050）

１年５ヶ月ぶりの訪問。

スープが随分変わった。一口目から旨味をしっかり感じさせる（以前は、一口目は薄いと感じ、徐々に濃くなる。最終的に美味さをしっかり感じさせる）。
しかし残念なことに油が非常に濃厚（今回の写真と以前の写真を比べてもらえれば一目瞭然）。

この油の濃さには違和感。
柴田君のTwitterを見ると蔦ややまぐちのリツイートが散見される。
彼らの影響か。私には残念。

この２店は食べログの評価も高くファンは多いが私には不味いラーメン（油が多すぎ。高級な材料を昇華し切れてない）。
この２店の影響は受けて欲しくない。自分の道を歩んで欲しい。

影響受けても彼らが柴田君の人生を保証してくれるわけではない。
差別化していったほうが結局は生き残れる。柴田くんの個性を前面に押し出してほしい。
「しば田」が「やま○ち」とか「Japaneseなんちゃら」になってはいけない。コラボなんてくそくらえ。

柴田君の感性の方が私個人としては彼らより遥かに上。その感性によるラーメンを食べさせてくれ。
スープの風味は、鴨のガラに上質の鶏ガラ、丸鷄か。そこに醤油ダレも複雑な風味。上質な醤油にたまり醤油？
豚が入ってなくてもスープは十分な旨味。この点、さすが柴田くんと言わざるを得ない。

麺は以前と変わったか。
細く感じるが…
濃厚な風味の小麦、低加水。十分美味。

ただまだ神奈川淡麗系（麺や食堂、◯屋製麺店etc.)の麺には敵わない。
三河屋製麺の麺だから十分な旨味だが、究極の旨味を追求してもらいたい。
もう少し麺では改善点があるように感じる（麺の小麦の風味がまだ弱い）。

チャーシューは楽々以来の弱点。
見かけは真空調理のチャーシューで美味そうだが、一燈などに比べるとレベルは低い。
まだまだ。この程度ではまだまだダメ。（以前よりはいいが）

味玉も何か一味必要。触った瞬間柔らかい、黄身が半熟の味玉。
これも黄身の濃厚さが足りない。私の最高レベルは昔の麺や食堂＠厚木、現在ではソラノイロ＠麹町。これらには敵わず。

総評：
Wasted Time、あかこっこ、楽々と柴田君のラーメンを食してきたが、一番美味い一杯だった。
しかし油が多すぎ、チャーシューは見かけほど美味くない。

食べログで４点を超えているがまだまだやることはある。
是非、究極の一杯を目指して欲しい。
今回の一杯は「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」の９４点☆４．４

求道者の姿勢は素晴らしい。
是非このまま一層の精進を。
一層の精進を。楽しみ楽しみ。
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Friday, December 27, 2013, Chofu, Tokyo
味玉中華そば（￥800）

スープは、普通の極限スープ。
一口目は普通に感じるが、スープを飲んだ後の後味が玄妙。
材料が非常にいいものなのだろう、普通の醤油ラーメンならスープを飲んで味わいが消えてしまう頃合いになっても旨味が中々消えない。
あっさりしているようで旨味が途切れる事がない。
やや甘めのスープだが、全く嫌みでない。
自然な、味蕾をふんわりと優しく包み込むような甘味。
油が多いような少ないような。
しかし全くしつこくない。
最後まで熱々なのもラーメンの基本に忠実。
鴨出汁とのこと。
鴨以外に豚骨も入っているか（軽くだが豚骨的な獣臭も感じられた）。
非常にバランスが取れている。
この繊細さは日本料理に通じる。
何でも某有名ラーメン評論家が日本一と評価した金沢のラーメン屋以上に日本料理を感じる。
それでいて金沢のお店のようにラーメンとして非常にがっかり（個人的感想）する事もない。
渋谷、高円寺、吉祥寺と彼のラーメンを食べてきたが、根底にあるものは共通だが更に洗練度が高まったように感じた。

麺は…
三河屋製麺の麺のような加水がやや高めの中細麺。
150g程度か。
堅めな茹で具合ではないのに中心に芯を感じ、良い食感。
自然と食べ進められる柔らかさというか硬さというか。
全てが「調和」という言葉で表現できる。

具はチャーシュー、ネギ、メンマ、カイワレ、味玉。
チャーシューはバラチャーシューだが、味が弱い。
タレの染み具合も弱いし、肉の旨味も弱い。
やや筋張っていて、チャーシュー自体は美味いものではない。
楽々もチャーシューが課題だったが、これはまだ解消されていない。
正直のところ、あまり好みではない。
思い切ってはつねのような焼豚にするか、煮豚なら○屋製麺店のようなタレの具合、肉の旨味が高度にバランスの取れたチャーシューにするか。
前者の方が合う気がするが…。
とにかくチャーシューが今後の課題か。
（バランスを考えて意図的に今のチャーシューなのかもしれないが。）

味玉は黄身はそれほど濃厚なものではないが、柔らかく、歯で噛み切ると黄身がとろ〜っとこぼれるタイプ（やや柔らかめ）。
これは合格。

たきこみご飯は…これも凡庸。
味は薄めで、う〜ん、これもチャーシュー同様工夫が必要。

総評：
見かけはごつくて怖いが、中身は優しく真面目な柴田氏らしい丁寧な仕事の一杯。
相変わらず丁寧な仕事。
客がどうしたら楽しんでくれるのかを追求している職人的な愚直な仕事が素晴らしい。
通えば通うほど旨味が増す一杯と思われるラーメン。
チャーシューが今後どう向上するか、が今後の課題か。
とりあえず今回は「食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。 」の87点、☆3.9

補足：
店内の注文はほぼ中華そば。
煮干しそばの注文は少なかった。
同行者のスープをもらったが、私には煮干しそばの方が好みかも。
結構がつんとパンチがある煮干し。
凪＠新宿ゴールデン街で数年前に頂いたほどの強烈さではないかもしれないのが、柴田氏の感性による煮干しを次回は食してみたい。

しかし私が採点する直前で3.90…
恐ろしい高得点。
柴田氏が慢心して変な方向に行くような人ではないとは分かっているが…
今後も基本に忠実に、お客さんが美味いと言ってくれる事を心に描いてラーメンを作って行って頂きたい。
近々再訪確実。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

Sunday, March 17, 2013, Kashiwazaki, Niigata
豚骨らーめん（￥750）

新メニュー。あと甘海老しょうゆらーめん（￥750）も増えていた。
私はエビにアレルギーがあるので永遠に食べられないが。

スープは豚骨成分は濃厚。
豚頭中心で拳骨も入っているかな。
しかし旨味が少ない。
豚骨成分が弱くて味があまりしないが、他の具材と絡めて頂くと十分に美味い。
豚骨らーめんはほぼ化調が入っているが、春紀は入れていないようだ。
入れないのは入れないで全く問題ないし、むしろ当然歓迎なのだが、入れないなら入れないで化調入り豚骨を上回る旨味を作り出してもらいたい。

麺はいつもの春紀の、家系ラーメンのような形状の麺。
中太麺なのに豚骨ラーメンでも十分に合うのが不思議。

チャーシューが変わった。
以前の脂身の多いバラチャーシューから脂身の全くない…もも肉（？）のチャーシュー。
脂身はないがパサパサにはなっておらず、しっとりとして旨味も強い。
それがチャーシューメンと見紛う４枚！
相変わらずの太っ腹。

味玉も以前のやや固まり気味の半熟から、とろっと黄身が出て来るものに変更。
これも黄身の味が濃厚で十分。

後は白ネギ、海苔。

総評：
濃厚なのに旨味が弱い。
欠点はその一点のみ。（しかしそれが大きい）
是非工夫なさって改良を加えて下さい。（素人としては化調入れていいと思うのだが）
私は春紀は醤油らーめんのお店だと思っているのだが（塩の評価も高いが）、豚骨も是非高みを目指して頂きたい。
（比較対象は全盛期の田中商店＠足立区、現在のもりや＠松戸）
90点以上連発の春紀ですが、「食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。」の79点。
今後に期待します。
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Sunday, October 28, 2012, Kashiwazaki, Niigata
赤だしみそらーめん（￥800）　
24（水）〜29（月）限定　甘えびみそらーめん（￥750）

赤だしとは「八丁味噌などの豆味噌に米味噌を合わせて作った味噌汁。およびそこから転じて豆味噌をベースに米味噌、調味料（昆布や鰹節の出汁など）を配合した調合味噌」とのこと(出展Wiki）。
確かに赤味噌的な豆味噌の風味に白味噌的なブレンドの風味。
赤味噌だけだとかなり癖のある味になるが、ややマイルドに感じるのは白味噌が混ざっているのかな？
赤味噌中心だがマイルドな風味の濃厚な味。
刻みショウガが入っていてショウガの風味も。
赤味噌でショウガの風味というとヒグマの味噌らーめんだが、そのスープを濃厚にした感じ。
ヒグマも春紀もどちらも美味い。
また他の醤油、塩に比べてスープの温度が熱く感じる。
これも好感。

麺はいつもの二郎的な形状の（一回りまではいかないが、半回りほど細め）平打ち中太麺。
どのスープにも合う麺だと思う。
麺は180gあるそうな。
……そこまではなく、160g程度に感じていたが……
多いのは歓迎。

具の角煮がデカいデカい。
味が染みていて脂の甘みも適度で風味が良い。
デカい角煮が３個。
春紀で食べ過ぎを感じることはなかったのだが、角煮が大きく途中で満腹感。
味噌ラーメンで￥800という値段は若干高めに感じるが、角煮味噌ラーメンが￥800とするなら十分安い。

24（水）〜29（月）限定　甘えびみそらーめん（￥750）は「じょんのび街道一押し風土食祭り」（23（火）〜29（月））の一環として出されたもの。同行者が注文。
これはデフォのみそらーめんに塩らーめんに乗っているエビ・エビ油が足されたもの。
もっと新鮮味がある限定麺を期待したが…
エビの風味はあまり強くなくデフォのみそらーめんとの差別化があまり出来ていない。（でも十分以上に美味いです）

総評：
３年ぶり２回目の赤だしみそらーめん。
八丁味噌の風味良し。
デカい角煮が３個というCPの良さ。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。」ということで94点。
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Friday, August 31, 2012, Kashiwazaki, Niigata
塩つけめん（味玉付￥750）

塩気の強いツケダレ。
中央のオレンジがかった油は桜海老の揚げ油。
塩ラーメンでは桜海老の風味が邪魔に感じられたが、塩つけめんではツケダレの塩気とコントラストになっていていい味わい。
全体として味にコクを出している。

