こじょるさんのマイ★ベストレストラン 2016

半年近く動けなかったこともあり、動けるうちにとどうしても行きたい！にどんどん行こう月間です。

京都の美味しすぎるオーガニックイタリアンレストラン『ダ・マエダ』さんへ！
五臓六腑に染み渡る美味しさの酵素ジュース、葡萄ジュースに始まり、新鮮なイカのサラダ(とにかくお野菜にパワーがあり美味しい)、蓮の実と幻の鱒のバナナの葉っぱで包んだお料理(味が濃～～くてとろける味わい！！)、トマトのパスタ(トマトだけなのに爽やかで何故かコクがある)、和風のパスタ(紫蘇や茗荷の爽やかな夏の、香りともちもち麺)、ピタパンはサクモチで、ふわっとした酸味が食欲をます…ピザはお願いさせていただき半分チーズ抜きで、サクサク酸味が美味しくてトマトの甘酸っぱさとしその香りがたまりませぬ。ジャスミンライスの蟹カレーは、カレー嫌いの息子までがっつく始末(笑)子供は舌も正直です(*^_^*)
ローケーキは以前はどしっと感が強めでしたが、今は深い味わいと旨味の海。
二つ食べれちゃう…
そして一番好きでお願いしてしまうメニューにないメニューまで(笑)こちら、もー丼一杯頂けます(笑)

どちらを頂いてもため息物で、お邪魔させていただけるごとに、
どんどん進化しはるので、同じお店なのに違う顔。外食でどれもこれも美味しい、
特にお野菜や素材がどれもつやつや生きているなんてお店に出くわすことは
なかなか難しいと思います(*´Д｀*)

前田のおじさまがこれまた素敵な方で、１人目妊娠中、心身ともにボロボロの時。
卒乳してボロボロの時。いつも大自然のエネルギーを下さります。

今回も、染み渡る幸せ、本当においしゅうございました～
2016.8再訪分

素敵なおじ様は、畑とお食事で忙しすぎて
腰をやってしまったようですが、ちょっと良くなってきたようで
すこし安心☆

この度は玄米パスタを頂きました！
もっちんもっちんで、普通のパスタと一線を引いてます。
グルテンフリーパスタを他で頂いたことがありますが、ただツルツルしてるだけ…
ではないんです！もっちんもっちん☆(ΦωΦ)♡

更に、モモのスープを頂きました☆
桃って、果物やろ？じゃないんですよ。
人生楽しむために偏見をどんどん壊していきましょう！！！(*´з`)
更に、焼けたピザがぱりっぱりんのもっちもちで超旨い…マジで旨い…

イカスミパスタ、こんなにまで臭みがないなんて！！！
美味しくって、真っ黒になりたい～～～浴びたいくらいです～～～～～♡( ;∀;)
優しい海の香りが広がって、更にコクと旨みが押し寄せる…♡


何度来ても、ため息です。
言葉はいらないですねぇ♡

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リピしまくりなので、そろそろ情報更新しますww
2016.1訪問しました。

「おじさま～～！(●´ω｀●)」
と、思わず走っていきたくなるような素敵なおじ様がされてます。

基本は農家さんをされてて、お野菜作りの前の土づくりからされて
安全なだけでなく美味しく、愉しくなるような。
そういう明るいご馳走を頂けるお店だと思います。

ひとつひとつ、心を込められてのびのびされているご様子で
ゆったり待ちましょう。お食事を「楽しみに」いく場所です。

私の父が胆石になってしまい、お肉の油はダメ、油はダメ、ナッツ類はダメ。
それでも食べたい～ってことで事前予約しておくと
なんと、そういう人に対しても美味しくて楽しめるご馳走を、
ちゃんと用意しててくれます☆(´ω｀*)
The仕事人って感じです！(∩´∀｀)∩


前菜サラダも素晴らしいお野菜のお味。
調味料も柔らかい。いい塩梅とはこのこと。
カブのスープはどっしりとしていて、美味しい～～～あったまる～～～～(●´ω｀●)

そしてそして、
ここのピザはすっごい美味しいの！！！( *´艸｀)☆
激うまにゃ～～(=ﾟωﾟ)ﾉ☆
ふわっふわもっちりもっちりだけどしつこくなくって
焼け焦げたところはパリ…と炭火のお味。感動…(´･ω･｀)
チーズの深みと、野菜の旨みと、ふぉおおおおおおおお！
Ｓサイズでも十二分に「満足感」「充実感」こんなにおいしくてほのぼの優しいお店が…


御台所に立たれている「おじさま」が素敵でして、
お忙しい時間を外して、予約で行くとちょっこしお喋りできます( *´艸｀)♪
食への意識の高さだけではない、
もう一つむけた、何かを感じるお店です！☆(*^^)v


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*2012年訪問時*

生まれて初めて頂きました。「ローフード」その衝撃、忘れられません!!

