りなおパパさんが投稿したインカント（東京/広尾）の口コミ詳細

なんと、クリスマスに帰国していたら東京ツアー最終日の口コミが一昨年の超熟成に
なっちまいました。ご了解の上、ご覧くださいませ。m(__)m

前日はマイレビュアー様方と楽しく夜中まで飲み続けたおっさんパパでしたが、この日
も別のマイレビュアー様と約束しており、８か月ぶりのインカントさんでのディナーを
楽しみました。

ホテルにいったん帰ったあと、天現寺までとタクシーに乗って時間少し前につくとすぐ
マイレビュアー様も到着です。お久しぶり~！^^
と挨拶もソコソコに階段を上がって行くと”シャーッ！”とドアの内側のカーテンを開けて
白石さんが迎えてくれました。

この日は初めて奥の方のテーブルに案内されて「ん。ゆっくり出来そうや！」と喜んで
おったおっさんです。

いつも通り、基本6,800円のプリフィックスにワインを合わせていただくことにしました
が、この日は又も”生ポルチーニ”がありまして、その他のメニューも少しづつアップ料金
が掛かるものを選びました。

では、いただいたものと簡単にコメントを…

・取りスパ　：　ブリュット ロゼ “クルアゼ” N.V.
　久々のロゼで乾杯です。カッケーマイレビさんにお似いでしたね。いや女性ですが。^^;

・前菜１　：　パンツァネッラとチーズ
　チーズはモンタジオというフリウリ地方のハードタイプ、パンツァネッラ食べると”おお、
　インカントさん来たって感じや~。”ってなりましたね。

・白ワイン１　：　ドンナルーチェ
　ローマの作り手によるものだそうです。ローマってワイン作ってるんやぁ～と白石さんの
　説明効きながら感心しましたけど、ローマ産って一般的なんすかね？
　なお、フルーティでソービニオンブランも加えて、若干の苦みも加えてるらしいっす。

・パーン　：　3種のパン
　セモリナを用いたもの、古代種の小麦使ったの、ジャガイモ練り込んだものなど、パンまで
　凝ってますが、インカントさんのパンって旨いんすよね。

・前菜２　：　生ハムと洋ナシ
　ウンブリアのプロシュートだったようです。洋ナシと合ってて旨し。誰や！用無しやなんて
　失礼なっ！（^^）

・白ワイン２　：　スアヴィア レ・リーヴェ
　色からして濃厚ですが、お味も見た目通りっした。ガルガーネガ種らしいですがトーシロ
　はあまり聞いたことないブドウ種ですな。

・白ワイン3　：　チェルヴァロ　デラ　サラ
　ウンブリアのワイン抜栓してくれました。相変わらず白石さんの手さばき凄いっす。
　結構高評価のワインだったようですね。「美味しいですね。」位しか言えませんが。。
　マイレビさんは”ワイン少な目”でってことで酒飲みのおっさんペースでカパカパ飲ん
　じゃってました。^^;

・スープ　：　パッサテッリ イン ブロード
　鶏のブロードに白トリュフがシャッ、シャッ、シャッ、”いやもうその辺で！”って止め
そうになりましたぜ。。。ふぅ～、リーマンの心臓にこたえますなぁ。
　身が削られる思いで見てたスープは薫り高く、うまみもシッカリした最高級品でしたね。

・白ワイン３　：　サン・マルサン　ビアンコ
　これも中々良いワインだったようです。どんなんかメモってませんで味の感想なしっす。

・パスタ１：　セモリナのサフラン風味のニョッキ
　サフラン風味にマグロのからすみが良い味を出しております。マグロ一本買いしてるん
　ですって！

・赤ワイン１　：　アンフィテアトロ
　う～ん、この時は”インカントさん”としてはお会計が高かったなと思ったんですが、今
　見ると後半の方は結構良いワイン出してくれてたようなので、CPは悪くなかったのかも
　なぁ～。と、今さらながらに考えるパパでした。でも、ソコソコおいしければ、高級
　ワインとの違い、あんまわかんないんでやっぱリーズナブルで美味しいのが良いですな。

・パスタ２　：　ジャガイモのニョッキ
　続いてもにょきにょきとジャガイモのニョッキが出てまいりました。香り良いポルチーニ
　にシッカリした味付けのパスタがよく合う。やっぱパスタもおっさんにはインカントさん
　が一番じゃないかなって思いますね。この日は香りにやられたディナーでしたね。