麺はラーメン用の麺と形状、太さは全く同じ。
色が透明がかってる…かな？
加水がやや高い食感。
プルン、とした平打ち麺。
180〜200g程度。
つけめんとして標準の量。
男性は大盛りがオススメ。

味玉は黄身が濃厚なもの。
美味。

チャーシューはデフォで３枚。
若干臭みも感じるワイルドなチャーシュー、ラーメンだと柔らかくほろりと崩れるもの。
つけめんだと脂が固まってしまっていて、早めにツケダレにつけて頂くが…
それでも脂が固まり気味でラーメンの時と比べるとやや劣る…とはいえ、やはり絶品。
可能ならつけめんではチャーシューを脂の少ない部位にして頂くと最高なのだが。

最後に徳利に入った割りスープでスープを割り、完食。
スープ割りをすると塩ラーメンのスープ。
マズいはず無し。

総評：
春紀はラーメンが美味すぎるのでつけめんはやや落ちる印象だが、それでも手作り感が強くて絶品のつけめん。
ラーメン類は軒並み90点以上をつけられるが、つけめんだと82点かな。
それでも満足！

補足：
去年が８月末から臨休だったので、今年も同じだろうと思い、月湯女荘で「天使のラーメン」なるものを頂く予定で、念のために春紀に行ってみると…
開店を待つ行列！
急遽変更。
春紀指定の公民館の駐車場に停めて11:23a.m.店頭到着。
（公民館駐車場に車を停める時には他の車の邪魔にならないかきちんと判断して停めましょう。他の車が変な停め方をしているために自分も変な停め方になったとしても、こまめに見に戻り他の車がいなくなっていたら位置を変えるとかして後から来る車のことも考えましょう。お互い気持ち良く美味しいラーメンを食べたいものです。）
外並び２名に接続。
11:50a.m.入店。
12:03p.m.料理到着。
この日の塩つけめんで全メニュー制覇！！！
私見の順位（食べた時の点数と矛盾してるかもしれませんが、今の記憶の中での順位です）：
１らーめん
２赤だしみそらーめん
３たまりじょうゆらーめん
４メギスらーめん
５たぬきらーめん
私は濃いめが好みで、評判のいい塩は私は下の順位です（でも美味いですよ）。
鶏パイタン以外は全て美味しく頂けました（鶏パイタンは鶏の臭みがどうしても気になった。鶏自体の旨味も弱かった）。
赤らーめん、赤みそらーめんは本当に辛い（蒙古タンメン以上）なので注意です（辛いものが大好きな方には超オススメ。一般の方には挑戦メニュー？）。

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Sunday, June 17, 2012, Kashiwazaki, Niigata
たまりじょうゆらーめん（数量限定￥750）

スープはたまり醤油らしく旨味が強い。
醸造の風味（醤油の風味というか醤油らしさ）が強い。
デフォのらーめんがやや甘めで、軽くすき焼きのような風味を感じる一方で、たまりじょうゆらーめんは醤油の強さを感じる。
日本蕎麦のそばつゆ風というと近いか。
最近東京でJapanese Soba Noodlesなる冠がついたお店でラーメンを食べたが油が多くてどこがSobaじゃい？と思ったのだが、こちらのラーメンの方が遥かにラーメンと蕎麦を融合させている。
油は適度、ラーメンとしても出来が良くて美味、そばつゆ風なのだが十分な旨味がラーメンを食べに来た客を満足させる。
春紀の圧勝です（私見です）。

ちなみにたまり醤油とは：（関ヶ原たまり醤油を販売してるページ[http://www.oishi-mise.com/tamri-sosu.htm]から「店長のひとこと」を引用させてもらいます。）
＞醤油には濃口と薄口があるのは最近よく知られています。
＞関東は濃口が多く、関西は薄口が多く使われます。
＞たまり醤油と普通の醤油との大きな違いは原料にあります。
＞例えば、こいくち醤油は大豆と小麦が半々ですが、たまり醤油は大豆のみで製造します。
＞そのため他の醤油に比べ、うまみ成分が多く味が濃いです。
＞しかも天然醸造で熟成期間を一年から一年半とゆっくりとるため、まろやかでうま味のあるたまり醤油になります。
＞なにせ味が濃いのが特徴です。
＞長期醸造の為、味は普通醤油の3.3倍で栄養は5.3倍になるそうです。

確かにスープのベースの醤油の旨味が濃厚。
でも一升で￥4,725……
さすが宮内庁御用達の逸品、お値段も凄い。
それを使ったラーメンが￥750とはバーゲンプライス。

麺はいつもの平打ちがかった黄色い太麺。
ぷりっとしたいい麺です。
素朴な麺。
軽〜く小麦の風味が香ります。

チャーシューが……
部位が変わった？
バラチャーシューが３枚。
昔は、美味いながらも臭みもそれなりに感じるワイルドなチャーシューだったが、
全く臭みのない、柔らかくて肉の旨味もタレの染み具合も適度なチャーシュー。
改良を加えているようです。

あとは海苔１枚（味付け海苔の形状）にネギ、味玉。
味玉はデフォで付いている。
軽く黄身が固まった柔らかめに茹でてある味玉。
旨し。

総評：
デフォに負けない醤油らーめんでした。
デフォは甘めですき焼き風、たまりしょうゆらーめんはしょっぱめでソバツユ風。
チャーシューに改良が加えられて以前よりレベルアップ。
それがデフォで３枚。
宮内庁御用達のたまり醤油のラーメン、非常に満足させて頂きました。
97点、☆4.5

補足：
数量限定とはなってますが、結構数は用意してあるようです。
曜日に関わらず毎営業日に提供しているそうです。

いつも行くと臨時休業のお知らせが貼ってあるのだがこの日はありませんでした。
しばらく臨休はないようです。

ちなみにdocomoは電波来てますがSoftBankは電波無し。
SoftBankの方はご注意あれ（auは不明）。

春紀は平日はたいてい11:15a.m.に開店するので11時前にお店前に。
この日は平日より少し遅れて11:18a.m.開店。
この時点で並んでいる客は20名ほど。
小上がりに着席しラーメン到着は11:43a.m.
私達の方が早く店の前に並んだのだが、何故か私達より前に並んだことになっていたオバサマ３人組は食べ終わったのにぺちゃくちゃ長っ尻。
私は友人が食べ終わってすぐに「外では行列できているからすぐ出よう！」と言ってすぐに帰り支度を始めたらそのセリフが聞こえたらしくオバサマたちもすぐ準備を初めて、立ち上がった私達の前に割り込んで会計に。。。
開店時に20名の大行列なんだから、食べたらすぐ出ましょう、オバサマたち。
待っている人がいるのを分からなかったなんてことはないでしょう。
お話は車の中で出来るでしょうし。
うるさいし、常識は無いし、２回も前に割り込まれるし…
オバタリアン（死語ですが）は苦手です。
案の定、外に出たら行列が更に伸びて…‥なんと40名ほど…
おいおいここは神保町の二郎か？？？
土曜日の方が多分空いています。
日曜は凄いことになってます。
回転も悪いお店なので、日曜は相当の覚悟をして訪問されて下さい。

春紀の駐車場は店の前の道路（ただし春紀側のみ。反対側は駐車不可。）かすぐ近くの公民館の駐車場。
おそらく地元の駐在さんとかと話がついているのでしょうが、私は路駐には抵抗感があるので私はいつも公民館の駐車場に停めている。
ここは麦麦ベイクなど他のお店の駐車場も兼ねているのだが、形状が変な駐車場なので停めにくいが、後に停める人のことを考えた駐車を心がけたいところです。
私は公民館の建物に対して車が縦になるように停めてます（今まで春紀は10回以上行っているがそういう停め方が一般的のようです。→http://r.tabelog.com/niigata/A1502/A150202/15006511/dtlrvwlst/2990065/9670792/　）


みんなが美味しく料理を食べられるよう他人を思いやりましょう。
行列店では食べたらサクッと帰る（ファミレスや喫茶店と勘違いして長っ尻はしない）。
心がけたいところです。
春紀に日曜日に行くのはキツいなぁ……

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Saturday, March 17, 2012新潟県柏崎市

水・土限定のメギスらーめん（￥750）かデフォのらーめん（￥750）か迷ったのですが、メギスで。
塩つけ麺を食べれば全メニュー制覇なのですがそれはもっと暖かくなってから。
入店して９分で料理到着。

スープは和食のお吸い物、後味で軽くメギスの臭みというか風味。
臭みはほんのわずかなので風味というべきでしょう。
塩味が若干濃いような適度なような。
食後に適度に感じられたので適度な塩梅だったと思います。
透明な綺麗なスープ、味わい深いです。

麺はいつもの形状が二郎のような麺。
見た目の形状は同じだが口に含むと細めに感じる。
色は黄色で加水は二郎よりはやや高め。一般的な加水率。
プリッとしていて素朴な麺です。
周りの風景と合う味です。

チャーシューは豚の臭みが以前より減り、肉の旨味が出ていて絶品。
三つ葉の茎のシャキシャキ感がお吸い物のスープと合います。
味玉はデフォで付いてます。
以前より柔らかい仕上がりでこれも味が上がっている。

総評：
満足です。
ここまでの道のりも楽しみの一つ。
旅情を楽しみつつご褒美の一つに春紀。
次回また行くのが楽しみです。
100点法で95点。
ごちそうさまでした。

※４月２日が臨時休業とのこと。（店内掲示あり）
行かれる予定の方はお気をつけあれ。
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Monday, October 31, 2011
赤らーめん（￥800）

☆☆☆☆辛いのに癖になる味。麺・具とも素朴な味わいだが激ウマ。
★蒙古タンメン以上の辛さは食べ手を選ぶ。

11:11a.m.店の前に並ぶ。
先客１後客多数。
退店時の並び４(11:50a.m.ころ）。

11:23a.m.開店。
私は未食の赤らーめん、友人は塩らーめん。

11:34a.m.料理到着。
…辛い！
でも前回の赤みそらーめんの方が辛い。
前回は水を７杯。今回は２杯。
しかし辛すぎてどっちが赤みそらーめんでどっちが赤らーめんか区別は出来ない。
関東の方に分かりやすく書くと……蒙古タンメンと同程度か春紀の方がやや辛い。（このあと実際に蒙古タンメンを食べにいった。春紀の方が辛かった……w）
テーブルに酢が欲しいところだ（酢を入れると辛さが和らぐ）

麺は加水の低い、やや平打ちがかった麺。
二郎の麺に似ているような似てないような。
この麺が素朴なスープ、具材とうまくマッチして美味い。

具材はチャーシュー２枚、ニラ＆ひき肉を炒めたもの。
チャーシューが甘く感じられいい箸休めになる。
以上赤らーめん、☆４つ、100点法で89点。
ごちそうさまでした。

