napsさんが投稿した麺屋はなび 新宿店（東京/西早稲田）の口コミ詳細

Wednesday, April 22, Shinjuku-Ward, Tokyo 再訪
キミスタ（￥880）九条ネギ（￥110）

新宿店の訪問は５ヶ月ぶり４回目。（高畑本店は一回）

辛味のないまぜそば。
台湾ミンチが無く、代わりにサイコロ状のチャーシューがゴロゴロと入っている。
タレは鶏ベースかな。東京のニューウェイヴ系の油そばという印象。

具はチャーシュー以外には卵黄、水菜、魚粉、刻み海苔、七味、九条ネギ。
全て美味。
九条ネギのトッピングをしたが、ここまで多くなくても良かったかも。（美味いけど）

はなびでまぜそばといえば追い飯だが、固形物を食し終わって丼底に残ったタレがほとんどなし（台湾まぜそばは追い飯できるくらい十分に残るが）。
それゆえ追い飯は頼まず退却。

総評：
美味。でもやはり辛味がある方がより美味かな。
個人的にはカレー台湾混ぜそば（９２点）＝塩（ラーメン）（９２点）＞東京ソースまぜそば（８９点）＞台湾まぜそば（８４点）＞キミスタ。

「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。」の８３点☆３．６
今回も満足。店内のBGMははなびらしくサザン。名古屋で並んだ夏の日を思い出す。
ごちそうさま。
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Tuesday, November 19,2014, Shinjuku-Ward, Tokyo 再訪
《新宿店限定》東京ソースまぜそば（￥880）味玉（￥110）

前回の訪問で気になっていた新宿店限定の「東京ソースまぜそば」（￥880）狙いで訪問。
この限定にはニンニクは入らないそうだ。

デフォの台湾まぜそばに軽くウスターソースの風味。
なかなか合う。
大輦＠船橋のソースラーメンのような印象。
（大輦のソースラーメンはジャンクな、もんじゃ焼き的な味が個人的には非常に気に入っている。）
ソースの風味が強からず弱からず。
上手くタレと絡んでいる。
デフォの台湾まぜそばが私には個性不足に感じられたのだが、この品なら十分個性的で且つ美味。
一口目にソースラーメンと同時にもんじゃ焼き的な味も感じた。
色々と具に入っているが、特にざく切りのタマネギ、甘めの脂身が味を良くしている。
タマネギはきちんと水にさらしてあるのだろう、全く辛みなし。
食感がシャキシャキ。
サイコロ状のチャーシューがうまく混ざらない（まぜそばなのに）。
軽く炙ってあっていい味のチャーシューなのだがこの点だけ残念。
もう少し小さくするといいのだろうけど、そうすると見た目のインパクトが弱いか。
インパクトが強くてうまく混ざるチャーシューにするといいのではないか。
後半は濃厚な台湾まぜそばのタレが勝ってデフォの台湾まぜそばとかなり同じ味に。

麺は加水の高い太麺で非常にタレと絡む。
美味。

追い飯も美味。
この点はデフォの台湾まぜそば、カレー台湾まぜそばと変わらない。

総評：
なかなかの味。
台湾まぜせばでは辛みが弱く、個性を感じられなかったが、この限定はソースの味が適度で個人的にはデフォの台湾まぜそばより気に入った。
台湾まぜそばは84点⭐︎3.7、カレー台湾まぜそばは92点⭐︎4.2、塩らーめんは92点⭐︎4.2。
東京ソースまぜそばは「かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。」の89点、⭐︎4.0
是非また食べてみたい逸品。

補足：
接客もいつもながらいい。
BGMは…サザンではなかった。
サザンのファンではないがはなびにはサザンが似合う。
是非サザンで。
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Sunday, October 5, 2014, Shinjuku-Ward, Tokyo 再訪（昼訪問）
塩DX（￥1,050）カレー台湾まぜそば（￥810）

前回は台湾まぜそば（￥780）を頂いたが、レベルは高いが関東のトップの油そばとの違いがはっきり分からなかった（それでも84点☆3.7。やはり美味いです。）。
目隠しして油そばだよ、と言って出されたら何の疑問も持たずに食べるだろうな、というものだった。（美味いですが）

