レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/12訪問 2016/06/09
2014.12[再訪]
前回の時の自慢話を後輩が憶えていて、忘年会でここに行きたいとリクエストが有りました。
マイレビュアーさんにご相談したところ、予約まで面倒見ていただき、当初満席だったのですが、
無理を言って空きスペースに席を作ってくださり、念願の宴席となりました。
メニューはマイレビュアーさんにお願いし、予算を伝えて相談しましたので、特別なコースです。
和洋折衷で、後輩達を驚かせ、楽しませることができました。 (*^ - ^*)ゞ
前菜・お造りでお店の実力を解って貰って、牛肉ステーキでガッチリ満足させ、
最後のクエしゃぶ&鍋&雑炊でお腹も満足。
素敵な宴席になりました。
惜しむらくは、料理の提供に間隔が開き過ぎたこと。
酒だけ進む時間が結構有りました。飲まない後輩には辛い時間だったでしょう。
ただ、最後の予約時間帯だったからか、閉店まで居させていただきました。
料理は後輩一同も私も満足できました。
マイレビュアーさん、ありがとうございました。
やっぱ、義父連れてきたいなぁ・・・
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2012.11
食べログ 麻婆豆腐コミュニティ東京地区オフ会が、なんと銀座で行われました!
重鎮蝙蝠男さんに、素敵なお店を用意していただきました。
集まったメンバー(蝙蝠男さん以外)全員借りてきた猫のようです。
料理長さんからご挨拶いただいた後、今日の食材を見せて下さいました。
プクプクしてるふぐ、目立ちたがりのオマール海老…記者会見のように多くのカメラが銃口を向けます。
落ち着いたら、解禁したてのボジョレー・ヌーボーで乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)
見慣れぬ、上品な料理に圧倒され、会は静かに進行して行きました。そう、あの時までは…
ボジョレーが飲み終わり、飲み物も日本酒やビールに変わって、飲み慣れたお酒にペースも上がってきました。
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ちなみに料理は次の通り。
馬鹿舌なので、味の詳しい事は他の方に任せます。
・ナスと海鮮などのミルフィーユ仕立
一人一皿!ソースは秘密(^^
ソテーされたナスで海鮮などを挟んでいます。横にある緑の粒は銀杏。
・先付けで焼魚・カラスミ大根・蟹酢・チマキなど
これだけでお酒1升(は呑みすぎだけど)いけそう!
肉茄子炒めは、いつも口にするホッとする味でした(^^
・オマールエビのトマトソース
エビのエキスが濃縮されたソースというかスープ。
身も美味しかったけど、このソースをパンにつけて食べたかった。リゾットも良さそう。
・クリームコロッケとカキフライ。
遊び心?紙袋で出てきました。私にはこれを持って公園のベンチで缶ビールがお似合い(^^?
牡蠣はプリッとジューシー、クリームコロッケも蕩けて火傷しそうでしたが美味しかった。
・フォアグラの茶碗蒸し
上に掛かっている餡からは、鰹節のいい香り。
脂部(設立準備中)としてもとても嬉しい一品。
・クエのシャブシャブ&鍋
福岡に行った時、食べたいと思っていたけど、幻の魚といわれお値段も予算の遥か上だったため、
縁が無い食材だったと諦めたクエにここでお会いできるとは!
人生初のクエ料理!まずはアラや野菜でお鍋を作り、出汁が出たところでしゃぶしゃぶするという贅沢。
クエの身は、こりこり歯ごたえがあって美味しかった(^^
・雑炊
贅沢な雑炊!やはり〆はこれでしょう!
