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ハマグリちゃん
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カンパチ
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大きな甘海老
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トロ
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しめ鯖
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北寄貝
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いさきの塩焼き
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シラスオムレツ
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タコちゃん
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キンメ
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蒸し&生の牡蠣!
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牡蠣UP
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イカヤキソバ
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ボケボケでごめんなさい
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やっぱ焼酎お湯割りは表面張力でしょう!
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関東のレビュアーさんに全て身を委ねての楽しい楽しいオフ会での利用です。多少のことでは驚かないぞと思いつつも、お料理の品数鮮度、何をとっても驚異的コスパで大満足でありました♪九州出身の方も何名かいらっしゃり、焼酎はお湯割りを進めていただき、話ももりあがりました。
練りに練られたオリジナルコース(特別編)
○そのまんま枝豆
枝豆を木から離さずにゆで上げ、岩塩でワイルドに仕上げた一品。お写真が無いのは、焼酎飲みながらつまみとして、あっという間に平らげてしまったから…(ホント、ごめんなさい)
○ハマグリ酒蒸し
一たびお口に入れると磯の香りが広がり、噛めば赤ちゃんのような柔らかさと生娘のような瑞々しさと弾力を持つこの貝を嫌いになる人が居ましょうか…。蒸し具合もステキです。
○カンパチ刺身
カンパチダイスキ!まさに夏の旬のお魚で出世魚の代表格でもありますね。鮮度も抜群で、口当たりは優しいのに脂が乗って力強く、クリクリ食感を生で味わえるとは、日本人で良かった~♪と言いたくなるようなお刺身。お酒がすすみます。
○北寄貝
栄養抜群、タウリン1000mg配合…とは言わせません。非常に栄養価の高い貝は噛めば噛むほど旨味は次々と広がる感じ。お酒がすすみます。
○中トロ
トロ自体はマグロの15~20%しか取れないわけですが、口の中でトロッと蕩ける様は生魚苦手な方にも一度味わってもらいたい。中トロの魅力と言えば、マグロの赤身と脂の両方の良さを味わえることですね。蕩ける脂のつないでいる赤身が口の中に広がって溶け出す美味しさと言えば…涎もの。
○甘エビ
甘エビにしては大きめですが、甘みと旨みが乗ってますね。チュルンと啜って戴きます。
○しめ鯖
このしめ具合の絶妙さは、大将の腕を知るに十分な一品ではなかろうか。鯖の旨味と脂を昆布の旨味とお酢でぎゅっと閉じ込めた味わいと食感が良いですね♪
○活だこ
イカの活きづくりは何度となく食べましたが、スダチと活きダコの組み合わせはあまり記憶にありません。清涼なスダチがタコのコリコリした食感とともにウマウマです。
○イサキの塩焼き
たかがイサキと侮るなかれ。初夏から秋にかけてまさに旬なイサキはお刺身にしてもかなりイケてたんじゃないかと思うほど。身は柔らかく皮はパリパリの絶妙な焼き加減。大将、やりますな!
○しらすオムレツ
シラスが入ったオムレツは初体験です。ふっくらふわふわなたまご焼きにシラスからでしょうかほのかな潮を感じます。たまごの柔らかな食感と口どけが楽しめる一品。この美味しさは大岡越前の守も参った!?後日帰ってから作りましたが、このふんわり感はここでしか堪能できません。
○海老の唐揚げ
海老の唐揚げなどは頭から尻尾まで丸ごと食べる派なのですが、しっかり薄めの衣がカリカリ感をさらに際立たせるニクイ業。まずは揚げたてをそのまんま。十分美味しいですが、マヨネーズをつけてもいいですね。
○メロの煮付け
脂のよくのった身が甘めの煮汁によく合い、もう、お酒も進むしメロメロです。
○蒸し牡蠣・生牡蠣