ラーメン好きを伴い、台風が近づいているので客数が少ないだろうと考え雨の中訪問。（果たして予想通り外待ち６名のみ。通常は３〜４０名くらい並ぶのだそうだ）
並び始めて14分で着席。
１名進むのに２分を越える。
はなび高畑本店も２分以上だったが、これがはなびのスタンダードのようだ。（２分を越えると長く感じる。吉村家のように１分を切ると助かる。待ち時間がを少なく出来たレベルの高いラーメンを出すお店が他にあるのだからはなびにも何か手段はあるはず。）

塩DX（＝塩ラーメン全部乗せ）のスープが美味い。
丸鶏がメインと聞くと優しい味のようだが、結構ゲンコツが効いていてパンチがあり、全体にコクがある。
味として感じるのは野菜の自然な軽い甘味、昆布主体の乾物。
丸鶏主体のお店では鶏油（チーユ）の風味が弱いのだが、こちらは鶏油の風味を強く感じる。
鶏を多く使っているのだろう。
以上のものが渾然一体となって複雑な旨味になっている。
私にとって今まで食べた中で一番美味い塩ラーメンは○屋製麺店（厚木市・閉店）か福一（成田市）なのだが、○屋には若干敵わないが福一には匹敵する美味さ。
台湾まぜそばが目立つこちらだが、個人的感想だが塩のレベルも全国トップレベル。

麺は加水がやや高めの中太麺。
高畑本店で食べた「塩はなび」ではスープも魚粉が余計に感じられたし、麺も必要以上に太くて、麺とスープがバラバラだった。
名古屋と同じとすれば林製麺の麺。
この塩ラーメンの麺は大きな主張はしないが、スープの邪魔をしない。
スープを楽しませてくれる。

具はバラチャーシュー4枚、味玉、メンマ、九条ネギ、白ネギ、家系サイズの海苔１枚、糸唐辛子。

バラチャーシューは脂身がトロトロだが何か違和感。
いい肉なのだろうが…
赤身の部分は軽く焦がしてあり硬めの食感。
コントラストを楽しませようという意図はいいが、脂身がやり過ぎ。
美味いようで美味いのかと問われればちょっと考え込んでしまうバランスの悪いチャーシュー。

味玉は白身に色がついていないが、黄身が濃厚でいい。
中々美味。

九条ネギは、繊細ながらコクのあるスープを引き締める。
このネギも素晴らしい。

他は…いい材料だがやや印象が弱い。

次にカレー台湾まぜそば。
これは同行者に取り分けてもらった。
デフォの台湾まぜそばで個人的に感じた「何かが欠けている感じ」（＝関東の油そばと同じ感じ。「台湾」が見つからない。）は一気に払拭された。
カレーはそこそこ辛目だが、辛すぎるのが苦手な同行者でも美味い美味いと食べられるレベル。
動物系の濃度が高いタレとカレーが非常に合う。
カレーも風味が良く、まぜそばのレベルを更に上げている。
水菜のシャキシャキ感が麺とマッチ。

総評：
塩、カレー台湾まぜそばのレベルの高さに驚愕。
もちろん台湾まぜそばも美味かったが、個人的にははるかにそれ以上に美味く感じた。
塩DXはチャーシューがもうひと頑張り必要。
これは減点だが「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」92点、☆4.2
カレー台湾まぜそばも甲乙つけ難し。
カレー台湾まぜそばも「大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。」92点、☆4.2

台湾混ぜそばがピンと来なかった面々がいるならば、塩(ラーメン)かカレー台湾まぜそばは如何か。

新宿店限定の「東京ソースまぜそば」に非常に興味津々。
当然また来る予定だが、一人動くのに２分以上かかる行列の遅さが問題だな…。

補足：
店内のBGMが高畑本店と同じくサザンオールスターズに変更されていた。
確かにこの方がはなびっぽい感じになる。
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Sunday, July 20, 2014, Shinjuku-Ward, Tokyo 初訪（夜訪問）
台湾まぜそば（￥780）

