レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2017/09訪問 2018/05/21
一年ぶりの訪店。年1回の広島出張は、若干仕事の目的地より
離れますが、あえて尾道に宿を取り、夜は一人で一口へ。
開店30分前に待機スペースに赴き、開店を待っている
今時間からワクワクが止まりません。
今回も7番目なので、1巡目での入店が確定!嬉しい!
で、開店時間、昨年の訪店時には見かけない店員さんが。
入店し暫くすると、わかりました。
揚げ方の大将のお孫さんがついにお店に立ちました。
よっ!3代目確定!
自分が現世に在するあいだは、まだまだ一口の味を
堪能出来そうです。嬉しいです!
週末金曜なので混雑必死と思い、開店20分前に店前に到着。
しかし、まだ誰もいない様子。これなら大丈夫と海を眺めに散歩。
開店5分前に店前に戻ると、1人の姿が見えましたが安心と
ウロウロしているうちに開店時間の17:30分。
さっそく暖簾が掛けられ、若旦那が「どうぞ~!」と、
こちらでは無く、店の南方面のビルの方に掛け声をかけると
ぞろぞろ入って行くではありませんか!?
なんと、通りからは見えないビルの下が待ち客用になっていました。
が、運が良いことに先客は2人×3組、1人×1なので続けて入店。
良かった~セーフ。2順目を待つくらいなら、スルーするところでした。
店に入ると若干狭い感じはしますが、席幅はちょうど良い広さにも感じます。
まずは若旦那に飲み物を順番に聞かれ「酒」を注文。
目の前に、自分用の揚げ置きのバットとザク切りキャベツ、レモンを置かれ、
続けて大旦那に揚げ物も順番に聞かれました。
何となく、常連さんや先客の注文を聞いていると、1組3~4品と本数を
注文すると、大旦那は次のお客に聞いていく感じ。
先に入店しても料理の注文順や提供順は関係ないとのこと。
理由は、油の温度順に揚げていくのでとの事。
ってことは、食べたい物で先客と同じ物を頼めばある程度まとまって
早いかもと思い、とりあえず「きす」「れんこん」「えび」を2本づつ注文。
一通り注文を聞き終えると、手際良く調理が開始され「ジュワ~」っと
油へ具材を投入する音が店中に響きます。
イイ香りもしてきたかと思ったら、ジュワジュワと音を立てた
揚げたての「きす」が油鍋から菜箸で直接バットに運ばれてきました。
ちょうど揚げ鍋の前だったのが良かった~!ここで大旦那が、
「最初はレモンをしっかり絞ってかけて、塩で食べてね!」と。
言われた通りにレモンを絞り塩を軽くかけ、ハフッハフと一口・・・
「めちゃくちゃ美味い~!」何だ~?今まで食べて美味いと思っていた
「きす」って何だったんだ!?無我夢中でしっぽまで食べきると、
タイミング良く2本目の「きす」がバットに。
「次はソースでどうぞ!」と大旦那。言われた通りが一番!やっぱり美味い!
こうなると、これから出てくる串全てが楽しみ!
「きす」完食後5~6分で、次の揚げたて「れんこん」登場~!
これまた「レモン少々+塩」を進められ、素材の旨味を堪能。
この時点で酒2合通過~!やばい、美味すぎて酒も進んでしまう・・・
この辺になると、他のお客さん達が頼んだ物も出揃い始め、
追加オーダーの声が聞こえてきます。店も満席状態。
ここぞとばかりに「自分も同じ物~!」と、便乗オーダー。
「はも(串・そのまま)各1」「あなご(1本)」「あさり(辛口)」を
追加注文。大旦那、若旦那の軽快な話術も、お客を楽しませてくれます。
あ~幸せな時間だ~、このお店にして良かった~。
「はも」サクッフワ。「あなご」サクッフワ、「あさり」酒のつまみに最高!
あまりの揚げ物の美味さに、1人酒で日本酒6合・・・飲み過ぎた・・・
出来れば、ウーロン茶・酒・ビール、焼酎以外の飲み物もあればな~。
特に広島、尾道の地酒片手に飲みたかったな~。
でも、来年の出張の時も必ず再訪決定です!