・赤ワイン２　：　ダイーノ スベール
　シチリアのワインらしいです。しっかりフルボディで名前と違って滑っとりませんどした。

・メイン　：　子羊のロースト、”ン・ドゥイヤ”のペーストと赤ワインのソース
　これにもトリュフをかけていただきました。写真見ていただくだけでお分かりだと思います
　が、これ、旨くないわけがないですよね。ニヤニヤが止まらんかったっす。

・赤ワイン３　：　マリオン・テロルデゴ
　これまた色合いからしてシッカリした感じのワイン出してくれました。
　色んなの飲めるのって良いですね。

・デザート　：　デザートワイン、コーラナッツのソルベ、自然派コーラ
　デザート代わりにデザートワインを頂き、口直しにコーラナッツのソルベを頂いたんですが
　ついでにソルベに使った自然派コーラってのもいただきました。
　コーラはそんなにコーラしてない感じでしたね。＾＾

以上で小菓子などは頂かずお会計しました。先にも少し書きましたが、ワインも良いの出して
いただいたんで”インカント”さんとしては少し高くなりました（一人24,000円少し超えるくらい）
が、まぁ、たんに美味しいだけでなく、この日は香りが素晴らしいディナーでしたしマイレビ様
のおかげで楽しく食事できたので大満足っす。得点詳細見直しましたが、やっぱ、おっさんに
とっては総合で満点のお店でしたね。

ちょっとサーブに時間かかってたのだけが玉に瑕でしたが、たぶんその後は人も増やされて改善
されているのではないかと思うので、次に東京に行ったら再訪してみるつもりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー以下、’14年2月の口コミ　－－－－－－－－－－－－－－－

さて、「BISTRO GYORAN 魚籃」さんを出たおっさんは、マイレビュアー
様方と別れてもう一度行かんと、て思ってた久々の「インカント」さんを突然訪問しました。

２軒めであったので大丈夫だろうと思いましたが、一応タクシーの中から席の確認して
お邪魔しました。

「どうも～。＾＾」って竹石さんに挨拶しながら常連ヅラしてヅカヅカと入ってカウンターに
座らせていただきました。エラソーですみません。

カウンターの真ん中辺りに陣取ったのですが、一番奥にはアツアツのペアがデートの真っ最中で
う～ん、これはアテられちゃいそうだなぁ～。って感じましたが、気にしな～い、気にしな～い
と見ないようにしてたんですが、かわしても、かわしても♡マークがブンブン飛んできてやっぱ
♡マークをアテられちゃいますた。＾＾

この時もまだ（タマタマ？）サーブの人が一人少なかったのかな？、フロアを２人で廻されて
ましたが、食事は終盤の方が多そうだったのですが、かなり忙しそうでした。

お客さんはこの時は女性がかなり多かったですね。おっさん含めても男性５人、女性１３人って
トコでした。

まずはいつも通り、泡をお願いして一人二次会スタートです。
今回は量が食べれないのでアラカルトでお願いしたのですが、その割に食べたことあるものばかり
お願いしちゃって、今考えるともったいないことしたなって思いますです。

では以下、頼んだものと感想などを・・・・

・スパークリングワイン　：　フェルゲッティーナ　エクストラ・ブリュット
　　　　　　　　そんなに甘くなくって美味しいっすね。ココで戴くワインはどれも美味しいもの
　　　　　　　　ばかりですが・・・

・付き出し　：　サラミとクスクス。
　　　　　　　　ストゥッツィキーノってんですかね？　まだよー分かっとらん田舎者です。orz
　　　　　　　　誰やっ！ワロてんの誰やっ！（くすくす）

・白ワイン１　：　ベルテッリ サンマルサン ビアンコ
　　　　　　　　写真ボケちゃってすみません。ヴィンテージは分かりませんが、やはりトーシロに
　　　　　　　　もったいないワインのようですね。ワインは今回もお店の方に任せっきりでした。

・パン　　　：　３種いただきました。
　　　　　　　　ここのパン美味しいんですが、パンコメントいつも通りありませんっした。^^;;