驚いたのが塩らーめん。
以前は薄くてパンチがなく好みでなかったのだが…
以前限定で出ていた「めぎすらーめん」に似た日本料理のお吸い物風の味に変更されていた。
このスープならお勧めできる味。
これは是非試してみたい。
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9/26(月)昼訪問
赤みそらーめん（￥850）

☆☆☆☆かなりの強さの辛味（蒙古タンメン中本的に言うと 辛さ度 4.5。看板メニューの蒙古タンメンが5辛だが、それと同等か、味噌の甘みのおかげで若干弱くなり4.5辛くらい）だが、味噌の旨味も感じられる。食べたばかりではもう勘弁と思うのだが、半日位経ってからまた食べてもいいかも？などと思える癖になる辛さ。チャーシューの美味さは相変わらず。炒めた挽肉とニラもいいアクセント。
★かなりの辛さ。値段が昔と比べて随分お高くなった（２年前と比べて全品￥100増し）


10:49a.m.地区公民館の駐車場（春紀指定の駐車場。/写真b、写真c）に春紀ファンの友人（有給休暇を取って参加）と到着。
麦麦ベイクでパンを買う予定が…
臨休…（写真e）
車中で時間をつぶし11:13a.m.店頭へ向かうと、我々を姿を見た路駐の車から男性お二人が出て来て先に並ばれてしまった。
路駐が得するのが春紀の弱点なんだよな……

11:13a.m.奥様が暖簾をかけてオープン（写真d）。小上がりに上がり、私は赤みそらーめん、相方はみそらーめん（￥800）を注文。

11:29a.m.料理到着（写真a)。
スープは……
見た目はラー油なのですが、辛さは一味唐辛子中心の辛さ、一気に来る辛さです。
最初は美味く感じて、時間差で旨味が来るという類いのものではありません。
初めから一気に来ます。
ベースは白味噌ベースの味噌と思われます。
その旨味、甘みのために少々辛さは和らいでいる…と思いますが、相当な辛さです。
蒙古タンメン中本の 辛さ度 5の蒙古タンメンより少しマイルド。
辛さ度３の味噌タンメンより辛い。
辛さ度４.５というところでしょう。
かなりの辛さで、水のお代わり７杯でした。
ひき肉とニラを炒めてから辛味を加えて、そこに味噌、スープを加えた、という作り方でしょうか？
カウンターなら手順が見れたのでしょうが、小上がりだったので見れませんでした。

麺は150g……いや、160gくらいに感じた。
以前より麺量が増えたのかな？（以前は140〜150g程度に感じたので。）
プリッともしているが、加水は低めで吉村家直系の家系の麺みたいな食感。
素朴な食感がこの店に合います。
スープの旨味にも負けてない。

肉厚の豚の臭みがやや残るワイルドなバラチャーシューがいい箸休め、というか辛さ休め。
チャーシューが甘くて、辛さが和らぐ。
これが三枚。
豚臭さが嫌に感じる人もいるかも。
でも一般的には十分な美味さです。

総評：
あとを引く辛さの激辛ミソラーメン。
食べ終わった後は汗ダクダクで二度と食うか！などと思ったのですが…
半日経って、もう一回食べるのもありかも？なんて感じてしまいました。
ハマる激辛。
辛さの後ろにある白味噌の旨味が辛さに奥行きを与えていた。
また機会があったらこのメニュー行きたいです。
☆４つ、100点法で「十分な満足感」の89点。
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2011/9/1(木)訪問
………臨休でした
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2011/7/16(土）訪問
つけ麺（￥750）
☆☆☆素朴な味のつけ麺。あっさりしているが、適度な濃度の出汁。麺はラーメンの麺。デフォで160g。つけ麺としては量は少なめ。
★ラーメンの美味さと比べると凡庸なつけ麺。（らーめん、みそらーめんが美味すぎる）


11:17a.m.お店に到着。
カウンターに先客３。
２名で行ったので小上がりへ。
小上がりの先客０後客１。
いつも行列のこちら。
しかも土曜日。
大行列覚悟で早く行ったのに拍子抜け。
土曜日は狙い目？それとも７月からの値上げが響いている？？
とにかくガラガラ。

11:32a.m.ツケダレと割りスープ到着。
胡麻と斜めに切った白ネギが浮いています。
素朴な外観。
軽く舐めてみると…
酢はあまり感じないツケダレ。
動物系の出汁が基調だけど、甘めの醤油がの方が強い。
この程度の味なら…う〜ん、もっと美味い店は多い。
不味くはないけど、普通のつけ麺。
らーめん、みそらーめん、赤だしみそらーめんがあまりにも美味すぎる。

11:35a.m.麺到着。
ツケダレと麺に３分のタイムラグは感心しない。
どのみち麺をつけて冷えるとはいえ、やはりツケダレは温かく、麺は冷たく提供すべき。
基本は守らなきゃ。
あとつけ麺なのに160gで240g（1.5玉）にするのに￥100。
こういうのは無料サービスな店も多い。
ちょっと残念。

簡単に完食し、スープ割りをして…
スープ割りの効果はあまりない。
らーめんの美味さに比してつけ麺は凡庸な味。
でも文句を付けておきながらまた食することもあるかもしれません。
さっぱりとしたものが頂きたいときはいいかも。

総評：
味は…基準点が☆２つの私としては２つ半。
100点法では一応「合格」ということで77点。（鶏パイタンよりは上）


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2011/6/20(月）訪問
鶏パイタン（￥740→現在￥800）。

☆☆☆具は文句無し。麺も素朴でいい麺です。量もそこそこあって、どちらもコストパフォーマンスよし。
★★丁寧な鶏白湯ながら下ブレなのか味が薄すぎた…。初めて春紀のスープで残念な気持ちに、


11:21a.m.お店に到着。
既に開店済み。
カウンターではなく初めて小上がりへ（カウンターは焦熱地獄）。
４人がけテーブルが３つ。
涼しい小上がりに座れたので前回食べ損ねた鶏パイタンを注文（カウンターならつけ麺の予定）。
小上がりの先客１。
退店時（11:45a.m.)には行列が出来ていた（１２名）。
山奥で脅威の集客力。

11:33a.m.料理到着。
スープは……
う〜ん、薄い！！！
素朴な手作り感のある、ごまかしのないスープ。
でも薄い。
あっさりが好みの方にはいいかもしれない。
デフォや味噌、赤味噌の濃厚さと比べるとかなり薄い。
鳥良商店＠東京・吉祥寺の鳥そばのスープ（スープは激ウマ！）にかなりお湯を足したような味。

麺はデフォと同じ麺。
形状は二郎の麺みたいな縮れ太麺。
やや二郎よりは平たい。
加水が高い、プリッ、ツルッ、とした食感の麺。

具はチャーシュー３枚、海苔１枚、味玉１個、葱。
チャーシューは脂身と赤身のバランスが良くて美味。
ちょっとワイルドな味。
これが３枚。
味玉も十分以上。

スープが下ブレなのか、薄くて残念だったが、具と麺はいつも通り。
☆は…味では私の標準点の２つ。
100点法だと…スープは…正直のところ「普通」の６０点、具は満点、麺は「他人にオススメ出来る」の８２点。
スープ２００点、具１００点、麺１００点の配点で計算して７６点。
う〜ん、春紀にしては凡庸な味。

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2011/5/30(月）訪問
たぬきらーめん（￥590→現在￥650）。
☆☆☆☆☆スープが美味い！￥590で大きなチャーシューが２枚。麺もぷりっとして美味。
★揚げ玉が多すぎる（３分の１で十分）。

12:27p.m.お店前に到着…
路駐が７台（全部長岡ナンバー）。
お店指定の近くの公民館の駐車場に停めて12:28p.m.お店前に。
店内満席。
外並び２名。後客８名（これでスープ切れで店じまい。12:53p.m.に奥様が暖簾を片付けた。）。

12:56p.m.カウンターに。
小上がり（４人卓×３）に座りたかった…
鶏パイタンを注文したら、スープ切れ。

1:10p.m.料理到着。
スープは、デフォの醤油ラーメンのスープですね。
う〜ん、美味い！
甘めの醤油、動物系の適度な優しい風味。
非常に素朴な、しかしコクのある、深みのあるスープです。
どこかのお店と比較したいところですが、比較できる味が私の経験したラーメン店では近い味がない。

麺は縮れ太麺。やや平たい麺。
二郎的な形状（二郎よりはやや細め。やや細めの二郎の麺。ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店に近い印象）。
喜多方ラーメンよりは薄い部分がやや厚めの麺。
加水はやや高め。
ツルっとした食感の麺です。
量は多めで150g程度。

具は大きく肉厚なチャーシュー２枚、海苔、面白い切り方のネギ（多分切り方に名称があるのでしょうが…）、揚げ玉。
チャーシューは肉と脂身のバランス良し。
肉の旨味と脂の甘みが交互に舌の上で感じられる。
非常に大きいものが２枚入っていて驚いた。
￥590で…。う〜ん、凄い。
揚げ玉がやや多すぎる。
本当に狸そばの風味に。
デフォのスープが美味いので、揚げ玉の風味にかき消されたのは残念。
３分の１の量だとバランスが良さそう。


チャーシューはぎれ（300g)がようやく買えた… （涙）
なかなかの量。
￥300は激安。
美味かった！
おつまみに最高でした（ビールに合う！）。

総評：
山の中の部落（すみません）の奇跡の一杯。
今回も、揚げ玉が多すぎたが、スープ、チャーシューには大満足。
麺も十分。
長岡ナンバーだらけであることから分かるが、地元のリピーターだらけ。
地元に愛されるお店。
味で☆４つ半。
100点法で「幸福感」の90点。

ご主人に伺ったら月曜は、翌日が定休日のために混むことが多いとのこと。
第2月曜も定休だから、その前日の日曜も混むのでしょう。
ここら辺は避けたいところです。
しかし初めて来た時は先客３後客２だったのに、今日は先客１７、後客８。
凄いです。
ごちそうさまでした。

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メギスらーめん（￥690→現在提供されてるとしたら￥750）

☆☆☆☆☆魚介100％のスープ。魚独特の風味を隠さない味が結構ハマる味。690円で味玉、チャーシュー３枚の素晴らしいコストパフォーマンス。
★めちゃくちゃ遠い。営業時間が短い。（ある意味どちらもプラスとも言えるかも？）７月から全メニュー一律￥60値上げ（なのでこのメニューが提供されていたら￥750）。