※「きす」のレモン+塩は、絶対にはずせませんよ!
2位
1回
2017/03訪問 2017/04/01
平日10:45到着、開店15分前ですでに14人待ち。
店に近付くにつれ、鯛の香りが香ってきます。そそります!
さっそく公園側の列に並ぶと、間髪開けず次から次へと列が長くなる。
開店10分前ほどで、先頭客から順次券売機で先行購入を開始。
「濃厚真鯛らーめん雑炊セット+大盛+鯛だしsmoke味玉」をチョイスし、
購入したチケットを店員さんに渡し、再度列に並びなおし。後続27人。
開店しましたが、1巡で8名しか入れないので2巡目を待ちます。
ここからが長いかと思っていたら、入店11:25分。回転が速い!
空いている席に着座しチケット内容の確認をされ、待つこと4~5分。
人気店なのに提供が早い!たぶん、チケットを先に渡している事により
チケット確認をしていますが、麺の茹でを先行して行っているのでは?
そのせいか提供時間が早いので、とても有難い。
上品な香りとビジュアルの「濃厚真鯛らーめん」が運ばれてきました。
やばい、香りが超イイ!さっそくスープを一啜り・・ん~・・美味い!
スープだけでこの上品香り、味、コク、美味すぎる!
続いて麺を一啜り・・石臼挽き全粒粉麺の歯切れがキュッキュとイイ感じ。
スープとの相性も抜群。トッピングなしの、かけ鯛らーめんでもありです!
ここで1回目の味変、柚子を溶き混ぜ一啜り・・和のレベルが更にアップ。
トッピングは、真空低温調理チャーシューならではの、ホッこりする
柔らかさと舌触り。桜燻の香りが上品なスープをさらに引き立てます。
箸休め的な小松菜で舌を休め、色、口解けの良い海苔を時々つまみ、
再度麺を啜り、レンゲでスープを含むと至高のひと時を感じられます。
+トッピングの鯛だしsmoke味玉は、smokeした味玉に鯛だしを注入して
いるので、口で一口切ると中から鯛の風味が流れ出てきます。
ここまで細部まで鯛だしにこだわっていると、本当に感動します。
半分位食べたところで無料の「柚子胡椒」をもらい、2回目の味変。
さらに和風でまろやかに。麺を完食したところで、セットの雑炊用ご飯を
スープどんぶりに投入。う~ん、美味い!けど、上品なスープなので
御飯投入でさらに薄く感じ、温度も下がり、ちょっとあっさりになりすぎ。
麺を完食後なので、ご飯も少々硬くなっていたのが残念です。
「雑炊お願いしま~す」とか、雑炊カードを渡せば雑炊用ご飯が
出てくるシステムにすれば、〆の雑炊もかなりのレベルアップかと。
温め直しか、濃厚鯛だしの追加投入があれば、雑炊は最後まで楽しめた。
でも、完成された濃厚鯛らーめんは間違いなく美味かった!
退店時、暖簾をくぐると目の前にはスカイツリーが。なんかほっこり。
後続客36名を横目に、店をあとにしました。当然の人気店ですね。
3位
1回
2017/04訪問 2020/08/12
平日ランチ、開店35分前店前到着。10時25分で5番目。
10時35分、整理券持ちの先客3名が出現し、自分は実質8番目。
知らなかった・・・でも11名座りのお店なので1ターン目を確保。
店員さんが整理券持ちの3名を筆頭に、並んでいる人の順番を入れ替え。
続いて先頭から入店して、券売機でチケットの先購入で、並び直し。
この時点で後方には20名。やはり人気店ですね。
今回「特製濃厚魚介つけめん@1080+麺大盛り@100」をPUSH。
人気店で開店前によく行われるこのシステム、待っている方も助かります。
太麺で人気店でも、着席して5分以内に料理が運ばれてくる!
客側は早く食べられるし、店側は早く退店するし(回転率)、一石二鳥!
10時55分、11時との情報より早めの開店。さっそく入店。
まずはL字カウンター席左から入場、続いてストレート奥から着座。
座って3分ほどで、まずはラーメンのお客分をカウンター越しに提供。
続いて2~3分で、つけ麺(太)をチョイスした客に商品の提供。早い!
