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掲載保留麺屋 波和田塚、由比ケ浜、鎌倉/つけ麺、カレー
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昼の点数:3.9
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
カレーつけ麺&カレー茶漬け 並盛(200g)
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カレーつけ麺&カレー茶漬け 並盛(200g)
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カレー茶漬け(ブレててスマン!)
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2013/03/29 更新
【ラーメン紀行より抜粋】
http://ra-menkikou.net/ra-men.php?sitekbn=0&misecode=1207
先ずは割り箸と共に紙ナプキンが渡される。
カレーつけ麺なのでスープが飛ぶと洋服が汚れるので用意されたものだ。
そして麺の器が渡される。
野菜なども彩りが良く、これだけ見ても食欲を掻き立てられる。
そして、つけ汁が登場。つけ汁はカレーの香りだけでK.O.寸前である。
「この後、カレー茶漬けをお出ししますので、おっしゃってください。」
女将から説明があった。先ずは麺から食してみた。
麺は太縮れ麺。かん水の量は標準的。加水率は若干高めの印象を受けた。
キッチリと冷却された麺は歯応えは申し分ない。
この麺も何気に美味いかもしれない。そして、つけ汁に移行する。
つけ汁のベースは鶏ガラを軸にした印象。
底の方から豚挽き肉が顔を出しキーマカレーっぽいつけ汁である。
中辛の辛さも問題なく、若干甘めながらも後半からジワっと感じる香辛料系の香りと辛味は爽快な汗を呼びこむ。
具はつけ汁の中に骨付きの鶏手羽元。
麺の器に鶏チャーシュー、味玉、おくら、人参、メンマ、プチトマト、揚げ茄子、さつまいも、梨、のり、貝割れ大根、白髪ネギ。
何と13種類の具があるのだ。この野菜は鎌倉野菜と書いてあったので地の物なのであろう。
鶏チャーシューは鶏モモ肉を使用したもの。醤油と生姜の香りを抱いている。
手羽元は圧力鍋等を使用して別で仕込みがされているのであろう。身離れも良く、軟骨さえもコリコリと食べれるほど柔らかい。
味玉は黄身がほぼ液体のタイプで私好み。
若干、塩角が立っているが黄身がそれをカバーして結果、いい塩梅を見せる。この味玉は美味い。
おくら、人参、さつまいもは加熱した後、常温まで冷ましたもの。
揚げ茄子も冷めているが結果、つけ汁に漬けるので問題はない。
この具材だけを見てもコスパは非常に優れている。
麺と具を粗方食べ終えた所でお茶漬けの用意をお願いする。
茶碗半分程度のご飯の上には三つ葉の刻んだもの。そして、割りスープが供される。
割りスープを直に飲んでみたがこのスープが格別に美味い。
和風の吸い物のようなスープでこれだけでお茶漬けに出来そうなくらいで割りスープなどと言うレベルの物ではない。
ご飯をつけ汁に入れ、スープで割ってサラサラと〆る。至福の時がやってくるのだ。
全てを食べ終わり、「ご馳走様!」と席を立とうとすると女将が「お口直しにアイスが出ます」との事。
ここまででかなりご満悦だったのに極め付けに食後のデザートまで付くのか!
小さなディッシャーで形取られたアイスが出てきた。
しかも、受け皿はキッチリ冷却されている。お客に対するおもてなしの気持ちが行き届いている感じである。
カレーの辛さでちょっと火照った口の中に甘めのバニラアイス。
正にお口直しとばかりに火照りが取れ、「食ったなぁ」と言う気持ちが支配していった。
味も然ることながら彩り、香り。そして、さり気なく見せる柔らかな接客とほぼパーフェクトに近い。
880円の対価としては十分過ぎるほど価値がある一杯である。