レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2012/05訪問 2013/07/29
期待の上を行くとはこのこと。素晴らしい技の結集。Artでした。
以前から興味があったハジメ。
予約がなかなか取れないということでいつかの記念日に合わせようかと考えていたところ、店舗のウェブで一日二営業体制から一営業体制に移行し価格もディナーで今の15000円から一万円もあがることを確認。これは高嶺の花になってしまうとあわてて予約できる日が平日含めてどこでもないか確認したところ、キャンセル空きが!
もう勢いで予約してしまいましたw
当日、肥後橋駅からすぐの場所に歩いて出向く。
外味はかなりドライで、パッと見、オフィスか何かにも見えるぐらいです。
入り口に近づくとスタッフがどこかで見ていたかのごとく中から扉を開けてくださり中へ。
席へ通されます。
最初にシェフの考えやメニューが書いてある紙をいただき読んで待ちます。
前菜の前から食前のおたのしみが続きますが
これがすでに他のレストランでいえば前菜といえるような
仕事をこらした一品ばかり。
見た目だけでも食べるのが勿体無いくらいキレイで楽しめるのに
口の中に入れると見た目で想像していた以上にさまざまな味や香りが混ざり合います。
イタリアンやフレンチで、だいたい思っていたとおりの味ってことはよくありますが、今回はどのメニューでも、想像の上をいくという驚きの感覚を受けました。
前菜のミネラルに関しては
芸術作品といった感じで、見た目の美しさや味わい深さは写真を見ただけでは伝わらないですね。
あったかさ、香ばしさ・・ぜひ味わっていただきたいです。
魚のサクラマスはこんな柔らかな魚を食べたことがないというくらい
あったかくトロけるような過熱具合。
フォアグラはよくあるソテーなどではなく、独特のジャガイモから作ったプレートで挟み、噛むほどに味わいが膨らみます。
メインの鴨肉は見た目の美しさも驚きますが、過熱具合、肉の柔らかさと、皮の香ばしくカリッと焼かれた食感と
すばらしい仕上げ具合です。
デザートも発想から仕上げまで最後まで感動の連続でした。
これまで少しはホテルレストランのディナーなどに伺ったことはありましたが、次元が違うというのが印象です。
個人的相対比較では
リッツのラベより料理そのものはかなり上。
リュミエールのランチに伺った際の驚きをさらに超えるイメージでした。
五月末からさらにパワーアップされるようで、写真撮影は遠慮願うそうですがその後の評判も気になります。
とりあえず今まで食べたものの中で最高点をつけさせていただきます。
2位
1回
2012/12訪問 2012/12/30
2012年に出会ったレストランのトップクラス。美味しさとセンスに感動する料理が!
クリスマス記念にディナーで訪問しました。
今回のクリスマスは休日にかぶっていたため、
大阪勤務の我が家には平日ではなかなか行けない京都で探しました。
マイレビュさんの評判もよく、ホテルグランビア出身の滝本シェフが独立されたという
かなり期待が持てそうなこちらを予約して訪問。
12/25までの数日間はクリスマス用として、普段はディナーで11000円、15000円のコースを用意しているところ、
noelの期間として15000円コースのみとのこと。
少し特別なコースだったのかもしれませんが、
2012年、私の食べログ活動の中で5月に訪問して衝撃を受けた肥後橋のハジメ以来、
料理の美味しさで感動を覚えた二つ目のお店。
大阪ミシュラン三ツ星のFUJIYA1935、
東京のミシュラン三ツ星のガストロノミー ジョエル ロブション(ランチだけですが)
など、自分の出来得る範囲内で今年はミーハーに攻めてみたのですが
正直、雰囲気や豪華絢爛さでは肝心することがあっても料理そのものの味やセンスで感動することは
ハジメ以来ありませんでした。
それが2012年を終える前のクリスマスにもう一軒、ハジメに次ぐ感動を覚える料理のレストランに出くわしました。
ホント、世の中にはまだまだ名店が隠れていそうな気がしたワクワクする出会いでした。
ーーー
烏丸御池を降りて西へ三本ほどの筋を移動。
こんな筋に良さげなレストランなんてあんの!?って感じの通りを少し南に下ると
町家をリファビッシュしたこちらのお店が。
扉に近づいていくと後で分かるソムリエの方に迎えいれられます。
入口近くの待合ではあまり待たされずに席に誘導。
あまり広くはないですが
町屋らしく奥行きがあり、中庭を構えており
どの席からも中庭が眺められるつくり。
モダンと和・京都らしさを融合したようなインテリアです。
最初にメニューをいただきますが
食材や、キーワードのような記載があるだけで
見ただけでどんな料理かは分からないようになっています。
後でオサライするには不向きですが、
コースを楽しんでいる最中では、食材レベルで
ネタをちょい出しされている感じなんでそのほうが「次はいったいどんな料理が!?」
とワクワク感が増してよかったです!
乾杯はクリスマスらしく
シャンパンのロゼで。
強めのピンク色で美しく、間違いなく美味しいです!
コースは以下のような流れ。
■食前のおたのしみ。
バター感たっぷりのクッキー?デニッシュみたいなもの
■aperitif
グリュエールクロカン / カカオ煎餅 / ムースリーヌボンボン /薩摩芋ブルーテ
柿烏賊 / サーモンマリネ /イタヤ貝セヴィーチェ / 朝採りラディッシュ
いきなり美味しそうでタイプの違う前菜がテーブルを覆いつくすように並びます。
それぞれ、見せ方から食感・味まで幅広く楽しめます。
ワールドが始まったって感じ!
■oeuf
大原農園 有精卵 ショーフロア
シブレット / エビスクレーム / 樹液
シェフのスペシャリテだとのこと
卵の殻の中に超半熟の卵やクリーム、ピリッとした胡椒など
複雑な味わいが一気にこのレストランの実力を感じさせます。
かなり美味しいです。
パンはコースの中で複数出されましたが
ライ麦のパン、モチモチしたパン、プチバケットなど
下鴨のあたりの「中川小麦店」にシェフが直接依頼して作ってもらっているパンとのこと。
一つ目のライ麦パンから、嫁さんも私も気に入り
ここのパンもタダモノじゃないなっと思わされました。
いつか、このパン屋も行くと思いますw
■foie gras de canard
ヴァンデ産 鴨フォアグラ
バニュルス / 大根 / ブリオッシュ
フォアグラと大根が合わせてシンプルな感じで。
フォアグラに大根って確かに初めてですが
京都らしさを狙っているというより、実際に非常にあうのです!
塩・胡椒や林檎ベースのソースなど色々な楽しみ方が出来るのですが
大根とフォアグラに塩・胡椒が意外とフォアグラの美味しさが際立ってよかったです。
さらに、中川小麦店のブリオッシュも超バター感たっぷりの芳醇さで
フォアグラを乗せて食べる楽しみ方もできます。
これまた、すばらしい・・・
■marcassin
武雄で狩猟された仔猪 ラヴィオリ
堀川牛蒡 / コンソメポワブラード
茶碗蒸しのようなベースの上に、ラヴィオリ
サービスの方が、目の前でコンソメスープをそそぎます。
このコンソメがたまらなく美味しい。
かなり強めのしっかりしたコンソメの香りにやれました。
■ormeau
近海産 鮑
根セロリ / 法蓮草 / 肝
非常に弾力の強い鮑の身と各種ソースを。
ソースが非常に面白くなって、これぞフレンチだなぁと
真髄を感じさせられました。
根セロリのソースにはトリュフもかかっており、ベースの味としても美味しいのですが
ほうれん草の味は強くないがコクのあるソースや
肝のソースもよくあって、ソースの楽しみ方に感心します。
■boeuf marbre
霜降り 信州蓼科 和牛 背肉 低温100分グリヤード
黒トリュフ / 軽いジュ
この100分グリヤード。。最高です!