人気店でこの早さ!待っていた30分が忘れ去られます。
が、一燈のつけ麺大盛りってけっこうなボリューム!と驚き!
まずは麺を1本つまんでつけ汁に軽く浸けて一啜り・・
全粒粉麺の香りがつけ汁にマッチ。最初は軽やかで美味い!
モッチモチ麺は噛みごたえがあり、噛めば噛むほ麺の旨味が口に広がります。
ここで店員さんから「大盛りのお客様は、途中でつけ汁もう一杯あります」
との説明が。有難い!麺は多いですが、つけ汁がもう一杯あるなら。
で、つけ汁に入っている柚子風味の鶏団子が、更につけ汁をさっぱりに。
「けっこうあっさりだな」と思いつつ、麺を食べ進めていくと勝手に味変が!
つけ汁の丼底にベースダレが沈殿し、食べ進んでいくと段々混ざり始め
味が濃くなってきました?最初に丼底から混ぜて食べるのがセオリー?
でも勝手に味変楽しめました。
ただ、食べていくにつれ濃く感じたので、途中でカウンター上にある
ポットの割りスープで調整しながら食べ進むこと10分、
最初のつけ汁が3割程に減ったところで、客の食べ具合を見ていた
店員さんから2杯目のつけ汁が勝手に提供されました。有難い!
再度温かいつけ汁が提供され、麺後半へ。
新しいつけ汁に浸けて啜ると、混ぜていないのに更に濃く感じ、
正直しょっぱい・・やはりちょっと濃く(しょっぱく)感じたので、
再度割りスープでやや薄め、食べ進むと食べやすくなりました。
ですが、今回オーダーした「特製濃厚魚介つけめん」の
3種のチャーシュー、燻製半熟煮玉子のトッピングが特に光っていて、
箸休め的に3種のチャーシューを楽しめ、香りから楽しめる若干しょっぱい
燻製玉子を堪能しながら麺を完食。う~ん、お腹いっぱい!
1杯目のつけ汁は完飲しましたが、2杯目はギブアップ。
2杯の割スープまで最後まで美味しく完食、完飲するのなら、
麺を普通盛りか中盛りが無難だと実感しました。
一番印象に残ったのは、最初から最後まで店員さん達の
「言葉使い」「客への掛け声」「目配せ」「タイミング」が最高でした。
美味さで有名店になって横柄になってしまうお店が多い中、
開店数年で未だに丁寧な接客、低姿勢な接客、感服いたします。
4位
1回
2017/07訪問 2017/07/25
ABE’sの進化系!スープ、麺、トッピング、全て高い完成度!
静岡で人気のABE’sの支店開業!
2017年7月25日、開店30分前10:30店前到着。
開店待ち7名。カウンター4名&5名なので、1巡目で入れます。
開店3分前、列は20名程に。
開店1分前になると、店主を先頭に従業員さん達が店頭に並び、
新規OPENの挨拶をし開店。順番に券売機で食券を選び、座って行きます。
新規開店時は、本来のメニューより絞っての販売とのこと。
今回は開店祝いと言うこともあるので、ちょっと奮発して
「チャーシュー麺醤油+味玉+桜エビかきあげ丼」=1250円
オールスター勢揃いの日が待ち遠しいです。
チケットを渡し、厨房が良く見える側面側のカウンターに着座。
店内は若干うす暗く、落ち着いた感じです。2人掛け×2と4人掛け×1も
けっこう広々と席が確保されているので、カップルやファミリーも
ゆったりと座り、落ち着いて食を堪能できそう。
茹で網は4つなので、調理は3巡目。待つこと10分。
ビジュアルかなり良し、だしの香りが食欲をそそります。
まずは香りを楽しみ、さっそくスープを一啜り・・
舌の上を滑り、喉に流れ込み、香りが鼻から抜けると、次を欲してしまいます。
ABE’sの進化を感じます。
麺はプツプッツと歯切れがイイ、茹で具合も絶妙。噛み心地がイイ。
最近は柔らかなチャーシューが多い中、弱ハードのチャーシューは
好みが別れますが自分は噛みごたえが好きです。
そして丼の隅に遠慮がちに横たわっている海苔。香り、色、溶け3拍子全てヨシ!
