スカクーさんのマイ★ベストレストラン 2015

約300年の歴史がある老舗中の老舗
江戸時代の刀傷があるという建物

「るろうに剣心」の映画撮影後の宣伝番組で
佐藤健さんと藤原竜也さんがここで食事をしているのを見ました

超高熱で調理されるスッポン
それに耐えるために選び抜かれた鍋の一生
完全に虜になりました


私も必ず行くと誓ったら
1年も経たずに来れました！


値段がぶっ飛んでますが
本物のすっぽんがどういう味かを知っておくのは
今後の人生において重要と考えたので出し惜しみせず！


暗めの店内は歴史を感じる造り
個室に案内され気分は否応にも高まる！


・スッポンのしぐれ煮
鶏のような食感だけど味がかなり濃く
コラーゲン、脂は甘いがクドくない

・鍋
生姜風味で黄金のように濃いスープ
醤油入れてるんじゃと言いたくなるけど
スッポン及び使い込まれている鍋から染み出してくるエキスなのでしょう
コラーゲンや油でベトッとするかと思いきやサラサラしており
かと言って旨みは爆弾のように襲いかかってくる
味も例えようがない・・・・
肝らしきものも超ウマイ
プリプリして臭みなく複雑かつ上品な味わい
フォアグラの濃厚すぎて飽きてしまうものとも違うし
鶏のレバーよりも食感がよく、奥行きがある
あん肝、うな肝、アワビ肝・・・・私が食べた全ての肝の中で一番

スープ：燗酒＝８：２で混ぜるとまた美味しい

こんなうめぇものが

なんとデフォルトでもう一度出てきます！
１つめは溶岩のようにグツグツしていたけど
２つめは温度は少し下げられていたような気がする
意図があるのかな？

なんにせよ２杯目を食べ終わる頃には完全にやられていました


・雑炊
人参みたいに濃い色をした卵が投入されます
よそっていただくとなんと餅まで入っている！！
なんと面白い
味が濃い雑炊ってどうかなって思うことはよくあり
付いてきた漬物もいらないじゃんって味だけど

ここの濃い雑炊は全く飽きない！！！
そりゃそうだ、塩でも脂でもなく旨みなのだから


・デザート
大変おいしい「せとか」でした
大好きになってしまった


他の客は社長っぽい人とかマダムっぽい人とか
やはりな客層でしたが
我々のような若造を軽くあしらうことも無く

味・雰囲気・サービスともに名店に恥じないものであったと思います


味は間違いなく☆５オーバー
値段は高いので少し下げるけど

高級フレンチも口に合わなかったり
ワインも外れる可能性があることを考えると
やはりこの値段もアリと思っている

昼過ぎにラーメン食ってー
コーヒー飲んでー
家でごろごろAKBみたりゲームしたり
食べログ書いてたら
あ、時間だ
円山公園駅に降りて
歩いても２０分かなって思ったら３０分かかったり
食べログ地図あたりに来ても店ないよ
どこやねんってお店の人に電話して
あーあった
今日は札幌も本州みたいに湿度高くて暑いねー汗だくだよ
あ、冷たくて大きいお絞りありがとうございます
なんかアットホームなイタリアンだなー

はい
ここまでで２００字稼いだのでレビュー終えようか


そういうわけにもいかないか


多分レビュー数少ないのは
食べロガーが少ないことはもちろんだろうけど
行っても書かない人がいるからだと思う


料理人としての歴史は長く
札幌にイタリアンがなかったような時代に
先導者のような役割を果たしたお方のようで
全国にファンがいらっしゃるようですねー


１日１組が基本の
温かくスペシャルな時間が過ごせるお店です
料理も然ることながら
コースが終わったあとのサービスタイムが最高でした
初見のレストランで19時入店して25時に帰ったのは初めてです（笑）


あー楽しかった♪
アンドレアさんと相方さん最高に面白いo(^▽^)o


美味しいものを食べる事がお好きな方
ワインのみならずいろんなリキュール類もガブガブ行ける方
お店の方とお話することが好きな方


おすすめ・・・したくない！
予約取れなくなると困るからw
たぶん皆さんそうなんでしょうね

すすきのからも円山からも離れたエリア
なぜかこのあたりにフレンチの店が多いんだよなぁ


小さな可愛らしいレストラン
旦那さんがシェフで奥さんがソムリエ
いいですねー


柱に世界中の観光地マグネットがたくさん貼られていますが
常連客の旅先のお土産らしい
愛されているのね


コースC　8500円


○夕張メロンとトマトのガスパチョ仕立て　毛蟹とフロマージュブランのムース
いろんな味


○エゾ鮑と真ツブのテリーヌ　鮑の肝風味
酸味もコッテリさもあるソース
テリーヌも魚ですね


○冷製コーンポタージュ
コンソメジュレみたいなの入ってるけど
単なるコーンポタージュじゃないぞ、これ


○積丹沖平目のシャンパン蒸し　ウニとオレンジの風味のソース・ブールブラン
ソースが・・・マジでうまい


○十勝産和牛のフィレ肉のステーキ、ランド産フォアグラのソテー添え、ソース・マデラ

まともなフォアグラは久々だー、うめー

肉はミディアムレアに焼いてもらったけど

・・・

(´；ω；｀)なんか涙と鼻水が

ステーキで使うとは思わなかった表現
カリっとしてトロッとしてて（たこ焼きかw）

芋も美味い

これも焼きの技術が現れている


全体的にソースのコメントが結構適当ですが
それは
私の表現レベルを超えちゃってるからです
非常に複雑で美味い

北海道フレンチとは一線があるのを感じました
名店ですね


バゲットのバターまでがすんごい甘い、おいしい
フロマージュは１人2種
デザート、コーヒー


シャンパン２杯がコースに含まれていて

グラスワイン４種頼みました

１０００円弱で結構良さそうなのが
つーかリスト見たら
爆安ww
ワインで儲ける気がないとしか思えない
グラスワインも美味かったー


フレンチの肝であるソース(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
調理技術も(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ
ワインも(ﾟдﾟ)安ｳﾏｰ


２人で22000円


なんだこのレストラン・・・
あ、圧倒的じゃないか！！！！！（byアムロ）


今んところ最高得点フレンチ


当たり外れもあるらしいけど
今回は最高でした
次はメモ取らずに楽しもう

47回目
この日はイレギュラーなことがあった
たまには良いでしょうなんて思ってたら
後に衝撃を受けることになった
それに関係してレビューは繰り上げてupします

＜ツマミ＞
・ズワイ蟹、湯葉、生姜餡
・白甘鯛炭火
・ホッキ、ナメコ、赤茄子
・小皿　シンイカの下足
・エゾアワビのスペシャリテ
・鰊漬け藁焼き
・車海老、茄子、フルーツトマト

＜握り＞
・シンイカ（スミイカ）
・コハダ
・赤身（珍しい背側）
・メイチ鯛
・鯵
・鯖箱寿し、干瓢など
・利尻バフンウニ
・いくら
・穴子巻
・しじみ味噌汁

追加
・クエ
・いしなぎ　初めて食ったわ

日本酒は写真を
いつも以上に気合入っているラインナップ

ホッキ、ニシン、コハダ美味かった
いくらが超絶うますぎた

46回目

〈ツマミ〉
富良野ゴールドラッシュ、小樽バフンウニ
つぶ
噴火湾トロ
香箱噴火湾ずわい
赤アワビ、黒アワビ
北海シマエビ、半干しホタテ、そら豆、きゅうり、おくら、葛切り


〈握り〉
シロアマダイ
チップ
赤身
金目鯛
鯵
こはだ
車海老
ムラサキウニ
穴子棒鮨
あさり横綱の味噌汁

〈追加〉
シマアジ
新子

酒は写真参照

握りが全体的に良かった

45回目
久々に期間が開いてしまった

＜ツマミ＞
・アスパラプリン、からすみ
・羅臼目抜き、昆布だししゃぶしゃぶ、紫蘇の葉
・甘鯛揚げ焼き、そらまめペースト、山わさび
・蝦夷鮑のスペシャリテ
・塩釜トロ70kg炭火、花山椒
・ホッキ貝、あずき菜、木の芽