嫁との感想もこちらで一致!神経を研ぎ澄まして味わいたくなる一品でした。
メインは牛ときいた際、実は最初は少し期待していませんでした。
東京のロブションでメインの牛を食べた時も高級焼肉店の肉や味とあまり変わらないなぁと
感じて、牛肉はこのあたりが限界なのかな?と感じたのでキッカケですが
この牛は違っていました。
まず、見た目。
脂がかなりのっているのですが、透き通った色のサシが入っており
こんなの見たこと!という様相。
黒トリュフや玉葱とネギのアイノコの野菜が盛り付けてあったり
全体的な美しさもかなりのもの。
味も今まで食べた牛とは大違い。
岩塩のようなもので下味もついていますが
ジュという肉汁などもベースにしたソースが香ばしく美味しい。
カボチャベースのソースやマスタードとの相性もいいですね。
ここからデザート
■poire
洋梨
ショコラ・ブラン / シュトロゼイル
■reglisse
甘草
ミル・フイユ / 金粉
かなり大きめのミルフィーユを切り分ける前に見せてくれて
写真の状態で出してくれました。
クリームも多すぎず、美味しい。
葉がクリスマスらしいかなw
■cafe/mignardises
最後の最後に、まだここまで豪華ですか!というお菓子たちが。
幸せな時間が終わる余韻に浸ります。
サービスの方もしっかり説明をされ、見張られているような感じもなく
居心地も良かったです。
ワインに関しては
ボトルもいいですが、グラスワインでコース中で赤や白を何杯飲みたいか伝えておくと
コース全体とおした設計でソムリエが考えたワインを提供してくれる仕組みが良かったです。
行き当たりばったりで頼むのもいいですが
事前にこれから白→白→赤でお願いします、といったことがわかっていれば
よりすばらしい提案がいただけると思います。
グラスワインは1杯1600円と固まっているところも計算しやすくて精神的に安心です(笑)
この日は
コースが15750円×2
シャンパン 1600円×2
ワイン 1600円×4
そこにサービス料が10%加算といったところ。
しょっちゅう来れるお店ではないですが
本当にすばらしいレストランでした!
ランチもトライしてみたいですが、ディナーで鴨なんかもいただいてみたいです。
非常~におススメの名店です!
3位
1回
2012/09訪問 2012/10/15
一見さんはあまり事前に調べて行かない方が楽しめます。オーナー並びにコストパフォーマンス最高!
東京ツアー初日のメインイベント(笑)
せっかく東京に行くので食べログ東京内でトップクラスの評点がついているような
お店に行ってみたいなぁと思って探していた際に目にとまりました。
このお店を予約する前に連休最終日にミシュラン三ツ星店を1軒予約していたので
高級店ばかり連打でいれるのは家庭の財政的にも、カロリー摂取的に厳しいなぁという思いがありながらも
試しにこの三連休で空きがあるか確認するとなんと土曜の一発目。
午後五時からなら一組いけるとおっしゃるじゃないですか!
即決で予約しました(^^)
二〜三、レビューを拝見すると随分変わった感じのお店っぽいなぁと思い
あまり事前知識を入れすぎず訪問しようと、それ以降は調べずに当日を迎えました。
早めの時間帯の予約なので、今日は11時頃のビルズで世界一の朝食!?を食べてきたのみ。
調整もバッチリです。
渋谷の駅から15~20分くらい歩いたでしょうか。。
神泉からなら近いみたいです。
10年ほど前までは東京に住んでいたオゴリから、簡単につくと思っていましたが
思っていた道順と違い結構ロス・・・
スマホで現在地からのルート検索ができる時代でホントに助かった(^_^;)
お店に到着すると
ある程度、年季の入ったアパート?マンション?の地下中1階というか
やや階段で半フロア降りる感じ。
外観では、あれ?ここ!?って感じも受けます。
扉を入ろうとするとオーナー兼ソムリエの金山さん(後日、Webで見て知った)
やシェフの方らしき男性が迎え入れてくれました。
ここのオーナー金山氏。
かなりのエンターテイナーで、食事の最初から最後まで
ほんとに盛り上げてくれますw
なので、このお店に興味がある方は店舗のWebでメニューを見るのは別として、あまりレビューを見ないで
まずは体験してみることをお勧めします!
芸人のように場を盛り上げてくれたり、
しっかりオーナーやソムリエとして料理、お酒の楽しみ方をお勧めしてくれたり
しかもマナーにも堅苦しくなく、
骨がついてて食べにくい鳥なんかは
「手で食べて、チュパチュパやっちゃって~♪」なんて
気軽に言ってきますw
最初は面くらいましたがかなりオモロイですねw
カウンター7席とテーブル席が2つ。
少人数で運営されており、ホール内はこのオーナーが一人で完全にケアされているため、
この席数が限界なんだと思われます。
奥のテーブル席に座り、コースがスタート。
メニューはかなり高級なレストランとは違い、
男性だけ値段が書いてあるような店ではなく、カジュアルな感じです。
お勧め5品からなるコース 5,250円を注文。
1日1組限定のお勧め10品からなるコースでも8,800円なので
普通のサラリーマンでもがんばれば行ける範囲の価格帯のレストランではないでしょうか?
まずは、せっかくきたのでシャンパンを!
朝から原宿から表参道、渋谷、ヒカリエ、このお店までさんざん歩きまくってきましたので
泡がたまらなく美味しい~。
前菜で五種類の味が順番に訪れるトマト。
牡蠣の風味が漂うオイスターリーフなどの野菜をオーナーの演出と共に!
いちいち面白いですw
この店の看板メニューである有機野菜とバーニャカウダー。
見た目の美しさ、インパクトも際立ってます。
野菜もシャキシャキで美味しさが立っており、
さらに蟹味噌のバーニャカウダーが何とも言えない味わい深さを与えてくれます。
次にパンですが
バスケットに山盛り積まれた自家製パンがお出迎え。
一個はコースの値段の範囲内で選択可能。追加で頼むのは追加料金になります。
追加で頼んでも一個200〜300円程度で良心的ですが。
やはり、店名が刻印されたブリオッシュが目立ちますので
ブリオッシュと赤ワインが効いてるハードパンを頼みましたが
ブリオッシュはアツアツでとんでもなくしっとりふっくらで芳醇。
ちょっと有名なブーランジェリーとは別物なくらい美味しく、
自分の中ではここのブリオッシュが今のところ経験値上、最強の美味しさでした!
赤ワインのハードぱんもなかなかのもんです。
この店がブーランジェリーを始めたら明らかに一流店になると感じました。
次に魚料理。
この時はスズキが食材です。
二種類の調理が出ましたが、一品目はスパイシーなソースも含めたホクホクのスズキです。
白身魚の王道的な味わい方。
続いてきたのがスズキのパイ包み焼きですが、いわゆるパイ包み焼きではなく見た目は鯛焼きで絶対ウケます(笑)
これはやられました。
オーナーも、写真撮ります!?ってしたり顔(笑)
食べたらホントにパイ包み焼きなんですがなかなか面食らう演出でした!
