レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2018/05訪問 2020/08/12
訪店平日17:30。2週間前に予約を入れていたので、すんなり入店。
カウンター席の一番奥に案内されたので揚げ場が良く見え、
主人の手際の良さがわかります。
掘りごたつ式のカウンター席に着くと、盆が運ばれてきます。
つけタレ4種(塩・ぽんず・マヨネーズ・ソース)と生野菜盛りと箸休め。
最初に生ビール中をオーダーし、一方通行の串が揚がるのを待ちます。
1串目「もち」は3~4分で目の前に置かれ、「塩で」とのお薦め。
味付けをお勧めしてくれたり、「お好みで」と言ってくれたり、
調理場でバターを塗って「そのままお召し上がりください」と運んできたり、
次の串はどんな工夫があるんだろうと、楽しくて仕方がありません。
2串目「牛肉」3串目「みつば」4串目「ねぎ豚」5串目「マッシュルーム」
6串目「トマト」7串目「海老」8串目「舞茸」9串目「チーズ」10串目「かぼちゃ」
ここで2杯目の生ビールを追加注文。
11串目「パン」12串目「とうもろこし」13串目「つぶ貝」14串目「とうふ」
15串目「うずらの玉子」16串目「生麩」17串目「アスパラ」18串目「あじ」
19串目「貝柱」20串目「リンゴ」
主人の目配りを見ていると何も言わずとも、客が揚がった串を平らげたり、
生野菜を食べたり、生ビールを片手にすると次の串を揚げ始め、
間が空き過ぎず詰まり過ぎずの絶妙のタイミングで次の串が出てきます。
またサービス生野菜は、無くなるとおかわりの有無を確認してくれます。
一方通行を一通り堪能すると「もう少し召し上がりたい串はございますか?」
との問いが。ごはんものがよろしければ「お茶漬けございますよ」などの案内も。
お腹がいっぱいの旨を伝えると、「ではデザートをお持ちします」と、
食後の自家製デザート「いちごミルクシャーベット生姜」が運ばれてきました。
油物の後には、生姜で甘みを抑えた自家製シャーベットがすっきりベストマッチ。
素材の味、店主店員さんの物腰の低さ、店の雰囲気、揚げのテンポの良さ、
どれをとっても、とても満たされたお店でした。
京都の小店ではよくある光景ですが、忙しい中でも最後には店主自ら出入口まで
挨拶に赴き、見送って下さいました。ごちそうさまでした。
2位
1回
2018/07訪問 2018/11/06
交通の便が少々不便で、常陸太田駅より歩くこと20分。
訪店、平日12:15。混雑を覚悟し入店・・・先客0。
お休み・・?と思いつつ、靴を脱ぎスリッパに履き替えると、奥から店主が
「いらっしゃいませ~、こちらの席にどうぞ」と、メニューとお水を置き
6人掛けの丸テーブルに案内してくれました。
着座してすぐに感じ始めたのは、大好きな蕎麦粉の香り。いい感じで鼻を刺激します。
さっそくメニューを開き、料理の確認。旬の1杯や1品があればそれに決定。
が、今回は旬系は無いようなので、事前予習で決めておいた「葱天せいろそば」に
決め、オーダー。蕎麦もそうですが、地葱の天ぷらも楽しみです。
調理中は、明治時代のレトロ感漂う客席広間の壁面、天井などを堪能。
12:33、運ばれてきました~、本日の昼めし!「葱天せいろそば」!
ビジュアル最高~!思っていたより蕎麦は、かなり細め短めですが、量は多め。
まずは、蕎麦をそのまま一啜り・・秋そばからは時期がずれているので、
香りはやや弱し。味もやや弱し。コシは、極細の割に、しっかりしていて
歯ごたえはイイ感じです。けっこう自分好みの食感でした。
続いては別添えの本わさびを蕎麦につけ、そのまま一啜り・・
本わさびだからこその香りと辛味とさわやかさが、蕎麦とベストマッチ。
蕎麦とわさびだけで、かえし無の「わさび蕎麦」も有りかも思う程でした。
葱天はスライスか丸太切りの天ぷらかと思っていたら、
丸太切りを1枚1枚バラした物を丁寧に揚げてあり、サックサク。
別添えの塩を軽くつけ、実食。葱の臭みが無く、葱の甘みがとても美味い!