あ、あらいやぁ~ん、まきまきちゃんってばこっそりア・タ・シを食べちゃったのね~ん♡♡牡蠣プリ子さんも無視できない蒸し焼きに、岩牡蠣は生でプルルンちゅるるん♡昇天です。
○イカの塩焼きそば
大きめに切られたイカが塩焼きそばに合いますね。紅ショウガは彩だけではなく、塩でちょっと飽きそうなところを程よいアクセントとして添えられていて嬉しいですね。
○白菜のお漬物
シャキシャキして美味しかったですね~♪
以上。お酒は最初はビールから黒霧島のお湯割りへ。本日もおごちそうさまでした。…というのは一般ユーザー向けのレビューであります。以下は田舎者の独り言でありますから読まなくて結構です。
思えば彼らとの出会いは昨年11月、本格的に食べログを投稿しだしたばかりの駆け出し時期であった。きっかけは喜一郎さんのコメントだったと思うが、そこから飛んで行った彼の銀座季楽のレビューの完成度の高さに驚愕し、人の縁を説く奇跡の連鎖の彼のレビューに感銘を受けてからだ。
季楽といえば、銀座の一等地にあるJA佐賀のアンテナショップである。佐賀を好きになったというセリフで私も彼が好きになった。佐賀なんて所詮通過点。九州のどこかもわからない方ばかりだと思っていたから…。
しかし、よもや奇跡の連鎖が自分にも及ぼうとはその当時の私に知ろう由もない。時は流れ、平成24年6月某日、私は東京出張を命ぜられた翌日彼に連絡を取った。
ほどなく他にお世話になっている登山家の方の予定をブロックしていただき、場所をを伝えてもらえればミニオフ会を計画するとのこと。彼らのお蔭で他の多くの関東のレビュアーさん達と知り合うこともできたわけだが、今回は四人でしっぽり飲むのが楽しみだ。
7月中旬に、最初に参加予定であった登山家のお方が急遽外せない予定が入り、お越しになれないとのこと。残念だが、日頃の感謝を表して三人(MMK)でも飲めればよい。平成24年7月末。出張とは言うものの完全おのぼりさんな私は夕刻、ホテルにチェックインしてから目指す場所はかつ味さん。
丁度7月頭に案内を受けた際に、職場でお料理としての「とんかつ」の在り方を議論をしていた時だったのでタイムリーに、しかもとんかつ屋さんで飲むなんて面白いな…と思ったものだが、後から確認すると陰のオーナーはかの敬愛する登山家かと噂のお店。入れたボトルはゆうに200本を超えるらしい…。
お店の場所は判り辛いようなので、教えて戴いた室町砂場なる場所を目指す。神田のこんなところに砂場のある神社(室町時代から続いている砂場を連想して完全に間違っている)があるなんて面白い。
思っていた砂場(神社だと思い込んでいる)は見つけられなかったが、無事お店を発見。地下への階段を見つけて降りて行き、いざ襟を整えてドアを開ける。
すでに3名の方が待機されており、それらしき方にHNを名乗り名刺を交換する。(この会を主催していただいた方のコメント欄で、以前名刺持参で…と言われていたからだ)穏やで朗らかな紳士的な方々である。座席に案内してもらうと、妙に広いテーブルである。
伺うと、参加者は10名。え…三人じゃないのですか?私が連絡を取ったお方は、私のコメント欄でコメントを残してくださったり何らかの交流があるお方にお声掛けしたとのこと。彼らとは直接的に接点のないレビュアーさんも多かったが、浮かんだ関東在住全てのマイレビュアーの方々に連絡を取って戴いていたそうである。
何も考えずにただ同じ空間を共有したいと考えたメッセージが、エリートサラリーマンの手をこんなにも煩わせるとは…言葉が出ない。正直涙が出そうになった。さらに会場に来れない方々からの温かいメッセージを渡され、不覚にも涙ぐんでしまった…。
さらに、お店との打ち合わせ等、お刺身にも趣向を凝らし、提供も一皿ずつ出していただき、お刺身が渇くことのないようにという繊細な配慮をしていただいていたようである。至れり尽くせり…。
これを邂逅と言わずして何と言おうか。K様の絶妙なトーク、気兼ねせず、和気あいあいと楽しく進んでいく。途中、薬のせいか夢うつつの状態になりつつも、仕事で来れなくなったお方がなんとかお越しになるとの連絡が入る。時間にして22時前後であるが、こんな私ごときのためにそんなご足労をおかけするとは恐縮至極…。
22時を過ぎた頃、底抜けに明るく元気な影の支配人ご到着である。彼は真っ先に私の元へ駆け寄ってくださり、固い握手とともに肩を抱きあい、記念の222号焼酎ボトルにも銘を入れて戴いた。
しばし歓談し、この素晴らしき奇跡のオフ会はお開きとなったわけである。お忙しい中お骨折りいただいた3Bの方々をはじめ、週の頭の平日にも関わらず遠路、万障繰り合わせて戴いた皆様に再度、この場をお借りして感謝の意を表したい。大変お世話になり、有難うございました♪
4名のレビュアーさんに続いてかつ味の階段を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。が、敢えて情にほだされよう。今まで知り合った方々により一層の感謝をし、この広がりを大切にしていきたい…と。
それにしてもわが身にも奇跡が起きたのか、この席上ではあれほど止まらなかった咳が収まっていたことが不思議であった。バッグの中には、急きょ駆けつけて下さった登山家の方がお忙しい中準備して戴いた一見チープな、しかし様々な想いの詰まった手作りのIDカードがきらりと輝いていたのである。(つづくっ!)