・前菜　　　：　テスティーナ・イン・インサラータ・アル・フロマッジオ・グリージョ
　　　　　　　　う～ん、長い名前やなぁ。～～；
　　　　　　　　でもね、メニューには「牛タンやアキレス腱、豚足、豚耳などコラーゲンな奴」
　　　　　　　　とかで、まだ続くんすよ～。もう書いてられへんわぁ。←イイカゲンな奴（爆）　　　　　　　　
　　　　　　　　何度か食べてるインアラータと違うのは「グラウケーゼ」って珍しいチーズが
　　　　　　　　掛かってるようですね。。。どっちにしても美味いには変わらんとです。。＾＾

・白ワイン２　：　ラ・カステッラーダ
　　　　　　　　自然派ワインのようですね、１９９６年ってんで色合いも濃くなってきて酸味は
　　　　　　　　抑えられてたような気がします。。。色恋のはお隣さんでした。。。(~~);;

・ガス入り　　：　スルジーヴァ
　　　　　　　　ここで、ちょっと酔っ払ってきたのでガス入りで気合い入れ直して、恋のに突入
　　　　　　　　します。いや、ほんとお隣さんが・・・

・カルネ　　　：　生サルシッチャのインパデッラ
　　　　　　　　これも前菜かなぁ？でも、２本出てきたしカルネ（肉）って書いとったんですよ。
　　　　　　　　インパデッラってフライパンで焼いたの見たいですね。
　　　　　　　　前回は少し塩気がキツかったのですが、今回のはワインにちょうど合う加減したね。
　　　　　　　　スパイス・ハーブもキツくなく、、「生」ってのが前回と違うのかなぁ・・・

・赤ワイン　　：　イル　カルボナイオーネ 　ポッジョ　スカレッテ
　　　　　　　　ヴィンテージは１９９５？１９９８？多分１９９５なんでしょう。
　　　　　　　　サルシッチャに合わせてくれた赤は色が濃い目で（もう、ギャグなしね。＾＾）
　　　　　　　　渋みが強かったりツンと来たりするかなって思ったんですが以外に飲みやすかった
　　　　　　　　ですね。。。さすがは竹石さん、美味しい良いワイン選んでくれました。m(__)m
　　　　　　　　美味しかったんで２杯いただきましたっす。

・アガリ　　　：　エスプレッソと小菓子
　　　　　　　　アガリやら付き出しやら、居酒屋さんみたいに書いてすみません。(^^);;
　　　　　　　　でも、適切な言葉って思い浮かばんかったとです。
　　　　　　　　いつもの如くエスプレッソはたっぷり入れてもらいました。

戴いたものは以上ですが、この４回目の訪問も大満足に終えることが出来ました。
素晴らしい郷土料理が戴けるお店なのに、かなりメニューはかぶってもったいないような気もしますが
この時は「やっぱ、あの料理が食べたい！」って思って行ったのでまぁ、郷土料理は次回にしようと
思ってます。

しかし、毎回、合わせて戴けるワインが素晴らしいですね。
やはり東京に行くたびとは言いませんがタマには再訪したいなと思わせてくれる良いお店でした。

------------------------　以下、’１３年　７月分の口コミです。--------------------------　

ちょー久々のレビューで、やっとこ１００件目のレビューとなりますぅ。

ふぅ～。なんと達成に２年超えとなっちまいました～。(^^);;
大御所のマイレビュアー様方と比べると駆け出しレビュアーですのでキリ番、意識しちゃいますた。

ええ、わたしゃー小物レビュアーっす。（笑）

このお店は、４月にマイレビュアー様に誘って頂いて、その時の郷土料理の印象があまりに良かった
ので、ぜひ再訪してみたいと思って７月帰国時に２回訪問しました。

二度目はお一人様でしたが、料理もなかなか良かったですが、ワインをじっくり味わえました。
そして、三度目は夜１０時過ぎからワインバーとして利用させていただきました。この時は楽しく美味しい
ワインをコレでもかって戴いたんですが、そのCPにもビックリでした。

何人かで来るもよし、デートにもぴったりでカウンターでお一人様でもワインバーとしても使える
CPよい、全方位スキなしのお店です。

最近、かなりの高得点レビューが続いているイタリアンですが、決してマイレビュアー様にならって
点数をつけたわけではございません。
あくまでトーシロ主観ですので、あんまり口コミ内容にツッコマないでくだせー。（＾＾）