昼でなければ酒を追加して、そのまま晩酌タイムに突入です!
かえしがしっかりしているので、時々薬味を加え味変し、
最初から最後まで蕎麦を楽しめました。
最後は、途中で運ばれて来た蕎麦湯でかえしを割り、完食。
蕎麦の味だけでなく、いい時間(明治の雰囲気)を堪能出来ました!
3位
2回
2025/08訪問 2025/11/16
訪店平日15時20分、ランチタイムでもディナータイムでもないので、空いていました。が、今回は個室をチョイス。いつ来てもホワイトは必ず注文しますが、そんなに沢山は食べられないので、他に焼か蒸か汁のどれを注文するか迷います。ただ今回は数人で行ったので、迷わず全種類オーダー。一回の訪店で全種類楽しめるのは今回が初!ワクワクしかありません。パットで注文から10分、最初にホワイト餃子が運ばれてきました。
ホワイトはやっぱり美味い!この皮のサクッと感となかの具のジュワッと感が最高!続いて4分後に焼餃子の登場。焼きも表面がパリッ、裏面の皮がモチっとして具がジュンワリでこれまたウマウマ!さらに10分後に蒸餃子と汁餃子が一緒に運ばれてきて実食。蒸餃子はモッチモチでこれもやっぱり美味い!汁餃子はさっぱりこれまたモチッツルッとウマウマ!どれを食べてもハズレなし!時折箸休めの三吉もやしをいただき口の中を休め、また餃子を実食の繰り返し。お腹いっぱいになるまで十分に餃子を堪能出来ました!
訪店平日17:00外は小雨、1階カウンターの先客2人×3組、1人×1。
平日で、一般はまだ勤務時間終了間際なので空いています。
小雨が降っているせいか、学生の来店もまだまだ少なめ。
今回は25年ぶりの訪店。外観も、内装も、すっかり綺麗になっています。
以前訪店した際には個室で、入店まで1時間近く並んだ記憶があり、
入店しても餃子が運ばれてくるまで30分以上待った苦い記憶もありましたが、
餃子の味が格別に美味かった記憶だけが強く残っていたので、待ち覚悟での再訪。
さっそく「ホワイト餃子(中)10個」単品で注文。
今回は定食(ご飯)にせず、各種餃子だけを堪能しようと考えての単品注文。
10分ほどで「ホワイト餃子」がカウンター越しに運ばれてきました。
と、ここで「焼餃子(中)5個」と「蒸餃子(中)5個」を追加注文。
目の前に用意されている小皿にお好みで「醤油」「ラー油」を混ぜ、さっそく
ホワイト餃子を実食・・・「おおっ!やっぱり25年前の記憶は確かだった!」
美味い~!モッチモチで厚めの皮、全体がカリッ、中の餡はホックホクジューシー、
1個1個がしっかりした大きさですが、この味なら軽く10個食べられる!
ふ~う、10分少々でホワイト10個完食。と、いいタイミングで「焼餃子」登場。
「醤油」「ラー油」を再度混ぜ、
「焼餃子」を実食・・・これまた美味い!底面がカリッ、上側面はモッチモチ。
餡はホワイトより汁っぽく感じ、それが激熱!一口で丸々1個口に入れるのは危険!
気をつけないと火傷しそう。ですが、美味いので、つい早食いになってしまう。
これも5分ほどで完食し、またもいいタイミングで蒸餃子の登場!
今度は小皿に「醤油」「ラー油」「お酢」を混ぜ、
「蒸餃子」を実食・・・焼きと違い、皮全体がモッチモチで焼きとは別物。
餡も焼きよりさらに汁気が多くなり、中から出てくる汁の熱さもマックス!
お酢を混ぜていることもあり、さっぱり食べられ、あっという間に完食~!
入店して40分で腹七分目、気持も味覚も大満足~!
久しぶりに美味い餃子を心底堪能できました!
4位
1回
2018/07訪問 2020/08/12
昼飯時間が限られていたので、事前に混雑状況確認のTEL。
訪店、土曜12:15。正直、外観からは少々入るのに戸惑いました。入店、先客2名。さっそく2人掛けの席に着座し、
メニューを拝見。1番最初に目に飛び込んできたのが、
「自家製辛味大根そば・そば茶づけセット(1000円)」。
特に「1日20食限定」の文字に心は即決まり!