次にブルゴーニュ産のうずら丸ごとローストに麦飯を詰めたもの。
お酒のソースの味が効いてます。
麦飯との絡みが食感的にいいですね。
鉄鍋炊き上げご飯も三種類から選べました。
フォアグラとイワシをご飯としっかりとかき混ぜて、脂がよく出た状態でいただきます。
最後のデザートはかなりかわいいものを選んでしまいましたが香りが溢れ出してくるようなサプライズがあり良かったです。
スフレもふっくらしていてブルーチーズ風味もキツさがなくおいしかったです。
全体的に、料理のレベルとしては
野菜のバーニャカウダーと自家製パンのブリオッシュは☆5といった感想ですが、
その他の調理レベルはまだまだ上がありそうなものも多いです。
しかし、演出や、オーナーの全ての客に妥協のないサービスが群を抜いており
あまりにも楽しく思い出に残る時間が過ごせたので久しぶりに総合☆5を付けさせていただきました。
色々なレストランで10パーセント前後のサービス料を取る店がありますが、
この店でオーナー金山氏の接客を受けると、サービス料を取っていいのはこの人だけだなという気持ちにさせられます(笑)
(しかもサービス料は5%と安い!)
他の店で払っているサービス料って、ありゃ一体なんなんだ!?って感じですね。
料理のコースと、追加のパンや料理を少々。シャンパン、白ワインのハーフボトル、サービス料いれて2人で19600円くらいでした。
あまりにもリーズナブルでいい体験でした。
17時から予約が取れれば新幹線の終電にも間に合うのでまた来たいですね。
4位
1回
2012/10訪問 2012/11/01
2013大阪ミシュラン☆3つ。筋の通った調理演出や雰囲気が素晴らしい。
嫁さんの誕生日記念でディナーにて訪問しました。
予約は店舗のWebから。
open tabeleのシステムを利用されていますが、眈々とした自動受付メールだけなのでアレルギーやちょっとしたリクエストなど若干伝わっているのか不安になるシステムです。
もともと大阪でミシュラン三ツ星としてハジメと並んで気になっており、嫁も行きたそうだったので満を時して予約したのですが、その後2013年版のミシュランが出るとなんとハジメが二つ星に!
コースの価格を一気に上げられたのでコスパの影響が大きいのかなと思いますが必然的に和食を除いて大阪での三ツ星はここFujiya1935のみとなり期待は余計に膨らみます。
仕事帰り、二人とも早めにあがり谷四にて集合。
どこを予約しているかは伝えてなかったですが一応期待はずれではない様子。
店内に入るとまずは一階がウェイティングルームになっており、しばらく待機。
本日のメニューを見せてもらいカモミール カルダモン ハーブティーか出されたので喉をあたためます。
暫くして一階奥のオープンなキッチンを眺めながら階段を登り、二階の席へ案内されました。
店内は意外なくらいウッドです。
白樺の木も何本かあり
雰囲気は一本筋の通ったコダワリがあっていいですね。
食事の途中でスタッフの方が説明してくれましたが、訪問した日の前日にテーブルなどの家具を新調したそうです。
それまではテーブルクロスを使っていたが、ウッドな質感がむき出しの家具に変更。
ウォールナッツの木のテーブル
アカシヤの木の皿
桜の木のパン取り皿
など、空間全体をコーディネートしていたように思います。
個人的には結構好きです。
あったかい感じです。
まずはドリンク。
一応、ドリンクメニューを持ってこられましたが五種類のお酒がコースになったドリンクメニューがなんと3000円でいただけるとのこと。
cavaというスパークリングワイン
白ワイン×2杯
赤ワイン×1杯
4種類のリキュールから好きなもの1つ
それぞれ白や赤がマッチするシーンでお持ちいただき、白の二杯も随分タイプの違いが出ており飲みやすいし美味しいです!
ワインに詳しかったり、コダワリのある方はメニューからの選択肢も豊富にありますし、私みたいなワインの知識がなく、メニューを見せられてもハッキリ言って困るタイプの人間には最高に嬉しいセット(笑)
コスパも良すぎです。
さて、コースのスタートです。
■オリーブのパン
■ピスタチオのマシュマロ
■チーズボール
ほぼ一口サイズの料理が同時に出されてきました。繊細な味が多く、アイドリング開始といったところ。
■小さいサツマイモ
オモチャ?お菓子のようにも見えますがホントにお芋でした。
めちゃくちゃふっくら、しっとりホカホカで味わい深いです。
■気泡をたくさん含ませた栗のパン
蒸しパンみたいな生地にクリームチーズみたいなのと栗が。
クリームが結構強めに感じました。
■藁で火を入れた北海道仙鳳趾産牡蠣
藁を敷き詰めた上に牡蠣が盛られてきました。
ホンノリ暖かく軽く火の通った牡蠣にタピオカのようなものもかかっておりアン肝のような食感。
いい感じです。
■パン
木箱に入って出てきました。
中には熱く焼かれた石が敷いてあり、必要なだけちぎって食べればパンがなかなか冷めないです。
いや、冷めないどころか最初はアツアツでかなり長い間、あったかいパンのまま食べられて嬉しいサービスです!
なんか、このパンはえらい美味しいなぁと思ったらル シュクレ クールからの提供のようですね。
後で納得(笑)
バターと、なんかの背脂?の二種類で食べられます。
背脂はかなり味が濃くて病みつきになる味。
不健康かもしれませんが(笑)
■豆類 ホタテ
ホントはホタテの代わりに白エビなんですが、私が生の甲殻類アレルギーなのでホタテに変更されていました。
エンドウ豆の粉末?で軽い味付けがされておりホタテの新鮮な美味しさが目立ちます。
■バターナッツカボチャとキャビア
カボチャで甘いやら、キャビアの塩味やら、合わせて食べると非常に味わい深いです!
さすガッス!
■子持ち鮎 万願寺唐辛子
超上質なほっこりシシャモな感じ◁私に上質なものはやはり勿体ないのかf^_^;
クレソンのソースって言ってたかな…
サクッと揚がった鮎は普通にモノが美味しいです。
■渡りガニ 丹波産黒豆のパスタフェデリーニ
カニの風味が濃厚に伝わってくるパスタ。たまに関西の食材を仕込んでくるのがいいですね。
■鴨胸肉 香茸 削った匹見産ワサビ
久しぶりにカモ!
嬉しい!
カランドリエのランチでもシャラン産の鴨を食べたりしましたが、ハジメで食べた時のような長時間かけて火入れし、皮をカリッと焼いた仕上がり。
ハジメで食べたビュルゴー家のカモほどの感動までは至りませんでしたが100分かけて火を通した肉は実にジューシーで柔らかく、良かったです^ ^
デザートもたくさん出てきました!
その前にリキュールを。
原液でいただく感じで、レモンをいただきましたが結構濃いです。
レモンだからまだ良かったですが
甘めのリキュールだとデザート時にはかなり重いかもしれません。
■梨のメレンゲ
■羽曳野産イチジクとヨーグルトのクリーム
■栗のプリン ラム酒風味のコーヒーゼリー
このプリンの時に小さなキャンドルや飾り付けもしてくれて誕生日お祝い仕様に!
