sakanasakeloveさんのマイ★ベストレストラン 2015

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日本酒大好き。酒と酒に合う肴と会話が一番のごちそう

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

食べログにも慣れてきました。旅の記憶の中で大きいのは食と酒なので、昔の自分の投稿を見ながら当時の旅行を思い返すのも楽しいです。とてもよかった店も記録しますが、いまいちの場合でも感想を書いておくべきだなと思っています。自分が思い返すために。

マイ★ベストレストラン

1位

春いち (旭橋、県庁前、壺川 / 海鮮、沖縄料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2015/07訪問 2015/07/09

沖縄料理を堪能できる。一人連れでもOKの店

食べログで調べて、何となくよさそうに見えた店へ飛び込む。当たりだった。一階にあるので、大体の場所を把握しておけば多分大きく迷うことなくたどり着けると思う。

カウンター12席くらいと、テーブル4つくらいのこじんまりしたお店。地元の人や、単身赴任っぽい一人連れの常連さんと、いろいろ気さくに話す。雰囲気がとても家庭的ないい感じ。
造り、自家製蒲鉾(創作料理っぽかった)、豚の煮物等、いろいろ沖縄の話をしながら泡盛を飲む。味の質が結構高い。造りもおいしければ、煮つけもおいしい。常連さんによると、大将は東京の一流ホテルで長年修行したのだそう。

泡盛をそのまま飲むのは地元の人でもきついのだそう。なので、ミネラルウォーターのペットボトルがあちこちに置いてあってチェイサー(水)を飲みながら泡盛を飲むというのがおすすめらしい。泡盛の中でもお勧めといういかにも地元で作ったぽい泡盛を飲む。(銘柄は菊の露?)。常連の人の

「泡盛と沖縄料理は、ここ沖縄(の気候)で食べてこそおいしい。他の地方で飲んでもいまいちかもしれない。」

という台詞が非常に深くて印象に残りました。たしかに。特に泡盛をたとえば寒い地方で飲んだらと想像すると、確かに何か違う気がする。沖縄の風土、気性を感じることのできる印象深い店でした。

一年後に再訪。

なんと、こちらの顔を覚えてくれていて嬉しい。鰹の造り(多分よく見る鰹ではなくて沖縄独特の鰹みたい)、シャコ貝の造り、豚の角煮等を頂く。モズクの春巻きが予想外の味でおいしかった。やっぱり泡盛が飲みたかったのだけど、一瓶はさすがに飲めないので一合を頂く。銘柄もお店のおすすめを頂く(ということで銘柄名は覚えていない。ひらがなだったような、、、)前回と同じく水はカウンターに置いてあるので酔っぱらいすぎは防止できる。
前回の時と違って、主なメニューが写真付きで載っているので沖縄料理独特の「料理名から料理が想像できない」ということがなくなっていた。ありがたや。前回と同じく沖縄を料理だけでなく雰囲気も含めて満喫できる。またきまーす。

一年後に再訪。
来沖の際には、必ず立ち寄るお店。今回は豚肉料理をメインにしようと決めていた。

味噌ラフテーうまー。ゴーヤギョーザは、豚ひき肉がメインの薄皮餃子。ジューシーな豚肉にゴーヤの苦みがちょっぴりアクセントになっている。あと、名前忘れたけれど蒸した豚肉と肉厚の緑黄色野菜をさっと炒めた料理が酒に合う。毎回美味しくて少し食べ過ぎてしまう。
蒸留酒は苦手だけれど、沖縄のこの気候と沖縄料理だったら、泡盛が一番おいしい。麦酒は別格。
そして毎回頼む、もずく春巻き。わーい。またきまーす。

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2位

オーシャンブルー (本部町 / カフェ、パスタ、ジェラート・アイスクリーム)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 1.0
    • | サービス 1.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 1.5
    • | 酒・ドリンク 1.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/12訪問 2016/12/16

