1回
2025/04 訪問
ヴェネツィア独自の食スタイル「バーカロ」そのもの 料理もワインもコスパも抜群
チケッティの並ぶ店先
チケッティ盛り合わせ お任せの8種
イイダコのトマト煮
小玉ねぎのグリル
イカの墨煮
アーティチョークのマリネ
ポルペットのトマト煮
魚介類とオリーブのマリネ
しらすとドライトマトオイル和え
小エビのスカぺーチェ
バッカラマンテカート 素晴らしいでき バゲットがまた美味しい
バッカラ棚の中に飾ってありました
バッカラ(干し鱈)ってこんなのです
グリーンサラダも綺麗でたっぷり
フリットミスト すごいボリュームでした
スパゲティ・スコーリオ(生トマト入り魚介のバジル風味) 魚介類多すぎくらい ムール貝 あさり 小エビ イカ ホタテ
ポッロ・アッラ・パンナ(国産地鶏と野菜のクリーム煮 ポレンタ添え) 地鶏は香ばしく焼き目がついています お野菜もたっぷり ポレンタがまた美味しい
ドルチェミスト ティラミス秀逸 トルタ・ニコロッタとあと何かな? 全部美味しい
2025/04/21 更新
娘の誕生日。忙しい彼女は予定が立ちません。そういう事情で友人(だけというのが悲しい)との約束もなし。家族とも約束できない、と言っていたけど、15時過ぎにライン連絡あり。目処が立ったらしく、18:30には絶対終わらせる、という決意表明。我々と食事する、という意味です。
そこで、急いで店探し。我が娘のことなので、そう言いつつ30分遅れまでは折り込まなければいけません。レストランでコースなんかだめ。夫と2人で飲みながら待てるところ、ということで、こちらに行きつきました。
お電話で予約。ついでにデザートプレートのメッセージをお願いしました。アラカルトでも、お任せのデザート盛り合わせにならメッセージ可能とのこと。
さて、お店に伺いびっくり。本当にヴェネツィアのバーカロそのもの。インテリアも素敵。入口は元は別だったようですが、同経営の「アンティキ・サポーリ」の表示のあるほうから入ります。ああ、これがお電話で右の入口から入ってください、という意味だったのだとやっと理解。
この入口付近がスタンディングバースペース。ガラスケースの中に素敵なチケッティ(バーカロでの前菜)が10種ほど並んでいます。
着席。まずは主役いないけど、飲み始めちゃう我が家スタイル。
︎⭐︎ プロセッコスプマンテ ボトル
グラス半分いかないくらいで主役到着。お料理は量の様子がわからないので、以下を少しずつ、順次オーダーして頂きました。正解。全てポーションが大きい。⭐︎はドリンク
○ チケッティ盛り合わせ(お任せ8種:詳細後述)
○ バッカラマンテカート 2個
⭐︎ガラテア(ロゼ) デキャンタ500ml
○ グリーンサラダ
○ フリットミスト
○ スパゲッティ・スコーリオ(生トマト入り魚介のバジル風味)
⭐︎ ボスコリッチョ(赤) デキャンタ250ml
○ ポッロ・アッラ・パンナ(国産地鶏と野菜のクリーム煮 ポレンタ添え)
○ ドルチェミスト
⭐︎ エスプレッソとカプチーノ
チケッティの8種は自らは選べません。完全お任せ。でも、ガラスケースを見に行き、イイダコが入っていると嬉しいな、と呟くだけ呟いてみました。供されたのは以下8種。
○ イイダコのトマト煮!!
○ 小エビのスカぺーチェ
○ アーティチョークマリネ
○ しらすとドライトマトオイル和え
○ ポルペット(肉団子)トマト煮
○ イカの墨煮
○ 小玉ねぎのグリル
○ バッカラ、イカ、オリーブなどのマリネ
とにかくどれも美味しい。全く日本風にアレンジしていません。
ただ、盛りも現地仕様なので要注意。バッカラマンテカートも予想して2個で正解。これが最高のでき。娘が1つ。夫と私で半分こ。チケッティのイイダコも2つだったけど問題なし。グリーンサラダも、他ではあるあるの、もの足らなさゼロのボリューム感でした。フリットミストは食べきれずドギーバッグ(自己責任でお願いしますとのこと、はいもちろん)。
またワインセレクションが素晴らしい。グラスやデキャンタで選べるものも多く、色々楽しめます。我が家にしては控えめでしたが。
さらにさらに、こんなに好きなようにして、お腹いっぱいで、1人1万円いかずの最強コスパでした。
良いお店見つけました。運営会社ミキインターナショナルの展開するレストラン、全てBMしました!