秋の味覚バンザイw
■fujiyaのボンボンチョコレート
出来たての一番調子がよい状態で持ってきてくれたというチョコ。
表面は冷えてややパリッとコーティングされた感じに固まっており中ほどにまだあったかく柔らかい感じ。
コーヒーが出てきたのがチョコを食べ終わる頃だったのでもうちょいデザートの始まる頃から欲しかったかな?
全体的に調理が激烈美味い!っていうよりシンプルに美味しく、味のある構成に感心するって感じでしょうか。
品数も多いし驚き、ワクワクはたくさんありました!
確実に美味いし、ワインのセットなんか嬉しすぎるのですがミシュラン三ツ星となると、なんとなく事前期待のハードルが上がってしまうところはありますね。
ただ、外国人のスタッフさんも和やかで日本語のたどたどしさも癒し系を醸し出しており全体的に気負わず楽しめました。
内容に対して、かなりリーズナブルに感じ、是非また違う季節の食材が使われるタイミングにでも訪問したいなと思いました。
5位
1回
2012/09訪問 2012/10/30
東京ツアー最終日。
東京出張が決まってその後の連休を東京ツアーに当てようと考えた際、真っ先にミシュラン三ツ星店は1店舗は行ってみようと探したのがここ。
カンテサンスというお店と悩みましたがロブションって聞いたことあるなぁ~と思ったのと、
王道っぽいのでロブションに狙いを定めました。
Webを見ると予約システムがしっかり作り込まれているので簡単に予約出来ました。
大阪に帰らないといけない日なのでランチで設定。
ただし、コース料理の価格帯をみると
ランチで10000円前後、ディナーで36000円やそれ以上のコースもあるようで
今まで体験したことのないような高価な価格設定^^;
ディナーも興味ありますがランチで限界…
この日はホテルをチェックアウトして、ドレスコードがあるためスーツで訪問。
一階のレセプションで予約を伝え、トランクケースなどの荷物は預け、二階のレストランに案内されます。
メインのホールに入るとそこはブラック&ゴールド&クリスタルというゴージャス空間(笑)
階段やトイレはそれなりに古さを感じましたがホール内はラグも美しければテーブルクロスや皿などもピカピカ。
オープンして間もないのかと思うくらい傷や汚れもないので意外でした。
メニューは事前に注文せず、現地でオーダーしました。
少なくともWebでは座席だけの確保になっているようです。
プリフィクスで一番高いコース12300円と、特別コースが15000円で紹介されたので、それを別々に注文。
コースを2人でまるごと別々のものを頼ませてくれるっていうのは普通なんですかね?
結構意外な気がしました。
前菜からスープなど料理が次のメニューに移る際もキッチリタイミングを合わせて持ってこられるし、
なかなかの融通のききようです。
しかも、座席が丸テーブルに対して2人で45度程度の離れ具合だった為、
全ての料理を半分食べてはお皿ごと嫁さんの料理と交換するという、
定食屋やラーメン屋でやってることと同じことをこの空間でやってたのですが(笑)
スタッフの方は庶民的な行動にも寛容に接していただき、
『お皿が重いですよ?お運びしましょうか?』と声をかけてくれる始末…f^_^;
お固いようで親近感ある対応には、
お客さんがやりたいことを実現するというウェディングプランナー的な精神で仕事をされているのかな?という気がしました。
席に座るとワゴンでシャンパンがゴージャスに運ばれてきました。
『食前にシャンパンはいかがでしょうか?』と。
他の方のレビューでボトルのワインが二万超えなんて話も見たので、
嫁さんとは値段や執拗なワインの勧めには気をつけようと言っていたのですがw
庶民サラリーマンの私はメニュー、値段も見せられずにいきなりシャンパンを薦められて焦りました(笑)
ただ、せっかく来たのでということと
様子を見ながら少しはワインも飲むつもりだったので半分ヤケクソで注文w
そりゃ美味しいですとも!
ここからスタートです!
MENU PLAISIR 15,000円
■特選生雲丹 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム
ロブションのスペシャリテらしいですね。
ホントはというか、ディナーならさらにキャビアが乗る感じ?
醸造アルコール的な匂いがするウニが全くダメな私も、
甘く鮮度が良さそうなウニに、さすがの食材を揃えていそうだと期待!
■長野県産フルーツトマト ズワイ蟹・サラダ菜・リンゴ・アボカドをファルスしさわやかなトマトクーリ、自家製パン・デ・ザミのグリエと共に
見た目がキレイでいいですね~。
他の料理にも全般的に言えることですが、お皿の上に料理や食材を連想させる絵や飾りが施してあり、
ベタな感じも受けますが、色々考えてるなぁとは関心させられます。
■フォアグラ プランチャで焼き、パルメザンチーズのリゾットと共に
フォアグラとリゾットの濃厚感が相乗効果出してていいマッチング!
これ、好きでした!
■スズキ 香ばしくグリエにし、フヌイユのバリエーションとグリーンオリーヴのクーリ、 オレンジのスュックと共に
実は魚料理はプリフィクスで選んだ鯛の方が身も味付けも好きでした…
■特選牛フィレ肉 バジリコと松の実の香りと共にグラチネ、揚げパニスとクルジェットのマリアージュ
これはオーソドックスな感じですね~。普通に美味いです。
魚料理の前あたりにワインを頼みました。
iPadでメニューめくりながら紹介してくれます。
我々に見た目の貫禄がないからか、、
定食屋的にお皿交換で食事をするような庶民と断定したからか、、
定かではありませんが、比較的リーズナブルなものから教えてくれましたw
グラスワインで2000円を切るものから沢山あります。
ホッ…(^O^☆♪
これならイケる(笑)
オススメのものをいただき十分に美味しかったです!
次にプリフィクスのコースの紹介。
MENU GOURMAND 12,300円
■天使の海老 甘酸っぱい蕪のラヴィオル仕立てにナツメグとローズマリーの香り
火が通っている海老と蕪をさっぱり目に。
■ゴールドラッシュ 冷たいヴルーテにし、 カレー風味のジュレと特選生ウニを添えて
このスープはホントに美味しいウニが大量に入っており、かなり美味しかったです!
ポップコーンものってて面白い!
■天然真鯛 ポロ葱のエテュベとシトロネルの香りのクレーム
細かい表現ができませんがホクホクでソースも美味しかった。
■特選和牛ロース肉 グリエにし、旬の野菜と香り高い“ジュ”を添えて
食べた瞬間、3日前に七厘という焼肉屋で食べた焼肉の味がフラッシュバック!
こ、これ、、焼肉やん・・・っていう印象(笑)
肉汁をベースにしたソースでロース肉を焼いたんだそうです。
うん、そりゃ確かに構成要素として焼肉になるわな…と少しウケる。
美味しいロース焼肉です。
■カシスのスフレ フレッシュいちじくとパン・デピスのアイスクリームを添えて
デザートも色々出ましたが、このスフレは良かったですね~。絶対オススメ。
カシスの香りが絶妙。
バカールでもスフレを食べましたが、この辺はさすがロブション!という味わいを覚えました。
パン、フロマージュはどちらも食べ放題(表現が下品ですか!?w)
パンはこの建物の1階にロブションのブーランジェリーがあり、そこのパンを出しているそうです。
小振りのパンが多く、二回もお代わりしてたくさんの味が楽しめました!
