レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/03訪問 2014/04/27
恵比寿に蟻月あり。
もつ鍋でその名を轟かす有名店です。
ずっと行ってみたいと思っていたこちら、ようやく念願が叶いました。
数日前に電話予約をしたのですが、なかなか繋がりません。
集中していて回線もおそらくは一つ…、口コミの通りです。
家族との会食で利用させていただきましたが、2階の座敷でパーテーションで仕切られた一部屋。
なにせパーテーションですので遮音性はありませんが、最低限のプライベート感は守られます。
スタートから終了まで、きっかりの2時間制。
ビールはアサヒスーパードライで690円です。
白のもつ鍋(みそ風味)、黒のもつ鍋(しょうゆ風味)一人前各1310円をメインにサイドメニューもオーダー。
塩ゆで枝豆(420円)、霜降り馬刺し盛合せ(2630円)、霜降り大トロ馬刺し(一人前)(2000円)、たっぷりネギと明太の玉子焼き(690円)、博多名物かしわおにぎり(二個)(480円)などを一通りオーダー。
お店の方から、鍋の提供は味の濃さからアッサリ系の黒を先に、その後に濃厚な白をと提案していただきました。
まずは枝豆や馬刺しから。
馬刺しは見た目から分かるほど鮮度抜群!
おろしショウガとおろしニンニク、青ネギとともに頂きます。
盛合せはさまざまな部位を、大トロ馬刺しは基本、赤身なのですが脂身のほのかな旨味が秀逸ですね。
まずは黒のもつ鍋から。
若干の透明感を持った醤油ベース、キャベツがくったりと煮えてきたら食べ頃です。
スープはアッサリながらもしっかりと自己主張するコクがあり、キャベツやニラ、ゴボウの野菜の美味さ引き出しています。
主役のモツも柔らかく、独特の臭みも一切感じません。
しっかりと下処理をされています。
たっぷりネギと明太の玉子焼きは口直しにもピッタリでした。
もちろんビールのアテとしても。
そして、一番楽しみにしていた白のもつ鍋。
見るからに濃厚そうなスープ、豚骨ベースでしょうか。
味噌の旨味が前面に出ていて、ニンニクの風味がなんともたまりません。
もともとラーメンでいえば濃厚な豚骨好きなのですが、この白のもつ鍋のスープの破壊力の高さには衝撃を受けざるおえませんでした。
〆には五島うどんを注文、稲庭うどんを彷彿とさせる細めのうどん。
初めて頂きましたが小麦粉の密度が高めのようで、しっかりと茹でてもコシが失われにくいご当地うどんでした。
ちなみに黒のもつ鍋だと雑炊が合いそうですね。
ずっと伺ってみたいと思っていた、恵比寿の蟻月。
その味わいは期待以上でした。
予約が取りづらいのと予算が高めなのは致し方ないですが…。
それ以上に、ここでしか味わえないもつ鍋の美味さを実感できて良かったです。
ご馳走様でした!
2位
2回
2020/01訪問 2020/01/23
大変ご無沙汰となってしまいました。
しかし、5年以上振りとは…。
何度か来店を試みてみるも、予約で一杯だったり。
相変わらずの人気店・恵み家です。
熊本市内の中心部である下通。
南下して銀座通りを右に折れ、すぐのビルの2F。
1Fにはトンカツ屋があり、分かりやすい目印になります。
お店はカウンターと小上がり席。
パーテーションが設置されており、プライバシーが確保されています。
メニューは豊富の一言に尽きます。
まずはお通し。
あん肝、砂肝、ホタルイカの酢味噌和え、菜の花のおひたしです。
どれも美味しく、仕事が細やかですね。
オーダーしたのは熊本名物の馬刺しをはじめ、お刺身から野菜系メニュー、つくねなどなど。
飲兵衛の食指が動くものが揃っています。
馬刺し、いわし刺し、菜の花の天ぷら。
新鮮ないわしのお刺身はほのかな甘さと旨味が良いですね。
菜の花の天ぷらも味付けはシンプルで最上。
カラッと揚がっています。
お酒はビール、日本酒、焼酎などこちらも豊富に揃います。
熊本の銘酒が味わえます。
大満足でご馳走様でした。
友人にお店を予約して頂き、宴会で来訪。
熊本の中心街、下通から銀座通りへ入り徒歩1分のビル2Fにあります。
恵み家さんは以前、鶴屋の隣のビルで営業されていたのですが、数年前に移転されたんですね。
こちらは熊本名物料理をしっかり押さえつつも、それにとどまらず美味しい料理を提供して頂けます!
