Liberal Ironistさんが投稿したcoyacoya(東京/恵比寿)の口コミ詳細

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自腹メシ日記

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coyacoya恵比寿、広尾、代官山/中華料理

2

  • 夜の点数:4.3

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/11 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

皿がリズムを刻み、ワインが調和する。唯一無二のグルーヴ中華

広尾と恵比寿の中間地点、静かな裏通りに佇む coyacoya
控えめな外観からは想像できない、濃密な体験が待っている

店主 宮崎小弥太
料理学校でも老舗中華でも修行したわけではなく、
“料理が好きすぎて始めた人”が辿り着いた、自由で枠に収まらない料理

けれど、それは決して思いつきではなく、
発酵・香り・温度・余白の扱いが驚くほど緻密
噛むほど、食べ進むほど味が立ち上がり、
皿ごとに“リズム”が変わっていく

まさに 料理にグルーヴがある
クラシックでもジャズでもない
ジャンルではなく、宮崎小弥太というひとりの音楽

そして、この店の魅力を決定的なものにしている存在がもうひとりいる
ソムリエ 明日香さん

自然派ワイン中心だが、流行りの方向性だけに寄らず、
宮崎さんの料理の香り・余韻・質感に寄り添ったチョイス
ボトルもペアリングも、「組み合わせが答えになる」瞬間の連続。

一口の料理の後にワインを含むと、
味が再構築され、輪郭が変わり、身体が反応する。
これはただの食事ではなく、体験として成立したコースだと思う

店内はミニマルでスタイリッシュ
作り手の集中と、客の高揚が静かに同居している。
特別な夜、もしくは「何かが始まりそうな夜」に最適な場所

2025/11/29 更新

1回目

行った

2025/05/31 更新

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