5回
2021/03 訪問
相変わらずの美味さ
本州から瀬戸大橋を渡ってうどん屋さんに行くなら
こちらが近くて便利。場所はナビに任せましょう。
大きな通りから少し狭い道を入るとそこには異世界が開いています。
こじんまりとした店構えですが、駐車場は広くそれなりの台数が停められます。
いつ行っても行列ができていますが本当に皆さんお行儀がいい。
待ってるのも全然苦痛に感じません。
今回は少し肌寒い時期でしたので、あつ・あつにちくわ天とお揚げをチョイス。
お金を払ってから出汁をかけて、運良く店内のテーブルに陣取ることができました。
さぁいただきましょう。
何度食べても美味しい。
いりこの効いた優しい出汁を纏ったうどんが本当にすごい。お揚げも出汁の邪魔はしません。
ちくわ天はどうしてこんなに美味しいの?
讃岐、いや四国のちくわは自分の地元では味わえない本物のちくわ。
ちゃんと混ぜ物のないお魚のすり身をふんだんに使ってるのでしょう。
堪りませんねぇ。
というわけでいつの間にか丼は空っぽに。
美味しゅうございました。
また来ます。
2021/12/30 更新
2020/09 訪問
新たなる発見
何度か訪問させていただいた中でトップクラスの旨さを誇るお店、それがここです。
さて今回は前回、前々回ともあつ・あつにしているので、今回はひや・ひやで行きます。
相変わらず混んでますけど皆さんお行儀が良い。
素晴らしい連携です。
ちゃっちゃとお会計を済ませ、出汁ゾーンに。冷たい出汁は手前の方なのね。トプトプと流し込み、さて席はどこに取ろうと考えている時に少し出汁をテーブルにこぼしてしまいました。すみません。貴重な美味しい出汁を…
テーブルを拭き拭きして気を取り直して一口。
おほっ?!冷たい出汁なのに香りが凄い。そしてうどんのコシも増量してます。
この取り合わせ、個人的にツボにハマるかも。
そして新たな発見。
あれほど讃岐うどんには天ぷら載っけるのが大好きだったんですけど、ここの繊細な出汁だと邪魔になるというか、雑味が足されちゃう感じがします。
何もない状態でうどんと出汁、これが一番素敵。
こんなに美味いうどんは気がつくと器が空っぽなんですよね。美味過ぎて食べてる途中の記憶がない。
また食べに来なくちゃ。
ごちそうさまでした。
2021/01/02 更新
2020/06 訪問
飾らず美味い
シンプルに美味い、と言えるうどん屋さんで真っ先に頭に思い浮かぶのがこのお店。
性懲りもなくまた訪問してしまいました。
相変わらずの人気っぷりです。
ただ回転が早いので待つのもそれほど苦痛には感じません。
大きな通りから入り込んだ迷宮のような先に佇むお店はこれぞ讃岐のうどん屋さん。
うどんを茹でる時の湯気の香りが並んでいてもお店に近づくにつれ鼻腔をくすぐります。
あぁまた来てしまった…でもこのトキメキはなんだろう?
今回も暖かい出汁をかけていただきます。
ここのうどんは麺が本当に美味しい。
優しい出汁に包まれた麺を口に含み噛むと小麦粉の風味が堪りません。
めくるめく美味さに箸を止める暇さえなくあっという間にお腹に収まっていきます。
気がつけば空になった丼を眺めている自分に気がつく始末。
今回も美味しゅうございました。
ごちそうさま。
また来ます。
2020/11/06 更新
2019/04 訪問
これぞ讃岐うどん
このお店、人気あるんですよね。
いつ行ってもいっぱいの人だかり。
それなのにあんまり嫌な気にならないのは、お客さんの礼儀良さに尽きます。
小さなお店なのにすごい行列。
注文してうどんを受け取ったら天ぷらやお揚げを乗っけて会計。
出汁を入れて運良く店内のテーブルに。
テーブルがいっぱいだと外でベンチに腰掛け食します。
皆さんシステマチックに動いて、モタモタしておりません。
私は心の中でこの流れを止めてしまわないよう気を使います。でも嫌じゃない。
出来上がりのうどんを眺めて、うん今日も美味しそう。
まずは一口。
あぁコシがあるけど優しい麺です。出汁も優しくて良くうどんにアクセントを付けます。
お揚げはこれまた優しい味付けで良い意味で出汁の味に邪魔をしません。
ちくわ天は、やはり四国のちくわは別格に美味い。
あっという間に完食して、そそくさと後片付けをします。
讃岐うどんの原風景というか、この感じが全て讃岐なんですよね。
ごちそうさま、と店主に声をかけて出ていく様は見ていて本当に気持ちいい。
こういうところ真似しなきゃね。
本当にごちそうさま。
隙あらばまた訪問します。
2020/02/24 更新
前々回の教訓を元に今回はひやかけのちくわ天のみのトッピングで攻めました。
良いねぇ、美味いねぇ。
お出汁も濁らないし、味の邪魔にならない。
シンプルがたまらなく良い。
相変わらず美味いうどんです。
冷たいのに出汁の香りが喉越しの際に鼻口をくすぐる。
こんな素敵なうどんはやめられません、止まりません。
スルリとお腹に収まってしまいました。
ごちそうさまでした。
また行きます。