1回
2016/11 訪問
明治22年創業♫ ☆蛇の市 本店☆
コチラです(^^)
お店前の立て看板
お店の前にコースメニュー
カウンター席にピットイン(^^♪
先ずは瓶ビール(^^♪
<小鉢>アン肝
<刺身>鯛、〆鯖、鮪
東鶴 特別純米 雄町 中汲み 火入れ 27BY
東鶴 特別純米 雄町
<一品>磯ツブ貝旨煮、蛸の桜煮、海老芋
チェイサー(お水)
<椀物>海老しんじょう餡かけ
<もう一品>ぶりかま焼き
紀土《KID》 純米吟醸生 しぼりたて
にぎり(烏賊)
にぎり(平目昆布〆)
にぎり(中トロ)
にぎり(小肌)
巻物(イクラ)
にぎり(穴子)
巻物(かっぱ、干瓢)
<吸物>あおさ海苔の吸物
あおさ海苔
<甘味>黒胡麻プリン
夜の日本橋界隈(M越、M井住友信託)
翌朝の日本橋(日本橋)
翌朝の日本橋界隈(日銀H店、M越、M町コレド)
翌朝の日本橋界隈(福T神社)
2016/11/30 更新
(2016.11.22訪問)
東京に休日前に出張でした。
翌日は別件で所用もあるので、泊まりますゾ∑(゚д゚)タダシジバラヤ~
用事が済んだ~と思ったら、17:30を回ってます。
ビルの外に出ると、もうすっかり暗闇に包まれています。
電車にて神田駅まで~からの、ホテルにチェックインして晩御飯(^^♪
ホテルから徒歩で向かったその先は・・・
東京都中央区日本橋室町1-6-7 「蛇の市本店」さんにやって来ました♪
・創業年 1889年(明治22年)
・営業時間 【昼食】11:00~14:00
【夕食】17:00~23:00
・定休日 土日祝
老舗のお鮨屋さんにしては、ひっそりとし過ぎな感もある外観(ビルの1Fです)
日本橋にありながら、相場も庶民的(とは言いながら、鮨屋ですけど)ではなかろうかと、期待も込めて突撃しましたよ。
こちらの”蛇の市”という名前を命名したのは『暗夜行路』『和解』等で知られる文豪 志賀直哉先生らしいですよ∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
コレは歴史を遡りましょうねぇググッと~
120余年の歴史をもつ蛇の市本店さん。
元々は初代店主が日本橋北詰で鮨屋台「蛇の目鮨」が始まり。
関東大震災の後は一時期、築地に店を構えていらっしゃったそうですが、戦後に再びこの地(日本橋)に戻ってこられたのですね。
築地から日本橋に戻ったことを知らなかった、常連客の志賀直哉が偶然立ち寄り、「蛇の目の市ちゃん!」(初代店主 寶井市太郎)と呼んだことから現在の屋号になったそうです。
※ネタ元→http://www.asahi.com/food/column/oyaji/OSK201205070042.html
さて、お一人様で伺いましたら、1Fカウンター席にピットインでOK
お店は、2Fにはテーブル席もあり団体様もOKだそうすよ。
ホールの店員さんがメニューを持って来てくれます。
初めてだし、カッコつけてもバレる(汗)なので、お任せのメニューでお願いしましょう(^^♪
■瓶ビール
SAPPOO黒ラベルですね。
1人で乾杯(^^♪
■カウンターおまかせ 楓 kaede 5,000円(税抜)
・小鉢・刺身・一品・鮨・お椀・甘味
さぁどんなものが出てきますかね♪
<小鉢>アン肝
初っ端から濃厚な(笑)
ビールの美味さが↑↑↑
やはりお鮨屋さんはチャいますな( ̄ー ̄)ニヤリ
<刺身>鯛、〆鯖、鮪
お一人用になっております♪
熟し加減が絶妙でしたねぇ
もうこれは、お酒にチェンジ~(^^♪
<一品>磯ツブ貝旨煮、蛸の桜煮、海老芋
一品なのに、3品www
お酒に合うアテじゃないですか(^^♪
<椀物>海老しんじょう餡かけ
うひゃ~海老しんじょうです。
フワフワの食感が何とも言えず(旨)
<もう一品>ぶりかま焼き
焼き物も出てきましたが!?
これまた美味いですよ( ゚Д゚)タマランナコリャ
火の通し加減が最高で~す♫
この辺りで、お酒もスイッチ(^_-)-☆
<鮨>
・烏賊
・平目昆布〆
・中トロ
・小肌
・イクラ軍艦
・穴子
・かっぱ巻き
・干瓢巻き
こんな美味しい鮨が世の中にはあったんだ(゚д゚)!
口に入れて一噛み、もう一噛み・・・トロけます。
シャリまでもがトロけます∑(゚Д゚)スッ、スゲー!!
これぞ職人技の妙なりですねぇ
素材もさることながら、技でしょうね(^^♪
<吸物>
アオサの吸物(^^♪
<甘味>
黒胡麻プリン
おまかせじゃないと食べれなかったねww
■東鶴 特別純米 雄町 中汲み 火入れ 27BY
佐賀県のお酒(^^♪
ほのかな柑橘系の香り~(^^♪
■紀土《KID》 純米吟醸生 しぼりたて
和歌山県のお酒
なめらか且つキレがある~なお酒
おまかせ(カウンター・楓)+ビールとお酒×2で、\8.060-でした。
シャリに砂糖を使わず、酢と塩だけで味を調えあとは煮切りで調節するという、現在でも頑なに伝統を守り続けている伝統の味だそうです。
醤油にもかなりの拘りがあり、他店と大きく違うのはネタに黒ずみがあることなんだそうですが、何も確認せずに食べちゃっいました(*゚ロ゚*)ソリャダメジャン
ここ近年では特に日本酒に力を入れられていて、全国各地の地酒を数多く取り揃えられているそうです。
店主は宝井其角(たからいきかく)の末裔らしいです。(当日は、四代目と五代目が並んで握ってらっしゃいました)
おまかせも、7千円、1万円とうえのコースもあって、更に満足感が得られるんではなかろうかと・・・
WEBのみで予約できるメニューも5千円~(カウンターメニューより品数が多そうですよ)用意されています。
一見さんでも気軽に入れる感じもありつつ、伝統を守り続ける技法・味は老舗を感じさせますよねぇ♪
ご馳走様でした♪