トッピングの海苔にまでこだわっているとは・・恐れ入ります。
店主お薦めの「桜エビかきあげ丼」は、素揚げされた桜エビにだし醤油?、塩?が
軽く加えられており、桜エビの香ばしさでご飯が軽く食べられました。
探究心とこだわりの強い店主の今後の展開を楽しみにしています!
5位
1回
2017/10訪問 2017/10/29
訪店、平日13時00。店内満席。店内待ち1番手。
おかげで券売機を睨み、ゆっくり熟考。
が、いつもと違うメニューを食べてみようと考えていても、
やっぱり「丸鶏中華そば」の印象が強く、リピしてしまいます。
だって旨いってわかっている一杯だから。
店内待機席で待つこと5分。空き席の準備が完了し着座。
で、それから待つこと10分。自分の1杯が運ばれてきました。
さっそくスープを一啜り・・やっぱり変わらぬ旨さ!
なんか落ち着くと言うか、ホッこりします。
続いて麺を一啜り・・やっぱり好きだ!この自家製麺の
歯触り、歯切れが大好きです。
奏心の「丸鶏中華そば」は、完成された一杯だと感じます。
6位
1回
2017/09訪問 2017/09/17
晴天の土曜日朝、訪店9:45。先客2名。
店内はそれほど広くないので、
4~5名が入れば少々きつくなってくる感じ。
家族で訪店の場合は、1人が取る係で皆は後ろから
「それとあれを取って」と言う感じにしないと、
1家族で商品棚が占領されてしまいそう。
さっそく取ろうと・・、トレーとトングが見当たらず
キョロキョロしていると、すぐに店員さんが
「こちらにパンを取って下さい」とオブジェだと思っていた
木製の気箱の使用方法を教えてくれました。
イイ雰囲気ですが、正直この木製トレーは少々重い・・
大量に購入する家族には、ちょっと厳しいかも。
が、見た目から楽しめるパンがいっぱい!
しかも驚くほど超リーズナブル!
代表的な低価格を紹介すると
〈菓子パン〉
チョコっとコアラ:クリームパンダ=¥80
あんパン:クリームパン:サンライズ=¥94
〈惣菜パン〉
コーンロール:ツナパン=¥105
カレーパン=¥115
〈デニッシュ〉
クリームチーズ:くるみ:紫イモ:さつまいも=¥136
〈ミニクロ・パイショコ〉
ミニクロワッサン100g(4~5個)¥126
パイショコラ100g(6~7個)¥200
などなど、
しかし自分は残念なことに、このすぐ後に仕事の為
①口周りが汚れない
②臭いがあまり残らない
③1個1個がすぐに食べきれるサイズ
で選んだので、けっこうシンプルなものだけに。
①くるみとクリームチーズ(136円)
ふわっふわパンに程良い酸味のクリームチーズ、
胡桃の食感&風味が口に広がります。コーヒーも飲みたかった。
②パイショコラ(10本入り175gで350円)
カリッサクッのパイ生地に、程よい甘さのチョコレート
香りが一口ごとに口の中に広がります。美味い!
しかしカレーパンだけは諦められず、帰りの新幹線用に。
③カレーパン(115円)
でお会計。601円(税込)
手作りで、大きくて、美味くて、大手大量生産パンと同価格?
もしくはそれ以下!なんでこんなリーズナブル?ありえない!
2~3千円分買って帰りたかったけど、
仕事後の移動も含めると、自宅着は11時間後・・今回は断念。
入口の告知板に書いてあった、「季節限定いちじくデニッシュ」
食べたかった~・・店内で見たら、超美味しそうだった!
ビックリしたのは、新幹線で爆睡してしまい食べられなかった
カレーパンを次の日の朝に食べましたが、
生地がまだふわっふわ。何故?で115円(税込)・・
こんな美味しくリーズナブルなパン屋さんが身近にあったら、
休みの日の朝がどれだけ待ち遠しくなるか。
近隣の人が羨ましい~!
