mad_methodさんが投稿したsio AOYAMA（東京/表参道）の口コミ詳細

この日は名古屋から戻ってHotel'sさんへ。
3年ぶり4度目の札幌鮨ノ蔵さんとのコラボ会でした！
一般発表が開催日の4日前で、急過ぎて誘いたかった人も誘えず、おひとり様にて伺いました。

井川さん、お元気そうで何より。
久しぶりにお会いできて嬉しかったです！
弐ノ蔵の釜石さんも一緒にいらして半分くらいは握っていただきました。

以下、出てきたもの順に。

a.Crémant de jura BBF Extra Brut
フランスジュラ地方のスパークリングワイン。
すっきり飲みやすい。

1.茶碗蒸し
ブロードのみのシンプルな茶碗蒸し、旨し。

2.蕪の擦り流しと余市産の雲丹
いきなり凄いのが出てきた。
昆布を使った蕪の擦り流しは、蕪の香り、甘みが立っています。
そこにめちゃくちゃヤヴァい余市産の雲丹。
雲丹の甘みや旨味、食感と蕪の擦り流しとの一体感がヤヴァ過ぎる感動もの！

b.Van Volxem Scharzhofberger P Riesling 2020
リースリングなのに味が濃ゆい!!!(ΦΘΦ;)!!!
グレープフルーツ感が凄い。
ノンアルコールは東方美人。

3.数の子チーズ
噂には聞いていた数の子とクリームチーズ、そこにトリュフオイル…コレはマジでたまらん系。
めちゃくちゃ美味しかった。

4.イカ
名刺代わりのイカ。
半田ごてにて火が入れてあるイカ。
イカの香ばしい香りがたまらんし、食感もぷりんとしていて旨くて甘くて、シャリの酸味がすっきり。

c.I Custodi Ante Etna Bianco 2018
レモンぽい感じの爽やかな白。
ノンアルコールは静岡さやまかおり。

5.マハタのカラスミ掛け
噛み締める度に広がる旨味がたまらんですわ。

6.葱鮪
葱鮪鍋から着想を得たとのこと。
温かいウォーターベッドで火入れしたのでしょうか？
葱の風味、最後に掛けた黒胡椒が良いアクセント。
コレは好きでしょう？って聞かれて、大好きっ！笑
感動した！

7.牡蠣サワークリームレモングラニテ
ここでHotel'sのスペシャリテ登場。
この日の牡蠣は兵庫県八朔とのこと。

8.ズッキーニのフリット
とうもろこし粉による衣のフリット。
一口でいってしまい、熱くて逝ってしまうかと思いました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ズッキーニがもはやジュース！

d.Ojai Bien Nacido Vineyard Pinot Noir 2020
新樽ではない赤。
新樽だと魚臭さを助長させてしまう木の香りが付いてしまうそうです。

9.ホタテ
流石の北海道のホタテ。
めちゃくちゃ美味しいです！
癖なく甘くて、なんともクリィミィな印象。
たまたま赤ワインが同時に出てきたのですが(意図してペアリングしたわけではなく、次の穴子からの予定だった)、コレが意外と合う。
弐ノ蔵の釜石さん曰く、鮨ノ蔵のシャリは酸味が強めなので合うんですとのことでした、なるほど。

10.穴子手巻き
海苔、シャリ、山葵、穴子、最高っ！
めちゃくちゃ美味しい。

11.鳩
sioのスペシャリテの鳩を握ったお鮨。
相変わらずめちゃくちゃ美味しい。

12.タチの冷製フライ
口の中で冷から温に変わっていく過程が気持ち良い。
トロリと旨い白子と、冷たいサクサクパン粉の組み合わせ、美味しくてチビチビ食べちゃう笑

13.雲丹の冷製パスタ
蛤出汁で和えたパスタに最高の雲丹。
ここに少しの酸味がたまらん、雲丹の甘さがさらに立つ。
コレは今まで食べた中でも最高峰！

14.鮪トロ
間違いないっ！

15.鰊
シャリとよく混ぜ混ぜしていただきます。
ふわっとしてノドグロとかよりサッパリして美味しいです。

16.ローストビーフ
甘じょっぱなタレが良い。

e.Stolpman Vineyards Uni 2020

17.タチ
シャリとよく混ぜ混ぜしていただきます。
とろーりミルキー、リゾットみたいです。

18.キンキ
脂が乗って、ビックリするほど甘いっ！

19.雲丹トロ
至福…口福とはこのこと。

20.とばーがー
井川さん考案の鮭とばをお酒？で戻して、フライにして、それをスライダーで挟んだ、とばーがー笑
コレ、味わい深くて美味しかったです。
普通の白身を揚げたフィッシュバーガーより、なんか上品な味わいでした。

21.マジョラム香るミルクジェラート
22.和紅茶べにふうきと玉子チーズケーキ
弐ノ蔵さんでデザートに出る、見た目が玉子のチーズケーキ。
コレ、めちゃくちゃ優しい味わいで美味しかった。
勿体無くてチビチビ食べちゃう笑

