レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
2回
2018/12訪問 2018/12/25
今月5軒目は富山のレヴォさん!
このためにリバーリトリート雅樂倶さん(レヴォさんが入っているホテル)に今年も宿泊です。
昨年は夜に鮨人さんに伺う宿泊プランで、次の日にレヴォさんでお昼(デジュネ)をいただきました。
今年はその逆で、お昼を鮨人さんでいただいてきて、夜(ディネ)がレヴォさんという具合です。
結構前から予約を入れていたんですが、一カ月前くらいにお電話をいただき、クリスマスシーズンなのでシェフからのご提案でノエルメニューをいかがですか?とのご連絡をいただき、是非!とお願いしました。
時間になり、お店に伺うとお客さんほぼ全員が浴衣(宿泊客は浴衣で来店可)…。
フレンチなのに、なんだか宴会雰囲気笑
リラックスして楽しんでもらおうって趣向なんでしょうが、なんか馴染めない…。
今回ノエルメニュー専用の箸があるとのことで、使い終わったら持って帰っていただいても構いませんとのこと。
栗の木の綺麗な箸です。
箱はsioさんでいただいた箸が入っていた箱と同じですねぇ。
まず、飲み物のメニューを見せていただきます。
最初はシャンパーニュのパニエをグラスでお願いしました。
以下、出てきたメニューです。
アミューズの〜prologue〜から。
クリスマス仕様の飾り付けです!
左下から時計順で。
・赤ビーツメレンゲで雛鳥を使ったレバームースを挟んだマカロン的なやつ(昨年もいただいた)
一瞬で口の中で溶けてなくなっちゃいました…美味っ。
・鱈をミルクで煮てじゃがいもと合わせたブランダード
食感が最高、優しい味わい。
・山椒パウダーをまとった深海魚ゲンゲのフリット
香ばしい〜。
・鯖のリエットを挟んだ黒ゴマ味最中
ゴマ香る香ばしいパリパリ最中にリエット合う〜。
・ネギを再構築したクリスマスツリー
ネギのめちゃくちゃ香ばしい感じが╭( ・ㅂ・)و ̑̑グッ!
・トリュフをかけた山羊のチーズのグジェール
これ美味しい、香りがたまらない。
・カワハギに肝と山ワサビを合わせたソース
濃厚なんだけど、さっぱりして美味っ!
もう全部美味しい。
一個食べては無くなっていく悲しさや。
〜prologue〜の続きで。
・和牛のブレザオラ(生ハム)、その上にはカリカリに焼いたブリオッシュ、マッシュポテトに黒胡椒ソース
これまた美味しい。
マッシュポテトがまた美味い。
ここでパンとバターが供されます。
・無塩バターと富山米の米粉パン
〜氷見 デブカツオ〜
一番下にかぶらのピューレ、その上に氷見カツオ、赤かぶのスライス、自家製キャビアが乗っています。
酸味とカツオの旨さが相まって、素晴らしい組み合わせ。
ここいらでワインにしようかと思ったのですが、前来た時飲んだSAYSFARMのワインがないん…。
日本酒の季節の地酒で満寿泉の一号しぼりをロックでお願いしました。
味濃い〜、けど、料理に合います。
〜四方 アオリイカ 車海老〜
アオリイカのゲソ、アオリイカのスミ入りのラビオリの具材に車海老、貝のソースとサラダ(プチベール、芽キャベツ、クレイトニア)を添えて。
貝のソースがまとめ役です。
ラビオリ美味いなぁ。
・全粒粉のパン
〜大山町 月ノ輪熊〜
月ノ輪熊のお肉に雲丹、月ノ輪熊の出汁で作ったスープの煮こごりジュレを乗せ、クレソン、アサツキを添えて。
これめちゃくちゃ美味しかった。
熊、全くクセがない。
参りました!
〜L'évo鶏(Christmas ver.)〜
生後55日ほどの若鶏の脚を使った逸品。普段は薪の熾火で火入れを行うL'évo鶏を揚げたとのこと。
フ、フライドチキン…Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
外側がパリっとしていて、一口噛むとめちゃくちゃジューシー。
口の中で水風船破裂したかのような爆発力!
う、美味すぎる…参りました!
〜岩瀬 稚鱈〜
稚鱈に冬野菜のソース、トリュフを乗せて。
ホクホクする食感あるなぁと思ったらにんにくだった。
ほんのり香って美味しい。
〜土 日本鹿〜
すぐそばの土(ど)という土地で獲れた日本鹿のロースト。
鹿から取った出汁で作ったソースとゴボウのピューレに椎茸、櫓ネギを添えて。
ソースは薫香が付いていて野趣溢れる美味さです。
ゴボウのピューレも力強くて美味しいです。
何より繊細な鹿肉と抜群の火入れ。
参りました!
・バゲット
〜婦中 よつぼし苺〜
よつぼし苺のジェラートを苺のゼリーで包んだデザート。
食感とか苺みたいだけど、苺以上に濃厚で美味い苺!
〜福光 あんぽ柿〜
あんぽ柿を濾したものの上には栗のスライス、マスカルポーネチーズのソースにバタバタ茶の粉末、焦がしたお茶の粉末、柑橘系の粉末がかかってます。
全部すくって食べて美味っ!
組み合わせの妙とはこのこと。
食後の飲み物としてカプチーノを選び、一緒に白トリュフとやらが。
土に見立てた麦芽とナッツの中に白いトリュフチョコがっ⁉︎
溶けやすく繊細なので、一差しでいってくださいとのこと。
うまぁ〜。
食事時間三時間弱となかなか長かった。
この一年色々美味しいところを巡りましたが、やっぱり一番はL'évoが美味しいなぁって思いました。
美味しいは人それぞれと思いますが、本当自分の口に合うと言うのか、抜群に美味しいです。
ディネも最高でした!
唯一不満と言うか残念だなぁって思うのは、サーブする方の食事の説明。
もう少し統一してちゃんと説明して欲しいなぁ。
人によって理解度に差があるようで、隣のテーブルで説明してる方が詳しかったりなんてことが…。
メニューに地名を付けるくらいのこだわりの地物を使ってらっしゃる訳で、そこはより詳しく知りたいなぁって思うわけです。
とは言え、また是非来年も来たいなぁ〜と思う次第。
食道楽ツアー、ラストを飾るのは北陸一のお店L’evoさんへ。
リバーリトリート雅樂倶さんに宿泊して、チェックアウト後にランチをいただきました。
食事所要時間は11:30開始で約2時間でした。
入口通路からしてなんか異空間!
通路を抜けると広々としたダイニング空間が現れます。
レストランで青っぽい色を基調にしてるのは珍しいですね。
まず、飲み物を。
メニューを見てとりあえず目に入ったノンアルコールの立山のラ・フランスジュースをいただきます。
甘くて香りが素晴らしいです。
そしてアミューズの〜Prologue〜から。
なんか沢山運んで来られました。
・ビシソワーズの中に雲丹と白海老入ったやつ
・山椒パウダーをまとった深海魚ゲンゲのフリット
・赤ビーツメレンゲで雛鳥を使ったレバームース?を挟んだマカロン的なやつ
・山羊のチーズだったか(うろ覚え)のグジェール
・鯖のリエットを挟んだ黒ゴマ味最中
手でいただきます。
どれも素晴らしく美味しく、また楽しいです。
期待が高まります。
〜氷見カツオ〜
薪で軽く炙っていて、緑のソースと透明の野菜ソースでいただきます。
鰹のタタキ的な感じですが、凄く上品にまとめられていてフランス料理に見事に落とし込まれていました。
同時に米粉のパンもサーブされました。
日本人だからでしょうか、料理と米粉のパン(鰹と米の組み合わせ)とまぁ合うこと!
米粉のパン単体も香り豊かで本当美味しかったです。
持ち帰りたいことこの上なし!
更にこのパンに無塩バター付けると旨さ倍増でした。
バターも美味しかったぁ。
〜岩瀬 アオリイカ〜
これ私的にかなり衝撃でした。
なんか器からして何入ってるんだろう感が。
もうワクワクです。
炙ったアオリイカと近くの農家で作ってもらっているという五色人参が貝のエキスのソースで和えられており、炙った金ゴマがかかっています。
イカは香り良く食感良く、何より甘いです。
五色人参も本当甘くて美味しいです。
それが貝のソースで見事にまとまって、金ゴマの風味でもう…。
メイン行く前に完全にヤラレました。
〜Virgin egg〜
鶏の初産み卵を使用した一品。
鶏ベースに山羊のチーズを溶かしたスープの上に、半熟卵とワイン泡と細かく刻んだ野菜ソースが置いてあります。
初産み卵って、どんだけ貴重なんでしょう?
何となく黄身の味がクリアな感じがしました。
気のせいかも知れませんが笑
ここでSAYS FARMで作っているというL’evo特注の白ワインをグラスで。
香り豊かで美味しい!
〜魚津 黒エイ〜
エイのソテーにチョロギ、菊芋チップス、タマネギの粉末が添えられています。
エイは軟骨も食べられます。
クセがあるのかと思ったら、上品で本当美味しかったです。
〜城端 むぎやポーク〜
あっ、この皿見たことある!