かなり久しぶりでしたが、そんな期待感を持って来訪。
お店の面積は小さくなりましたが、カウンターと小上がり席を備えています。
ブラインドもあり、しっかりとプライバシーの配慮がなされています。
これが何より居心地良く飲めるポイントですね。
生ビールはエビスで500円、良心的な価格設定。
もちろん、焼酎の品揃えも充実しています。
お通し3品からいくつかの料理を注文。
地ダコの刺身はコリコリ食感がたまらなく、生牡蠣は小ぶりながらも凝縮された旨味が口一杯に広がる上質な一品。
ポン酢と薬味が効いていました。
頼んだメニューはどれも美味しく、飲み物のオーダーも素早く駆けつけてくださり、心置き無く楽しめました。
またぜひとも再訪します!
ご馳走様でした。
3位
1回
2014/08訪問 2014/08/26
中州から徒歩で移動。
芸能人の紹介などメディアでも良く取り上げられているようです。
以前テレビで拝見したのは警固の方でしたが、こちらは薬院の南側の店舗。
夜遅くともなると周辺は真っ暗で、おそらくは日中は人通りの多いビジネス街なんだと思います。
ここ数年、福岡は地下鉄の広がり方が凄いんですよね。
こちら名物の絶品の鳥皮は今も地域限定。
串に纏わり付くように刺さっている鳥皮、長い日数を掛けて焼いては寝かせを繰り返す。
脂がしっかりと落ちて風味が凝縮され香ばしく、食感は外側がカリカリ。
そして中側に残る絶妙な柔らかさとモチっと感。
他店で食べる鳥皮とは明らかに異なる1串です。
さて、来訪したのは土曜の夜遅く、店内は8~9割ほどの大盛況。
こちらは焼き鳥屋、とり皮・砂ズリ・とり身・バラ・ハツ・キモ・フクロ・すじ・ナンコツ・ノドナン・ダルムと部位が豊富でALL100円です!
その他、野菜やキノコなども楽しめ、居酒屋の一品メニューも幅広く揃っています。
生ビールはアサヒスーパードライで中ジョッキ500円。
まずは生ビールととり皮5本をオーダー。
お通しの生キャベツが乗せられたお皿が目の前に。
こちらに焼きたての串が次々と乗せられていきます。(カウンター席限定?)
長期間かけて仕込まれ、提供前にしっかりと熱を通されたとり皮。
さっそく頬張ると、スルッと一口分が口の中へ。
外側のカリカリ感と中のモチっと感が混然一体となります。
それをビールで流し込み、まさに至福の時…最高に美味しいです!
基本塩味ですが、卓上にある七味唐辛子と塩がありますので自分好みの味わいにすることができます。
ちなみにお通しのキャベツには、甘酢かけダレとすりゴマが備えられています。
玉ねぎ(100円)と生ビールをお代わり。
短時間でしたが博多でしか味わえないとり皮を堪能させて頂きました。
お会計時に提供される、鶏スープもほっこりとした気持ちにしてくれます。
ご馳走様でした!
予約して来訪した方が無難な人気店ですね。
4位
1回
2014/01訪問 2014/01/28
サカバ ゑびす堂
こちらはJR恵比寿駅西口から駒沢通りを中目黒方面へ歩いて、5分以内の距離にあります。
夜、周辺はけっこう暗い通りで、駅近ながら隠れ家の雰囲気を感じられます。
12月に一度来訪、気に入ってしまい1月には4名で再訪しました。
店内へ入るとメゾネットタイプの立体的な独特な造り。
一番手前にはテーブル席、キッチンを見下ろすカウンター、階段を降りるとキッチンを囲むカウンター。
左手に2人用のテーブル席、奥に進むと小上がり席があります。
掘りごたつ式ですがけっこう狭い感じですね。
しかしながら、カウンター側とは仕切りがあり落ち着きますし、仲の良いメンバーでちょうど良い距離感。
名物は旬な魚介類を揃えたお刺身の盛合わせ。
好きなものを3点選びましたが、白子ポン酢の新鮮さと濃厚さにビールが特に進みました。
名物は他にもありまして、〆鯖の炙り焼き。
テーブルにて店員さんが目の前で、ガスバーナーを使用して焼き上げてくれます。
パチパチと皮目に火が通り、仕上げにレモンを絞ると漂う香ばしい薫りに、食欲が更に沸きますね~。
食べてみると身はしっとりと冷たく、皮表面との若干の温度差がまた不思議な感じですが、冷めても美味しさに変わりはありません。
もう一つが、牛すじ肉じゃが(714円)。
中央に温泉卵が乗り、トロトロに柔らかくなった牛すじとジャガイモと玉ネギ。
付け合せの自家製のフォカッチャがまた絶品なのです!