お店の入り口は、こじゃれたイタリアンかな～という感じ。
中に入るとビックリ!!
重厚感漂う梁があちらこちらに見られて、建物自体が素晴らしい。
お店のご主人に伺うと、８０年くらいの町屋(最初は住めるかな、と不安に思われたそうです)を
改装されたそうですが、素晴らしいセンス。
重厚さと落ち着き、優しさが入り混じって居心地のよさが漂い
奥には緑が生い茂る小さなお庭が見えました。

さて。
３人でそれぞれパスタランチ、ピザランチ、スープランチを注文!!
メニューから察するに「これはおなか一杯!!というわけにはならないだろうな。上品そう･･･」
と感じました。
と、ころがどっこい!!!

カブ、ニンジン、インゲン、パプリカなんかを酢漬けにしたサラダにはじまり
キッシュの上品な事、スープの広がりの深い事･･・!!
パンも、めっちゃめちゃ美味しいです。
この「美味しい」というのは
「バターがたっぷり濃厚で美味しいｗ」という端的なものではなくて
体の奥まで染み渡る優しい美味しさ。
ピザも窯で焼いてるのですが、もう絶品!!
ピザもパスタもスープも、へんにしつこいとか、そういうの一切なし!!!

それにここはお肉を使わないので、私のようにお肉が苦手な方も、外国人の方に多く見られるベジタリアンの方も
気を使わないで心行くまで楽しめます!!


ご主人は素材ひとつひとつに全力投球、すごく愛していらっしゃるんだなと感じました。
本当に大切な人と、ゆっくりとした休日の昼下がり。
京都でどこかランチを探していらっしゃるなら・・・
間違いなくここです!!!
味がわかる人であればあるほど、感動するはず。

【2016.4更新】
幾度かお邪魔させて頂いたこちら、まつはさん。
姉妹でされているのですが、お姉さまが今お休み中ですので
出来るだけ、１人でされているし、お邪魔にならないように
こちらも心を配りたいなと思わせてくれる
そういう「優しさ」に満ち溢れています(*^-^*)♡

実は、気難しくてこだわりが強く、視力以外の五感が神経過敏。
そんな私ですが、こちらは心から安心して、寛げ、味も広がりと奥行き、深みがあり
日常から離れて、ゆりかごの中にいるように寛げる。
そんな、素敵なお店です(*´з`)

この日もくちゃくちゃアイスねらいでお邪魔したのですが、
なんと入荷が午後からになる日だったようで！ＯＨ…
でも他に幾らでも美味しいものがあるんですよ。
季節のパウンドケーキ。
その季節の一番「美味しい」を詰め込んで作った、そんな素敵なパンケーキ。
今回はほろにが甘く絶妙なバランスの、柑橘系のパウンドケーキ。
心と、舌が、ほぐれていく。
深いところから呼吸。ああ、幸せ。
お忙しそうなのに、心を砕いて、ひとりひとりのお客さんと向かい合ってくれます。
素材について話したり、あれ美味しかったですよかそんな話。
彼女の清らかで優しい、まあるい世界に引き込まれて。

素晴らしいなぁ～…
ご馳走様でした♡以上の、価値があるお店です♡(*´з`)


【2015.4更新】
京都二条通りは素敵なお店が多くあります。
こちらのお店もその一つ。
場所は二条通り蛸薬師通り。
「あれ？」というくらい通り過ぎないよう注意。
まるで「秘密にしておきたい京都」という雰囲気。
入り口に「まつは」と静やかに書いてあります。

思い切って入ると生け花がお出迎えしてくれます。
古い町屋をそのままオシャレに改装された店内は不思議な空間。
なんといいますか,「異空間」！
そのままタイムスリップしたような？でも手入れが行き届いていて…
不思議なくつろぎを覚えます。