美味しくて、最後まで掬い取って食べました(^^;
・デザート
ゴマ(?)アイスと、クリームのようなプリンが登場。
濃厚な味のプリンの後、あっさりシャーベットに似たゴマ(?)アイス。
終わるのが名残惜しい食事でした。
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途中、料理が一段落した所で、コミュニティ会長からの有り難いお言葉が特使(お地蔵様)により代読され、
全員が神妙になったその時、事件は起こりました。
静まった場の雰囲気を感じて(では絶対無い)、盛り上げるべくいきなり上着を脱ぎだす特使(お地蔵様)。慌てるオジサンズ。
そして…(^O^)
そのあと、銀座の素敵な和食のお店で、昔テレビで見た、社員旅行の宴会に良く有る光景が展開される事となりました。
間違いなくお店に迷惑が掛かっていたと思う盛り上がり。
(自称)裏組織の成敗に札幌からやってきた特使(お地蔵様)は、
愛する裏組織の結束を固め、自身(身代り地蔵様)の存在感を大いに高めて帰られました。
色々お話を伺うと、お店ではこちらの希望や予算を伝えればセッティングしてくださるとの事。
「量はいらないけど美味しいものが食べたい」と言う義父と、懐が気になる私。
今度、義父を誘ってみようと思いました。
2位
1回
2012/09訪問 2012/10/12
小倉競馬場ツアー⑬
朝から開いていて、小倉らしさを感じられるお店として、マイレビュアーさんからお勧め頂きました。
歩いてみると、夜はディープで近寄り難い一角だと言うことが伝わってきます。
中に入って席に座り、まずは100円ビール。
思ったよりも量が有って嬉しかったです。
つまみを…と思うも誰も気づいてくれない。
冷蔵庫に近づいて、「持って行って良いですか」と声をかけたら、「どうぞ〜」って言ってくれました。
その後、お母さんがサービスのカクテキをくれました。
後払いのシステムでした。
ポテトマカロニサラダ(200円)
卵たっぷり、塩気も適当で良いおつまみ。
周りのテーブルがみんな注文しているのがわかりました。
軽く摘んでから焼肉でも…と思っていたけど、ビールでお腹一杯になりそう。
次が有るので、もう一杯100円ビールお代わりしてご馳走様でした。
朝ベロ会・千ベロ会、両会長!小倉に良い店見つけましたよ!
3位
1回
2012/12訪問 2012/12/22
日野の住宅地の中、アパートの一角にひっそりと在ります。
駐車場はちょっと離れたガードの先の月極駐車場内に3台分有りますが、
お店で場所を確認されたら、店頭から速やかに移動してください。
中に入るとL字カウンターに12席。温和なご夫婦が迎えて下さいました。
鉄板の厚みは30mmだそうです。ガスによる加熱です。
奥様にエプロンを付けていただき食べる気満々。
こちらは5名、後から5名、同時にディナーが始まりました。
注文はクリスマス特別コース(8,400円)、伊勢海老などが加わった期間限定メニューです。
まずは飲み物を注いで(^^)/▽☆▽\(^^)カンパーイ!
ビールは中瓶(エビスとサッポロ黒が選べます)、ワインはワインリストがあるようです。
ハンドルキーパーはノンアルコール飲料(サッポロとキリンが選べます)とコーラ、ウーロン茶。
①前菜
あん肝の小鉢が初めに出てきました。これは普通のお味。
②アメリカンソフトシェル(クラブ)
まずは裏の調理場でソフトシェルクラブの調理。
から揚げになった蟹を丸ごとガブリ、殻も香ばしい。
③サラダ
鉄板の上でガーリックオイルを作り、野菜を焼き始めました。
パンも焼いてお皿の上へ、余分な脂を吸い取って、あとで美味しい一品に変わります。
焼き野菜は茄子、ヤングコーン、アスパラ、椎茸、ワンタンの皮に包まれたチーズ。
焼野菜はステーキ用の薬味でいただきました。ポン酢・本わさび・ガーリックソルトの3種類。
本わさびは辛味が無く、風味が有って良かったです。
ガーリックオイルを作ったニンニクスライスもいただきました。
その後、奥の厨房からフレッシュ野菜のサラダがもう一皿。
サーモンにルッコラ、水菜、まさかの焼き野菜と生野菜の時間差攻撃でした。
④伊勢海老のソテー
大きな伊勢海老を見せてくれました。一人に半身。
塩コショウして焼目をつけ、ワインをかけたら蒸します。
一度殻と身を外して包丁を入れて味を調え、殻に戻して提供されました。
プリップリの身で大きさも贅沢。甘みが感じられなかったのがちょっと残念。
この後エビの殻はお味噌汁の出汁になるので、余りしゃぶってはいけません。
⑤サーロインステーキ
前沢牛だそうです。5人で1kg弱。筋や脂を取り除いたあといよいよ焼き始めます。
自立する肉、初めて見ました(^^
その後カットされてパンの上に。
とろけるサシが入った肉ではないですが、噛むほどに旨みが出てくる肉。
ガーリックソルトで頂くのが一番気に入りました。
ここで少しニンニクスライスをお替り。
続いて、先ほど切り離した脂と筋が火を通されてパンの上に。
甘い脂がジュワーとでてきて、たまりません(> <)
そう、これは脂部活動!!