ドリンクでは珍しいプレミアムビールで琥珀エビス生(525円)、徳利とおちょこが青竹の竹酒(二合で1260円)があります。
この二回の印象ですが、注文したいときに店員さんがすぐに来ていただけますし、ドリンクの提供スピードも早いです。
本当に居心地が良く、美味しいお酒と料理を堪能できます。
ご馳走様でした。
また再訪したいと思います。
5位
1回
2014/09訪問 2014/09/10
島正へ行った後、酔い覚ましに歩きつつ念願だった台湾ラーメンの名店へ。
伏見からですと本店へは電車に乗らないと行けないので、こちら矢場店へ来訪しました。
遠くから見ても分かる軒先の人だかり。
周辺は割と暗いので、黄色を主とした看板が目立ちます。
一瞬、躊躇しましたが入店しレジ脇にあるノートへ記帳。
外で時間を潰していると、次から次へとタクシーや徒歩での来訪者がやってきます。
やはり人気がありますが、私のような観光客のみならず、地元のサラリーマンや仕事帰りの女性客、ファミリー層も多いように見受けました。
店内は衝立などない広いフロア空間。
2Fもあるようです。
カウンターはないので円卓に相席で座ります。
二台のテレビではサッカーの試合が流れています。
台湾ラーメン(680円)をオーダー、10分強ほどで着丼。
第一印象は「小さめの丼」でした。
しかしながら、待ち時間にメニューを眺めていて思ったのですが、麻婆豆腐をはじめ豊富に揃う中華メニューとドリンク類。
居酒屋感覚で使ってもOKのようなので、飲んでつまんで最後にラーメンで〆る流れだと、ちょうど良いのでしょう。
スープは鶏ガラベースで透き通っています。
具材はひき肉、ニラ、もやし、唐辛子、刻みニンニクが使われています。
結構ボリュームがあるので食べごたえがあります。
麺は剛性強めの太麺で表面が滑らかなもの。
この辛いスープには太麺が相性が良いですね。
唐辛子もたくさん入っていますが、しっかりと煮出されているようで棘のないマイルドな辛味。
激辛を求める方には物足りないのかもしれませんが、このスープの辛味と旨味のバランスは秀逸だと思います。
あまりの美味しさにスープまで残さず完食しました。
ご馳走様でした。
期待以上の満足感に浸れた名古屋名物の台湾ラーメン。
ぜひとも再訪したいと思います。
6位
1回
2014/10訪問 2014/10/26
口コミ投稿、神奈川県100件目です。
こちらは三浦半島エリアでもトップクラスの高評価なお店。
平日の休暇にツーリングで立ち寄りました。
海岸線の道路から左側、店舗の手前のパチンコ店のさらに手前に駐車場があります。
平日のランチタイムとして遅めの時間帯とはいえ、駐車場はほぼ満車状態。
歩いて店内に入ると思っていたより空いていました。
壁際には座れる待ち席が設けられており、休日はかなり混雑するのかもしれませんね。
回転寿司ですが廻っているのはネタよりデザート系が多めで、板さんに直接注文している人が大半で自分もそれに倣いました。
まずオーダーしたのは平日ランチ(540円)。
ネタが6品と巻き寿司とあら汁のセットです。
マグロ、イカ、たまご、エビ、タコ、アジ、ネギトロの巻き寿司はどれも美味!