腹一杯になりすぎて、最後のチーズのフロマージュがあまり食べられず、
ペース配分に失敗した感はありますが^^;
ちなみに、この後、渋谷のヒカリエに向かい、ロブションのパン屋さんでパンを買って帰りましたが
レストランで出してる方が温かいからだけなのか美味しく感じました。
しかし、この二日前に食べたバカールのパンの感動的旨さに比べるとやや普通にも感じます。
おミヤとして、ブリオッシュを1斤?大きなものをいただきました。
これもヒカリエのロブションで買ったパンと食べ比べてましたが
断然お土産でいただいたブリオッシュの方が美味しかったです。
食事時間で3時間半くらい
シャンパン 2,200円 ×2
グラスワイン 白 2,200円 ×2
グラスワイン 赤 1,800円 ×1
水 1L 1,300円
サービス料 12%
2人で 44,000円弱
グラスワインで攻めれば、そこまでとんでもないことにならず
レストランのクラスから考えるとリーズナブルに済んだ方でしょうか!?
今回、非常に美味しかったですが、なぜか嫁さんとも意見が一致したのが
「いまいち感動はなかった・・・」ということ。
そんなに経験豊富な方ではありませんが
大阪のミシュラン3ツ星でガストロノミーをうたっていた「ハジメ」で食事した際の
味わっているだけで神経が研ぎ澄まされてくるくらいの絶妙な調理・火入れが鳥肌ものだっただけに、
その時のことをイメージしてしまったため、相対的に料理が平たく感じました。
ハジメで食事したのはディナーでしたが。
(注:2013年版大阪ミシュランでは大幅な値上げのせいか2つ星になっていました・・)
前菜のアーモンドに添えられてた野菜の切り方が汚かったり
ロース肉が焼肉と全く同じ味だったのも少しあるかもしれませんw
ミシュラン3ツ星のガストロノミーということで期待が大きかったです。
とは言っても、基本的には
非常~に豪華で、贅沢で、かなり美味しいことに間違いはありません!
スタッフもいい人でよかったですし
特別な体験をするにはいいレストランだと思います。
ディナーだと、さらにトンでもない「贅沢」を体験させてくれるんだろうなぁと思います。
東京ツアーのラストを飾るいい経験となりました!
これからもいろいろな意味で自分の中での基準軸の一つとなりそうです。
6位
1回
2016/02訪問 2016/02/06
作り手の主張がより一層美味しく感じさせる。ファンが多いことに納得!
2016.02
クロワッサンが最高に美味しいシュクレ・クール。
隣のモンテベロとあわせてよく利用させてもらっています。
追加の写真をアップです。
ここの食パンは乳製品を一切使わないパンドミになっており
アレルギーが心配な方が食パンをあげるのにとてもやさしいパンです。最高です。
春には北新地のダイビルにモンテベロとあわせて移転してしまうので
平日の通勤時に買うしかなくなりますね。。
2013.03再訪
最近、梅田界隈や、シュクレ出身の方が営業されている
ビエル・CINQなど転々としていましたが
久しぶりに購入するとやはりクオリティーの高さを感じます。
予約をして色々買って帰りますが気になったのは下記のとおり。
■クロワッサン
日本の発酵バターから、フランスはノルマンディー地方イズニーのAOCバターに変更したとのこと。
クロワッサンは好きなのですが、シュクレのクロワッサンは特にすばらしいと思っていたので
この変更は気になっていました。
食べた途端にあまりに変わった食感に気づきます。
パリパリと皮がとれる感じがなく、すごくシットリ感・やわらかさがありました。
クロワッサンでは珍しいです。
両サイドの絞った部分の密度感やジュワッとくるバター感は前の方が好きですかね。
■トルサド・オ・シュ-・プランタンニエール
春キャベツの柔らかな味と香りに、ホワイトペッパー、アンチョビ、アーモンドを合わせたもの。
ふっくらした食感に爽やかさとナッツの感触が美味しく感じました。
■キュリー
カレーパン。
オリーブオイルを練り込んだむっちりしたパン。
よくある揚げパンみたいなカレーパンではなく、かなりムッチリ感のある
パンに包まれてカレーらしい食べ応えがあります。
揚げパン系のカレーパンより断然好きです。
また、伺いたいと思います。
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2012.10再訪
最近は比較的近所のルート271や大阪の三越伊勢丹のジョアンでの購入が増えてましたが、久しぶりに再訪できました。
先月、東京で世界一の朝食を唄うビルズでの食事、パンを食べたり、
バカールというレストランで感動的に美味いブリオッシュに出会ったり、ジョエル ロブションのブーランジェリーのパンをいただいたりと色んな経験が続いたので、今一度シュクレのパンを味わってみたかったのですが、やっぱりここのパンは間違いなくイケてました^ ^
ちなみに、先週Fujiya1935というレストランに訪問したのですが、そこで出たパンが妙に浮いてるくらい美味いなと思ったら、ここシュクレから提供を受けているようですね。
改めて驚きです!
今回も事前予約して買い出しに行きました。
ショーケースには多くのパンがまだ残っている時間帯であがりました!
■ブリオッシュ
大型の筒状ブリオッシュ。
ふっくら芳醇です!
ただ、うまい焼き戻し方が分かっておらずやや水分が飛んだ感じになってしまいます。。
東京のバカールで食べたブリオッシュを超えるかと思っていたのですが、いい焼き戻し方をご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイス欲しいです。。
■バタール
バケットの中身部分が多いバタール
あのモチッとした部分が多く、オカズに合わせて主食的にいただきやすいです。
■キッシュ
卵、玉ねぎの味が効いて、かんなり美味しい食事パンでした!
■ジャガバタ
ジャガバタというよりジャガチーズといった感じ(笑)
カリッとやけたチーズの香ばしさが好きなのでホクッとしたジャガイモとモチッとした具合が残ったパン生地にベストマッチ!
以前も購入したクロワッサンやパン オ フロマージュ、エスカルゴのパンも健在でやっぱりレベルの高さを実感しました。
こんなパンが待っている朝食は幸せです♪
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今年5月にミシュラン3つ星フレンチ「HAJIME」に伺い
その美味しさに衝撃を受けたのですが、Webで調べていると
HAJIMEのコース内で出されるパンはここ「ル・シュクレ・クール」から
提供を受けているパンであることを知る。
それから、是非行ってみたいパン屋さんの一つでした。
で、ようやくタイミングがあい訪問できました♪
電車だと駅から遠いみたいなので車で訪問。
近くにコインPもあります。
店舗のWebを見ると、詳細な商品の写真、説明や
予約オーダーができるシートも用意されています。
直接買いに行くとかなり並んで、うちの嫁さんが昔買いに行った際
あまり商品が残っていなかったということなので
しっかり予約してから取りに伺いました。
夕方ころだったのですでに通常販売品は完売。。。
予約の方が取りに入るだけの状態になっていました。。
すごい人気ですね。
予約しておいてよかった(^_^;)
パンは持ち帰り、それぞれ少しずつ切り分けながら
電子レンジやオーブントースターで適度にあっためていただきました。
印象に残ったのは
■クロワッサン
外側のサクサクと中のフワフワがいい感じ。
両端の絞り込んだ部分の密度感も好きです。
■バゲット
本格的に大きいですね。
外側がパリパリで痛いくらいのバゲットも多いですが
これは適度なガワの硬さと、中身のモッチリ感があって食べやすく美味しい
■パン・オ・フロマージュ
チーズがかけられたりして香ばしく焼かれているパンが好きなんですが
(だいたい、どこのパン屋でもクロワッサンとチーズ系は買います)
このチーズはかなり濃厚!
