sakanasakeloveさんが投稿した魚作(北海道/すすきの)の口コミ詳細

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日本酒大好き。酒と酒に合う肴と会話が一番のごちそう

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魚作すすきの(市営)、豊水すすきの、すすきの(市電)/郷土料理、海鮮

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  • 夜の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2024/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

何度目の訪問になるのかわからない魚作。何度来てもおいしい。

食べログの記法ルールが変わっていることを初めて知った。二回目以降の記述は分けられるのか。札幌に来るたびに訪問しているので、何度目になるかわからない魚作だけど、前の訪問からは相当期間が空いている。訪問前に食べログをチェックすると、まだ営業していることを知ってホッとする。結構初期に食べログへ記載した店は、だんだん閉店しているから……。電話で予約する。

今回はテーブル席へ通された。まずは生ビール。今日の突出しは「ひず」。よくわからなくて首をかしげていたら、鮭の頭の軟骨らしい。「ナマコみたいな味です」との通り、少しコリコリしていてナマコよりも少し柔らか目。ナマコも好きだけど、ひずもおいしい。何年ぶりかなと思いつつ生ビールを飲んでいると、お刺身盛り合わせがやってきた。
9つの区画に分かれたお刺身盛り合わせで、醤油以外のタレがかかっている魚もある。塩昆布和えのまぐろ、うに、かに、頭が大きくて固いエビ、鮭など。一品一品がじんわりとおいしい。毎回エビは食べ方が下手で、身の部分しか食べられないでいたらお姐さんがバキッと頭のみそが食べられるように外してくれた。ありがたい。あとここは、毎回付け合わせの野菜もおいしいなと思う。

倶知安の日本酒の二世古を頼んで、魚作のお刺身を食べていると、「ああ、札幌に来たな」という実感がわいてくる。また行きたい。

2024/10/01 更新

1回目

2014/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

雰囲気も含めて北海道の幸を楽しめる店。一人できてもだいじょうぶだと思う。

薄野を歩いていて、何となく店構えがよさそうでふらりと入店。このチョイスは正解だった。

いつでもカウンター席が大好きなので、カウンター席へ。カウンター席が入り口近くにあって、その奥に座敷がある。ショーケースに並ぶ魚が結構高級魚なので少しビビる。ともあれ果てしなく寒い夜に入ったので、まずはあったかいおしぼりで一息ついて突出しがくる。まずは突出しのセンスの良さで内心「よしよしこの店は当たり」とほくほく顔になる。
三品違う味が一口ずつある突出し。味もおいしいし、盛り付けもきれい。これは以降の料理もそうなのだけど、盛り付けのためのいろいろな飾り(きれいに切られた色鮮やかなカボチャや、ニンジンの煮もの)もおいしい。飾りを食べたの初めて。

ここは大丈夫と判断して、まずは刺身盛り合わせ。白身魚や、マグロ、合鴨のロースト、ホタテ、、、うまーうまー。見て楽しい、食べて楽しい。そして(個人的に重要なのは)少量のものがいろいろ盛り合わせで来る。うわーい。その合間合間に、女将さんやお姐さんといろいろ話す。こちらのタイミングを見計らって、うるさくないいい感じでいろいろ話しかけてくれるのが楽しい。話しかけられるのが嫌な人なら、その空気を読んで話しかけてこないと思う。そうでない人にはいい感じで相手をしてくれると思う。カウンター席に一人客もいたけれど、その人にも結構気を配っていた。単に料理がおいしいだけでなく、雰囲気も含めていい感じのお店だなあと思う。

そして、うに。うに、うまーうまー。うにの中でも最高の品を出してくれてる感はある。日本酒が進む進む。さらに調子に乗って知床鶏の素焼き。酒が進む。日本酒は北海道の酒以外に、各地の酒が並んでいる。なんとなく大将の酒好きを感じる。並んでいる酒が「ありがち」な酒ではなくて、「おいしい」酒という感じ。聞いたことない酒の銘柄が並んでいるけどそれもうまい。14銘柄位あったけど、そのうち聞いたことあるのは半分くらいだった。ちなみにこの時のおすすめ酒は山形の十四代(さすがにこれは聞いたことある)。

ビール飲んで、日本酒冷を3-4合くらい飲んでひとり6-7千円。ここは行く。次回札幌に来た時も絶対行く。札幌旅行の価値が一回り上がる。

再度来訪
夏に再来訪。冬に来たときにはややこちらの体調が悪かったので、今度はベスト状態で臨む。
もうね、最初の突出しからやーらーれーたー。どうしよう、おいしくて困る。
そして、、、造り盛り合わせ。うにがね。もう、どうリアクションをとってよいのか困るほどにおいしい。一人で悶絶して海栗のおいしさを堪能。じたばたしながら海栗を味わう。大きなハリセンを机の上でバンバン叩きたいくらいおいしい(もちろん、脳内リアクションです)
そしてトロもさらっとした口の中でとろける。いかの活きの良さは、いつも食べている烏賊ともう段違い。透き通ってきれい。ヒラメもいい具合。ああっ、他にもおいしかったのに忘れた自分が悔しい!6品ともおいしく頂きました。
この辺りで日本酒へシフト。静岡の磯自慢、北海道のお酒、そして、、、十四代!十四代のおいしさは別格。日本酒のなかでも別格。幸せすぎる。鶏のから揚げを食べてお腹いっぱいになったので、「そんなに食べられないのですが、お酒のアテに野菜料理でお勧めありますか」と、聞いて出してもらった野菜の煮物。虜。この店の虜になった。野菜のおいしさと出汁のおいしさが見事な煮物。

再再度来訪

今度は最初から来る気満々。札幌の主目的は魚作。札幌ついたらすぐ予約。造り盛り合わせの前の突出しが、今回も美味。わーい。造り盛り合わせは、美味しいだけではない。小さい枝豆が刺身のつまになっていたりと色も見た目も綺麗。このセンスがやはり良いなあ。
だけど心の中でハードルをとてつもなく高くしていたため、ん?という感じ。メニューが一新されたみたいで、知床地鶏が串焼きにしたのは、私の感覚だと、串にかぶりつくのはこの店には合わない。前みたいにお箸で食べたかったなあ。そして毎度おなじみ、おいしくて食べ過ぎてしまった。おなかいっぱいだけどアテが欲しいので、モズクを頼む。あの美味しかった野菜の煮つけはメニューからなくなっていた。もずく酢に蟹と海栗が乗っている!えええ!豪華だ。
そして毎度おなじみ。日本酒祭り。十四代!北海道の地酒の、くにまれ、きんてき。いそじまん。わーい、こうでなくっちゃ。最初、日本酒がワイングラスで出てきたのには、ちょっと驚いた。そして驚いた様子を見て、徳利と猪口に変えてくれた。ありがとう。ワイングラスの良さもあるけれど、確かに十四代だとそちらの方が合うかもしれないけれど、猪口でちびちび飲むのが好きなのです。
美味しいのだけど、美味しいのだけど(x10)できれば酒のアテになるような軽い肴がもう少しあると、、、いい、、なあ。


また行く!絶対行く!ここへ行くために札幌へ行ってもいいくらい。

2014/09/12 更新

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