店員さんに注文し、待っている間もメニューを眺めていると、
「アボカドの天ぷら(2本150円)」も目にとまり・・追加オーダー。
待つこと5分、まずは「アボカドの天ぷら」が運ばれてきました。
アボカドの天ぷらには藻塩がいっしょに運ばれてきて、
「店員さん:そのままでも、藻塩をちょっとかけても美味しいです」との説明。
まずはそのまま一口・・外の衣はカリッと、中はトロ~リとした食感、美味い!
続いて藻塩を振り実食・・オッ!アボカドの甘みが増した感じ、美味さUP!
続いて「自家製辛味大根そば・そば茶づけセット」が運ばれてきました。
写真で見た感じより、実物の方がボリュームがあります。
さっそく蕎麦をそのまま一啜り・・コシがあり食感がいい。時期的に蕎麦の香りは
弱いですが、辛味大根を溶いたつけ汁がそばを引き立ててくれて美味い。
外は暑かったので、冷の辛味大根は格別の美味さです!
続いて人生初の「そば茶づけ」。店員さんにどういった物か聞いたところ、
蕎麦の実をおにぎりで包み、おにぎりの表面にも蕎麦の実をつけ、
油で揚げて表面をカリッとさせ、蕎麦のチップを丼に敷き、
上から温かい蕎麦のかけ汁をかけたとのこと。
それをレンゲで崩ししながら、山葵を溶き混ぜて、まずは一口・・
表面のカリッ、内側のフワ、蕎麦の実のコリ、山葵の風味、かけ汁の深みが
一体となって、何とも絶品!蕎麦にはこんな食べ方もあるんだ!と驚きました。
「蕎麦風焼きおにぎり茶づけ」ですね。これは暑い日でも、お薦めです!
5位
1回
2018/09訪問 2018/09/12
訪店、平日13:45。店内は満席+待ち3名。
ランチタイムは過ぎていますが、かなりの混雑です。
しかもお客さんは、ほとんど地元系。地元人気と言うことは美味いはず!
さっそく店内に入店すると、待ちの3名も着席し、待ちなし。
券売機で「らーめん=尾道らーめん」をチョイスし、案内された席に着座。
これだけ混雑しているのに、着座して3分でラーメンが運ばれてきました。
ビジュアルヨシ、香りヨシ、期待の1杯です。さっそくスープを一啜り・・・
美味い!スープの色の濃さの割にあっさりで、背油の量も絶妙のバランス。
スープはかなり熱っつ熱ですが、それがまたイイ!
麺も中細系で、芯を若干硬めに残し湯で上げているのか、
食べ進めていく過程での麺の張り具合の変化が楽しめ、
最初から最後まで歯触りよく楽しめました。
チャーシューは、ややハード系ですが薄いのであっさりとしているけど
噛めば噛むほど味わいが感じられます。
いままで食べてきた尾道ラーメンの中で一番美味かった!
個人的な感想ですが、これぞ尾道らーめんだと思いました。
6位
1回
2018/05訪問 2018/05/21
訪店平日10時55分。開店35分前に店頭到着。先待ち1名、1巡目確定です。
11時10分、後続1名。ここでメニューを店員さんから渡され、熟考・・。
11時15分、後続4名。ここで店員さんから注文を聞かれ「赤だく」をオーダー。
11時20分、後続7名。11時25分、後続11名。開店時、計13名。
11時27分、店員さんがドア前に立ち、
「多くの皆さんが並んで下さっているので、若干早いですが開店させていただきます」
とのアナウンスが。時間厳守で融通が利かないお店と違って、臨機応変でイイですね!
待っている間も店員さんが何度か店から出てきては、挨拶をされ、心地イイお店です。
さっそくカウンター席に案内され、着座。目の前にある水をセルフで汲み、待ち。
って、待つこと1分で運ばれて来て着丼。早っ!オペレーションの好評さに納得。
「赤だく」初見は唐辛子たっぷりで辛そうです1
さっそく唐辛子をスープと軽く混ぜ、レンゲでスープを一口・・
んっ!?見た目は辛そうだけど、全然辛さを感じない。スープの方が勝っているのか?