この日は離れを女子会でお借りさせて頂きましたが
お肉がダメな私でもＯＫなメニュに変更してくださったり
行き届いていてとってもハッピィになりました。
注文させていただいたのは「一汁三菜」夜メニュウなのに800円。
良心的過ぎる…。笑
白和え（美味しくてしつこくないのにボリューミィ）
せりのお味噌汁（せりの風味が立ち上って素晴らしくすっとします）
高野豆腐（おだしをよく吸ってGOOD！）
新玉ねぎを皮のままオーブンで焼いたもの（中から甘味がとろりと…）
新玉ねぎのサラダ（全然にがくないし水っぽくもない！）
味全体どっしりと優しい感じ。
お野菜にもこだわりがありそうです。


やさしくて不思議な、魔法のような空間でした。＾＾

もし最後に行きたいお店があるとしたら、どこ？
そう聞かれた時、いろんなお店が勿論浮かびますが、
遠い通り神戸の空の下。
まだ小さかった頃、両親がLunchの後にいつも連れていってくれた。
階段を上って重い扉を開けて。
父がいつもよりウキウキして。母がまるで少女のようで。
宝石箱の中のように思い出の中にキラキラしているあのお店。
それがイデミスギノでした。

父がそのあと大病をして、更に阪神大震災があり。
どんどん子供の頃の私の世界は変わっていきました。
しかし、今大人になってみれば自分で自由に出来ることも増え、
ああ、そういえばあのお店なんていうんだっけ？
はじめて、ナイフは右で、フォークが左だって教えてくれたあのお店は。
今はネットが便利な世界ですから、検索して分かりました。
東京かぁ…。随分遠くに行っちゃったのね。

東京駅から徒歩で10分ほど。最寄り駅は京橋ですね。
海洋大学の帰りに立ち寄りました。(*´з`)

変わってしまっているかも。
もうあれから20年近くたつんですもの。
そう思いながら扉を開けて店内の空気が顔に当たった瞬間、泣きそうになりました。
食いしん坊の記憶力！！この店内の香り、全然変わってない！！！(´ﾟдﾟ｀)

呆然自失で（かなり怪しかったでしょうね。笑）席に座る。
幼い頃に気が付かなかったことに気が付きます。
まず、周辺の女性の会話。どこの誰がどうでああなのよ、これ買ったけどこうなのよ。
結構ざわついています。東京という土地柄の所為か、そこそこせまめです。
チョコレイトのよく頂いていたケーキですが、皆さんわっと午前中に食べに来はるようで
なかったのですが、それでもどれもお酒が強めですが、上品で美しく。
全てが彫刻のような端正さを保っています。
なんて、美しい！！！！
なんて美しいものを子供の頃によく目にしていたんだろう！！
自分の子供にも、美しいものを沢山見せてあげよう。（妄想。笑）
一口、口に入れると溶けていく気高い品のある、でも優しい味わい。
フランボワーズが爽やかで、あっさりと、溶けてしまう。
チョコレイトはコクがあり、強さと、嫌じゃない渋みがあり、なんということ。
ケーキには、こんなにも豊かな表情があるのね。
紅茶も素晴らしいです。ひとつひとつが研ぎ澄まされ、よくケーキを引き立てています。

自分の目がうるうるするのが分かりました。
ああ、今幸せなんだなって。
そしてきっと、ずっと昔も幸せだったんだって。
いつも自由に生きておりますが（笑）自分の中がほろほろとほどけていく。

また、必ずお邪魔したいです。
次は20年より、もうちょい早く（笑）

2015年再再訪

櫻を見たくなって、櫻の時期に哲学の道を歩いていると辿り着いた
雨の時期に、ちょっと遠くに行くのは嫌だけれどとあたたかな灯に誘われて
雪の降る日には、雪を見ながら窓辺で。
移り行く四季を、このカフェでよく過ごしました。(●´ω｀●)


おススメは「カレー」です。
きのこカレーなんて、普通にカレー屋さんにいかずにこちらでゆっくりとした時間の中で頂きたい。
ヨーグルトなんかついていたりして、また、カレーの味にコクがあるのに辛くない
身も、ゴロンゴロンです☆(#^^#)
お皿はアンティークかなぁ？見ていて飽きない。
でも、あれこれ気張らなくていい。
良い空気が流れています。
あと、１階と違って、禁煙なのがうれしいですね。
（１階はアンティークショップ&珈琲屋さん「迷子」です）