まさに竜宮城。鮫やエイの舞い踊りを見ながらオリオン生ビールを飲めるという極楽。

再訪。今回は勝手知ったる水族館。入り口の水槽はガン無視してオーシャンブルーへ。相変わらず修学旅行生と中国人団体が多い。
前回と違い、水槽近くは指定席になっていた。オーシャンブルー入り口で予約(無料)すれば、最大30分まで座れる。最初予約したけれど、水槽よりも少し離れたところで席を確保できたので予約指定は解除した。平日だったので指定席は30分待ちくらいだったけれど、休日だともっとかかる、ような気がする。
そして!生ビール片手にジンベイザメの優雅な泳ぎを鑑賞し、エイのひれを使った独特の泳ぎを楽しみ、小判鮫のコバンザメっぷりを楽しみ、水槽の底でじっと動かない魚たちへツッコミを入れる。たーのーしーい。
相変わらず酒の肴はホットドックと豚肉の煮つけを挟んだサンドイッチ(堅あげポテチが付け合わせてあった)のみ。肴の種類が多ければ、もっと長居するのに!まあ、そうしたら回転が悪くなるから、このままかもしれない。

指定席が設定されたのはとても良いことだと思う。今考えると、今回、美ら海水族館内はオーシャンブルー以外全スルーしてた。水族館の入館料は、オーシャンブルーの入店料。オーシャンブルーと、記念公園の水族館外にあるイルカショーしか行っていない。でもそれでもいい。巨大水槽前で酒をのんびり飲めるところなんて、沖縄以外でできると思えない。また行く。待っててお魚たち。


一回目タイトルは:鮫やエイの舞い踊りを見ながら飲む生ビールは格別

冷房の効いた屋内で、座ってのんびりと水槽の魚たちを見られるという贅沢な光景。ここの良さはそれにつきる。ビール頼んで、豚バラ三枚肉のサンドイッチを食べながら、水槽を眺めていると飽きない。時を忘れてぼうっとできる。

料理もひどくはない。まず生ビールがある。超重要。
肴には、ホットドック(ナンの上にウインナーが乗っていた)、豚肉の煮つけをはさんだサンドイッチ、オニオンリング。基本的には、ピザとかアメリカ人が好きそうなメニューが並んでいた。クレジットカードは不可。米ドルはOK。アメリカ人、中国人、日本人の観光客で混んでいた。お昼の時間を少し外してゆくのが吉と見た。

美ら海水族館気に入った。ここで、のんびりビールを飲むためだけにもう一度訪れたい。

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3位

ちらし鮨 関山 (上野、京成上野、稲荷町 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 1.5
    • | 雰囲気 -
    • | CP 1.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/07訪問 2015/07/06

初めてちらし寿司の弁当を食べて、おいしいと思った

海鮮チラシ寿司弁当は、あちこちで購入するけれど、味に関してはあきらめていた。出来立てを食べることができないのは、弁当の宿命。鮮度の管理も大変だろうから、「まあこんなものかな」と思っていた。これまでは。

海鮮が載った弁当が、おいしいなんて。目から鱗。おいしくすることは可能であることを初めて知った。ご飯の量も少なめなので嬉しい限り。ビールも飲むから大量のご飯は困る。

これからは少し時間のロスがあっても、上野経由で移動しよう。

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4位

ドンサバティーニ (羽田空港第2ターミナル(東京モノレール)、羽田空港第1・第2ターミナル(京急) / イタリアン、パスタ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 2.5

    • [ 料理・味 2.5
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2015/03訪問 2015/03/23

濃厚なパスタソースを楽しむ店。麺は付け合せという感じ。酒必須。ラーメンや焼きそばの延長線上にない味付け。

毎回混んでいて回避していたのだけれど、久しぶりにここへ。ピークを少し外していったのに、やはり並んでいる混みっぷり。
店内に入って、メニューを開くと、おや?と思う。なんだか、シンプルパスタ(明太子スパとか)のラインナップが増えて、濃厚クリームソースのパスタが減っている。
とはいえ、ブラウンソースのパスタを頼むと、前と同じく美味しい、けど、溢れんばかりだったソースの量が減っている。違うんだ。この店では麺を食べたいわけじゃないんだ。溢れんばかりのブラウンソース、クリームソースを楽しみたいんだ。連れがアンチョビパスタを頼んだので、少し貰って食べる。違うんだ、イワシを食べたいのではなくてアンチョビソースを食べたいんだ。

