レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/09訪問 2014/09/27
京都旅行の夜。お酒を呑む場所を求めて。
2014年9月現在、Google Mapで検索すると違う場所に出てしまうのでお気をつけて。道順はお店にお電話でお尋ねいたしましょう。
辰巳大明神に続く、あの新橋通にあります。
なんて素敵な風情でしょう。玄関から細い路地を通り、お店にたどり着きます。隠れ家という言葉はこの空間のためにあったのでしょうか。
よかった。バーテンダーさんはみなさんお若く優しい雰囲気。京都のバーは初めてなので、お前なんかの来るところじゃないと言われるかと、
ドキドキしていました。聞けばこちらの建物は、表千家の先生の所有とのこと。始めたばかりですが、私、表を習っているんです―偶然この場所に巡り合った縁にただただ感謝。
フルーツを使ったカクテルをオーダー。「桃はいかがですか」とのご提案。なんと。桃は私が小さい頃からいちばん好きな果物です。
出してくださったのは果肉の形そのままかと見紛うような美しいフローズンカクテル。勿論美味です…至福。カクテルも、あっさりとしているのに旨みがある、京都の味なのですね。
お通しが絶品です。マカダミアナッツをスモークしたものだそうですが、こちらのオリジナルとのこと。お土産用があれば買って帰りたかった!
二杯目はブラッディ・シーザー。単純にクラマトをウォッカで割っただけではないのでは?やはりあっさりとしているのにコクがあって、
大変美味。
お若いというのはあくまで気軽に触れ合えるというよい意味でです。みなさん腕は一流でした。
京都のお気に入り。みーつけた♪
3位
1回
2014/09訪問 2014/09/27
松尾大社にお参りする前に、甘いものが食べたい。
お店に入ると南瓜餡のおはぎがひとつだけ残っていました。
今思えばこれも出会いでせう。
名物のよもぎ餅「奥嵯峨」も日持ちが五日間するということでお土産に購入。
女将さんの接客もあたたかいお店でした。
境内のベンチでおはぎをいただきます。
・・・ウマイ!舌の上、喉の奥に一切強みが残らない、ほんとうにあっさりとしていて、それでいて美味しさのある味。
おはぎだけで星五つはどうだろうかと思うけど、とにかく美味しい。
京都に着いていちばん最初に口にしたのがこのおはぎでした。
大山咋神のお導きでしょうか…?
美味しゅうございました。
4位
1回
2014/08訪問 2014/08/30
落ち込んで、悔しくて疲れきってマッサージを予約。
その前に、甘いものが食べたい。
思い切って、ピエール・エルメに行こう!
この高級感。
各地のショップでマカロンを買ったことはあっても、青山の2階の階段を上るのはためらわれるよな…と今まで思っていたのはなんだったの?
日曜日の午後、フロアは若者で溢れていた。
自分の20代を振り返ると、こんなリッチなお店に、昼間から気軽に入ったことなんてない。
夜はたまに素敵なお店に連れて行ってくれる彼氏もいたけれど、昼間は大体スターバックスだったよ!
チョコレートがメインのパフェ(1620円)を注文。
接客も笑顔できちんとさん。
いただきます。
はあー、こってり!そして美味しい。
正直このこってり感は、
普段だったらちょっとしつこいかもしれない。
しかしダメージを喰らっている私の体にはぴったりの濃さ〜。
なんと言ってもアイスクリームに添えられた板チョコの塩加減、
カカオの濃度が初めての感覚。
それこそ高級な感じがしてとっても美味しい。
ピエール・エルメなので、グラスの底はマカロンです。
コーンフレークじゃあありません。
はあ〜、美味しかった。明日からダイエットだ!
5位
1回
2014/01訪問 2014/01/18
お正月三日目。歌舞伎鑑賞の後、銀座界隈で営業しているお店を探して予約しました。
なんて面白いロケーションでしょう!
新年のこの辺りはマンションや事務所が並び、暗くて誰もいない道ばかり。
そこを抜け、橋の袂にある赤い壁のお店に灯りがともり、楽しそうな人たちで賑わうのを目にした時。急にほっとして幸せな気持ちになりました。
中は活気に溢れています。
おしゃべりが飛び交い、音楽の流れるあたたかい空気。
とてもいい雰囲気。
五時に伺ったのにほぼ満席です。
飲みものは父も私も赤ワイン(メルロー)。
冷製ラタトゥイユが来ました。
…食べやすい!必要以上に濃くない味で、いくらでもいただけます。お代わりしたい〜♪
二品目はバケットにモッツァレラが挟まれたトースト。
ウーン、おいしい!