５回目の訪問（前の４回とこの後にもう一回訪問してます。写真が見つかり次第アップします）


長岡で友人と待ち合わせて車で向かい、12:27p.m.お店に到着。
店外待ち6。
最後尾に接続。

12:54p.m.着席。
最初はつけ麺を注文したが「メギスらーめん」が気になりご店主に「メギスって何ですか？」と質問。
富山の方で獲れる魚なのだそう。（ http://www.zukan-bouz.com/fish/nigisu/ )
マニア向けのラーメンとのこと。
…「マニア」の一言が心をくすぐりつけ麺から変更。

1:12p.m.料理到着。
友人が注文したみそらーめんには豆板醤、刻みニンニク、七味、ラー油がテーブルに並べられた。
レンゲでスープをもらったが、白味噌ベースだが、ピリッとした辛みの入った濃厚なスープだった。
白味噌苦手な私でも大丈夫な味噌だった。（だけど以前に食べた「赤だしみそらーめん」の方が好み。私は赤味噌の方が美味く感じてしまう傾向）

私のメギスらーめんは塩ベース。
透明度が高い。
…味はお吸い物みたい。
旨味が強い。
魚の風味は全く隠してなく、思いっきりします。
ツマミ鱈とか、酒のツマミの魚の製品の風味もします。
動物系は全く使ってないとのことです。

麺はほっこりした黄色がかった麺。
全てのらーめんに共通の麺のようです。
口に入るときは高加水、噛むと低加水に感じます。
量は150g程度。
やや多めです。

チャーシューはデフォでなんと３枚の太っ腹。
素朴な感じのチャーシューです。
脂の甘みがして、非常に美味い。
ただ魚介100％のらーめんでしたので、若干の違和感がありました。

海苔の風味が非常に良く、魚丸出しのスープと磯の薫りが非常にマッチ。
三つ葉の苦味が適度で合う。
前にいただいた塩らーめんでは合わなかった（というより全く印象がなかった）のだが。

総評：
日本のラーメン屋の中でトップクラスでハードルが高いお店。
遠いし営業時間も短い。
しかしわざわざ来るだけの価値はあると思う。
噂では東京で修行をしたご店主だとか（あくまで噂ですが）。
それを見事に高柳の素朴な風景に合う味に昇華させてある（対局的なのがいち井。いち井はまんま東京の味。わざわざ東京から食べに行く味ではない、というのが私見。確かに美味いが。）。
素朴ながら非常に高いレベルの一杯。
大満足の一杯。
☆は４つ星半。
100点法では「幸福感」の90点で。
全メニュー制覇しようと思っています。
ごちそうさまでした。
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2010/10/31(日)訪問
塩らーめん（このとき￥690、2011/8現在￥750）。

☆☆☆☆濃厚なデフォ、味噌に比べると非常にあっさり。濃厚な方向が苦手な人向きのメニュー。具は文句無し。麺も美味い。
★やや端麗すぎる。桜えびの風味がスープに勝ってしまっている。

12:28p.m.着席。
12:36p.m.料理到着。
かなり透明度の高いスープ。
レンゲでスープから…
海苔と青菜の真ん中の茶色い物体が桜えびに手を加えたもの。
桜えびの風味がかなり強く出ています。
友人のラーメンのスープと、スープは同じ。
デフォは動物系＋魚介のWスープのはず。
桜えびの風味がかなり勝ってしまい、Wスープであろう、程度しか確証が持てません。
すみません。
でも繊細な仕事がなされたスープだと思います。

麺は形状は二郎の麺みたいな縮れ太麺。やや平たい麺。
加水は高く、食感は全く違いますが。
加水が高い麺の、プリッ、ツルッ、とした食感の麺です。（ちなみに茹で時間は３分１８秒。）
繊細なスープと合います。
量は多めで150g程度。

具が相変わらずの太っ腹。
肉厚で大きいチャーシューが３枚、味玉１個、海苔、青菜、桜えび。
３枚重ねずに、丼を３枚のチャーシューで覆うようにして提供すれば、チャーシューメン、と言っても通用するかも。

味玉は半熟具合が適度な味玉。
黄身は程よく固まっています。
黄身とろ〜りタイプではありません。

青菜はあまり印象に残りませんでした。

味玉を￥100とすると…
デフォ￥590？それでいて大きなチャーシュー３枚？？
おそろしいコストパフォーマンス。
味も非常にいい。
デフォ91点、赤出し味噌91点が私の春紀への100点法での点数。
塩はスープでやや劣るか（スープが弱いとご店主も分かっているから桜えびを加えたと見ます）。
なので今回は89点で。

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2009/11/30(月)訪問（当時のメモより）
赤だしみそらーめん（当時￥700、2011/8現在￥800）。

☆☆☆☆☆濃厚な赤味噌スープが非常に美味。角煮も出来が素晴らしい♪具はいつも文句無し。
★特に無し

12:36お店に到着。先客０後客２。
新たに小上がりが出来たとのことで後客のお二人は隣のご店主のご自宅の中へ消えて行った。
今日は味噌が目的。
12:43料理到着。
レンゲでスープを…
八丁味噌、赤味噌、名前からして何かの出汁。
でも濃厚な味噌スープとしか感じず。
出汁は昆布とか？
味噌が強いので自信無し。
でも軽く生姜の風味がする。（これは自信有り）
若干の生姜の辛みが味噌に合う。
非常に濃厚なスープです。
赤味噌基調の味噌スープ大好きの私には非常にドツボのスープです。
旨し！


麺は平打ちの軽く縮れの有る麺。
加水率はやや少なめか。
こしのある、太いのに博多ラーメン的な風味もするいい麺です。
若干チープな印象もするのですがスープとの絡む。
非常に相性のいい麺です。
150g〜160gくらい？
十分な量です。
多めに感じる量です（140g程度が多くの人が普通に感じる量）。


具は角煮×４(！！！！)、ネギ、水菜。
角煮が非常に美味い。
ホロホロにほどけて、また味付けが適度。
それがデフォなのに4個！
信じられません♪


非常に満足。
食後の幸福感、もちろん「幸福感」の90点台。
美味いラーメンは場所無関係で生き残るのですねぇ。
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100点☆5 /99点〜95点☆4.5 /94点〜88点☆4.0 /87点〜80点☆3.5 /79点〜70点☆3.0 /69点〜60点☆2.5）

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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小ラーメン（野菜・アブラ￥750）

代替わりした新・新小金井街道店に初訪。

スープはいつもの小金井の味。
現・豚星店主大塚氏が実質店長だった頃に一気に美味く安定して以来の味。
微乳化の、豚の旨味が溢れるスープ。

麺硬めで注文したら少々固すぎた。
仙川店で食べたことのある外れ麺に最初は近かったが、後半はしっかりとできのいいオーション麺に変化。
次回からは硬めは控えようと思う。

豚は大きめのものが２個。
一個は当たりでもう一個は若干パサつき気味。

野菜の盛りはなかなかいい。
丼が以前よりも大きくなった（と思う）ので、あまり標高は高くないが完食まで10分。
最近の他店では7分程度なのでやはり量の点で小金井は立派。

総評：
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる」の93点☆4.3
十分に満足。

補足：
ミニラーメンがなくなった。
今後は「小」を頼んで麺半分とか麺少なめ、と注文しろということのようだ。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Thursday, May 28, 2016, Koganei, Tokyo 再訪
ミニラーメン（ニンニク・野菜￥680）

11ヶ月ぶりの訪問。

スープ、麺ともメガネ君が去って以来一番の出来。
メチャクチャ美味。
小金井二郎で久々の感動。

スープは肉出汁が濃厚。
カネシも効いて、味が調和。

麺もオーションの風味が見事。
小麦の風味が素晴らしい。

豚も当たり。
ほろほろ崩れる柔らかさ。

野菜が少なくて残念。
これで野菜増しか。

７分で完食（メガネくんの頃のミニは１０分かかったから量は３割減）。

総評：
味で見事に復活。量が寂しいのが残念だが。
店内の混雑度もメガネ君が麺上げ、助手を会津若松の店長がやっていた黄金時代には敵わないが、昔より良くなってきている。

夜の点数を89点☆4.0から95点☆4.5に増やさせていただく（昼は以前のまま）。
やはり小金井二郎は美味さのDNAを持っている。
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Sunday, June 1, 2014, Koganei, Tokyo 再訪
みそらーめん（１日限定20食・小・ニンニク￥880）ショウガ（￥50）

5月9日のメルマガで「本日から限定20食でみそラーメン、みそつけ麺をやらせていただきます。
是非ご賞味ください。」との告知。
もう終わっていると思っていたらまだやっていたので注文。
「硬め」は出来ず、コールも野菜とニンニクのみ（脂、カラメ不可）とのこと。

スープは、オレンジ色っぽい色。
色からは赤味噌・白味噌の混合だが味的には白味噌中心のまろやかな味。
私は白味噌の味噌ラーメンは得意ではない事が多いのだが、今回もまろやか過ぎて少々好みから外れる。
ただ料理としての出来はいい。

麺は美味。
オーション麺として最上部類。
ひばじの麺の美味さには少しだけ劣るが非常に美味。

野菜の盛りがいいので今回はコールは「ニンニク」のみ。
う〜ん、中国産だな〜。
風味が全くしない。
これは要改善。

ショウガの風味もしない。
味噌なら生姜だろうと頼んだのだが、風味が弱すぎる。

総評：
デフォのラーメンを頼むべきだった。
白味噌のラーメンがお好きな方にはいいのではないか。
今回の一杯は「普通」の68点。☆2.9
たまたまの期間限定で口に合わなかった程度ではお店への点数は変えず、☆4.0のままで。
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Friday, September 20, 2013, Koganei, Tokyo
ミニラーメン（ニンニク・野菜￥650）からいの（￥50）

スープは豚骨の効いた、濃厚なスープ。
以前より浮いている背脂が増えた。
「からいの」は、色は結構赤いが見た目ほどは辛くない。
蒙古タンメン的な辛さ度で言うなら３程度。
辛味と極上スープの旨味が上手く絡み合っている。
辛いものが好きな方には物足りないかもしれない。
そういう方はテーブルの一味唐辛子で味を調整する必要有り。

麺が極上。
加水が低く、小麦の甘味が感じられる。
硬さも適度。
これは小金井で食した中でも最高レベル。

豚はハズレ。
パサ豚。
これはダメ。

野菜の盛りが素晴らしい。
野菜に関しては完全復活。

ニンニクはたくさん盛ってあるが、全くニンニクの風味無し。
完全に出来の悪い中国産。
メガネ君の頃の風味は全く無し。
こればかりは直らないなぁ。

総評：
旨辛な「からいの」が中々の味。
スープの出来もメガネ君がいなくなって以降、豚星にはまだ敵わないが味は確実に向上。
麺がめちゃくちゃ美味かった。
やはり直系二郎の出来のいいオーション麺は最高。
「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」の91点。
ごちそうさまでした。
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Friday, April 11, 2013, Koganei, Tokyo
ミニラーメン（野菜￥650）