お茶は紅茶のホットであれば、ポットサービス。
紅茶も650円でポットサービスなら美味しくないやつか？と思ったらそうじゃない。
普通にほっとできる素直なお味です( *´艸｀)☆
ハーブティも勿論おススメです。ポットサービス900円くらいで、るんるん♪
ゆーっくりできます。
店員さんも、優しくって「こっちのお席にしますか？」
だんだんと、日が暮れてきて、あたりに温かいライトがつき始めると一気にほっこり空間に。
以前はリビングとして家族でほっこりする場所だったという事もあって、
なんだかほんわか空間です♡大人の時間、という感じ。
いつまでも心に残る、つい、足が向くカフェです。


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2013年6月

銀閣寺の近くです。
哲学の道を歩いていると、
うどんのおめんのそばにあります。
とってもオシャレです。

外観は、その名の通りのゴシック建築。
最初教会か何かかと思っていました。
グラバー園や六華苑を思い起こさせる重厚なつくり。
いつもの優しいじいやがでてきて、
「お嬢様、お帰りなさいませ」
とでもいってくれそうな雰囲気です。

お酒、カクテルの種類がとっても豊富で
女性も居心地がいいと思います。
フードも盛り沢山ございました。
シーフードカレー、グラタン、ピザ。
香草チーズの盛り合わせ。
紅茶もポットでたっぷりと。

薄暗い店内は静かで、
ずっとレコードがかかっています。
長くゆっくり出来る空間です。

扉を開ける前から、その予感は始まります。
独特の思わず深呼吸したくなるような乾燥させた草木の香りが立ち込めていて
そこは秘密の花園というよりも、庭園の迷宮といった雰囲気。
２階の階段をあがっていくと
「あ！」と驚く風景が待っています。(´ﾟдﾟ｀)
沢山の植物が逆さにドライされていて。
外から光がこぼれてきます。
なんて美しい風景。

ジンジャーエールをお願いすると、
よく思いつくのは透明なシュワシュワですよね？
なんだか、黒っぽくて濁っている。
もわんもわんと生姜が舞っている…。
「これは何ですか？」
黒糖と、生姜のすったものを合わせて、割ったものです。
とのこと。
頂くと、優しく甘く、スッキリとしていて、スッキリ感が
きつくないの！ふんわり、自然な味。
何という心の贅沢。

耳を澄ませて、氷の解ける音も心地よく、味わえます。
ＯＦＦにしたい時、一人でも、お友達とでも。
大切な人と、くつろぎに来たいと思いました。

友人と再訪。

金魚ちゃんが奥にいってましたが、相変わらず素晴らしい店内の雰囲気。
清潔で清々しく洗練されています。
女性がほとんどを占めています。こうした場所、みなさんお好きですよねぇ。

さて、今回はベトナム料理がお腹に詰まりに詰まっていたので
紅茶に。ポットサービス。なおかつ、薫り高い。
優しく広がる。空気さえ楽しめます。
チョコバナナを頼んだ友人から半分ほど結局餌付で頂きましたが。笑
とろけるような味わいと、清々しい、ジンジャー？のセリーがまぶしてあり
１皿はまさに絵のよう。

美しい空間が、お皿の中を駆けていていう事は何もない…！
言葉を失う美しさです。


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2016.2

フラフラっと歩いていて、「あれ？こんなところあったかしら？」とお邪魔しました。
「いつからしてはるんですか？（最近ですよね？）」とお伺いすると数年前からあったとの事ｗｗあらら。

見た感じはリノベした素敵な町屋風。
格子窓から零れ落ちる光が美しく、惹かれて入りました。
なんだか「見るからに面白そうなお兄さん」がそっと立ってらした。
奥には女性がいらして、その人がパティシエっぽい。

メニュを見ると、まず驚くと思います。
なにかしら？これ。と。
ほとんどが、和菓子に使う、例えば、餡子で出来たシートのようなものや
どら焼きの生地のようなもの。そういったものを使ってらっしゃいます。
ういろうだって、ただのういろうじゃありません。(∩´∀｀)∩
ここは是非、お店の方に伺いましょう。季節によって素材も全然違うそうなので、
どこ産の、どういう柑橘類で、その柑橘はどういった特徴があるのか、
このメニュとこのメニュだとどのように使っている材料に差があるのか等々
全部全部すらすらすらっと教えてくれはります！！( ﾟДﾟ)
この時点でもう、うっとりです。
この方は、このお店を愛していらっしゃる。
作品に自信を持っていらっしゃる！！

