2回
2017/10 訪問
やっぱ美味いわぁ~！えっ、前も鵜飼シェフ焼いてくれてましたん・・・スビバセン。
2017/12/13 更新
2016/10 訪問
すごく美味しいステーキ、2軒目なのにコースで戴いてふとったでい！^^
2017/12/13 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
この日は仕事ってか、打ち合わせだけして終わると何時ものように江坂で飲み会・・・・
おっさんが伺うと毎回飲み会開いてくれんですが、ズット付き合ってると南方とか東三国
の方の2次会、3次会に巻き込まれるので早めでお暇して、またもや北新地に向かった
おっさんパパどした。
「さて、今日はチョイと変わったお店に行こうかいな。。。^^」と候補に挙げていたお店
が”居酒屋”、”ステーキ”と新地ではほとんど行ったことない系統のお店を数件ピックアップ
したとです。
それで、御堂筋線の梅田駅降りながら初っ端に電話したのがココ”福多亭”さんでした。
「今から行ってもいいですかぁ～？」って聞くと、あっさりとOKが出ましたです。平日の
ど真ん中でおそがけだったのもあったんでしょうなぁ。。
”一軒目で席取れてラッキー♪”と思いながらも”高級なステーキのお店って何年振りやろぉ。。
新地では夜行くの初めてやな。”とチョイと緊張しながらお店までたどり着いたおっさんです。
お店は”北新地スタービル”と言うところの地下１階に有ったですがビルのエントランスに
メニューが出ていてコースで12,000円と書いてあったので、”わぁ、新地のステーキハウス
としては良心的やん。”とちょっとホッとしながら階段を下りたら重厚な扉でまたキンチョー
したおっさんでした。
ドアをあけて名前を告げて数歩入るとすぐにカウンターの席なのですが、先客は若い男女4人
のグループが奥の方に座っていたので入り口近くに陣取ったおっさんです。
「えらい華やかなグループやなぁ。やっぱ場違いやったか？」と最近は中々見ないお洒落な
ポケットチーフしたジャケットスタイルの若者と煌びやかな女性に気を使いそうだと心配して
たのですが、このグループは個室の方の準備を待っていたのかアミューズとワイン1杯呑んで
個室の方に移動されたのでカウンターでボッチになって助かりました。^^;
さて、メニューの方ですがコースは決まっているのですが、お肉を選ぶ段になってちょっと
悩みましたね。目の前にある大きな煉瓦組みの窯で焼くようなのですが、一人分は150gだ
そうで”そんな小っちゃいのこの窯で焼いたら火が通り過ぎか、焼きムラできまくりそうやん”
と思ったもので・・・いや、これは失礼な考えだったのですが。
それでお肉の種類と言うより、丁度一塊になった立方体に近い”イチボ”があったので火の通り
均一になるかと形で選んでお願いしました。
では、以下に戴いたものとコメントなどを。。。
・取りシャン ： ジョセフ・ペリエ
英国王室御用達のこれ又おっさんには不相応な良い泡を出してくれました。シャンパンって
書いたったら何でも美味しいっす！
・本日の一皿 ： 一口ハンバーガー
むちゃ小さなハンバーガーが出てきました。可愛いやん、と一口で瞬殺です。
ちゃんとハンバーガーしてましたです。
・ワイン ： ジュヴレ・シャンベルタン
グラスワインもあったかと思うのですが、ワインリストを貰いました。
見ると、かなーり高級なワインがズラッと。。。”いやぁ～こんなん分からんわ”
と眺めているとおっさんでも知っているシャンベルタンが比較的リストの中では
手ごろ（と言っても16kっした。）な価格であったのでボトルでお願いしました。
間違いない美味しさで肉料理にばっちりでしたね。
・前菜 ： カワハギの肝添え、鱈の白子のムニエル、黒毛和牛メンチカツ
三品乗った前菜到着です。やっぱステーキの専門店ですからメンチカツは絶品、
白子のムニエルも美味しかったですね。赤ワインとの相性が合わなかったのか
唯一、カワハギちゃんがイマイチどした。。。
・スープ ： 和牛テールの”W”コンソメスープ
すごく色合いの濃いコンソメが出てきました。これほど濃い色は初めてかも？と
いただきましたが、お味の方はクドイとかそういうことは無くて美味しいスープ
でしたね。何が”W”だったのかよく聞いて無かったです。orz
・サラダ ： スプラウトのサラダ
少～し苦みがあってドレッシングとも合う好みの味でした。美味しく頂きました。
・ガス入り ： HILDON
途中、口をサッパリさせるのに”ガス入り”お願いしました。
英国南部の炭酸水で、これ又王室御用達の物だそうです。
・ステーキ ： 特選窯焼きステーキ
先ほども書いたように、”イチボ150g”のステーキが出てきました。
焼いているのを見ると、”そんなに出したり入れたりせなあかんの?”と聞きたくなる
ほど窯から出したはジッと肉を見つめながら少し寝かしてまた窯に入れてと繰り返
して焼いてましたね。２，３度なら見たことある光景ですがこんなに何回も繰り返
して出し入れして焼いてるのは初めて見ました。
そして出て来たお肉は生の状態からキュッと少し閉まった感じで外側は良い具合の
炭火の焦げが付きかけた感じでした。
そして、一切れ切って見ると”おおぉ～。ええ感じやん！@_@”と写真の通り小さな塊
の端にしては素晴らしい火の通し加減で、口にするとジューシーで柔らかく美味しかった
です。
”しか～し、次は火が全然入ってないとかじゃないの～?”と2切れ目を切って見ますと
当たり前に少し火の通りは浅くなりますが、これがサイコーの焼き加減で真ん中でも
同様の均一な焼き上がりで驚きましたね。
焼いておられる方は若い方だったのですが、最初に疑ってしまってゴメンナサイ！って
思いました。
・〆の逸品 ： 近江牛のカレー
〆の逸品はこだわりの近江牛の入ったカレーでした。
２軒目でワイン一本呑んだんで大丈夫かなと思ったのですが欧風マイルドでコクのある
カレーだったので”うんま～い！”とソッコー完食しました。
・デザート ： ソルベ
なんのソルベだったか失念。コーヒーと一緒に戴き満足したとです。
以上、2軒目でありながらコースをペロッといかせてくれる美味しい料理と店長の曽我さんの
サーブも見事な良店でした。
おっさんの場合、ボトルワイン頼んだので高く見えるでしょうが北新地でこのコースが税サ抜き
とはいえ12,000円ならばお得だと思いますです。
また、再訪確実な一軒が出来ました。
ってことで、次のお店を曽我さんに紹介していただくという、グルメ番組かよっ！って感じの
まさかの3軒目にむかうあほうなパパでした。m(__)m