新潟のUOZENさんのところのと一緒だ。
UOZENさんのところでも同じく豚のメインでした。
お肉にナイフを入れると肉汁詰まってる感が感じられます。
火入れの技術が素晴らしいんですね。
にんにく風味のソースも美味しく、添えられてる赤カブ、ネギも甘くて美味しかったです。
〜呉羽梨〜
デザートです。
梨を凍らせてスライスしたものの下に、バニラアイスが。
お口サッパリで〆に良かったです。
全体通して本当に素晴らしく美味しかったです。
今度はディナーで伺いたいと思います。
2位
2回
2019/07訪問 2019/07/15
参りました!独創的な発想力とガストロバックを駆使した技術による唯一無二の塩澤WORLD!_2
今回の鹿児島行きのメインの目的はCAINOYAさんに伺うことでした。
2017年の9月にランチで伺って素晴らしかったので、そのうちディナーで伺おうと思いつつ時は流れ…。
2019年秋に京都にプロデュースのお店を出されるとのことでしたが、鹿児島はそのまま残るとのことだったのでそのうち、そのうちと思っていたのですが…。
なんと鹿児島のお店を閉めて京都に本格進出されるご意向に方針を変更されたとのこと!?
ならば、伺わなければと今回急遽鹿児島行きを決めました。
一週間前くらいにポケットコンシェルジュを通して11皿+ドルチェのDegstazioneを予約。
予約時点では避難勧告が出るような雨になるとはつゆ知らず…行けるのに日和ってキャンセルするのもあれだったので予定通り伺うことにしました。
18時半開場19時開演とのことですが、あまり早く行って手持ち無沙汰なのもあれなので、当日は10分少し前にお店に着くように伺いました。
ん?お客さん、まだ私だけだ…よくあるやつかと思ったら、今日はキャンセル出まくって貸切とのこと…うわっ、ただでさえ緊張するのに余計緊張する…笑
カウンター席で、調理されているお姿を拝見しながらお料理を楽しめました。
まず、ウェルカムドリンクでハイビスカスティをいただきました。
爽やかな酸味があり、さっぱりして美味しい!
お酒があまり強くないので、飲み物はワインのハーフペアリングでお願いしました。
以下、出てきたもの順に。
1.鱧のフリットズッキーニソース添えと胡瓜のガスパチョ風
A.Sergio Arcuri "Aris" / Galioppo
前回もいただいたやつ!
鱧に鰹節で取った出汁とトマトが、胡瓜はトマトがガストロバックされております。
前来た時も驚いたんですが、その時よりさらに感動する美味しさでした。
2.ヴィシソワーズ
B.小正醸造×CAINOYA "STRANGER" / 薩摩芋焼酎
こちらも前回いただきました。
ヴィシソワーズにバタージェラートと胡椒の泡が乗っています。
バターと胡椒のすくう分量で味が変わります。
こちらも前回の印象を超えているっ!
そしてCAINOYAさんオリジナルの焼酎が凄く合います。
・さつまいものフォカッチャ
さつまいもの優しい甘さが感じられ、めちゃくちゃ美味しい!
お腹いっぱいにならないようにちびちびいただきました笑
3.玉葱のパイ包み焼き
C.熊本ワイン "菊鹿" / シャルドネ樽熟成
玉葱は時間を掛けて火入れされており、甘さが極限まで立っております。
上にはパルミジャーノレッジャーノのジェラート、横に温かいパルミジャーノレッジャーノのソースが添えられています。
温かいと冷たいの温度差、玉葱の甘み、パイのサクサク感…素晴らしい設計図!
4.サドルバックと国産ポルチーニ茸のお椀
D.Bacchereto Terre a Mano "Sassocarlo" / Trebbiano,Malvasia
京都を意識したお料理でしょうか?
椀種がサドルバック豚と国産のポルチーニ、吸い地が様々な野菜や魚介やお肉によるものらしいです。
ポルチーニの食感、香りがたまりません。
イクラのような緑の粒々はオリーブオイルとのこと。
5.駿河産金目鯛
E.Antica Tenuta del Nanflo "Nanfro" / Frappato
駿河産の金目鯛は餌に桜海老を食べていて、皮目に桜海老の香ばしさを感じられるとのこと。
身は金目鯛自らのアラの出汁をガストロバックしてコンフィに掛け、鱗含む皮目は炭火で仕上げたそう。
身はなかなか食べたことがない食感。
ふわふわとかではなく、ぷりっとしているのに柔らかな感じです。
皮目は先に説明を受けたからなのか、かっぱえびせんを感じてしまいました。
揚げたの?ってくらい香ばしくて美味しいです。
6.とり貝のパクチージェノベーゼ
F.Villa Rubini "MOMENTUS" / Schioppettino
お寿司屋さん以外でとり貝は食べたことがなく、しかも貝類そんなに得手でもないので…。
パクチーとピスタチオを使用したジェノヴェーゼソースで肝も身もヒモまでも味わい尽くせます。
衝撃的な美味しさ!
7.クリスタルサラダ
G.Villa Sandi "OPERE RISERVA"
/ Pinot Nero,Chardonnay
スペシャリテとも言うべき一皿。
ガラスの器と盛り付けの美しさが素晴らしいの一言。
ミネラルウォーターをガストロバックしたレタスや葉物の葉脈が見るからに浮き出ていて元気そう。
食べるとシャキシャキのパリっパリで瑞々しいを超えています。
根菜類には動物性の旨味がガストロバックされてあり、畑の中を野菜を探しながら食べ歩いているように楽しくいただけます。
咀嚼するので、結構食べ応えがあります。
8.天草産未経産牛のアイアンステーキ
H.Ampeleia Foradori "Ampeleia" / Cabernet Franc,etc
メインのステーキです。
部位はクリ(肩から前脚上部にかけての部位)!
一人だったので結構大きめにカットしていただきました。
側面は炭火で炙られておりパリッと香ばしく、ナイフを入れると中はしっとり。
塩も中までしっかり浸透しています。
一切ドリップが出ません。
最高に美味しいステーキです。
・米粉のパン
9.鰻
I.Zenato "Cresasso" / Corvina
腹の方は蒸して煮込んで、尻尾の方は蒸して鰻の出汁をガストロバックしたものを蒲焼きにしたもの。
歯ごたえが秀逸。
サクっと歯が入ったと思ったら、ふっくらして…美味しいっ!
10.天龍川産稚鮎の焼きリゾット
J.La Tosa "Colli Piacentini Sauvignon" / Sauvignon Blanc
天龍鮎を焼いて、鮎魚醤と昆布でお米と一緒に炊き、キューブ状にしてカリカリに焼きおにぎり化。
鮎魚醤香るお出汁をかけてもらい、崩しながらいただきます。
付け合わせに青海苔のフリットと枝豆。
最高に美味しいんだけど、そろそろお腹がいっぱいになりつつある…笑
11.新ニンニクのアリオーネピチ
K.Valter Mattoni "cosecose" / Sangiovese
アマトリチャーナの酸味と甘み、新ニンニクの香りがたまらん。
このソースを受けるピチ、美味しくないわけないだろう!
お腹Maxに近いが、美味しいので食べてまう!
〜ドルチェ〜
・モヒート蓴菜パッションフルーツとマンゴーソルベ
蓴菜にモヒートをガストロバックし、パッションフルーツとマンゴーのソルベとともにいただきます。
蓴菜をデザートで食べたのなんて初めて!
なんという発想力、めちゃくちゃ美味しかった。
・桃のコンポート(3種類から選択)
桃にはハーブやスパイスのシロップをガストロバックしてあり、ミルクジェラートとともに。
なんて美しく美味すぎる桃なんだぁ〜!
もうお腹限界…笑
・カモミールシトラスマイティリーフ
・フィナンシェ
・チャイのプリン
はぁ〜お腹いっぱい。
フィナンシェは食べ切れず、お土産にお持ち帰りしました。
いやぁ、凄いテンポで料理出てきた。
そして凄い量、食べて飲んだぁ。
美味しかったぁ、大満足でした。
鹿児島行くのもコレが最後だろうなぁと思いつつ、もう一回食べに行きたくなっている自分がいます…どうしよう笑
今日の目的地カイノヤさん。
全て素晴らしかった。
ここに食べに来るためだけに鹿児島へ来る価値があります。
もう一品目から奇襲ノックアウトですよ。
鱧のフリットズッキーニソース添え、ガスパチョ味の胡瓜。
ガスパチョの味する胡瓜って…!!!(ΦΘΦ;)!!!
二品目、スープはヴィシソワーズの上にバターアイス乗って、更に泡状の胡椒が乗ってます。
一緒に食べてじゃがバタ。
口の中が喜びまくり。
三品目はクリスタルサラダ!
ネーミングがもう言い得て妙。
ガストロバックという調理器具で、ミネラルウォーターを浸透させてもう見た目キラッキラッ!