フルペアリングで¥30,000ポッキリでした。
めちゃくちゃ満足度高い！
また是非やって欲しいコラボです。
そして、いい加減鮨ノ蔵さんのお店の方にも行ってみないとねと思った次第。

Hotel'sさんもそろそろ1周年(2021.10.1_Open)！
Hotel'sができる以前、鳥羽さんからお店のコンセプトを伺った際、シェフが旅に出て、その旅で得たものをレストランのコースとして表現する場にもしたいという構想を伺ってから、ようやく実現の刻がやってきたようです。

8月お盆前頃、鳥羽さんたちクルーは第一弾として佐賀県を旅してきました。
特に有名な食材の生産地ありきの訪問ではなく、あくまでアテンドされるがまま受け身、行き当たりばったりで出逢い、感じたままを表現する、鳥羽さんたちが感じたままの佐賀県のコースを一週間限定でいただける機会に立ち会いました。

以下、出てきたもの順に。

0.おしぼりネロリの香り(写真なし)
田島柑橘園さんの香りを纏わせたという、いつものイケウチオーガニックのタオル。
香りはネロリ、橙です！

1.はるかのジュース
ウェルカムドリンクとして、藤津郡太良町の田島柑橘園さんの「はるか」のジュース。
佐賀県を回るのに用いたランドローバーのディフェンダー。
クーラーの効きも悪く、茹だる暑さの中、途中トラブルが起こったすぐそばに田島柑橘園さんがあったそう。
喉がカラカラの中、20種類ものジュースを次から次へと飲ませてくれたそうで、その時出逢った一つがこの「はるか」のジュース。
かき氷を食べた時のような、喉を駆け巡る爽やかな甘さで、とても美味しいっ！

a.Friedrich Becker Cuveé Salome Brut
シャルドネ2年熟成のスパークリング。
なんかキュっとしています。

b.Joé Chandellier Nouy
ロゼと赤の中間のような色合い。
ナスにとても良く合いました。

2.桐岡ナスのフリット
多久市の伝統野菜で、通常の茄子よりかなり大きく(ラグビーボールくらい)、とても柔らかい品種。
厚めの衣に茄子はふわふわっとして、とてもジューシーで甘かったです！

3.海苔牡蠣殻に乗せて
有明海の海苔。
海苔は海の底で苗床を作る時、最も適しているのが牡蠣の殻の上なんだそうです。
料理ですらない、ありのままの味をストーリーで。
香り高い海苔。
海苔って良いものを食べちゃうともう戻れませんよね…。

c.天山酒造七田純米吟醸13
アルコール度数13度、軽やか。

4.こはだの生タルタルドライトマトのスープ
江戸前鮨の代表的なネタの小肌。
そのほとんどは佐賀県(藤津郡太良町)産。
しかし、実際鮨に使われるサイズは限られていて、それより大きくなると使えなくなり…。
地元ではお刺身で食べるそうで、その時の美味しさの感動をタルタルスタイルで。
夏野菜、キヌアと共に鰹出汁の効いた冷製ドライトマトスープを注いでいただきます。
めっちゃ美味しいっ♪

5.蓮恋れんこんの無限酢漬け
杵島郡白石町の黒木農園さんの蓮恋れんこん。
糖度が高く梨のような甘さ。
お話を伺いながら、れんこんの酢漬けを摘む手が無限に止まらなかったと話す鳥羽さん。
呼子のイカの薄造りとれんこん酢で酢漬けにした蓮恋れんこん。
ほんと梨のように甘いっ！
れんこん大好きなので、これめちゃくちゃ嬉しいっ！

d.天山スパークリングGrande Cuvée
シャンパンのような日本酒、3年熟成。

6.酒粕のニョッキ
このTabiで最速で決定したメニューとのこと。
佐賀市川福町の川原食品MIFUKUANさんでいただいたクリームチーズの酒粕漬けをニョッキに展開。
ふわっとした、えも言われぬ食感のニョッキと、サクッと食感の和梨で挟んだコンテチーズとの食感の対比が心地良く、ソースにぱらりされた柚子七味で風味爽やか。
発泡日本酒とのペアリングも最高っ！

e.Sclavus Vino di Sasso Robola de Céphalonie 2021
ギリシアセファロニア島産の白。
なかなか飲んだことのないギリシアの白。
ミネラル感じる美味しさ。

7.竹崎蟹とパクチーのトマトソース
パクチーが主役！
武雄市の江口農園さんで出逢ったレモンのように爽やかなパクチーと、太良嶽温泉の蟹御殿さんで出逢った渡り蟹の一種である竹崎蟹と、２つの出逢いを渡り蟹のパスタで組み合わせた一品。
パクチーの爽やかな香りが鼻腔を駆け抜けたかと思うと、蟹の濃厚な旨味のトマトソースの絡んだパスタが…最高っ！

f.Mullineux Syrah 2016
南アフリカのシラー。

8.佐賀牛ヒレの薪火焼き個性的な付け合わせ3種
抜群に美味しい佐賀牛のヒレ肉。
融点が低いのか、口の中で溶ける仄かな脂の旨味。
付け合わせは3種類。
佐賀市高木瀬の丸秀醤油さんのキヌアを使ったキヌア味噌、武雄市のたのしい農家お百笑さんの完熟梅味噌、川原食品MIFUKUANさんのゆずパウダーとホップソルトを合わせたもの。
個人的には梅味噌が最高に美味しかったです！

