ぽこぽんきちさんが投稿した祇園 いわさ起(京都/祇園四条)の口コミ詳細

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ぽこぽんきち (50代前半・男性・沖縄県) 認証済

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祇園 いわさ起祇園四条、京都河原町、三条京阪/日本料理

2

  • 夜の点数:4.8

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.6
  • 昼の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

京都でいちばん好きなお店が祇園にあります。季節のすべてを味わうことができます。必ずまた行きます。

ちょっと掲載が遅くなりました、二回目の訪問です。
前回は秋、今回は初夏にお伺いしました。子供の端午の節句です。
それにしても色彩・彩り・雰囲気すべてがすごいです。上品で季節感満載のお店です。
こんなに京都の四季を味わえるお店はあるのでしょうか?
子供用にもお弁当を作ってくれました、本当にありがたいです。でも子供はお弁当を食べた後、我々の料理も食べました。無言で食べていました。よっぽど美味しかったのでしょう。
それにしても、盛り付けの見事さもさることながら、素材にもこだわり、ひとつひとつ本当に丁寧な技・こだわりを感じることができます。素材の味を充分に引き出しながらも、いわさ起独自の味わいが溢れてきます。まさか「粽(ちまき)」がここまで上品に出てくるとは思いませんでした。あまり写真を撮りすぎるのもどうかとは思いましたが、本当に記憶に残るお店です。
初夏と秋はもう訪問しました。次は冬に行きたいです。今度はどんな京都の冬を堪能させてくれるのか、今からとても楽しみです。京都最高のお店です。

2022/07/31 更新

1回目

2016/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

京都・祇園で懐石ランチ。強烈な印象を受けました。おいしかった!

オープンが2016年4月とのこと。お店もとてもきれい、まず入口を入って靴を脱ぎそうになりますが、そのままでということで中に入りました。
妻がお店を調べてきて、ランチを予約しました。義母と三人でお伺いしました。
とにかく、こだわりがすごいです。
まずは食器。ビールグラスはとても薄く、軽い、有名なお店のグラスらしい。そういえばボラの白子が入っていたガラス食器も非常に上品でした。
お料理の食器は京焼の有名な作家の作品とのこと。(名前は一応、伏せておきます。)とても上品です。料理によっては、三人ごとに食器の柄が違うのもなかなかのこだわりです。
お茶も京都では有名なお茶屋さんでした。(こちらも名前は伏せておきます。)
八寸には季節のモミジの葉が添えられており、彩り・季節感も見事です。
店員さんの対応もとても親切で丁寧です。敷居が高いと思い込んでいましたが、安心して食事をすることができました。
最後には店主の方も挨拶に来てくれ、角を曲がるまで見送ってくれました。

さてお料理の味です。お店の方もお話されていましたが「出汁」がすべてです。とにかく薄味で素材の味を引き出していました。それでいて出汁の味も見事に調和しており、非常に上品で食べやすい味です。強烈な印象を受けました。
この出汁がすべての料理に共通しているのでしょう、すべてのお料理が本当に美味しかったです。最後の炊き込みご飯もゴマがたっぷりと入っており、出汁の味が見事に引き出されており、何杯でも食べれるといった感じです。
そして味だけではなく、お店の方の配慮がすごいです。幽庵焼は器まで暖かかったです。少しでも暖かいものをという配慮ですよね。
それとアイディア。ビール漬の大根、お造りの三種類の調味料?など、新しいものがたくさんでした。
今回は昼間運転して行ったのでノンアルコールでした。次回は夜、日本酒と一緒にいただきたいと思っています。
それにしてもいいお店でした、また行きたいです。


  • 入口

  • 八寸、季節のモミジなどの葉が彩りを添えてくれます。

  • こんな感じでいただきました。左上はボラの白子。

  • 季節感のあるお皿です。

  • 茶筅水です。

  • 細かい心遣いが見えます。

  • お造り。左から沖縄塩とごま油、梅干の煎り酒、醤油。

  • カマスの幽庵焼

  • ゴマたっぷりの秋鮭の炊き込みご飯

  • 大根はビール漬けとのこと。

  • デザート、右側は豆乳プリン。

2016/11/26 更新

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