以下、他のレビュアー様と重複するので、お一人様で伺った２回め訪問を中心にいつものダラダラ
訪問記となりますっす。時間にムッチャ余裕の有る、読んでやろうって奇特な方でも長文にご注意
くださいませ！（＾＾）


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１．初回訪問時：　料理美味しくって、会話が楽しくって、この時点で総合４．５点

　　４月のGW前に、イタリアンにチョー詳しいマイレビュアー様が郷土料理のスペシャルメニューを
　　組んで誘って頂けたので４人で伺いました。
　　（イタリアンスペシャリストさま、辛口レビュアーさま、エヴァ仲間さま、ありがとうございました。＾＾）
　　
　　この時、特に印象に残ったのは

　　・ インサラータ・ディ・ノルヴェッティ
　　　牛タンやアキレス腱、豚足、豚耳などと香味野菜のインサラータですが、う～ん、ウマいって
　　　ワイン、ガンガン行きそうになっちゃいました。

　　・ パーネ
　　　いやね、おっさんパパはあんまりパンに拘りないんで、っつーか旨さの違いがよく分かんねぇ
　　　んで、あまりコメントしないんですが、このパン、特に塩の結晶が廻りに付いてんのはホント
　　　美味かったですよ。ホントぱねぇ。（笑）

　　・ ビーツとジャガイモを練り込んだフレッシュなアオスタ風サングナッチョ（ブーダン）
　　　これが前菜以上に美味かった。　ビーツ自体はブラックペッパーがかなり効いてたので色以外
　　　「ビーツっ！」といった味わいは分からんかったんですが、塩梅もちょうどよくピリッとしたスパイス
　　　感がムッチャ良かったっす。

　　・ 豚を詰めた トルテッリ・コン・レ・ドゥエ・コーデ
　　　これはココ最近、食べてきたパスタの中で一番気に入ったものとなりました。
　　　スペシャルメニューでなかったら、ゼッテーもう一度食べに来んのに、、、って思いました。（～～）；；　　　
　　　具の入ってない端っこもモチモチしてて美味しいんですぅ。

　　・ ビーツのラビオリ　ケシの実のソース
　　　これも美味しかったんですが、色合いと見た目が非常に美しいパスタでした。

　　初回訪問時は、料理が美味しくって、、、初めてお会いした向かいの辛口レビュアーさまと話が弾んで
　　ワインの味は美味しかったとしか覚えてません（勿体ねーなってキット詳しい人に思われるでしょうが。）
　　が、スペシャルメニューだったので、次に東京来たら通常メニューはどうなのか、必ずもう一度来て見
　　ようと思わせる美味しいコースでした。。。。。んで、CPもパネぇ！（爆）　これで１５０００円ですとぉ！

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２．ニ回目訪問時：　クセモノも難なく料理してくれてワインの印象よく、一人でもCP最高、４．８点

　　７月に帰国した初日に一人で再訪しました。直前の電話で無理言ってカウンターに割り込みました。
　　「カウンターで放っといてくれて、いいですから！」って、ゴリ押しで割り込みますた。
　　う～ん最近は流行ってんですなぁ。（＾＾）　あっと、竹石さんに後で謝っときましたよ～。

　　では、６８００円のプリフィクスで頼んだのとそれに併せて戴いたワインたちのコメントを、、、、
　　
　　・CRUASE　スプマンテ
　　　色が綺麗です。味は美味しいです。それだけかいっ！　

　　・パンツァネッラと胡桃の葉で包んだチーズは。。。何やったか？
　　　パンツァネッラは前回同様、アップ用にはちょうどいい感じでした。クルミの葉ってあんまよく
　　　分かんなかったですが。。。食べたこと無かったんで。。。

　　・VALLEE　ｄ’AOSTE　CHAMBAVE　MUSCAT　２０１１
　　　あっまーい！濃厚なぶどうの香りがいいですね。流石にMUSCAT！
　　　（スピードワゴン、何処運ばれていったんやぁ！←　ワゴンだけに。。。爆）　