パンが回収され、鉄板の上に残った脂で炒めたエノキ茸を巻いて再びお皿へ。
⑧ガーリックライスと味噌汁
〆にガーリックライスと先ほど出てきた伊勢海老の殻で取った出汁で作ったお味噌汁。
これが胃にしみて美味しい。やっぱり〆は味噌汁ですね。
料理はこれでフィニッシュ。
⑨デザート&コーヒー
ティラミスとコーヒーでフィニッシュ。
ティラミスは「お友達が作った」ということなので、仕入れだと思います。
コーヒーカップにもお店のロゴ。濃く、苦味と酸味を感じるさっぱりしたコーヒーでした。
美味しく頂いてご馳走さまでした。
手が空くと、お客さんでやって来る野球選手やOB、船乗り一家のオーナーの身内の話をしてくれて、
最後まで楽しく食事が出来ました。
8,400円のコース5人分+ビール4本+ノンアルコールビール2本+コーラ2本+ウーロン茶2杯で46,820円でした。
上着は入り口近くのコートハンガーに掛けておけるのですが、帰りに油の臭いが付いていたので、
気にならない格好でお出かけください。
福沢さんを数人出して食べる鉄板焼きも美味しいですが、こんなにリーズナブルで満足できる鉄板焼きも有るんですね。
頑張って続けていただきたいお店です。
4位
1回
2012/11訪問 2012/11/17
茨城日帰り出張、仕事も順調に終わり、丁度オヤツの時間。
かつ丼好きな彼は、ランチを後輩の欲望の為にステーキにしてしまったので、
自ら課した課題を果たすべく、「かつ丼の食べられる店に行きたい」と言いだした。
前日、彼は「かつ丼祭り」を宣言した為、職場の最若手が「昼食をかつ丼にした」と
先輩に呼応し、律儀に写メを送ってきたのだ。彼の人徳と、慕う後輩の美しい絆。
「無理しなくていいよ」と諭しても、性格が真面目なのか?頑固なのか?負けず嫌いなのか?
義理堅い彼の意志は変らず、ならばと定食屋さんへご案内。
この一角には昔定食屋が多かったようで、看板はいくつも残っていますが、現在営業中の定食屋は2軒。
レビューの多い「あたり屋」とこのお店がほぼ向かい合わせに在ります。
流石に一度に2軒は無理なので、まだ私がレビューを書いていないこちらに決定。
今まで駐車場が空いてなくて寄れなかったお店です。
駐車場は店舗右側のスペース。車3台は停められると思います。
前レビューのように、昼時に郵便局員さんのバイクが止まっているのを通るたび見ていたので、
ずっと気になっていました。今日も止まっています。
「トラックと郵便局のバイクが多い店に外れは無い」と思っておりますので期待大。
先客4人、全員郵便局員さん。炒飯、野菜炒め・・・ご飯物を食べておられます。
4人掛けテーブル6卓と座敷。テレビは座敷に有りました。
民宿の食堂のような趣。
人当たりの良いおばあちゃんがお水を持ってきてくれました。
奥の厨房にはご主人がいらっしゃるようです。
テーブルに座って後輩は当然かつ丼、私はニラレバ炒定食(共に600円)にしました。
先にニラレバ、後からかつ丼が運ばれてきました。
レバーは一度油を通され、後から野菜と合わされたようで、厚い片は中がレア状態。
もやし、ニラ、人参はシャキシャキでしょうゆ味。ご飯が進みました。
かつ丼は醤油控えめ、出汁の味がする甘い汁で、肉は厚みがありながら柔らかかったです。
かなり叩いているのかもしれませんが、そんな音はしなかったけどな?
適度な脂、ピンクがほんのり残った火の通しで美味しかったです。
まさかの、ランチから中1時間半のインターバルで2食目。しかし、美味しくてしっかりお腹に納まりました。
家庭的な雰囲気が良くて「入ってよかった」と思える満足感が有ったお店でした。(後輩も同感)
麺類もお得なお値段、今度は麺にしてみましょう。
(翌日)
先輩を煽ってステーキのニンニクソースをゲットしようと企んだ腹黒い後輩は、
「先輩がカツ丼祭りをやるなら、僕はかつ丼ではなく、うな丼を食べますよ」と宣言をしておきながら、
出前の野菜炒めを食べていたことが判明。
今までこのような裏切りや暴走は幾度と無く繰り返されている。さすがの私も腸が煮えくり返った。
後輩思いの、真面目なカツ丼好きの彼は裏切られた気持ちで一杯であろう。
心に受けた傷が癒えるには時間が掛かりそうだ・・・
この酷い仕打ちを成敗する必要がある。その方法は・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
5位
1回
2013/12訪問 2013/12/31
2013.12[再訪] コミュニティーネタが入ります。ご容赦ください
年末と言えば、紅白。
"紅白”と言えば・・・麻婆豆腐!
calory復活記念レビュー!
