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さすみ盛り合わせ（宴会プラン）
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巻き物（宴会プラン）
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牡蠣鍋（宴会プラン）
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モツ鍋（宴会プラン）
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ササミ串 梅肉乗せ（宴会プラン）
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さすみ盛り合わせ
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手の掛ったほっき
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たらきく刺身（真鱈白子）
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鶏の軟骨揚げ
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フライドポテト
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枝豆
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お通し（鰤の甘辛煮）
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生はプレモル
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雪っ子はワンカップで・・・
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鮮度感あふれる演出
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店舗正面
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(2014年 1月再訪）
しばらくぶりに、俺っ家さんへ行ってまいりました。
盛岡にてオフ会が開催されることになり、海鮮料理に定評のあるこちらが会場となりました。
主催者から会費の補助を頂きましたので、今回は通常利用外レビューとなります。
主催者の方々と、久しぶりにお会いするレビュアーさん方に笑顔で御挨拶。
初対面のレビュアーさん方とも、食べ物の話やら雑談で盛り上がります。
共通の繋がりが食べ物でありながら、それを超えて趣味の話でも盛り上がれるという・・・
食べログのレビュアーさん方は、本当に良い方達ばかりです！(*^-^*)
さて、肝心の料理の方は？というと・・・
今回は、アルコールのおかげと尽きない話題で集中できず？(^_^;)
しかし、いつもながら鮮度が良くてボリュームのある料理を堪能することができました。
以下、今回頂いた料理の一部です。
【さすみ盛り合わせ】
桶に入れられた、さすみ（刺身）は・・・いつもながら、鮮度抜群！
厚めに切られたバチマグロにイナダ・くじら・するめいか・牡丹海老・ほっき・ホタテなどなど。
ツマを使わずに氷の上に美しく盛り付けられる、という手法は「俺っ家さんならでは」です！
【巻物】
かっぱ巻きなどの小さな巻物の上に、豪快に盛られたネギトロとトビッコは圧巻です！w(゜o゜)w
先ずは、それを食べ尽くしてから・・・視覚的に満足感を高めてくれる一品です。
【牡蠣鍋】
近海産の牡蠣と今が旬の海藻・まつもを、出汁醤油で煮込んだもの。
固形燃料を使用して、煮込むスタイル。一人前づつ供されます。
牡蠣の旨味とプリプリの食感、まつものシャキシャキした歯応えが堪りません。
【モツ鍋】
醤油仕立てのモツ鍋です。豚ホルモンを、たっぶりの豆腐とキャベツ・ニラと一緒に煮込みます。
味噌仕立ての煮込みも良いですが、醤油味の「あっさり」も、良いものですね！
寒さの厳しい日には、体がとても温まります。
【鶏ササミ串・梅肉添え】
シンプルに塩焼きにされた鶏のササミに、梅肉が乗っています。
トッピングの梅肉は、チューブタイプのものでしょう。
塩焼きのササミに梅の風味が加わることで、更にサッパリとした口当たりを楽しむことが出来ました。
【ドリンク】