＜握り＞
・スミイカ
・かすご鯛
・赤貝
・コハダ
・キンメダイ
・屈斜路湖チップ
・那智勝浦トロ漬け
・車エビ
・函館ムラサキウニ
・穴子棒鮨
・魚骨味噌汁

＜追加＞
・マハタ
・赤貝ヒモ
・さくらます燻し

・ドメーヌタカヒコナナツモリの葉で作った茶

酒は写真を参照
と思ったら全部消えてる
スマホ移行の時だなぁ

スミイカ
かすご鯛
赤貝
トロ
さくらます
が特に良かった

44回目
お友達の貸し切りに参加致しました

＜ツマミ＞
・アサリ、せり
・静岡スマ（ヤイトカツオ）
・からすみ、月光
・松前蝦夷鮑のスペシャリテ
・香箱蟹
・鮟肝

＜握り＞
・白甘鯛
・ヒラマサ
・コハダ
・金目鯛
・中トロ
・〆鯖巻き
・車エビ
・鰆
・雲丹
・穴子
・白子すり流し
・玉

鮟肝、白甘鯛、シメサバ、鰆、白子が良かった


酒は大量に飲みました
ワインのテイスティングは止めませんが
日本酒の蔵当てを初めて挑んで２度とやらないことにしました


43回目

＜ツマミ＞
・真鯛、蕪蒸し
・シラカワ焼き
・コシナガマグロ
・鮑のスペシャリテ
・ホンガツオ藁焼き
・シャコ、京ふきなど

＜握り＞
・ホッキ貝
・ひらまさ
・赤身
・赤むつ
・こはだ
・中トロ
・サンマ
・車海老
・いくら
・穴子
・吉野川海苔汁

＜追加＞
・真鯛
・昆布森天然馬糞雲丹

＜日本酒＞
省略


真鯛
ホッキ
こはだ
脂ノリノリ秋刀魚
いくら
が特に美味かった


丁度赤潮がニュースになっていたころの訪問
来年もいくら、道東天然雲丹が食えるのか未だに心配です


たまーに握りの最中に箸休めがでるが（アップしたこと無い）
今回のキュウリ、長芋、大根、広島菜の大根巻きは歴代一位
42回目
緊急事態宣言によりランチに振り替え
逆に嫁と行けることに
一緒は３年ぶり

＜ツマミ＞
・白子、北海道松茸
・福岡スジアラ
・利尻ムラサキ、焼きナス
・気仙沼鰹炭火
・蝦夷鮑
・ホッキ、落葉

＜握り＞
・スミイカ
・金目鯛
・長崎シロカワカジキ漬け
・アカムツ
・コハダ
・中トロ柵漬け
・鹿児島鯵
・車海老
・いくら
・函館穴子手巻き
・味噌汁
・玉、だし巻きも

＜追加＞
・霧多布ぶりハラス
・博多赤うに

鰹、こはだ、いくらが美味かった

41回目

＜ツマミ＞
・余市バフン、北海シマエビ、グリーンピース豆腐、空豆
・静岡マハタ7kg
・神奈川太刀魚、炭
・蝦夷鮑
・静岡甘鯛唐揚げ
・鰊、水茄子

＜握り＞
・屈斜路湖チップ
・金目鯛
・和歌山漬け鮪
・アジ
・塩釜中トロ
・コハダ
・車海老
・余市ムラサキウニ
・穴子
・汁

＜追加＞
・ケンサキイカ
・アオリイカ
・白甘鯛
・イワシ
・カンピョウ巻き

2次会も行けないご時世だからかなり頼みました
日本酒もたくさん飲みました


鰊の和え物は宮川の隠れ名物だと思っている

40回目

＜つまみ＞
・アオヤギ、あさり、春野菜、花山椒
・ハナダイ
・サクラマス炭火
・アカムツ南蛮漬け
・スペシャリテの蝦夷鮑
・毛蟹、ムラサキウニ

＜にぎり＞
・アオリイカ
・ホッキ貝
・さより
・赤身漬け
・金目鯛
・中トロ
・こはだ
・車海老
・穴子棒鮨 かんぴょう、あさり、ガリなど

追加
・タカバ6kg（マハタ）
・しゃこ

酒たくさん

毛蟹とウニの暴力的な旨さはおいといて
ハナダイ、さより、金目鯛、しゃこが美味しかったなぁ
39回目

＜ツマミ＞
熊本筍、あさり、菜の花
福岡鯛
鰆藁焼
蝦夷あわび
太刀魚炭火
ホタルイカ、佐賀アスパラ、ウド、文旦

＜握り＞
さより
ホッキ
はた
赤身
赤むつ
こはだ
車えび
うに
あなご
あおさ、ねぎ味噌汁

＜追加＞
赤貝
はまぐり
かんぴょう

さより、煮はまは特に良かった
焼き物は人の差を感じた
にぎりは平均的に高めに満足した

お酒たくさん
初めて3万越えた

38回目
とあるレビュアーさんと偶然の再会

＜ツマミ＞
・赤むつ、餅、フグ白子
・クエ
・カラスミ、月光
・鮑
・鰆藁焼き
・鮟肝

＜握り＞
・ホッキ貝
・平目
・赤身
・真ハタ
・中トロ
・コハダ
・車エビ
・ヤイトガツオ
・ウニ
・アナゴ巻き

追加
・スミイカ
・さより


日本酒多数


クエ、鰆が特に良かったなぁ



37回目、昔の同僚と
初の個室です

＜ツマミ＞
・蕪蒸し白甘鯛
・真鯛の昆布締め
・秋シャコの和え物
・鰆の藁焼き
・松前の蝦夷鮑肝ソース
・香箱蟹黒酢ジュレ

＜握り＞
・マハタ
・赤身漬け
・アカムツ　
・中トロ柵漬け
・コハダ
・壱岐の鰹ハラス
・車海老
・イクラ軍艦
・昆布森ウニご飯
・穴子
・カニ出汁味噌汁
・卵焼き

追加
シャコ
シャコ爪
スミイカ

酒たくさん


36回目
昔の同僚と

＜ツマミ＞
・花咲蟹、トマト出汁茶碗蒸し
・真はた
・鰆
・蝦夷鮑のスペシャリテ
・鰤藁焼き、あん肝
・たち、舞茸

メモはここで途切れている・・・・

＜握り＞
写真見て下さい
追加のホッキが無いかな

＜酒＞
写真見て下さい


鰤藁焼きとあん肝がかなり良かった


35回目
非レビュアーな私より若い食通と


＜ツマミ＞
・ホタテの冷たい茶碗蒸し
・静岡クエ15キロ
・金目鯛、炭火
・余市トマト、余市バフン、ナス
・蝦夷鮑
・鰊、香味野菜


＜握り＞
・いさき
・赤身漬け
・シンコ
・赤むつ
・中トロさくづけ
・淡路鯵
・車エビ
・積丹ムラサキ
・鯖棒鮨
・穴子

酒たくさん

トマトとバフン、鰊、鯵、鯖が良かったですね
34回目

＜ツマミ＞
・余市馬糞茶碗蒸し、とうもろこしソース
・ウマヅラハギ、肝醤油
・噴火湾本鮪
・蝦夷鮑スペシャリテ
・愛媛味藁焼き
・しゃこ、白緑アスパラ、水ナス

＜握り＞
・あおりいか
・トリガイ
・赤身漬け
・赤むつ
・中トロ柵漬け
・コハダ
・カマス棒鮨
・余市ムラサキ
・車海老
・穴子
・ワタリガニ味噌汁

＜追加＞
真ハタ
シャコツメ

酒は写真+2～3頼みました
33回目
値上げ後初

＜ツマミ＞
・あずきな、厚岸アサリ酒蒸し
・福岡マハタ
・サクラマス燻、ニセコ野生ワサビ
・蝦夷鮑のスペシャリテ
・太刀魚炭焼き
・アオリイカ、アスパラ、車海老、ピスタチオ、酢味噌