スープが最後に薄くなる。
それ以外は十分に美味い。
豚の旨味の出たスープ。

豚も当たり。

麺はいつもより細めに、縮れも強く感じた。
小麦の濃度も少々弱め。
でも許容範囲内。

野菜の盛りもミニでも復活。
安心しました。

補足：
並びでこの日は行列店の並びのルールを知らない連中が。
行列店のルールとは「並ぶのは全員揃ってから並ぶ」
小学生未満の大人達４名。
一人、車を停めに行ってるから…なんて関係なし。
店の外で待ち、車を停めに行っていた人が戻ってきてから、全員で並ぶ。
最低限のルールです、必ず守りましょう。
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Thursday, February 21, 2012, Koganei, Tokyo
小ラーメン（野菜・ニンニク￥700）

早めの時間に訪問する機会に恵まれ、小ラーメンの野菜増しの盛り具合を確かめに参上。
十分な盛りでホッとした。
ただスープがメガネ君が去って以来徐々に劣化しているように感じる。
この日のスープはかなりコクが弱く、小金井二郎としては少々残念。
ニンニクは全くニンニクらしくない。
完全に中国産。

麺も前回ほど感動がなかった。

豚は十分な美味さ。救われた。

盛りが良ければまだまだ十分に二郎の中でトップクラス。
しかし、やはりメガネ君の力は偉大だったと実感。
また豚星。行って来なきゃ。

でも十分な盛りで安心しました。
今度夜遅い時間帯に来るときは、小ラーメン麺少なめ野菜増し、かな。
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Friday, January 18, 2012, Koganei, Tokyo
ミニラーメン（野菜・ニンニク￥650）ショウガ（￥50）

スープ、麺は相変わらず美味い。
スープはやや甘みが弱いが、相変わらず極上。
これは二郎トップ。
しかしニンニクは完全に中国産。
そして野菜の盛りが……
来た瞬間驚いた。
あまりに少ない……。
事情があってこうなっているのでしょうが、やはり寂しい。
全盛期の野菜少なめと同量。
わずか７分で固形物完食。（昔の量なら10分）
これはいかん。（小ラーメンだと立派な盛りなので、次回は小ラーメン麺少なめ野菜増しの予定。これで立派ならまた点数も復活させます）
今まで味5.0、CP4.5、総合4.5でしたが…
味4.0、CP3.5、総合4.0にさせてもらいます。
昔の盛りと比較してのレビューでしたので厳しいことを書いたかもしれませんが、スープ、麺はまだまだ最高に美味い。
暴力的な盛りの復活を祈っております。

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Tuesday, November 13, 2012, Koganei, Tokyo
ミニ（ニンニク・野菜・ガラムマサラ￥650）

何度もレビューしているので簡潔に。
スープはまだまだ極上。
先日湘南藤沢で極上の大当たりスープにあたったが、小金井の方がやはり上。
二郎という料理としてだけではなくラーメンとしても極上のスープ。
豚ガラ、肉出汁、野菜の甘み等々が複雑に混ざり合い極上の味。

麺旨し、豚は一個大当たり、一個は普通。

ニンニクは…
やはり風味が弱い。
中国産のようです。
二郎はニンニクが加わると一気にうまくなる店が多いが、小金井二郎はニンニクがなくても美味いので個人的には大丈夫。
でも二郎としてはニンニクの風味が弱いのは……
ちょっと寂しいかも。

ガラムマサラはスモジの和っカレーのようで美味。

総評：
相変わらずのスープの美味さ。
やはり小金井二郎は個人的に最高の味。

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Thursday, September 6, 2012, Koganei, Tokyo
ミニ（ニンニク・野菜・ガラムマサラ￥650）しょうが（￥50）

スープは若干動物系が若干弱めだがやはり十分美味い。
やや甘めの豚骨醤油。
スープが劣化しているという噂もあったがこれなら十分に美味い。

麺も美味い。
小麦の成分が詰まった平打ち気味のオーション太麺。
小麦の甘みが感じられ、食感・歯ごたえも気持ちいい麺。
170〜180g程度。

野菜はもやし７キャベツ３。
適度な茹で上がり、良い食感。
野菜を茹でた臭さも無し。

豚は巨大なものが２個。
一個は柔らかく当たり。
もう一個はパサつきの直前だったがそれでも美味い。

ショウガは風味がいい。
スープに合う。

ニンニクの風味が弱い………
何じゃこれ？
弱いどころじゃなく、全くニンニクの風味がない。本当に皆無！
国産ニンニクが高騰してついに小金井も中国産に切り替えたのか？
劣化という噂はニンニクが原因？？（他は十分に美味い）

ガラムマサラはトッピングではなく、別皿でもなく、ギャバンの缶のまま提供された。
自分の好みの量だけ入れてくれ、というスタイル。
ギャバン製品ですからレベルは高い。
スモジの和ッカレー的な味だが、カレーにプラスしてやや酸味のある何らかのスパイス。
これを半分ほど固形物を食べた後に麺や野菜にかけて食すと味が変わって非常に満足。

総評：
ニンニク以外は十分に以前の小金井。
スープが若干動物系が弱かったが、これなら十分。
豚も当たり、野菜も多くて適度な茹で上がり。
新無料トッピングのガラムマサラも合格。
ニンニクの劣化が気になる。
小金井は私的にはニンニクがなくても美味しく頂けるので気にならないが、ニンニクの風味を求める方にはやや、いや相当物足りないかも。
価格が高騰しているならば仕方ないのだろうが…
何とか企業努力でカバーして頂けないだろうか…。
今回は93点、☆4.0

補足：
10:08p.m.入店。
何と空席２！
後客ゾロゾロ。（10:29p.m.の退店時には店内に行列。８名ほど）
10:18p.m.コール請求。
「野菜、ニンニク、ガラムマサラ」で。
10分で完食。

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Tuesday, May 24, 2012, Koganei, Tokyo
ミニ（ニンニク・野菜￥650）

今の小金井二郎の味を作ったメガネ君が辞めたと聞き、焦り訪問。
メガネ君の味は守られているのか？

9:30p.m.頃入店。
空席４
厨房は３名。親父さんはいない。
２名はいつものメンバー。１名は初めて見る方。

着席して12分でコール請求。
「ニンニク野菜で」

スープ……カネシ醤油に豚骨、背ガラ、肉出汁、野菜の旨味、軽い甘み。
変化無し！（安心しました）

麺……これも良し！全く問題無し。

豚……写真右の豚は神豚。ホロホロの赤身の美味さ、脂身の甘さ……最高です♪左は若干パサっていたがギリギリ当たり。豚も問題無し！

野菜……これも問題無し。クタリ無し、固茹でも無し。

総評：
メガネ君はいなくともメガネ君の味でした。
☆4.5、98点（一個の豚が若干パサっていた分マイナス）！
きっと辞めるにあたり念入りにレシピを残るメンバーに徹底していったのでしょう。
さすがプロです。
………しかし彼の作るラーメンが食べられなくなるのは残念。
ニンニク板なるところで色々書かれて嫌になったのだとか。
私も昔実名で掲示板に色々書かれる、実入りはいいが辛い商売をしていたので気持ちは分かります。
お客さんのために色々努力をしていいものを作って、それが評判がいいのにごく一部の人間によって色々書かれたら正直裏切られた気持ちにもなるってもんです。
でもそんな連中のために、辞めるなんてもったいない。
自分の心を他人に動かさせるなんてことはさせず、何があっても動じずにいて下さいませ。
是非復活を！
それまで残ったスタッフも頑張って下さいませ。

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Saturday, February 18, 2012
小つけ麺（ニンニク少し￥850）

スープはカネシ醤油が濃厚に軽くトロッとした感じの甘辛いツケダレ。
う〜ん、色んなものが入ってるのでしょう。
ザラメ？（違ったら笑って下さい。丸長的な味わいを軽く感じたもので。）、酢、背脂がやや多めに表面を覆い、あとは…
全然分からないけど、カネシ醤油中心で濃厚で甘み、醤油の辛味（塩っぱくはない）が非常に美味い、美味すぎる、マジに最高です。
今まで一回つけ麺は食べてるが(2010/6/24)、その時も美味かったが、ここまでではなかった。
今ではおやっさんではなく、実質メガネ君のお店だが、彼が腕を上げて去年の頭当たりから味がグンと上がって、二郎ではダントツで小金井が美味くなった。
つけ麺も同じで味が飛躍的に向上している。
元々美味かったのにこれではリピートしてしまう。

麺はもちろん文句無しのオーション極太麺。
300gを少し超えるくらいか。
いや〜、二郎の麺は文句出ないです。

野菜はもやし：キャベツ＝７：３
いい茹で具合、野菜を茹でたあとの臭みもなし。

豚がまたまた大当たり。
トロ豚で最高〜♪
脂と赤身が絶妙のバランスです。

本当に美味くて涙が出た。
店内のBGMがずっとAKBでムカムカしてたのが一気に吹き飛んだ。（AKBが嫌いというのではなく、よく知らない曲が全部同じテンポで同じような誰の声か分からない声でお経のように続いていたら…、そうなりますわなw）
味なら☆4.5、100点法で97点！
￥850が少々高く感じちゃうんだよな…（なのでマイナス3点。味だけなら満点！）
もうメガネ君ではなくメガネ様と呼ばせて下さい。
ごちそうさまでした。


ちなみに今日現在の直系二郎の私的な順位。
①新小金井街道②小岩③京成大久保④高田馬場⑤大宮⑥相模大野⑦仙台⑧野猿⑨めじろ台⑩府中⑪ひばりが丘⑫栃木街道⑬三田⑭西台⑮横浜関内⑯中山駅前⑰神保町⑱立川⑲湘南藤沢⑳茨城守谷…以下略（仙台から帰って来て、仙台が野猿に似ていたので野猿に行ったら…。仙台の方が美味かったり、その他もろもろの為に以前とは順位変動。上ブレ、下ブレの時に行ってる可能性がるので、好みが違っていてもお許し下さい。）


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9/22(金）/2011昼訪問
この日のみの限定「まぜそば」を頂きました。

☆☆☆麺の旨味を感じられる逸品。
★AKBがず〜っと流れている店内。ちょっとおっさんにはきつい食環境でした。。。（おニャン子なら我慢できるのですがw）

開店前の行列に接続。
11:56a.m.に開店。
麺上げがオヤジさん、コール担当は眼鏡君。あとお若い男性もう１人の３人体制。
店内は……有線にAKB専門のチャンネルがあるのかな？
ず〜っとAKB48。
おっさんにはキツいなぁ…。（おニャン子世代なので文句は言えないがw。No36満里奈のファンでしたね〜。彼女の弟君とは知り合いで、彼女のサインはもらいました。会わせてはくれませんでしたが。）

