momochan0806さんが投稿したマサムラ(長野/松本)の口コミ詳細

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マサムラ松本、西松本、北松本/ケーキ、喫茶店

1

  • 昼の点数:4.1

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2015/03 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.0
    ~¥999
    / 1人

念願のシュークリーム3種食べ比べ! (旧題:松本食べ歩き その2 オヤツ:ケーキセット+ベビーシュー)

高校同窓会の会議が終わり、次の飲み会までしばらく時間があったので、同級生の男子とオヤツを食べることにしました。

やはり県外在住である彼の車で移動したのですが、ナビを使っても二人して道を間違えてばかり。

自転車で市内を縦横無尽に走り回っていた高校時代とは街並みがずいぶん違ってしまい、隔世の感がありました。

目指したのは松本で洋菓子といえばここ、老舗のマサムラ本店です。

長野県出身者なら、紺色の地にレトロな女性の顔が描かれた、昔からずっと変わらない包装紙に見覚えがあるはず。

きれいな本店ビルのメインフロアで、ケーキセットを楽しむことにしました。

店内は清潔で明るく、従業員さんも品がいい感じです。

私が知っているのはかつて駅前にあった店だけなのですが、当時と比べると商品のラインナップもだいぶ充実したみたいです。

シュークリームだけで、純カスタード、生、スイス(生クリームこんもり絞り出し)、ベビーシュー等、さまざまな種類が置かれており、みんなうまそうなので、迷って迷って困りました。

ケーキセットは550円。
高いケーキを選んだ方がお得らしいので、知恵を絞って、ショートケーキにしました。
そしてベビーシューも1つつけました。

高級感がある店なので、ぱしゃぱしゃ写真を撮るのは遠慮しました。

同級生も自分のピーチナントカというケーキを前に、フェイスブック用の写真を控えめに撮影していました。

先にショートケーキを食べました。
クリームは迷いなく美しく絞り出されており、フォークを入れるのが惜しいくらいでした。
味はあくまでスタンダード、ほどよいやわらかさのスポンジケーキでした。

そしてみんなに愛されるベビーシューです。
これを最後に食べたのはいつだったでしょうか。
さまざまな思い出を胸に浮かべつつ、心を決めて「あむっ」とかじると、クリーム入れ穴が向こう側にあったらしく、そこからクリームがぶにゅうと出て、皿に落ちました。

とっても悲しかったです。


2013年11月7日再訪

昨年は高校の友達と訪れたこちら、今年は一人で突入しました。

目的はひとつ。
「シュークリームの食べ比べ」
これです!

マサムラといえばベビーシューが有名、昨年もショートケーキと一緒に一ついただきましたが、その他にもいろいろなシュークリームがあるのです。

種類について説明してほしい、とおねえちゃんにお願いしました。

スイス風シュークリーム220円、生シュークリーム200円、純カスタード200円とあり、シュー・ア・ラ・クレーム200円は隣のベビーシュー110円と中身が共通でミックスクリーム、サイズの大きなものなのだそうです。

そこで、味のわかっているミックスクリーム以外を一度に3個食べることに決めました。

こちらではコーヒーまたは紅茶を380円以下のケーキと組み合わせると550円になるので、
「スイスシュークリームをセットにして、後は単品にしてください」
と注文しました。

一皿に3つのシュークリームを盛り合わせて持ってきてくれました。

「ドリンクは300円でして、セットにすると高くなってしまいますから、全部単品で計算しました」
と920円の伝票を示すおねえちゃん。

なんて誠実なのでしょう!

全体を見渡し、生シュークリームから食べることにしました。
手で持ってかじりつくか、上品にフォークで食べるか迷いましたが、かぱっと上蓋をとってそこにフォークでクリームを盛りつけ、手で持って食べるという折衷案にしました。
生クリーム、とても軽いです。
高品質であることがわかります。

次は純カスタードクリームです。
こちらはていねいに練り上げた感の強い、どっしりとした黄色いクリームです。
いい仕事をしています。

最後のスイスシュークリームは、下半分がカスタードクリーム、上に生クリームが絞られていました。
これは製作者の意図を曲げないよう、垂直にフォークを入れてクリームが均等になるように切っていただきました。
二つのクリームが調和しています。

しかし、口が甘くなりすぎたのか、なんだかこの日の紅茶はおいしく感じられませんでした。
これだけが残念なところでした。

紅茶に添えられていたゴマのサブレは、さくさくと歯触りもよく、うまいものでした。

話し相手もいないので店内をずーっと観察していたところ、近所の勤め人なのか、千円札を2枚握りしめてきたおねえちゃんが何やらおつかいものの相談をし、超ベテランっぽい女性店員さんが、
「この箱にこういう薄い物ばかりを入れると、倒れてみばえがしないから、他の物と組み合わせるのがいいと思います」
と、てきぱきとアドバイスをしていました。
頼もしいなあ、と感心しました。