g.Altura Saverio Rosso 2017
ガツンと渋味が響く味わい。

9.香味干し海苔のリゾット
有明海苔の香味干しを、蛤出汁のチーズリゾットにパラりした一品。
海苔の香りがたまりません、優しい潮の風味。

10.鶏ごぼうの炊き込みチャーハン
「ドライブイン鳥」という地元で50年以上も愛される鳥料理のお店の独特な店名と鶏のキャラクターが気になった鳥羽さんはTwitterで行くべきかフォロワーさんたちに聞いてみたそう。
すると絶対に行くべきとのコメントの嵐。
早速お店に伺い、創業以来の人気メニューの鳥めしをいただき、この佐賀のソウルフードをコースに採用しようと決めたそう。
本家のレシピは炊き込みご飯なのですが、最初鳥羽さんはチャーハンだと勘違いしていたそうで、その思い込みをそのまま活かして、鶏ごぼうの炊き込みご飯を炊いて、それをチャーハンに。
めちゃくちゃ美味しいっ〜♪
結局美味しいってこういうことじゃない？ってなんか問われたような一皿でした、最高過ぎるっ！

11.お口直しレモングラスのパンナコッタ×嬉野茶のグラニテ×太良町のクラゲ
江口農園さんのレモングラスを使用したパンナコッタの上には、嬉野緑茶のグラニテと有明海の海で獲れたクラゲを食感のアクセントに。
クラゲの食感がクセになりそうな、新感覚スイーツでした！

12.デザートブラックモンブラン×トラキチ×ミルクック
竹下製菓さんの全国的にも有名なブラックモンブランに、同じく竹下製菓さんの長寿ブランドのトラキチくんとミルクックと合わせたデザートです。
ブラックモンブランのチョコクランチ、トラチキくんのバナナ風味、ミルクックのミルク感を見事に表現しています！

13.丸房露とクレメンティンジャムのプティフル
佐賀のご当地銘菓の丸房露。
1639年から続く鶴屋さんに35mmサイズの小さな丸房露を特注でお願いし、田島柑橘園さんで出会ったスペイン生まれ・佐賀育ちのオレンジ・クレメンティンのジャムを挟み込んだプティフルール。
サクふわの丸房露に後味の風味が爽やかなジャム、美味しかったなぁ〜。

14.嬉野ほうじ茶

鳥羽さん達と一緒に旅をしてきたような、佐賀を少し身近に感じられる、素晴らしいひと時でした。
そこには単純に美味しいコースを食べただけではない、ストーリー、人、文化が感じられました。

久しぶりに日曜日にHotel'sさんでモーニング！
6/7からMcDonaldのマックグリドルを模した、トバグリドル笑、が始まるとのことで、早速予約して伺いました。
トバグリドル開始により、キューバサンドは終了とのこと。

予約時間より早く着き、席に案内されるなり、食い気味にトバグリドルセットをお願いしました！笑
飲み物はコーヒーがセットになっておりますが、トバグリドルに合わせてレモネードをお願いしました。

まずはセットのキャロットスープ。
暑くなってきたので、冷製です。
オイルも胡桃オイルからオリーブオイルに変えてありました。
優しい甘さの大好きスープ！
おかわりも何度でも可能です笑

そしてｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
McDonaldみたいにわざわざプラスチックトレイに乗せて、Hotel'sの包み紙に包まれたトバグリドル、サラダ。
よくよく見ると、プラスチックトレイには、McDonaldの広告を模したグラフィックでトバグリドルの説明や社員募集なんかが載っていて、鳥羽さんの遊び心が具現化されています。
作ったのは、各店舗での銀鮭定食の絵を描いてらっしゃった新入社員の子で、左下の方にコメントが書いてありました。
もし頼まれる機会があったら、読んであげて下さい笑

包み紙を開けると、見た目にトロけているようなヴィジュアルのトバグリドル。
大きな口を開けてガブリ。
上からイングリッシュマフィン、ふつうのマヨネーズ(鳥羽さん監修のマヨネーズ)、目玉焼き、チェダーチーズ、ベーコン、オニオンソース、ソーセージパティ、焦がし玉ねぎ、タスマニアマスタード、イングリッシュマフィンという構成になっております。

マックグリドルだと、バンズがホットケーキ的なものになってメープルシロップの甘さが強めですが、トバグリドルは、イングリッシュマフィンに軽くメープルシロップを塗っている感じで、ほど良い甘じょっぱさです。
ふつうのマヨネーズ、目玉焼き、チーズの3連チャンがトロける旨さ、さらにソーセージパティには雲仙ハムが一部使われていたりして食感が柔らかく、一体感が感じられる味わいです。
夢中でいただきペロリでした。
でも、結構ボリューム感あって満足度が高かったです！
自家製シロップのレモネードも美味しかったです。

