8823Sさんのマイ★ベストレストラン 2014

・店名：とおわ食堂
・住所：高知県四万十町十和川口62−9道の駅とおわ内

高知県四万十町の旧十和村にある道の駅とおわ内にあるレストランです。
こちらのレストランのテーブル席からは眼下に清流四万十川を望む事ができ、抜群のビュースポットでもあります。
利用したのは、かご膳(¥1100)と川エビから揚げ(¥750)です。かご膳には四万十川産のあおさのりの天ぷらが付いてました。川のりは初めてでしたが、のりの風味はおなじかな？天ぷらなので外側はカリカリでしたが、中はややしっとり感が残り、のりだなって感じです。
かご膳の料理の食材は全て四万十産だそうで、特に椎茸の南蛮漬けが美味しいなと思いました。
四万十川名物の川エビはかご膳に入ってなかったので、せっかくなので別注。川エビは正式にはテナガエビという名で、その名の通りハサミの手が長い！海と川で住む場所は違ってもエビはエビ。プリッとした食感は変わらず美味です。長い手はやや硬いですが、から揚げなのでパリっといけます。酒の肴によさそうです。
道の駅のレストランなので利用しやすく、手軽にかつ十分に四万十川の幸を堪能できるので、観光での利用には最適だと思います。

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お店：廣久葛本舗
住所：福岡県朝倉市秋月532

盛夏の７月でも、涼しい風が吹き抜ける筑前の小京都『秋月』にある、『葛(くず)』を使用した和菓子を扱うお店です。
店内では、くず湯、くず粉、乾燥葛きり、くずそうめんなどを販売しており、また、それらを店内で飲食できるような和風なカフェとしても利用できます。
葛きりをいただきましたが、冷水でしっかり冷えていて、またつるんとした喉越し食感がなんとも言えず美味です。
黒蜜があま～いですが、添えられた高菜漬けを食べたあとに葛きりを黒蜜につけて食べると更にあま～い‼︎です。スイカと塩の関係と同じかな⁇
800円位するリッチなスイーツではありますが、城下町秋月の雰囲気とマッチしたとても良いお店です。

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・店名：博多ごまさば屋

・住所：福岡市中央区舞鶴1-2-11

中央区舞鶴の昭和通り沿いにあるお店です。ビルの１Ｆですが少し奥まったところにあります。

店名の「定食」の通り、店頭に食券機がありますので定食屋という感じ。ただ、メニューは、ごまさば、海鮮丼、刺身定食・・・と普通の定食屋ではなかなかお目にかかれない海鮮系がたくさんあります。

今回の利用は「ごまさば丼定食：\７８０」です。ただ、この日は「３または８の付く日」で「サバの日」でしたので、サバ料理は\１００引きでした！

セルフで、漬物や魚の南蛮漬けが無料といううれしいサービスがありました。南蛮漬けは無料の代物では無い気がしますが、ありがたいですね。

メインの「ごまさば丼」はあと乗せ式で、丼ぶりの白ご飯とごまサバが別の皿で出てきました。好みによってぶっかけにするか、ゴマサバをつまみつつご飯を食べるか選べます。また、写真手前のタマゴは温泉卵でした！サービス良すぎですね。

今がちょうど旬もののゴマサバは８切れでなかなかの肉厚です。しょう油にもしっかり和えられております。これを丼にかけて、温泉卵を投入しいただきました。

壁の張り紙には、セルフのところにお茶漬けがありますとの事。ゴマサバの茶漬けも魅力的でしたが、今回は卵を投入済みでしたので、残念ながら次回に繰り越しです。

近くに長浜魚市場の飲食店もありますが、あちらは観光客の人が多くて昼時は混雑してあまり好んでは行かないのですが、こちらはお客さんの回転が速いのか、比較的利用しやすいです。

サービス・味に関して実に良いお店だと思います。次回再訪は確実ですね！

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福岡県筑紫野市の西鉄二日市駅からすぐ近くの商店街入り口にあるラーメン店です。ビル１Ｆのイニシエ系の外観のお店です。


