2回
2019/07 訪問
こんな田舎の個人商店横で、日本一のうどん!いや世界一でしょ!非の打ちどころ無し!
前々からずっと行ってみたかった店。
今回の一人旅でようやく行くことができました。
朝7時に1軒クリアし、この日の2軒目。
オープンが9時ですが、8時10分頃到着。
店前の駐車場には1台もない。
まだ早すぎたか、、、
そう思っていると、ご近所のおじさんが「店前の札をとったか?」と教えてくれた。
札は2番。
そう、先客さんいたんです。
軽くおじさんと話してみたら、ここのうどんはどんどん人気になって、
最近の休日はとんでもないくらいの人でいっぱいになるそうです。
そのおじさんいわく「世界一美味いと思う」と。
この時点では美味しいんだろうけど、世界一はないっしょってくらいの思い込みでした。
コンビニにいって時間つぶし、オープン20分前に戻ってみたら12~3組の人。
平日にもかかわらず朝から人集まるんですね。
オープンして入店。
先に注文をします。
メニューはいたってシンプル。
「冷・熱」どちらか。
「小・大」どちらか。
小=200円、大=380円。
大丈夫???ってくらい、めっちゃくちゃやっすい~~(^^♪
私は「冷の小」を注文。
並んでいると、奥からお盆にうどんを4つのせて持ってこられた。
前の2名のお客さんがとって、私も小を取ります。
そして、ネギや生姜をセルフで投入。
醤油はかけすぎないでねー。とのことで軽めにひと回し。
卵もセルフで割って入れます。
お会計は食べた後、どんぶりを返却する際にお支払い。
凄いシステムだ。
店内で食べるスペースはないので、隣の食料品店を抜けて店外へ出ます。
となりの食料品店には揚げ物なんかがあり、これもセルフでとる形。
外のベンチで食べます。
うどんは、かなりの極太。
しかも、とーーーってもコシがある。
とてもじゃなくて、とーーーってもです。
噛み応え抜群・跳ね返るような弾力で、これぞ讃岐うどんだなーーて感じ。
ただ、のどごしもいいので、食べ進めると箸が止まりません。
いや~これはちょっとびっくりする美味しさレベル。
今まで食べたうどんの中で過去最高レベルのうどんですわ。
味もさることながら、だって200円ですよ!(生卵30円だから正確には230円)
このお値段でこのお味は、間違いなく生涯で一番素晴らしいうどんに巡り合っちゃいました。
小じゃなくて大にすればよかったなー。
もう一回並んでもう1杯食べればよかったなー。
後でそんな後悔が押し寄せるほど、素晴らしいうどんでした。
しっかし、このお店は本当にうどん屋さんなの?ってくらいふつーーの田舎の個人食料品店。
これも含めて文化財にしちゃえばいいんじゃないかって思います。
ここは文句のひとつも出ないくらい、間違いなく百名店。
しょうゆうどん1本勝負!
誰にでもおススメできる、感動する美味しさのうどんです。
2019/07/20 更新
香川うどん屋めぐり、この日3軒目。
前にひとりでうどん屋めぐりした際、
こんな田舎の商店横で、しょうゆうどん1本で勝負するこちらの店に感動したのを覚えております。
今回の旅行で、家族に是が非でも紹介したかった名店中の名店。
前回は小サイズにして後悔したため、大サイズを注文。
コシを感じたいので「冷」です。
店内で立って待ってると、お椀にはいったうどんがお盆に載せられてきます。
注文したものをとって、セルフで天かすやネギを投入。
しょうゆはかけすぎないように注意。
生卵(40円)をひとつ入れて、店外で食べます。
お会計は食べ終わった後、お椀をレジに返す時です。
12月中旬の外はさすがに寒い。
しかし、それでもうどんは完璧にうまい!
まずは卵をかき混ぜないで、そのままイタダキマス。
極太でめちゃくちゃコシのある剛麺。
それでも、のどごしもよくてみずみずしさを感じて、うどんが生きてる!って感じがします。
卵をつぶして軽くかき混ぜ。
卵の濃厚さが加わり、それはそれはもうたまらん美味さじゃな~~(^^♪
食べごたえもありますが、あっという間に完食。
近くにこんな店あったら最高ですよね~。
息子もこれが本場の讃岐うどんか~と感動したとのこと。
某〇亀チェーン店でも満足している息子の舌は、だいぶ贅沢になってしまうかも。
本当に感動する美味しさ。
次また香川県に来ることあったら絶対またきたい店です。