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夜の点数:3.7
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¥5,000~¥5,999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.7
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昼の点数:3.7
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.7
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[ 料理・味3.7
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.7 ]
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[ 料理・味3.7
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.5
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.7 ]
一見の雰囲気とは違い、こだわりの強いマニアックなお店。
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黒トリュフのタヤリン
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鴨のラグーのピチ
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flea
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仔牛のエストゥファッド
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2015/10/11 更新
ヴィッラ マニョーリア。
オープンは2013年とまだ新しい。できた当初は1階のEPPEとほぼ同時期のオープンという事もあり、
系列店かと思ってしまったが全然関係のないお店。
1階のEPEEはブランジェリーを併設し、外壁もガラス張りで中が見やすく、入りやすい雰囲気作り
をしているが、こちらは狭い階段を上っていく2階で、しかも中の見えない扉が入り口となっており、
敷居が高い。さらにはまた店名が非常に覚えにくい。ヴィッラ マニョーリア。
料理のジャンルとしては、北はピエモンテから南はシチリアまで、イタリアの郷土料理を出すという
コンセプト。ただしピッツァは出していない。
前菜、パスタ、メインの3種類が基本の組み合わせで、それぞれかなりの種類があるが、それに加え、
例えば今ならば、ピエモンテコース3,900円など、時折々の特別料理などを出しているよう。
9月頃にはトスカーナコース、7月頃には、シチリアコースと言うものもやっていたよう。
公式ホームページはFacebookのものになるようだが、そちらを見る限り頻繁にイタリアのワイン生産者
などとも交流をしており、現地とのつながりが深い事も分かる。
https://www.facebook.com/villamagnolia2013
イタリアのクラフトビールfleaを飲める場所は日本ではなかなか無いし、つい先日は個性的なソムリエ
イタリアワインの阿部氏ともコラボした企画をやっていたようだ。
入りやすいお洒落なお店ではなく、どちらかと言うと中身で勝負するマニアックなお店。
前菜はトリッパ、パスタは鴨ラグー、メインには鴨腿肉の煮込み、デザートにはティラミスと、
どれもかなり美味しい。
トリッパは味付けも食感も好み通り。ピエモンテフェアの郷土料理として出していた鴨腿肉の煮込みは
ジューシーで、ボリュームもあるがシャキシャキしたチリメンキャベツの食感が最後まで飽きさせない。
味付けは全体的にしっかりしている。
ワインの種類も1万円くらいのものまでを中心に結構充実している。
一番高いのでFuligniのブルネッロ・ディ・モンタルチーノで12,000円くらい。十分良心的と言える価格。
その上ワインだけではなく、ぜひ注目したいのはイタリアのクラフトビール、flea。
Bianca が白ビール
Bastla がアンバーエール
Costanza がブロンドエール
Federico がIPA
と4種類ある模様。常に全部置いてあるのかはわからないが、今までBiancaとBastla、Federicoを頂いた。
グラスはワイングラスに注がれるのだが、上品で華やかな香りと、深いコクで非常にレベルが高い。
日本で飲める場所はまだ少ないらしく、これも独自の流通のつながりがあるのかもしれない。
ちなみに現地の公式サイトはこちら。
http://www.birraflea.com
少し惜しいのは価格。一皿千円台で勝負する気軽なビストロやトラットリアが多い吉祥寺にあって、
この店の中心価格は2千円台。fleaも素晴らしいのだが、一杯千円近くしてしまう。
個性で抜きん出て吉祥寺で生き残っていけるかが勝負だろう。安易に価格を下げるのではなく、
是非信念を貫いて中身で勝負していって欲しい。