　　・ インサラータ・ディ・ノルヴェッティ
　　　初回訪問時に戴いたんですが、美味しかったんでもう一度食べました。
　　　ホンキで、メニューは前回と全く一緒でも構わないくらいに初回の訪問に好印象持ってました。
　　　（ちょっとメインが弱かったけど、、、＾＾；；）
　　　んで、やっぱ美味しくって今回はマイペースでワイン遠慮無く行きましたー。
　　　っても６杯だったけど。

　　・FATTORIA MONTICINO ROSSO “CODORONCHIO” 2010
　　　２杯目は貴腐ワインのよう。でもアルコール度高めでスキっと辛口っぽく美味しいっす。
　　　さすが！インサラータ・ディ・ノルヴェッティとマスタードの味にも合いますね。

　　・ ３種のパーネ
　　　前回にパンに拘りないおっさんが珍しく「うまいー。」って思ってたのとおんなじノン期待したん
　　　ですが、今回は、それほどまでではなかったですが美味しかったっす。
　　　ミントの入ったの爽やかで、ゴマ入ったのも香ばしくってスキッした～。パネェ！（シツコイッ！）

　　・ 自家製サルシッチャのインパデッラ
　　　４月に食べたビーツをねりこんだ”アオスタ風サングナッチョ”がすごく気に入ったので頼みました。
　　　ですが、これはかなり塩気が効いててワインを飲まない人だったらチョイキツイかもって正直思い
　　　ましたね。今回のはブラックペッパー以外のスパイスやハーブもふんだんでしたが、おっさんには
　　　問題なかったですよ。
　　　元来、こういうのは作り置きするものだと思いますので（違うのかなぁ？）このくらいスパイスと塩の
　　　きかせ方がホンマモンなんでっしゃろなぁ。前のは我々用に特別に（当日に？）作ってもらったので
　　　大分と感じが違いましたね。（やっぱ、お気に入りのお店だと良いように取っちゃいますよね。＾＾）

　　・I FOSSARETTI　2000　（詳しくはわかんねーっす。）
　　　スモーキーな感じのする白、といっても濃い目の色合いですが、、、サルシッチャと合わせると
　　　これも美味かったっすよ～。（＾＾）

　　・一皿目のパスタ（鯖の使ったのん）：うーん、料理名ってどんなんやったか忘れちゃいますた。
　　　今回の頼んだ料理を自分勝手につけるとしたら「食べたかったのと食べにくそうなの（笑）」。
　　　前菜は食べたいものを頼んだのですが、パスタには鯖、モツを合わせたものをお願いして
　　　メインは苦手なウサギちゃんをお願いしました。いや、クセや臭みの有る食材の料理がどう出て
　　　くるか、って変な気を起こしちゃいまして。。。エラソーでスミマセンっ！m(_＿）ｍ
　　　で、鯖を使ったパスタが出てきましたがパン粉やイタリアンパセリが乗ってんですが鯖自体の臭み
　　　はまるで無く、ほぉ～。美味しいやん～っていただきました。

　　・CIRO ROSATO 2011
　　　カラブリアのロゼ、魚を使ったパスタにも相性良かったっす。飲みやすくって空振りやなかったっす。
　
　　・ トルティニオーニ：仔牛の小腸（パヤータ）をベースにハツや肺などトマトで煮込みナンヤラカンヤラ。。。
　　　仔牛のパヤータをベースにトマトで煮込んだって聞いたらモツとはいえキット美味いやろなーって
　　　思ってたら、ヤッパ美味しかったです。まぁ、予想通りのお味でしたが、トルティニオーニがトーシロ
　　　にはかなりしっかり目の湯で加減でしたが、噛んでパスタをしっかり味わえるって感じがしましたデス。

　　・ROSSO DI MONTALCINO　POGGIO DI SOTTO：　何年やったっけ？
　　　上のパスタに合わせてくれたんですが、最初、ちょっと冷えすぎかな？と、、、、う～ん結構良さげな
　　　ワインなんだけどイマイチ分からん、、って思ってぶん回してるうちにかなり美味しくなりました。
　　　これ書きながらサッとWEBで見てみたらそのものズバリはなかったんですがヤッパおっさんには
　　　もったいなさそうなワインのようでした。　
　　　
　　この辺りで、店内のサービスが手一杯って感じになってました。店内が満席というわけではなかったの
　　ですが、あとで聞いたらサーブする人が一人足りなかったようです。
　　それなのに、おっさんがいきなり「今から行きますっ！」って電話したもんだから、一瞬口ごもった感じが
　　したんだと後で分かりました。いや～、図々しいおっさんってイヤっすねぇ。（爆）
　　今現在、また食べログ点数が上がってるようなので、これからは予約とらねぇと入れなくなるかなぁ～。
　　ってチョット嬉しいような悲しいような。。。