・価格　　 ：￥５００（普通）

・スープ　：とんこつ

・濃さ　　　：やや濃い

・麺　　　　：やや細い

・具　　　　：チャーシュー・ねぎ・きくらげ

・替え玉　：有り￥１５０

・セット　 ：おススメはチャーハンセット￥７５０（ラーメン+超大りチャーハン）


昔ながらのラーメン店っぽいお店で且つ口コミ高評価でしたので、いつか行ってみたいと思っていたお店の一つですが、訪問したかいがありました。


利用したのはチャーハンセット（￥７５０）です。まず、ラーメンはやや細麺のとんこつです。とんこつは普通より少し濃い系です。脂分もそこそこありますが、とんこつはどちらかというとスッキリしていると思います。チャーシューの上にタレをかけてあるようでしたが、これも美味でした。ひと工夫がうれしいです。麺はかたさ指定ができるようですが、普通でも少し固めでした。

続いてセットのチャーハンですが、これがこちらのお店の真骨頂です。写真では分かりづらいですが、これがかなりの大盛りです。チャーハンの大盛りは熊本県の八代にある「豊福亭」以来の衝撃でした。ラーメンに付いてくるチャーハンの量ではありませんね～これは（笑）少ししっとり系の家庭的な味です。水かラーメンのスープを飲みながらじゃないと完食できないですね。

カウンター席しかなく、昼は１３：３０までの営業且つ日曜休みですので、なかなか訪問しづらいですが、二日市界隈では間違いなく１番手に来て間違いないお店ですね。

店名：次郎長
住所：福岡県筑紫野市山家4335-1

筑紫野市の郊外、山家地区にある食事の店です。JR筑前山家駅から国道２００号を飯塚方面に１㎞ほどの所にあります。山家小学校の向かいです。

昼時の訪問でしたが、結構混んでいてなかなかの人気店のようです。
もともと寿司屋だったんでしょうねという造りの店構えですが、ランチメニューはちゃんぽん・焼きそばと定食各種です。

ちゃんぽんがおすすめらしいので利用してみました。価格は¥６８０です。なかなか大きな丼ぶりに入っています。ノーマルちゃんぽんにはシーフードは入っておらず、豚肉と野菜が具でした。野菜はやや多めでした。
スープはとんこつで、これが濃くてなかなか気にいる味わいです。とろみのあるとんこつは見た目の通りの濃さで野菜に味が染みていい感じでした。麺は中くらいのサイズのちゃんぽん麺です。

ちゃんぽんは今回利用のほかに、海鮮ちゃんぽん、焼きちゃんぽん等のレパートリーも複数あるようでした。

ちゃんぽんでは個人的には久々のヒットでした。少し遠いですが再訪したい店です。

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・店名：かつ村
・高知県宿毛市1108アバン宿毛敷地内

高知県宿毛市のくろしお鉄道宿毛駅から近くのホテルアバン宿毛の敷地内にあるレストランです。ホテルとは別棟ですので、宿泊客以外でも普通に利用できます。
かつ村の名前の通り、とんかつの専門店です。お手頃価格からちょっと高級カツまで用途とお財布具合に応じて利用できます。

さて、今回はお店のオススメメニューでもある、四国美鮮豚カツの御膳を利用しました。とんかつが大・中・小の大きさが選べて、それぞれ値段が1880、1580、1280です。
利用したのは小だったですが、かつ以外のおかずが多くて、少食の人には小でも十分だと思います。
美鮮豚というブランド豚肉があるとは知りませんでしたが、臭みや脂っぽさが少ないさっぱりした豚肉でした。こちらのお店では美鮮豚用に専用の塩を作っていて、天ぷらみたいに塩で食べる事を推奨してました。ソースと違って、より豚の味が分かるような気がしました(^^)
吸い物として、味噌汁か豚汁が選べたり、ご飯のお代わりが自由だったりとサービス満点なお店で、なかなか良い感じでした。九州にもこういうお店があればねぇ…。浜勝と似てるといえば似てますが（笑）
ちなみに、隣接のアバン宿毛ホテルに宿泊の人はルームキーを見せれば、10%OFFになります。

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店名：おゝ竹

住所：福岡県久留米市城南町18-37

久留米市役所から久留米医大・鳥栖方面へ向かう通称「医大通り」沿いにあるラーメン店です。昼はラーメン店ですが夜は居酒屋営業のようです。

・価格　　：ラーメン¥４００、ちゃんぽん500
・スープ　：とんこつ
・濃さ　　　：ふつう
・麺　　　　：中麺
・具　　　　：のり・たまご・ネギ・チャーシュー・紅ショウガ
・替え玉　：無し？
・セット　：各種あり・Aセット¥500(+小めし)・Bセット¥600(+たかなめし)・ちゃんぽんセット¥650(+小めし)

ラーメン単品が¥４００と最近の久留米ラーメンの中では安い部類です！カウンター席と座敷テーブル席が数席あるだけの店内。いかにもラーメン屋という造りですが、夜は居酒屋営業のようです。

