2回
2024/01 訪問
ル・マタンは、さまざまなパンを少しずつ
2階のカフェは、9時開店。
9時からやっている「ル・マタン」は、パンのビュッフェ。770円。
ホットの紅茶を選んだ。
ル・マタンは、普段自分では買わないようなジャンルのパンも試すことができ、新しい発見がある。
最初に皿とトングが渡された。紅茶は後からスタッフ氏がテーブルまで持ってくる。
ビュッフェコーナーのパンは、無くなれば随時補充される。補充されるパンも変わる。そのため長くいればさまざまな種類を食べることができる。
タイミング次第ではキッシュも。
価格の高いパンもハーフサイズで出される。栗が乗ったデニッシュ「マロニエ」は、1個400円を超えるし、キッシュも400円以上するが、4分の1カットで出されていた。
今回は、サンドイッチは無かった。
パン・オ・レザンは(渦巻きデニッシュ)、ダノワーズ・ツナ(ツナ乗せデニッシュ)、マロニエ(栗を乗せたデニッシュ)などのデニッシュ生地は、最高。
人気商品のパン・ペルデュ。通称フレンチトースト。厚切りのバゲットで作っている。柔らかくてふわふわではないのが良い。
一方、硬いパンもある。一番硬かったのは、エピ。ベーコンの量は多くない。塩気が強かった。エピが一番食べ応えがあって痛感だった。
コパン・ド・フジモリは、全体的に香りがある。
ドリンクおかわり制度もあるが、紅茶、コーヒーに限られる。
2024/01/10 更新
1階レジの横にガラスケースがあり、そこにタルトが並んでいる。
ガトー・ナンテ 税込405円
これだけ種類の違う菓子。タルトではない。
しっとりとしているが、上から糖衣掛けしているのでしゃりしゃりしている。アーモンドとラムの豊かな香り。
タルト・ポム 税込475円
タルトという名前でもタルト・ポムだけはパイ生地。
りんごの下にはりんごのペースト。
クラフティ・スリーズ 税込475円
クラフティは、卵、牛乳、砂糖、小麦粉を混ぜた液体の生地を焼いたもの。弾力がある。
スリーズは、さくらんぼ。
タルト・ポワール 税込475円
こちらは、アーモンドクリームに洋梨のシロップ煮を乗せたクラシックなフランス菓子。
私は、こういうものを求めているのだが、あいにく作っている店が少ない。コパン・ド・フジモリは、希少な店。
タルト・アブリコ 税込475円
こちらもアーモンドクリームを使用。あんずがしっかりすっぱい。
こういうものを毎日作り続けている店が自宅の近くあったら生活の質は高くなるだろう。