追加でデザート、久しぶりにHotel'sプリンをお願いしました。
o/sio→パーラー大箸→Hotel'sと変遷してきたプリンの完成形！
改めて美味しいなぁ〜。
特に中心部分のトロッと感、たまらん！
相当旨いです。

食べ終えて、まだ9時半なんですよね。
さて何しよ？笑
お腹一杯で、お昼は遅くても良いなぁ〜。

7月13日の夜…14日未明は2022年中で地球から最も近い位置で満月になった夜でした。
そんな夜、鳥羽さん率いるシズるさんがプロデュースされた静岡焼津にある旅館、月と鮪 石上さんとの一夜限りのコラボディナーでHotel'sさんに白シャツ三男と伺いました！

兎に角、南鮪旨いっ！…脂がめちゃくちゃ甘いっ！
ご飯食べ過ぎ、アルコール・ノンアルコールWペアリングを半量でお願いしたのにワインフルで注いでくれて、ベロンベロンす。
ノンアルコール、もはや覚えてない…笑
相変わらずサービスが過ぎるHotel'sさん笑

以下、出てきたもの順に。

a.Beaumont des Crayeres Champagne Fleur de
Prestige Millesime Brut Champagne 2009

1.アボカドスモーブロー×鮪
この日揚がった鮪とのことでしたが、ネットリとして寝かせたのかと思うほど、甘くて旨くて、ムフフ。

b.Argiolas Costamolino Vermentino di Sardegna 2019

2.牡蠣サワークリームレモンのグラニテ
レモンだと印象が全然違った。
甘さが強調されます。
最高の生牡蠣料理！

c.Cantina della Volta Brutrosso 2016

3.鮪の握り
鮪を堪能するための握り。
シャリはほとんど酸味を感じない。
お塩でいただきます。
脂身がめちゃくちゃ甘いっ！

4.鮪の刺身盛り合わせ
天身…ねっとり美味しい。
血合下の中トロ…ねっとり旨いから脂旨いへの味わいがグラデーション。
大トロ…感動レベル！
焼津のマルモトしょうゆが、ほんのり甘くてめちゃくちゃ良いっ！

d.Mastroberardino Taurasi Radici 2015

5.鮪のラビオリ
ワインで煮込んだ鮪とじゃがいもピュレをラビオリで包んだ一品、上には根セロリサラダでさっぱりと。
甘じょっぱ旨い

e.Stolpman Vineyards Uni 2020

6.鮑とズッキーニ、バーニャカウダソース
鮑のくにゅくにゅした食感に水分量を補うズッキーニ、バーニャカウダソースがめちゃくちゃ美味しいっ！
合わせた白ワインも素晴らしかったです。

f.Robert Craig Cabernet Sauvignon Affinity 2013

7.薪焼きステーキ
群馬産のA4の黒毛和牛フィレ。
これもめちゃくちゃ美味しかった。
山葵と焼津の醤油うんまー。

8.鮪定食！
皮に近い部分のトロトロな鮪。
炊き立ての焼津の鮪を肥料にしたミルキークイーンに乗っけーの、黄身の醤油漬け、胡麻、海苔を乗っけーの、焼津の醤油ちょろりでヘヴンでした。
少量でも破壊力がヤバうま！
3杯食べちゃいました。
隣の白シャツ三男が塩むすび所望して頼んだら、最近Hotel'sにジョインされた入江誠シェフが私にも握ってくれて、これまためちゃくちゃ美味しかった！

9.スイカのグラニテ
10.マジョラム香るミルクジェラート
11.桃とコーヒー

満腹ベロンベロンで失礼致しました。
成生さんに伺う時いつも思いますが、静岡の食材はほんとヤバいすね。
素晴らしい経験でしたっ！

半月以上振りでHotel's DINNER！
薪火焼きステーキコースができていたりして、伺いたかったのですが、なかなかタイミングが合わず。
sioにいることの多い木田翼シェフがこの日はHotel'sにいらっしゃるとのことで予約してもらいました。
ステーキコースのつもりでいたのですが、折角だからとおまかせコースにしました。

＜閑話休題＞
そういえば、本日5/25発売の幻冬舎「GEOTHE」7月号にてHotel'sさんがゲーテレストラン大賞「ゲーテイスト2022」に選出されたそうで、記念に12時からスペシャリテのホテルズハンバーガーを¥1,000で限定30個販売されるそうです。
お近くの方がいらしたら是非っ笑
めっちゃ美味しいですよ！

さらに5/31までディナーコース限定で、なんともおかしなことをやっております。
おかしなこと1.シャンパンフリーフロー
お一人様税サ込で¥3,000！？
好きなだけシャンパンを飲めます笑

おかしなこと2.ワインジャーニー(イタリアワイン中心)
どれでもお好きなグラスワイン¥500、グラスシャンパン¥1,000で飲めます笑


話戻りまして、この日もフリーフローとワインジャーニー可能の日でした。
でも、私はそんなに呑めないので、料理に合わせてアルコール・ノンアルコールを選択させてもらいました。