隣の高齢者3人組も、それぞれのケーキを食べながら、
「本当においしいねえ」
と目を細めています。
そんな人々を見るだけで、こちらもシアワセになります。

さて、この日、実家の母のためにベビーシューを4個おみやげに買いました。
これは翌日いっぱいならおいしく食べられます。

夜に1個ずつ食べてもいいかな、と思いましたが、結局、次の日のオヤツになりました。

「クリーム穴を向こう側にすると、クリームがぶにゅうって出るからね!」
と注意し、一緒にクリーム穴を探してそこから食べるようにしました。

うん、昨日のシュークリーム達もよかったけど、庶民にとっては、親しみやすいミックスクリーム、そして手づかみで堂々と食べられるこれが一番です!

「何百円もする高級なケーキより、こういうのの方がいいよ」
と母もごきげんでほおばっていました。


2014年2月28日再訪

実家に帰省した初日、大規模ショッピングパークであるアイシティに母と私と息子で出かけました。
そこにマサムラの支店があるので、ベビーシュークリームをお茶うけに6個買いました。

息子はベビーシューを生まれて初めて食べます。
先にクリーム入れ穴の場所を見極めてから食べるよう注意したのですが、案の定、向こう側からクリームをぶにゅうっと出していました。

でも、うまいうまいと喜んでいました。

ところで、支店で買物をした際、息子はショーケースのマローネをじーっと見つめていたのですよ。

何かの強いオーラを発散していました。

心残りになってはいけないと思い、翌日、私の出身高校、重要文化財の開智学校を見物した後にマサムラ本店に連れてきました。

そして、マローネとレアチーズケーキを、紅茶とのセットで注文したのです。

私のレアチーズケーキは、写真のように、横から見ると中身がぎっしりしていました。
味は、すごく特徴があるというものではなく、普通においしかったです。

さて、息子のマローネ。

「こんなに栗が載っていて、シアワセー」
と、息子が細い目をさらに細めます。
「スポンジケーキと生クリームと栗、このバランスが最高!」
と、ほめたたえました。

我々一家はモンブラン類が好きなのですが、台がスポンジケーキでなくて、乾いた小さなクッキー的なものだったりすると、なんだか悲しくなるのです。
やっぱり、ケーキと名乗る以上は、ある程度の割合でスポンジケーキを敷いてほしいのです。

このマローネは、いわばケーキの黄金比率、といった構成なのでしょう。


2015年3月6日再訪

18:30から高校同級生との女子会が予定されています。
夫の運転で駅前まで運んでもらい、ついでにこちらの喫茶を楽しもうという計画でした。

ところが夕方はけっこう国道が混むんですよ。
思ったより時間がかかったため、おみやげを買うだけということに変更しました。

息子の大好きなマローネ、東京に持ち帰るわけにはいきませんが、やはり栗好きの夫に食べさせることにしました。
母と3人の明日のオヤツとして、ベビーシューを6個。
夫は職場のおみやげにと、石垣サブレをたくさん買いました。
そして、どさくさにまぎれて夫に全部払わせました。

私は胡坐での飲み会に向かい、夫はケーキを持って実家へ。

そして、マローネはその夜のうちに、ベビーシューは翌日食べました。

初めてマサムラの生洋菓子を食べた夫によると、ベビーシューが好みにどんぴしゃりだったようです。
夫は口がでかいので、向こう側からクリームがぶにゅうっと出る問題も生じません。
また、マローネのカステラ部分が少々ぱさついたので、もう少ししっとりできないものだろうか、ということでした。

  • ケーキセット、ベビーシューを追加

  • 2013.11.7再訪 外観

  • 街路灯

  • 入口

  • 砂糖菓子の松本城

  • 帳場

  • おみやげコーナー

  • 松本民なら誰でも知ってる包装紙

  • ケーキたち

  • シュークリームたち

  • ベビーシューとシュー・ア・ラ・クレーム

  • 私のテーブル

  • 3種食べ比べ

  • スイス風シュークリーム

  • 生シュークリーム

  • 純カスタード

  • 紅茶

  • おまけのサブレ

  • 生シュークリームのふたをとったところ

  • 純カスタード、濃厚なクリーム

  • 垂直に切ったスイス風シュークリーム

  • 2013.11.8 自宅でのオヤツ

  • ベビーシューはこのくらいのサイズ

  • 生とカスタードのミックスクリーム

  • 2014.2.28再訪 息子のマローネ

  • 私のレアチーズケーキ

  • 銀紙をむいたところ、中身ぎっしり

  • 紅茶

  • 有名人の色紙

  • 2015.3.6再訪 和風ロール

  • 自宅でベビーシュー

  • マローネ

2015/03/26 更新

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