I love Europeさんが投稿したレヴォ(富山/笹津)の口コミ詳細

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I Love Europe

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移転レヴォ笹津/イノベーティブ、フレンチ

2

  • 夜の点数:4.7

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:-

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

富山・笹津 まだ裏山にはうっすら雪が残る3月の再訪 富山を愛するフレンチと和の融合!

今回は、飛行機・電車で
ななんと最寄り駅 笹津は、無人駅❗ 当然タクシーなんか無い(>_<)

笹津駅から歩いて10分ほど それほど不便でもない
ましてや都会の喧騒から逃れるのに、便利を求めるのが可笑しい

そんな 非日常感を味わえるこちら

レストラン予約で施設(雅楽倶なるリゾートにこちらのレストランがある)の温泉利用可能

谷口さんの料理は健在

プロローグと呼ぶ アミューズ から、スタートダッシュ 
メインで盛り上げる というより、スタートから全開 の感じがする(初回もそう思った)

富山の食材を生かす この点はブレてはいない! 富山への愛情が迸(ほとばし)ります

「東京進出は?」との問いかけに、「考えてないです」と 当面どっしり富山で のお考えのようです


本日のメニュー

prologue
リエットの最中 ビシソワーズ 山羊のチーズのグジェール

桜鱒(新湊)
蛍烏賊(四方)薪焼
Virjin Egg 初めて生んだ卵
Levo鶏
メバル(岩瀬)白貝

桑葉(八尾)
春苺(大沢野)


池多牛 とメニューに有ったのですが、「猪、鶏など有りますが、どうされますか?」と
「シェフのおススメで」 と 猪にあいなりました

谷口シェフの味 が小生には合いますね 小生の体に染みついている味と同調する感じもある(特に前半)
大阪ご出身の谷口シェフ 小生も大阪出身 そのへんもあるのかなあ~ そんな気もする

デザートの春苺 最近の苺デザートでNo.1! 素材から2手間かかった感じのデザート

*「夏は食材が不足するので、9か10月頃が良いかも」と谷口シェフ フロアーの方も含め覚えて頂いていて、有難かったです!
**「食べログアワードでは、センターでしたね?」 と小生 「あいうえお順で並んだらそうなったんです」と目を落としながら笑いながら、谷口シェフ 余談まで

  • 山羊のチーズのグジェール

  • 蛍烏賊(四方)薪焼

  • 桜鱒(新湊)

  • Virjin Egg 初めて生んだ卵

  • メバル(岩瀬)白貝

  • Levo鶏

  • リエットの最中

  • ビシソワーズ

  • 牡蠣フリット

  • 桑葉(八尾)

  • 春苺(大沢野)

  • 桜鱒(新湊)

  • 海藻バター

  • 山には少し雪が・・・

2017/03/23 更新

1回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.7
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク4.0
  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

富山・神通川 その土地のレストランが、地方の”食”のイメージをリードする そんな時代を目指すレストラン 基本はしっかりフレンチだと思いました

「前衛的地方料理って言うのは止めました。 店名レヴォのレヴォは、Revolutionのレヴォですから。」 

って話の中で言われた 谷口オーナーシェフ と少しお話が出来ました 

待望のレヴォ!  

NHKのプロフェッショナルの録画を何度見たことか! 何人かのシェフの方にも録画を回したりもして。。。

タイミング良く、帰宅後少しして 雑誌 ”自遊人” が送られて来、谷口さんも [a:15015654,里山十帖]の北崎さんと対談されています

「地方創生の鍵の一つが ”食”  各地域の食材+料理人の技術や個性 が活かされたレストランが増えてくれば、きっとその土地のレストランが、地方の”食”のイメージをリードする そんな時代がくる 北海道のあの店、富山のあの店 というように」

しっかりした考え方をお持ちの方です。

前衛的地方料理 ってお店の案内に有りましたので、どんなんかな~と思ってましたが、ばっちり基本は フレンチです 


アクセス
富山市内から車で10分強 神通川沿い

外観・店内
ホテルの地下レストランの一角 個室四人席 2つ テーブル席30席程

本日のオーダー

プレフィックスのメニュー 今宵は以下にて

ープロローグー
七尾のとり貝 山独活 柑橘
岩牡蠣 コールラビ トリュフ
新湊の穴子 灰付き若布 白アスパラ
ヴァージンエッグ ピぺラード 山椒
レヴォ鶏 赤烏賊 クレソン
漆黒 甘鯛
乳呑ヤギのステーキ
小矢部トマト 婦中の苺 モツァレラ
呉羽なし 山田村の林檎

フレンチの香りいっぱいで始まり、中盤・レヴォ鶏や漆黒で和風の風を
ヤギでフレンチを再度ビシッと

そんな流れを感じました 

フレンチは、言わずもがなですが、フランスはブルゴーニュの三ツ星店・ロワゾー(正式名は、ル・ルレ・ベルナール・ロワゾー 谷口さん修行時の名前は、ラ・コート・ドール)で約1年半修行された谷口さんの技

古典的なフレンチを変革 → バターや生クリームを使わずにフレンチを表現する
したロワゾーさん 残念ながら2003年に自殺されたらしいですが。。。

そんな変革精神を谷口さんも受け継がれているのかも?

そんなフレンチの技をふんだんに幾つもの皿で感じられる! 出色の一品だらけ

例えば穴子のソースは、写真の赤、白、透明と3種ですが、付け合わせの白アスパラと同じ 白アスパラで作ったソース  これは、フレンチの技でしょう イタリアンにはない細かいテク たまりません(>.<)

漆黒もまた秀逸(^-^)/ 烏賊墨入りの塩辛・黒づくりを魚に塗って寝かせてソテーしたもの
テレビ・プロフェッショナルでは、魚はたらでしたが、今宵は甘鯛 鱗を少し付けてソテー
エゴマのソースを食べる前後で と言われたが、この意味がよく判らなかったので谷口さんにお聞きしたら、「烏賊墨の臭い消しで」とのこと → エゴマ無くても充分美味しいけど・・・

ペアリングで頂きましたが、日本酒の勝駒は秀逸(^-^)/ ワインのインパクトがちょっと弱かったかな
ワインが良ければ、完璧にミシュラン⭐⭐?

総合的には、又是非行きたいと思いましたよ♪ 簡単には行けない場所だけど。。。

  • 乳のみヤギ

  • あなごのフリット アップ

  • 漆黒 甘鯛で

  • レヴォ鶏

  • プロローグ

  • プロローグ 全体

  • ヴァージンエッグ

  • あなごのフリット

  • 岩ガキ

  • デザート

  • チョコです

  • デザート

2016/06/29 更新

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