あら汁は出汁の風味がしっかりと抽出されています。
○宮城生かき軍艦 2貫(324円)…小ぶりなカキながら、ぷりぷり食感で海の旨味が凝縮した絶品な味わい。
ほど良い潮味が口の中に一気に広がります。
○大三現【大トロ、ボタンエビ、アオリイカ】(540円)…アオリイカはランチセットのイカとは甘みが一味違います。
ボタンエビは生で歯を押し返す絶妙な弾力があり、特有の甘さが最高に美味です。
そして〆に頂いた大トロ、スッととろける脂と共に旨味が口の中全体に広がります。
三崎はマグロで有名ですが、間違いのない一品を堪能できます。
そして他に三崎港で揚がる多種多様な地魚を楽しめるのも、こちら「海鮮」の人気がある所以でしょうね。
回転寿司の気軽さと、新鮮でリーズナブルなお寿司が楽しめる満足度の高いお店です。
ご馳走様でした。
ツーリングで三浦半島へ訪れる際には、うらり周辺で食事をすることがほとんどだったのですが、また再訪したいお店に出会えました。
7位
1回
2014/08訪問 2014/08/23
休日の遅めのランチで来訪。
夜の戸張が降りると、この界隈は九州でも随一の繁華街となります。
昼間ですとガラッと雰囲気が変わりますね。
1階は精肉店、2階に飲食店があります。
階段を上ると和服の店員さん方、ディナータイムだと流石に敷居が高いかも…と印象を受けました。
個室に案内され早速くつろぎます。
和室で落ち着ける雰囲気ですね。
ランチメニューから「すき焼丼」(1400円)をオーダー。
まずは麦茶とともに、糠漬けとサラダ。
メインは味噌汁と共に10分ほどでの着丼。
直径が広めな漆器で供され、見た目にも彩りとボリューム感があります。
薄切りのすき焼き肉は柔らかい牛肉、豆腐としいたけと白菜と玉ねぎ、中央に温泉卵とかいわれ。
そしてすぐ下の層にはしらたきが敷き詰められています。
すき焼きのタレは甘めながら出汁の奥深さも兼ね備えており、豊富な具材全体をしっかりとまとめています。
牛肉はスプーンでも切れるほどの柔らかさ、一口含むと脂の美味さが一気に広がります。
しらたきとご飯を一緒に頬張ると食感もまた楽しいですね。
中央の温泉卵を割ると、さらにすき焼き感が高まります。
小鉢の糠漬けは固めの食感で箸休めにピッタリ。
サラダはレタスメインでドレッシングは和風。
大盛りができるか未確認で普通に頼みましたが、十分なボリュームでした。
お値段以上の満足感を得られる、素晴らしいすき焼き丼でした!
ご馳走様でした。
ディナーも視野に、またぜひとも再訪したいです。
8位
1回
2014/08訪問 2014/09/06
土曜日のランチで来訪。
築地×ラーメンで検索するとトップクラスの評価で、ずっと気になっていました。
さすがの観光地で人通りが凄いのですが、こちらは少し外れた所にあります。
駅からも少し歩きますね。
角を曲がると神社の斜向かい、赤を基調とした店構えです。
入口の右手にある券売機でチケットを購入、海老そば(780円)です。
ちなみに14時前の来訪でチャーシュー麺は売切れのようでした。
3〜4分ほどでの着丼、早いですね。
スープのビジュアルは海老の赤ではありませんが、1杯あたり甘海老を50尾使われているという触れ込み。
見た目にも分かるオイリーな層は、かなり凝縮された旨味を兼ね備えています。
麺は海老の粉末を練り込まれた自家製の細麺。
口当たりは気持ちザラザラとしており、食感は柔らかめです。
具材は桜海老、半熟煮卵ハーフ、カイワレ、青ネギです。
特に桜海老はこのスープだからこそ!
