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PQPQ5777の食べ歩きレポ
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PQPQ5777 (男性・佐賀県) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2015/06 訪問
極上の肉をリーズナブルな価格で 江北町の驚愕の焼肉店かわの
佐賀方面からだと国道34号線を江北町の市街地方面に旧道へ入って、JR肥前山口駅からは車で5分ほど。寂れた商店街の中にある小さな店ですが、知る人ぞ知る(でもないか、結構有名です)焼肉の名店です。多久市に極肉 かわのをオープンされてからしばらくの間閉店していたそうなのですが、少し前に再オープンしたということで、7、8年ぶりくらいに伺いました。予約が必須のこの店、今回は小上がりの座敷席を3人で利用できましたが、この小上がり席は普段だとなかなか確保が難しいそうです。オーダーしたのはもちろん焼肉のコース。価格は確認しませんでしたがたぶん3000円だと思います。また以前と異なり一品料理や焼き鳥、焼肉の追加もできるようになっていました。ただやはりおすすめは焼肉のセットのコースだということでした。まずはシマチョウ、ミノ、タンのセットとキャベツ、タマネギなどの盛り合わせ。澄んだ色合いの内臓肉にはツヤがあって、見た目もとてもきれいです。タレもありましたが、岩塩と粗挽きのブラックペッパーがおすすめとのことで主に塩コショウでいただきました。新鮮で臭みのまったくないホルモンたち、シマチョウにはよく脂が載っていて、ミノはコリコリとした食感が抜群です。タンがこれまた見事にサシが入っていて厚みがあってとってもジューシー。続いて出てきたのはサガリ、横隔膜、ロースのセット。アルコールを飲まないハンドルキーパーの連れはここで我慢ができずついにご飯を注文しました。あとでカレーを食べる予定であるにも関わらず、です。ご飯も炊き立てでおいしそうでした。さて、サガリと横隔膜です。どちらも肉に甘みがあってやわらか。比較的あっさりとしていますがコクのある肉質です。最後はロース。普通の店だったら特上クラスであろう、サシの入った見事なロースでした。もう、なにも言うことはありません。〆にはこの店定番のカレー。スパイシーで自然な甘さのあるカレーには繊維のほどけた肉がたっぷり。ハーフサイズでいただきましたが、ハーフでもけっこう食べ応えがあります。〆のあと(??)には豚バラ、エノキ巻き、ウィンナーなどの焼き鳥(串焼き類、だいたい120、130円くらい)をいただきました。串焼きもボリュームがあってリーズナブル。そこらへんの凡庸な焼き鳥屋や居酒屋よりずっとうまいと断言します。肉にこだわりのありそうな職人肌の年配のご主人は、実は話好きでチャーミング。比べて、若い男女のお二人は寡黙ですが、丁寧でやさしい接客振りでした。3人ともお腹いっぱい食べて1人はがんがんビールを飲みまくり、会計は合計で16700円。この品質でこの価格、まったくもってアンビリーバブル、驚愕の店で、今現在私が一番好きな焼肉屋です。佐賀市内から少し遠いのが残念でなりません。
2015/06/06 更新
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家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
佐賀方面からだと国道34号線を江北町の市街地方面に旧道へ入って、JR肥前山口駅からは車で5分ほど。
寂れた商店街の中にある小さな店ですが、知る人ぞ知る(でもないか、結構有名です)焼肉の名店です。
多久市に極肉 かわのをオープンされてからしばらくの間閉店していたそうなのですが、少し前に再オープンしたということで、7、8年ぶりくらいに伺いました。
予約が必須のこの店、今回は小上がりの座敷席を3人で利用できましたが、この小上がり席は普段だとなかなか確保が難しいそうです。
オーダーしたのはもちろん焼肉のコース。価格は確認しませんでしたがたぶん3000円だと思います。また以前と異なり一品料理や焼き鳥、焼肉の追加もできるようになっていました。ただやはりおすすめは焼肉のセットのコースだということでした。
まずはシマチョウ、ミノ、タンのセットとキャベツ、タマネギなどの盛り合わせ。澄んだ色合いの内臓肉にはツヤがあって、見た目もとてもきれいです。
タレもありましたが、岩塩と粗挽きのブラックペッパーがおすすめとのことで主に塩コショウでいただきました。新鮮で臭みのまったくないホルモンたち、シマチョウにはよく脂が載っていて、ミノはコリコリとした食感が抜群です。
タンがこれまた見事にサシが入っていて厚みがあってとってもジューシー。
続いて出てきたのはサガリ、横隔膜、ロースのセット。アルコールを飲まないハンドルキーパーの連れはここで我慢ができずついにご飯を注文しました。あとでカレーを食べる予定であるにも関わらず、です。ご飯も炊き立てでおいしそうでした。
さて、サガリと横隔膜です。どちらも肉に甘みがあってやわらか。比較的あっさりとしていますがコクのある肉質です。
最後はロース。普通の店だったら特上クラスであろう、サシの入った見事なロースでした。もう、なにも言うことはありません。
〆にはこの店定番のカレー。スパイシーで自然な甘さのあるカレーには繊維のほどけた肉がたっぷり。ハーフサイズでいただきましたが、ハーフでもけっこう食べ応えがあります。
〆のあと(??)には豚バラ、エノキ巻き、ウィンナーなどの焼き鳥(串焼き類、だいたい120、130円くらい)をいただきました。串焼きもボリュームがあってリーズナブル。そこらへんの凡庸な焼き鳥屋や居酒屋よりずっとうまいと断言します。
肉にこだわりのありそうな職人肌の年配のご主人は、実は話好きでチャーミング。比べて、若い男女のお二人は寡黙ですが、丁寧でやさしい接客振りでした。
3人ともお腹いっぱい食べて1人はがんがんビールを飲みまくり、会計は合計で16700円。この品質でこの価格、まったくもってアンビリーバブル、驚愕の店で、今現在私が一番好きな焼肉屋です。佐賀市内から少し遠いのが残念でなりません。