＜にぎり＞
・春子鯛
・赤貝
・金目鯛
・鰹漬け
・赤むつ
・中トロ柵漬け
・さより
・車海老
・はだてムラサキウニ
・穴子棒寿司
・鱒骨味噌汁

＜追加＞
・コハダ
・赤身
・まかない巻き

＜日本酒＞
写真参照


サクラマス、太刀魚、アオリイカ、鯛、赤貝が特に良かったかな

32回目

値上がり前にもう一回来てしまった
2子が産まれてから唯一来れている高級店
色々行きたいんだけどココ以外は嫁が許してくれない（当然である）

＜ツマミ＞
・ホッキと春野菜
・平目
・ホタルイカ、グリーンホワイトアスパラ、酢味噌
・あわび
・金目鯛 昆布〆、藁焼き
・はだてムラサキ、厚岸毛ガニ

＜握り＞
・スミイカ
・クエ
・赤身
・あかむつ
・中トロ
・こはだ
・鰆
・車エビ
・うに
・穴子棒寿司
・たちすりながし

＜追加＞
・赤貝
・まかない手巻き

お酒たくさん

スペシャリテである鮑が最近低調だったけどこの日は良かった
あとはキンメダイ、クエ、コハダが特に良かったかな

値上がりすることで逆に期待できる
数少ない名店だと思っている
31回目

来月から値上がりのようで
その前の最後の訪問になりますね
魚の価格上昇がありますから仕方がないことです
というか、今までよく粘ったなとビックリするくらいです


＜ツマミ＞
筍、トラフグ白子炭火焼き、菜の花
真ハタ
ホタテ、セリ、くるみ味噌
太刀魚塩焼き
蝦夷鮑
松葉がに


＜握り＞
スミイカ
かすごだい
メジマグロ漬け
赤むつ
中トロさくづけ
こはだ
鯖、ガリ、かんぴょう棒寿司 トロじゃなくてムチムチ
車エビ
あなきゅう

追加
ホッキ

真ハタ、カスゴ、赤むつ、鯖が良かったな

お酒たくさん

24000
30回目

＜ツマミ＞
・餅、金目鯛、株、せり、鼈出汁
・白甘鯛 炭火焼き
・からすみ、月光
・蝦夷鮑
・かます藁焼き
・松葉蟹


＜握り＞
・平目
・こはだ
・中トロ柵漬け
・しまあじ
・〆さば
・昆布森バフンウニ
・ヤイトガツオ
・車海老
・穴子
・ネギ中落ち巻

・蟹出汁味噌汁
・玉

＜追加握り＞
・クエ
・金目鯛ハラス

＜日本酒＞
お友達と半合を分けて飲んだので
店にあった１２種全て飲み
2種おかわりしました
書くのがめんどいので写真見てください


白甘鯛、平目、〆さば、やいとがつおが特に良かった


29回目

＜ツマミ＞
・たち、甘鯛、松茸
・真鯛、つぶ
・竜飛岬48kg中トロ漬け、山わさび
・蝦夷鮑
・羅臼鰤塩漬藁焼
・鵡川沖柳葉魚南蛮漬け

＜握り＞
・スミイカ
・大間180kg赤身漬け
・赤ハタ
・中トロ
・こはだ
・噴火湾鰆
・いくら
・鰹
・車海老
・穴子

＜追加＞
・ホッキ
・金目鯛
・サンマ
・ウニ

＜酒＞
・辛口純米　富久長
・長珍　備前雄町５０　生　無濾過　30BY
・長珍　播州夢錦7-60　純米　生　無濾過　30BY
・白鶴　純米大吟醸　匠技
・黒龍　純吟三十八号
・純米大吟醸　十四代
・流輝　純米吟醸　JO別注おりがらみ生　
・写楽

29000
追加の多さと酒の多さ、十四代で
価格が最大でした

本日は
ぶり、大間赤身、中トロ、さわら、いくら
が特に良かった
19回目

＜つまみ＞
・水ダコ洗い
・金目鯛昆布締め炭焼き
・余市バフンウニ、トマト、赤ナスペースト
・クロアワビ、肝ソース
・鯵藁焼き
・鰊、水ナス

＜握り＞
・赤ハタ
・中トロ
・新子（大きめ）
・カンパチ
・大トロ
・鯵
・余市ムラサキ
・鰹
・車海老
・穴キュー手巻き
・玉
・とろろみたいなもずく味噌汁

＜追加＞
・チップ
・鱒子

日本酒半合，グレード割愛
・日高見
・写楽
・DATE SEVEN
・雨後の月
・弥太郎
・伯楽星


25000
今回は鰊、トロ、ウニが特に良かった


18回目

＜ツマミ＞
・ムラサキウニ、アサリ、じゅんさい、アスパラ
・アカムツ昆布〆　〆は強くないが非常に豊か
・鰹 藁焼き
・クロアワビ
・ニシン、梅肉
・噴火湾 ズワイ蟹 メス　　この時期に！


＜握り＞
・スミイカ
・トリガイ
・金目鯛
・トロ
・こはだ
・アジ
・車エビ
・羅臼バフンウニ
・穴子
・中落ち手巻き
・汁（カニ）
・玉

追加
・ホッキ
・春蝦蛄

・庭のうぐいす　北嶋山田錦80
・AKABU 純米酒
・天の叢雲　純米大吟醸
・伯楽星　特別純米
・一白水星　純米吟醸
・流輝（最後の一滴　一回火入れ　限定）大吟醸


25000

アカムツ、ズワイ、金目鯛、トロ、穴子（非純米大吟醸のおかげ？）、ホッキ、春蝦蛄


この日はアタリが多かった



17回目

＜ツマミ＞
・はまぐり、ソラマメ
・金目鯛昆布締め、炭火
・ホタルイカ、アスパラ、晩白柚、酢味噌
・さくらます、わら燻
・エゾアワビのスペシャリテ
・数の子、山芋、花わさび

＜握り＞
・すみいか
・赤貝
・赤身漬け
・ひらめ
・中トロ柵漬け
・さより
・こはだ
・車海老
・バフンウニ
・穴子、干瓢、椎茸、ガリ，紫蘇，胡麻の巻物
・毛ガニ味噌汁

＜握り追加＞
・ミル貝
・金目鯛


金目鯛，サクラマス，スミイカ，マグロ
が特に良かったです．

＜日本酒　半合＞
瀧自慢 プラウド 酒門
天命 山田錦 純米吟醸 本生
王禄
裏男山 超辛純米生原酒
明鏡止水 酒門
黒龍 火いら寿


26000


16回目

＜ツマミ＞
・金目鯛、かぶらむし
・甘鯛昆布締め
・つぶの和え物
・松葉かに、みそ
・いつものスペシャリテはエゾアワビではなくクロアワビ（試験的とのこと）
・からすみ、ゆりね

＜握り＞
・ヤリイカ
・春子鯛
・赤身
・あかむつ
・中トロ
・こはだ
・〆さば
・車海老
・うに
・穴子
・玉子
・アサリ汁


追加
・スミイカ
・金目鯛


半合ずつ
日高見　純米60
天の叢雲　純米大吟醸
ＡＪＡＢＹ　ＮＥＷＢＯＲＮ
乾坤一　純米
鍋島　純米吟醸　ＮＥＷＭＯＯＮ　生原酒

25000


甘鯛、あかむつ、〆さば、金目鯛が良かったなぁ
今の値段でやりづらさが出てきているなら
値上げもＯＫです！
15回目
地震のせいで期間が開いてしまいました

＜ツマミ＞
・蓮根すりながし、たち、はた
・島根白バイ貝、せり
・〆鯖藁焼き
・エゾアワビのスペシャリテ
・香箱蟹、黒酢
・あん肝

＜握り＞
・あら
・あかむつ
・赤身
・こはだ
・中トロ
・ニシン巻
・車海老
・鰹
・うにいくら
・穴子
・玉、汁物

＜追加＞
・さわら


＜日本酒＞
滝自慢プラウド
日高見
まつもとウルトラ
辻善
天明　MITSUGO
鳳凰美田 碧判
にいだしぜんしゅ
まんさくの花
十字旭日　24BY火入れ元酒


さわら、あかむつ、が特に良かった
アワビ、香箱、あん肝、藁焼きが特に良いのはいつものこと（笑）
14回目

＜ツマミ＞
・利尻馬糞、茶碗蒸し
・噴火湾とらふぐ
・空芯菜、帆立、イバラカニ外子
・ニシン藁焼き
・いつものアワビ
・水茄子、そら豆、北海しまえび、ピュアホワイト