中にはコロコロしたチーズが別途はいっておりふっくらモチモチ。
これは次回も買いたいです。
焼いたチーズのカリカリや香ばしさが好きな人はたまらんかも。
■ブール・エスカルゴ
ガーリックとパセリ、クルミが入ってます。
あっためた時のガーリック風味が食欲をかきたてますね~。
平日の朝食は臭いそうなのでNGかもw
■パン・オ・ショコラ
クロワッサン生地の巻き方を変えて、チョコを仕込んでいるそうです。
チョコが現れる間合いが菓子パンになりすぎずいい感じでした
■ブリオッシュ・プラリネ・パリ
朱い色の鮮やかさとアーモンドの味がアクセントになっています。
飾りの味より、ベースのパンの密度あるフックラ感が好きです。
■ソーモン・フュメ・エ・パンプルムース
名前が長すぎて覚えられませんw
サンドイッチですが、サーモンやグレープフルーツなど入っていて
グレープフルーツが出してくる酸味、さっぱりさがとても新鮮でした!
(でも、このサンドイッチだけやや高く感じます・・)
サンドイッチで一部、高いなぁと思ったくらいで
他のパンは基本的に200円以下位が多く
お値打ち感あります。
車で行ってもコインパーキングの100円くらいすぐPayできますねw
このお店のWebは店舗や商品的なもの、ブログ、瓦版的な新聞など内容が充実しているので訪問前によく読みましたが
店主の経歴から考え(思い、こだわり)など等
様々な主張がされており、味や食感は人好きずきなんでしょうが
本物を目指してるんだなぁという気持ちが伝わってきます。
普通にパンそのものが美味しいんですが、その意図や主張を読んでからいただくと余計美味しく感じます(笑)
私みたいな庶民には食べ方含めて楽しみ方を提案してくれるのはありがたい話。
今度はまた違う商品含めて買いに伺いたいと思います!
また、隣にパティスリーのお店もやってるので次はそこでのカフェもしたいですね。
7位
1回
2013/02訪問 2013/06/07
2012.12
再訪。
会社の飲み会が軽くあったのですが、遅れて行ってあまり食べられてなかったのでプチ二次会でこちらへ。
食べログ活動を始めてから、めっきり同じ店に通わなくなり、新たな店ばかり訪問計画を立ててしまう中、ここはついつい行きたくなります。
今日もスーパージューシーなセセリやソリレス。前回食べられなかった、胸肉のガーリックチーズなどを。
鳥は福知山産の地鶏だそうです。
こんなに旨くて安い!
これ以外、通う理由なんてないよなと思いつつお店をあとにする。
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2012.11
再訪。
マラソンを無事走り終え、膝もボロボロ、体も衰弱しきったところにご褒美の鳥(笑)
どうも回復には鳥肉がいいらしいです。
しかも、さらにムネ肉が体の回復にいい成分が入っているんだとか…
嫁が情報を仕入れてきて久々訪問。
我々にとって美味い焼き鳥屋といえば、ここ。
コスパも抜群ですから。
せせりなどのオーソドックス系も一通り注文。
今回はまた店長が焼いてるとのことで、前回感じた味が落ちた?初回じゃないから感動がなくなった?ような感覚は払拭され、やっぱりかなり美味い!
そうか、この店は確実に店長の焼きが上手いんだなと感じた次第。
全て非常にジューシーで塩加減も絶妙!
やっぱ、この店好きですわ!
今回は特に回復系のムネ肉のタタキや串焼きでもアボガドディップやアンチョビソースを注文。
ムネ肉は焼き過ぎるとパサパサになりがちですがこれまた適度な水分が残った焼きと、付け合わせのディップやソースもよくあいます!
タタキもガーリックチップや生姜などと合わせイケてます。
居心地も良くて空きなお店です!
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2012.07
再訪。
前回と同じように造り盛り合わせから。
王道系を注文。
鳥は生レバが食べれるので、ゴマ油と塩でいただく生レバがたまりませんでした。
ホントに毎回全種類食べたくなりますが(笑)セセリ、背肝、ソリレス、はつもと等美味しさがたまりません!
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2012.04 初回。
ある運動帰りに、雑誌で見て前々から行ってみたかったエンヤを訪問。
焼鳥はかなり好きなんですが、最近は仕事帰りにたまに食事がてらの秋吉くらいしか行ってませんでしたので楽しみにしていました。
店は割りと清潔感のある木目調な造り。
焼き場をしきる大将さんはかなり若そうですが元気もよく好青年な感じ。
せせりやズリなど主要な焼鳥が一本90円からなのでどんどん注文しました。
造り盛り合わせも頼みましたが肝やハートも新鮮な感じ◎
焼鳥は皮がボンじりでしたが脂がのって塩味も効いていて◎
ズリや三角の軟骨も普通に美味しい○
せせりは肉、焼きのうまさを感じるジューシーさ!
塩でいただき◎
なんこつつくねも仕事の良さが見えます。とても美味しい◎
トマトのベーコン巻き、背肝、ソラリス?だったかな…全部美味しかったです!
野菜はキャベツがサービスでおかわり自由なんでサラダ要らず(笑)
最後は焼きおにぎりを頼みました。焼鳥屋の焼鳥のタレで焼くオニギリは最高にいけてます。
ただし、焼きおにぎりだけは秋吉も負けない美味しさなので興味があったらお試しください。
圧巻なのは結構腹いっぱい食べてビールと日本酒一合飲んだんですがお会計すると3000円程度でした!
この美味しさでこの安さは素晴らしい!!
また来ることになると思います。良い店です。
8位
1回
2011/12訪問 2012/07/16
この焼肉屋さんはステーキのような美味しい肉を、焼肉で楽しめるタイプでは典型的な店です。個人的にはかなり気に入っており、ボーナスが出るとやってくる、ちょっとご褒美的なお店として利用してます。焼肉なのであまり詳細の説明は不要かと思いますが、肉が本当に美味しいです!塩系、タレ系とありますがやっぱりいい肉は塩で食べるのが一番!岩塩系の塩とガーリックチップが基本的についており病みつきになるうまさです!本店などと比べるとハラミの刺身や角切りみたいなのがあって興味があるのですがいつも開店直後でも品切れなどでまだ味わえていません。本当にしいれてるのか謎ですが^^;
また、コストパフォーマンスも本店とかよりちょっとだけ高いイメージでしょうか。ただし、他の高級焼肉店よりはずいぶんリーズナブルに高級肉が味わえると思いますが。。
オススメのラインナップは
生レバ、牛タン、マルシンの厚切り、ドラゴンロース、イチボ、サガリ、ホソの塩焼き、冷麺。
塩焼き系は全て攻略してもいいかも!
お店の雰囲気もいいので是非行ってみてください。
9位
1回
2014/01訪問 2014/01/18
2014年元旦 ランチ
この日は滑りは無しで、食事、温泉、新潟まで移動ということで休息日。
白馬に来たらやはりここに行きたい!