以下、出てきたもの順に。

0.IKEUCHI ORGANICのタオル
おしぼりは別に出てきて、まずタオル。
一瞬忘れてた笑
拭けるところ、全て拭いてOK笑
超気持ち良いっ！

a.Cattier Brut Champagne Premier Cru
一杯目はシャンパンで。

1.アボカドのスモーブロー
パンの上には、メキシコ産のプレミアムリッチアボカド、普通のマヨネーズとアンチョビ。

b.Domaine Frédéric Geschickt 6 Pieds Sur Terre 2017
エチケットに鳥が描かれていると、ついつい青山店長が仕入れちゃうって笑
これ、美味しかったです！

2.牡蠣サワークリームライムのグラニテ
昨年伺った際は、兵庫県室津産の八朔というブランド牡蠣でしたが、今回は伊勢志摩産のプレミアムオイスター。
キンキンに冷えた牡蠣を頬張ると、まず感じる爽やかなライムのグラニテ。
そしてサワークリームの酸味と共に噛み締める毎に温度帯が変化して旨味が花開く牡蠣のハーモニー。
極上です！変わらずめちゃくちゃ美味しいっ！
生牡蠣料理として私的には最高峰の一皿な気がします。

c.ラプサン・スーチョンベースのノンアル
ナイスペアリング！

3.ホワイトアスパラガスとクラムチャウダー
写真だと泡しか見えませんが…。
泡は新玉葱の泡で、下にはクラムチャウダーソースとホワイトアスパラガス、帆立、セロリ、リンゴ。
ここにラプサン・スーチョンの燻したような香りが抜群に寄り添い、めちゃくちゃ美味しかった！

d.静岡県産熟成紅茶べにふうきのホット
写真撮り忘れ…

4.枝豆とイカスミのラビオリ
先程の白い皿から一転して黒い皿。
枝豆とリコッタチーズのラビオリにイカ墨ソース、アンチョビ、コウイカ、マスカット。
旨味の一皿、めちゃくちゃ美味しかった！

e.玄米茶、ローズヒップティー、ドライトマト、梅

5.金目鯛とだし
パリパリの鱗皮目にホワホワな身の金目鯛、合わせるソースは、蕪のピュレと山形のだしにメキシカンなサルサのニュアンスを加えただしサルサ！
蕪の優しい味わいとは対照的な辛味と旨味のだしサルサが良いアクセントになっています。
蕪のピュレは、お粥的なニュアンスもあって、梅出汁茶漬けイメージでノンアルのペアリングを考えたそう。

f.Vecchie Terre di Montefili Anfiteatro 2000
仔羊の薪火焼きステーキに合わせてサンジョベーゼ。
美味しかった。

6.薪火焼きステーキ
まず鉄板で表面を焼き固めてから、薪火に投入するんですね。
ほんのりスモーキーで、中はしっとりジューシー。
マルドンのお塩かホップソルトでいただきます。
特にホップソルトが、美味しいです！

g.自家製コーラ

7.お口直し
枇杷とにんじんのラペ、カラマンシービネガー。

8.神戸牛のスライダー
これ、ほんと美味しいっ！
足らない人は2個食べて下さい笑

9.パスタ木田スペシャル
足らない方は、パスタの追加をお願いできます。
通常コクミートソースかアラビアータのようですが、木田シェフがいらしたので特別にカルボナーラと山利しらすのカザレッチェも可能とのことで、アラビアータとカルボナーラをお願いしちゃいました笑

・アラビアータ
フレッシュ感のあるトマトの酸味と甘みの中に、パンチのある辛味が潜んでいます。
めちゃ良い。

・木田ボナーラ
トリュフ香るカルボナーラ。
キレがあります。

h.コーヒー
普段コーヒーを飲まない私もHotel'sではコーヒーをいただきます。
とても美味しいのです。

10.デザート
マジョラム香るミルクジェラートと一口チョコチーズケーキ。

テンポ良く出てきて、キレっキレの美味しい料理を少量ずつ、食後感が軽いです。
あっという間の2時間でした。
食べ慣れている人は量が少ないかもしれませんが、スライダー追加やパスタ追加等できるので、調整されるのが良いかと思います！

隣にお座りの方、ワインジャーニーされていて、シャンパンをグラスで飲んでから、白グラスで10杯、赤グラスで4杯、ずらっと並べて飲まれてました。
SUGEEEEEEEEEヽ(ﾟДﾟ)ﾉEEEEEEEEEEE!!!!
とても楽しそうでした笑

突如sioさんとHotel'sさんで始まった朝のハレごはん！
前週のsioの朝定食に続いて、Hotel'sさんの新作メニューをいただきに伺いました。
朝向かう電車に乗ろうとしたら、まさかの最寄駅での人身事故。
タクシー行列、バス行列…。
すぐにお電話して遅れる旨というか間に合わないんですけどと詫びると、その後の席もなんとかなりそうなので、ゆっくりどうぞとのこと、ご迷惑お掛けしてすみません。

45分遅れでなんとかお店に着！
この日もガッツリいただきます。
新作メニューのフレンチトーストハーフ&ハーフのセット¥2,000と、キューバサンド単品¥1,200をお願いしました。
キューバサンド単品はメニューに記載ないですが、フレンチトーストもキューバサンドも両方食べたいと言えば、単品でも出してくれるようです。

