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number17 認証済
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1回
昼の点数:4.5
2011/03 訪問
凋落した旭川ラーメン最後の名店
旭川ラーメン。寒い冬の夜にも冷めないために焦がしラードを醤油スープに…。しかし今や旭川醤油ラーメンは凋落。きっかけは全国に名を轟かすあの「山頭火」醤油を大々的に謳っていた旭川ラーメンから離れ、山頭火は塩、味噌を武器に人気を広げていく。かつての名店、青葉、天金、梅光軒は、山頭火の勢いに飲まれ、人気・実力ともに徐々に失っていく。そんな中、現在も、そのスタイルを譲らず、旭川ラーメンの頂点に君臨するのが「蜂屋 本店」営業時間は、利益を無視し、ランチタイムのみ。稼ぎ時の日曜日は定休日。おしぼりも出てこなければテーブルも狭く、椅子は固い。しかし、この店の空気が、もっとも「旭川ラーメン」を来る客に感じさせる。焦がしラードのスープを一口すする。まず頭に浮かぶのは「これはうまいのか?まずいのか?わからない…。」という疑問。さらに箸を進める。「やっぱりわからない」「もう少し食べてみよう」どんどん箸が進む。そんな中途中で気がつく「ああ、これはうまいラーメンだ。」これが蜂屋の魅力である。旭川ではこんな言葉がある「3回目に好きになる蜂屋」1度来たかたも、2度来た方も、3回目に挑戦してみてはいかがだろうか?きっとあなたも蜂屋の虜に。(店員の高齢化が進み、この先も今の味・店の雰囲気を守っていけるのか不安ではある)
2011/09/06 更新
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知人・友人と
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ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
旭川ラーメン。
寒い冬の夜にも冷めないために焦がしラードを醤油スープに…。
しかし今や旭川醤油ラーメンは凋落。
きっかけは全国に名を轟かすあの「山頭火」
醤油を大々的に謳っていた旭川ラーメンから離れ、山頭火は塩、味噌を武器に人気を広げていく。
かつての名店、青葉、天金、梅光軒は、山頭火の勢いに飲まれ、人気・実力ともに徐々に失っていく。
そんな中、現在も、そのスタイルを譲らず、旭川ラーメンの頂点に君臨するのが「蜂屋 本店」
営業時間は、利益を無視し、ランチタイムのみ。
稼ぎ時の日曜日は定休日。
おしぼりも出てこなければテーブルも狭く、椅子は固い。
しかし、この店の空気が、もっとも「旭川ラーメン」を来る客に感じさせる。
焦がしラードのスープを一口すする。
まず頭に浮かぶのは
「これはうまいのか?まずいのか?わからない…。」
という疑問。
さらに箸を進める。
「やっぱりわからない」
「もう少し食べてみよう」
どんどん箸が進む。
そんな中途中で気がつく
「ああ、これはうまいラーメンだ。」
これが蜂屋の魅力である。
旭川ではこんな言葉がある
「3回目に好きになる蜂屋」
1度来たかたも、2度来た方も、3回目に挑戦してみてはいかがだろうか?
きっとあなたも蜂屋の虜に。
(店員の高齢化が進み、この先も今の味・店の雰囲気を守っていけるのか不安ではある)