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シャンパン
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アミューズ
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1つ目のパン
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前菜1
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前菜2
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2つ目のパン
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ビスク
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卵&黒トリュフ
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豚肉
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コーヒースフレ
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ミルクアイス
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小菓子
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曇天の中、食べ歩きが趣味のお友達と行って参りました。
広尾駅からは徒歩10分位だそうですが、土地勘無し&方向音痴の私たちは
20分位歩いたようでお店にたどり着いた頃にはクタクタでした(^^ゞ
ま、食前のいい運動ってとこです。
お店に着くとまずは回転扉に驚かされました。
重い扉の向こうではサービススタッフが出迎えてくれ、まさかの階段で
2階のレストランに案内されました。
ここまで歩いて来て疲労度MAXの40過ぎの2人は「ゼーハー」言いながら
階段を上がったので、その先にある優雅で品のあるレストランでは完全なる異物状態です。
店内にはソファ席などもあり、テーブル間もゆったりと取っているので
落ち着いた雰囲気です。
窓際のテーブルに案内され、座り心地のいい椅子にドカッと身をあずけ
改めて店内を見回すと、レストランというよりは優雅なラウンジのようです。
お昼のコースは6千円でテーブルにはメニューが置かれておりましたが
素材のみの表記なので、苦手な食材などあれば差し替えてくれます。
メインが豚肉でしたが前菜は魚中心で、これだけでもワクワクしてしまいます♪
きめ細かい泡の美味しいグラスシャンパンで乾杯。
アミューズにはガラスの器にたっぷりの胡麻を敷き詰めて、その上にトマトのチュイルサンドと
生ハムを刻み入れたセッポリーノのような揚げパンが乗せられて来ました。
まず胡麻の量にビックリ!
胡麻も全部食べていいのか聞いてみたら止められました(^^ゞ
パンはもっちりとした生地に軽いホイップバターがマッチして、とても美味しい。
・栗かぼちゃ=錦糸瓜
栗かぼちゃのポタージュが入ったグラスの上部に錦糸瓜が乗せてあるので
混ぜて頂きましたが、栗かぼちゃの甘味が引き立ちながらもくどさがなく
濃厚で美味しいスープでした。
・真サバ=大根
これは個人的に1番気に入ったお皿でした。
かなり和食に近い味で〆サバのようなスッキリ感と下に敷かれた
やはりビネガーで〆たような大根がとっても美味しくて、大根の
お代わりを頼みたくなる程、たまらない味わいでした。
真サバも程よい脂っこさを残しているので鯖の旨味を感じられ
少量ながらも大満足の一皿でした。
・ホタテ=春菊
これまた面白いお料理で半分にスライスしたホタテの間に粒マスタードで
和えた春菊がサンドされた、言うなればホタテサンドです。
帆立は軽くグリルされているので表面の焼き目が食欲をそそります。
春菊を粒マスタードで和えるなんて違和感がありそうですが
全くそんな事はなく、添えられた鶏出汁のジュレとあわせて食べると
和と仏の中間のような味わいでとても美味しかったです。
・太刀魚=赤なす
大好きな太刀魚はフリットのように揚げた状態で供されました。
しっかりと美味しく味付けされているので、一口サイズの赤茄子と
交互に頂くとちょうどいい塩梅です。
↑ここまで全てガラスの器なのでサービススタッフは手袋着用で
サーブしてくれるという細やかな気遣いが素晴らしい☆
・車エビ=トマト
海老のビスクの上には車海老が鎮座していて、今までの和の要素を
取り入れた前菜とはうって変わって一気にフランスモードにチェンジです。
サッパリ感で満たされていた口の中を濃厚なビスクが「どかんかい!コラ」状態で
海老の旨味が押し寄せて来ます。
うん、やっぱり旨いです。ビスクの下にはトマトが入っているので
ここでも少しサッパリ感が出て、重すぎないビスクで気に入りました。
・タマゴ=トリュフ
卵の殻に濃度の濃いスクランブルエッグ、その上には黒トリュフがかかっています。
卵料理に何故か弱い私なので仮にトリュフがなかったとしても
美味しく頂けた事でしょう。
もちろん黒トリュフとの相性はいいに決まってます。
これで前菜が終わりサービススタッフの方がお腹具合を聞いてくれます。
これって意外とありがたい事で、ゆっくりグラスを重ねながら食べていたので
結構お腹が膨れていました。
なのでメインの豚肉はポーション少なめでお願いしました。
・久保さんの豚 秋野菜
運ばれて来た途端、少なめのポーションでお願いしたのを後悔したく
なるような美しいピンク色した断面に先ほどまで感じていた
満腹感も吹っ飛びました。
火入れ加減が抜群で添えられた塩のせいか、甘味が強く感じられる
とても美味しい豚肉でした。
ここまで美味しく調理してくれるんだから久保さんも満足でしょう。
添えられた秋野菜も美味しくてペロリとたいらげました。
・コーヒー牛乳
まずは白い器に温かいコーヒースフレだけが運ばれて来ました。
バリバリふわふわの食感を味わっていると、途中で牛乳のアイスが
運ばれて来て、お好みでかけて召し上がれとの事。
スフレ、アイス共に単体で美味しいので思い切って全部かけて
頂きましたが、これは温かい食感と冷たい食感を同時に味わえて
とても美味しいデザートでした。
・小菓子
小さなお菓子達がバラエティ豊かに並べられた豪華なお皿。
バナナのラッシー、ワインジュレ、エクレア、ショートケーキ、ロールケーキ、
グレープフルーツのマカロン、チョコレートの計7種もの小菓子達。
マカロンがやけに美味しくビッグサイズで頂きたくなりました。
ショートケーキもほとんどスポンジ感がなく軽くてふわふわです。
・コーヒー
ミルクは大きな鳩っぽい器にたっぷりの牛乳が入ってました。
小菓子の途中でコーヒーを飲み干してしまったら、お代わりまで
注いでくれて有り難かったです。
これだけ美味しい料理ときめ細やかなサービスを受けられて6千円ならば
行かなきゃ損!とも思える内容でした。
グラスのシャンパンも美味しく、お料理も素晴らしいので遠路はるばる
行った甲斐がありました。