＜握り＞
・赤むつ
・あかみづけ
・アオリイカ
・中トロ柵漬け
・こはだ
・あじ
・とりがい
・かます棒鮨
・車えび
・ムラサキウニ
・あなきゅう
・汁、玉

＜追加＞
・きんめ
・ときしらず燻し

＜酒　良く合う方と二人で１合＞
・美丈夫　特別純米
・綿屋　阿波山田錦　純米吟醸
・初亀　瓢月　純米大吟醸
・富久長　契約栽培復活米　八反草　純米吟醸
・明鏡止水　特選　純米吟醸
・羽根屋　純米大吟醸50翼
・龍勢　八反伍拾　大吟

いつも大変良いというのが前提で
前菜はどれも更に良かった
握りはときしらず燻しが特に良かった


13回目

＜ツマミ＞
・アスパラプリン
・真鯛ポン酢
・鰊ホワイトアスパラ酢味噌
・鰹　藁焼き
・蝦夷鮑のスペシャリテ
・毛ガニ

＜握り＞
・ノドグロ
・赤身
・こはだ
・アオリイカ
・中トロ柵づけ
・アジ
・マス
・車えひ
・うに
・穴子棒鮨
・出汁
・玉

追加
・白海老

＜酒＞
今回はよく食事をご一緒する方と来たので酒量がいつもより多いです
二人で1合
・わたや
・黒龍吟18号
・澤屋まつもとウルトラ
・初亀 特別純米
・天命 純吟本生×２
・凌駕10辛
・ちえびじん　純米大吟
・栄光冨士 アスタリスク

ツマミは鰊ホワイトアスパラ酢味噌
握りはマス
が今回のMVPかな


12回目

＜ツマミ＞
・はまぐり酒蒸し、菜の花
・真鯛ポン酢あん
・さくらます藁燻し、山わさび柚子
・太刀魚塩焼き
・スペシャリテのエゾアワビ
・島根ズワイ 捕ってる舟が最近放送


＜握り＞
・金目鯛
・赤身漬け 山口
・スミイカ
・平目
・中トロ柵づけ 10日
・コハダ
・さより
・さわら棒鮨
・うに
・車えび
・穴子 塩焼きはココでは初かな
・玉

＜追加＞
・かすご さくらの香り
・さわら
・マカジキ


さくらますの熟成が超たまらなかった
ズワイガニはカニとして全てパーフェクトな感じだった


酒は半合
・松の寿 辛口純米 ひとごこち
・墨廼江solid rice is beautiful 生酒 純吟
・九平治　純米大吟醸human
・竹の薗　純吟 パンダ祭り 香香 限定品
・金澤屋 特別純米
・伯楽星 純米大吟醸 東条秋津産特上山田錦


11回目

＜ツマミ＞
・金目鯛、百合根かぶら蒸し
・メジマグロ漬け、セリお浸し、山わさび
・蛤酒蒸し、菜の花
・蝦夷あわびのスペシャリテ
・香箱蟹
・あん肝　去年と変わらず絶品なんだわコレが

＜握り＞
・赤むつ
・スミイカ
・ヒラメ
・中トロ柵漬け
・さより 骨をゴニョゴニョ
・さわら
・ウニ
・車エビ
・穴子
・中落ち巻き
・玉
・白子すりながし味噌汁

追加
・金目鯛
・ほっき


喜久酔 特別純米
世は満続　純米吟醸無濾過原酒 雄町 熊本９号
初亀　亀　秘蔵純米大吟醸
山和純吟　深山錦50
上川大雪　純米大吟醸　きたしずく　まさにグランクリュ



○茶碗蒸し、かぶ、フグの白子
◎金目鯛、昆布締め炙り
○白バイかい、百合根月光
◎メジマグロ漬け、せり
◎鮑のスペシャリテ
◎香箱蟹、黒酢

◎赤むつ ハラス
◎赤身漬け
○スミイカ
◎平目
◎小肌
◎鰆
◎ウニ
○いくら
●車エビ
○穴子
玉

追加
◎金目鯛
○大トロ
○かんぴょう


松の寿辛口純米ひとごこち
澤屋まつもと 純米大吟 ウルトラ
鳳凰美田 限定生酒
初亀 純米 酒門


今日は特に良かった
9回目

＜ツマミ＞
・たち、梅肉、すだち、温かい
・松川鰈、コシナガマグロ漬け
・昆布森ボウズギンポと里芋炊き
・ぎんなん
・あわびのスペシャリテ
・シメサバ藁焼き
・にしん、香草、ジュレ

＜握り＞
・金目鯛
・赤身漬け
・あかむつ
・中トロ柵漬け
・ぶり 塩酢〆、藁燻し
・かます棒鮨
・いくら
・昆布森バフンウニ
・小樽しゃこ
・あなご
・しじみ味噌汁
・玉

追加
・ほっき
・しゃこのつめ


天遊琳　特別純米　瓶囲い
黒龍　純吟　三十八号
八仙　純吟　冷やおろし


ボウズギンポ旨かったな～高級タラみたいなマニアックな魚
ニシンとシャコも素晴らしいものだった
北海道満喫食材

更に技術も和食・江戸前顔負け
熟成系では今回はブリが良かったな



8回目

(つまみ)
毛ガニ、フルーツトマト、トウモロコシ
金目鯛の漬け、昆布締め、焼き
赤ナス焼き浸し、バフンウニ
サンマの藁焼き
鮑のスペシャリテ
さといも、車えび、翡翠ぎんなん

(握り)
あかむつ
中トロ漬け
ジンドウイカ
口美鯛
柵漬け
こはだ
あじ
いくら(新物)
かつお
ウニ
あなご

追加
さんまの握り


お酒


秋刀魚と鰹が口美鯛が特に良かった
7回目
3つ星獲得おめでとうございます
通ってる鮨屋がイキナリ3つ星って嬉しい

(ツマミ)
古平バフンウニ、とうもろこしプリン
焼津金目鯛昆布締め炭焼き
ホッケ南蛮漬け、じゅんさい、旬野菜
いつもの鮑のスペシャリテ
鰹漬け藁焼き
つぶ、梅ジュレ、ミョウガ

(握り)
赤むつ
づけ
あおりいか
きす 昆布締め
中トロさくづけ
こはだ
あじ
大助 藁燻し、塩と酢、昆布締めなどなど
美国ムラサキウニ
車えび
あなご


追加
ケンサキイカ


わたりがに味噌汁(大抵はエビなんだけど)
玉


(日本酒)
常山 夏 純吟
しょうせつ 大吟醸
いづみ橋 夏ヤゴブルー
瀧自慢 純吟


至福


６回目

ツマミ
●白魚とアオサかきあげ
○つぶ　すだちジュレ
◎太刀魚藁焼き
○ホタルイカ、佐賀グリーンアスパラ、熊本晩白柚、酢味噌 　迂闊にも白が飲みたくなった
◎アワビ、特別に○○○も投入
◎松葉かに

握り
○赤むつ
◎赤身
○スミイカ
◎大トロ
◎こはだ
○アジ
○ミル貝
◎鰆
○ウニ
◎車海老
○穴子棒寿司
玉

追加で
○マカジキ １ヶ月熟成 スモーク、昆布〆　生ハムみたい


松の寿　特別純米
旦 純米吟醸
酒屋八兵衛　最近の鉄板だね


御馳走様でした
次は５月


５回目
１か月ぶり
お弟子さんが増えていた


ツマミ
○古平白子炙り、かぶら、ゆりね茶碗蒸し
○真はた 島根 ２９キロ 、しゃぶしゃぶ風、芽ネギ
●白バイ貝、せり、氷下魚の子
○ミズダコ、松葉蟹とイバラ外子，徳島筍新物
◎エゾアワビ、肝ソース フレンチのようなスペシャリテ
●マナガツオ　炙り


握り
◎赤むつ 静岡
◎赤身
○ヤリイカ プルっプル
○脂の乗った白身（アラだろうか・・）
◎中トロ
◎鰆
○うにめし
△あさり 厚岸 　
◎穴子
●中落ち巻き
玉

