2回
2016/12 訪問
懐はかなり広そう
ーーーー H28年12月 この時期はやっぱり、ぶり丼だね ------
今が旬の寒ブリだ、食べたいと思い行ってみる
ぶり丼食べたかったが、あじのせぶり丼になっていた
ぶりの入りが少ないのかな、諦めて
あじぶり丼 880円
大きな切り身がが6切れに、いかソーメンが少々
あじの臭みもなく、とろみよりも強いのは熟成した?ような食感がうまい
(そういえば、あじがこのところどこの食べても、スーパーの刺身でさえ美味いって思うのはなぜだろう?)
ぶりもそうだが適度な脂に付けにしたような味わいを感じる
大いに食べ応えありだ
ぶり丼しか目がいかなかったが、これはこれでいいもの食べた
でも、ごはんが少なくなったような気がするのは、がり大盛りでもらったからかな?
-------- H28年11月 「 まぐろ中おち丼 」 ----------
まぐろなかおち丼
久々にやってきて、大満足ダったのは中おち丼 800円
この時期、ぶり、さんま、かき(この頃はまだ出荷されてたんだ)など目移りするものが多かったが暫くぶりなので、
中おち丼、迷ったら、中おち丼いっておきなさい
早い、安い、旨いの店
相変わらずの激混みぶりだろうと平日昼早めにきたのは大正解、 それでも小上がりの机の端にかろうじて一人分の空き
無理やり失礼、お互い様
赤身の一切れが極端に大きいじゃないか
もっと小さめに切ってあったようなだったが、食べ安さの点からも小さい方がいい
身は変わらず、絡みつく柔らかさ、ねっとり感とさっぱり感を合わせ持つめばちの赤身
カツオが魚のルビーと呼ばれるなら、めばち赤身はガーネットだ
ご飯と赤身の容積比が2:1ぐらいだから、ご飯が圧倒的に足りなくなる
みそ汁の具があおさからワカメになったのは至極残念
あじ・ぶり丼 時期には美味いだろう
-------- 2012年12月 ----------
年末、食べられず残っていたものの一つ、やっと暮れも迫ったころに食べられた。
ぶりづけ丼 800円
大振りどんぶりに見るからに脂ぎった大きなぶりの 腹身の切り身が7切れ
脂がよくのって口の中でにじみ出てくる食感
言ってみれば大トロほどの脂の感じだが、とろはとろける感じ、ぶりはストレートににじみ出る感じかな
づけというぐらいだから、しっかりと浸み込んだしょうゆ味なのかと思えば、下味程度すら感じないほどなので、臭みは全くなくさらりと食べられる
わさびをぬって醤油を僅かにたらせば、脂ではじかれたしょうゆが周りの酢飯に落ちてゆく
その混じりあいは得も云えぬ美味さに、季節の賜物と感謝したりする
その後にがりでも頬ばれば口中がピリッとしまり、また直ぐに脂を感じたくなる
他の丼同様に、酢飯にごまとのりが振ってある、 これがなかなかいい仕事をしてるんだ
丼にはうってつけの布海苔の味噌汁、今日はちょっと少な目だったかな
-------- 2012年5月 -----------
何に食べても、安くて美味くてバリュームあって早い配膳。
大体、なかおち丼 700円が殆どのこの頃。
さっぱりした美味さと心地よい粘っこさの食感をたくさん味わうならなか落ちに限るね。
色鮮やかな見栄えのなかおちで覆いつくされている。
食べ始める前にそれを眺めると、得も言えない幸福感に満たされる。(安上がりな人生かな)
マグロなかおちは、鮮度がよく身厚のざっくりした食感にさっぱりした味わいの食べ応え。
適度な酢味と温度で仕上がった見事に美味い酢飯が、これまた底の深いどんぶりに大盛りでもられている。
ふのりのみそ汁とがりがいい役割してるよね。
書いてる矢先から、明日また行着たくなってしまうほど。
-------- 2011年6月 --------
看板には「江戸前天ぷら 寿司吉支店」の古い文字が。
今でも、さっと楽しんですっと店を後にする「江戸前な食べ方」の店の雰囲気が残る。
客捌きはおばあさんが2人。気さくな応対と懐かしくも心地よい声色。
店内は活気と気安さに満ちている。
店内はテーブル4席、小上がり6卓、程の狭い店。
そんな狭い店は11時過ぎには8割ほど入り賑わっている。
海鮮丼800円。 ふのりのみそ汁も。
ネタは、トビッコ、かに剥き身、玉子、板かまぼこ、アナゴ煮たもの、甘エビ、タコ、イカ、サーモン、
ハマチ、サンマ、マグロ、カツオ、ホッキ貝、タイ、ホタテ、ブリ
並の大きさの丼にはまずまずの盛りご飯。 ネタが酢飯を覆っていて見えない。
掘り出して一口酢飯を頬張ると丁度良いすっぱさと暖かさが感じられる。
ねたは小振りで高級なものは載ってはいないが種類が多いし且つ新鮮で旨い。
満足度高くバリュー感を感じる一品だ。
何食べても美味く、懐が深くてそのスキルの高さが感じられるもんだ。
H28.12 あじぶり丼 旨さ変わらず 880円
H28.11 中おち丼-'16 赤色が濃くなったか 800円
H24.12 ぶりづけ丼 800円 鮪とろにも比肩できる旨さが
H24.5 なかおち丼 700円 どんぶりの上に埋め尽くされたなかおち
H23.6 海鮮丼 800円
2017/01/12 更新
市場の食堂メニューは斯くあるべきだって、
混みあっても並んでいてもこうだって、
腹が減った輩たちの客捌きはこうだって、
ガリ多くしてほしい輩にもいうことを聞いて、
海鮮の丼はこういう風に造るものだって、
そうなんだって
もう此処にもめったには来れなくなるかな
だから、
定食やどんぶりの全部を食べたわけではないけれど、
配膳待つ間にしみじみと眺めていた湯呑の人生訓
また、訪れるときまであの丼がそのままでお預けだね
有難う、寿司吉さん
また来るよ