パリッパリッといった瑞々しいどころじゃ表現できない食感です。
下の根菜類もガストロバック使って、出汁等を浸透させており、美味いのなんの。
食べ応えある素晴らしいサラダでした。
四品目はメインの黒毛和牛のステーキ。
縦長のお皿が洒落てる。
まず美味しそうな香りが凄くて涎止まりません。
1日塩を浸透させて置いておいて、
内部温度52℃でじっくり火を入れて最後炭で焼き上げたそう。
肉汁溢れるとか噛まなくて良いくらい柔らかいとかではなく、歯応えあって噛めば噛むほど口の中に美味しいが溢れる感じでした。
凄くしっとりしていて、パサパサ感が全然ない。
付け合わせのキャベツ、マッシュポテト、肉に付けるスパイスどれも素晴らしかった。
最後パスタは3種類(たっぷりポルチーニ茸使ったトマトソース、豚肉ラグーソースのショートパスタ、カルボナーラ)の中からカルボナーラを選択。
こちらは物凄いジューシーなポルチーニ茸入っていて香りが素晴らしかった。
デザートも3種類(桃のコンポート、ティラミス、アフォガード)の中からカイノヤ流ティラミスをいただきました。
マスカルポーネをたっぷり使って、上にコーヒーではなく黒糖のキャラメリゼしたものが乗ってます。
サクサクのメレンゲ、マスカルポーネの下にはチョコレートアイスとフルーツ、少しぬるめのソースも。
食感、温度差で口の中が幸せでした。
食後にお茶とお菓子でフィニッシュ。
お腹いっぱい幸せです。
たまたま他に予約がなかったようで、貸切状態でいただけたので贅沢な時間でした。
また絶対行きたいと思います。
3位
1回
2017/12訪問 2018/12/09
昨年から始めた冬の富山金沢食道楽ツアー。
今年はここに来ようって決めてました。
このためだけに北陸新幹線ではなく、飛行機で小松までやってきました。
小松駅からタクシーで10分、SHOKUDO YArnさんです。
まずお店の外観からして(・∀・)カコイイ!!
店名のサインもばっちり!
お店のサイン、キチンとしてるところは美味い法則です。
写真は撮り放題ですが、SNSには全部載せないでねとのこと。
なんだろう?ってワクワクするメニューなんです。
そういうことも含めて楽しんでもらいたいというお店のホスピタリティが感じられます。
本当、全品素晴らしかった。
ですので、今回は一品とメニューだけ載せておきます。
・能登ヒバかほり箸
・抹ーロン茶+Nerikiri & Jamon
・本日の突き出し 南瓜の炊いたん
・とう流風 Schiacciatina
・バブルカニシスターズ
・ちょー理想な最中
・皿だ!!
・かぼます
・午ぼの紅茶
・ニシン二八ソパスタ
・みりんご
・ミニャルディーズ
・有機JASフェアトレード グァテマラエスプレッソ 九谷と共に
突き出しの南瓜炊いたん。
読んでそのままのメニューです。
ただし、形状が写真のものでして…小さめの板チョコです。
上顎と下顎使って溶かすように食べて下さい。
溶けやすいですが、手で持っていけますとのこと。
言われるままに。
濃厚な南瓜の味です、南瓜炊いたんやつですよ、これっ!
けど、もっと滑らかでコク深くクリーミーで、あ〜美味いっ!
緑付いてる部分は皮の部分とのこと。
少し苦味も感じられ、身の黄色部分とマッチしてます。
いやぁ、終始楽しいし、美味しいし。
食事所要時間は12時開始で約2時間でした。
また絶対来たいと思いました。
4位
6回
2019/03訪問 2019/07/10
久々に6回目のセララバアドさん。
前回は10月末の秋メニューでした。
そのままだと、次は冬メニューなんですが、未だ春メニューをいただけていないので、冬をパスして春メニューを今回いただきに参りました。
会社を早抜けして、お店に向かっていると今日の相方の友達からLINEがっ!?
仕事でトラブったので、遅れると…なんなら行けないかもと…え〜!!
これこそ本当のドタキャンΣ(||゚Д゚)ヒィィィィ
行けそうな知り合いを探すも、開始30分前では…居るわけねぇ〜。
というわけで、お店に着くなり橋本シェフに事情をお伝えして2人分払うのでと…なんか悲しそうな顔をされてて、心が痛い…。
結果開始40分後に相方来れて良かった、良かった。
春のメニューは、なんと和歌ペアリング!
お料理名に合わせて和歌がセレクトされています…ロマンチック…!!!(ΦΘΦ;)!!!
以下、本日のメニュー、ネタバレがあるので読む方は、ご注意を。
Spring Menu 2019
・桜
今回のは、グリッシーニに馬肉の味噌漬け生ハム巻き、美味しい〜。
・フィトンチッド
ドーム型のガラスを開けて、香りを嗅ぐと爽やかな松の香り。
中には松の実を使ったサブレ、サブレの上には柚子の花でなんとも爽やか〜。
・トペニ ワッカ
ガラスのレンゲには楓の樹液。
ほんの〜りと香りと甘さを感じる。
これを1/40まで煮詰めるとメープルシロップになるそう。
そのメープルシロップで炊いた林檎を豚の皮をパリッと焼いたものとブーダンノワール(ブラッドソーセージ)でサンドイッチ!
濃厚だけど、林檎が爽やかで美味しい〜!
・枯山水
枯山水の庭園を表現したガラスボックス。
中の石に見立てた1つがジャガイモです。
苔に見立てたアンチョビパセリバターを塗っていただきます。
美味しい〜。
・春の高原
野草の入ったガラスの器、彩りが綺麗です。
中央には長野県清水牧場のナチュラルチーズのムース、ピンク色の泡は、ローズウォーターとクランベリージュースによるもの。
周りには林檎シートの蝶々。
目で見て、香って、食べて楽しい一皿。
・春の大地
春の山菜のフリット。
大地はアボカドとブラックオリーブで表現されています。
・雨紋
蜆の出汁のジュレ、甘海老と共に。
波紋が綺麗、凄い。
料理の域超えている…。
・筍 蛍烏賊
いきなりm9( ゚Д゚) ドーン!と筍!
が、しかしそれは筍のカバーになっていて、取ると中には蛍烏賊と筍がトマトソースで和えられています。
非常に美味しかったです。
・白魚 独活 海藻
白魚のフリット、押し麦と大麦のリゾット、菜の花。
下のオレンジ色のソースは、海老の頭から取ったソースとのこと。
美味〜い!
・春霞 鰆
鰆の上には柑橘系のソース、さらに鰆の骨で取った出汁を掛け、さらにさらにスモークを投入して、見事な春霞を表現。
霞から現れる鰆!!!(ΦΘΦ;)!!!
火入れも抜群!
・ほろほろ鶏 空豆
今日のメイン。
岩手県産ほろほろ鶏の胸、モモ、レバーを焼き上げ、空豆、筍、アスパラと合わせて、きのこクリームソースでまとめたもの。
ほろほろ鶏は、噛む毎に旨味が溢れ美味しかったです。
・芽吹き
チョコレートと貴醸酒のムース、カカオメレンゲを使って芽吹き始めの大地が表現されています。
ミントは芽吹いた芽、ムースの大地の中には牛蒡がっ!
生姜アイスが添えられています。
・ヤラズノ雨
エルダーフラワーゼリー。
・苺
シート状にした苺の飴。
昔、こういう飴があったような記憶が…。
・和紙
綿飴を和紙のような形状にしたもの。
・木の芽
マカロン
・ハンドドリップの日本茶。
いやぁ、春を堪能致しました。
橋本シェフの料理、もう表現者のそれだね。
美味しいだけではなく、五感で感じる料理。
料理が出てくる度に楽しくて、楽しくて。
とりあえず、今回を区切りに友達に予約ルーティンは譲りました。
また機会があれば伺いたいと思います。
セララバアド、最高でしたっ!
行かれたことがない方は、是非行ってみて欲しいです!
5回目のセララバアドさん!
いつも通り18時半着、安定の一番乗り!
今回はいつもの相方が仕事で来れないとのことだったので、10数年振りに会う学生時代お世話になった知人をお誘いして伺いました。
以下、ネタバレご注意あれ。
Autumn Menu 2018
1.イケバナ
2.スパークリングマスカット
去年も美味しかったけど、やはり美味しい。
3.根セロリ カンナ
新作ですね。
根セロリの焼き上げた鉋で削った木片のような形状のシートをサワークリーム、生粒胡椒、フェンネルと一緒にいただきます。
さわやか〜。
4.森の朝
一瞬で溶けるもどかしさかな。
5.落ち葉の森
相変わらず豚が可愛いね。
キノコの出汁のスープが昨年はなかったかな。
このスープがうめぇ〜!
6.烏賊 茸
昨年のスケットのアップデート版ですかね。
烏賊にキノコをソテーしたものを詰めて火入れしてあります。
甲殻類ソースとよく合います。
抜群に美味しかった。
7.マジャク
今年も香ばしくて美味しかった。
8.丹波黒鶏ほおずき藁
昨年写真撮り忘れたやつ!
今年はちゃんと撮れました。
燻製香が良いっ!
9.セレ豚
名前はふざけてますが、めちゃくちゃ丁寧に飼育されているそうです。
昨年の紅玉ソースも良かったですが、今年のも美味いわぁ。
10.栗どんぐりカカオ
香り良く美味しいです。
11.松ぼっくり
一口で、濃厚で香ばしい。
12.栗 柿シナモン オリーブオイルグミ
あんぽ柿とシナモン味のマカロンがニューフェイス!
オリーブオイルグミが想ってた以上に柔らかく美味し。
久々に会った知人との会話に夢中で、あっという間に食事が終わってしまってびっくりでした。
相変わらず全体的にバランスが素晴らしいですね。
昨年より品数が減ったような気がしますが、より洗練されたような気がします。
次回冬メニューはパスして、まだ味わったことのない春メニューの時期の予約をして帰りました。
知人も大変喜んでくれて、今度奥様と伺いたいと予約して帰られました。
春が待ち遠しいなぁ〜。
セララバアド、2回目の夏メニューをいただきました。
昨年はランチだったので、今回が初ディナー。
数日前から楽しみにしてましたが、今朝起きると喉の調子が悪く、軽く発熱。
体調万全ではなかったのですが、それでも大いに楽しめ、また元気を貰った気がします。
セララバアドマジックです。
以下、ネタバレにてご注意下さい。
昨年同様、席に着くとナプキンの上にラベンダーと物語の小冊子が。
小冊子は2018とあります。
初回と2回目以降とでは文章が少しずつ違うそうです。
細かい気配りです。
夏メニューは物語と音による演出が面白いです。
今回は体調が万全ではないので、ノンアルコールペアリングにしました。
・イケバナハモン
ノンアルコールシャンパンとともに枝に見立てたグリッシーニと北海道産生ハム、枝に実った国産オリーブをいただきます。
オリーブが美味いっ!