今回は飲み放題プランなので、アルコールのクオリティはそれなりです。
生ビールはプレミアムモルツ、ハイボールはトリハイ。日本酒も選べますが、銘柄は不明です。
当然、酎ハイにカクテルなども用意されていました。
楽しい時間もあっという間に過ぎてしまい、食べる暇もなく飲んでばかりという感じでしたが・・・(^_^;)
このような楽しい時間を設けて頂いた主催者の皆様には、心から感謝を申し上げますm(_ _)m
どうも、ご馳走さまでした！(*^-^*)
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(2012年 12月訪問） タイトル・・・「魚の美味さ」を知り尽くした店☮
俺っ家さんへ行ってまいりました。
こちらのお店は盛岡市・本町通で営業されております。
噂で聞いた「圧巻の刺身盛り」を是非頂いてみたいと、おじゃました次第です。
親しい友人達と「忘年会をしよう！」ということになり、俺っ家さんへ・・・
忘年会シーズンなので予約が取れるか心配しておりましたが、運良く席がとれました。
店内に入ると、外観から予想した通り「こじんまり」とした雰囲気。
しかし、2階にも席があるようなので、収容客数のキャパシティは意外に高いのかもしれません。
黒光りするような板の印象が強い内装は「正統派の居酒屋さん」といったところ。
初めてお会いするご主人は、強面の「男気を感じる方」でした。
先ずは生ビールから。こちらの生は、サントリープレミアムモルツです。
軽くジョッキを空けて・・・陸前高田の銘酒「酔仙」のもっきりと、私の好きな、にごり酒「雪っこ」を頂きました。
まさか、海からかなり離れた酔仙酒造さんまで津波が到達してしまうとは・・・大きなショックでした。
震災後は、もう手に入らないかもしれないと思い、酒販店で目についた「雪っこ」を買い求めたことが思い出されます。
震災後に一関市で生産が続けられるようになったということで、雪っこファンとしては、とても喜ばしく思っております。
酔仙酒造さんや俺っ家さんの震災復興に対する「並々ならぬ努力」には
計り知れない程のご苦労があるものと、お察し致します。
全てが分かるわけではありませんので・・・その御努力に対して、私なりに敬意を表したいと思います。
美味しいお酒を頂きながら堪能した料理の数々は、こんな感じです。
【さすみ盛り合わせ】
￥3000のお任せです。こちらのお店では常識ですが、刺身のことを訛って「さすみ」と呼びます。
「さすみ盛り合わせ」というのはメニューにないので、いくら分でお任せ、という注文方法になるようです。
刺身のネタは、まぐろ・ほたて・スルメイカ・〆鯖・黒そい・ほっきの6点盛り。
当然のことながら、いづれも鮮度は申し分ありません。
マグロは赤身の色が薄いもので、ご主人に尋ねると「バチマグロ」という答えが帰ってきました。
バチマグロとは、メバチマグロの幼魚です。成魚のメバチマグロよりも、あっさりとしているのが特徴です。
「黒そい」は、鮮度が非常に良いものです。鮮度が良い故の歯応えは、噛み切れない程！
冬場で脂のノリも良く、しかも「そい」の中でも「黒そい」は高級魚。その素材の味を、十分堪能させて頂きました。
自家製の〆鯖は甘酢の加減も絶妙！仲間には申し訳ないけれど、全部食べてしまいたい勢いです。
特筆は、なんといっても北寄貝の造り。画像を一枚抜きましたが、表面が薄くピンクがかっているのがお判りでしょうか。
生をそのまま「造り」で出されることが多いこの刺身を、臭みを消す為に、一度湯引きされております。
こちらのご主人！いかに刺身を知り尽くしているかが伺い知れます。
他に、こちらの刺身の大きな特徴としては、刺身がクラッシュアイスの上に盛り付けられているということ。
ツマは、ほんの僅かな量しか使われていません。魚好きとしては、大変参考になる盛り付けでした。
【真鱈白子のさすみ】
真鱈の白子は抱え初めの時期なので、とても柔らかくクリーミーな舌触りです。
軽く湯にくぐらせた「たらきく」は、まるで雲丹のように直ぐ口の中で溶けてしまいました。絶品です！
鍋や天ぷらも良いですが、やはり鮮度の良い「たらきく」は刺身に限りますね！
【鶏軟骨の唐揚げ】
至って普通の味ですが、刺身の合間に頂くには丁度良い量でしょう。
他にも、枝豆やらフライドポテトやらを注文しましたが、どれもスタンダードな味でした。
特筆がありませんので、割愛させて頂きます。
さすがは噂通り、素晴らしい魚料理です！
ご主人に美味しく調理される魚は、きっと幸せな一生を遂げられたことでしょう。
魚の「本当に美味しい食べ方」を熟知されているのが、無類の？魚好きの私にも、良く分かります。
次は刺身ばかりではなく、焼き物も頂いてみたいと思います。
どうも、ご馳走さまでした！(*^-^*)