海老そばとしての存在感を際立たせます。
卵も味わいもまた良い感じです。
120円で替玉もできるようですが、先行してレンゲが止まらずスープを飲み過ぎてしまい、それは叶いませんでした。
ご馳走様です。
珠玉、絶品の海老スープを堪能しました。
9位
7回
2021/07訪問 2021/08/27
熊本の街中にある人気ラーメン店、紅組。
久し振りの来訪です。
週末、賑わいを見せる店内。
カウンターに滑り込みます。
テレビで流れるオリンピック。
ついつい観てしまいますね。
チャーシュー麺 (780円)をオーダー。
4〜5分ほどでの提供です。
やはりまず目を惹くのは、8枚のチャーシュー。
丼の縁をぐるりと隙間無く囲んでいます。
これはインパクト抜群ですね。
味ももちろん◎。
少し硬めな食感。
スープに浸して温めますと、脂の旨味がアップ。
スープは豚骨で濃厚ながらも後味はスッキリ。
替玉は100円。
卓上の味変アイテム、替玉のタレ、ホワイトペッパー、白胡麻で味わいが更にレベルアップ。
大満足でご馳走様でした。
熊本において基本のラーメンが500円。
かなり重宝される一店です。
何よりおつまみ系やお酒類も充実しているのもポイントが高し。
今回は熊本ラーメンとホルモン煮込みのセットを頂きました。
Cセットでお値段は900円。
ライスも付いてきます。
ラーメンにつきましては過去のレビュー通り。
安定して美味しい豚骨スープ、ブレがありません。
さて、今回初実食のホルモン煮込み。
小鉢での提供です。
トロリ濃厚な口当たりと味わい。
豚もつの柔らかい食感に、お酒が欲しくなる味噌の風味と味わいがたまりません。
もちろん、白米とも抜群に合います。
ラーメン赤組は毎回満足感があり、来るたびに新しい魅力を発見できます。
ご馳走様でした。
熊本市の中心街。
上通と並行して南北に伸びる上乃裏通り。
車が一台分ぎりぎり通れる極狭な路地。
隠れ家が多く、美食エリアとなっています。
ラーメン赤組。
街中で随一のリーズナブルなラーメン店です。
白壁が映える蔵作り。
素敵なシチュエーション。
カウンターへと案内されます。
メニューを拝見。
味玉ラーメン Bセット からあげ(3ヶ)+ライス (600+300) 計900円をオーダー。
からあげは揚げたて。
醤油ベースの甘辛ダレを纏っています。
そのままでも、おかずとしても最適です。
味玉ラーメンはマー油が決め手のザ・熊本ラーメン。
スープは豚骨で緩やかなトロミがあります。
その味わいにほっこり。
味玉は黄身がトロッと、白味がプリッと食感。
替玉は100円、オーダー必至です。
大満足でご馳走様でした。
熊本ラーメンをリーズナブルに味わえる、熊本を代表する急先鋒。
セットメニューもおすすめです。
現在は街中で2店舗を展開中のラーメン赤組。
久し振りに上乃裏通りの方へ来訪しました。
白塗りの壁がモダンでお洒落。
店内は感染症対策で席間に十分なスペースが確保されています。
デフォルトの熊本ラーメンがワンコイン。
驚異の500円。
おつまみ系やお酒類も豊富に揃います。
この日はよくばりラーメンをオーダー。
トッピング全乗せで750円。
いやはや、それでもリーズナブルです。
4〜5分ほどでの提供。
味玉、極太メンマ、チャーシュー、もやし、キクラゲ、青ネギと具沢山。
丼の全体を覆っています。
スープは豚骨で凝縮した旨味を堪能できます。
中細ストレート麺も美味しいですね。
替玉は100円です。
チャーシューは肉厚で柔らかく、メンマは太く食べ応え抜群。
キクラゲともやしの食感の対比が楽しいです。
味玉は黄身が半熟状態なので、スープや麺と良く絡みます。
具材が豊富な一杯、大満足でご馳走様でした。
過去、こちらの激辛を極めた一杯、×3を食したことがあります。
ラー油ベースのオイルが、スープの上層部を覆った激辛ラーメン。
まさに辛味のビックウェーブでした。
さて、その辛味の基本ベースを味わいたく、久々の来訪。
×3の真紅なビジュアルと比較すると、鮮やかな赤さ。
レンゲを入れると直ぐに現れる白の豚骨スープ。
コクをしっかりと備えた味わいに、ストレートな辛味が加わっています。
麺は中細ストレート。
啜ると辛味も一緒に口の中に飛び込んできます。
具材はチャーシュー、キクラゲ、青ネギ。
替玉は100円です。
こちらのお店はつまみ系やお酒も豊富に揃っています。
いつかは呑みでも利用してみたいです。