12:18p.m.コール請求。
野菜増しは駄目で、野菜増し希望なら食べてからお代わり、という形になるそうです。
なのでニンニク少し、カラメ、で。
まぜそば、油そばの類いは私は混ぜずに頂きます。（その後徐々に勝手に混ざるに任せます。不味い時は最初から混ぜます。この日は当然前者でした。）
麺を引っ張り上げると、下には見慣れたスープの層が。
通常のラーメンの半分程スープが入っています。
脂は非常に多め。
この脂で味を濃厚にしているようです。

麺は…
小金井の麺は小麦の密度が高く、非常に美味。
それと濃厚なスープが上手く絡んでいます。
大と同じ400gとのこと。
大は未経験だったんで不安でしたが、野菜増しができなかったので何とか大丈夫でした。

具は野菜、スライスチーズ、ポテトチップスをクラッシュしたもの、豚、鰹節。
チーズ、麺、スープの絡みは非常にいい。
スライスチーズと言えば大石家だが、若干劣る（醤油がちょっと邪魔）ものの非常に美味い。
野菜は若干茹でた臭さがあった。
ポテトチップスと鰹節は…
無いと寂しいのかな。
味に大きな影響は無し。
見かけが立派になって、満足感に貢献。
ニンニクの風味は非常に濃厚。
インスパイア系のお店は中国産の風味が弱いニンニクの店が多いが、さすが二郎。
頭が下がります。

10分で完食。
ミニラーメンはいつも11分かかるので、それより早い。
同一ロットの他の方のほうが早くて、意外にマゼソバにすると楽に食べられるのかも。
麺の美味さが引き立つタレ、チーズの美味さ。
十分満足でした。
ラーメンはいつも90点を超えるのですが、野菜を十分に食べられなかったので（お代わり無理！）88点かな。
麺少なめで野菜増し、なんてことできますか？と聞いたら出来たのだろうか？
次回にこういう機会があったら、お店の方に聞いてみようと思います。
ごちそうさまでした。
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☆☆☆☆☆スープの安定度抜群の二郎。豚骨・ガラ・肉出汁が良く効いて、やや甘めの濃厚豚骨醤油。麺も絶品。
★野菜の盛りが以前に比べて少なくなった（それでも十分）


二郎は全店舗に行っています。
その中で一番好きな二郎がここです。
ちなみに主観の私の順位（主観なので皆さんと違っていてもご容赦を、上ブレ下ブレもあるでしょうし。）：
①新小金井街道②小岩③野猿④高田馬場⑤大宮⑥めじろ台⑦京成大久保⑧相模大野⑨西台⑩ひばりが丘⑪横浜関内⑫栃木街道⑬府中⑭三田⑮神保町⑯桜台⑰立川⑱中山駅前⑲湘南藤沢⑳茨城守谷（以下割愛）
１位の店に行くのでワクワクします。
10回目くらいの訪問です。


8:43p.m.お店に到着。
さすが土曜日。
店内の椅子待ちの人の後ろに10名ほど（座席待ちが確か６なので16人前後の待ち）。
8:54p.m.券売機で食券購入。
助手の方から食券を渡すように請求されて渡す。
その際に「（麺）硬めで」と伝える。
おばちゃんの姿を久しぶりに見た。

9:06p.m.着席。
一人進むのに2分を切るとは回転がいい。
9:07p.m.すぐさまコール請求。
「野菜・ニンニク」で。
スープは…
相変わらずの絶品。
カネシ醤油はほんのり。
豚骨・ガラ・野菜の出汁の濃厚な絶品スープ。
二郎 野猿街道店２はかなりしょっぱいのだが、こちらはやや甘め。
好みの問題だろうが私は小金井の方が好み。
このスープを頂くと幸せな気持ちになります。
二郎はラーメンではなく二郎という食べ物だ、と言われますが、小金井はラーメンとしてみても秀逸。

麺はやや平打ちの極太オーション麺。
硬めの茹で上がりで非常に美味。
博多ラーメンの麺程ではないですが、小麦の甘みをほんのり感じます。
180g程か。

野菜は90％以上もやし。
これも適度な茹で上がりでシャキシャキ感があります。
野菜を大量に茹でたときの嫌な臭みも無し。
昔に比べてやや少なくなったとはいえ、十分な盛りです。

２個入っていた豚がややはずれ。
最近は当たりが多かったのだが、この日は１個はパサ豚。
もう一個はややしっとり感はあったが、やはりパサつき中心の豚。
10回行って２回目のハズレ。

総評：
スープは相変わらずの安定度。
二郎でスープが安定しているというのは脅威（私がついているだけか？）。
麺は二郎の中で一番好きなのは野猿なのだが、それでもやはり美味。
野菜の盛りがやや低くなったように感じるが、それでも十分。
豚がパサ豚だったのは残念…
総合して４つ星半。
100点法で92点。
いや〜、やはり私にとっての１位二郎。
今日も満足でした。
ごちそうさまでした。

9:16p.m.食べ終わり外に出ようとすると…15名の待ち。
相変わらずの人気です。すごい！（でも回転早いから大して待たずに済む、というのも助かる。）

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7/12（火）訪問
☆☆☆☆☆スープが豚骨・ガラ・野菜のスープが美味。麺も絶品。この日は豚も当たり！
★


8:52p.m.お店に到着。
店内の椅子待ち以外の待ち客が７。椅子が７なので待ち１４。
この日も麺硬めで注文。

9:10p.m.着席。
この日も進むのに１名あたり２分を切る優秀さ。

9:19p.m.料理到着。
スープは…
やはり美味い。
カネシ醤油は控えめで、豚骨、ガラ、野菜の旨味が十分出切ったスープ。
毎回若干違うのだが、小金井二郎と分かる味。
甘めのややすき焼き風な味付けが非常に美味い。
ブレが少ないのも素晴らしい。

麺はオーション極太麺。
この日も小麦の風味がいい感じ。
前回より多め。
200gくらいか。

野菜も適度な茹で上がりで、茹でたお湯の臭みも無し。
前回より多め。人によって盛りが違うのは仕方ないところか。

豚が当たり。
豚の脂身がトロリとして、甘みが加わって…
これは美味い！
前回の豚のハズレもぶっとんだw

総評：
今日の方がややスープが濃厚。
でも前回も十分（今回も文句無し）。
ブレが少ない二郎はありがたい。
この日も☆４つ半。
100点法で前回より１点加点で93点。
ごちそうさまでした。

Sunday, May 31, 2015, Odiya, Niigata 再訪
油そば（￥780）
味噌らーめん（￥780）
手作りギョーザ（７ヶ￥380）

大喜よりはるかにお気に入りのようかに再訪。
今回は油そば。

油そば（￥780）は麺が大量で驚いた。
油そばの元祖・珍々亭も麺量は多いがそれ以上。
250〜60g前後かな。並でこの量はすごい。二郎なみ。

珍々亭は並で220g程度、大盛りで330g程度。
この中間。
加水は高めの太麺、麺の味もなかなかいい。

油そばのタレは、デフォのままだとマイルド過ぎる。
鶏の油だと思うが、雑味が全くなくライト過ぎる。
酢、ラー油を加えて適度にはなったが、出てきたばかりでも美味い、酢・ラー油を加えても美味い、とあって欲しい。

ただ酢・ラー油を加えると非常に美味。
油そばの元祖の武蔵野系の味。
手を加えた後の味は結構気に入った。

具は…写真でご確認あれ。
混ぜてたらあまり印象が残ってない。
食後の口直しのスープはさっぱりしていて美味。


手作りギョーザ（７ヶ￥380）は小さい一口サイズ。
一風堂の餃子よりは大きいがかなり小さめ。
味はいいが、個人的にはもう少しサイズが欲しい（フレンド程度は）。


味噌らーめん（￥780）
同行者（三条市民）の味噌らーめんを取り分けてもらった。
スープは白味噌ベース。
スープ単体では十分美味い。

しかし麺との絡みが弱い。
スープが弱いので太麺とのバランスが悪い。
味噌なら濃厚味噌らーめん（￥850）の方が良さそう。

総評：
油そばは、出てきた時の味をもう少し改良してもらいたい。
あと、ラー油を餃子用の小さいスプーンでチビチビ掛けなければならないのも勘弁して欲しい。
油そばを注文した客にはラー油差しを提供する心配りを。

ご店主は武蔵境・東小金井周辺で油そばを食べたことがないのだろう。
酢・油そばを回しかけられるようにしなきゃ油そばじゃない。

今回の油そばは「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。」83点☆3.6
味噌らーめんは「 普通。気が向けばタマにはいいかも。」68点☆2.9
手作りギョーザは「普通なのだが、惹かれるところがある。]70点☆3.0

以前の濃厚鶏塩らーめんは95点、鶏しおらーめんは80点。
メニューが多くて困るが、次回は95点の濃厚鶏塩らーめんか、塩ではなく醤油にするか。
個人的にはようかは濃厚系の方が好み。

夜の点数を鶏しおらーめん80点☆3.5から油そば83点☆3.6に変更。
_________________________________
Monday, March 16, 2015, Odiya, Niigata
鶏しおらーめん（細麺￥730）味玉（￥100）

スープは「濃厚鶏しおらーめん（￥770）」と比べるとかなりあっさり。
濃厚鶏しおらーめんのスープで感じたクリーミーさは無し。
鶏より豚派の私には旨味が弱い。油も若干多めに感じられた（淡麗系といいつつ油が多いスープは苦手。今回のスープは若干苦手な部類）。

麺は太麺・細麺のうち細麺を選択。
加水が高い麺でスープにはあっている。
量は多く１７０g前後。

具は鶏チャーシュー、メンマ、カイワレ、柚子胡椒。
鶏チャーシューは絶品。メンマも適度な硬さに旨味も強からず弱からず。
柚子胡椒もスープに合う。

総評：
私には「濃厚鶏しおらーめん」の方が好み。
今回食べた鶏しおらーめんは大喜で食べた一杯を思い出した。（スープは好みでなかった点で一致）
鶏のラーメンが好きな方には良いラーメンではないかと思う。

豚骨派の私には「濃厚鶏しおらーめん」の方が圧倒的に好み。
今回の一杯はそれでも十分に美味だったが…

今回の一杯は「食後に満足感が適度に得られる。」の８０点、☆３．５
「濃厚鶏しおらーめん」が昼（☆４．５）、「鶏しおらーめん」が夜の点数（☆３．５）。
今回は大喜的な味でスープが若干好みではなかったが、他のメニューもまだまだ気になるので再訪必至。