追加
●アオヤギ小柱巻物

ビール
四合かな？
20000


次回は３月です
今年最後のレビューはやはりココ
他の北海道鮨屋とは次元が違う

ツマミ
〇赤むつかぶら蒸し
〇金目鯛昆布〆を炭焼きレア
◎鮑，肝ソース，煮汁　スペシャリテ
〇からすみ，百合根　ケーキみたい
3重○鮟肝　超トロける　大市の鼈肝，鳥大の白レバー味噌漬けに並んで3大肝に認定
◎香箱蟹，内子，黒酢ジュレ　島根　　この時期は恒例で出すようだ

握り
〇ヤリイカ
〇づけ
◎サヨリ
◎トロのづけ
◎コハダ
◎鰆　〆て蒸して昆布
◎ホッキ　標津
〇ウニ
〇車海老　鹿児島
◎穴子
〇かんぴょう巻
玉

酒で良かったのは酒屋八兵衛　純米吟醸かな
全部で4合だったと思う

来月の予約も入れてきました

～2016/7～
３回目
やはりここが一番
握りの前から美しすぎて北海道に不釣り合いなくらい（笑）
都会で洗練されてきた証ですね
札幌で食えることが幸せ

おろしと山ワサビの好相性にはビックリ
先日行った高級店と比べても
握りネタのガチンコでは１つ上でした

また色々巡って戻ってきます！

私のフォロワーさんと偶然バッタリというハプニング
嫁の後ろ姿でわかるとは
素晴らしい感覚をお持ちの女性でした

大将に食べログやってることがバレてしまったが
結果オーライだったっぽいｗ


~2015/12~

2度目の印象は初回より落ちるというのは良くある話
上がるというのは稀有
まさにこのお店！！！

美しすぎるサヨリの包丁仕事
完璧な鯖の焼き上がり（前のレビュー見たら同じこと感じてるわ）
鯛より鰆の方が完全に上だと思ってしまうこの頃なのに
旨みの塊のような鯛
アハハハハ(*´▽｀*)最高だわー

この時期のウニは昆布森バフンでした
アワビが不安定なようで提供方法に変更がありました

札幌最強の呼び声は間違いないですね
飲みすぎと握り追加のせいで
2人で40000越えちゃったけど
気になりませんなぁ(*´з`)


~2015/8～

ようやく予約が獲れた
札幌の鮨は本当に大変だ

大将は
銀座　よしたけ
香港　すし志魂
ダブル３つ星という偉業を成し遂げているらしい

とはいえ私はミシュラン信者ではない
（特に北海道ミシュランなんて）
このお店に来た理由は
信頼しているレビュアー諸氏のレビューを見て
よだれがビンビンに出たからである


いざ、実食！！！（石橋貴明氏風に）


コースのみ１人１５０００円


ワインはボトルのみ
ビールは瓶
日本酒はリストに５種
隠し酒もあり
大体１合１０００円前後と
このクラスの鮨屋では普通


京賀茂なす揚げ浸し、ほっかいしまえび、ゆば

美国産バフンウニ、毛がに、茶まめ、ピュアホワイトをすだちジュレで

甘鯛昆布締め　焼き　　ウマふわ

えぞあわび　あわびがフカフカで、肝ソースがクセ云々じゃなくて別次元の味わい。まったり甘い。しゃりを後で絡めて

〆サバ　藁焼き軽く 　山ワサビ、しょうがなど削ったものをブレンドしたものを乗せ　　パーフェクト

つぶ（細かく包丁入れ）、もずく酢


嫁は完全に虜になっている
ここから握り


真イカ細切り、しょうが

あかむつ（のどぐろ）

カツオ漬け　　　温かい（温度じゃないよ）、柔らかい、旨い

まぐろ柵漬け　　上に同じ

新子　ヨッ江戸前！東京で食ったことないけど、北海道では一番うまい

アジ　

サンマ棒寿司　　しょうが、ミョウガなど細かい薬味がいろいろ

ミル貝　

最近獲れた！！！？いくら　　出汁で洗って　　　　これは面食らった

ムラサキウニ　　最上級ムラサキ

穴子 ふかふかつよい　北海道で育った私は味わったことがないタイプのツメだ

追加イワシ　脂と身の美しさ　写真撮っちゃったｗ

締めの玉

大根おろし味噌汁


カツオ、マグロで特に際立っていたと思うが
熟成が生み出すふくよかな鮨
赤酢がきいた甘酸っぱいシャリ

旨いものを食うと素直になるなぁ
幸せでした
ありがとうございました

２人で３７０００円

また行きます
予約取るのが最難関（涙）

2回目の訪問
本当は季節ごとに行こうと思っていたのに
夏は全く予約が取れず行けなかった
諦めがついたので平日に行くことにした
休日の予約を取るには1か月前では難しい可能性が高いです


マスターは覚えていてくれたようだ
良かった良かった


2回目なので備忘録的に

刺身
キンキ
襟裳産つぶ　包丁の入れ方が綺麗　かぼす
サンマ
カツオたたき
積丹あわび　6時間半酒蒸し

箸休め的な握り
自家製塩うにをシャリの中に、炙りウニを乗せて
利尻産バフン　　これに勝るウニは無いと思っている

ボタンエビ昆布締め
宮崎産大トロづけ
煮タコ　穴子のツメっぽいタレ　かぼす

ここから握り
八角　昆布締め4日　脂っこい魚だが、非常にこなれて複雑な味に
スミイカの子供　　プリッとしたようなパツッとしたようなすごい食感、すげー
赤身ヅケ　野性的で非常にパワフル
天草天然車エビ
大トロ
コハダ
いくら　新もので生に限りなく近い食感、味わい
穴子　プリップリやで　かぼす

追加で
網走産ホタテ
鹿児島産アジ　脂っぽさではなく肉の味が強い、こういうアジの味は希少だと思う


酒は
あたごのまつ　彗星
寫楽　純米吟醸
王禄　渓　純米吟醸
十四代　純米大吟醸
どれも激うまでした♪

2人で40000円

初めて来たときは札幌高級鮨第一号で
今までの鮨とのレベル差もあり
メガトンパンチを食らった感じだった

少し舌も慣れたためか
涙が出るほどの感動は今回起きなかったが
やはり最上級店の１つだと思った

また行きま～す


～2015/3～
４年ぶりに札幌に住むこととなり
行きつけの鮨屋を探す旅に出る

つもりだったのだが
初めからイイところに行ってしまったかもしれない

店内８席１回転しかしないようなので
休日の予約は厳しそう
平日だったので２週前で運良く取れた形であったよう

私たち以外はみんなリピーターでした

店内は広くないけど檜でキレイな内装

マスターは元気だけども職人気質というよりは
サービスマン的な丁寧な物腰でした

カウンターの目の前で繰り広げられる
包丁さばきが芸術的ですねぇ


おまかせで頼んだら（順不同）

キンキの刺身　　　・・・　網走に住んでるけど熟成具合が最高
ボタンエビ＋エビ味噌を加工した特製何ちゃら　　・・・昆布締めのエビもいいが味噌が美味しかった
初カツオのたたき　　・・・　藁火でスモーク、柑橘絞ってサッパリ
ホタテ磯辺焼き　　・・・　かなり大きいホタテで。贅沢～
ヤリイカ　　・・・　超新鮮ではなくあえてわずかに寝かせた、その具合がイイ
煮アワビ　　・・・　これもかなりでかい。フカフカ・フワフワというくらい柔らかい