お水か白湯をサーブしてくれるので、白湯をお願いしました。
お腹が温まってとても良いです。

まずはセットのアイスティー。
水出しの和紅茶とのことです。
爽やかぁ〜。

そしてセットのにんじんポタージュ！
胡桃オイルが掛かって、風味良く、甘くて美味しい。

少し待つと、キューバサンドが着皿。
ホットサンドメーカーでザクザク食感に仕上がったトースト、中身はハニーマスタード、チョリソ、玉葱のエチュベ、パプリカ、ハラペーニョ、ガーキンス(ピクルス)、赤玉葱スライス、モホローストポーク、チーズ2種(チェダーとパルミジャーノレッジャーノ)、アイオリソースとのこと。
具材全部は食べてみても分かりませんが、甘、辛、酸のバランスが取れて上品な仕上がりです。
添えられたトレビスとグレープフルーツのサラダの苦、酸も良き。
ペロリでした。

ここでアイスティーをお代わり¥550！
二杯目は、水出しの凍頂烏龍茶を持って来てくれました。
激旨です。

そしてフレンチトーストハーフ&ハーフが着皿。
ベースはどちらもフレンチトースト。

手前は、ホテルズフレンチトースト。
キャラメリゼされたカリカリの表面と苦、フレッシュな苺の酸、フレンチトーストの甘。
別添えのシロップと、ほど良い甘さの生クリームを掛けて、付けて楽しめます。
たっぷり生クリームが最高でした！

奥は、ホテルズクロックムッシュ。
フレンチトーストの上にベシャメルソース、ローストハムにチーズ。
ほど良いローストハムの塩味と旨味、ベシャメルソースがコク深い味わいで、フレンチトーストの甘とが素晴らしいバランス。
コレはめちゃくちゃ旨いっ！
三品の中でも私的にかなり好みな味わいでした。

食後にコーヒーをいただき、大満足です！
食べ終えた頃、ちょうどランチスタート時間でした。
朝食というよりブランチか…。

たまに朝から豪勢に食事を楽しむのは良いものです。
朝のハレごはんという選択肢、素晴らしいと思います！
また機会を見て伺わせていただきたいと思います。

なんと、敬愛する大御所レビュアーのぴーたんたんさんが私のレビューを見てモーニングに行っていただいていて、ビックリ！？
この場を借りてお礼申し上げます笑
ありがとうございますm(__)m

というわけで、私もモーニングを体験しないとねと、出張に出る前にHotel'sさんに寄って、モーニングをいただいて参りました。
静かな朝、全然人がいない、ののあおやま。
階段を上ると、Hotel'sスタッフの方が寒い中、玄関先で立って待っていらっしゃいました。
予約していないのですが、空いてますか？と伺うと大丈夫です！と席に案内されます。

メニューを拝見。
アボカドスモーブローのコースにオレンジジュース！
って頼むとオレンジジュース切らしてた笑
仕方がないのでラフランスジュースをお願いしました。

以下、出てきたもの順に。

a.ラ・フランスジュース
1.キャロットポタージュ
あっつ、熱で出てきます。
自然な甘さ、スパイスの香り、胃が温まり心地良い。
とても美味しいです！

2.ホテルズサラダ
朝いただくと格別。
20種類以上の食材が使われたサラダ。
食感、香り、瑞々しさ、最高に気持良いっ！
改めて美味しいなぁって思いました。

3.アボカドスモーブロー
長めのパンに、ふつうのマヨネーズ、ワサビ、赤タマネギ、アボカドスライスが乗ったオープンサンド。
ナイフとフォークが用意されますが、外周がカリカリで切れない…。
手で持って豪快にいただくのが正解のようです。
ワサビの風味がすごく良いです。
マヨネーズで辛味が中和され、アボカドのトロリとした食感とも相まってとてもマイルドな味わい。
結構お腹いっぱいになりますね。

b.アイスコーヒー(追加)
ここのコーヒー美味しいんだよなぁ〜。
普段は私、コーヒー飲まないんですけど。

元気が漲る感じ、モーニング良いですねぇ。
朝から贅沢なれど、たまの贅沢、また伺いたいと思います！

ようやくの訪問、夜のHotel'sさんへ。
お連れする方が上京されるのに併せての訪問だったので、毎日のようにSNSにあがるHotel's空席情報やお料理の写真を見て、指を咥えて見ておりました笑笑
見るのと体験するのでは、やっぱり全然違いました。

夜は昼とはお店の雰囲気が全然違います。
お店に着くと、まさにホテルって感じのファサードの前で青山店長がお待ちかねでした。
sioさんに通い始めた頃から知っているスタッフの方が早番なのに挨拶するためにわざわざ残って待っていてくれていて嬉しかったなぁ。

荷物を一旦置いて、お連れする方を外で待ちながら青山店長と暫し談笑。
残念ながら鳥羽さんはスシローさんへのプレゼンインスタライブがあってご不在。
18時ちょうどにお連れする方がいらして入店です。

10/25から11/7にかけて、sioグループではsio感謝祭を実施中。
Hotel'sはDINNER特典としてアペリティフ1杯サービスとのこと。(MORNING、LUNCH特典もあります！)
乾杯の1杯目は、泡で。
2杯目からは、ノンアルコールペアリングをお願いしました。