思わず種付近の身も口の中で刮いでしまうくらい笑
・雲と雨
見た目綿菓子の雲、味はポップコーン!
雨はコーンポタージュスープ味!
驚きます、美味しいです。
・朝露
蓮の葉の上に朝露が。
梅昆布茶味で、中にはじゅん菜。
口から逃げて半分くらいしか味わえず笑
・花蜜
透明のゼリー状のガスパチョスープとナスタチュームの花。
蜜を吸って花びらをスープに浮かべ一緒に食べます。
清廉な味です。
夏蜜柑とパッションフルーツ、胡瓜、茴香とディルを使ったドリンクをペアリングで。
マテ茶を飲むストローでいただきます。
複雑な味わいで、さっぱりします。
・夏の高原
チーズ、レモングラスの香りを纏わせたオリーブオイル、ラベンダーを嗅ぎ、音を堪能しながらいただきます。
昨年より美味しかったです。
チーズが本当美味しくて驚きました。
ここでパン登場。
熱々をいただきます。
良い香りです。
・海辺
海辺を表現したガラスのボックスが運ばれてきます。
砂浜はアンチョビ、波の潮はハマグリエキス、海藻はピクルスになってます。
ムール貝の殻の上にはカレー味のムール貝のエキスが入ったスナック。
海を感じます。
ペアリングはパプリカと生姜のドリンク。
料理と一緒に飲んで初めて甘さとか複雑な味わいに気づきます。
そして冊子の物語はここまで。
食べ終えて箱の中から小瓶を取り出すと今日のメニューがここで初めて登場します。
・夜海
器に乗っているのはイカ墨のシート。
割って器の中にあるイカ、エビとともにいただきます。
このシートがうめぇこと。
・はも 雑穀 せり
去年食べて美味しかった印象深い一品。
はも美味っ!そして雑穀リゾット美味っ!
スイカに和ハッカの氷を入れたドリンクで。
甘いけど、ハッカでさっぱりしてます。
・鮎 茄子 いり番茶
こちらも去年食べて印象深かった一品。
鮎の魚醤で味付けした茄子のピューレ、万願寺とうがらしをアクセントにしてます。
番茶のスモーキーな香りがまた鮎に合います。
・とちの木牛
最後にとちの木牛のステーキ。
相変わらず火入れの加減が素晴らしく、美味しいです。
ペアリングは凍頂烏龍茶。
グレープフルーツの皮で香り付けてあります。
肉とよく合う!
・ピニャコラーダ
パイナポーのフレッシュジェラートの下にココナッツソース。
さっぱりして素晴らしい。
・夏の夕暮れ
本来なら夏の夕暮れを表現したデザートなんですが、2回目以降の人は、別のデザートを選択できるようしてくださいました。
ジンのゼリー、レモンムースをメレンゲでコーティングして抹茶と金箔を乗せた一品。
これが滅茶苦茶美味しかったです。
甘さ、酸味、苦味がバランスよくまとまってます。
今日初出しだったそうで、いただけてラッキーでした。
・ヨモギ
・蛍
・木漏れ日
ヨモギはヨモギ味のマカロン。
蛍は蛍を表現した透明な蓮華の上に乗ったゼリー。
木漏れ日はシークワーサー味のキャンディ。
・線香花火
線香花火のお土産とともに、線香花火を表現したパチパチキャンディをチョコレートでコーティングしたもの
2回目でも全然楽しめました。
素敵なものを探す旅はまだ続きます。
3度目の訪問です!
前回は10月末秋メニューをいただきました。
今回は冬メニューをいただきます!
18時半にお店到着、一番乗りでした。
18:40までに来店の決まりなんですが、5分前でも人揃わない…。
40分直前に一気に人がゾロゾロ。
けど、友達は道混んでて遅れてる…結局10分遅れの最後でした笑
以下、ネタバレです。
ご注意下さい。
2018 Winter Menu
●樹氷 コットン
いつもの食前の一品。
冬なのでグリッシーニもどこか枯れかけた枝のよう。
コットンに見立てた綿飴の中にキャラメリゼしたナッツが入っています。
●毛玉 ビーツ
ビーツの揚げたものを毛玉のように纏めたサムシング。
中には西洋ワサビを漬けたサワークリームが入っています。
食感の違い、風味、素晴らしい!
今日も益々期待が高まる。
●林檎 マンチェゴ
林檎の容器の芯だけ食べる一品。
芯はマンチェゴチーズのアイスに林檎チップスを巻いたもの。
ヘタも食べれません。
林檎の酸味が口の中さっぱりさせてくれて、食欲が湧いてくる前菜として素晴らしい一品でした。
●馬肉 雲丹 黒米
黒米の煎餅の上に馬肉と雲丹、泡はシャルドネビネガー。
さっぱりしてたんですが、ビネガーが少し強すぎかな。
●折り鶴 フォアグラ
あー!ついにこれ食べれる!
スペシャリテ?の根セロリの折り鶴とフォアグラの油でソテーしたインカのめざめの上にフォアグラムースが乗ったもの。
両方共下にジャムが敷いてあり、それで器に固定されてます。
インカのめざめの方は、インカのめざめの甘みとフォアグラが合う合う!
そして折り鶴、サッパリ、パリパリ、根セロリの風味、ジャムの風味、美味しいっ!
●冬の大地
ミニチュアの大地が現れました。
そしてシェフがろいしー粉をパラパラ。
冬の大地に変わりました。
ろいしー粉は発酵バターを粉状にしたもの。
アスパラ、人参、かぶ、大根可愛いです。
バターの風味がまた良いです。
土は人参のピュレとかで出来ているようです。
甘くて美味しい土です。
●蟹 ホワイトアスパラガス カルドッソ
テーブルに置かれた瞬間、カニー!って香りが立ち昇ります。
カルドッソとは魚介のスープで煮込んだスペイン風雑炊?リゾットのようなものだそうで、蟹香る一品。
真ん中には蟹の蕪蒸し。
これがまた美味しいのなんのって。
●百合根 トリュフ
エスプーマ仕立ての百合根にトリュフ風味のミルクの泡、鳥の出汁、トリュフを浮かべたスープ。
トリュフの芳醇な香りが口の中、鼻腔突き抜けて、もう夢見心地。
無我夢中で食べ進めると、百合根の身も入ってるではないか!
食感でも楽しませてくれるとは、なんとも贅沢。
ずっと飲んでいたい一品でした。
●鮟鱇 チョリソ スモーク
瞬間燻製した一品。
鮟鱇にはジャガイモの細切りが纏わされています。
メニューにあるチョリソの意味がよくわからなかったな。
普通に美味しかったです。
添えられてるのは口直しの金柑、美味しい。
●紀州鴨 黒にんにく 紅玉
メインは鴨。
紅玉ソース、ネギソース、ワインソース、黒にんにくチップが添えられています。
火入れ具合が素晴らしいです。
本当ジューシーで口の中大喜び。
鴨自体はサッパリした味わいなので、ソースで美味しさ引き立つます。
●白い吐息
ミントの最中を液体窒素に漬けて、はいどうぞ。
舌の上には乗せないで、口に入れたらすぐ噛む。
すると鼻から口から白い息が、ミントが口、鼻に広がり、もうサッパリしました。
どんだけ口直し!笑
●モンブラン
スポンジの上にモンブランムース、それを守るようにメレンゲ。
モンブランの形、こう表現するんだ!
イチゴの上には氷の結晶の飴細工、ホワイトチョコの粉を掛けて完成。
美しい冬だ!
●スノーボール
●みかん カモミール
●ラズベリーソーダ・パチパチオランジェット
ガラスケースに4つのお菓子。
ガラスが曇ってる、冬の窓を表現したとのこと。
なるほど。そして冬の窓を擦ると、なんか小さい頃思い出します。
擦った指を嗅いでみると…薔薇の香りて!?
なんて楽しい演出!
そしてみかんカモミール味のマカロン、ラズベリーソーダ味の手紙の封蝋の形をしたチョコ、口の中でパチパチするオレンジピールのチョコレートコーティングしたもの、透明なレンゲに乗ったスノーボールの中には雪の結晶と銀箔が閉じ込めてあり、揺らすと小さなスノードームのように見える一品。
いやぁ、楽しい、美味しい!
食後は今回もハンドドリップ日本茶。
2種類とも美味しい。
次回の予約、春メニュー取れなかった…。
夏メニュー予約して、春メニューキャンセル待ちお願いしてきました。
都合の良い日にキャンセル出ると良いなぁ。
結局一番乗りしたのに、帰れたのビリケツだった…。
次回も楽しみだなぁ。
2度目の訪問です!
