1回
2020/12 訪問
新潟の食材を限りなく集め極上の鮨や料理に仕上げる
エビスビール小瓶
ノドグロのだし入の山芋のすりおろし
ガリ
粟島産カスコダイ
佐渡産アラ
佐渡産メジマグロ(初物)
新発田産クルマエビ
新潟産エボダイ
金升 しぼりだて吟醸生原酒
佐渡産ズワイガニの共和え
新潟産アワダチ昆布締めの握り
新潟産アオリイカ
新潟産アジ
佐渡産南蛮エビのなめろう
のどぐろの醤油だま
新潟産クロムツ
弥彦愛國 純米吟醸
佐渡産ノドグロ塩ゆでの握り
メジマグロとイクラを濾したもの下にシャリあり
新潟産アスパラ菜
佐渡産真だらの白子ポン酢
半分食べたあと攪拌してシャリをもらう
佐渡産ウマズラハギ
佐渡産メガニ(香箱がに)の握り
玉子
勝浦産キンメダイ
北海道産バフンウニ
自家製いなり寿司
店内の様子
飲料メニュー
外観(前日下見)
2020/12/31 更新
新潟で一番評価をされている鮨登喜和さんに一度行ってみたかった。
ポケットコンシェルジュから予約をして行ってきました。
18時からの予約でしたので、遅れないように新発田駅からタクシーに乗ると早く着きすぎ17:45。
玄関を開けて声をかけると寒いので中でお待ちくださいとのこと。
ほんとこの日は雪が降って寒かったのでありがたかった。
18時を過ぎると予約したお客さんが続々と入店。
店内は手前に3代目のL字カウンター、奥が2代目のカウンターがあります。
今日は3代目のL字カウンターで入って左側一番奥に座りました。
ここからは3代目の仕事が見えて一番いい席でした。
飲み物 エビスビール小瓶からスタート。
1.山芋のするおろし(佐渡産のどぐろのだし入り)コクを出すのに卵黄が入っている。
2.粟島産カスコダイの握り
3.佐渡産アラの刺身 軽く塩がかかっているそのままで
4.佐渡産メジマグロの握り
今年初物のメジマグロで背中の部位を漬けでネギを乗せて、お腹の部位は藁火で炙り最後は火を消し煙で軽くロースト
※メジマグロ=本マグロの子供
5.新発田産クルマエビの握り
地元漁港の漁師さんからクルマエビが取れると連絡が入るそう
6.新潟産エボダイ
ねぎ油を塗ってから焼き、紅しぐれという大根を下ろして粕酢に和えたものを乗せてます
7.佐渡産のズワイガニの共和え
カニ身、カニみそをカニの出しを混ぜて形を整えた
もの半分はそのまま、半分はすだちを絞って食べて
みたが、僕はそのままでカニの出汁からの優しさを
感じながら食べるほうがいいな。
8.新潟産アワダチ昆布締めの握り
9.新潟産アオリイカの握り
いりごまがかけてあり、ゴマの風味が絶妙にいい。
10.新潟産アジの握り
定置網で取れたもの。一般的には初夏が旬ですが、新潟では今が旬とのこと。
11.佐渡産南蛮エビのなめろう
女将さんが南蛮エビを叩いて下ごしらえしていたのを思い出した。
12.のどぐろの醤油だま
醤油の濃厚さにのどぐろの身が日本酒に合うに決まってるでしょ。
13.新潟産クロムツの握り
14.佐渡産のどぐろの塩ゆでのにぎり
やわらかすぎるので対象から手渡しです。口の中ですぐなくなりました。
15.メジマグロとイクラの濾したもの 中にはシャリも入っている。
16.アスパラ菜のおひたし(アスパラガスとは違うが味がよく似ているとのことでこの名がつく)
17.佐渡産真だらの白子ポン酢
ポン酢はもちろん自家製。半分食べたあとほぐしてシャリを入れてもらい2度美味しい。
18.巻物 わさび菜
19.佐渡産ウマズラハギの握り
透き通った身から見える肝が見てこれまた良し。
食べても良し。
20.佐渡産メガニ(香箱ガニ)握り
カニの旨み濃厚の極み
21.佐渡産煮穴子の握り
塩または煮切りで
22.玉子
ここからアラカルト
23.勝浦産キンメダイの握り
24.北海道産バフンウニの握り
25.登喜和のいなりずし
栗の甘露煮とクルミの飴煮が入っていて、
甘さ加減、食感最高。
お土産に買っていくのもうなずける。
大将、女将さん、接客係の気遣い、細かいところにも気がついてくれていて、アットホームで初めてでも緊張しない雰囲気が
素晴らしい。申し分ない。
今度は大切な人を連れて行きます。