酒仙奴さんが投稿したラーメン生郎(東京/吉祥寺)の口コミ詳細

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酒仙奴のよいどれ日記

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閉店ラーメン生郎吉祥寺/ラーメン、つけ麺

1

  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 1.0
1回目

2015/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク1.0
    ~¥999
    / 1人

[最終投稿] さらば生郎!我が青春は貴店と共にあった!!

[最終投稿]

2015年4月14日、突如として生郎閉店の噂が飛び交い、私のもとにもたくさんのメールがきた。
私は閉店情報を笑って否定した。いつもの通りガセネタだろうと。
何しろ、私はつい先日、4月12日に生郎食ってきたばかりだったのだ。

オヤジさんは何も言ってなかったし、車に財布を忘れた客に「今度でいいよ」とも言っていた。
が、閉店の情報は次から次へと入ってくる。25日、私は自ら確認しに現地へ赴いた。

信じたくなかったが閉店は真実だった。
店内は既に厨房もカウンターも全て撤去されていた。

あまりにも突然の幕切れ。
しかし、おそらくは最終日に偶然にも訪れ、最後のマシダブルを食べれたのがせめてもの救いだ。

この店の事を、にわかジロリアンがあれこれ言うが、全盛期のこの店に勝る店には未だ出会えない。
私にとっては青春の思い出と共に在った唯一無二の最強店なのだ。

最後の晩餐を選べるならば、私は迷わず「生郎」と言うだろう。
さらば生郎!お疲れ様でした。そして本当にありがとう!!!

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初回投稿

この店は私にとって「原点」であり「聖地」とも言える。
今では山ほどある「二郎系」だが私の中で「レジェンド」と呼べるのは三田の「慶応二郎」とここ吉祥寺の「成蹊二郎」だけだ。
私が学生の頃は、毎日ここで部活後の腹を満たす体育会系の学生達が行列していた。私もその一人…。

当事は「二郎は三度食べないとわからない」という言葉があった。
初めて行くと「なんだコレ?こんなんラーメンじゃないし並んでまで食べたくない、もう来ない!」と言う。
しかし時が経つにつれ「もう一度だけ挑戦してみようかな?」となる。
再訪すると「あれ?もしかすると旨いのかも?」と気付き始める。
三度目になると「なんだコレ?メチャメチャうんめー!!ヤバイ!」となり、すっかり虜になる。
故に二郎には麻薬が入っているなどという噂がまことしやかに囁かれた。(無論そんな事はない)
なお、三度挑戦しても理解出来ない者は何度食べても二郎はわからないとも言われた。
選ばれし者にのみ恍惚の時を与えるのが二郎の真髄なのだ。

そこまでの悪魔的魅力は新興の二郎系には見いだせない。
私にとっては如何なるものも超える事の出来ない思い出の店なのだ。

ちなみにここは通称「生郎」と呼ばれるが、それは15年ほど前に当事の成蹊大サッカー部、ラグビー部の学生が酔っ払ってのイタズラで、店の屋根の「二郎」の「二」の字にテープで付け足して「生」にしてしまった事から。(正確にはラヴメン生郎)
面白いのが店主は「本人が直しに来ない限りそのままにする」と言って放置、暫くすると店内の注意書きなどにも自筆で「ラーメン生郎」と書いて開き直っていた。

この店に変化が起きたのは今からおよそ10年前。
突如として麺が変わった。
うどんと見紛う極太麺からありきたりな中太麺にチェンジ。
理由は不明。様々な噂があったが真実はわからない。
この頃より日曜まで営業するようになり私は「老後の金を貯めるスパートに入った」のかと予想した。
細麺化で回転率を上げるのかと。が、違った。何故か回転は更に悪化した。
麺が絡まり固まっているのを少しずつ揉みほぐしながら湯に入れてくという謎の工程が生まれた。
その作業に7分位かけてたので当然、初期に投入された麺はデロデロに伸びていた。
このあたりから急激に客足が落ち始め、数年のうちに店外並び列は皆無になった。

ここからは暗黒の時代。客が減って値上がりが進み量も減る…。
この店食券制でなく、本店ですら廃れた「呪文」(今で言うコール)が生きていて、皆それぞれに「小ダブルカラカラヤサイマシ云々…」と注文していたが今やそれも学生に受け継がれなくなってしまった。
「ラーメン」とか注文する素人がいると昔は店中から視線が刺さったものだが今ではそんな客ばかり。
学生達の間で伝説継承は成らず、今の客は素人か、かつてを知ってる私みたいなオッサンばかり。
なんと寂しい事か…。