ということで中1シーズン空けて再訪。
今年もそば三昧を。
色々食べてきましたが、やはり長野の蕎麦は美味しい。
さらに、今年はクルミダレも大好きなんですが、
オシボリ蕎麦といって、大根の絞り汁で食べる蕎麦も美味しく感じるようになり
大人になったなぁというかw
よりオッさんになった味覚の変化?!まで感じることに(笑)
蕎麦がきのぜんざいも出来ていました。
これがなかなか逸品。
餅の代わりにそばがきが入っており、上には香ばしく炙った?蕎麦の実がかけられ美味しかったです。
内装も一部綺麗になってました。
また、来ます。
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白馬八方の宿街にある蕎麦屋さん。
まだ20代で月に一回位は白馬に来ていた頃出会った店。
白馬駅近くの観光案内所でうまい蕎麦屋はないか聞いたところ奨められ、それ以来白馬にいく度にほぼ寄っています。
何年か前にモーグルの上村愛子がテレビ番組で地元白馬を紹介するコーナーがあり、その時にもこの林檎舎を紹介していて嬉しくなった記憶があります。
で、中身ですが
店の中はやや古いスキー宿の風の雰囲気で、あまり風情のある蕎麦屋!という感じではありません。
注文するのはザル蕎麦と三種類のダシが楽しめるそば三昧。
ノーマルなツユ、大根の搾り汁に味噌などを混ぜるオシボリそば。
クルミを砕いた実が食感をよくするクルミだれがあります。
まず、蕎麦そのものですが歯ごたえもよくこれが蕎麦の味なんだなぁと思えるスッキリした味わい!
かなり得点高いです。
あとツユは甘めの味付けで食べ応えがあるクルマだれが大好きですね。
これだけでザル二枚はいけます(笑)
普通のツユは、蕎麦の美味しさ、違いがよくわかってよいのと、オシボリソバは大根汁がかなり辛めであまりたくさんは食べたくない感じでした。
味噌を多めに入れて辛さを中和できるので好きな人は好きなのかなぁといった感じです。
郷土の食べ方らしいのでそういう意味では旅の経験として抑えておくべきかと!
このお蕎麦屋さんはかなりオススメです。
10位
1回
2013/12訪問 2013/07/02
2012.02
再訪。
以前、食べたかきあげ天 玉子つけ麺を冷でいただく。
つけ麺スープはあったか!
麺はやっぱりここの真骨頂。
表面が透けそうなくらいツルツル感があり、少し太め。
噛むとたまらん噛みごたえがグニィ〜、グニィ〜!とくる。
かき揚げも芋やカボチャの旨味がしっかりくる!
一昨日、食べログで大阪×うどんNo.1の楽々に行って、期待していたよりかはこんなものなんかな?と思ってしまったため、再度こちらの店に来てみたがやはりうつ輪本店は美味い。
ランチどきは多少雑なときもあるが、夜はかなり綺麗で、自分好みのウドンを出してくれる。
かなりいい店だと思います。
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2012.12
再訪。
ちょっと間があきました。
久しぶりに訪問すると、ついにテレビでも紹介されたそうで有名度が上がってそうです。
カウンターには店長のオススメが五品ほどメニューに挙げられており、その中でもテレビで紹介されたという
かきあげ天 玉子つけ麺 850円を注文。
麺はどちらかというと冷やで締めた麺がオススメらしいですが、非常に寒そうな中入ってきたのたのであったかい方にしときましょうか?と、それにノッカル。
ウドンはやはり冷やの方が圧倒的によく締まってますがいい具合の釜揚げうどんのような仕上がり。
つけ汁がまた、なんか美味い!
ネギの薬味とワサビを入れていただく。
玉子が溶き卵のように入っていてまろやかさがある中にもビシッとした味付けが。
つけ麺向きです。
かき揚げもサクッと揚がっていながらサツマイモや人参など野菜のふっくら感が残っており美味しい。
これまた、つけ汁で美味しくいただきます。
そういや、お昼はツボヤでつけ麺食べたなぁ…などと思い出しながら、夜はこうしてうつ輪でつけ麺を食べている。
炭水化物責めしすぎなのを少しだけ反省しながら、次きた時は何食べようかなと考える(笑)
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2012.10
夜食で再訪。
少し気になっていた鴨つけ麺を注文。
ウドンはいつもどおり冷でムッチリ締められたウドンでスリゴマがかかっています。
つけだし汁はこれまたぶっかけなどのダシとは違ってしっかり鴨の味が出ているあったかスープ。
鴨肉は薄手で、肉をしっかり食べる感じじゃないですがネギも多めでホッとする味ですね。
冬は鍋もやろうと思ってるとのこと。
今は飲みに使えるメニューはあまりないですが冬になったら宴会でも使おうかな。。
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2012.09
ランチにて訪問。
夜に単品で食べてみて気に入ったこのお店。
職場のメンバーとともにランチで訪問。
ランチ時はランチ向けのサービスセットが用意されておりさらにお得です。
饂飩はかけ、生醤油、ぶっかけの中から選択し、
組み合わせとして
卵かけご飯、鳥唐マヨ丼、あと一品あるようです。
あと一品部分は、カツとじや他人丼が入ったりと日によって変わってました。
饂飩は全くもって単品と変わらないもので、ぶっかけは相変わらず素晴らしいグミ感というか、ムッチムチのコシを出してくれてます。
お昼のランチ時もオススメです!
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ランチどきに出歩くことが多いエリアに突如新しいウドン屋さんが出来ており気になっていました。
ある日の終業後、このウドン屋さんを思い出し夜食で訪問。
すでに下書きに書き溜めている間に二回訪問したのですが、
かなりレベルの高いうどん屋さんがやってきたことが分かり嬉しくなりました。
2012年7月26日に開店したてで、もともとは貝塚で有名だったうどん屋さんの大将が本店の名を持ってこの東梅田付近に出店されたとのこと。もともとの貝塚店もご家族が続けられており、大将は通勤でこの店に来てるとか…
まず、初回訪問。
最近、讃岐うどん屋さんに行くと食いたいものを食うより、ベンチマークテストをするかのように竹玉天のぶっかけを頼むようになってしまいました(^^;;
ここもお決まりのちく玉天のぶっかけがあるのでほぼ迷わず決定。
ただし、メニュー数は冷やし、あったかいのを含めてかなりの数があり
気になるものは多々あります!
大将はかなり気さくな方でお客さんに気軽に話しかけています。
注文時も会話の中で大盛りぐらいがオススメでみんなやってると言うのでついつい大盛りに(笑)
冷やしは結構時間がかかります。
後日頼んだ、暖かいウドンは10分もかからなかったかな?という印象ですがこの日の冷やしは15分くらい待った印象。
讃岐ウドンの剛麺系のコシが好きな方は満足いくと思いますので時間は覚悟した方がいいと思います。
見た瞬間、
綺麗なツヤで麺の表面が透き通りそうな輝きをしていたので、一気に期待が膨らむ。
ダシ汁はお好みの量を自分で入れます。
あんまり濃くなくて、サッパリ目。
麺をすするとものすごいムチムチっとした強いコシでツルツル食べられます。
これは来たな!という印象。
この界隈だったら、釜たけ流か、きすけがイケテルと思ってましたが、その一つ上が来たな…といのがファーストインプレッションです。
天ぷらもいい線いってます。
チクワはカリッとサクサクで食感もよく、鯛のすり身のチクワ自体はジューシーに味がしみてきます。
これは美味い。
卵の天ぷらも柔らかすぎない半熟で好きな感じでした。
リピ決定です。
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で、すでに二回目行ったので追加で記載。
実はこの間に週末を挟み、香川で竹清、おか泉などで食べてきました。
結果、冷やしぶっかけは香川の人気店よりこの店の方が抜群に美味いことがわかりました。
中村うどんの剛麺が少し細くなってコシの強さは持っている感じです。
さて、二回目も仕事が終わってから夜食で訪問。
次はあったかいウドンにトライ!