ラーメンのレベルの高さは流石の一言。
辛味×1とはえ、なかなかの辛さ。
大満足でご馳走さまでした。
上乃裏通り。
熊本市の中心街、上通りと並行して南北に伸びる細い路地。
粋なお店、飲食店が並びエリア。
探検するように街歩きを楽しめます。
路面電車が停まる駅、通町筋を現在地にラーメンを検索すると、堂々の上位。
熊本ラーメンを味わえる赤組へ。
けっこう久し振りになってしまいました。
今回のお目当ては激辛系のラーメン。
白壁が特徴的な外観、蔵をリノベーションした建物はやはり味があります。
店内に入るとしっかり空調が効いています。
やはり気密性が高い造りなのでしょう。
週末のお昼時、店内は広く収容力もありますが、グループ客の来訪が多く行列もできていました。
激辛◯赤ラーメン 辛さ×3を注文、650円です。
ちなみにお冷はセルフサービス。
6〜7分ほどでの提供。
スープが真っ赤。
真紅です。
白いレンゲも即赤く染まる…
熱々のスープから口に運びます。
奥行きのある強い辛味、粉状の唐辛子を舌にビリビリ感じます。
そして辣油の混在したスープには、緩やかなトロミがあります。
これは強烈。
麺は中細ストレート、熊本ラーメンの中では細めでしょうか。
替玉は100円、リーズブルですね。
故に他の席でも替玉率が高めです。
具材はチャーシュー、キクラゲ、青ネギ。
スープのベースは豚骨かと思われますが、断然に辛味が優っています。
辛味の方向性としては、蒙古タンメン中本の北極ラーメンに近いと思いました。
ご馳走さまでした。
濃密な辛味の虜になります。
熊本市内の中心地はラーメン激戦区。
冬場の休日ともなれば、行列を形成するお店が多数!
こちらは上乃裏通りという裏通り、隠れた名店が揃うエリアにあります。
たまたま、タイミングが良かったようでスムーズに入店。
コの字カウンターへ座り、メニューを拝見。
味玉ラーメン(480円)をオーダー、1分ほどで早すぎる着丼!
スープを一啜り、まぎれもない熊本ラーメン。
醤油感が控えめの、まさに塩豚骨にマー油が絶妙なアクセントになっています。
麺は博多や長浜ほど細くありませんが、熊本ラーメンほど太くはありません。
表面がツルッとした食感で、何とも小気味が良いです。
具材は味玉ラーメンだけに、半分にカットされた茹で卵、ネギとキクラゲ、チャーシューとシンプル。
それを補完するように、別代金でトッピングが可能なようです。
ちなみに替玉は100円で、固さも希望できます。
券売機はなく、帰り際に精算するシステム。
お店を出る時には行列ができていました。
さすがの人気店のようですね♪
10位
1回
2014/07訪問 2014/07/19
南紀白浜へ一泊して、京都を目指す朝方に来訪。
お店は温泉街〜海水浴場のエリアの程近くにあります。
何か軽く朝食の代わりになるものをと探してましたら、こちらがヒット。
宿からも近く、奥に行くと海が臨める立ち寄り湯があるようです。
駐車場がないようですが、バイクなので無問題。
まさに温泉卵を調理中の女将さんに10分ほど待ってと言われました。
戸が全て開け放たれた店内、座っていざ頂きます。
2個をザルに入れて頂き、割ってみますがなかなかの熱さでうまくいきません。
見かねた女将さんが手慣れた手つきで上段部分をテーブルにコツコツ。
なるほど、白身がプルプルのゼリーで溢れてきそうで留まっています。
まずはそのまま白身部分を頂いてみましたが、ほのかにする塩味は温泉の成分なのでしょうね。
卓上の塩を振りかけ、スプーンですくって食した黄身もとろける見事な食感!
これは最高の温泉卵に出会えました。
10個購入、合計900円でしたので1個90円。
8個はテイクアウトし次の宿の晩酌で頂きましたが、火が通ってさらに凝固していました。
それでも状態は温泉卵、冷めてももちろん美味しいです。
バイクで発つ際に見送っていただいた女将さん、ありがとうございました!
地元の方や観光客も訪れていましたので、知る人ぞ知る南紀白浜の名店だと思います。
出来立て熱々の温泉卵は必食です。
2014年を振り返ると1月から11月までの投稿数は110件、さまざまな地へ訪れました。
1位から10位を取り上げてみると、もつ鍋、新鮮な海鮮、博多とり皮、竹酒、台湾ラーメン、お寿司、すき焼き丼、海老そば、豚骨ラーメン、温泉卵。
その全部がとても思い出深く、いつかまた再訪したいですね。
これからも健康に留意して、楽しく食べ歩きを続けていきます!