ここまでで完全に私の舌と胃はやられていた
特に詳しく調べないできたのだが
すし善で修行した方で、すし善は北海道寿司でなく江戸前の流儀らしいですね

ただ新鮮なものを食うだけなら田舎巡りしていた私たちには何も珍しくないので
こういうイイ仕事してもらうと最高に幸せです

で、寿司に移る前に完全にノックアウトされたのが

ウニめし　・・・　浜中町でエゾバフン採れるのしらなかったけど、見た目からして最高に綺麗。味も至福。

そして、酢飯の桶を開けた時に私にまで香ってくる酢の強さ
北海道の一般的な寿司屋より強めですね
本当はもっと強くしたいらしい

確かに旨みが存分に引き出されたネタには
これくらい酢が強いシャリのほうが合うんだろうな
香りも味わいもいいし私は好きだ

ここからは寿司に移る（順不同）


車海老　・・・　ほかのエビとは全く別カテゴリーの味わい
アオヤギ　・・・　北海道であまり食べないけど、実は北海道産が多いらしい。本州の高級貝。まぁうまい
コハダ　・・・　これぞ、江戸前か。嫁が大層気に入っていた。
トロ　・・・　戸井産。間違いない。
締め鯖　・・・　ちょっとだけ締めて鯖らしい香り・味が引き出されている。
ノドグロ　・・・　刺身は築地で食べたけど、寿司食べたことないし、熟成したものなんて・・・激ウマ
サヨリ　・・・　函館では食べたけど北海道全体ではあまり食べられないよねぇ。懐かしい
鰆　・・・　昆布で水分を抜いて凝縮した旨味
ハマグリ　・・・　桑名。日本古来からのDNAが残る数少ない産地・・・千葉は混ざってるんだって・へぇ
玉　・・・　芝海老を練りこんだ卵。これも江戸前の仕事、北海道では数少ないですね。まさに寿司屋のデザート。


豊富な知識で詳しく解説されると更に美味しく感じちゃいますよねぇ


更に脇を締める酒
おまかせで頼んだら

久保田萬寿　無濾過原酒
王禄
他にもいい酒が多数出してもらえました


札幌にも高級感と最大級の旨さが味わえる店があったんだな～


予算考えずオラオラ頼んでみたけど
会計は2人で37,000円

すすきの価格として質も考えれば十分妥当と言えるだろう

単純にいいものを使いたい、作りたいという信念で
道産に無理にこだわってるわけではないようで
全国に太いパイプがありそう
私たちには願ったり叶ったり


もうここでいいんじゃね？という感じもありましたが
そう簡単に予約は取れなさそうだし
あと１軒はイイところ探さないとな(´∀｀)

まさに隠れ家レストラン
見た目は普通のマンション的な


なぜ円山の奥地に
札幌を代表するイタリアンが2軒もあるのだろう
なぜ・・・でもないか


ハイレベルな札幌イタリアンはこのお店がラスト
最後に取っておいたくらい期待度はMAX
さーてさて


10000円のコースのみです


お通し的に
カラザウ
薄焼きのイタリアパンのようですが
チーズ煎餅みたいになっています
多分アレンジされているんだろうな


△マツカワカレイ、松茸、カワハギ肝のカルパッチョ
まさかもう一度松茸を食べれるとは
しかもイタリアンで！
当然旨いのだが
少し塩辛かったのがキズ


スフレのようにふわふわで
しっとりしたパンが出てきました
何かセオリーと違って面白い


〇鰻フリットの生ハム包み 　　写真忘れた！！
削りスダチ（カボス？）の香りもいいし
見た目も綺麗
これも不味いわけがない

このフリットにも天ぷら修行の成果が出ているのだろうか
以前のお店は知らない私です


◎牡蠣のクリームスープ、黒トリュフ
いいトリュフですねー
たっぷり入ってます


◎鰆のポワレ、真タチの？？、ヴィネガー、オリーブ、ケッパーソース
真ダチはたたいて裏ごしして見たいな工程があるらしい
あげもちというと安っぽいが
ふわふわした不思議な感じ
鰆は結構レアに近い
ソースが大変おいしい


◎江別産豚のソテー
たまご茸、ポルチーニ、九条ネギ、銀杏
トリュフと胡椒の香りがプンプンですねー

ポルチーニが
あのグニュッとした食感とクセのある味じゃないですね
干し椎茸、生椎茸くらい味がちがいますな
たまご茸も実が詰まってる感があって美味しいです
どうやって仕入れているんでしょうね？

豚はMaiale nero
奄美大島の在来豚の血統を受け継ぐなんちゃらのようです
脂がきめ細やかに入ったジューシーな豚でした

ソースも超絶旨い
出汁で割ったら
超スペシャルなラーメンが出来そう（笑）


〇厚岸ムール貝、空芯菜とセリのパスタ
パスタがイタリアンなのに無いなぁと思ったら
最後に出てきました
日本人的感覚にアレンジしているんですねー
アーリオオーリオ的な
あっさりソースでしたがパスタに至るまで旨い


旨いですねー
美味いですねー
上手いですねー


食材も腕も素晴らしく
10000円はお得ですね


白　グラス３杯（1杯は通常グラス売りしていないものを頂きました） 各1400
赤　バルバレスコ　ボトル 10000


2人で37000
ソムリエの柔らかいサーブが受けられながら
サービス料なし


ど・イタリアンでも
フレンチナイズされたイタリアンでも
和イタリアンでもない


もはや宮下シェフの世界なんだと思う
比較する店が思いつかなくて
点数付けに悩みました

２回目の訪問
前回は３年前かな
相変わらずキレイな店内でした


扱うネタは大将の地元である留萌近郊を専門としている
市場を通さず漁師との直接取引を行っているらしい

それは価格を抑えるという意味ではなく
漁にもこだわりをもった職人から最高の素材を手に入れるためであり
超一流のネタであるため値段は高くなる

だが
留萌近郊で採れる素材であれば
わざわざ北海道各地に足を延ばして食べるより
この店に来たほうがはるかに旨いものが食えるため
広い北海道を駆けずり回る必要がないということである(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
（モチロンそれも旅の魅力ではあるだろうが）

また
すすきのの高級鮨店は
必ずしも扱うネタが北海道のものだけではないし
仕事が江戸前スタイルであることが多いので
豪快さがウリの北海道らしさと高級さを両立している点も良い

そして
大将がとても楽しい方である
これもこの店の魅力の一つだ
職人気質な気難しさなど微塵も感じさせず
軽妙なトークが炸裂する
何より居心地を重視する嫁も太鼓判( ´ ▽ ` )ﾉ


では
頼んだもののレポへ
尚、今回はカウンターで食べたのだが
大将が気さくな方なので
主義に反して２枚だけ写真を撮ってしまった（笑）
気さくにOKしてくれました

12600円コースにして，１つは＋３５００円の無敵のウニ丼に

全コース共通の

先付
干し甘海老，鮭の山漬け，糠にしんチップ，ウニ一夜漬け
ホワイトアスパラ海水蒸し，大アサリ，ウニに浅利の出汁スープ，鮫のカラスミ

刺身
活帆立　卵巣付き！！！（まさか網走のむらかみ以外で食べられるとは・・・しかもこの時期）
タコ頭　海水蒸し
時知らず　皮炙り　ルイベで熟成後　常温に
タラの昆布締め　タラコと削り酢橘と合わせて
トロイワシの叩き

ここからはコースによって変わります
我々の12600円コースは1人２つ選べるので

大牡丹海老　海老味噌＋ウニ醤油　酢飯付き　海老がマジで超デカくて　ロブスターとか伊勢エビみたいな深みがあった

エゾアワビ　色々な食べ方が選べたが保守的な嫁は刺身で　

のどぐろ湯霜刺し　のどぐろ＝あかむつ　北海道にもいたんですね・・・

かわはぎ刺し　肝醤油の肝がめちゃくちゃ濃かった


そしてご飯もの

追加料金なしの握り８カン
柳の舞
つぶ　鮑クラスの食感，旨さあり
毛蟹の身と味噌　臭みが全くない濃厚さ，流通品とのレベル差がかなりある
子持ちしゃこ　甘いツメに卵の甘さがたまらん
鯖の首のあたり？　甘締めで脂ものっている
いくら
カジカの子
三つ葉巻き　上品なカッパか


追加料金の無敵のウニ丼
ウニの生息域にまでこだわった漁師から買い付けたもので
高価なウニを大量に使うためこれでも赤字らしい

シャリにもウニが練りこまれ
上にも大量のウニ，一部焼き
チェイサーとしてイクラもついてくる
このイクラもやばい

こんなの食ったらドライブがてらのウニ丼には・・・


尚，シャリには赤酢（？）つかってるのか少し赤い
酢も強めで非・北海道スタイルだが
ネタの扱い方は軽めに手を加えるくらいで素材が新鮮で豪快な北海道らしさ


上記でコースは終わりだが
他の時間が無い客とかいらっしゃったので
私たちはチビチビやりますと言ったら

コースの合間に

海老の煎り味噌
アンコウ肝味噌
出汁巻き卵

とかサービスしてくれた

酒は国稀酒造のみだが
限定品もそろえている
悪くは無いのだが方向性が同じなので
飽きてしまうのがネックかな
同じの飲み続けられる人はいいのだろうけど
そう言いながら6杯飲みましたが