塩味と甘味の組み合わせが美味。
チェリートマトのバニラ風味も頼みました。
この間父は上機嫌で、メルローを三杯。
メインは鴨。ワインもお肉に合わせたものをいただきました。
ウーン美味しい。
芳ばしく、スモークされたような味わい。
若干レバーのようで、珍味な感じもあります。
カシスソースが美味ですなあ。
付け合わせのポテトもおいしい。
それにしてもこのお店のムードが楽しい。
暗い表情で会話をしている人は誰もいません。
壁に貼られたパリの写真やポスターも、
食事の話題に上ることでしょう。
お店の人もみな、気持ちよく働いているのが伝わります。
いいお店だったなあ。
6位
1回
2014/09訪問 2014/09/29
京都第二夜。今日はどんなバーに行こうかな。
思い切って祇園の名店へ。
お客様はみなミドルエイジ以上。若い女性を連れた方もいる、アダルトな雰囲気ですが、バーテンダーさんはみなさんお若く、お話しもよくしてくださいます(マスターは今日はご不在とのことでした)。
肌寒い日なのに長袖を持ち合わせておらず、体が冷えてしまいましたから、あたたかいカクテルをオーダー。卵黄やブランデー、牛乳などで作られたブランデー・エッグ・ノック?を出してくださいました。
いただきます。
これは…美味である以上に、体にすとーんと入って来る。まさに今、欲していたものばかりで作られていて、しかししつこくなく、やさしくおいしい。
小さなホットサンドのお通しも、大変おいしかったです。
常連さんの多いバーですが、初めての方でもくつろげます。
7位
1回
2014/08訪問 2014/08/06
会社の飲み会でとっても美味しかったので、ランチ(三十代女子三名)でも訪れました。
ランチメニューはサラダかお肉(なんとサーロイン)かパスタ。
飲み会での料理がどれもこれも美味しかったので非常に迷いましたが、
生ハムとアボカドの冷製カッペリーニ(1000円)をオーダー。
温かい健康茶(サービスでお代わりをすすめてくれます)も飲めます。
いただきまーす。
ウマイ!カッペリーニの細さがたまりません。
酸味のあるトマトのソースと絡まり、生ハムもしっかりとした味。これは美味しいです。
ベジメニューもある自然派レストランですが、お肉も美味しいです。
8位
1回
2014/06訪問 2014/06/16
三十代女子二人でランチ。
一階ではお兄さんがメニューの説明をしてくれる。
以前から外の看板に書かれた鯵のなめろうが食べたかったけど、
やっぱり何種かお魚をいただきたくなって、刺し身盛り合わせ定食(1030円)の札を持って二階へ。
席につくとおばちゃんが「ひっくり返して!」と言う。
何を?と思ったら札の裏に番号がかかれていて、
当たりだと一品サービスが付くのだ。
雨だったから当たりの番号が多くてラッキー。
明太子を選ぶ。
テーブルのひじきは食べ放題。
お刺身が来ましたよ〜。いただきます。
…んまい!うますぎる!はて、この辺りって漁港だったかしら?
と錯覚するくらい美味な魚たち。
友人が頼んだ鮭ハラスも塩辛さは一切なく、
脂もほどよくておいしい。
ごはんとお味噌汁のお代わりは、
おばちゃんたちが快く運んでくれる。
渋谷港の名物店。文句なく行きつけに!
9位
1回
2014/12訪問 2014/12/05
そういえば、UPLINKのカフェでランチしたことなかったな。1000円か、入ろ♪
三元豚のピカタを注文。
いただきます。
…おーいしーい!
なんなの?脳はもちろんのこと、足の指の先まで癒される…とっても満ち足りた感覚。こんな現象まで起こす料理、どんな人が作っているんだろう?
昨日の山登りで緊張していた体が緩んだとかそういうことだと思うけど、とにかくこのおいしさをシェアしたくて、Facebookに投稿した。自分が何を食べたかSNSにUPするなんていちばんつまらない行為だ、なんて全部抜きにして。というのもごはんを食べてこんなに癒されるなら、毎日世界のどこかに住んでいる誰かと食事をしながら語り合いたい、ああ、ごはんの時間を充実させたい、そんな気持ちになったから。
実現するにはどんな方法があるだろう?
まずは今日、同僚とお昼を食べながらおしゃべりしよう。
ごはんは合鴨米。ちょっとお塩で味つけしてあるマッシュポテトもおいしいよ。
10位
1回
2014/03訪問 2014/12/24
日曜の午後2時半を過ぎた頃。
近くの店はみなランチのラストオーダーが終わっていてこちらへ。
肩のこらないお店だといいけど…多少不安になりながらエレベーターに乗りましたが、杞憂でした。
お客さんはみな、楽しく語らいながら座しています。
季節の御膳(1650円)を注文。
青菜の先付け(おいしかったです。写真を撮っていません)の後、
お膳と香の物が運ばれて来ました。
おかずは大山鶏のやきものと、
出し巻き玉子、アスパラガスの白和え。
大山鶏は柚子胡椒でいただきます。
…おいしい!
出し巻き玉子も、白和えも、味付けが丁度よくおいしい。
香のものは糠漬けの人参、大根、胡瓜に浅漬けの白菜と昆布で、
どれもいい味。
デザートの大納言の羊羹も、きちんと甘く、それでいてしつこくないコクのある味。
濃すぎず薄すぎずおいしく、必要以上に調味されていない、
お腹によい量の食事。
私が求めるおいしい食事とは、
このような食事のことかもしれません。
ご飯とお椀に感動が無いのが残念ですが、
もう和食しか食べられない体になりそう、
という気にさせられた一食でした。
世界無形文化遺産、和食万歳。
京都、京都、京都。やっぱり、京都は美味しい。
渋谷ランチも開拓中です。