武蔵村山いや、西多摩最高峰の炒飯を提供し、胃袋も心も満足させてくれる夫婦のお店。
カロリー刑事が誕生したのもここでした。
復活に際し、なにか出来ないかと考えた時・・・ここがふさわしいと思いました。
週末の昼時、店内は家族連れとガテン系のグループでほぼ満席。
一つ空いていた椅子に座ってオーダーが一通り終わるのを待ちました。
落ち着いてご主人が水を出してくれた所でようやくオーダー。
二つの中華鍋を使って、お母さんが調理を開始。
いきなり水を張ってお湯を沸かし始めました。
お父さんは冷蔵庫とまな板を行ったり来たり・・・
合間に片付けなどを挟んで・・・お母さんが豆腐を茹で始めました。
お、間違いなく私の注文です。ここからやってくれるとは( ̄ー ̄)ニヤリッ
その後またしばらく放置・・・
思い出したようにお母さんがもう一つの中華鍋を取り、調理を開始。
電光石火の早業で、何を投入したのかわからず。
水溶き片栗粉でとろみをつけたら豆腐を投入し一煽り。
お父さんがカレー皿にご飯をこれでもか!と押し付けながら見事な標高に。
お母さんはそれを受け取ると杓文字で真ん中に割れ目を付けました。
そう、TKGで卵が脇に流れないようにする、あの手法です。
そして、鍋から美しい紅白の餡をこぼれない様に慎重にかけて出来上がり。
そう、これが「暁」の”大盛できません「麻婆丼」”
ラーメンスープと沢庵がついてきます。
早速一口・・・うぉっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
山椒の痺れが口に一気に広がりました。
まさか、ここで大好き系の山椒パンチの効いた麻婆丼に出会えるとは(o^-')b グッ!
辣油や唐辛子の辛さは感じません。自分でちょっと辣油を足してみましたがバランスが悪い。
豆腐も下茹でしているので熱々、水が染み出してくることなく餡も緩くなりません。
ご飯が進む進む。麻婆が足りなくなるかと思っていましたがそんなことは有りませんでした。
ここでハンドタオルの出番、開始10分が満腹中枢との戦いで重要。
汗を拭き拭き一気に食べてしまいました。
最後はちょっと酸味を感じるさっぱりスープを飲んでご馳走様。
満足なランチとなりました。
師匠、いずれここでご一緒できることを望んでおります。
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[2012.09]
武蔵村山炒飯3名山への道。ついにファイナル。
天津園、忠豊と登頂に成功し(並ですが)、ついに最高峰「暁」にやって来ました。
職場のちょっとしたゲームで負けたので、勝者を讃える食事会。後輩3人従えてのれんをくぐりました。
先客男1女2の若いグループとお一人様の男。
食事中のメニューは、グループの男が炒飯、女は炒飯と餃子をシェア。
お一人様は焼肉定食(半ライス)。
師匠caloryさんから出撃命令を受け、しかも自ら申告の炒飯ではなく、入門編の焼肉丼からにするよう優しく指導を受けましたが、
「師匠ごめんなさい(>_<)、やっぱり炒飯行かせて頂きます!」
すかさず隣の炒飯をチェックした。カツ丼等の丼にご飯をきつく入れてひっくり返した位の量だが、多分並。
細身の彼がいけるのだから大丈夫だろう。大盛が頭をよぎる。
しかし、油断禁物、「ここは登頂を確実にすべき」と判断。並で注文。
他はスタミナ定食(半ライス)×2、焼肉丼1
最初に炒飯、お母さんが華麗に中華鍋を振り、お玉で4回お皿に盛りました。
最後にお父さんが整形して出来上がり。
「熱いから気をつけて」とスープをくれました。
記念撮影してから頂きます。大食いは最初の10分が勝負との事、熱を逃がしながら食べ進めます。
具は刻まれたなると、チャーシュー、ネギ。醤油や塩胡椒の濃い味付け。
味見した後輩によると、「炒飯おかずにご飯が食べられる」
途中、左右の定食のおかずを味見しながら一気に完食!ついに制覇できました!