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Sunday, March 1, 2015, Odiya, Niigata
濃厚鶏しおらーめん（￥770）

白いスープがクリーミー。
臭みは全くなく、非常に柔らかい味。
鶏というより繊細な何かのポタージュ。

濃厚だが少しもしつこくない。
複雑な様々なエキス、旨みが濃縮されている。
鶏だとどんな名店と言われる店でも旨味を感じないこともある私でも非常に美味く感じる（ということは鶏が普段好きな方にはもしかしたら濃厚すぎるかも？）。

麺は平打ちがかった太麺
加水は高め。
170g前後と量も多め。

具は鶏チャーシュー、カイワレ、味玉半分、白髪葱、メンマ、糸唐辛子、、レモン、鶏そぼろ。

驚きのレモンだが、中々いい箸休め。
一般的な塩ラーメンなら柚子がする役割担当か。
レモンの酸味が濃厚な鶏スープが非常に良い風味になる。
ただ皮の風味が苦いので、皮までは食さないほうがいいかも。

メンマ、チャーシューも美味
柔らかい、味の濃度も適度。
量は少ないが鶏チャーシュー全く臭みなし。

総評：
素晴らしい一杯。

修行先の大喜には日テレの年末の番組で日本一になった後に行ったが、油が無意味に多く、平凡なラーメン屋にしか思えなかった。http://www.h2.dion.ne.jp/~milan/ramen/analyze/ntv-0203.htm
あの味では一切再訪する気が起こらなかった。

そのためこちらにも訪問するのが随分遅れたが意を決して訪問して大正解。
ここまで美味いとは…。
他のメニューも是非食してみたい。

「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。」の９５点。☆４．５
鶏ラーメンでは個人的に大いに失望させられたあっ◯れ屋＠京都府などよりはるかに圧倒的に美味かった。
真の「あっぱれ」はようか。

補足：
開店して少したっての時間に訪問。
先客１４、後客２０名ほど（１５分間で）
この大繁盛も納得の味。
全国レベルの味。

いち井で感じた関東への劣等感はようかでは全く感じなかった。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

ラーメン（￥600）担々麺（￥750）

久しぶりの訪問。
ここ二回の訪問ではスープで豚骨の風味がほぼなくなり、自分の好みから外れつつあったのだが…
今回は豚骨の風味とのバランスが改善され、味が復活！

このスープなら文句はない。
味は昔の美味しいころに戻ったが、見かけが白濁して豚骨の量がかなり増えたような…
味はそんなことはないのだが。

麺は相変わらず柔らかめ。
それでもスープと合っているので、硬めの麺が好きな人間でも文句はない。

チャーシューは相変わらず美味。

翌日担々麺もいただいたが…
こちらは凡庸かな…
近所にあれば、量が多くて腹持ちが良さそうなので通うかも、の味だが、遠距離からわざわざ行く味では担々麺はない。ラーメンなら遠距離でも価値はあるのでは。

総評：
スープの味が復活。
これだけで満足。
「ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。」95点⭐︎4.5

担々麺は「普通なのだが、惹かれるところがある。」70点⭐︎3.0
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
ラーメン（￥582）

ラーメンのスープが、豚と鶏のバランスが取れていた味が豚の風味が随分と減少。
鶏メインのレシピに変更のようだ。
豚のほんのりとした風味を絶妙と感じたいた舌には若干残念。

麺は加水が高めの中華麺で少々柔らかめ。
麺としては一般的。
スープには合い、量も多いところがいい。これはバランスが取れている。

チャーシューが絶品。
柔らかく味も染みていて非常に美味。
しかしチャーシューメンにしても量がそんなに増えないので…チャーシュー超大盛り麺なんてあると注文したいのだが。

総評：
以前は99点☆4.9相当だったのだが、豚の風味が弱くなり個人的には大減点。
「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。」の84点☆3.7、￥582というCPで☆4.0。
鶏のラーメンがお好きな方には相当美味いはず。

2年前に来た時に「あれ？」と思ったのだが、その時と同じ印象。
鶏メインのスープにレシピ変更か、豚が少々あまりいい豚出なくなったか、はたまた２回連続で下振れか。
今回も少々残念、しかし担々麺狙いできっとまた来ると思う。

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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
Thursday, October 29, 2015, Murakami, Niigata 夜 再訪
ラーメン（￥582）
半チャーハン（￥465）
餃子（?￥400?…失念）

２年ぶりの訪問。
夜は初訪問。
夜だけのメニューの餃子が気になって。


ラーメン（￥582）
ラーメンは￥22値上げ。
スープのカエシが強く若干しょっぱい。
この日のスープは塩分が強くバランスが悪く、一平で初めてのハズレ。

麺はいつもと同じ。
柔らかめの高加水の細麺。
スープには合うが…。この日のスープがハズレなので…。

チャーシューは美味。
薄いがタレの味が染みている。
肉の旨みも適度。


半チャーハン（￥465）
チャーハンが大当たり。
ふわっとした食感、味も適度な塩梅、油もしつこくなく絶妙の加減。
本格的な中華飯店に勝るとも劣らない。

餃子（?￥400?…失念）
餃子は…
味も大きさも平凡…
期待が大きすぎたか。冷凍餃子より少しはいい、程度。

総評：
ラーメン・餃子が残念だったがチャーハンに感動。
今回はラーメン88点、餃子60点、チャーハン98点。
夜の点数は総合して93点、☆4.3

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Friday, November 1, 2013, Murakami, Niigata　再訪
ラーメン（￥560）

小太喜屋さんの絶品ラーメンのあとに訪問。
味にブレ無し。
小太喜屋さんに97点、☆4.7を付けた後に100点、☆5.0のラーメン（チャーシュー麺のチャーシューに不満があったり、味噌が平凡だったり、喫煙可だったり…、で店全体としては5.0は憚られるので4.9。）。
う〜ん、これ以上の幸せ無し！！！

味的には小太喜屋さんの方を美味いと言う人の方が多いかなぁ。
ただ、小太喜屋さんは現時点で既にめちゃくちゃ美味いがまだ「発展途上」と感じる。
「完成」を感じる一平食堂の方が私には美味く感じる。

味の詳細は以前のレポで。
味の感想は寸分違わず同じ。
ブレのなさも素晴らしい。

最近は「普通」のレビューが多いので味が落ちたかと心配になり訪問。
が、相変わらず豚骨が絶妙なバランスで入っている醤油ラーメン。
ホッとした。
その分鶏ガラなどの鶏系が少々少ないか。
そうなると、鶏派の方には「普通」なのかも。
蓼食う虫も好き好き。

私には「完璧」な醤油ラーメン。
好みが違う方にはクレームは何卒ご容赦願いたい。
自分に正直に書くしかないので。
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Sunday, September 23, 2012, Murakami, Niigata
ラーメン（￥560）

スープは鶏、豚、乾物系、野菜などの出汁が非常にバランス良く組み立てられている絶品。
タレの醤油はやや甘め。
ちくにと比べれば全く塩気の強さは弱い（完食するとやや感じるが）
見た目は平凡ながら中身は凄い。
口当たりはまろやかだが、口に入った後に複雑な旨味が広がる。
バランスの良いスープだが豚が少しだけ突出しているかも。
豚に旨味を感じない人にはやや物足りない、などということがあるかもしれないが、相当数食べ歩いて来た中でも醤油らーめんとしてトップの一つ。
そこまでは感じないという方でも味の組み立て方に非凡なものを感じる逸品だろう。

麺は加水の高い縮れ細麺。
主役がスープで麺は脇役。
140〜150gと量も十分。
もっと良さそうな麺がありそうな気もするが…
でもバランス面からするとこの麺がいいのかも。

具はチャーシュー２枚、青菜、メンマ、なると、海苔。
チャーシューが美味いが、もっと食べたいということでチャーシューメンにしても大してチャーシューが増える訳ではないのでラーメンがベスト。
どの具も突出したものはないが十分な味。

総評：
東京から何回も来ているがラーメンがベストメニューに感じた。
見かけは平凡、中身は絶品。
チェーン店の味に毒されていない限りきっとお気に召すだろう。
合わなくても味の分かる方なら、こういう味の組み立てだと客が来るのだな、と納得してもらえる味だろう。
私にとって「完璧」な味。これで￥560。文句無し。100点！

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Monday, May 28, 2012, Murakami, Niigata
味噌ラーメン（￥660）

スープは、白味噌ベースの味噌。
味噌の風味は薄い。
中華鍋で野菜を炒めてスープを投入する札幌方式なので熱々なのは歓迎。
………こちらの醤油ラーメンは文句のつけようがない。
正直のところ、都内でもこれに勝る醤油ラーメンは中々無いのではないか。
しかし味噌は、非難されるのを覚悟に正直な言葉を並べるならば、そこら辺にある街の中華そば屋のレベル。
これではなぁ…非常に落胆しました。

麺は醤油ラーメンと同じ麺かな？
加水は高めだが、表面がややかたい、透明がかった黄色の麺。
スープが濃厚な味噌ではなく薄い味噌だからこの麺なのだろうか。
量が結構多く、160〜170g程度。
連食には若干キツい。

具は結構たっぷりの野菜。
みやし、キャベツ、ニラ、人参、肉団子、コーン。
穴空きのレンゲがないのでコーンを食べるのがキツい。
かなりの数を諦めて丼に沈めてきました。

総評：
醤油は最高だが味噌は凡庸。
味噌らーめんの味は☆2.5、65点、CPは3.5、味噌の総合評価は2.5、「普通」の69点です。

補足：
ちくにのあと12:50p.m.ころ到着。
店内ほぼ満席だったが何とか座れた。
16分で料理到着。

他の方の食べているものをチラ見したが…
「ラーメン定食」(￥780)なるものが美味しそうだった。
五目ラーメンがやや小さめの丼（通常のものの2/3くらいの大きさかな）にライス、小皿が二品ついて￥780。
中々お得なメニューに見えた。
次回来たら未食の担々麺か、このラーメン定食狙いで決まりだな。
味噌を頼んだのは失敗だった。
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Monday, January 16, 2012

☆☆☆☆☆スープ激ウマ！！！安い！
★★★タバコの煙が…。喫煙家のマナーは村上は低いのか？お店の方、禁煙にしてもいいのでは（美味しいラーメンが台無しです。せめてランチ時。是非ご一考を）。

11:00a.m.前に駐車場に到着。
先着の車なし。
食べログ情報では11:30a.m.開店との事なので周辺散策。
戻ると数台の車有り。
搭乗者なし。
もしかして…と店内を覗くとすでに営業開始。
お店の人に聞くと11:00a.m.開店。（店舗情報更新しておきました）