ラーメンは昔の久留米ラーメンというべきでしょうかね？白いとんこつスープは表面に脂が少しある程度で、最近はやりの濃厚さはどちらかというと控えめです。
ただ、なんというか懐かしいというか、昔小さいころ食べたラーメンの味がします。最近この手のラーメン屋さんが少なくなってきましたね・・・。

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福岡県久留米市、JR久留米駅より水天宮・豆津橋のほうへ向かう瀬下町の旧国道２６４号沿いにある老舗ラーメン・中華店です


・価格　　 ：￥５００（ラーメン単品）・ラーメン定食（￥６００）　★なお3のつく日（３・１３・２３日）はラーメン￥３００！！！他定食も割引！！！

・スープ　：とんこつ

・濃さ　　　：普通（久留米基準ではややあっさり）

・麺　　　　：中麺

・具　　　　：チャーシュー・ねぎ・のり

・替え玉　：未確認

・セット　 ：各種有　ラーメン定食（￥６００）にはご飯+小鉢+漬物が付く


久留米で50年以上続く老舗で存在は昔より知っていましたが、故郷の県外臨市よりは若干交通便がよろしくないので未訪のままでしたが、ようやく訪問がかないました。

中華料理「鯉龍軒」という看板もあり、メニューも中華丼などを用意していることから中華屋というのが本来の姿なのかもしれませんが、ラーメンの味があまりに自分の口に合い久々にかなりの衝撃を受けました！

久留米のラーメンの中では比較するとあっさり系に入るかもしれませんが、博多ラーメンと比すると明らかに「濃い」です。初口はスープ上の色味がかった脂が若干主張しますが、その入るサラリとしたとんこつが脂を中和して絶妙です。久留米らしいやや太い麺に脂が良く絡み食が進みます。近時久留米で幅を利かせてきた濃いだけのラーメンとは明らかに異なります。

ちなみにこの日はラーメン定食を利用しましたので、ラーメン以外にご飯と小鉢（ほうれん草のおひたし）+高菜漬けがつきました。これで￥６００が定価なのですが、当日はこのお店の設定する「ラーメンの日」と言うことで￥４５０に割引されました。
店外にある旗でその跡確認したところによると、「３」のつく３・１３・２３日はラーメンが￥５００⇒￥３００に割引をはじめ、定食類もラーメンの割り引きがあるようです。老舗店でもあぐらをかかない経営姿勢に感服するばかりです。

老夫婦と息子さん？で切り盛りされているようで、店舗内外の様子も古き久留米のラーメン店を今に伝えるような印象を強く与えるお店であることに間違いないです。
最近この手のお気に入りのお店が次々と廃業するという悲しいお知らせを知り、残念でならないので、こちらには良い伝統を末永く語り継いでほしいと思います。

店名:マンガ喫茶よむぞ

住所:福岡県久留米市宮の陣6-1-1

福岡県久留米市の宮の陣地区、筑後川の土手の上にあるマンガ喫茶兼レストランです。なかなか高さのある高台の上のような場所でかつ２階のテナントですので、南向きの店内の席からは穏やかに流れる筑後川と対岸をよく眺められます。
マンガ喫茶なので、もちろん漫画類・雑誌類は多量にあります。ジャンプ・マガジン等、最近の作品よりも少し前のものが多いようでした。
料金体系は、飲食メニューを注文すれば座席料は１時間無料、その後は１時間ごとに１００円です。平日はお得な６８０円日替わりランチがあるようでしたが、土日は通常メニューのみです。
利用したのはハンバーグ定食（８５０円）です。ごはんもおかずも結構なボリュームです。この手の店の場合はインスタント系が多いのですが、ハンバーグは手作りの模様です（驚）！調理場でハンバーグをこねてたたいているようでしたので、出来上がりには少々時間がかかりますが、マンガがあるのでそれほど気にはなりません。野菜炒めを下に敷いた家庭的なハンバーグで、なんとなく懐かしい味です。
ハンバーグのほかはサイドメニューとして、白身魚フライ、牛肉のすきやき風煮、ちくわの煮物、サラダです。コップの中には卵スープが大量でした(笑)

カウンター風の席が多いですが、テーブル席もあるので用途に応じて利用できます。筑後川向きのカウンター席がおすすめです。年齢層はやや高めです。皆さん一言もしゃべらず、黙々と漫画を読みながら食事をするスタイルです。おひとり様での訪問がおすすめです。

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