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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
茹で職人の技、それが楽しみで
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H28.12 ワンタンメン 再び
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H27.6 つるりと滑るワンタンメン 730円
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2017/01/25 更新
---- 平成28年12月 「 それが楽しみで 」 ----
寒い戸外でやや待った後の冷えた体を宥めつつ店に入る
アットホームな穏やかな雰囲気の中にも一つ際立つ空間がある
カウンタ席に座り目を上げれば、聞こえてくるざわめきを背景に不動の親仁っさん
そんな姿を見るのも訪店の楽しみの一つ
日々変わらずにお客がやってきては、同じものを同じように同じタイミングで提供してるんだろうなって、感じがひしひしと伝わってくる
そんな姿に比べて客たる乙さんは、鶏のように日和見的に右往左往で動いているこの姿に、なんだか少しばかりの恥ずかしさを感じたりもする
茹で職人の技、如何に?
麺、スープ、ワンタン、すべてが旨いから
時々、ため息交じりに口から声なき言葉が漏れる
一気には食べれず、口の中で噛みしめながらその味わいを尽くす
皆がリピーターのようで、いつものものを食べているなって
ラーメンと半チャーハンが圧倒的に
それを食べてみたい気はするが、それほど食べれないだろうと、今は諦念に駆られてやめておこう
でもきっといつかは、後悔の念と引き換えにその満足を感じてみたい
---- 平成27年6月 「茹での職人技が輝る」 ----
永らく記憶にあった中華そば、久しく4、5年ぶりの再訪店でした
釜前で麺茹でに不動の親父さんと、花番担当で腰の低い息子さん、まめに動くお母さんの家族経営は変わらないようで、中台の作り手が一人増えていたようですね
カウンターの内、釜前でじっと一点を見つめる微動だにしない瞬間、「不動の茹で」
その後、徐に湯で具合を推し測る動きは職人技と見える
今時のそば屋でこの分業は目づらしい
ワンタンメン 730円
そんな様子を見ながら待てば配膳
中太で強い捩じれのたまごつなぎ(と記載あり)麺、
不動の姿勢で茹でられた麺は、
ちょっとは柔らかさをみせるが、なに、噛んでみればぐっと撓るし、麺の内から押し寄せてくる噛み応えがあるはず
で、この微妙な具合はさすがだろう
それに絡まるスープ、
これも久しぶりって感じで、啜っては、これこれって言いたくなるような・・・
削り節と鶏ガラの旨味たっぷりに甘みが加わってうまいし、やさしさたっぷりのホンワリとした薫り
柔らかなスープに絡んでしまえば、ここしばらくは食べていない仕上がりと思う
ず~っと記憶にあった中華そばがこれだ
ワンタンが5、6個ほど
薄生地の裾野が広いてるてるぼうず型、この手のが大好きだねぇ
裾野は薄い透けるようなつるりとした食感が気持ちいい
あんを包んでる辺りはころもが厚くなっていて残念だが、食べてはつるりと口中を掠めて通る食感は総じて美味い
たっぷりのメンマにモモチャーシュー2枚に、 サービス係数はぐんと高くなりそうだ