この日は春紀、○屋製麺店にいつも同行する三条の友（有給休暇）と。

11:11a.m.入店。
先客５後客……多数。
11:20a.m.には満席、11:45a.m.ころの退店時には外待ち６……
この辺鄙な（すみません）場所でこの集客力。
年齢層は40代以上が多く、中心は50代。

私は五目ラーメン（￥660）友はラーメン（￥560）を注文。
おしぼりは温かく、これは嬉しい。

11:29a.m.料理到着。
ラーメンに比べて丼が非常に大きい（大盛りと勘違いしたのかと思ったほど。麺量は変わらないようなので、上の五目の分か）。
スープは甘めの醤油、昆布・煮干しなどの乾物系、野菜の甘み、鶏ガラ（丸鶏？）、豚骨、か。
前回はやや豚骨成分を強めに感じたが、今回は餡が乗っているせいか、低めに感じた。
醤油の塩っぱさが更に消えて、野菜から出た自然な甘みが旨味を増している。
ラーメンに餡を乗っけた系統のものに不慣れなのだが、十分に美味い。

餡は白菜中心。
非常にヘルシー。
うずらが１個だけ入っているが、この黄身の甘みがいい箸休め。

麺は加水が高めの縮れのはいった細麺。
140g程度。
スープの邪魔をしない麺。
ということは若干麺は弱いかも。
低加水のストレートなんて良さそう（イメージとしては厚木の麺や食堂）。
でも悪くないです。

本当は味噌ラーメンも頼む予定でしたが…
これだけ混雑していては気が引けて、そのまま撤退。
味噌ラーメンは次回のお楽しみ。

残念なのがタバコ。
これだけ混雑しているのに平気でタバコを吸うご仁が。
他人が食べているときにタバコの煙を出さないのは喫煙家のマナー。
自分のニコチン中毒のために、他人のごちそうの味を変える権利は絶対に無い。
村上の喫煙家のマナーの低さにはがっかり。（民度低し）
お店、全面禁煙にしてもいいのでは？（せめてランチ時でも）
ご一考をお願いします。

味は５つ☆！
100点法で97点！！
ごちそうさまでした。

ちなみに味にうるさい友の評価は…
○屋にはかなわないけど、非常に美味い、とのことでした（スープは美味いが少し塩気が強く、麺が弱い、という評でした。）。
う〜ん、私は一平も大好きな味なのですが。
難しいものですね…
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2011/8/31(水)昼訪問
チャーシュー麺（￥730）を頂きました。

☆☆☆☆☆喜多方ラーメンから雑味をとって旨味を足した完璧なスープ。麺も名脇役を演じている。
★チャーシューは味はいいのだが…。大きさと量で不満。￥170プラスであの程度の量では非常に不満。

旧神林村の名店に初訪。
地元の方はここに来たら他には行けないとおっしゃってるとか？
そういう地元の言葉には重みがある。
これは行くしか無いでしょう。

10:49a.m.お店に到着。
まだ開店してないので付近を散策。
無人駅の岩船町駅とか養豚場とか昔の風情の残る倉庫とか。
眼福です。
ただたまにすれ違う地元の方から怪しい目で見られましたが。

11:07a.m.入店。
既に先客５、後客７。

11:14a.m.料理到着。
醤油スープが透明がかっているのに軽く濁りが。
これは豚骨の濁り。
味は…
豚骨が一番強く、あとは甘めの醤油、昆布、煮干し、野菜の甘み、といったところが均等に感じます。
豚骨が強いと言っても「やや強い」くらいで、非常にバランスが取れています。
喜多方ラーメンの雑味をとって、透き通る味にした印象です。（雑味がある喜多方ラーメンも美味いですが）
これは……一口飲んでじんわりと身体に染みて……非常に美味い！

麺は柔らかめの細麺。
加水は高め。
麺自体の旨味は強くありません。
スープが主役で、その邪魔をしない脇役です。
しかしいい脇役です。
役者で言えば松山英太郎というところでしょうか。
主役を引き立てる、目立たないがいい仕事をする名脇役です。
量は150g程度。
この量なら、一般的な量（140g）以上あるし、十分です。
女性・子供ならお腹いっぱいでしょう。

具は海苔、ネギ、ほうれん草、チャーシュー６〜７枚。
海苔は印象に残らず。
ほうれん草は食感よし。味も残っている。（横浜家系のほうれん草のように味が抜けて食感までクタクタ、なんてことはない）
チャーシューは薄めの、大きさも小さいものが６〜７枚。
溶けて形が崩れてしまっていて正確な枚数は自信無し。
味は適度なタレの染み具合で適度。
非常に美味いが、小さく薄い。
デフォより￥170高くてこの程度では不満。

総評：
いやはや驚いた。
無人駅で分かるようにこの近辺には人口は少ない。
なのに店内はきれいで、ここだけ人が集まって来る。
しかしそれもこの味なら納得。
スープがひたすら美味い。
喜多方ラーメンの雑味をとった、澄み渡った味（色は豚骨のために若干の濁りはあるが）。
麺も名脇役を演じきっている。
チャーシューの味はいいが、量・大きさで大いに不満。
デフォのラーメンなら100点法で満点だったが……
このチャーシューのために95点。（ほぼ完璧。しかしチャーシューの量の減点が大きい）
ラーメンにしておけば良かった…
遠いが再訪必至。
春紀といい、こちらといい、新潟ラーメン侮りがたし。
ごちそうさまでした。
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100点法の私的基準：
100点 完璧。味・店の雰囲気・接客・値段全てにおいて文句の付けどころがない。
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好き。十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　結構好き。満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好き。それなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。他の方は普通と言うかもしれないが、個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。
60〜64点 普通。近くに来たら寄る事もあるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理
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Sunday, March 15, 2015, Nagaoka, Niigata 再訪
マーボードーフ（￥1,280)
ご飯（小）￥130
ミニラーメン（￥370）
焼き餃子（￥420）

喜京屋さんで食事をするため新潟市泊の予定を変更して長岡泊。

マーボードーフは汁なしマーボー麺と同じく非常に美味。
挽肉、豆板醤、鶏ガラスープ等の風味が複雑に絡み合う。
花椒の痺れも軽くある。

まさに辛旨。
辛いものが苦手でも行けちゃうのではないか。ライスがうまい。
そのうち時間をなんとか作って絶対に赤坂四川飯店に行く気持ちが強まった。

ミニラーメンは…
いい材料を使っているのがわかるのに何と言うのか、味がボケている。
材料がいい凡庸なラーメン。これは平凡な味。

餃子はいい味。
おがわ＠長岡の餃子からニンニクを抜いた感じ。
これはイケる。

総評：
長岡にはもう立ち寄る用事はないと思っていたが…
新潟で寿司（寿司安か丸伊を予定。どちらも既食でお気に入りの店だがレポはおそらく今後もすることはない）を食べる予定を変更してまで食べたかった味。

今回も満足。

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Sunday, March 1, 2015, Nagaoka, Niigata
汁なしマーボー麺（￥780）ショーロンポー（￥700）

新潟の情報誌KomachiのWeb版によると：
＞創業明治28年の四川料理店。
＞調理場に立つのは、陳建一の兄弟弟子である4代目と東京「四川飯店」で腕を磨いた5代目。
＞四川省の素材を使い、四川料理の王道を貫いている。

フジテレビ「料理の鉄人」では随分と楽しませていただいた陳建一氏の四川飯店の流れを汲む名店に初訪。

麻婆は複雑な辛さ、山椒の痺れは少しだけ。
挽肉、豆板醤、鶏ガラスープの風味。
四川の材料ということだから日本の山椒ではなく中国山椒（花椒）か。
適度な、気持ちの良い痺れだが、個人的にはもっと入っていると嬉しいのだが。

麺は加水の高い縮れの入った中細麺。
１７０g前後で中々量もいい。
冷水で締めた麺だったが、麻婆豆腐と絡むとぬるくは感じないのが不思議。
辛い麻婆豆腐だからか。

小ライスを入れて食べても美味。
小ライスは一般的なお店の普通盛りくらい。
中華麺とライスの両方で楽しめて満足。


小籠包は皮が厚め、中のスープも量・味共十分。
台湾で２回訪問した鼎泰豐の最高の小籠包にはかなわないが、士林夜市で食べた中々の小籠包のレベルはある。
もう少し皮が薄いといいのになぁ、と感じた。

総評：
こんなに美味いのかと驚いた。
長岡でこのレベルが味わえるとは…。
料理の鉄人を視聴していた１９９０年代からずっと行きたかった四川飯店に今まで以上に是非行ってみたくなった。

「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」９３点、☆４．３

補足：
長岡には９年間仕事できていたのだが、全くこのお店には入らなかった…
長岡では随分有名なお店とのことで…。
非常に後悔。損した気分。

長岡にはもうあまり来ることもないのだが、訪問時にはきっとまた来ると思う。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理

Monday, October 26, 2015, Hachioji, Tokyo
中華そば（￥550）玉ネギ多め（￥50）

スープは鶏中心の動物系かな？そこに乾物系の旨味もプラス。
醤油ダレがきりりと味を締めつつそこに野菜の自然な甘さが加わり、旨味が口いっぱいに広がる。
油は少なめ。

麺がかなり細いストレート細麺。
博多ラーメンのそれまでは細くないが、低加水で神奈川の淡麗系的な麺。
昔はもう少しほっこりした食感だったが、それは薄まった。

チャーシューが非常に美味。醤油ダレが染み渡ったやや硬めのチャーシュー。
チャーシュー麺にしなかったことを激しく後悔した。
八王子にある食べログ東京No.1ラーメンの圓のチャーシューよりは個人的には圧倒的に好み。

玉ネギは水にさらしてあるようで辛味は弱い（若干ある）。
口に後味が残ることはない。

メンマは…印象なし。

総評：
６年４ヶ月ぶり２回目の訪問。
前回の訪問よりスープのコクが強く、満足。
チャーシューは相変わらず美味い。

麺が以前はもう少し縮れていたような…。
もう少し黄色がかって卵配合の風味がしたが…。
でもこの麺でも十分に美味い（以前の方が個人的には好みだが、それでも十分な麺）。

６年前は８９点付けたが、今回は味で「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」の９０点。
６年前は中華そばは￥500、￥50高くなってもCPは素晴らしく、加点で92点、☆4.2。シンプルなようで複雑な、誠に玄妙な味。

東京１位の圓（このレポを書いている2015.10.27時点で4.23）より八王子５位の吾衛門(☆3.71）の方が個人の感想としてだが、美味い。

補足：
西八王子のカーショップに行った帰りに訪問。
このお店以外にあずき、あらたを強く薦められた。
信頼できる人のおすすめなので必ずこれらのお店も訪問予定。
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理