何故か私がたまたま座った席が
「美味しいお豆腐屋さんをしている人間がよく座る席」
だったようで、突然お豆腐屋さんについて質問されました。
そして、お店の方とお豆腐屋さんトークに♡(*^-^*)
距離が近いといいますか、食を愛している方はいいなぁ。

パティシエさんは、海外で修業をしていらした方ですが
帰国されて、餡子やさんに就職。（転向）
和と洋の世界を自分の中に綺麗に落とし込んで融合させていらっしゃいます。

「ういろうを食べて頂いたら、このお店で僕たちがしたいこと、分かって頂けると思います」

なにそのカッコいい回答。
じゃあ、ういろうで！と、頂いたういろがこれまたユニーク。
小さくてまんまるなみかんのような姿。
フランス料理かアートのようにお皿の上で世界が広がっていて、
ひとつひとつが、あまりに丁寧で、心がこもっていて。
深いところで感動すると、もはや言葉はいらないといいますか。
言葉になりません。
美しく、ただ、静かで。
「美味しい」の一言で済ませるには、食べる芸術作品すぎます。
和菓子の上生菓子のようなカタイ感じはなく、もっと自由で、今の私たちの求めるものが
ここにあるのではないでしょうか。
HPもフェイスブックも持たない、というそのシックな姿勢が、また素敵♡

またお邪魔しなくっちゃ！
ご馳走様でした。

大人になると、何を選び、何を好み、

どういうものを目に映すかって大切だと思います。

五感全て、耳に入るもの、目に入るもの、振れるもの、味わうもの。

今回は記念日だったので、ちょっと素敵なお店に行ってきました！


ミシュランビブグルマンに掲載があり、以前より目をつけていました。

記念の日にということで、ちょっと背伸びして１月前に注文。

あれこれと指定（記念日だからこうして欲しいとか、あの食材がダメとか）

したけど、当日まで１か月あるし大丈夫かしらとドキドキ。


さて、当日。

雨が降り出しそうな極寒のお天気の中、時間ぴったりにお邪魔しました。

外観は素敵な古い町屋風。豪勢過ぎて「来る者拒ーーむッ！！」

という感じではなく、気さくな雰囲気。ホッとする。笑(●´ω｀●)

１階はカウンターで奥庭が綺麗だけど、、

でもこじんまりの２階へ！テーブル席です☆＼(^o^)／

テーブル席には小さなお花が…

さて、今日のメニュからいろいろ選べるセットにしたのですが、

お邪魔した人数分でわけわけして盛り付けてくれたりと

色んなメニュを愉しめる感じになっています！嬉しい心遣い！！☆

オーダの時も「これはなんですか？」とか「どれが一番好きですか？」

等々店員さんに聞くのが好きなんですがｗｗ

可愛いらしい男の子が店員さんで


「僕は個人的にこれが好きです。
　ここでカルボナーラを食べて初めて好きになりました（照笑）」


じゃあこれでーーー！！！！！！ｗｗｗ笑（即答）

反則ハニカミ王子♪素朴で一生懸命説明してくれる好印象のウェイタさん。


付け出しのキッシュがまたまたこれまた美味しい！！

グラタンみたいです☆サクサク。既に期待が高まります。


次に、前菜の、オマールエビとホタテのテリーヌが最高においしかったです。

また、パスタでは、蜂蜜檸檬のカルボナーラは、優しくほんのり甘く。まろやか～♪(´ω｀*)

唐辛子を練りこんだタリオリーニは麺に唐辛子が練りこまれていて、

ピリ辛でコクが深く、お酒が好きな人が好きそうです！！(^^ゞ

メインは鯛と牛肉ラップ。どちらもふわぁっとあっさりで、まわりのお野菜もソースも

料理人の優しさやセンスがキラッキラに輝いてます。

なんじゃ、こりゃ…！！(=ﾟωﾟ)ﾉ☆美味しい以外言葉が出ません。


最後にデザートプレートが出てきて、サクサクのシュークリームに

素晴らしく新鮮で美味しいフルーツをシロップ漬けしたものや

優しく深い味わいのアイスクリームが心にしみます。

ほわああぁぁあああああ～～～～( *´艸｀)