　　・ウサギをプチトマトやオリーブケッパーとともに、、、、ウンチャラカンチャラ
　　　え～、ちゃんと料理名もかけずにも申し訳ございません。とりあえず結構昔ながらの手法でソテー
　　　されたウサギちゃんがメインで出てまいりました。。。
　　　今思えば、あれは１０年くらい前。。。とあるお店でリエーブルのロワイヤルにヤラれて以来、うさぎを
　　　避けてきたおっさんでございます。
　　　今回の”食べにくいの”のラスボスであるウサギちゃんにビビりながらナイフを入れました。
　　　まぁ、この時期にリエーブルってわけでもないだろうし、、、、っておもってナイフを入れたんですが
　　　中はかなりのレア状態の焼き加減に大いにビビってしまいました。
　　　ですが、思い切って食べてみるとあっさりとしてて、臭みも殆ど無く、やっぱクセモノの料理も大した
　　　もんだと思った次第です。でも、コレはもちっと味にパンチ（いや、うさぎはキックか？）が有ったほうが
　　　良かったかなとも思いましたが。。。
　　　この時のうさぎの肉は、鶏のモモ肉に博多で戴ける旬のもっちもっちのクエが合わさったような歯ごた
　　　えと味わいでした。メニューにはカエルちゃんもいたんですがトラウマを払拭できたのでウサギにして
　　　よかったと思いました。

　　・DON ANTONIO MORGANTE　2009
　　　最後のワインは結構しっかり目の赤を選んでくれました。
　　　もともとしっかり目のワインが好きなのでコレ又、美味しく頂けました。
　　　こんなにワインが美味いなと思いながらじっくりとイタリアンを堪能したのは初めてでした。

　　以上、初回ほど料理に感激したということはなかったですが、やはりかなり美味しい前菜とパスタが
　　食べれるお店ということを再確認できましたし、ワインをほんとに美味しいと思わせてくれるお店だと
　　言うこともはっきりと感じました。んでもって、コレで１５０００円イカント！ってビックリっした。

　　　
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３．三回目訪問時：　ワインバー使いで全方位隙無し確認で　５．０満点献上！！

　東京訪問３日めは辛口なマイレビュアーさまと２人でお寿司を頂いたのですが、２次会には行かずホテル
　に戻ってタマには仕事でもしようかって思ったら、インカントの超常連様から「先行ってるよ～！」メールが
　入っとりました。（＾＾）

　コレは最終日の晩でもあるし、ワインバー使いもしたかったところなので、是非にと荷物整理もロクにせず
　タクシー飛ばしてインカントさんに向かいました。

　入り口を覗いて、そっとドアを開けると竹石さんが気づいてくださってカウンターの方に案内してくれました。

　この日も素晴らしいワインの数々を何と２軒めだというのにしっかりと入れてくださったグラスで７杯も飲んで
　しまいました。V(^^)

　ワインが主となっていたので詳細な口コミはしません（できません）が、厨房の方は１１時までは対応して
　くれるようなので小腹がすいていても安心して使えますし、１１時以降でもチーズなどは出して頂けますので
　結構呑んだくれることが出来ます。コースでもアラカルトでも、家族友人とでも、お一人様でもそしてトドメの
　ワインバーデートにも使えるインカントさん。恐るべし、、、

　この日はかなり遅くまで粘ってしまい、お店にご迷惑おかけしたかもしれませんが大満足の一日を締めくくる
　事が出来ました。友人との話も楽しかったですし、、、何故かアニオタ認定されてしまったのが解せなかった
　ですが、、、、（笑）

　それで、ワイン好きの方なら写真を見ていただければわかると思いますが、これだけ飲んで何品かの皿も
　お願いしてやっぱり１５／人ほどなんでっせ！

やっぱ、もう一度は行かんと！　

超長文お付き合いありがとうございました。m(__)m