しかし昨年!ここ生郎に10年ぶりの大変化が起こった!
なんと突如、麺がゴワゴワの太麺に!!
昔ほどではないが、だいぶ、かつてを彷彿とさせるものだ。
こんな嬉しい事はない。


2012,5,21  追記

朝一から久しぶりに吉祥寺に用事で訪れる。
9時半に用事が終わったので生郎へ。
10時前に着き、オヤジに開店時間を尋ねると10時半からと(昔は10時だった)

時間を潰して10時32分再入店。先客二名。しまった、もう注文済みみたいで私は次ターンだ…。
相変わらず古いラジオから「大沢悠里のゆうゆうわいど」がながれてる。20年前から変わらないないなあ・・。
10時50分、やっと注文。「大!」ここは種類のみ。
11時10分、ようやくコール。「大ダブル超カラカラヤサイマシマシアブラタップリトウガラシ」
10分で完食。11時20分退店。
所要時間50分。普通これでは話しにならない…。

スープは若干昔より弱かったが二郎はブレがあるもの。朝イチだからだろう。
麺はだいぶ戻っってきた。豚は同じ。
ただ値段が、、昔は大ダブルで650円だったが今回たしか830円だった。
しかも昔より量は少ない。これでは学生には厳しい。。
オヤジも昔の覇気が感じられない。
店の外屋根もビリビリに破けて屋号もわからないし治す気配もない…。
もはや自然に身を任せて滅びを待っているようだが何とも寂しい限りだ。

新規客を増やすのは現状では難しい。
しかし誰が何と言おうと私達にとって「レジェンド」であることは変わらない。


2013.11.10  追記

恐らく今年初になる「生郎」。友人と二人で。
こんなに長く間が開いたのは初めてかもしれない。

相変わらず廃墟同然の店舗。

今日の注文は「マシダブル、超カラカラヤサイマシアブラオオメトウガラシオオメニンニクチョイ」
提供されて私はまずスープを、友人はブタを、一口。
刹那、お互い顔を見合わせる!無言のアイコンタクト。
一言も発する事無くひたすらに食べる、食べる!!

ごちそうさまでした!!店を出た途端に二人して勢いよく話し始める。
「今日のヤバイな!」「ウマすぎた」「ちょっとケタが違うな」等々・・・。
紆余曲折あったが、今日の出来は素晴らしすぎて感動すらおぼえた。
昔の味に完全に戻ったかもしれない。

二郎系数あれど、私の聖地はやはり「原点」にして「頂」。
圧倒的に格が違う事を思い知らされた。
まさに「レジェンド オブ 二郎」だ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2014.6.1  追記

エライ事になった。
紆余曲折を経て昔の味を取り戻しつつあった当店。
ちょっと久しぶりに行ったら、なんと、また麺が、細くなってる!!
どうやら長年作ってもらってた製麺屋さんが、やめてしまったらしい。。

今では細かい要望に応えてくれる製麺屋さんはいっぱいあるのだが時代遅れのオヤジはわからないかもなあ・・・。。
なんだか急転直下に落日の日を見たようで寂しくなった。。。

  • マシツケダブル

  • トウガラシが何より合います。

  • 豚、麺、モヤシを同時に食すべし!

  • 厨房。伝説はここから・・・。

  • 店舗外観。もはや屋号も確認不可能。。

  • 大ダブル。昔より少ないので男なら楽勝です。

  • 店舗遠景。昔は床屋のクルクルあたりまで並んでましたが・・。(当時は床屋じゃない)

  • 大ツケW 990円

  • 歴戦のカウンター!!

  • マシダブル。950円。

  • ウマすぎるぜ!ブタ!!

  • ウマすぎるぜ!麺!!

  • 皆それぞれに、ラーメンの完成を待つ。。

  • ラーメンまだかな~♪

  • 小ブタ。

  • まさかの一人で「小ブタ&小ツケブタ」

  • どんどん廃墟化しています。。

  • 2015年4月。伝説の店、最後の雄姿でした。

  • 2015年4月、伝説は静かに幕を下ろしました。

  • 店内はもう全て撤去されました。

2015/04/26 更新

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