2回
2013/09 訪問
元祖なのじゃ~ ☆元祖 八昌☆
(2013年9月13日訪問)
午前中は所要で外出し、会社に戻る前にちょっと遠回りになりましたが、
こちら「八昌」さんでランチ!
※食べログでは、「八昌」となっていますが、テントには「元祖 八昌」となっています。
また、広島で「八昌」といえば、ほとんどの方が、薬研掘にあるお店が有名です。
詳しくは、他のレビューを見ていただけると解りますが、
①元々お好み村1階に「八昌」があった。
②1階のお店の薫陶を受けた人がその2階に同じ店名で開店
②のお店が薬研掘りに移転。弟子に店を譲って五日市に出店(八昌五日市店)
①のお店がこちら(竹屋町)に移転されたようです。
だから、元祖 八昌!
場所は、繁華街から南へ下ります。(地図をご覧くださいませ)
まぁ観光客とか、買い物ついでにとか来る場所ではアリマセンね~~。
そんなところをワタシが何故知っているのか・・・・、
4年ほど前まで、近所に会社の事務所があったから~~~(笑)
と言うわけで、久々の訪問です。
こちらの特徴は、鉄板がとんでもなく熱い!(ココより熱いお店は知りません)
食べ始めも熱くてヤケドしそうですが、食べ終わりはもっと危険です(爆)
ですから、口に入れるのは少しずつがベターなのです。
その熱々の鉄板で調理されるわけでから、手際の良さったら流石です。
生地を薄く丸く引いたと思えば、その上にキャベツ、モヤシ、天カス、豚肉などを
こんもりと~マウンテン状態に~すぐさま、その天地を逆に~。
蒸す間は、上からコテを使って、押さえの作業(キャベツの水分を飛ばします)
次は、茹で上がった麺(広島では定番!?いその麺)を、鉄板にONです。
軽く炒めて整えると、生地をONして、横に玉子を割り、黄身のところをコテでチョンと
割れ目を入れて、そば+生地をONして出来上がり~~
他のお店との違いと言えば、鉄板が熱いためでしょうが、中央部分の盛り上がりが
ちょっと高いと思います。(意図的に高く盛り上げていると思います)
熱の通りを見越して、盛り上がりの薄い部分(要は、外側から中心に向かって)から
食べていくことが道理にかなっていることが、歴然と解るでしょう。
特筆すべきは、高温の鉄板で焼かれるためか、コテで切るとスパッと切れます。
ミルフィーユみたいに見えなくも無い!?
もうホント気持ちいいくらいスパッとコテが入りますので、身崩れしないのです(ある意味快感ですな)
現在は、前述の移転時の大将から娘さんがお店を継がれているようです。
昔も今も作り方は同じなのでしょう。
娘さん一人ではなく、他に女性が2名いらっしゃって、麺をゆでる、取り出すなどの
作業や、水を取り替える(熱いので、皆さん水を飲まれますので)作業をてきぱきと
こなされます。
食べ終わると、爪楊枝がすっと出てきました。
チェーン店ような、笑顔の接客や「○○は如何でしょうか~」とかのオススメも無いです(笑)
が、気遣いはサイコーじゃない!?(ぶっきら棒に見えるけどね~)
名物としてのお好み焼きを提供されるおみせと、日常食としてのお好み焼きを提供されるお店に
分けられるのではないでしょうか?
是非、県外からお越しの方には、日常食・・・のお店に飛び込んでお好み焼きを体験して
もらいたいかな~~(あくまでも食べロガー的視点のお話で)
元祖の看板に偽りなし!
(※ワタシがガンソに惹かれているだけかな~~?)
ご馳走様でした~!
2013/09/13 更新
(2021.6再訪)
6月後半の平日ランチ。
今日はどこで食べようか・・・("゚д゚)
仕事はヒマだし、ちょっと足を延ばして久々に(・∀・)ニヤニヤ
「元祖八昌」さんにやって来ました(^^♪
住所 広島市中区竹屋町5-21
営業時間 10:00~麺がなくなるまで
定休日 日曜・祝日
前回のレビューは、2013年(;'∀')アリャ~
8年もレビューしてなかったッスw
職場から、徒歩で15分弱くらいの距離。
もう夏や~と言う暑い日に、熱いものを食べようとするワタシ("゚д゚)イイノカコレデw
伺ったのは、13時頃。
お店を覗くと、焼き台に等間隔を空けて、3名さんがお食事中。
間にスベリ込ませていただきますw
■肉玉そば 800円
■ねぎかけ 110円
少し値上がりしてます。
メニューを見ると分かりますが、650円の
最安メニューは、お好み焼き・肉と書かれ
ています。
卵も入ると、+50円の700円。
昭和の後半ごろから、そば・うどん入りが
定番化していますが、そもそもお好み焼き
って、生地と野菜が基本形であって、肉・
卵は入ってませんw
時代が変わって現在では、そば・うどん入
りが、デフォのお店が殆ど。
コチラのような、昔の名残があるお店は、
遺産的な価値を含んでいると思います(^^)
オーダーすると直ぐに、鉄板に生地を丸く
成型し、キャベツ、もやし、天かす、ねぎ
、豚バラ肉を3枚を盛り盛りにされますw
しばし放置(繋ぎで生地の液をチョイ足し)
その間、そばを茹で(ものの20~30秒)、
上げて鉄板に(^^♪
鉄板にある生地+野菜+肉を天地返し。
麺と合体させ、玉子を鉄板に落とし、黄身
を割ってヘラでぐるりと丸く伸ばし、その
上に、生地など+麺を合体(・∀・)イヒッ
ソース、青のり、ニンニクパウダー、ネギ
を掛けて完成(^^♪
鉄板が高温なためか、仕上がりも早いッス
調理時間が短いのに、コテはスパッと気持
ち良く入りますΣ(・ω・ノ)ノ!
調理中は、ヘラでギューギューっと抑える
程度で、結構盛りがイイ部類ですのにねぇ
鉄板で食べる際には、火の通り加減を考慮
して、厚みの薄い部分の周囲からカットし
口に運びます(・∀・)ニヤニヤ
しか~し、コチラの鉄板はかなり高温のた
め、数回は口に入れた後、お水のお世話に
なりますwww
他のお店だと、食べてる途中、熱さに耐え
れず水を口にすることは全くと言っていい
ほど、無いのに・・・ですよ(熱ッ!!)
ミツワソースがイイ味出すんですよねぇ(^^)
足りなかったら、足してくださいねって、
鉄板上にソースポットがあって、勧められ
るんですが、必要ないワタシwww
キャベツの甘味も感じるし、生地や豚肉は
ソースの風味と相まって美味しい(・∀・)イヒッ
半分くらい食べると、熱さに負けて汗が吹
き出して来ますwww
食べ終わる頃には、ハンカチじゃ間に合わ
ない位の汗~(^^;デチャイマスヨw
あ~ビール飲みたいwww
サスガ元祖だけに、いつ来てもブレが無いッス。
ワタシの後から来たお客さん、20代前半のお嬢さん。
お店の人「何にしましょう!?」
お嬢さん「肉玉そばのイカ天で!」
お~お嬢さん、ツウやなぁ~ブハハハ!(≧ε≦)ノ))
若いころから元祖の味・・・。
広島ケンミンの舌は、こうして鍛えられ行くんですなぁ(・∀・)ニヤニヤ
ご馳走様でした♪