お腹の具合は、二郎新小金井街道店の小全マシより少し余裕が有る感じ。
さて、と左右を見るとキャベツを前に箸が止まっている。
どうやら攻める順番を間違えたようだ。ちょっとお手伝いして皆完食。
美味しくいただきました。
ちなみにスタミナ定食のおかずは「豚肉・ピーマン・人参」を辛めの焼肉のタレで味付けした感じ。
大量のキャベツの山の山間部にマヨネーズが入ってます。
焼肉丼は、豚肉だけで味付けは同じ感じ。卵黄が載ってきます。
定食には沢庵とふりかけが付いてきました。炒飯にも沢庵欲しかったな。
大盛りに挑戦したい気も出てきました。他のメニューも食べてみたい。
勝者が罰ゲームを受けているようだったのは気のせいでしょう(^^
6位
2回
2017/06訪問 2017/07/16
日本肉食党&脂部活動
またその日は突然やってきた・・・
この日はランチを後輩がどこかで買ってくるというので一緒にお願いしようと思い、
愛妻弁当を断ってきたのだが、その計画は朝のミーティング後消えてしまった・・・
で、各々リカバリーをしており、ランチ難民は私だけ(*_*)
午後役所と客先訪問があるので、早めに出て外食をすることにしました。( *´艸`)
が、Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
出発間際に色々有って時間が押してランチをゆっくり食べることが難しい状態に・・・
でも、裏道を使ったりしてなんとか現地にちょっと遅れで到着。
今日のBMではなかったけど、思い出して覗いたら駐車場が空いているΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
この二週間、体重を落とすために摂取カロリーを制限していたのですが、
ここに来るチャンスはなかなか無い・・・前回は5年前だし・・・
しかも今日は朝ご飯も食べてない ( *´∀`*)b
”食べない後悔より食べて後悔”(By BB氏)
車を駐車場に停め、中に入りました。
「いらっしゃいませ~」の明るい声は昔のまま。
奥のテーブルに座って周りを見ると、隣の席はどうやら撃沈したようだ・・・
前の席もタオルを投げ入れられる寸前の様子・・・
相変わらず激しい戦いが行われているようだ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
メニューを見ると、今回頼む予定だった”すき焼き定食”はメニューから外れてしまっているガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
ならば同じ”焼肉定食”リベンジか?野菜炒めにするか?
最近連食をきつく感じているので、悩みどころ・・・
あ、週替わりメニューの”ナポリタン”はもうちょっと先だったのね。(*_*)
と、斜め前のいかにもスモウレスラーのような若者が
「焼肉定食をご飯半分で」
と言うではないかドテッ!!ヽ(*゚ω。)ノ
あ、ここのご飯普通盛りは約2合だそうです。 ( *´∀`*)bゴハン4ハイクライ
カレーだともうちょっと増えるかな?とかサービス盛とか見た目と気分次第。
ご飯少なく頼んでも、足りなければ合計2合までお替りできます\(^o^)/
ここでご飯を減らすのは恥ずかしくありません。
二郎でもそうですが、自分が美味しく食べられる量を申告するのはお互い気持ち良いものです。
(。-`ω´-)「彼がご飯半分?」
急に不安になったリスは頭の中でリス車がグルグルε=ε=ε=(((( ー∀ー)
でも、私の選択肢に”ごはん減量”は有り得ない。
なんと今日は「感謝日」でうどんや丼がさらに(?)リーズナブルなお値段なんです。
厨房からは「今日は丼・丼・丼・丼・丼ばっかだね」なんて
井戸端トークが聞こえてきますドテッ!!ヽ(*゚ω。)ノ
その中に、ここ数日食べたかった”かつ丼”が・・・でも油物は危険・・・
ここは”焼肉定食”でリベンジを達成するべきでは・・・?
ん~(|||_ _)
(`ー∀ー´)「かつ丼ください」
今日は食べたい本能に任せてみました。
すぐに味噌おでん、もやしのナムルが到着。
これは後で味変に使うので手を付けず置いておきます。
ドリンクサービスが早い段階で来たので、今回はアイスコーヒー。
ウーロン茶を頼む人がほとんどですけどね。
ガムシロ入りなんですけど、ミルクは遠慮しました。
そして”かつ丼”登場ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
お蕎麦屋さんで「ひやしたぬき」を頼んだ時見たことある大きさの丼。
肉の厚さは5mm程度、衣も剥げ易いタイプ。
カラメだけど甘さもある出汁を纏ったしっかり玉子はご飯の良いお供になります。
記念撮影をしたら、まずは小たぬきうどんを瞬殺。
これが汁を含むと、後で強敵になるのです。
感謝日仕様?アタマは一人前ですから、少量でご飯を多めに搔きこむ作戦。
満腹中枢が刺激され、限界の”いやいやうさぎ”が出てくる前にやっつけないと!