前回は6月、夏メニューをランチでいただきました。
今回は秋メニュー、ディナーでいただきます。
前回はノンアルコールペアリングでしたが、今回はアルコールペアリングで。
18:40集合!なのに席が半分くらいしか埋まってない…(・∀・)
シェフの橋本氏もそわそわしてお待ちだ。
以下ネタバレなので、これから秋メニュー食べる人は見ないで下さい。
楽しみ半減です。
揃ったテーブルから食事が始まります。
食前にシャンパン(コース外)を頼み、一品目のイケバナ。
夏の時と違って秋の装い。
枝に見立てたスティッククッキーに生ハムぐるぐると枝に刺さった国産オリーブ。
テーブル中央には秋の葉っぱの形に切り抜いた紙がセットされています。
Autumn Menu 2017と書かれた葉っぱを引っ張ると今日のメニューの葉っぱが順番に付いてる粋な演出!
ワクワクタイムのスタートです。
二品目はオブジェ。
不思議な形の米粉のスナックです。
海藻とウニ?の風味が付いてます。
軽い食感で食欲湧いてきます。
三品目はスパークリングマスカット。
マスカットのコンポートと炭酸ゼリー。
見たまんまネーミングまんまですが、想像以上にゼリーがシュワッシュワです。
これは美味しかった、ますます食欲湧きます。
四品目は森の朝です。
森の朝をイメージしたお皿にドライアイスをイン、朝靄の感じですね。
真ん中にはアボカド、ピスタチオ、オレンジ?が液体窒素で固められたものが。
サクっとした食感から徐々にネットリとした食感に口の中で変化していきます。
アボカド、森のバターとはよく言ったもんです。
五品目、落葉の森。
木に見立てたアスパラ、トリュフコロッケ、トリュフを探す豚のおっとっとみたいなスナック、りんごに見立てたフォアグラポルトソースのコンポートが並びます。
豚が可愛い笑
味も素晴らしいです。
六品目、マジャク。
九州産のマジャク(蝦蛄?)を揚げたものが枝に刺さって石の上に乗ってます。
石にはマンゴーも乗ってて、マジャクの上にはシャルドネビネガーのエスプーマで泡立てたソースが乗ってます。
全部一緒に食べると食感の違いと複雑に絡んだ味わいで口福パラダイス状態です。
七品目、スケット。
スペイン料理のスケットという料理だそうです。
真ん中にホタテ、甲殻類のソース、緑のソース、マッシュポテト、玉ねぎで構成されています。
じゃがいもがうまいことソースを繋げていて、凄くバランスが良い味でした。
ハ品目、茸ハツ。
茸と大麦のリゾットの上に、真空低温調理した上で衣を付け高温で挙げたハツが乗ってます。
リゾットがまずめちゃくちゃ美味いです。
茸の香り、大麦の食感、素晴らしいです。
そしてハツの美味いこと。
衣が凄く香ばしくて、米粉で揚げたのかと思ったらパン粉でした。
九品目、丹波黒鶏ほおづき藁。(夢中で写真忘れました笑)
ほおずきをズラすとフィルムに穴が空いてて、ポンポンと押してみると中からスモークした香りが!
鶏肉ジューシー、スライスしたビーツチップがサクサクで、燻した香りで…美味いっ。
十品目、セレ豚紅玉。
セレブっていう中国原産の品種だそうです。
肉が甘いっ!美味いっ!
手前側から奥に行くにつれて、徐々に塩味濃くなってました。
純粋にお肉の味を味わい、紅玉ソースとのマッチング楽しむ感じで最高でした。
ここからデザートです。
・サルベージされた月
柿のゼリーを満月に見立て、水面から掬い上げるイメージ。
月の上にはカカオとミントが乗ってます。
柿が弾けた後に、チョコミント、美味しい!
・どんぐりカカオ
どんぐりのアイスとカカオムース、ベリーが入った器が栗で作ったシートで覆われてます。
バーナーで炙ることで栗の香りがたってます。
シート割って、サクサク、冷たい、フワフワ、酸味が口の中で合わさります。
マジで美味いです、何これ!
・松ぼっくり
アーモンドを松ぼっくりの形にしてチョコでコーティング。
木の香りを封じ込めた器の中で香りを移します。
こんな松ぼっくりあったら良いのに笑
・栗ライチジャスミンオリーブオイルグミ
栗饅頭、ライチジャスミン味のマカロン、オリーブオイルグミ。
グミが絶妙!
・コース外で紅玉のアイスワインを食後酒でいただきました。
紅玉のアイスワインなんて初めてでしたが、美味しかったぁ。
食後の飲み物ではハンドドリップの日本茶を選択。
お碗二つあり、一煎目が60度低温で淹れた甘みたつお茶、二煎目が高温で淹れ苦味を隠すため?にスモークした香りを付けたお茶でした。
どちらも素晴らしかったですが、二煎目が鮮烈な印象です。
今回も五感季節感で味わえる素晴らしいコースでした。
次回冬のメニューも楽しみです。
初訪問、ずっと行ってみたかったお店。
素晴らしい時間が過ごせました。
2017 Summer Menu。
鮎茄子番茶が中でも印象的。
5位
5回
2018/12訪問 2021/05/08
今月4軒目はここ三年くらい毎年訪れている富山の鮨人さんへ。
昨年は昼はレヴォさん、夜は鮨人さんだったので今回は逆で。
炊きたてのお米に赤酢をあわせるところからスタート、良い香り〜。
以下、出てきたものの順で。
・紅白海老握りのお皿
甘海老と白海老で紅白、めでたいですねぇ。
白海老の方は昆布〆されているので、旨味が強いです。
・鯵握り
満足感あるしっかりとした厚み!
うまぁ〜。
・茶碗蒸し
富山の湧水と梅干しのみの味付け。
優しい味わいです。
・平目昆布〆握り
噛んだ時の食感良く、香りよし。
・アオリイカのゲソ焼き
山椒が少し掛かってて甘み引き立ちます。
ぷりっぷりな食感で美味しい〜。
・小どんぶり
香箱蟹の内子外子をシャリと混ぜ、雲丹乗せて、イクラ乗せて、痛風yeah!
イクラの味付け素晴らしい。
そして何より全体のバランスが素晴らしいです。
・アオリイカ握り
ねっとりとしながらもしっかり食感あり、旨味と甘味の協奏曲。
・あらとのどぐろ(メス)のしゃぶしゃぶ
あらはしっかりとした身の食感。
のどぐろはエロス感じる美味さです。
のどぐろの方、ねぎが敷いてあるんですが、これがめちゃくちゃ合うっ!
・鰤握り
寝かせず柔らかくしたとのこと。
これはめちゃくちゃ美味しい。
・中トロ握り
青森三厩(みんまや)の本マグロ、116kgと言ってたかな。
やま幸さんのマグロです。
ちょうど良いサイズなんでしょうね。
4番バッター、ガーサスの美味しさです。
他のネタに比べシャリが少し暖かめ。
それがなんとも合います!
・ズワイ蟹握りとのどぐろ(オス)の串焼き
串焼きはしっかりしたオスの身。
噛み締めるこの旨さ、たまらん。
・かぶす汁
今日いただいたお魚のアラと血で炊いたスープ。
色々なお魚の出汁がかぶせてあるからかぶす汁。
これ毎回違う味わいです。
めちゃくちゃ濃厚で美味しい。
これをつけ汁にして麺食ってみたい。
・穴子
ふわっとトロける、美味しい。
・塩ジェラート最中
お鮨食べた後に最適なデザート。
口の中さっぱり。
・玉露茶
70℃くらいのお湯でゆっくり旨味を抽出したお茶。
旨味成分がめちゃくちゃ出てる。
あっと言う間の一時間でしたね。
昼は結構バタバタ感あるかも。
一年ぶりでしたが、しっかり進化してますね。
同じ品でも更に良くなっている気がします。
今回なかったけど、海苔巻き食べたかったなぁ。
あと少し値が上がりましたね、一番高いコースが¥8,000になったようです。
それでも充分満足です。
ビールと満寿泉の純米をいただき、お会計は¥10,800でした。
また来年も是非伺いたいと思います!
食道楽ツアー、メインの夕食は1年ぶりの鮨人さん。
やっぱり美味しい、更に深化してる美味しさです。
白海老の海鼠腸和えがめっちゃ美味いっ。
もう満寿泉に合う合う!
本当どれも素晴らしかったですが、肝和えカワハギの手巻きはもう参りましたって感じです。
・越中貝(バイ貝)
・越中貝(バイ貝)肝焼き+白海老海鼠腸和え
・香箱蟹ばらちらし(雲丹いくら肝ソース)
・梅と湧き水の茶碗蒸し
・クエと雌のどぐろのしゃぶしゃぶ
・紅白エビ握り
・大間産大トロ握り
・紅ズワイ蟹握り+雄のどぐろ串焼き
・肝和えカワハギ手巻き
・あかいか握り
・アジの塩焼き
・アジ握り
・かぶす汁
・昆布締め鯛握り
・穴子握り
・塩ジェラート最中+玉露茶
来年も絶対来ようと思います。
6位
4回
2022/09訪問 2022/09/23
この日は最後の岐阜の現場チェック!
名古屋のホテルでお昼まで仕事をこなして岐阜駅へ。
暑いのでタクって開化亭さんへ!
また来ちゃいました笑
今回も町中華利用です。
平日店頭13時過ぎ着。
カウンター席はほぼ空いておりました。
今日は何にしようかなぁ。
・豚肉とザーサイの細切り麺¥1,100
・海鮮チャーハン¥1,100
をお願いしました。
12分ほど待って豚肉とザーサイの細切り麺が着丼。
スープうんまぁ〜からの、豚肉とザーサイ等炒めた具材と細麺が絡み合ってめちゃくちゃ旨いっ!
食感もシャキシャキで最高!
