とかちまにあさんが投稿した日本料理 櫻川(京都/京都市役所前)の口コミ詳細

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とかちまにあ (男性・東京都) 認証済

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日本料理 櫻川京都市役所前、三条、三条京阪/日本料理

3

  • 昼の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
3回目

2019/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

ランチのスペシャルコース

久々にお邪魔しました。
入店直後に心地よい出汁の香りにつつまれて、
期待が高まります。

今日は、お祝いなので奈良のお酒、春鹿をいただきました。初めてでしたが、樽木の香りが既に美味しさを予感させます。

さば寿司やお浸しなどの手の込んだお通しにお酒も進みます。
続いて、松茸とハモの碗、鯛の昆布締めとカツオ、
次にスペシャルの車海老と椎茸の天ぷら、
焼き鰆と蓮根の素揚げ、栗おこわ、
更に炊きたて白米と穴子の佃煮、
デザートは梨と葛焼き

どれも、素材の良さを存分に活かした素晴らしいものばかり。毎回感動が溢れます。
心より感謝申し上げます。

2019/11/08 更新

2回目

2017/09 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.6
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

鱧と松茸の出会いに感激❣️

またもや来てしまいました。
今回は@7000円のコースを頂きました。
酒が入ると料理に集中出来ないので無し。

先付けは、里芋の葉の上に、湯葉といくら、
カマスの鮨、銀杏の素揚げ、里芋、黒いちじくに白酢を乗せて。個人的には、カマスの鮨が最も美味しかった。炙り加減と酢メシの感じが良く合って、カマスのに入れてある隠し包丁も食べやすさを増していて凄いです。銀杏は九州のものとのこと。大きくて立派!

お造りは、ヒラアジと戻り鰹の叩き。カツオの赤身を透過する光りが美しい。とても熟成上手で臭みなどは微塵もない。

いよいよメインの椀が登場。遠くから既に松茸が香ってます。蓋を開けると、鱧と松茸に青柚子の皮と菊の花弁(殊の外)。香りだけでテンションMAX!透明感の高い、スッキリとした出汁の中で、それぞれの香りがそれぞれの次元で出汁と融合しつつ、最後に鱧の旨味がジワジワ効いてきます。この季節ならではの至高の一椀でした。

もう既にかなり満足なのに、もう少しあります。ごま豆腐と満願寺唐辛子を揚げたのが出て来ました。面白いのは、食感がとても似ていたこと。どちらもトロトロしてました。

次は、九条ねぎと鱧の焼き物。鱧の旨味で、胸がいっぱいになります。かなり手間のかかる料理。表面がしっかりと良く焼けてます。火入れが難しいのに、本当に有難うございます!
そして、鯛の出汁で炊いた蕪と絹さやが出て、鯛の旨味にノックアウトされ、〆のご飯を頂いて終了しました。

デザートは、ぶどうの上にクリームチーズとカシスソース、右は、レモンの上に水羊羹。濃厚とサッパリの同居。なかなか大したものです。

毎回ながら、お腹も気持ちも存分に満たされて心から感謝の言葉しかない、そんな料理です。
また、来月行きたいな〜

2017/09/19 更新

1回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.6
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

素材も腕前も極めてハイレベル、トークも楽しい櫻川❗️

20年ぶりに念願の櫻川を訪問しました。
こちらは、高瀬川がさらさらと流れる木屋町通り沿いにある、とても気持ちのいいお店です。
ランチ5000円で鱧尽くしのメニューを堪能させて頂きました。

私の一番の好みは、鱧のお造り。皮の側のみ炙ると、皮と身の間の旨味が口中に広がります。たった2ピースで満足感が半端ないです。当然、かなり良いものを仕入れているからとは思いますが、鱧ってこんなに美味しい食べ物だったかと改めて思い知らされました。

先付で出された、鱧の玉子のジュレとスダチの皮のおろしがさっぱりとしていて、夏を演出!
稚鮎の焼物は、蓼酢の加減が程よく、鱧しゃぶはスープがえも言われぬ美味しさ。炊合せは、焼き茄子の苦味もアクセントに、たこと南瓜と蓮根団子が美味。
締めは土鍋のご飯と牛肉とちりめんの佃煮と漬物です。既に満足度はかなり高いはずなのに、ここにきて二杯もおかわりしてしまい、最後は焙じ茶で茶漬けに〜何と京都らしい〜と勝手に満足してしまうのでした。
そう言えば、20年前に伺った時には、ご飯をおかわりして三杯目で、鴨肝の佃煮というレアなものを出して頂いたのを思い出しました。一見の若造の客にこの心遣いと、板長のご配慮に感銘を受けたのを覚えていたのです。

こちらのお店の素晴らしい所は、味付けがよそ行きでなく、とてもアットホームなところ。京都らしいいやらしさや、美味いでしょと言わんばかりの雰囲気がゼロなのに、板長の高い技術が極々自然なゆとりをもって圧倒的な美味しさの世界に誘います。京料理の王道を極めて正しく真面目に行っているのがひしひしと伝わってきます。
板前さん達の手仕事をカウンター越しに、目の前で見せて頂けるので、ワクワク感が止まらい演出がいいですね。
トークも自虐ネタが多いけど、食べてる間中ずっと楽しませてくれます。

これからは、月一程度通うかも知れません。ご馳走様でした。

2017/07/31 更新

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