7位
1回
2017/02訪問 2017/03/13
訪店平日14:30、ケーキをチョイスしてイートインのカフェエリアは、
洒落た服装のお客様が結構います。
今回はパートナーのバースデーケーキをと訪店。
Toshi Yoroizukaといえば「ジャン・ピエール」。
予約はしていなかったので、もし旗艦店になければ新幹線の出発時刻まで
「アトリエ」「ミッドタウン」に回って探しまわるところでした。
ですが、良かった!ありました、「ジャン・ピエール」。
さっそく列の最後尾に並び、5分ほど待ち自分の番に。
バースデーの旨を伝えると、プレートを用意してくれるとのことで
名前を紙に書くと、3分ほどでチョコペンでプレートに書いてくれて完成。
持ち帰り時間を聞かれ、アイスパックを箱に入れてもらい退店。
相変わらず移動に気を使い、なんとか自宅に持ち帰りパートナーに手渡し。
年に一回の事なので、有名店のケーキでお祝い開始。
家族分に切り分けお皿に取り分けると、ケーキの中がようやくお目見え。
ピスターチオのクレームブリュレ、ノワゼットなどを使ったナッツ類が
ショコラに絡み、やわらかいムースとナッツ類のサクサク感が楽しめました。
外は濃厚で中は爽やかな感じ、子供達も楽しめ、とても美味しかったです。
次回は、カフェかサロンを堪能したいです。
8位
1回
2017/11訪問 2018/05/20
訪店、平日11:53。先客なし。
敷居が高く感じる日本料理店なので、平日ランチとしては
地元サラリーマンやOLさん達に毎日は厳しいかも。
今回仕事での播州赤穂訪問。午後からなので、先にランチ。
ログでランチ検索し、「万るやま」発見!での訪店。
店内は広々としていて2階もあり、かなり落ち着いた雰囲気。
1人なのでカウンター席に案内され着座。
さっそくお茶とおしぼり、メニューが出され、熟考。
事前に「ハモ天丼」と決めてきましたが、メニューの
「期間限定 カキ定食」に心が揺れます・・・。
が、今回はハモが目的だったので「ハモ天丼」を注文。
お客は自分1人だし、BGMも無いので異様に静か。
ただ、厨房からジュワー、プツカラプツカラっと
天ぷらの揚がる音が聞こえたので、揚げ音が心地良く
音が途切れ運ばれてくるのが待ち遠しかった。
待つこと11分、「お待たせいたしました」の声と共に
黒塗りの盆が運ばれてきました。
さっそく蓋を開け「ハモ天」とご対面。
オオっ、口が大き目の器ですが下が見えないほど
ハモ天がびっしり。6切れのハモ天1つ1つが肉厚。
口休めにしし唐天、ハモには梅肉をと、梅干しも。
赤出汁は、もろみの美味さが感じられ、
なめこ、豆腐、三つ葉がやさしく出汁を引き立てている。
さっそくハモ天をそのまま半身を一口・・肉厚でフワッフワ。
天つゆも控えめで、ハモの揚げたてフワッ、香りを感じます。
続いて梅干しをくずし少量ハモ天にのせ、半身を一口・・
う~ん、梅のさわやかな香り、塩梅でハモが引き立ちます。
美味い~!今までけっこうハモ天を食べましたが、
高級で美味いハモ天は、美味くて当たり前。
ですが、万るやまのハモ天は最小限のつゆで味付け、
ハモを最後まで旨く食べられる様計算されている感じ。
食べ進めているとご飯の量は少々少なく感じましたが、
いえいえ全然。ハモ天が厚くふっくらで量もしっかりなので、
最後はご飯の量がちょうど良く感じられました。
香の物も、きゅうりの歯ごたえ、昆布&山椒&えのきが
いいアクセントになり、歯への単調な食感に変化を。
う~ん、すべてに置いて計算されています。
食後もタイミングを見計らって、店員さんが2杯目の新しい
温かいお茶を運んで来てくれたのがうれしかった。
この価格でこのハモの量、そしてハモ天の完成度。超お得!
次回の赤穂出張は「期間限定カキ定食」が楽しみです!