コレ…好きです。
そうこう食べている間に海鮮チャーハン着皿。
前回もいただいているので、旨いの分かっていて頼んだやつ。
最高チャーハン、ペロリでした。
コースも良いけど、アラカルトも最高すな!
次に来る時はコースかな?
ご馳走様でした。
この日は午後2番から岐阜の現場確認。
朝からバッチリ、ホテルで仕事をこなして、13時前に着くようなイメージで、やって来ました開化亭さん!
岐阜駅からタクシーで5分強。
お店に入ると、ちょうどカウンター席が一席だけ空いており、なんとか滑り込みセーフ。
毎週岐阜に通っているのに、月か火曜日に来るので、いつも定休日で…(T ^ T)シクシク
というわけで2年振りに伺えました。
この日は平日だったので、予約もせず、コースでもなく、町中華的お店利用で。
メニューを拝見、欲張って以下をお願いしました!
ランチメニューから
・汁なし坦々麺¥1,000(税抜)
・海鮮チャーハン¥1,000(税抜)
アラカルトメニューから
・焼餃子¥800(税抜)
さらに聞いてみたらできるというので、メニューにない
・鮎の春巻¥3,000(税抜)
まず、鮎の春巻から着皿。
この時期だけのスペシャリテ。
和良川の鮎を巻いてパリッと揚げた春巻。
塩と酢橘を絞っていただきます。
シンプルなんですが、鮎の苦味がうめぇ〜。
あービール飲みたい。
そろそろ食べ終えるかなぁ〜って頃合いで、汁なし坦々麺と焼餃子が着皿。
汁なし坦々麺、よーく混ぜ混ぜします。
油が絡まりまくったところで、突撃ー!
って麺啜り上げたら、チャーハンと中華スープも着皿…なんか一斉に来たよ笑
多分、上のフロアの席の人はコースを頼んでいて、合間にアラカルトを作っているようなので仕方がないのかな。
しかし、素晴らしい早業、色んな注文をガンガンこなしています。
まずは、汁なし坦々麺を片付けましょう。
辛みはほどんどなく、花山椒の痺れが少々。
コク深い旨味のある汁なし坦々麺でした。
麺自体が美味しかったなぁ。
焼餃子は、独特の風味がありますね。
五香粉?
スープの煮凝りも入れているのか、口に入れた瞬間旨味あるスープが口の中に溢れ出ます。
めちゃくちゃ美味しい〜。
そして海鮮チャーハンと中華スープ。
中華スープ濃厚で美味しいっ!
チャーハンにはぷりぷりの海老が乗って、中には蟹の身が入ってます。
めちゃくちゃ美味しかったぁ〜。
でも、流石に食べ過ぎました、お腹いっぱい、最高っ!
次の週も最終確認で金曜日に伺うので、また行こうっかなぁ〜笑笑
ご馳走様でした!
4連休、初日は出張でお仕事でしたが、2日目からはお休みでそのまま予定していた旅に移行。
朝ホテルでパンをいただいて出発!
名古屋へ向かいます。
そして名古屋から岐阜へ。
ランチで3年ぶりに岐阜の開化亭さんへ。
今は亡きマイバイブルでもある、渡部の歩き方で見た鮎の逸品を食べてみたいなぁとこの季節に来てみたかったんです!
時間もあったので、岐阜駅から30分弱掛けて歩いて向かいます。
予約時間ほぼピッタリに店頭着。
3年前と同じ一番厨房寄りのカウンター席に案内されます。
以下、出てきたもの順に。
今回は¥16,500のコースでお願いしました。
飲み物は、アルコールはいただかずに、アイスジャスミンティーにしておきました。
・岐阜県産天然鰻と秋田県産蓴菜の蒸しスープ
かぶと以来早速天然鰻!
香りが良いです。
蓴菜も美味しいなぁ。
上湯の塩梅がとても心地良いです。
・キャビアを使った冷製ビーフン
キャビア、太白胡麻油、ビーフン、最高かっ!
・郡上和良川産の鮎の春巻き
これです、これ。
食べてみたかったんです!
小さめの鮎で苦味はあっさり、ビール飲みたくなる笑
・北海道仙鳳趾産真牡蠣の豆豉炒め
牡蠣ぷりぷり、うまぁ〜。
香りがたまらんです。
・フカヒレステーキ上湯餡掛、台湾産高山豆苗添え
こってり鶏白湯も良いけど、上湯のあっさりしたのも良いですね。
焼かれたフカヒレが香ばしい。
さらに豆苗がうめぇ〜!
・国産黒鮑と肝を使ったオイスターソース、青梗菜クリームソース、花捲
肝の苦味・旨味、青梗菜クリームソースの甘さを纏ったくにゅくにゅ食感の黒鮑(*´Д`)ハァハァ
全部食べた後にソースを花捲でぬぐうのたまらん。
・フランス産乳飲み仔羊のカリー風味ユーシャンソース、マッシュルーム・ヤングコーン・獅子唐の素揚げ添え
ソースの酸味・カリー風味と、衣を纏った仔牛の柔らかさ、素晴らしいっ!
・蟹炒飯
〆は、蟹炒飯、麻婆掛けご飯、坦々麺、ネギとザーサイの醤油ラーメンの4つから選びます、迷うなぁ〜。
前回担々麺を食べたので、蟹炒飯で!
塩梅が素晴らしい。
細かく刻まれたザーサイのアクセント、蟹の身の甘み、ちゃんと油でコーティングされてパラパラなのに、全然油っこくない炒飯。
美味しかったぁ〜!
・凍頂烏龍茶のシャーベット
これ前回もいただいたけど、サッパリして美味しかった。
・杏仁豆腐
優しい甘さ。
いやぁ美味しかった!
3年前と変わらずここには感動がありました。
食べ歩きをしていると、感動が少なくなったり、こんなんだっけ?となくなったりする不幸も多々あるんですが、このお店にはちゃ〜んとありました。
岐阜に来たら是非訪れたい、いや、むしろ毎回訪れたいくらいの最高なお店です!
そうだ、京都行こう旅途中下車にて岐阜へ。
目的は開化亭さん!
一ヶ月くらい前に電話にて予約を入れました。
昼でしたが夜のメニューもいただけるとのことで、
夜の1万円のコースを予約時にお願いしました。
当日11:15岐阜駅着。
コインロッカー((゚Д゚;≡;゚д゚))ドコドコ?
案内板全然なくて構内ウロチョロしてしまいました。
岐阜命名450年で観光客増えてるなら、もうちょっとちゃんとした方が良いと思うんだけど。
そんなこんなで慌ただしくタクシーに乗り込み開化亭へ。
タクシーの運転手さん、わざわざ東京から?って笑ってました^_^
11:30ジャストにお店到着!
1Fカウンター席に案内されます。
調理している姿が見えて最高の席です。
鍋が次から次へと振られている様は圧巻です。
一品目は先付として、帆立と生ウニの揚げ餃子。
バターソースが中に入ってるので一口でいって下さいとのこと。
一口でいきます。
まずバターソースが漏れ、ほのかな塩味が口の中に広がったところで、帆立と生ウニの甘さ、帆立の食感と素晴らしいハーモニーを奏でます。
一品目から心奪われちゃいました。
二品目、自家製カラスミと太白ごま油で和えたビーフン。
これが噂の!
味付けが絶妙です、素晴らしく美味しい。
もっと食べたい衝動に駆られます。
1.5Kのコースだとカラスミがキャビアになるんですかね?
そちらもいつかいただきたい。
三品目、白子の四川山椒風味。
山椒の風味と揚げた白子の香ばしさとクリーミーさ、口の中が喜んでます。
四品目、エビと海老芋の四川風上海蟹ソース掛け。
上海蟹の旨味がエビと海老芋に。
美味いっ!
五品目、フカヒレステーキ上湯餡掛け京都産水菜を添えて。
フカヒレを焼くとはっ!
焼いたことで香ばしさが出ているところに正反対の上品な上湯餡。
美味過ぎますね、見事としか言いようない逸品。
六品目、鮑の肝ソース炒めチンゲン菜クリームソース添え。
ここでガラッと雰囲気変わった料理が。
鮑自体は中華の味付けなんですが、チンゲン菜のクリームソースを付けて食べると面白い味に。
鮑めっちゃ柔らかくてちょうど良い食感。
鮑の旨味、肝のコク、甘めのクリームソース、ああ口福だ。
花捲が付いてきて、残ったソースを付けて楽しめます。
この花捲も美味しかった、ほのかな甘み、モチモチ感。
七品目、蝦夷鹿のロースト野菜豆豉炒めソース添え。
豆豉で炒めた野菜をソース代わりに蝦夷鹿と一緒にいただきます。
肉の甘み旨味、野菜の甘み食感、豆豉の塩味、バランス良く美味しかったです。
八品目、締めで五種類の中から担々麺を選択。
ハーフサイズですね。
鳴龍の感じに似てます。
酸味が抑えられ、辛味を増やした感じですかね。
美味しいです。
最後にデザートとして、杏仁豆腐、凍頂烏龍茶のシャーベット、ココナッツ団子、クッキー。
鉄瓶で烏龍茶もいただけます。
味のバランスが全て素晴らしかったです。
大満足のランチでした、お腹いっぱい。
お父さんのお店、弟さんのお店にも行ってみたいなと思いを強くしました。
7位
5回
2019/03訪問 2022/08/22
参りました!香り高く旨味溢れる極上の白いとんかつ…そして伝説へ!