とにかく休むことなくどんどんご飯を食べて行きます。
約5分で1/3、10分で2/3を食べ終わり、勝利の明かりが見えてきました。
しかし、ここで気を抜くと副菜に足を掬われます。
味噌汁の具だけを食べ、汁は後半の武器にとっておきます。
ナムルを間に挟みながら残り1/3を食べ、本体攻略ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
気を抜かず田楽とゆで卵を頂き、味噌汁で終了\(^o^)/
たぬきうどんの汁は、ショッパくて血圧が心配なので残しましたヾ(・・ )イマサラ
あ、スモウレスラー君はご飯食べ終わったけど肉が残ってる・・・
ご飯のお替り断ってるし・・・ドテッ!!ヽ(*゚ω。)ノ
最後にアイスコーヒーとお冷を頂きクールダウン。
”古都で完食”
というミッション、ようやくクリアしました\(^o^)/
しかし、前回の焼肉定食の後ちょっとは心残りのまま。
でも次は、
(*^▽^*)「いける気がする~♪」
また機会が有ったら挑戦したいと思います。
そして、いつかはトンカツ定食へ・・・ヾ(・・ )トシカンガエロ
その時は突然やって来た。
ずっと行きたくて行けなかったこのお店の近くに行く用事が出来て車で向かう事に。
しかし、時間に余裕がない。場所だけ確認しておこうと前を通ったら、すぐ横に有る駐車場がガラガラ。
きっと待たずに座れる、このチャンスは逃せない。思わず車を駐車場へ。
ついに、大盛りの聖地の一つに足を踏み入れた。
入って右側に小上がり、左側がテーブル席。
丁度空いたテーブル席に案内された。
店内は満席。徒歩で来ている方が多いようだ。
周囲を見回すと、格闘中の人・苦悶の表情を浮かべている人・敗北にうなだれている人…
その時、颯爽と2品片付けて帰られるお方が…( ̄ー ̄)//”” ぱちぱち
きっと注文のとき静止したのだろう。女将さんが非礼を詫びていた。
この店ではほとんどが敗者であろう。きっと女将さんの優しさだったのだ。
改めて周囲を観察すると、丼か麺系ばかり。定食系はいない。
丼派は全員頭が先になくなって、ご飯と格闘していた。
麺派も苦悶の表情。伸びて体積が増えているのだろうか。
私も上記2派の攻略が楽だと思っていたが違うようだ。
予習では揚げ物はハードルが高い。丼もバランスが悪そうだ。
ここは既にシュミレーションしていた作戦通り「焼肉定食」(950円)に決定。
問題はご飯の量だ。
突然のチャンスだから、出発前に一食済ませてしまっている。
大盛りはもちろん、標準も危ないかもしれない。
ここは半分にしてもらうか。いや、それではここに来た意味がない。ノーコール(標準)で注文した。
次々去ってゆく討ち死にした戦士達。そして新たな戦士が続々と…
おかしい、楽しく美味しく食事をする場が戦場と化している。それではお店の心尽くしに反するではないか。
そして私にその時が来た。まず味噌おでん。こんにゃくに大根が2枚。
すぐにメインのお盆が到着した。
周囲の目が集まるのを感じた。丼ご飯が見事に盛り上がっている。
確か大盛は器が違った。冷やし麺の器だったはず。
だから器は合っている。これが標準とは・・・なぜか脈拍と血圧が上がるのを感じた。
焼肉は豚バラ肉と玉ねぎ。乾いたキャベツが横に盛られている。
絶妙な肉脂の量だ。タレの油っぷりも見事である。
それにたぬきうどんと味噌汁にお新香。大盛にすると、これらも大きくなるようだ。とても危険である。
夢見ていた一品が私の目の前に揃った。
記念撮影を済ませ、最初の10分に賭ける。満腹中枢をやられる前にご飯を減らさねばならぬ。
肉・ご飯の順で一気に霊峰を崩してゆく。水分は敵である。
肉の味付けは中辛の焼肉のタレ。肉の脂は多いが、柔らかくて食べやすい。
肉&キャベツ→ご飯で食べ進んだが、咀嚼を減らすため、途中で肉→ご飯に配分を変えた。
これが作戦ミス。後で後悔の一因となる。
やはりこれは戦いだ。自分自身との戦いだ。残してなるものか!(>ε<)
ご飯残り2口でついに「イヤイヤうさぎ(注)」が顔を出した。これはいけない。
なんとかご飯を制圧、肉が少し残ったのでキャベツと食べ進めるが、乾いたキャベツが油を吸って食欲を叩く。
一気に汗が噴出した。
ここで女将さんが近寄ってきて、「ご飯のお替り差し上げますよ」と小声でささやく。
「これだけ頂いたのに、まだ残っているので、遠慮します」と素直にお断りした。