素敵なカフェも沢山ある京都に住んでいても

こうして予約を前々からしてみる事って、いいなぁと思いました。

ランチも人気みたいですが、ディナはディナの良さがありますね～(*^-^*)

心からゆったり。


さて、ご馳走様でした。美味しかったです！

と、お邪魔すると…


全員総出でお見送り！！！！！！！！！！( ﾟДﾟ)

見えなくなるまでにっこり笑ってくれる、でもなんとゆーか。

こちらを疲れさせる感じじゃなくって

「またね」って、普段着で来てねっていうこんな素敵なお店がありましたんか。

ほーかほーか。笑笑

久し振りに「心からのおもてなし」にほっこりしました。

見習わなくっちゃ！！(*^-^*)

京都の疎水沿いをずっと自転車でちゃりちゃり～ん☆
茶山駅の近くですね、郵便局のすぐ向いなのに、見過ごしそうでした(笑)
白壁の可愛い建物の２階で、ひっそり。
このお店は有ります(^^)/

「wakka」という可愛い看板を見上げて、ドアを開ける。
まず２階へと続く階段があり、その間も
ウサギさんたちがお出迎えしてくれます。
(既に店主様が絶対可愛い女子であるという事はこの時点で疑うこと無い。笑)

お邪魔すると、沢山の花束のような綺麗で可愛い、華のある焼き菓子さんたちに
「わ～～」
「いらっしゃい～～」
と出迎えて貰えます( *´艸｀)♡
明るい大きな窓はシックで、お外には喫煙者用？？テラスのスペースが。
さて、色々ですね。ランチメニュも。
スイーツの場合はドリンクも注文して下さいね、とありますが
注文せずにいられないドリンクの面々。
ミエポンプの珈琲に、岩村紅茶の紅茶！めっちゃそこ（北白川）ですやん、
しかもどっちも素敵なとこですやん！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
これはアツイ。
更に期間限定のレーズンバター→マンゴーバターといったふうに素敵な限定も♡

キモくなってしまうので、この高揚感をとりあえず抑えて（笑）
平静を装って注文。きたよきたよ、可愛い店長さんやないですかー！(*^^)v
お一人でされているとのこと。お店の雰囲気とおなじように、ふんわりほんわりされて別嬪さん。
ちゃんと待ちましょう。こちらのお店は「丁寧」を感じるお店です。
さて、待っている間に沢山ある素敵な本を拝見。
なんとまあ、面白い本ばかり。
「私がカフェを始めた日」はホホホ座が制作されていて、よしもとばななさんがコラムを書いて下さっている
かなり面白い本でした。
拝見しているうちに、到着！

スコーンと、フランボワーズな甘酸っぱいジャムをプラスしたのですが
美味しすぎて狂う。（笑）
サックサクの軽やかな歯触り、でも乾燥していて口の中がボロボロするのではなく、
ホロホロと溶けていくような美しい口どけ。
今まで食べていたスコーンがちょっとガーンってなる衝撃です。
久し振りの「美味しい衝撃」に感激しつつ、ジャムをうわぁあああなんてこと。飲みたい！ジャム飲みたい！！！笑
「でもスコーンってそんなに美味しいものじゃないよね？」
そう思ったあなた、貧乏舌よ。
あなたが本当に美味しいものを知らないだけよ！(/・ω・)/（笑）
心地よさが全体を包んでいて、もうなされるがままで良いですという美味しさ。
美しく清楚な店長さまそのままのお味。
久し振りに、恋するようなお味でした。

ウサギが多いのは、子供の頃にミッフィーちゃんがお好きだったからだそうです。
理由すら可愛いですね～～(*^-^*)

お店で使用されているという茶山の「ポエット」さんのパンを探しに、
この後はしごしたのは言うまでもございません。<(_ _)>

こんな時期だというのに、ウグイスが声高々と澄んだ声で高らかに。
見たことの無い高山植物たちの園の向こうに、赤い屋根。
その向こうに見える日本アルプス…。
大きな梁を沢山使った「Theクラシックホテル」はそこに構えていました。
1933（昭和8）年、日本初の本格的な山岳リゾートホテルとして
誕生した上高地帝国ホテル。何度憧れたことか…
いやいや、美しい！(T_T)
辺りは、可愛くて丸い蜜蜂が、ふわふわした毛並みをなびかせて
花から花へ。なんて愛らしい。
時には黒くて大きな蜂が…あっぶねええ！！！！
ちょ、ちょ、ちょっとまて！！やめろやめろやめろ！！！！
はよ中はいらな！！ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉｗ←狙われやすい黒い服でした。笑