3/21に閉店してしまうという公式Twitterでの発表があってから、整理券をもらうための行列が徐々に凄くなっていったとんかつ成蔵さん!
誰が言い始めたのやら、成蔵さんの整理券ゲットのために並ぶことを成蔵チャレンジと…。
平日なかなか並ぶのが厳しい社会人には、土曜日しかチャンスがなく、第一回目のチャレンジは見事に敗退…笑
3/9回想
6時に起き、家を6時45分には出て、列に着いたのが7時15分…なんとこの時点で、坂の下の角を曲がった辺り。
ランチの整理券をもらうには微妙な位置です。
8時25分、死刑宣告…15人くらい前でしたね。
はぁ〜、残念。
夜の整理券待ちで、そのまま並び続けるツワモノもいるみたいだけど、16時まで待つのは流石にキツイのでこの日は諦めました…orz
3/21 THE LAST DAY OF 成蔵!
最終営業日の3/21にダメ元でチャレンジすることに。
4時半に起き、家を5時には出て始発で向かい、列に着いたのが5時30分過ぎ…この時点で3/9の時より位置はさらに後ろ…orz
ランチは当然諦めモードです。
あの時と違うのは、連続で夜の分も受け付けてくれる点。
夜でもギリギリかなぁと思いつつ並び始めます。
ツワモノは徹夜組みもいるみたいですね。
少なくとも3時間は立ちっぱなしかぁと思って並ぶこと1時間。
まだ6時半ですが、店員さんが人数数えにいらっしゃいましたぁ\(^o^)/
今日は昼も夜もいつもより多く125人分とのこと、頭が下がります。
せめて夜の分にありつきたいと祈りながら待ちます。
7時半頃、昼の人数確認終了!
あと一息だったのに、4人前で終わった…orz
けど、夜の分での整理券確保は確定したっ\(^o^)/
人数確認していただいて、そのまま列に。
ゆっくり店頭まで列が進み、デポジット、デポジット。
食べれることが嬉し過ぎて、今更ゆっくりだろうと気にならない笑
店頭に着くと、なんと店主の三谷成蔵氏!
対応がめちゃくちゃ丁寧、料理はやはり人柄が出るんだなぁってつくづく思いました。
8時過ぎには整理券をゲットしたので、アドレナリン出まくって眠くないし、出勤して仕事をすることに。
そして集合時間より少し早く店頭着!
並んでいると店員さんがメニューを持ってきてくれました。
今日はTOKYO-X、雪室熟成豚、煌麦豚で、煌麦豚のヒレだけ売り切れたって言ってたかな?
というか、最期の最期でTOKYO-Xにありつけたぁ!
まだ成蔵さんでTOKYO-Xのシャ豚ブリアンと特ロースかつは食べたことがなかったんですよ。
両方食べたいが、どちらか選ばないといけない。
シャ豚ブリアンかつ3個定食か、特ロースかつ定食とヒレ単品にするか…それが問題だっ!
少し考え、成蔵さんで初めて食べて衝撃を受けた、シャ豚ブリアン…だったらシャ豚ブリアンでしょう!
入店するとラードの仄かな香りがっ!?
この香り、めちゃくちゃお腹減るぅ〜。
席に案内されると、カウンター奥から2番目の席。
何故かいつもこの席に当たるから不思議です。
三谷氏の仕事風景がよく見える特等席です。
待つこと20分ほどで、自分にとっての最期の成蔵、TOKYO-Xシャ豚ブリアンかつ3個定食が届きます。
芳しき香りの白い衣のとんかつ、もうたまりません!
早速、何も付けずにいただきます。
衣は一瞬サクッと食感から、口の中でとろけます。
そして肉の食感、とんでもない肉の旨味が口の中に溢れ返ります、最高ですっ!
TOKYO-Xのシャ豚ブリアンかつ、とんでもねぇ〜!
自分史上最高のとんかつを今いただいた気がします。
旨味が本当強いですね。
その後塩でいただいてみましたが、塩なしの方が断然美味しいですね。
逆に成蔵さんの力強いソースの方がTOKYO-Xには合うようでした。
あっという間にペロリと食べ終えてしまいました。
やはり少し寂しさを感じてしまいますね…。
食べ終えて、三谷氏にご馳走さまでした。そして毎回とんかつ美味しかったです。長い間お疲れ様でした。ありがとうございました。とお伝えしました。
本当に最高でした。
お弟子さんによる4月からのなりくらさんにも期待しています!
3/21成蔵閉店、奇しくも稀代の日米野球界の英雄イチローの引退と同日。
忘れられない春分の日となりました。
今日は休みだが、台風の中、横浜まで打ち合わせ…。
行きは全然降ってなかったけど、帰りはかなり降ってきた。
雨が目に見えるほどの風にもなってきた。
これでただ家に帰るとなんか損した気分笑
なので台風の中、成蔵さんに寄ってみた。
台風の中だから、私みたいなアホはそういないだろうと踏んで笑
17時近くに着き、坂の下から見上げると誰も並んでないっ!
まさかのお休みかっ⁉︎と店舗前まで行くと階段に並んでたようだ。
けど、土曜日の夜でこの並びは普段ならありえない、読みは当たりだ!
因みに17時10分も過ぎると徐々に列が伸び始めました。
一巡目で無事に店内に案内され、初めて店内で注文。(外で注文取ってなかったので)
岩中豚がないようなので雪室熟成豚のシャ豚ブリアン2個と単品で鱧フライをお願いする。
毎度のことだが、店内の空気がすでに美味しい。
魅惑的なラードの香りが漂っている。
カウンター席なので、目の前にどんどん白い衣を纏った見目麗しいカツが並ぶ。
食欲刺激されて、この状況で待つのはなかなかにキツい笑
20分も待つ頃、私の分の白いカツが届く!
続いて鱧フライも。
まずは、シャ豚ブリアンから。
何も付けないでいただく。
やはり美味いの一言である。
端に少しの塩をスタンバイでソースはなくて良いようだ。
肉の旨味、衣の香ばしい香りが口の中に広がり、無我夢中でいただく。
そして鱧フライ!
梅干しソースが端にちょこんと鎮座。
少なくね?って思ったけど笑
悲しい量をちょこんと乗っけていただく。
めちゃくちゃうめぇ〜。
このふわふわ感、何?
可能ならば、この中に埋もれて寝てみたい!
(油まみれになりますけど…爆)
それくらい食感が優しいです。
骨も一切感じませんでした。
梅干しもあのくらいの量で良かったようです。
凄く繊細な味わいが味わえました。
やっぱり成蔵さん、美味いの一言に尽きますね。
次はいつ来れるかなぁと思いつつ、外に出ると列はそんなに長くなってなかった。
人気店行くなら、台風や雪の日ですね!
今年初のろいしーツーカー食べてきました。
平日とは言えGW中、お昼は失敗したので、気持ち引き締めてオープン1時間前から並びました。
雨の予報は夜からってあったのに、既に雲行き怪しく…コンビニで傘買ってこりゃ良かったなと思いながら並び始めました。
7人目位だったので、1巡目は確保。
並んでるとパラパラと嗚呼…小雨降る中、黙って並ぶこと30分、お店の階段の方で並ばせてくれるようで、ラッキー!
そんなに濡れずに済みました。
夜はスタートからTOKYO-X以外のロース、ヒレは売り切れのアナウンス。
今回は岩中豚ロースを食べたいなと思ってたので、うーん悩む。
TOKYO-Xのロースか、岩中豚のシャ豚ブリアンか。
前に並んでる方が常連のお客さんのようで、お連れの方に岩中豚が一番好きだなって仰ってるのが聞こえて心決めました。
雨が降ってたおかげか、開店が15分くらい早かったですね。
カウンターで待つこと15分、久々に見る白いカツ。
香りから既にやられ気味。
前来た時よりカウンター前、豚のめっちゃ良い匂いが漂ってました。
まずは何も付けずにいただきます。
歯を当てた瞬間サクッと食感、香りが立ち上り悶絶しそうになりながら、肉に到達、噛み締めます。
肉の甘み、旨味、香り、豊かな弾力、口の中が口福です。
やっぱり美味いわ、そして岩中豚美味いわ。
肉の味の濃さと肉の柔らかさ弾力性のバランスが凄く良いと思いました。
相変わらず、カツ以外も秀逸です。
酢の物、切り干し大根の煮物、お漬物、豚汁、ご飯、素晴らしいです。
満足感に浸りながら、お店を出ると、パラパラと小雨の中凄い人が並んでおります。
凄いお店です。
残ってた夏休みの消化で今日はお休み。
なんか色々やってたら昼飯食い逃したので、せっかくだから成蔵並ぶかと夜の開店一時間前にお店前到着!うん、誰もいねぇー、平日だしな。
と、かれこれ一人で並んで15分、ようやく後ろに人の気配が⁈そして30分前になってぞろぞろと人が並び始めると、あっという間に長い列に。半分くらいは中華圏の人のようだ。
30分前に店員さんが出てきて、注意事項の回覧。20分前にメニューを持って来てくれた。
今日はお肉の種類4種だが、雪室熟成豚のロースは売り切れとのこと。
悩む、前回雪室熟成豚のシャ豚ブリアンを食べたので、今日はロースな気分だ。TOKYO X食いたいが、もともとヒレしかないようだ。そこで煌麦豚の上ロース(190g)定食と単品でTOKYO Xのヒレカツ(35g)、さらにカキフライ1個を注文!完全にせっかくだから根性。
そうっ!完全に食い過ぎなのだ。最後胃もたれ気味だった…。煌麦豚を普通のロース(135g)定食で良かったのだ…。
何はともあれ、開店後15分くらいで注文したもの到着!相変わらずしろーい!