ちょっと高いですが天ぷらセット1000円を注文。
あったかいウドンのコシはほどほどです。
冷やしの凄まじいコシがあっただけにちょっと普通に感じます。
ダシはほんの微かに醤油が強めな印象。
それなりに美味しいですが今後は冷やしを注文すると思います。
天ぷらはウドンに乗ってるのではなく、別で添えられてくるだけでした。
天つゆで食べられますがこれまたなかなかサクッとしてて野菜やエビも味がしみてきます。
エビは二尾ついてましたが、身もプリプリっとしっかりしてて美味しい!
普通に塩で食べたい天ぷらですね~。
とりあえず、いいうどん屋さんが来たということで、色々食べてみたいと思います!
食べログを始めてから初めての「ベストレストラン」投稿 2012!
投稿を始めたのは2011年の10月からですが、今思えば投稿を始めた当初はほとんど食べログを活用できておりませんでした。
外食も多いし、地元の飲食店はあまりに寂れているので活性化のため紹介したい。
投稿すると、Tポイントも溜まるらしいのでやってみよかなぁ~などという(笑)
しょぼい庶民的なキッカケで始めたものでしたw
当初のレビューを見直してみるとTwitter並みの淡白さ(笑)
何、書いていいのやらさっぱり分からず・・・今も専門的なことは分からないため
うまいと感じたかどうか程度しか書けない日々ですが
しばらく続けていく中でレビューを読んでいただけることや
他のレビュアーさんから色々な情報、お店、食事の楽しみ方などを学べて、
実益も得られるという食べログの良さに今更ながらに気づかされた一年でした!
そんな初めてのベストレストランとして以下を選択しました。
1、ハジメ
食べログを始めてから、初めて本物に出会った衝撃を受けた名店。
1皿1皿、感覚を研ぎ澄まされるような料理は感動もの。
訪問した後、コースの価格帯が大きく跳ね上がりましたのでなかなか次回訪問を
決断できませんがw、この経験から食べログ活動に火をつけることとなり
自分の中では転機となる非常に大きな出会いでした。
2、ラ・ビオグラフィ
クリスマスに訪問したお店ですが、すばらしいお店だったので
滑り込みで2位にw
本当に料理が美味しく、技を感じ、センスが良いと思わされるお店。
2012年最後にこんなレストランに出会えてよかったです。
3、レストラン バカール
食べログにハマり始めて、食べログの評点上位やミシュラン店など
色々と行きたいところを考えるようになっていたころ
東京訪問の機会が!
当時、東京全体の2位に位置する評点のお店で、奇跡的に訪問時期に予約がとれてアガりました!
料理の美味しさ、コストパフォーマンス、そして何より
オーナー兼ソムリエのプレゼンテーション・パフォーマンスが最高に楽しく
サービス料を払う意味を感じた衝撃のお店でした。
こういうお店に出会えて、美味しく楽しい時間をすごせることが
人生では大事なんじゃないだろうか。。なんて大げさな気持ちにもなってみたりw
4、Fujiya1935
大阪ミシュラン 3ツ星
ハジメとともに昨年度まで大阪での3ツ星店だったため、ハジメで受けた衝撃の後
是非訪問してみたかったお店。
料理そのものも面白い調理、味のものが多く楽しめましたが
味の深さより趣向を凝らした見せ方・テーマの統一性など、センスを感じさせてくれた名店。
5、ガストロノミー ジョエル・ロブション
エビスにあるフレンチの王道。
東京ミシュラン3ツ星で系列店も多く構える名店。
豪華・絢爛の極みもここまでやれば清々しいほどのものがあります。
旧「料理の鉄人」をリバイバルした「アンアンシェフ」の放送が始まりましたが
ジョエル・ロブションの右腕がアイアンシェフに選ばれたことを考えると
日本の代表的店舗と言えると思います。
6、ル・シュクレ・クール
ハジメで提供しているパンは、ル・シュクレ・クールが提供していることを知り
興味しんしんとなったこのお店。
他にもFujiya1935などにも提供されており、本物のお店が認めるブーランジェリーとして
非常に信頼ができるお店。
パンに対する考え方を一気に高めてくれた名店です。
クロワッサンのジュンッ!ジュワー~としたモッチリ食感はかなり好きです!
これだけ美味しいのに、町のパン屋としてリーズナブルな価格設定なのも好感度大。
7、えんや
学生時代に焼き鳥屋さんでバイトしていたこともあり、焼き鳥はかなり好きです。
近年は美味しい焼き鳥ってあまり会えずに、会社からの帰宅時に「秋吉」で
夫婦そろって食事がてら焼きオニギリと焼き鳥少々を頼んで帰ることが多かったのですが
嫁のおススメで出会ったこちらのお店は久々に焼き鳥でのヒット!!
セセリのジューシーさには毎回やられっぱなしですw
こんなに美味しくて、串も安ければ、キャベツも食べ放題w
コストパフォーマンスが高くて悪いことなんか何もありません!
安くて美味しい焼き鳥屋さんに出会えたってすごく嬉しいこと。
今後も機会があればついつい吸い寄せられるように通いそうです。
8、焼肉家 益市
国産黒毛和牛 分厚いステーキのような肉を出してくれる焼肉。希少部位多数。
それでいてリーズナブル。
食べログ活動を始めるまでラーメン食べ歩きくらいはしたものの
あまりグルメな経験が豊富じゃなかった私の中で唯一!?
何年か前からとっておき豪華な食事が出来るお店だった焼肉屋さんです。
ボーナスが出た後など特別な時に利用していた思い出深いお店。
初めてのベストレストランには登録しておきたい初心が思い返されるお店。
9、林檎舎
社会人になってからというもの一番ハマり、力を入れてきた趣味であるスノーボード。
20代の頃は、自分にはこれしか無いくらいオタク的にハマり、他のものは考えられなかったものです。
北海道、山形、福島、新潟、北関東、長野、岐阜、滋賀、兵庫・・・
300回、400回、、どれくらい山に行ったかわかりません^^;
十数年続けてきて今でこそまったり温泉やグルメも旅の一環として楽しむようになりましたが
昔は会社が冬休みになれば、友人と白馬で合宿!
素泊まりの安宿を拠点にゲレンデを転々としながら
朝一からナイターのゲートが閉まる瞬間まで
滑りまくっていたのが懐かしく思える今日この頃。
白馬での滞在を終えて帰阪する前には、現地の方にオススメしていただいた
林檎舎の蕎麦を食べることが定番となり
今でも嫁さんと白馬に滑りに行った際は帰りに寄っているという思い出の塊の蕎麦屋さん。
スノーボーダー生活の中でも自分にとって、とっておきのお店。
モーグルの上村愛子さんもテレビでおススメしていたのですが、個人的に思い入れがあるだけでなく
胡桃ダレが美味しい本格派のお蕎麦が魅力です!
10、うつ輪 本店
もともとウドンか蕎麦かと聞かれたら蕎麦が好きだったのですが
ここ数年で四国の名店や、大阪の本格讃岐うどんを知り、うどんの良さを知りました。
その中でも自分の中で集大成的な美味しさでバランスがよく
職場からも訪問しやすいお店として、今年の饂飩代表としてランクインしました。
レビューを書き続けるのも大変ですがw
たまにこうやって見直すと楽しいですね。
これからも他のレビュアーさんから、良さげなお店を教えていただいて
色々な地域の美味しいものを経験していきたいです!