温度も丁度良く、猫舌の自分でもすぐに食べ始められるくらい。
スープは噂通りグラタンの様にプルップルで、麺としっかり絡めないとついてこない。
が、見た目とは裏腹に、このスープが想像していたよりけっこうあっさりで美味い。
シナチクはけっこう太めですが、程よい味付けで歯切れが良く箸休めにイイです。
チャーシューは少々厚目ですが、歯切れ、ほぐれ具合も良い。
煮玉子は色合い、半熟具合が絶妙。ですが、キンキンに冷えているのはちょっと。
最初、麺量、スープ量、具量、見た目からして、完食できるか心配でしたが、
食べ進めていくと、けっこうすんなりと完食できました。
で、入店してから退店まで、滞在時間わずか10分。
順番待ち客分の事前オーダーと実食中のお客の実食スピードを見ながら
待ち客の調理を進めていくので、入店から着丼までが実に早い。
店内での店員さんの笑顔での挨拶、説明など、とてもさわやかで居心地が良かった。
観光地だったり、一過性の人気店だと接客が疎かになって、
「喰わせてやってんだ」「俺のルールに従え」みたいなお店もチラホラある中、
素晴らしい接客、味のお店でした。
退店11時40分、外待ち客は12名人気ですね~!
滞在時間10分で、この稼働率なら「ウハウハ」でしょうな!美味かった!
7位
1回
2018/07訪問 2018/07/19
西山荘を小1時間ほど散策後、園を売店方面に下って行くと、左手に看板が。
階段を上がり、池のほとりに茶店が。
訪店、平日14:45。ほぼ同着の先客2名は、庭の見えるお座敷に。
常陸太田駅から徒歩で訪苑した自分は汗だくの為、クーラーのきいた
長イス席をチョイス。さっそく茶券を購入し着座。
まずは、温かいお抹茶か、冷たいお抹茶か選択できます。
本来は、夏でも温かいお抹茶をチョイスするのですが、あまりの暑さと
喉の渇きに、体が求めていたのは「冷」でした。
ほかに誰もいないので静かです。
待つこと5~6分、まずは茶菓子「青梅の和菓子」が運ばれ、
今回の和菓子は、常陸太田市「山林堂本店」製とのお話。
それから2~3分で氷が浮かんだ冷抹茶が運ばれてきました。
さっそく冷抹茶を一啜り・・程よい苦みとスッキリ感がとてもいい。
続いて青梅の和菓子を一口・・最初は爽やかな香りですが、
すぐに口の中に青梅の香りが広がり、爽やかなすっぱさがとてもお上品!
甘すぎもせず、お抹茶との相性も抜群でした。
8位
1回
2018/11訪問 2018/12/14
ボリューム感あり、懐かしい感じの焼鳥。どこか落ち着く雰囲気!
訪店平日19:00。先客1名×2、2名×1、3名×1。
平日だからか、比較的空いていました。
店員さんは4人。家族経営かな。焼き場が大女将?調理が娘?
酒運び、注文受けが息子?サイド、後方支援が嫁?かな。
カウンター席に座ると、おしぼりとお通し(香の物)が出された。
まずは飲み物を注文。一級酒(2合)熱燗で!
続いて串物。内臓系の串物が豊富なので、つまみには最高!
「たん」「かしら」「なんこつ」「しろ」「がつ」
「こぶくろ」「ればー」「あぶら」。
味はたれと塩から選べますが、お薦めの味付けをお願いし、
焼きあがりを待ちます。
2分ほどで熱燗が運ばれてきたので、とりあえず香の物で一猪口。
ふ~う、安い醸造酒感は否めませんが、まあ雰囲気でカバーできます。
下焼きをしてあるようで、続いて2分ほどで最初の串「がつ(たれ)」が
多めのたれと共にきました。
さっそく一口・・がつのもっちもち感が良く、噛めば噛むほどジューシーに。
しっかりとしたタレが、酒を勧めます。
続いて「しろ(塩)」「たん(塩)」が別皿で運ばれてきました。
しろもたんも絶妙な塩加減で美味い!カウンターに常備してある
一味の割合が多い七味を多めに振りかけると、さらに美味い!
ここで女将?から、「たれのお皿出して!」とのお声が。
すると「かしら(たれ)」「こぶくろ(たれ)」をたれ皿にのせてくれました。
こぶくろはボリューミーで食べ応え十分!1本食べるのもけっこう大変。
気付いたら酒がすすみ、一級酒2合追加!
さらに「なんこつ(塩)」「がつ(塩)」もカウンター越しに塩串皿にON。
なんこつは、こつ部分が小ぶりなので食べやすい。美味い!