2人で35000円
CPがイイとは言えないが
至高の「THE・北海道」を味わえます


～以前の投稿～

親の接待としてチョイス

すすきの。港町でもなく、さらにすすきのですから、海鮮は割高になります。

が、築地じゃありませんが、うまいものは集まりますし、腕のいい人がいっぱいおります。

留萌からのいいネタを専門に仕入れているお店のようです。

雰囲気、値段、味を考えると、この店は普通の店では満足できない人、いい格好したい人にはうってつけですね！

店内は広くありませんが、キレイで。

マスターの感じも良かったです。

コースは上から２つめのものにしました。

セレクトできるものもあったので、色々分けて食べました。ウニとかこれでもかって感じでしたねw

正直、ウニは利尻・礼文産が一番とは思いましたが。
でも留萌で食ったウニよりはここで食べたほうがうまかったです。
いいものだけを仕入れているのでしょう！！

どれをとっても並ではない味わいでした。酒もなかなかのセレクトかな。

親父も満足したようだったので、大成功。

札幌に住んでたら、ここいい！今は地方に住んでるから、札幌で海鮮をわざわざ食べないんですけどね。

不満はまず無いですね。
でも・・・実際、接待と言いながら段取りはしたけど親父の金で飲んだというwwそれで１割増でうまかったかな。

あとは

弟の悲しいエピソードが家族会議の主題だったので、そこが不味かったがwww

松茸の季節が終わってしまうー
洋ばっかり攻めてウッカリ忘れるところであった

札幌を代表する有名２軒は予約できず
というか週末予約は年内もう無理とか
いやはや・・・(´◉◞౪◟◉)


ここも美味しい割烹が食べられそうな雰囲気だったので
予約しました♪
満席だったようで空いているわけでは無いようです


マツタケが入ってるコースで！と頼んだら
通常１品のところを２品にした
オリジナルメニューを作っていただけたようです(*´▽｀*)
初見の客にありがとうございます


小さな個室に通されました♪
おかげで写真撮れましたが
あまり載せてほしくないようですので
１枚だけ


○落葉キノコと里芋のお椀
白味噌ベースで甘酒のように甘く
体が暖まる


◎まつたけ、蓮根、銀杏のフライ
早くもきたよー
ウーン！！！！！！
シャキボリした歯ごたえ
旨み
そして口腔から鼻腔に抜ける香り
恍惚ものです
国産市販品とは比較になりませんな♪


◎子持ちあゆ 甘煮
美味くないわけがない

◎うずらの卵
卵がオレンジ色になってますが
味わいからはウニのようです
細工昆布で柿のような見た目に

○里芋

◎自家製からすみ
しっとり柔らかい
しょっぱすぎず
魚卵らしい癖と味が良く出ている

○ゆりね天ぷら 　ゆりねクリーム？付き


○きんき 潮汁
ただただ旨い
美しいだし汁


？てっさ
理解できていない料理の一つであるため評価つけず
大阪、福岡のお店でも食ってるし
ほぼ毎年実家のお取り寄せで食うんだけど( `･ω･) ｳｰﾑ…
てっちり、唐揚げなら旨さはよくわかるのだが
てっさのCPがイマイチ理解できん( `･ω･) ｳｰﾑ…


本日から今年度のﾌｸﾞの提供が始まったとのこと
逆にまつたけはもうすぐ終わり
ある意味いい時期でしたね！


○茄子田楽 生ウニのせ

バフンだねー浜中辺りかね？
いい味です
茄子も旨い
一緒に食べてといわれたけど
2のうち１つはバラバラで食っちゃったね(｡･ ω<)ゞ


○甘鯛の鱗焼き、万願寺唐辛子の天ぷら
甘鯛は鱗も食べられるんです
でも食べたの初めてなんですww
カリサク感が普通の焼き魚とは非なるもの


◎牛ロースと松茸のすきやき
これが我々だけのオリジナルだったらしい
最高のサービスです♪
山椒と松茸の香りがミラクルな和の香り

松茸がー　　やばいー　　　きてよかったー　　　しあわせー

フレンチ・イタリアンではどうしようもない食材だし
来てよかったーー

牛もとろける
割下に映える山椒、
鰻以外でもここまでキマるんですね！
(山椒強いのは苦手な人間なのです)


○黒松内産蕎麦　細切り
のどごし、はごたえ、甘味かなりいい
蕎麦専門店でも勝てる蕎麦は少ないと思う
毎朝自宅で打ってるらしい

北海道的な甘さはない辛めのつゆ

蕎麦屋ではまず使われない
高級？わさびのフローラル・清涼感

ウマウマー

超濃厚蕎麦湯もドロッドロだよー


○鯛めし
蕎麦と鯛めしどちらかなのだが
両方くれた
結構このサービスは行われているようだ

出汁のメガトンパンチ
上品とは言わないかもしれないが
旨いものは旨い

物欲しそうにしてたらしく
女将が更にお代わりをくれた
唯々感謝です


○浅漬け、白味噌汁

○ほうじ茶アイス
抹茶より香ばしさが立って
全然違う美味しさ


酒は
黒龍 特選吟醸
新政No.6 Stype 純米吟醸
千歳鶴 吉翔 大吟醸
１０００円から～２０００円が多いです


高級感のある店内ではあるが
応対はやや気さくで親しみもあり
女将が良かった


京風割烹とは違うと思うが
美味しかったから問題なし


平身低頭


２人で38000円


イイ(・∀・)

本店に来るのは4回目、３年ぶりか？
以前より値上げされている
ラーメンの名前も変わっているが中身は同じ？
好きだった「じゃことわかめご飯」が無くなっている( ；∀；)


・白肝煮干し塩800
中細ストレート
チャーシュー、揚げゴボウ

そのままでも美味しい煮干し塩
肝、昆布、青紫蘇ペーストをまぜると


美味い


けど，以前ほどめくるめく変化がない
舞い上がるほどの感動がない
慣れなのかなぁ


・椎茸と揚げゴボウの炊き込みご飯200

これは何か違うなぁ
味は濃いけどまとまってない
これを食べてからラーメンに戻ると味壊れるかな
あれ？変わるけど，これはアリ
そうか、醤油ラーメンのエッセンスに似てるからだな
相性いいのは当たり前か

じゃこご飯の方が断然好き



３回目
札幌に今年初の大雪が振りテンションダウン
逆に
普段行列店のココは狙い目だろう
思ったとおり並ばずに食べられた


醤油と塩がうまい店なのだが
辛味噌８００を試してみた


優しいかとおもえば結構ビリっと来るね
魚強い味噌というか醤系混ぜた塩みたいな感じ

ペースト一気に混ぜちゃえ
やはりコクがまして美味しくはなる
でも大葉と味噌スープの相性ってどうなんでしょ

初見でコレ頼んだらこの店の真価は
ほぼわからないだろう

そもそも味噌に合わない麺なんだよね
醤油と塩には良いけど


チャーマヨ丼２５０
コレも割と普通
じゃことわかめのご飯の方が全然上


今日のオーダーはこの店の武器である和テイストが
活かされていない


醤油 　あり☆４．1、無し☆４．５
塩 あり☆４．５、無し☆４．０
味噌 　あり☆３．６
辛味噌 あり☆３．６


～以前の投稿～
2015年度ラーメン105軒目（札幌91軒目）


2016年最初の一杯は
2015年で一番衝撃を受けたラーメンにいたしました

駐車場が増えたのはいいのですが
人気に更に更に火が付いて
平日12時でも満車満席です

カフェのように柔らかい店内・照明
メニューはbookスタイルです
壁に直書きされたTEAM NACSのサインで幸せな気分になります
ラーメン屋に似つかわしくないハモンセラーノも鎮座しています
（新メニューです）