9位
1回
2017/11訪問 2017/11/20
訪店平日11:44。先客は、券売機前に上品なマダム達が4名。
主ラーメンは「オリジナル」か「和風」の2種。
そこに、トッピングを付属する形ですね。
シンプル イズ ベスト。で、マダム達のチョイス待ちに3分。
が、その間に店主さんに撮影許可を確認すると、満面の笑みで
「どうぞ、どうぞ」との返答が。ここまで爽やかだと嬉しいです。
で、初訪店なのでベースはキャトルの顔の
「キャトルパイタン」に、「味付け玉子」+「大盛り」。
空いている席(1)に着座し、店主さんにチケットを渡し待ち。
店内をザッと見回すと、カウンター8席と
ファミリー優先の2人席(人数変更可能)が1席。
店主1人で回しているのに、5番目の自分の1杯が
たった10分でカウンター越しに運ばれてきました。
ビジュアルかなりイイ!香り、鶏白湯に比べキツくない!
さっそくレンゲでスープを一啜り・・ん?ん?
銀座で有名な鶏白湯はちょっと濃くて苦手ですが、
このパイタンあっさりなのに、後から旨みが口に広がる!
なんと!これがキャトルー4種ミックスのパイタン!
麺も全粒かな?でも、やや細なの啜りやすく、スープとマッチ。
黒マー油をチョイ混ぜ、星形のトマトジュレ?を溶かしながら
味変を楽しめ、1杯で2回、3回と新しい味に感動。
さらにカウンター前に備え付けられている、
「辛味噌」「ゆず油」「ブラックペッパー」「山椒」「にんにく」
を1味ごとに加え、自分の好みを探し、楽しめます。美味い!
特に、味変の最初に「柚子油」・さらにあっさりに。
「山椒」・あっさりをキュッと引き締め。
「辛味噌」・最後に引き締めてググッと飲み干し。
年とともにコッテリはきつくなってきますが、
キャトル(4種)パイタンは、最後まで飲み干せ、もたれない。
ちょっとパイタンが苦手でしたが、美味い一杯だった!
10位
1回
2017/04訪問 2017/04/25
吉村家免許皆伝店、神奈川県内3店目。
平日13:40、先客1名×6、1/3程の入り。
さっそく入店し、店内中央部付近の券売機でメニューをチョイス。
初訪店なので、ラーメンにライス。で終了にしようと思っていましたが、
券売機周辺や味付玉子ボタンの上下に「本日は超特大MEGAサイズ!」
などとPOPがあったので、思わずどんな大きさかとPUSH。
一番奥の席(トイレ前)を案内されさっそく食券をカウンター上に置き
「味:濃い目、麺:普通、脂:普通」を告げ着座。
撮影許可を得て待つこと5分、まずは同時に注文した硬麺のお客さん分が
先に提供され、続いて硬さ普通の自分の1杯が運ばれてきました!
う~ん、いいビジュアル、いい香り~。さっそくスープを一口・・・
醤油と豚骨の絶妙な混ざりによるコク!美味い~!
濃い目を頼んだので、このスープがご飯に超マッチ。脂多めでもよかった。
超大き目のチャーシューは、見た目より柔らかく、歯ごたえも心地いい。
あっさり目のチャーシューですが、濃い目のスープにちょうどイイ。
海苔は「香川県産 新海苔」と書いてありますが、スープに浸けての
溶け具合はいいのですが、色、香りが物足りない。今年の海苔は厳しい。
で、お店1押しの「超特大MEGAサイズ味付玉子」は、確かにデカイ!
通常スーパーでは見かけない3Lサイズ!デカイ!重い!安い!
さっそく、ひとかじり・・・白身が厚く黄身に届かず、真ん中まで頬張り
ガブリ・・・軽い半熟の黄身が出てきましたが、外回りは硬い黄身。
う~ん、半熟トロ~り好きな自分としては、MEGAだろう安かろう
よりは、MEGAでも全黄身半熟を期待していたので、ちょっと残念。
でも、全体のビジュアル、スープの味、香り、麺の歯触り、チャーシュー、
ライスとの相性、美味い!ボヤけた家系と違い、しっかりとしています。
さすが、「吉村家認定 王道の味継承店」。美味かったです!
2017は麺類中心でしたが、進化した味、新しい味も多く、上手い!と言う基準がまだまだわからない気がします。2018は麺中心ではなく、他ジャンルの開拓も進めていこうと考えています。