2回
2014/10 訪問
ズラッと並べてみるもんですね。
京都競馬場ツアー(2日目)
夏の東京にて・・・
後輩S (´д`) 「えー、Yちゃん行こうよ」
後輩Y ( ´∀`;)「行きませんよ、京都興味無いですし、競馬場も東京で十分」
後輩S (´д`) 「山崎の蒸留所が競馬場の傍に在るよ」
後輩Y ( ´∀`)「行きます!」
と、後輩Yのメインイベント。サントリー山崎蒸留所へやってきました。
JR山崎駅から徒歩10分くらい。守衛室というか綺麗な女性の居る受付で手続きを済ませ、見学センターの方へ。
ネット予約で無料工場見学もできるのですが、かなりの人気で1か月前でアウト(TT)
まぁ、今日の行動予定も時間も曖昧だったから、かえって良かったでしょう。
順路に沿ってサントリーウヰスキーの歴史パネルなどを見学し、いよいよ有料試飲会場へ。
広いホールの真中に円形のカウンターがあり、試飲できるボトルが並んでいます。
周囲には立ち飲みテーブルが。テラスでは座って楽しめます。
まずはカウンターに置いてあるメニューで何を飲むか検討。
1人が1回に頼めるのは3種類まで。
ウイスキーを飲まないSも巻き込んで8種類を選択しました。
テイスティンググラスに次々注がれていきます。
どれがどれだか解るように、グラスの下にちゃんと紙を挟んでくれます。
選んだのは
山崎”ニューポット”(100円)
樽に詰める前の原酒、アルコール度数は60から70度あるそうで、
ガツンと効きます(**;
安いキャ○クラのハウスウイスキーの味(で解ります?)
山崎12年”パンチョン樽原酒”
山崎12年”ミズナラ樽原酒”
山崎12年”シェリー樽原酒"
貯蔵する樽によって、風味が全然違います。
味や風味のイメージがメニューに書いてあるのですが、並べると違いが良く解ります。
上から順番に味が丸く感じました。
山崎シングルカスク1986
Yが楽しみにしていた4種、まずはこちらのシングルカスク。
熟成するって、風味も味も豊かにするんですね。
原酒の後だと特に良く解りました。
山崎12年・山崎18年
よく口にするのは10年物なので、ちょっとお値段格上の飲み比べ。
やはり18年の方が美味しく感じます。
白州18年
比較としてこちらも。
スモーキーな味わいで、やはり全く別物ですね。
こちらの方がツンツンしている感じがします。
何杯もチェイサーをお替りして飲み比べましたが、
やはり熟成されて口当たりが円くなったお酒を飲むと、ツンツンした原酒に手が伸びなくなってきました(^^;
最後は私が頑張って呑みましたよ。
ちなみに、休憩所に在った水のタンクは”南アルプス天然水”でした(^^
売店に行って、Yが楽しみにしていたお買い物・・・
しかし、蒸留所限定の原酒などの商品は無く、”限定ラベル”の山崎10年などが有るくらい・・・
これにはYもがっかりしてました。
ウィスキーと相性が良いつまみ類が置いて有りましたが、あまりそそられず工場を後にしました。
これだけ並べて比較すると、違いが解って良いですね。
カウンターの方に聞くと、希望に沿ったセレクトや、飲む順番の提案をしてくれますよ。
2014/12/13 更新
どこでも足跡付け放隊
病床に伏せた従兄弟が飲みたいと言っていたので探していたら、
近くのスーパーに突然入荷していたのを見つけてゲット。
すぐに届けてもらったけど、結局封を開けられなかったみたいで・・・
私に飲んで欲しいと戻ってきました。
軽くビールを飲んだ後ショットグラスで2・3杯、
香りが良く後味も良い、やっぱり良いお酒は美味しいと思います。
普段飲み慣れないからか次の日残っちゃって(--;
多分、もう二度と飲めないだろうな。