多分、需要から考えれば、麺に力を入れたメニュー構成にした今の方が、うけはいいのだとは思う。そういった経営的な視点で考えれば、多分正しい、、、、。と自分に言い聞かせる。普通においしいけど、あの濃厚ソースが楽しめなくなったのはちょっと残念。しょんぼり。
とはいえ、取り皿を最初から持ってきてくれたりするサービスは、前と同じ。嬉しいところ。
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以下は過去(2011年)に書いたもの。

この店結構好きで何度も通っている。ただ、好みが分かれるだろうなと思う。私は好き。

それはさておき、昼何度も行っているけれど、そのたびごとに回転の速さに驚く。大体店の外に並んだ椅子で待つけれど、待ち時間は10分くらい。店内は店員がきびきびまわっている感が強い。

毎回おすすめパスタを頼んでいる。ここは素材の味勝負のシンプルパスタよりもふた手間くらい加えたパスタがおすすめ。具体的にはズワイガニのクリームソースとか、仔牛とキノコのブラウンソースとか。味が濃厚なので、パクパク食べる感じではない。一口食べて、おしゃべりしてビール飲んで、一口食べてという食べ方。

スパゲティと一言で言っても、結構作り方(おいしさの目指す方向)や好みが多岐にわたっている料理だと思っている。焼きそばやラーメン、讃岐うどんの延長線のように、お箸でパスタを食べる人もいるけれど、その類の人はここは好きになれないと思う(その食べ方や、その方向の味付けのパスタを否定しているわけではありません。それはそれで結構好き)。麺の食感を楽しむとかそういうのもここのパスタにはないと思う。麺はパスタソースをおいしく味わうための土台とかつけあわせみたいな感じ。

そのかわりにパスタソースにうまみが凝縮されている。濃い味付け(たとえば塩辛いとか、甘すぎるとかそういう意味)ではない。けれどクリームとうまみが濃厚に絡み合うような味付けだと思う。これとグラスビールで昼食を食べるのはご褒美という感じで幸せ。

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5位

Caffe de Gouter (岐阜、名鉄岐阜、加納 / 喫茶店、カフェ、サンドイッチ)

1回

  • 昼の点数: 1.5

    • [ 料理・味 1.5
    • | サービス 1.5
    • | 雰囲気 1.5
    • | CP 2.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/09訪問 2015/09/17

岐阜モーニング体験に手ごろ

岐阜はモーニングが売りらしく、あちこちで朝早くから店を開けている。食べログで岐阜駅に近い所でざっと探してここへ。
南口であること、高い塔がそびえたつ北口と違って接続は一階になっていることさえ注意すれば、岐阜駅からすぐたどり着ける。

~まずは、朝早くに行って外れを引きたくないので、昼に行く。
ランチは特製ハンバーグ定食、オムレツ、日替わり(焼きそばだった)、あとなにかひとつ(忘れた)から選べる。どう考えても推しているのはハンバーグ。店内の皆ハンバーグだった。とはいえ、オムレツ好きなのでオムレツに。
所謂家庭料理のオムレツだった。ハンバーグにすればよかったと反省。推しているものを選ばない当方が悪い。パンが結構ふわっとしておいしかった。

~朝へ。
年配の地元のひとが結構いることに驚く。岐阜モーニングは、朝食に、皿数が多いことを謳っているらしい。飲み物を頼むと、パン、サラダ、バナナ、あんこ、ヨーグルト、茶わん蒸しが出てくる。あんこ?と思ったけれど、あんこ美味しかった。少量をちょっとずつ楽しめた。
味そのものが絶品というわけではなく、美味しい家庭料理という感じ。朝食なのでよいと思う。逆にこってりしたものが出てきても、朝食なら困るし。話のタネにいいかもしれない。

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