ということで、朝一番にお邪魔してまいりました。
目的は、この大きな煙突をみること。
"ロビーラウンジ　グリンデルワルト"が目的です。
天井の梁や細工や空気を堪能できそうな重厚な面持ち。
ぴちぴちの出来たてほやほやのお店も大好物ですが
どっしりと時間を重ねた場所の良さ。最高ですね。
体感温度は下界より-5度くらいかな。結構ひんやりと感じます。

さて、注文。
モーニングもお願いすることはできるのですが
クロワッサンとハムという、胆石の父の強敵メニュだったので
可哀そうだし私も紅茶のみで。
紅茶の種類は、ダージリンとアールグレイ。
そしてこちらのオリジナル紅茶。
癖が少なく、薫り高く、上品！
ポットサービスではありませんが、おかわりは如何でしょうか？
と何度も持ってきてくださいます。
ダメよ。私は温かいドリンクだと底なしよ。
普段ただでさえただでさえ多くとってしまいがちですので
3杯でストップかけました（笑）
渋み少なく、上手にいれてらして飲みごたえもばっちり。
ミルクが冷たかったのも、これはこれで良いですね♡＼(^o^)／

ゆったり、ぼんやり。
仕事の話をしながら、今日見る日本アルプスを想像しながら
時間を楽しんで。優しい空間…♪
素晴らしい ヴォワイヤージュ♡
優雅なティタイムと小鳥のシャンソン…ってもう10時やないかい！！
はよせな、はよせな！！
と、急ぎ梓川へ向かったのでありました(=ﾟωﾟ)ﾉ☆

横浜の思い出を、良い思い出にしてくれたお店です。


生まれも育ちも関西圏。全く関東のことがわからず、迷子に迷子を重ね
「みなとみらい」というビルがあるのだとうろうろしていたのですが、なんと地名だと判明…。
グーグルマップさんはうまく起動しないし、ツレは「どっちいったらいいねん」的な感じで
もう閉店しちゃうっていう焦りもあり、内心かなりイライラ（笑）
もう、お店に電話しよう！！！

お店にお電話すると、まず、対応が神・・・・・・。(ノД`)・゜・。
「迷子なんです」
とお伝えすると、そこがどこかわかりますか？場所を誘導して下さる優しい対応に始まり、
カフェのラストオーダを4分遅刻しちゃったにもかかわらず
「お電話下さった方ですか？」
と天使のようなほほえみ。（あの時の店員さん、ありがとう・・・・）
遠く横浜までやってきて、このお店は来たかった場所なので凄く嬉しかったです☆(*^-^*)

とはいえ、他の従業員さん、残業が遅くなっちゃうかもしれないからお嫌な顔しはるかなぁと思ってましたが
このチョコは、これこれで、こおチョコはコレコレで、と素晴らしいお手際。ご説明。お見事です。
チョコレイトを愉しむという本当に心豊かになるお店。
なんだか、苛立ちもあっという間にすーっと溶けて消えてきます。(*´з`)
カカオの含有量や、産地が違うという事で味比べをしたり
色んなフレーバーを楽しませる、なんだろう。
わくわくさせるカフェって、そうそうないと思うんです( *´艸｀)
まず、店員さんのチョコレイトへの愛を感じます(*^^)v


落ち着いて店内を見渡すと、都会的でおっしゃれ～な店内！
寛ぎと、ラグジュアリーさ、シックさがとてもバランス良くて
変に装飾もなくって、心遣いがあたりに満ちているのを感じます。

耐熱硝子のカップがとても美しく、紅茶が光を集めてゆらゆら揺れる。
店員さんにチョコレイトの質問をすると、まるでわが子のように話が始まります。( *´艸｀)
あああああいつまでもお話をお伺いしたい(・´з`・)♪
チョコフォンドュも優しく、すっぱく、バランスがよく、柔らかく、しあわせ・・・・♡(*´ω｀*)


本当に素晴らしいお店です。
チョコレイトを心から愛でに行く、そんなお店。