まずは何も付けずにロースを一切れ。
甘ーい!肉の甘みが口に広がります。
そして衣が本当ふわっとしてるのに驚きます。サクッからのふわっと綿のような、包まれてみたいくらいのふわっと感。
その後、数切れは塩でいただきました。
さらにお肉の甘みが引き立ちますね。
ちょうど半分くらいからソースにしてみました。ロースはソースの味に負けないです、美味しいっ!
おっとロースばかりに集中してましたが、別皿にはカキフライとヒレが待ってます。
まずはカキフライから。
一口目は何も付けません。
一口食べて、あまりの美味しさにビックリしました。多分今まで食べたカキフライの中で一番美味しかったかも。
衣の中に旨味が凝縮されているようで、牡蠣のクセとかも一切ないし、あれ今何食べたの?って思うほどでした。
一口目以降は添えられたタルタルソースでいただきました。
そして、いよいよTOKYO Xのヒレカツです。
やはり一口目は何も付けずにいただきます。
うまーい!肉の甘みに加えて旨味が凄いです。
ロースの美味しさが少し霞んでしまうほど美味しかったです。
定食の小鉢の酢の物、お漬物、生姜の効いた豚汁、口の中がさっぱりしてリフレッシュされます。そしてご飯が本当美味しいです、ここ。トンカツを受け止める度量のあるご飯です。
あーあ、全部食ってもうた…。お口の中は無限の満足、されどお腹の中が少しモタレテマス。歳ですね…せっかくだからではなく、ほどほどに頼むのが最高の満足感得れる秘訣だなと思った次第です。
今日はお休みをいただいてたので、
平日できないことをしようと成蔵さんに初訪問。
平日開店45分前で既に10人くらい並んでる…がーさす。
並んでる間にメニュー配られ店員さんが注文を取って行きます。
せっかくなので雪室熟成豚のシャ豚ブリアン3個(¥3,900!!!(ΦΘΦ;)!!!)を注文!
開店1巡目で入店、カウンター席店主目の前でした。
そうこうしてる間に1巡目のカツが揚がります。
私の分は残念ながら1巡目には入れず、次を待ちます。
もどかしい〜と思うも店主やスタッフの動き見てたら待ってる時間なんてすぐでした。
ほんと丁寧にキビキビと所作美しく動くもんです。
不思議と美味しいとんかつ屋さんってどこもそうな気がします。
そしてついにキツネ色ではない「ろいしー」カツが目の前に!
目の前で揚げてて、注意してないと聞こえないくらいのパチパチとした油の音だったので、かなり低温で揚げてるんでしょうね。
二つに切ってあり、上を蓋のように退かして断面見える感じでパシャり。
そして一切れ目は何も付けずに食べてみました。
一瞬口に何入れたの?って疑問に思うくらい、お肉の美味しさが広がります。
ラード使われてるからかパンチもあります。
甘いし、旨味が凄いです。
二切れ三切れ目は、たっぷりからしと岩塩でいただきます。
からしに全く負けないです、塩で更に甘くなりました。
なんなんすか、このお店、美味過ぎます。
蓋になってる上の三切れ一瞬で食べ終えちゃいました。
下の三切れは蓋よりボリュームあってでかいです。
ソースでいただきます。
ソースでもうま〜い、そしてご飯が進みます。
ご飯も豚汁も凄く美味しいです。
ご飯のおかわりもして完食です。
最後まで衣サクサクなのには驚きました。
普通ちょっと蒸れてふにゃってなったりしてるのに。
ここは別格のお店ですね、皆さんが支持されるのもわかります。
最高でした。
8位
2回
2023/08訪問 2023/08/19
「人」を「良くする」と書いて「食」を体現する朝食のお店!_2
この日は三連休初日の土曜日。
前日夜に洋食おがたさん、お昼に滋賀の名店に伺う予定で、柳家さんに訪問する際のいつメンの方が食べ歩きツアーを組んでくれての京都入りです。
せっかくなので、良い朝食をいただきましょう!とお一人を誘って祇園の朝食のお店へ。
朝食喜心さん!
かれこれ6年ぶりくらいの訪問です。
予約はTableCheckにて一週間ほど前にしました。
予約時間7:30なんですが、完全に7:45だと勘違いしていて、タクって向かったものの5分ほど遅刻…。
さーせんm(_ _)m
席に着くと、既に連れがルービー飲んでる!!!(ΦΘΦ;)!!!
暑かったからねぇ〜と…ガーサス笑笑
以下、出てきたもの順に。
1.向付
御所南にあるゆば工房半升さんの汲み上げ湯葉をオリーブオイル、お塩、わさびでいただきます!
優しい味わい!
とても美味しいっ♪
ここで、ご飯が炊き上がりました!と土鍋の蓋を目の前でパカーン!
順番にお好みのお茶碗を選ばせてもらいます。
2.煮えばな
土鍋で炊いたご飯を煮えばなから段階的にいただけます。
ほんのり芯のある煮えばな。
美味しいっ!
3.きゅうりと茄子のお漬物
4.ご飯おかわり
5.京白味噌の豚汁
加茂茄子、とうもろこし、九条ねぎ。
一口飲んで、う、うまいっ!?
Hotel'sの豚汁も相当美味しいけど、こちらのは別次元。
ポタージュスープみたいなニュアンスがあって柔らかな味わい。
おかずいらずと言っても良い贅沢さ。
こんなに満足度の高い豚汁はそうそうないですね。
とても美味しかったです!
6.ご飯おかわり
7.うるめいわしの丸干し
苦味も含めてめっちゃ旨いっ!
日本人に生まれて良かった。
8.おこげ
最後は綺麗に鍋底で作って下さったおこげを。
上品なお煎餅です。
朝からお腹いっぱい大満足です!
ご馳走様でした!
最近よくメディアに取り上げられている祇園の朝食喜心さんでゆっくり朝食をいただきました!
いつかは行ってみたい草喰なかひがしさんの御子息のお店です。
ちょうど一ヵ月前にOpenTableで予約しました。
メニューはコースプラスアルファです。
ご飯にフィーチャーしていて煮えばなからおこげまで段階的少しずついただけます。
コース内容
■向付:汲み上げ湯葉
■一飯一汁:土鍋で炊いたご飯と3種類ある汁物の中から一つ選びます。
3種類とは京白味噌の豚汁、季節の野菜の汁物、海鮮トマトの汁物でした。
■うるめいわしの丸干し
■お漬物
コース内容以外にサイドディッシュ、コース中身の追加が可能です。
まず向付。
キャベツの上に汲み上げ湯葉とその上にわさび、オリーブオイルと塩が掛かっています。
大豆の風味が損なわれないよう最低限の味付けです。
大豆の甘さ旨味が感じられ、キャベツの食感も楽しく美味しいです。
そして少し待っているとご飯茶碗をそれぞれ選ばせてもらえて、その器にご飯をよそってくれます。
選んだのは三島焼きのものだったのですが、
2杯目お代わりした時にスタッフさんのミスで二つ隣の人のものとすり替わってしまいました。
その人すり替わったの全然気付いていないようで、ばくばく食べ進めているようなので、まぁ良いかと笑
器を選んだ後は、煮えばなをよそってくれます。
お米がご飯に変わる直前のアルデンテの状態で、香りが凄いです。
使われているお米は山形産のつや姫とのこと。
コシヒカリとか試したらしいのですが、土鍋に合わなかったとのことでした。
お米の甘みがダイレクトに伝わります。
おかずなしでも美味しい。
少し蒸らした後にご飯をよそっていただけます。
この時、お茶碗すり替わりました笑
ご飯と同時に汁物も出ます。
3種類の中から京白味噌の豚汁を選びました。
具は大根と豚、水菜です。
黒胡椒、ゆずの粉末が掛かり、芥子が乗っています。
飲み進めるうちにどんどんコクが深くなっていきました。
白味噌の甘さ、黒胡椒のピリッとした感じ、ゆずの爽やかさ、芥子の風味がさらに旨さを引き立てます。
そうこうしてるとカブのお漬物も出てきました。
ご飯が進みます。
汁物とお漬物で2杯いただきました。
ここでうるめイワシが焼き上がります。
一人二匹です。
大きさがちょうど良いです。
苦味もほどよく美味しいです。
サイドディッシュで頼んだ焼き海苔も焼き上がります。
香り高く贅沢な気分になります。
ここで更に2杯。
少量とは言え、結構食べました。
締めのTKGを頼みます。
ご飯に黄身だけオンして出してくれます。
醤油をチョロっと一掛けし、焼き海苔で巻き巻きしていただきます。
美味ぇ〜、皆さん御想像通りの味です。
最後におこげが仕上がりましたというので、勿論いただきました。
パリッパリです。
お塩でいただきます。
もはやおせんべい笑
ここでコースは終了。
いやぁ素晴らしかったです。
「人」を「良くする」と書いて「食」。
食に喜心をもって向き合えますようにとホームページにありました。
京都で食べる朝食に相応しいコンセプトです。
朝からリフレッシュできました。
また伺いたいと思います。
P.S.スタッフのヴィジュアルのレベルが高いです笑
今年は地方のわざわざ行く価値あるお店に伺う機会のあった年でした。
私にとっては食道楽元年と言っても良いかもしれません。
来年も色んな所に食べに行きたいなと思っています。