「ればー(たれ)」「あぶら(たれ)」
ればーは下処理がしっかりされているので厚い割に臭みがなく、お薦め!
あぶらは厚めでこりこりですが、これは好みが別れそう。自分は少々苦手。
ここでまたも、一級酒2合追加!ヤバい、美味くて酒が進んでしまう!
このあたりで滞在1時間。1人×3、2人×2、4×1人が増え、
一串一串がボリューミーなので、けっこう満腹に。
最後の注文は、「ぎんなん(塩)」「たん(塩)」。
ぎんなんの粒は中ぶり。ほど良い塩加減で銀杏の香りが口に広がり、
酒を引き立てます。これまた日本酒が合う!
「煮込み」も食べたかったですが、ここでお勘定。
1人でもお酒が進んでしまったので3千円台でしたが、
酒場で焼き物1串130円は安い!
こんなお店が近所にあったらいいな~と思い、店を後にしました。
9位
1回
2018/10訪問 2018/11/04
訪店平日14:20、ランチタイムは終わっているので、空いています。
さっそく入店すると醤油とみりんが混ざり合って焼きを入れた香りと
牛を甘辛く炊いた香りが店内に広がっていて、食欲をそそります。
目の前の年代物ガラスケースにはサンプルと肝串、蒲焼が。
正面の壁面には4枚のメニュープレート。
弁当メニューはシンプルに「鳥・牛・うなぎ」の3種。
「鳥めし弁当=550円」
「牛弁当(肉並)=600円」「牛弁当(肉大盛)=700円」
「うなぎ弁当=1300円」
それと
「肝串=200円、蒲焼=1100円、蒲焼のたれ=20円&180円」
さっそく「牛弁当(肉並)と(肉大盛)の汁多め~」を注文。
すると、弁当箱にご飯を敷きつめ、大なべから牛をすくいon the ライス!
ご飯が見えなくなるまでのせています。
チェーン店ではないのに、そのボリュームでこの価格!?って感じです。
若旦那に聞くと、このメニューで40数年お店を続けているとの事。
鶏めしも美味しいですが、まるかは牛弁当が超お薦め!
牛弁当と言っても、大手チェーン店とは肉も具も全然違う。
どちらかと言えば、すき焼き弁当の方が近いかな。
こだわりの牛肉(国産?外国?は不明)の質はGOOD!
牛脂が程良く指された赤身を使用しているので、脂こくなく柔らかい。
さっそく一口・・おおっ!最近は大手牛○チェーンに慣れてしまっていたので、
昔(子供の頃)街中で食べた、料亭すき焼き店のお味に近い!美味い~!
具の牛肉、玉ねぎ、糸コンニャクが見事に溶けあっていて甘すぎず、
素材の味でご飯が美味い~!かなりの勢いで、箸が進みます。
この価格ですき焼きをガッツリ食べられるなんて・・しかも弁当で・・
食べられて、超~幸せです!知らなかったら、損してま~す!
10位
1回
2018/11訪問 2018/12/03
訪店平日21:30。先客1人×3、2名×1。平日夜と言うこともあり
比較的空いています。まずは券売機で食券を購入ですが、
種類が多いので店外にあるメニューをチェックしてからの入店。
飲んだ後の〆のラーメンだったので、「ミニらーめん」をチョイス。
空いているカウンター席に座り、チケットを店員さんに渡し、待ち。
待つこと5分、運ばれてきましたが、ミニなのに豚が1本ものっている!
う~ん、嬉しいですが、〆にしてはちょっと多いかな・・。
さっそくスープを一啜り・・濃い目の色はしていますが、けっこう軽い。
続いて麺を一啜り・・太めの麺がモッチモチしていて噛み心地がいい!
全体を混ぜ合わせて啜っていくと、もやしも加わりさらに食べやすくなった。
飲んだあとでも箸の勢いが止まりません。美味い!
1本ものの豚はけっこう柔らかく、噛むとすぐにバラけたので食べやすかった。
接客もとても心地イイもので、人気店での高レベル接客態度には
お腹を満たされた以上の満足感がありました。
基本は「財布にやさしいお店巡り」なので、庶民的なお店に出会えた1年でした。
人気店でも謙虚さが光っていたり、下町で懐かしくリーズナブルなお店だったり。