以下、出てきたもの順に。

0.IKEUCHI ORGANICのタオル
名刺がわりにタオル…。
おしぼりは別に出てきて、まずタオル。
拭けるところ、全て拭いてくださいって笑
超気持ち良いっ！

a.G.H.MUMM CHAMPAGNE
1.アボカドのスモーブロー
サクサクカリカリのパンの上には、スライスしたアボカドとアンチョビ。
ラスクには「ふつうのマヨネーズ」が塗ってあります。
マヨネーズの柔らかな酸味からアボカドの甘みへ移り、アンチョビの塩味で〆る。
マヨネーズの柔らかな優しい味わいが食材を引き立てているのが分かります。

b.ジャスミンティー、パイナップル、アニス
sioさんとは全然違う雰囲気のペアリング。
フルーティな甘さが軸になっていました。
アニスの香りとパイナップルの甘さと酸味が牡蠣の後味に寄り添う感じで良かったです。
聞いたら今回のペアリングは、元フロリレージュのミクソロジスト大場さんが担当されたとのこと。
なるほど！と納得。
2.牡蠣とサワークリーム、ライムのグラニテ♡♡♡
兵庫県産「八朔」という銘柄の牡蠣を使用。
日によって、季節によって、牡蠣の銘柄は変えていくそうです。
キンキンに冷えたお皿で提供、牡蠣もキンキンに冷えています。
スプーンで掬って頬張ると、まず感じるライムの酸味。
からの牡蠣とサワークリームソースの奏でる旨味、口の中で噛み締めることで、且つ温度変化で、口の中に牡蠣の旨味が広がります。
びっくりするほど美味しかった！

c.静岡県産和紅茶、イチゴ、フランボワーズビネガー、マーガオ
紅茶はべにふうきかな？
ベリー感で鳩に合わせています。
3.鳩と雑穀米♡♡
仄かに甘い香りが立っているお皿。
トレビスに覆われているのは、sioでも出る鳩のロースト、雑穀米、牛蒡、黒無花果。
イタリアンのインサラータ・ディ・リーゾ(お米のサラダ)のイメージとのこと。
鳩の旨味と皮パリむっちりな食感、雑穀米、牛蒡との食感のコントラスト楽しく、そこに瑞々しさが感じられる黒無花果、トレビスの苦味も相まってsioさんらしくもあり、めちゃくちゃ美味しかったです！

d.トマト、魚介の出汁
アクアパッツァのイメージとのこと。
4.ムール貝とカボチャのラビオリ♡♡
sioさんのコースのと一緒かな？って思っていたら、こちらはラビオリ。
モンサンミシェル産ムール貝、カボチャのピュレが包まれたもっちりラビオリ、ミモレットチーズ、カラスミ、マイクロアマランサス、サテソース、オレンジ、エシャロット。
エシャロットがサテソースと合うのと、食感が楽しくとても美味しかったです。

e.甘酒、柚子、山椒
柚子が全面に出ているドリンク。
5.鰆と蕪のピュレ♡
今年初め頃sioさんのコース、朝ディナーでも出ていた優しい味わいのお皿。
複雑なお皿が続いたところで、シンプルな味わい。
皮パリ、身はふわっと焼き上げられた鰆に合わせるのは蕪と蛤出汁のピュレソース(ソースがちょっとsioさんのとは違ったかも)
チューニングは完璧、美味しかった。

f.プーアル茶、ビーツ、ジェニファーベリー
スモーキーな印象のあるドリンク。
薪焼きによく合います。
6.薪火焼きステーキ♡♡♡
コーススタート時にお肉を選びます。
お肉によってコース料金が変動します。
sioさんみたいにお肉によってコースの値段を完全に分けちゃった方が良いのではないかなぁって思いました。
通常コースの場合、メインは仔羊のようで、牛にするとサーロインが＋¥6,000、ヒレが＋¥7,000ってなっちゃうので、どうしても割高感が否めないかなぁ。

でも、牛が食べたかったので、北海道産いけだ牛(あか牛)のヒレをお願いしました。
休ませることなく一気に薪で焼き上げるステーキ。
焼き上がるとカットされず、塊肉ですぐにサーブされます。
添えられているのはマルドンのお塩と、ホップソルト。
熱々のまま届くので、研ぎ師藤原さんに定期メンテナンスをかけている切れ味鋭いナイフでカットすると肉汁ドバーっ!!!(ΦΘΦ;)!!!
とてもジューシー、薪焼きで瑞々しいステーキって初めてかもしれません。
薪の香りも付いて、とても香ばしくて。
明確な意図を持ってこういう焼き方をされているのがよく分かります。
同じ薪焼きのTACUBOさんと正反対な方向ですが、それぞれ素晴らしいと思いますね。
ホップソルトを付けて食べると優勝です！

7.ホテルズサラダ♡♡
アンディーブ、グレープフルーツ、ディル。
カウンター席の目の前で調理してくれます。
キンキンに冷えたボールで作るサラダ。
アンディーブに歯を入れた瞬間の瑞々しさたるやその極致。
気持ち良い口直しでした。