キャベツを少し残し、味噌汁を飲んで、残るはうどんとおでん。キャパシティーの限界は近い。
うどんを一口食べてみる。「行ける!」
味が変わってもう一度エンジンが掛かる。
うどんはつるつるシコシコ。これだけを適量食べたら美味しいと思う。
おでんも甘味噌でお酒のアテに最適だと思う。
うどんとおでんを一気に食べてしまった。
ここで小休止、周囲を見回すと、白旗を挙げている戦士が多数。
減らして頼んでも口を付ける前から屈辱の白旗を揚げ、悶絶しながら箸を進める戦士も。
ここで飲み物のサービスを受ける。ウーロン茶で口をリセットした。
残るはキャベツとお新香。しかし、箸が動かない。
大好きなキャベツと油をを脳が拒んでいるのだ。
水を飲みながら食べ進めるも思うように進まない。
もう時間が無い。あと10分有れば・・・
敗北感を感じながら腰を少し上げたら隣のテーブルから「すげー、食っちゃった」と声が聞こえた。
(いや、キャベツとお新香を残してしまっている。私は敗者なのだ。)
刺身のつまは残すことが多いといっても、乾いた芯の部分だったとはいえ、
大好きなキャベツだっただけに心残りだ。
事前に一食食べなければ・・・タラレバは男らしくない。
立ち上がったら胃に隙間が・・・「キャベツ食える!」と思った瞬間、
「有難うございました~」
もう戻れない。レジで清算して女将さんの目いっぱいの笑顔と「また寄って下さいね~」に送られ店を後にした。
お腹いっぱいで満足、しかし、少しだけ残してしまった。
しかも食べられたかもしれないところに納得がいかない。
でも次は標準を完食する自信ができた。後輩を連れてこよう。そして、こんどこそ完食するのだ!
次はすき焼き定食にしよう。
このお店のルール
食べ残しの持ち帰りは出来ません。
一人一品の注文が必要です。(子供連れの場合のルールあり・HPを参考)
書き込みに有ったような接客の難は感じられませんでした。
フレンドリー過ぎる位。休日で余裕がなくなったら解りませんけど。
さすがに夕飯は「遠慮」しておきました(食べられたけど)。
最後に、自分へのおまじない。「まだ行ける」ヾ(・・ )ォィォィナニガ?
(注)「イヤイヤうさぎ」とは、ブログ「テラめし倶楽部」のマエダンゴさんが命名した、
満腹中枢が刺激されたときに登場する、架空の動物です。
8位
1回
2012/09訪問 2012/10/12
小倉競馬場ツアー⑭
マイレビュアーさんに「小倉を感じる」のに良いと薦められたこちらのお店。
小倉駅から歩いて訪問しました。
アーケードの中、お店の唄?が流れていました。
中に入ると広い食堂の雰囲気。分煙。右手にはおでん鍋が有ります。
一人なので左手カウンターに座り、名物ごぼ天うどん(400円)を注文。
地元の人は、この間におでんを食べるのでしょうか?
OLらしき女性もおでんの所へ行って取っています。
メニューに有るおはぎなども地元では当たり前なんでしょう。
余り待たないで私のうどんがやってきました。
笹がきが、かき揚げのようになって来ると思ったら、スティック天ぷらでした。
エグ味残る天ぷら、汁についてないところはカリッ、浸かったところはコリッ。
とろろ昆布や天かすも入れ放題。ちょっと足して味の変化を楽しみました。
汁は関西出汁。うどんはやや柔らかく、九州うどんはこんな感じなのでしょうか。
美味しくいただいてご馳走様。
モノレールの駅も近く、いよいよこれからメインイベントです。
9位
1回
2012/11訪問 2016/07/26
青梅市福祉センター「スイート・プラム」の地下に在るレストラン。
外からは、非常階段を兼ねた屋根付の階段を降りると建物に入ってすぐ右側に在ります。
館内のエレベーターも、もちろん利用可能。
入口にサンプルケース、ランチは14:00迄ですが、過ぎても本日のランチなどを除いて食事・喫茶が利用できます。
入って右に券売機、昔はレジ式だったのでしょう。カウンターが残っています。左奥にサービスカウンターと厨房が有りました。
公共施設で食べるカレー調査隊活動…のつもりだったのですが、最近サボり気味なので、みんナポ活動します。
ナポリタン(460円)をポチ。
席に着いたら、白いシャツに黒いスラックスの店員さんが、お水を持ってきて、食券を回収しました。
厨房をみるとかなり広く、数人のコックさんが鍋を振るっています。