関東で続々登場している台湾まぜそばインスパイア。
その元祖が直々登場！
実は昨年夏に本店に訪問して塩ラーメンが大いに気に入り、台湾まぜそばでいつ名古屋に行こうか時機をうかがっていたら向こうからやって来てくれた。

食券を渡す時にニンニクの有無を聞かれる。
この日は仕事終わりでの訪問だったので有で。

本店はサザンが延々とBGMでかかっているが、こちらは普通の有線放送的な曲のBGM。
着席から9分で料理到着。

林製麺の太麺の上に台湾ミンチ（鷹の爪、ニンニクを効かせてあるピリ辛のミンチ）、青ねぎ、ニラ、魚粉、刻みニンニク、卵黄。
そそるビジュアル。

混ぜて食べると……風味が、何となく松戸の名店・兎に角の風味に似ているような…（４年前の記憶なのであやふやだが、食べた直後に頭に浮かんだのが兎に角。）
もっとカプサイシンの辛味があるのかと思ったらあまり…というか全くなく、生ニンニクの辛味の方が強い。
これは肩すかしで少々残念。
個人的印象ではあるが、あまり東京の油そばとの違いが分からなかった（武蔵野のトラディッショナルな油そばではなく、兎に角や閉店した楽々のようなニューウェイブの油そばに近い）。
ただ味のレベルは高く、非常に美味。
この点は満足。
動物系のタレが中心で、そこに魚粉、卵黄などのトッピングの各種の旨味が絶妙に融合。
中々一言では形容し難い味。

麺は林製麺の全粒粉の極太麺。
モチモチした食感がタレと融合した絶品の麺。
並で200gと量もたっぷり。

総評：
非常に美味なれど、若干もっと独自性がある一杯かと思っていたのでその点のみ残念。
鷹の爪が効いていなかったのは偶々？（う〜ん、これが残念）

現時点では本店で食した塩の方が個人的には好み。
次回は、本店で隣の人が食べていたカレー台湾まぜそばか塩の予定。
「好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。」の84点、☆3.7
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100点☆5 /99点☆4.9 /98点☆4.8 /97点☆4.7 /96点☆4.6 /95点☆4.5 /94点☆4.4 /93点☆4.3 /92点☆4.2 /91〜90点☆4.1 /89点〜88点☆4.0 /87点☆3.9 /86点☆3.8/85点〜84点☆3.7 /83点〜82点☆3.6 /81点〜80点☆3.5 /79〜78点☆3.4 /77〜76点☆3.3 /75〜74点☆3.2 /73〜72点☆3.1 /71〜70点☆3.0 /69〜68点☆2.9 /67〜66点☆2.8 /65〜64点☆2.7 /63〜62点☆2.6 /61〜60点☆2.5

100点 完璧。味・値段に関して文句の付けどころがない。 （ラーメン以外だと雰囲気・接客も考慮するかも）
95点〜99点 ほぼ完璧。食後に十二分な幸福感が得られる。非常に強く他の人にもオススメしたい。
90点〜94点 大好きな味。食後に十分な幸福感を感じる。（非常に強く、ほどではないが）率先して他の人にもオススメしたい。
85点〜89点 かなり好きな味。食後に十分な満足感が得られる。積極的に再訪したい。自信をもって他の人にオススメできる。
80〜84点　好きな味。食後に満足感が適度に得られる。十分に美味なものと言える。他の人にオススメできる。
75点〜79点 好きな味。食後にそれなりに満足できる。他の人にはオススメ出来るか自信は無いが、個人的には満足。合格。
70点〜74点 普通なのだが、惹かれるところがある。（他の方は普通と言うかもしれないが）個人的には満足感を感じられる。合格。
65点〜69点 普通。気が向けばタマにはいいかも。離れててももしかしたら行くこともあるかも。
60〜64点 普通。わざわざ出向くことはしないが、近くに行ったら寄る事があるかも。
50点〜59点 トータルで考えて気持ちが不満に傾く。
40点〜49点 トータルで考えてかなり不満。
30点〜39点 完全に自分の口には合わない。二度と同じものは注文しない。
1点〜29点 何かしらの理由で上記以下に値する。
0点 無理