8.神戸牛のスライダー♡♡♡
〆には神戸牛のスライダー。
この前ランチでハンバーガーをいただきましたが、そのちっちゃい版。
でも、小さい故により味が凝縮して感じられ、抜群の美味しさでした！

9.デザート
・ミルクジェラート♡
マジュラムが香るミルクジェラート。
相当美味いっ！笑
・一口チョコレートチーズケーキ♡
・アイスコーヒー♡

食べ終えた頃、鳥羽さんから連絡があって待ってて下さいとのことでお待ちするとライブを終えダッシュで戻って来てくれました。
色々想いも聞かせていただき、改めてこのレストランの凄さを実感しました。

お料理は熱々のものは熱々で。
冷たいものはしっかり冷やして。
サーブは迅速に。
お皿も温度が感じられる薄さに、大きさも小さくされて。
ポーションもほど良く、テンポが凄く良い。
大体1時間半くらいでコース食べ終わりました。
座る椅子から音楽に至るまでとても居心地が良く、なかなか帰りたくない笑
夜のコースは是非一度は体験していただきたいです。

レストラン体験の原点がこの店にはあるのだと思います。

10/1、遂にsioさんの集大成とも言えるお店が北青山に誕生しました、その名もHotel's！
レストランの可能性を追求した、sioグループのショールームとも言えるお店。
誕生するまでの紆余曲折を鳥羽さんから伺っていただけあって、感慨深いものがあります。

朝、昼、晩と飲食を提供するパワフルなレストラン。
朝は予約なし、昼は予約可、夜は完全予約制。
朝、昼は、子供さんもOK！
朝はスモーブローが、昼はハンバーガーが、夜は薪焼きステーキメインのおまかせコースがいただけます。
こりゃあ、朝昼晩行くっきゃない！

とりあえず夜はお世話になっている方をお連れすることになっていたので、月末に予約確保。
まずはお昼に伺おうと予約して、白シャツ三男家族と伺いました。

当日予約時間に伺うと、青山龍也店長にご丁寧にご挨拶いただき、子供連れのため奥の半個室の席に案内されます。
6人くらいまで座れる大きなテーブル席です。
他に4人掛けのテーブルが2つ、あとはカウンター席になります。

月末ディナーコースをいただくので、ハンバーガーのコースをお願いしました。
ちなみに三男はランチショートコース。
伺う2日前からお酒提供の申請が下りたそうで、青山店長にお任せでお願いしました。

a.G.H.MUMM CHAMPAGNE
1.にんじんのポタージュ♡
銘柄拘らず入荷した人参をバターで炒め、塩と砂糖で人参の水分を出し切り、生クリーム等で調整したものとのこと。
人参の香りがちゃんとあって、優しい甘さと塩味で流石の出来でした。
三男の2歳の娘ちゃんが美味しいって言ってスプーンを離さないんです笑
つまりはそういうことです。
蘊蓄ではなく、自然に美味しいって言葉が出るスープでした。

b.PETER ZEMMER CORTINIE BIANCO 2018
とてもサラダに合いました。
2.ホテルズサラダハーフ♡♡
Hotel'sさんのスペシャリテ。
私はさらにグリルチキンをトッピングしました。
五味プラス1で考え抜かれたサラダ。
スプーンでいただきます。
クミンとディルの香りが効いて食感楽しく瑞々しい。
チキンを入れることでボリューム感増すので、チキン追加はお薦めです！

c.COL D'ORCIA BRUNELLO DI MONTALCINO 2016
これはとても良い。
ハンバーガーのお肉と特によく合う。
3.ホテルズハンバーガー♡♡♡
レシピ的に今月末までコラボされているバーガーマニアさんでいただけるギークバーガーに近いと思います。
小声になりますが、ゴニョゴニョ…断然美味しかったです。
神戸牛の手切りパティ、上には玉ねぎとチーズ、下にはマスタードシード。
バンズには鳥羽さんが開発した普通のマヨネーズ。
マスタードシードには蜂蜜が使われているそうです。
ほんのちょっとの甘さが凄く良い。
食べ応えも十分でした。
ポテトにはホップソルト。
カリカリに揚がってて、前にo/sioさんで出していたポムフリットを思い出します。

4.ホテルズプリン♡♡♡(コース追加)
デザートは、マジュラム薫るミルクジェラートとホテルズプリンがあるので、ホテルズプリンを。
まず見た目に美しい。
そして一口食べて唸りました。
卵の感じが凄い、重厚感があります。
パーラー大箸さんのととのうプリンの先を見た気がします。

5.アイスコーヒー♡(コース追加)
まず、私はコーヒーを積極的に飲まない人間なんですが。
World Brewers Cup世界チャンピオンの粕谷さん監修のコーヒーとのこと。
とてもバランスが良い味わいで、こんなに美味しいと感じたコーヒーなかったかもです。

お料理の味もさることながら、ホスピタリティも素晴らしく、美味しく楽しいひと時を過ごせました。

次回はモーニングをいただきに伺いたいのですが、そもそも起きれるのか…笑笑