ここは結婚式・披露宴もできる会館ですから、これだけの厨房が有って当たり前ですね。
パスタが茹で上がると、真っ赤な大きい炎の中で煽られます。
結構離れているのに炒めている音が聞こえます。味も期待しちゃいます。
窓の外は武蔵野の雑木林、きれいな庭園ではないですが、自然を感じます。
届いたナポリタンは、上品な出で立ち。細目のパスタで汁跳ね危険なタイプ。
ケチャップの酸味もしますが、そこはレストラン。トマトソース寄りで上品な仕上がり。
具はマッシュルーム、玉ねぎ、ベーコン、芝エビ。頭にはパセリとパルメザンチーズが掛かっていました。
プリプリのエビと、厚めのスライスマッシュルームが多く入って嬉しかったです。
ちょっとお上品(?)に頂いてご馳走さま。値段も味も満足なナポリタンでした。
ランチコースも予約制でやっている様子。アルコールメニューを確認しなかった(> <)
次来れたらカレーですね。
こんなコミュ作りました 食堂探検隊(学食・社食・公共施設食堂の情報交換)
10位
1回
2012/10訪問 2014/01/24
日帰り出張で帰りの時間も、夕食を食べてから帰るかも判らなかったので、
妻には自宅での夕食を断っていました。
実際には比較的早い時間に帰社出来たので、途中で夕食は無し。
帰宅前にどこかで食事をすることになりました。
チェックしていたお店は数有れど、どうも今日の気分で行こうと思う店が無く、
週末ではないので飲み屋に入る気にもなれない。
いつも利用する駅なのに、知らない一角が有ることに気づいたので、
そこを見学してから最悪食べずに帰宅することにしました。
知らない店がまだ数多く有り、口コミをチェックしながら歩いていると、
その中で、とても惹かれるお店がありました。
ちょうど先客が出て行ったところ。
ザ・昭和の中華屋さん。表に出ているメニューを見るとラーメンが450円。
麻婆ライス(700円)の文字もありました。
「ここは寄っていかねば」
食べログセンサーが働き、なぜかそう思ったので暖簾をくぐると、
お父さんが厨房から顔を出し、迎え入れてくれました。
テーブル席に着き、最初、ラーメンを注文するも、
テレビを見ようと振り返ると「麻婆豆腐 らーめん ごはん 780円」の短冊。
お父さんに、「麻婆豆腐とらーめんとごはんですか?」と尋ねたら、
「麻婆豆腐ラーメンと、ごはん」との答え。
麻婆豆腐ラーメンは食べられるけど、ごはんはダイエットを気にする私にはいささか抵抗がある。。
しかし、麻婆豆腐とごはんは食べたい。
「ラーメンに掛ける麻婆豆腐をご飯にかけて同じ値段にしてもらえませんか?」
苦笑いしながらお父さんはOKしてくれました。
食材を切る音から、鍋を振る音、麺を取り出し茹でて湯切りする音・・・
丁寧に私の一品を作ってくれます。
じっと見ているのも悪いので、「おいしんぼ」を読みながらチラチラ見ていました。
そして、お盆に載って私の注文が到着。
まずはラーメンから。
昔ながらの優しい透き通ったスープ。動物性のコクがもうちょっとあると嬉しいけど、すっきり美味しい味。
普通の太さの縮れ麺。ちょっとボソッとした食感です。
具はかまぼこ・ネギ・わかめ・メンマ・チャーシュー。チャーシューは煮豚ですが、肉本来の甘みのある赤みと脂。
噛むほどに味が染み出てきます。
つづいて麻婆ご飯。
味は家で食べる麻婆豆腐と変わりないのですが、ひき肉ではなく、包丁で細かく切った肉です。
噛むほどに美味しさが出てきて、単品麻婆ご飯(700円)でも良かったと思いました。
辛さもしびれも感じませんでしたが、食べている最中に汗が出てきましたから唐辛子がそれなりに入っていたようです。
美味しく完食してご馳走様でした。
閉店時間にお邪魔した一見客のわがままを聞いてくれたお父さん。有難うございました。
改めて麻婆豆腐ライスでガッツリ食べたいし、炒飯がとても気になるので、近いうちに再訪しようと思います。
いろいろ、思い出深いお店が多かったと思います。
再訪の店は除いて選んでみました。
小倉の街が印象深かったので3件入っています。
どれもマイレビュアーさんに紹介していただいた所、食べログやってて良かったと思えます。
オフ会デビューしてから、色々な方とお会いして、交流の場が広がりました。
羽目を外すことが多くなったのが反省点です。
来年も、体重に気をつけながらレビューを挙げたいと思います。