塩（鶏ペーストあり）　780円をオーダー


醤油は抜きの方が良かったけど
塩はどうかな？

ズズっと
煮干をはじめとした流石の出汁の味わいだ
だが少ししょっぱいかな？

こんなもんじゃないだろう？
この店は！
混ぜてみようか


おおぅ
( ﾟДﾟ)おおおおおおおっ！！！？？？？？


少し鋭角的だったスープが
見事にまろやかで芳醇な味わいに
たまらん！！！！


これは鶏レバーだけではないな
この粘りもある刻み昆布の力だな！
素晴らしい
天女の羽衣のようだ
非常に安心感がある


こうなってくると止まらない
チャーシューうま～～～
揚げゴボウやっぱり最強～～～
細ストレート麺も表面ツル、しっかりとした歯ごたえでばかうま～～


醤油は抜き、塩はレバーありをおススメします


ここの雨は
干ばつに悩む土地に降り注ぐ恵みの雨のようだ
やっぱりあなたは最強です


どうやら味噌は変更されているようなので
前回評価はアテにならないです
次回は嫁と味噌と辛みそを食べに来よう


~2015/5の投稿～

２０１５年度ラーメン１１杯目（札幌９杯目）

白石　南7条米里通りにある人気店
1時で待ちあり

鶏・豚はつかわず
カタクチイワシの煮干しやシイタケなどの和出汁でスープをとっているらしい
が、いわゆる煮干系では無い
非常にすっきりとして魚臭さも無い素晴らしい出汁だ

更に
後から白レバーペーストでWスープ状態とすることができるのがデフォルト
しかし
ペースト抜きとする「ぬきそば　７４０円」というものも存在する

まぁ初見なのでデフォの味噌と醤油を　780円

味噌は
あっさりとした味だが
やはり出汁の強さが生きている
逆に、ペーストを潰すとコクがでるがやや輝きも失われた感がある
コクが出たことも±というところ


嫁が味噌好きだから頼んだのだが
スープのつくり方を考えてみれば
どう考えても
この店の真価は醤油・塩だろう


醤油

細ストレート麺で固め

メンマではなくゴボウ揚げだが、濃く甘い味わいで旨い
刻み大葉が入っているがこれは後で生きてくる
チャーシューは厚めで油少ないのは嬉しいが凡庸

やはり目玉はスープだ
醤油はあくまで風味だ
素晴らしい旨みが津波のように押し寄せてくる
臭さなど微塵もない透明感があるスープ

店員に背中に水をこぼされたことなんてどうでもいい
店員と会話することすらもったいない
これだけうまいラーメン食えれば問題ない
最高！エクセレント！！

半分以上味わったあとで白レバーを崩す

豚骨系のWスープだと
ギトギトやベタベタや臭さが大小必ず出てくるものだが（別に悪い意味ではない、好きだし）
だがこの美しいスープにはそれは合わない

白レバーはほんのわずかの臭みは出てしまうものの
コクを十分に出してくれる
そしてドロドロベタベタ感も全くなく別のスープに作り上げてる
更に残しておいた大葉がいいアクセントとなる
コッテリでもなくコッサリでもない
コッサリとアッサリの間くらいだ（笑）

だが、やはり美しさは損なわれる
レバーを潰す前の
見た目よりも質量のある
旨み爆弾スープはそれだけで十分完成している


じゃこわかめ炊き込みご飯も150円と安いわりに
十分手がかけられた一品になっている


コレは再訪確定だ

店内が改装しておりました
ご主人の作業スペースのためらしいです
その代わり喫茶スペースはカウンターの３席のみに減りました

私はカッピングなんて偉そうなことはできませんが
豆を買う前の試飲用のスペースって感じですかね

この間ポイントカードたまりました♪
今回は
クリスマスブレンド
エチオピア　イルガチェフGI　深煎り　　モカってホント変わりますよねー


～以前の投稿～
3度目のお邪魔ですけど
今回は豆だけを買いに行きました


予約限定の
ブラジルセラード地区珈琲コンテストの
1位受賞豆特別セットの引き取りです


豆精製の際の工程の違いからウオッシュとナチュラルに部門が分かれており
それぞれの一位のハイローストとフレンチロースト
計4種を飲み比べしましょうという企画です

農園の経営主の身の上話から
収穫のこだわりまで
かゆいところまでの解説紙が付けてもらえます

全て100gで3600円だっけ？
高くないっす
缶コーヒーを毎回飲む方が計算すると高いです
（ってマスターの特集記事が店内にあります）


ウオッシュ　1位　テラ・アルタ農園　トゥピー

ナチュラル　1位　サオパウロ農園　ブルボン・アマレーロ　


どちらもフレンチローストの方が好みで
サオパウロ農園のコクと甘味が大変良かったです


こういうイベントあると楽しくなっちゃいますね

まだ飲みきれてないよう～


～以前の投稿～

ついに見つけたっ！！
ぴったりと合う店だ


新琴似住宅街
駐車場3台
家からちょっと遠いのでロケーションはイマイチだが


狭い店内にはどことなく魅力を感じていたところで
カウンターに座る
マスターが現れた


心の中「ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!」


明らかに仕事ができそうな３０～４０代の男の顔
丁寧な応答・しぐさの中にも力強さを感じる
メニューの解説一つ一つも自信にあふれている
私には少しも嫌味を感じられない
出来る男の言うことに間違いはないだろうから


目の前でドリップの湯量・時間など観察
嫁にもしっかり見るように伝え
二人でガン見
視線を感じているはずであろうマスターは
素知らぬように仕事を続ける（まぁこれは当たり前か？）


ビアグラスかというくらいに大きい器に
たっぷりと注がれている
普通の店の2倍弱くらいか
600円台という値段は安くさえ思える


季節のお勧めでマラウィを
タンザニアの南のマラウィ共和国
木の品種だけでなく精製方法まで書いてある
いいねーワイン好きにはウンチクは好物なのよ

コメントには
「オレンジケーキのような甘さと酸っぱさが混在する香り
最初にレモンのような酸味と少しの苦味
後味にキャラメルのコク
レモンの酸味とキャラメルの甘さという一見相反する味わいが独特」

と書かれていた
まさにその通り
私の感覚だとキャラメルというより水飴だったけれども

コメントを掲載している珈琲店は優良な専門店ならあるが
書いてある半分くらいのニュアンスしか感じられないことが多い
それが私の味覚と言えばそれまでかもしれないが
ここまでほぼコメント通りの味わいを忠実に出せる焙煎・ドリップ技術
これこそがマスターの実力なのではないだろうか


そういう意味で
STANDARD COFFEE LABのスペシャルティコーヒーも
コメント通りの味わいであったことから
やはり良い店だったと思える
この店とは違ってチャラい雰囲気はあったが(笑)


エナブレンドという
この店のベーシックと思われるブレンド
以前の名前はENAK CAFEという名前だったようで
その時代からのブレンドのようだが


多くは語るまい（もう言いすぎたし）
旨い


サイドメニューは驚くほど少ない
このお店は珈琲を飲むための店なのだ
店内は狭いし
女子会や井戸端会議は余所でやったほうがいい


焼きチーズケーキ　400円
細長いスタイルはチョビチョビ食べるのに都合がイイ
これも非常に合理的に感じる（意図しているかは不明だ）


もちろん豆を買う
マンデリン　ビンタン　リマだ
コメントには「ビンタンリマを飲まずにマンデリンを語るな」とある


帰り際に大変美味しかったですと伝えて去った
珈琲店でこれほど満足感に溢れたのは北見のおいでやくらいだ
あそこのマスターも非常に魅力あふれるお方であった
店で飲む以上「人」の要素は大きい


家で淹れる
草や土のような香り
苦いがキレがいい
うめーあーうめーーーよーあーーーー


斉藤珈琲の豆もかなりの感動があり
家で味わうなら全く引けは取らないが
プロによるドリップを味わえる点で
この店が勝っていると思うので点数もより高く付けた


カウンターは喫煙可とのことだが
吸っている客はいなくタバコ臭さも皆無であった
もし隣の客が吸っていたら
この感動は無かったかもしれない
この店にケチをつけるなら
禁煙にしてくださいというだけですね


珈琲の超専門店と思われるのは
札幌ではあと２，３店
果たしてここを上回るお店があるのだろうか